JP2007166673A - ワイヤレスコミュニケーションシステムにおけるrlcリセット、或いは再構築後のタイマー処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】ワイヤレスコミュニケーションシステムにおいて、RLC AMエンティティをデッドロックから回避し、サービス品質QoSの低下を防止するタイマー処理方法を提供する。
【解決手段】本発明のタイマー処理方法は、RLC AMエンティティのために、Timer_Poll_Periodicタイマーを起動する工程と、RLC AMエンティティのために、リセット工程を実行する工程と、リセット工程が完了する前に、Timer_Poll_Periodicタイマーの期限切れに応答してTimer_Poll_Periodicタイマーを再起動する工程と、を備える。さらに、リセット工程に応答して、Timer_Poll_Periodicタイマーを停止させず、タイマーの値を維持し、タイマーの操作を維持する工程を備える。
【選択図】図7
【解決手段】本発明のタイマー処理方法は、RLC AMエンティティのために、Timer_Poll_Periodicタイマーを起動する工程と、RLC AMエンティティのために、リセット工程を実行する工程と、リセット工程が完了する前に、Timer_Poll_Periodicタイマーの期限切れに応答してTimer_Poll_Periodicタイマーを再起動する工程と、を備える。さらに、リセット工程に応答して、Timer_Poll_Periodicタイマーを停止させず、タイマーの値を維持し、タイマーの操作を維持する工程を備える。
【選択図】図7
Description
本発明は、ワイヤレスコミュニケーションシステムのタイマー処理方法に関するもので、特に、ワイヤレスコミュニケーションシステムのRLCリセット、或いは再構築後のタイマーを処理する方法に関するものである。
科学技術の発展は、消費者の高度な要求の下、継続して進行している。10年前、最先端の技術は、今では多くが時代遅れのものとなっている。消費者の市場での需要は、企業を刺激し革新へと導く。産業発展の結果、消費者の期待は更に大きくなっている。目下、携帯ワイヤレス装置、例えば、携帯電話、PDA、ノート型パソコン、などは、急成長の市場である。しかし、これらのワイヤレス装置に用いられるコミュニケーションプロトコルは、すっかり古くなっている。消費者は次第に、ワイヤレスシステムに高い伝送機能と弾力性を提供するよう求め、産業にとって、更に複雑なコミュニケーションの基準を発展させ、要求に符合させる必要がある。第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3rd Generation Partnership Project、3GPP)は新しいコミュニケーションシステムプロトコルの一例である。
図1を参照する。図1は、公知技術のコミュニケーションモデルの簡略図である。一般のワイヤレス環境において、第一ステーション10は、一つ或いはそれ以上の第二ステーション20と疎通する。第一ステーション10は、上層12、ラジオリンク制御(Radio Link Control)RLCエンティティ14、RLC14の下位にある下層16、からなる。以下の記述において、全RLCエンティティはRLC確認応答(acknowledge mode、AM)エンティティであると仮定する。
上層12は、サービスデータユニット(Service data unit、SDU)13により、RLC14に情報を伝送する。SDU13は、大きさに制限がなく、上層12が第二ステーション20に伝送したいデータを保持する。RLC14は、SDU13を、一つ、或いはそれ以上のプロトコルデータユニット(protocol data unit、PDU)15に分ける。RLC14のPDU15は固定の大きさで、それらは全て、下層16に伝送される。下層16は、実体層を含み、データを第二ステーション20に送る。
第二ステーション20の基本構造は、第一ステーション10と同じである。第二ステーション20は、上層22、RLC24、下層26、からなる。第一ステーション10と同じで、第二ステーション20は上層22から、SDU23をRLC24に伝送し、RLC24から、PDU25を下層26に伝送する。第一ステーション10により伝送されるデータは、第二ステーション20の下層26により受信され、一つ、或いはそれ以上のPDU25に組み立てなおされ、RLC24に送られる。RLC24は、PDU25を受信し、それらから一つ、或いはそれ以上のSDU23を組み立て、上層22に送られる。上層22は、続いて、SDU23を情報に転換し、この情報は、第一ステーション10により生成される元の情報と完全に同じでなければならない。コミュニケーションシステムにおいて、SDUとPDUという術語は、様々な意味を含む。以下の記述において、“SDU”は上層からRLCに送られるSDUを示し、PDUはRLCから下層に送られるPDUのことを指す。この他、以下の記述を簡潔にするため、全て、第一ステーション10の観点から説明されている。そうでなければ、注記してある。
図2(A)及び図2(B)を参照する。図2(A)及び図2(B)は、公知技術による、同等RLC AMエンティティのリセット工程を示すメッセージ手順表(massage sequence chart)である。以下のメッセージ手順表において、時間の進行は上から下である。
図2(A)において、第一ステーション10は、RESET PDUを第二ステーション20に送ることにより、リセット工程(reset procedure)を初期化することが示されている。第一ステーション10の観点から、リセット工程は、RESET PDUの伝送により開始され、RESET ACK PDUが第二ステーション20から受信されるまで終了しない。第二ステーション20の観点から、リセット工程は、RESET PDUの受信時に開始され、RESET ACK PDUが第一ステーション10に伝送された後、終了する。
図2(B)は反対の事態で、つまり、第二ステーション20は、RESET PDUを第一ステーション10に伝送することにより、リセット工程を初期化し、第一ステーション10は、RESET ACK PDUを第二ステーション20に伝送することにより、このRESET PDUを確認応答する。これにより、第一ステーション10と第二ステーション20に含まれるRLCエンティティ14、24のどちらかは、リセット工程を初期化する。
RLCのリセット、再構築を終了するのは、第3世代パートナーシップ・プロジェクト規格の3GPP TS 25.322 V3.10.0の“RLCプロトコル規格(RLC Protocol Specification)”に定義される。確認応答モード下、RLCリセット工程に従って、Timer_RSTタイマー以外の、同等RLC AMエンティティ中に使用されるタイマーは、エンティティのリセット工程が完成する時、停止される。よって、Timer_Poll、Timer_Poll_Prohibit、Timer_EPC、Timer_Discard、Timer_Poll_Periodic、Timer_Status_Prohibit、Timer_Status_Periodic、及びTimer_MRWは、リセット工程中、全て停止する。例えば、図2(A)に戻ると、Timer_RSTタイマー以外の全タイマーは、第二ステーション20で、RESET ACK PDUを第一ステーション10に伝送した後、第二ステーション20内のRLCエンティティ24により停止される。更に、全タイマーは、RESET ACK PDUが第二ステーション20から受信された後、第一ステーション10のRLCエンティティ14により停止される。
確認応答モード及び非確認応答モードのRLC再構築機能を実行する間、上層はRLCエンティティの再構築を要求する。しかし、3GPP TS 25.322 V3.10.0規格は、再構築時に、如何にして前述したタイマーを処理するかを明確にしていない。そのため、このタイマーを使用することにより潜在的な問題が生じる。
図3を参照する。図3は、公知技術による、同等RLC AMエンティティの伝送ウィンドウ(transmit window)を示す状態図である。一般の操作において、RLC AMエンティティ(伝送端)14は、AMデータPDUをRLC AMエンティティ(受信端)24に伝送し、各PDUは、シーケンス番号(sequence number、SN)を有する。シーケンス番号SNは、nビットの固定ビット長さである。好ましい具体例において、ビット長さnは12である。よって、シーケンス番号SNの範囲は0〜4095(212−1)である。シーケンス番号SNの状態図は、よって、円形になる。以下の例において、点30は、STATUS PDUの形式で、受信端からの応答を待つ伝送端のPDU SNの最低値で、応答したPDUの情報を含む。言い換えると、点30は、伝送ウィンドウの開始位置を示す。本例において、ウィンドウサイズ=Xと仮定する。点32は、既に伝送されたAMD PDU中の最高のPDU SN値である。これにより、伝送ウィンドウの満杯を防止するため、点32と点30でのPDU SN値の差は、Xより小さくなければならない。さもなければ、伝送ウィンドウは満杯となり、デッドロック(deadlock)が生じる。デッドロックは、伝送端から受信端に送られたAMD PDUが、受信端により正確に応答されない場合が生じる。よって、点30は静止状態になり、点30と点32間の差は、最大ウィンドウサイズXになる。
"無線・リンク・コントロール・プロトコル仕様(RLC protocol specification)"、3GPP TS 25.322 V3.11.0、サード・ジェネレーション・パートナーシップ・プロジェクト・オーガニゼイショナル・パートナーズ(3rd Generation Partnership Project Organizational partners)、2002年6月、[平成15年6月26日検索]、インターネット<URL:http://www.quintillion.co.jp/3GPP/Specs/25322−3b0.pdf>
図4を参照する。図4は、公知技術による、リセット工程と再構築工程間のTimer_Poll_Periodicタイマーに生じる問題を示すメッセージ手順表である。Timer_Poll_Periodicタイマーは、RLC AMエンティティ14により用いられ、RLC AMエンティティ24をポール(poll)して、STATUS PDUを伝送する。RLC AMエンティティ14のTimer_Poll_Periodicタイマーが期限切れの時、ポール要求は、RLC AMエンティティ24に送られて、STATUS PDUをRLC AMエンティティ14に送りかえすよう要求する。
先ず、RLC AMエンティティ14が生成される時、Timer_Poll_Periodicタイマーが起動し、第一ステーション10のRLC AMエンティティ14に用いられる。次に、RESET PDU、或いはRESET ACK PDUの受信時、RLC AMエンティティ14はリセットされ、Timer_Poll_Periodicタイマーは停止される。リセット工程の後、Timer_Poll_Periodicタイマーは再度、起動されることはなく、タイマーの期限切れ時、RLC AMエンティティ24にポールすることが出来ない。よって、図3において、点30が示す低いSNのAMD PDUは、応答されない。点30が移動しないので、点32と点30間の差は、最後にXになる。よって、タイマーが停止状態を維持しているため、デッドロックが生じ、RLC AMエンティティ14は、追加のPDUをRLC AMエンティティ24に伝送することが出来ない。
図5を参照する。図5は、公知技術による、リセット工程中と再構築工程中のTimer_Status_Periodicタイマーに生じる問題を示すメッセージ手順表である。以下の説明は、RLC AMエンティティ14が、Timer_Poll_Periodicタイマーを用いると設定され、RLC AMエンティティ24が、Timer_Status_Periodicタイマーを用いると設定される時の状況である。Timer_Status_Periodicタイマーは、RLC AMエンティティ24により用いられて、STATUS PDUを、同等のRLC AMエンティティ14に伝送する。RLC AMエンティティ24のTimer_Status_Periodicタイマーが期限切れの時、STATUS PDUが生成され、RLC AMエンティティ14に伝送される。STATUS PDUはRLC AMエンティティ14に、AMD PDUが既に応答したことを報告する。
まず、RLC AMエンティティ24が生成される時、Timer_Status_Periodicタイマーが起動し、第二ステーション20のRLC AMエンティティ24に用いられる。また、“遺失PDUの検出”状態機能(status function)は、RLC AMエンティティ24に設定される。この機能が設定される場合、遺失PDUが検出される時だけ起動される。続いて、RESET PDU、或いはRESET ACK PDUの受信時、RLC AMエンティティ24がリセットされ、Timer_Status_Periodicタイマーは停止される。リセット工程の後、Timer_Status_Periodicタイマーは再度、起動されることはない。よって、Timer_Status_Periodicタイマーは再起動されず、タイマーの期限切れ時、RLC AMエンティティ14にポールを起動することが出来ない。よって、図3において、点30が示す低いSNのAMD PDUは、応答されない。点30が移動しないので、点32と点30間の差は、最後にXになる。よって、タイマーが停止状態を維持しているため、デッドロックが生じ、RLC AMエンティティ24は、追加のPDUをRLC AMエンティティ14に伝送することが出来ない。
総合すると、RLC AMエンティティ14が設定されて、Timer_Poll_Periodicタイマーを用いても、RLC AMエンティティ24が設定されて、Timer_Status_Periodicタイマーを用いても、リセット工程中で、どちらのタイマーも停止する。更に、これらのタイマーの停止後、再起動することはない。よって、デッドロックは、これらの二つのタイマーが停止することにより生じる。
図6を参照する。図6は、公知技術による、リセット工程と再構築工程中のTimer_Discardタイマーに生じる問題を示すメッセージ手順表である。
Timer_Discardタイマーは、RLC AMエンティティ14及び24により用いられ(ここでは、RLC AMエンティティ14だけを例として説明する)、上層から受信されたSDU13がいつ破棄すべきかを決定する。一つのSDU13に対し、RLC AMエンティティ14は上層から受信し、対応するTimer_Discardタイマーが起動されて、そのSDUに用いられる。RLC AMエンティティ14のTimer_Discardタイマーが期限切れの時、SDU13が未だ、RLC AMエンティティ14内に残っている場合、対応するSDU13は破棄される。
Timer_Discardタイマーは、RLC AMエンティティ14及び24により用いられ(ここでは、RLC AMエンティティ14だけを例として説明する)、上層から受信されたSDU13がいつ破棄すべきかを決定する。一つのSDU13に対し、RLC AMエンティティ14は上層から受信し、対応するTimer_Discardタイマーが起動されて、そのSDUに用いられる。RLC AMエンティティ14のTimer_Discardタイマーが期限切れの時、SDU13が未だ、RLC AMエンティティ14内に残っている場合、対応するSDU13は破棄される。
まず、RLC AMエンティティ14が上層からSDU13を受信した時、Timer_Discardタイマーが起動して、SDU13に用いられる。次に、RESET PDU、或いはRESET ACK PDUの受信時、RLC AMエンティティ14がリセットされ、Timer_Discardタイマーは停止される。リセット工程の後、対応するSDU13のTimer_Discardタイマーは再度、起動されることはない。よって、Timer_Discardタイマーは再起動されず、対応するSDU13は、適切に処理されない。RLC AMエンティティ14に保持されているこれらのSDU13は破棄出来ないので、RLC AMエンティティ14はこれらのSDU13に対し責任を負えず、サービスの品質(QoS)は維持できない。
これにより、現在の3GPP仕様は、前述のタイマーが再構築時にどのように処理するかを明確にしておらず、デットロックが発生し、QoSは大幅に低下する。
本発明は、ワイヤレスコミュニケーションシステムにおいて、RLCリセット、或いは再構築の後、タイマーを処理する方法を提供し、上述の問題を解決することを目的とする。
本発明は、ワイヤレスコミュニケーションシステムにおいて、RLCリセット、或いは再構築の後、タイマーを処理する方法を提供し、上述の問題を解決することを目的とする。
本発明によると、ワイヤレスコミュニケーションシステムにおいてタイマーを処理する方法は、RLC AMエンティティのために、Timer_Poll_Periodicタイマーを起動する工程と、前記RLC AMエンティティのために、リセット工程を実行する工程と、前記リセット工程が完了する前に、前記Timer_Poll_Periodicタイマーの期限切れ(expiring)に応答して前記Timer_Poll_Periodicタイマーを再起動し、する工程と、を備える。本発明は、RLCリセット、或いは再構築の後、8つのタイマーの適切な処理を開示する。
本発明は、RLCリセット、或いは再構築の後、各タイマーを適切に処理するので、その長所は、RLC AMエンティティをデッドロックから回避し、QoSの減少を防止することである。
本発明は、RLCリセット、或いは再構築の後、各タイマーを適切に処理するので、その長所は、RLC AMエンティティをデッドロックから回避し、QoSの減少を防止することである。
上述した本発明の目的、特徴、及び長所をいっそう明瞭にするため、以下に本発明の好ましい実施の形態を挙げ、図を参照にしながらさらに詳しく説明する。
図7(A)及び図7(B)を参照する。図7(A)及び図7(B)は、本発明による、リセット工程(reset procedure)中で、Timer_Poll_Periodicタイマーの処理を示すメッセージ手順表である。便宜上、図7(A)及び図7(B)とその後の全メッセージ手順表は、リセット工程を初期化する第一ステーション10の観点から説明されている。しかし、本発明は第一ステーション10と第二ステーション20両方の観点から、全面的に説明することが出来る。
先ず、RLC AMエンティティ14が生成される時、Timer_Poll_Periodicタイマーが起動されて、第一ステーション10のRLC AMエンティティ14に使用される。次に、RLC AMエンティティ14は、RESET PDUを第二ステーション20のRLC AMエンティティ24に送ることにより、リセット工程を開始する。RLC AMエンティティ14が既に、RESET PDUをRLC AMエンティティ24に伝送したが、RESET ACK PDU形式の確認応答(acknowledgement)を未だ受信していない時、Timer_Poll_Periodicタイマーが期限切れ(expiration)になれば、本発明の方法は、Timer_Poll_Periodicタイマーを再起動する工程を含む。RLC AMエンティティ14がRESET ACK PDUを受信する時、リセット工程が終了する。RESET ACK PDUを受信する時、本発明の方法は、Timer_Poll_Periodicタイマーを停止させない工程、すなわち、タイマーの値を維持し、タイマーの操作を維持する工程を含む。或いは、図7(B)で示されるように、本発明の方法は、単にそれを停止させないのではなく、Timer_Poll_Periodicタイマーを再起動する工程を含む。
もう一方で、第二ステーション20のRLC AMエンティティ24は、Timer_Poll_Periodicタイマーを作動させると仮定する。RLC AMエンティティ24はRESET PDUを受信してリセット工程を開始する時、本発明の方法は、Timer_Poll_Periodicタイマーを停止させない工程と、或いは、Timer_Poll_Periodicタイマーを再起動する工程と、を含む。
よって、リセット工程にとって、Timer_Poll_Periodicタイマーの処理は、以下のように要約される。RESET PDUが既に伝送されたが、RESET ACK PDUの確認応答を受信していない時、Timer_Poll_Periodicタイマーが期限切れになれば、Timer_Poll_Periodicタイマーは再起動される。RESET PDU、或いは、RESET ACK PDUが受信される時、Timer_Poll_Periodicタイマーは停止されない、或いは再起動される。Timer_Poll_Periodicタイマーを停止させない、或いは再起動することにより、RLC AMエンティティ14は、継続してRLC AMエンティティ24に貯めることが出来、デッドロック状態になるのを防止する。
図8(A)及び図8(B)を参照する。図8(A)及び図8(B)は、本発明による、再構築作用中の、Timer_Poll_Periodicタイマーの処理を示すメッセージ手順表である。RLC AMエンティティ14が上層により再構築された後、本発明の方法は、Timer_Poll_Periodicタイマーを停止させない工程、すなわち、タイマーの値を維持し、タイマーの操作を維持する工程を含む。或いは、図8(B)で示されるように、本発明の方法は、Timer_Poll_Periodicタイマーを再起動する工程を含む。
よって、再構築工程にとって、Timer_Poll_Periodicタイマーの処理は、以下のように要約される。再構築された後、Timer_Poll_Periodicタイマーは停止されない、或いは再起動される。Timer_Poll_Periodicタイマーを停止させない、或いは再起動することにより、再構築された後のRLC AMエンティティ14は、継続してRLC AMエンティティ24に貯めることが出来、デッドロック状態になるのを防止する。
図9(A)及び図9(B)を参照する。図9(A)及び図9(B)は、本発明による、リセット工程中で、Timer_Status_Periodicタイマーの処理を示すメッセージ手順表である。まず、RLC AMエンティティ14が生成される時、Timer_Status_Periodicタイマーが起動されて、第一ステーション10のRLC AMエンティティ14に使用される。次に、RLC AMエンティティ14は、RESET PDUを第二ステーション20のRLC AMエンティティ24に送ることにより、リセット工程を開始する。RLC AMエンティティ14が既に、RESET PDUをRLC AMエンティティ24に伝送したが、RESET ACK PDU形式の確認応答を未だ受信していない時、Timer_Status_Periodicタイマーが期限切れになれば、本発明の方法は、Timer_Status_Periodicタイマーを再起動する工程を含む。RLC AMエンティティ14がRESET ACK PDUを受信する時、リセット工程が終了する。RESET ACK PDUを受信する時、本発明の方法は、Timer_Status_Periodicタイマーを停止させない工程、すなわち、タイマーの値を維持し、タイマーの操作を維持する工程を含む。或いは、図9(B)で示されるように、本発明の方法は、単にそれを停止させないのではなく、Timer_Status_Periodicタイマーを再起動する工程を含む。
もう一方で、第二ステーション20のRLC AMエンティティ24は、Timer_Status_Periodicタイマーを作動させると仮定する。RLC AMエンティティ24はRESET PDUを受信してリセット工程を開始する時、本発明の方法はTimer_Status_Periodicタイマーを停止させない工程、或いは、Timer_Status_Periodicタイマーを再起動する工程と、を含む。
よって、リセット工程にとって、Timer_Status_Periodicタイマーの処理は、以下のように要約される。RESET PDUが既に伝送されたが、RESET ACK PDUの確認応答を受信していない時、Timer_Status_Periodicタイマーが期限切れになれば、Timer_Status_Periodicタイマーは再起動される。RESET PDU、或いは、RESET ACK PDUが受信される時、Timer_Status_Periodicタイマーは停止されない、或いは再起動される。Timer_Status_Periodicタイマーを停止させない、或いは再起動することにより、RLC AMエンティティ14は、継続してRLC AMエンティティ24に貯めることが出来、デッドロック状態になるのを防止する。
図10(A)及び図10(B)を参照する。図10(A)及び図10(B)は、本発明による、再構築作用中の、Timer_Status_Periodicタイマーの処理を示すメッセージ手順表である。RLC AMエンティティ14が上層により再構築された後、本発明の方法は、Timer_Status_Periodicタイマーを停止させない工程、すなわち、タイマーの値を維持し、タイマーの操作を維持する工程を含む。或いは、図10(B)で示されるように、本発明の方法は、Timer_Status_Periodicタイマーを再起動する工程を含む。
よって、再構築工程にとって、Timer_Status_Periodicタイマーの処理は、以下のように要約される。再構築された後、Timer_Status_Periodicタイマーは停止されない、或いは再起動される。Timer_Status_Periodicタイマーを停止させない、或いは再起動することにより、再構築された後のRLC AMエンティティ14は、継続してSTATUS PDUをRLC AMエンティティ24に送ることが出来、デッドロック状態になるのを防止する。
図11(A)及び図11(B)を参照する。図11(A)及び図11(B)は、本発明による、リセット工程中で、Timer_Discardタイマーの処理を示すメッセージ手順表である。まず、SDU13が上層から受信される時、Timer_Discardタイマーが起動されて、RLC AMエンティティ14の各SDU13に使用される。次に、RLC AMエンティティ14がRESET PDUをRLC AMエンティティ24に伝送するようにトリガされた場合、本発明の方法は、対応するSDU13が破棄される場合、Timer_Discardタイマーを停止する工程を含む。その後、RLC AMエンティティ14は、RESET PDUを第二ステーション20のRLC AMエンティティ24に送ることにより、リセット工程を開始する。
RLC AMエンティティ14が既に、RESET PDUをRLC AMエンティティ24に伝送したが、RESET ACK PDU形式の確認応答を未だ受信していない時、Timer_Discardタイマーが期限切れになれば、本発明の方法は、Timer_Discardタイマーを再起動しない工程を含む。その後、RLC AMエンティティ14がRESET ACK PDUを受信する時、リセット工程が終了する。
RESET ACK PDUを受信する時、本発明の方法は、対応するSDU13が破棄されない場合、Timer_Discardタイマーを停止させない工程、或いは、対応するSDU13が破棄される場合、Timer_Discardタイマーを停止する工程と、を含む。或いは、図11(B)で示されるように、本発明の方法は、対応するSDU13が破棄されない場合、Timer_Discardタイマーを再起動する工程、或いは、対応するSDU13が破棄される場合、Timer_Discardタイマーを停止する工程と、を含む。
もう一方で、第二ステーション20のRLC AMエンティティ24は、Timer_Discardタイマーを作動させると仮定する。RLC AMエンティティ24はRESET PDUを受信してリセット工程を開始する時、対応するSDU13が破棄されない場合、本発明の方法は、Timer_Discardタイマーを停止させない、又は、再起動する工程、或いは、対応するSDU13が破棄される場合、Timer_Discardタイマーを停止する工程と、を含む。
よって、リセット工程にとって、Timer_Discardタイマーの処理は、以下のように要約される。リセット工程をトリガする状態(condition)が検出される時、対応するSDUが破棄される場合、Timer_Discardタイマーは停止される。RESET PDUが既に伝送されたが、RESET ACK PDUの確認応答を受信していない時、Timer_Discardタイマーが期限切れになれば、Timer_Discardタイマーは再起動されない。RESET PDU、或いは、RESET ACK PDUが受信される時、対応するSDUが破棄されない場合、Timer_Discardタイマーは停止されない、或いは再起動される。RESET PDU、或いは、RESET ACK PDUが受信される時、対応するSDUが破棄される場合、Timer_Discardタイマーは停止される。
注意すべきことは、以下の2種類の状況時、Timer_Discardタイマーは停止されることである。リセット工程をトリガする状態が検出される時と、対応するSDUが破棄される状況下で、RESET PDU、或いは、RESET ACK PDUが受信される時、である。破棄されないSDUのために、Timer_Discardタイマーを停止しない、或いは再起動により、RLC AMエンティティ14は、破棄されないSDU13の責任を負い、サービス品質を維持する。
図12を参照する。図12は、本発明による、再構築作用中の、Timer_Discardタイマーの処理を示すメッセージ手順表である。RLC AMエンティティ14が上層により再構築された後、本発明の方法は、対応するすべてのSDUが破棄されるため、Timer_Discardタイマーを停止する工程を含む。
図13を参照する。図13は、本発明による、リセット工程中で、Timer_Pollタイマーの処理を示すメッセージ手順表である。まず、ポールが、RLC AM エンティティ14により伝送される時、Timer_Pollタイマーが起動されて、RLC AMエンティティ14に使用される。次に、RLC AMエンティティ14がRESET PDUをRLC AMエンティティ24に伝送するようにトリガされた場合、本発明は、Timer_Pollタイマーを停止する工程を含む。その後、RLC AMエンティティ14は、RESET PDUを第二ステーション20のRLC AMエンティティ24に送ることにより、リセット工程を開始する。RLC AMエンティティ14が既に、RESET PDUをRLC AMエンティティ24に伝送したが、RESET ACK PDU形式の確認応答を未だ受信していない時、Timer_Pollタイマーが期限切れになれば、本発明の方法は、Timer_Pollタイマーを再起動しない工程を含む。その後、RLC AMエンティティ14がRESET ACK PDUを受信する時、リセット工程が終了する。RESET ACK PDUを受信する時、本発明の方法は、Timer_Pollタイマーを停止する工程を含む。
一方で、第二ステーション20のRLC AMエンティティ24は、Timer_Pollタイマーを作動させると仮定する。RLC AMエンティティ24がRESET PDUを受信して、リセット工程を開始する時、本発明の工程は、Timer_Pollタイマーを停止する工程を含む。
本発明はなぜ、リセット工程において、Timer_Pollタイマーを停止するか、以下で説明する。一般に、RLC AMエンティティは、どのPDUが同等RLC AMエンティティによって正確に受信されたかを知りたい場合、RLC AMエンティティは、ポールを伝送して、同等RLC AMエンティティにこの情報を含むSTATUS PDUを伝送するように要求する。しかし、リセットの後、RLC AMエンティティは、RLC AMエンティティの伝送端側でリセットされる前に伝送された全RLC SDUを破棄し、RLC AMエンティティの受信端側の全RLC PDUを破棄し、全プロトコル状態とプロトコル変化をリセットする。リセット後のRLC AMエンティティの状態は、RLC AMエンティティの構築後の初期状態に類似しているため、Timer_Pollタイマーは停止しなければならない。
よって、リセット工程にとって、Timer_Pollタイマーの処理は、以下のように要約される。リセット工程をトリガする状態が検出される時、Timer_Pollタイマーは停止される。RESET PDUが既に伝送されたが、RESET ACK PDUの確認応答を受信していない時、Timer_Pollタイマーが期限になれば、Timer_Pollタイマーは再起動されない。RESET PDU、或いは、RESET ACK PDUが受信される時、Timer_Pollタイマーは停止される。
注意すべきことは、以下の2種類の状況時、Timer_Pollタイマーは停止されることである。リセット工程をトリガする状態が検出される時と、RESET PDU、或いは、RESET ACK PDUが受信される時、である。リセット工程の後、Timer_Pollタイマーを停止することにより、リセット後のRLC AMエンティティの状態は、構築後のRLC AMエンティティの初期状態に類似している。
図14を参照する。図14は、本発明による、再構築工程中の、Timer_Pollタイマーの処理を示すメッセージ手順表である。RLC AMエンティティ14が上層により再構築された後、本発明の方法は、上述と同じ理由で、Timer_Pollタイマーを停止する工程を含む。再構築後のRLC AMエンティティの状態は、構築後のRLC AMエンティティの初期状態に類似している。
図15を参照する。図15は、本発明による、リセット工程中で、Timer_Poll_Prohibitタイマーの処理を示すメッセージ手順表である。まず、ポールが送信される時、RLC AMエンティティ14により、Timer_Poll_Prohibitタイマーが起動される。ポーリングが禁止される間、もう一つのポールが開始される場合、その伝送はタイマーの期限切れまで遅延される。次に、RLC AMエンティティ14がRESET PDUをRLC AMエンティティ24に伝送するようにトリガされた場合、本発明の工程は、Timer_Poll_Prohibitタイマーを停止する工程を含む。その後、RLC AMエンティティ14は、RESET PDUを第二ステーション20のRLC AMエンティティ24に送ることにより、リセット工程を開始する。RLC AMエンティティ14がRESET ACK PDUを受信する時、リセット工程が終了する。RESET ACK PDUを受信する時、本発明の方法は、Timer_Poll_Prohibitタイマーを停止する工程を含む。
もう一方で、第二ステーション20のRLC AMエンティティ24は、Timer_Poll_Prohibitタイマーを作動させると仮定する。RLC AMエンティティ24はRESET PDUを受信してリセット工程を開始する時、本発明の方法は、Timer_Poll_Prohibitタイマーを停止する工程を含む。Timer_Poll_Prohibitタイマーは停止され、リセット工程後のRLC AMエンティティは、構築後のRLC AMエンティティの初期状態に類似している。
よって、リセット工程にとって、Timer_Poll_Prohibitタイマーの処理は、以下のように要約される。リセット工程をトリガする状態が検出される時、Timer_Poll_Prohibitタイマーは停止される。RESET PDU、或いは、RESET ACK PDUが受信される時、Timer_Poll_Prohibitタイマーは停止される。
注意すべきことは、以下の2種類の状況時、Timer_Poll_Prohibitタイマーは停止されることである。リセット工程をトリガする状態が検出される時と、RESET PDU、或いは、RESET ACK PDUが受信される時、である。リセット工程の後、Timer_Poll_Prohibitタイマーを停止することにより、リセット後のRLC AMエンティティの状態は、構築後のRLC AMエンティティの初期状態に類似している。
図16を参照する。図16は、本発明による、再構築工程中の、Timer_Poll_Prohibitタイマーの処理を示すメッセージ手順表である。RLC AMエンティティ14が上層により再構築された後、本発明の方法は、前述したように、Timer_Poll_Prohibitタイマーを停止する工程を含む。再構築後のRLC AMエンティティの状態は、構築後のRLC AMエンティティの初期状態に類似している。
図17を参照する。図17は、本発明による、リセット工程中で、Timer_Status_Prohibitタイマーの処理を示すメッセージ手順表である。まず、上層により、Timer_Status_Prohibitタイマーが起動されて、RLC AMエンティティ14に使用される。次に、RLC AMエンティティ14がRESET PDUをRLC AMエンティティ24に伝送するようにトリガされた場合、本発明の工程は、Timer_Status_Prohibitタイマーを停止する工程を含む。その後、RLC AMエンティティ14は、RESET PDUを第二ステーション20のRLC AMエンティティ24に送ることにより、リセット工程を開始する。RLC AMエンティティ14がRESET ACK PDUを受信する時、リセット工程が終了する。RESET ACK PDUを受信する時、本発明の方法は、Timer_Status_Prohibitタイマーを停止する工程を含む。
もう一方で、第二ステーション20のRLC AMエンティティ24は、Timer_Status_Prohibitタイマーを作動させると仮定する。RLC AMエンティティ24はRESET PDUを受信してリセット工程を開始する時、本発明の方法は、Timer_Status_Prohibitタイマーを停止する工程を含む。Timer_Status_Prohibitタイマーは停止され、リセット工程後のRLC AMエンティティの状態は、構築後のRLC AMエンティティの初期状態に類似している。
よって、リセット工程にとって、Timer_Status_Prohibitタイマーの処理は、以下のように要約される。リセット工程をトリガする状態が検出される時、Timer_Status_Prohibitタイマーは停止される。RESET PDU、或いは、RESET ACKPDUが受信される時、Timer_Status_Prohibitタイマーは停止される。
注意すべきことは、以下の2種類の状況時、Timer_Status_Prohibitタイマーは停止されることである。リセット工程をトリガする状態が検出される時と、RESET PDU、或いは、RESET ACK PDUが受信される時、である。リセット工程の後、Timer_Status_Prohibitタイマーを停止することにより、リセット後のRLC AMエンティティの状態は、構築後のRLC AMエンティティの初期状態に類似している。
図18を参照する。図18は、本発明による、再構築作用中の、Timer_Status_Prohibitタイマーの処理を示すメッセージ手順表である。RLC AMエンティティ14が上層により再構築された後、本発明の方法は、Timer_Status_Prohibitタイマーを停止する工程を含む。その理由は前述したように、再構築後のRLC AMエンティティの状態は、構築後のRLC AMエンティティの状態に類似しているからである。
図19を参照する。図19は、本発明による、リセット工程中で、Timer_EPCタイマー及び推定PDUカウンタ(Estimated PDU Counter、EPC)メカニズムの処理を示すメッセージ手順表である。Timer_EPCタイマーは、往復遅延(roundtrip delay)の説明用で、往復遅延とは、状態報告 (status report) の伝送と第一伝送AMD PDUの受信間の時間のことである。EPCメカニズムは同等RLC AMエンティティの伝送端に、STATUS PDU内で指示されるAMD PDUを再送するように要求するのに用いられる。
先ず、状態報告の第一STATUS PDUがRLC AMエンティティ14により伝送される時、Timer_EPCタイマー及びEPCメカニズムが開始されて、RLC AMエンティティ14に用いられる。次に、RLC AMエンティティ14がRESET PDUをRLC AMエンティティ24に伝送するようにトリガされた場合、本発明の方法は、EPCメカニズムを停止する工程を含む。その後、RLC AMエンティティ14は、第二ステーション20のRLC AMエンティティ24に、RESET PDUを伝送することにより、リセット工程を開始する。
RLC AMエンティティ14は、既に、RESET PDUをRLC AMエンティティ24に伝送したが、RESET ACK PDUの確認応答を受信していない時、Timer_EPCタイマーが期限切れになれば、本発明の方法は、EPCメカニズムを停止する工程を含む。RLC AMエンティティ14がRESET ACK PDUを受信する時、リセット工程が終了する。RESET ACK PDUを受信する時、本発明の方法は、EPCメカニズムを停止する工程を含む。
もう一方で、第二ステーション20のRLC AMエンティティ24は、Timer_EPCタイマーとEPCメカニズムを作動させると仮定する。RLC AMエンティティ24はRESET PDUを受信してリセット工程を開始する時、本発明の方法は、EPCメカニズムを停止する工程を含む。リセット後のRLC AMエンティティの状態は、構築後のRLC AMエンティティの初期状態に類似しているので、EPCメカニズムは停止されなければならない。
よって、リセット工程にとって、Timer_EPCタイマー及びEPCメカニズムの処理は、以下のように要約される。リセット工程をトリガする状態が検出される時、EPCタイマーは停止される。RESET PDUが既に伝送されたが、RESET ACK PDUの確認応答を受信していない時、Timer_EPCタイマーが期限切れになれば、EPCメカニズムは停止される。RESET PDU、或いは、RESET ACK PDUが受信される時、EPCメカニズムは停止される。
注意すべきことは、以下の2種類の状況時、EPCメカニズムは停止されることである。リセット工程をトリガする状態が検出される時と、RESET PDU、或いは、RESET ACK PDUが受信される時、である。リセット工程の後、EPCメカニズムを停止することにより、リセット後のRLC AMエンティティの状態は、構築後のRLC AMエンティティの初期状態に類似している。
図20を参照する。図20は、本発明による、再構築工程中の、EPCメカニズムの処理を示すメッセージ手順表である。RLC AMエンティティ14が上層により再構築された後、本発明の方法は、EPCメカニズムを停止する工程を含む。その理由は前述したように、再構築後のRLC AMエンティティの状態は、構築後のRLC AMエンティティの状態に類似しているからである。
図21を参照する。図21は、本発明による、再構築工程中の、Timer_RSTタイマーの処理を示すメッセージ手順表である。RLC AMエンティティ14が上層により再構築された後、本発明の方法は、Timer_RSTタイマーを停止する工程を含み、再構築後のRLC AMエンティティの状態は、構築後のRLC AMエンティティの初期状態に類似している。Timer_RSTタイマーは再構築の前に起動される。
図22を参照する。図22は、本発明による、再構築中の、Timer_MRWタイマーの処理を示すメッセージ手順表である。RLC AMエンティティ14が上層により再構築された後、本発明の方法は、Timer_MRWタイマーを停止する工程を含み、再構築後のRLC AMエンティティの状態は、構築後のRLC AMエンティティの初期状態に類似している。Timer_MRWタイマーは再構築の前に起動される。
公知技術と比較して、本発明は、リセット工程の前、途中、後、再構築の前、途中、後、9つのタイマーを処理する工程を提供する。よって、本発明は、Timer_Poll、Timer_Poll_Prohibit、Timer_EPC、Timer_Discard、Timer_Poll_Periodic、Timer_Discard、Timer_Status_Prohibit、Timer_Status_Periodic、Timer_RST、Timer_MRWタイマーを如何にして処理するかを完全に記述する。よって、本発明で指定される方法は、RLCエンティティのデッドロックを防止し、サービスの品質を維持する。
[発明の効果]
本発明では、RLCリセット、或いは再構築の後、各タイマーが適切に処理されるので、RLC AMエンティティがデッドロックから回避され、サービスの品質(QoS)が向上される。
本発明では、RLCリセット、或いは再構築の後、各タイマーが適切に処理されるので、RLC AMエンティティがデッドロックから回避され、サービスの品質(QoS)が向上される。
10…第一ステーション
20…第二ステーション
12、22…上層
13、23…SDU
14、24…RLC AMエンティティ
15、25…PDU
16、26…下層
30、32…点
20…第二ステーション
12、22…上層
13、23…SDU
14、24…RLC AMエンティティ
15、25…PDU
16、26…下層
30、32…点
Claims (27)
- ワイヤレスコミュニケーションシステムにおけるタイマーの処理方法であって、本方法は、
RLC AM(Radio Link Control Acknowledged Mode)エンティティのために、Timer_Poll_Periodicタイマーを起動する工程と、
前記RLC AMエンティティのために、リセット工程を実行する工程と、
前記リセット工程が完了する前に、前記Timer_Poll_Periodicタイマーの期限切れに応答して前記Timer_Poll_Periodicタイマーを再起動する工程と、
を備えることを特徴とする方法。 - 更に、
前記リセット工程に応答して前記Timer_Poll_Periodicタイマーを再起動する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 更に、
前記リセット工程に応答して、前記Timer_Poll_Periodicタイマーの値を維持し、前記Timer_Poll_Periodicタイマーの操作を維持する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 更に、
前記RLC AMエンティティを再構築する工程と、
前記RLC AMエンティティの再構築後、前記Timer_Poll_Periodicタイマーを再起動する工程と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 更に、
前記RLC AMエンティティを再構築する工程と、
前記RLC AMエンティティの再構築後、前記Timer_Poll_Periodicタイマーの値を維持し、前記Timer_Poll_Periodicタイマーの操作を維持する工程と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 更に、
Timer_Status_Periodicタイマーを起動する工程と、
前記リセット工程が完了する前に、前記Timer_Status_Periodicタイマーの期限切れに応答して前記Timer_Status_Periodicタイマーを再起動する工程と、を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 更に、
前記リセット工程に応答して前記Timer_Status_Periodicタイマーを再起動する工程を含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 更に、
前記リセット工程に応答して、前記Timer_Status_Periodicタイマーの値を維持し、前記Timer_Status_Periodicタイマーの操作を維持する工程を含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 更に、
前記RLC AMエンティティを再構築する工程と、
前記RLC AMエンティティの再構築後、前記Timer_Status_Periodicタイマーを再起動する工程と、
を含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 更に、
前記RLC AMエンティティを再構築する工程と、
前記RLC AMエンティティの再構築後、前記Timer_Status_Periodicタイマーの値を維持し、前記Timer_Status_Periodicタイマーの操作を維持する工程と、
を含むことを特徴とする請求項6に記載の方法。 - 更に、
前記リセット工程の前に、SDUを受信し、前記SDUと関連するTimer_Discardタイマーを起動する工程と、
前記リセット工程が完了する前に、前記Timer_Discardタイマーが期限切れの場合、前記Timer_Discardタイマーの値を再起動しない工程と、
前記SDUが破棄される場合、前記リセット工程に応答して前記Timer_Discardタイマーを停止する工程と、
前記SDUが破棄されない場合、前記リセット工程に応答して、前記Timer_Discardタイマーを再起動、或いは、前記Timer_Discardタイマーの値を維持し、前記Timer_Discardタイマーの操作を維持する工程と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 更に、
前記SDUが破棄され、前記リセット工程をトリガする状態が検出される場合、前記Timer_Discardタイマーを停止する工程を含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。 - 更に、
前記RLC AMエンティティを再構築する工程と、
前記RLC AMエンティティの再構築後、前記Timer_Discard_Periodicタイマーを停止する工程と、
を含むことを特徴とする請求項11に記載の方法。 - 更に、
Timer_Poll_タイマーを起動する工程と、
前記リセット工程が完了する前に、前記Timer_Poll_タイマーが期限切れの場合、前記Timer_Poll_タイマーの値を再起動しない工程と、
前記リセット工程に応答して前記Timer_Poll_タイマーを停止する工程と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 更に、
前記リセット工程をトリガする状態が検出される場合、前記Timer_Pollタイマーを停止する工程を含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。 - 更に、
前記RLC AMエンティティを再構築する工程と、
前記RLC AMエンティティの再構築後、前記Timer_Pollタイマーを停止する工程と、
を含むことを特徴とする請求項14に記載の方法。 - 更に、
Timer_Poll_Prohibitタイマーを起動する工程と、
前記リセット工程に応答して前記Timer_Poll_Prohibitタイマーを停止する工程と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 更に、
前記リセット工程をトリガする状態が検出される場合、前記Timer_Poll_Prohibitタイマーを停止する工程を含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。 - 更に、
前記RLC AMエンティティを再構築する工程と、
前記RLC AMエンティティの再構築後、前記Timer_Poll_Prohibitタイマーを停止する工程と、
を含むことを特徴とする請求項17に記載の方法。 - 更に、
Timer_Status_Prohibitタイマーを起動する工程と、
前記リセット工程に応答してTimer_Status_Prohibitタイマーを停止する工程と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 更に、
前記リセット工程をトリガする状態が検出される場合、前記Timer_Status_Prohibitタイマーを停止する工程を含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。 - 更に、
前記RLC AMエンティティを再構築する工程と、
前記RLC AMエンティティの再構築後、前記Timer_Status_Prohibitタイマーを停止する工程と、
を含むことを特徴とする請求項20に記載の方法。 - 更に、
前記リセット工程の前に、Timer_EPCタイマーを起動する工程と、
前記リセット工程の前に、EPCメカニズムを起動する工程と、
前記リセット工程が完了する前、前記Timer_EPCタイマーの期限切れに応答して前記EPCメカニズムを停止する工程と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 更に、
前記リセット工程に応答して、或いは、前記リセット工程をトリガする状態が検出される場合、前記EPCメカニズムを停止する工程を含むことを特徴とする請求項23に記載の方法。 - 更に、
前記RLC AMエンティティを再構築する工程と、
前記RLC AMエンティティの再構築後、前記EPCメカニズムを停止する工程と、を含むことを特徴とする請求項23に記載の方法。 - 更に、
Timer_RSTタイマーを起動する工程と、
前記RLC AMエンティティを再構築する工程と、
前記RLC AMエンティティの再構築後、前記Timer_RSTタイマーを停止する工程と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。 - 更に、
Timer_MRWタイマーを起動する工程と、
前記RLC AMエンティティを再構築する工程と、
前記RLC AMエンティティの再構築後、前記Timer_MRWタイマーを停止する工程と、
を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
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