JP2007166485A - 電話番号取得装置、方法及びプログラム、並びに、電話端末 - Google Patents

電話番号取得装置、方法及びプログラム、並びに、電話端末 Download PDF

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Abstract

【課題】 電話番号だけを入力させながら、入力された電話番号の取得を迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】 本発明は、順次入力された数字を取り込んで入力された電話番号を取得するものである。本発明では、先頭側の特番の情報と、その特番を有する電話番号の桁数の情報とでなる番号入力終了判定ルールを複数記憶しておく。そして、数字1桁を取り込む毎に、その桁までの入力数字列を特番としている番号入力終了判定ルールが存在しているかを確認し、入力桁までの入力数字列を特番としている番号入力終了判定ルールが検索されたとき、その検索された番号入力終了判定ルールの桁数の情報に基づき、電話番号として完結する最終桁の数字入力を検出する。
【選択図】 図8

Description

本発明は電話番号取得装置、方法及びプログラム、並びに、電話端末に関し、例えば、IP電話端末やISDN電話端末などに適用し得るものである。
今日の多くの電話端末などでは一括発呼方式を採用している(例えば、特許文献1、2参照)。一括発呼方式は、電話端末が、宛先番号を構成する全ての桁の番号を取り込んだ後に、宛先番号を一括して上位装置や網に送出する方式である。
ここで、電話端末は、桁間タイマを内蔵しており、ある桁の番号が入力された以降、桁間タイマが計時する所定時間が経過しても次の桁の番号が入力されないことにより、全ての桁の番号が入力されたことを認識する。又は、宛先番号の入力終了を表すキー(例えば「#」)の入力があることにより、それまで入力された番号列を宛先番号として認識する。
なお、「110」、「119」などの緊急特番や、「117」や「177」などのサービス特番については、その特番を格納しておいて入力数字列と照合し、合致したときに直ちに上位装置や網に発信する方法も存在する。
特開平10−191448号公報 特開平07−3218793号公報
しかしながら、桁間タイマを利用する一括発呼方式の場合、最終桁の番号が入力された後、桁間タイマがタイムアップするまで発呼信号の送出がなされず、発呼が遅れるという課題を有する。このような不都合を解決すべく、桁間タイマの計時時間を短くすることも考えられる。例えば、選択可能な3種類の計時時間(3秒、5秒、7秒)のうちから、最も短い計時時間を選択設定する。しかし、このようにすると、メモなどを見ながら入力する場合のような1桁1桁の入力に時間を要する場合、途中の桁の入力に手間取り、桁間タイマの計時時間を超えて、無意味な発呼信号の阻止がなされることもあり得る。
また、発呼キー(「#」キー)を操作する方法の場合、その電話端末を操作する全員が発呼キーの存在を知得しているとは限らない。また、宛先番号に加え、発呼キー(「#」キー)をも操作しなければならないという操作性の面の課題も有する。
さらに、緊急特番やサービス特番についての発信方法は、他の宛先番号の発信には当然に適用できないものであった。
そのため、電話番号だけを入力させながら、入力された電話番号の取得を迅速にできる電話番号取得装置、方法及びプログラム、並びに、電話端末が望まれている。
かかる課題を解決するため、第1の本発明は、順次入力された数字を取り込んで入力された電話番号を取得する電話番号取得装置において、(1)先頭側の特番の情報と、その特番を有する電話番号の全桁数又は特番以外の部分の桁数である桁数の情報とでなる番号入力終了判定ルールを複数記憶したルール記憶手段と、(2)入力操作された数字の情報を取り込む数字入力手段と、(3)上記数字入力手段が数字1桁を取り込む毎に、その桁までの入力数字列を特番としている番号入力終了判定ルールが存在しているかを確認する該当ルール検索手段と、(4)上記該当ルール検索手段が入力桁までの入力数字列を特番としている番号入力終了判定ルールを検索したとき、その検索された番号入力終了判定ルールの桁数の情報に基づき、電話番号として完結する最終桁の数字入力が上記数字入力手段になされたことを検出する入力終了判定手段とを有することを特徴とする。
第2の本発明の電話端末は、第1の本発明の電話番号取得装置を搭載していることを特徴とする。
第3の本発明は、順次入力された数字を取り込んで入力された電話番号を取得する電話番号取得方法において、ルール記憶手段、数字入力手段及び制御手段を備え、(1)上記ルール記憶手段は、先頭側の特番の情報と、その特番を有する電話番号の全桁数又は特番以外の部分の桁数である桁数の情報とでなる番号入力終了判定ルールを複数記憶しており、(2)上記数字入力手段は、入力操作された数字の情報を取り込み、(3)上記制御手段は、上記数字入力手段が数字1桁を取り込む毎に、その桁までの入力数字列を特番としている番号入力終了判定ルールが存在しているかを確認し、入力桁までの入力数字列を特番としている番号入力終了判定ルールが検索されたとき、その検索された番号入力終了判定ルールの桁数の情報に基づき、電話番号として完結する最終桁の数字入力が上記数字入力手段になされたことを検出することを特徴とする。
第4の本発明は、数字入力手段に順次入力された数字を取り込んで入力された電話番号を取得する、CPUが実行可能な電話番号取得プログラムにおいて、(1)記憶手段に予め記憶されている、先頭側の特番の情報と、その特番を有する電話番号の全桁数又は特番以外の部分の桁数である桁数の情報とでなる複数の番号入力終了判定ルールと、(2)上記数字入力手段が数字1桁を取り込む毎に、その桁までの入力数字列を特番としている番号入力終了判定ルールが存在しているかを確認するルーチンと、(3)入力桁までの入力数字列を特番としている番号入力終了判定ルールが検索されたとき、その検索された番号入力終了判定ルールの桁数の情報に基づき、電話番号として完結する最終桁の数字入力が上記数字入力手段になされたことを検出するルーチンとを有することを特徴とする。
本発明によれば、先頭側の数字入力列を特番としている番号入力終了判定ルールを検索し、その検索されたルールに記述されている桁数に基づき、電話番号として完結する最終桁の数字入力を認識するようにしたので、電話番号だけを入力させながら、入力された電話番号の取得を迅速に行うことができる。
(A)実施形態
以下、本発明による電話番号取得装置、方法及びプログラム、並びに、電話端末の一実施形態を、図面を参照しながら詳述する。
(A−1)実施形態の構成
この実施形態の電話番号取得装置は、IP−PBXに収容されている、内線側の各種のIP電話装置に搭載されているものである。
図1は、IP−PBXシステムの概略構成を示すブロック図である。図1に例示するIP−PBXシステム1において、IP−PBX2は、例えば、内線端末であるSIP電話機3を収容していると共に、SIP/FXS変換装置4を介して、既存構成の電話端末(アナログ電話機やFAX装置)5を内線として収容している。また、IP−PBX2は、外線網としてのVoIP公衆網6に接続されており、また、SIP/FXO変換装置7A又はSIP/ISDN変換装置7Bを介して、外線網としての公衆網(PSTN)8に接続されている。
IP−PBX2は、外部装置(網を含む)との間、SIPプロトコルに従って呼制御通信を行いながら、内線端末同士、内線端末−外線間の通話路を確立させて、通話を実行させるものである。
この実施形態のIP−PBX2は、後述する図2に示すような詳細構成を備え、内部で格納している番号計画情報の一部情報(後述する番号入力終了判定ルール)を、所望する内線端末(SIP電話機3)にダウンロードする機能を備えている。
SIP電話機3は、SIPプロトコルに従うIP電話機全般を呼称しており、専用機として構成されている場合だけでなく、パソコン上にソフトウェア的に構成されているいわゆるソフトフォンなども含むものである。SIP電話機3は、この実施形態の電話番号取得装置を搭載しているものであり、機能的には、後述する図3に示す詳細構成を備えている。
SIP/FXS変換装置4は、既存構成の電話端末(アナログ電話機やFAX装置)5を配下に備え、この電話端末5を、SIPを採用しているIP−PBX2に接続させるために、SIP及びFXS間の変換を行うものである。SIP/FXS変換装置4は、この実施形態の特徴(電話番号取得機能)からは離れている装置であるため、その詳細構成の説明は省略する。
SIP/FXO変換装置7Aは、一般的なアナログ公衆網を、SIPを採用しているIP−PBX2に接続させるために、SIP及びFXO間の変換を行うものであり、SIP/ISDN変換装置7Bは、ISDN公衆網を、SIPを採用しているIP−PBX2に接続させるために、SIP及びISDN間の変換を行うものである。これらSIP/FXO変換装置7A及びSIP/ISDN変換装置7Bは、この実施形態の特徴(電話番号取得機能)から離れている装置であるため、その詳細構成の説明は省略する。
図2は、IP−PBX2の機能的な詳細構成を示すブロック図である。図2において、IP−PBX2は、複数(図2では1個のみ示している)の内線インタフェース(IF)部10、複数(図2では1個のみ示している)の外線インタフェース(IF)部11、呼制御部12、スイッチ部13及び保守装置インターフェース(IF)部14などを有している。
内線インタフェース部10は、SIP電話機3やSIP/FXS変換装置4などの内線回線とのインタフェースを行うものであり、UA(ユーザエージェント)機能も担うものである。内線インタフェース部10は、内線回線側から到来したIPパケットが、呼制御パケットか通話パケットかを識別し、到来した呼制御パケットを呼制御部12に与え、到来した通話パケットをスイッチ部13に与えるものである。また、内線インタフェース部10は、呼制御部12から与えられた呼制御パケットを内線回線側に送出し、スイッチ部13から与えられた通話パケットを内線回線側に送出するものである。
外線インタフェース部11は、VoIP公衆網6、SIP/FXO変換装置7A、SIP/ISDN変換装置7Bなどの外線回線とのインタフェースを行うものであり、UA機能も担うものである。外線インタフェース部11は、外線回線側から到来したIPパケットが、呼制御パケットか通話パケットかを識別し、到来した呼制御パケットを呼制御部12に与え、到来した通話パケットをスイッチ部13に与えるものである。また、外線インタフェース部11は、呼制御部12から与えられた呼制御パケットを外線回線側に送出し、スイッチ部13から与えられた通話パケットを外線回線側に送出するものである。
呼制御部12は、例えば、CPU、ROM、RAMなどでなり、呼制御や各種の通話サービス制御を行うものであり、SIPプロキシとしても機能するものである。
この実施形態の場合、呼制御部12は、番号計画情報12A、番号計画情報12Aの内の後述する図4に示すような番号入力終了判定ルール24A3などの設定データを所望する内線端末にダウンロードするための設定データダウンロードプログラム12Bを格納しており、所望する内線端末に対し、設定データダウンロードプログラム12Bを実行することにより、番号計画情報12Aの内の後述する番号入力終了判定ルール24A3などをダウンロードするようになされている。なお、呼制御部12は、当然に、発信時用や着信時用の処理プログラムを有している。
スイッチ部13は、呼制御部12の制御下で、内線端末間、内線端末−外線間の通話パケットの交換(アドレスの変換など)を実行するものである。
保守装置インタフェース部14は、保守者が操作する図示しない保守装置と適宜接続され、その保守装置とのインタフェースを行うものであり、例えば、保守装置から番号計画情報12Aを取り込んだり、番号計画情報12Aの編集情報などを取り込んだりするものである。
図3は、SIP電話機3の機能的な詳細構成を示すブロック図である。図3において、内線端末としてのSIP電話機3は、対PBXインタフェース(IF)部20、音声処理部21、マイクロフォン22、スピーカ23、制御部24、操作キー部25、ディスプレイ26及びトーンジェネレータ27などを有する。
対PBXインタフェース部20は、IP−PBX2側とのインタフェースを行うものであり、呼制御情報の授受にはSIPプロトコルに従って行うものである。対PBXインタフェース部20は、音声処理部21から与えられた音声信号から通話パケットを組み立ててIP−PBX2に送出したり、IP−PBX2から与えられた通話パケットを分解して得た音声信号を音声処理部21に与えたりする。また、対PBXインタフェース部20は、制御部20から与えられた制御情報に従って呼制御パケットを組み立ててIP−PBX2に送出したり、IP−PBX2から与えられた呼制御パケットを分解して得た呼制御情報を制御部24に与えたりする。
音声処理部21は、マイクロフォン22から与えられたアナログ音声信号をアナログ/デジタル変換した後、圧縮符号化して対PBXインタフェース部20に与えたり、対PBXインタフェース部20から与えられた圧縮符号化音声信号を復号した後、デジタル/アナログ変換してスピーカ23から発音出力させるものである。
マイクロフォン22は、話者の音声を捕捉して音声信号にして音声処理部21に与えるものであり、スピーカ23は、音声処理部21から与えられた音声信号を発音出力するものである。
制御部24は、例えば、CPU、ROM、RAMなどでなり、当該SIP電話機3の全体を制御するものである。制御部24は、例えば、発信時や着信時の呼制御処理を実行したりするものである。この実施形態の場合、制御部24は、IP−PBX2からダウンロードした番号計画情報24Aの内の後述する番号入力終了判定ルール24A3を内部記憶しており、内蔵する電話番号取得プログラム24B(発信時用プログラムの一部を構成している)は、番号入力終了判定ルール24A3を参照しながら、宛先番号の入力の終了を認識するようになされている。
操作キー部25は、テンキーやファンクションキーや、ファンクションキーに関連して設けられている発光素子などが該当し、操作されたテンキーやファンクションキーの情報を制御部24に与えると共に、制御部24からの情報に従って該当する発光素子を点灯、点滅又は消灯させるものである。
ディスプレイ26は、制御部24の制御下で、話者による入力番号や、ガイダンスメッセージなどを表示するものである。
トーンジェネレータ27は、制御部24の制御下で、内線用のオフフック時トーンなどの各種トーンを発生して音声処理部21に与えるものである。トーンジェネレータ27は、ソフトウェア的に構成される場合であれば、制御部24の1機能として実現されていても良い。
図4は、番号計画情報24Aの説明図である。番号計画情報24Aは、例えば、項目名24A1と、特番24A2と、番号入力終了判定ルール24A3とからなっている。なお、図4における「記事欄」には各項目の注記や具体例などを記載しているが、「記事欄」の内容は番号計画情報24Aの情報にはなっていない。
項目名は任意の表現が可能であるが、図4の例の場合、外線については、特番の前に「0+」を付与したものを項目名とし、内線番号については「内線番号」を項目名にしている。図4の場合、項目種類として、「内線番号」、「0+ABJ」、「0+0ABJ」、「0+0A0」、「0+0AB0」、「0+00XY」、「0+1XY」が設けられている。
内線番号は初期状態では「200」〜「299」が割り当て可能であり、初期状態での特番は「2」であり、番号入力終了判定ルール24A3は初期状態では「2(特番)+3桁」である。ここで、番号入力終了判定ルール24A3における桁数は、入力が終了と判断する桁の数を表している。従って、「2(特番)+3桁」は、先頭の桁が「2」であって3桁入力された場合には、その3桁で一括発信することを表している。なお、内線番号の割付を「200」〜「399」に拡張することも可能であり、保守装置をIP−PBX2に接続して番号計画情報24Aの内線番号欄を適宜修正すれば良い。
「0+ABJ」はPSTN網に係る市内発信用を表している。例えば、IP−PBX2について割り当てられているPSTN網での電話番号が「03」局内の番号であれば、「03」(自局番)に続く次の4桁(市内局番)が特番となり、全8桁の入力で宛先番号が完結される。全ての市内局番の情報は、番号入力終了判定ルール24A3に含まれている。
「0+0ABJ」はPSTN網に係る市外発信用を表している。例えば、「03」(東京都区内)、「048」(蕨市周辺)などの市外番号が特番となり、全10桁の入力で宛先番号が完結される。全ての市外局番(「03」、「048」など)の情報は、番号入力終了判定ルール24A3に含まれている。
「0+0A0」は、VoIP公衆網用の「050」から始まる電話番号や、携帯電話用の「090」から始まる電話番号などが該当する場合である。「050」や「090」などが特番となり、全11桁の入力で宛先番号が完結される。
「0+0AB0」は、着信者課金用の「0120」から始まる電話番号などが該当する場合である。「0120」などが特番となり、全10桁の入力で宛先番号が完結される。
「0+00XY」は、固定電話から携帯への発呼の際の割引用の「0033」から始まる電話番号などが該当する場合である。「0033」などが特番となり、全15桁の入力で宛先番号が完結される。
「0+1XY」は、「110」、「117」などの緊急用の電話番号や「104」などの局のサービス用の電話番号などが該当する場合である。「110」、「117」、「104」などなどが特番となり、特番の桁数である全3桁の入力で宛先番号が完結される。
上述したような各項目に係る番号入力終了判定ルール24A3が少なくともSIP電話機3にダウンロードされて、発信時の宛先番号の入力終了の判定に利用される。
(A−2)実施形態の動作
次に、実施形態の電話番号取得装置を搭載したSIP電話機3を内線端末として含むIP−PBXシステム1の特徴動作(電話番号取得方法)を説明する。
まず、SIP電話機3の電源が立ち上げられた際に実行される、SIP電話機3へIP−PBX2から番号入力終了判定ルール24A3をダウンロードする動作を、図5のシーケンス図を参照しながら説明する。なお、図6に示す動作を、IP−PBX2では呼制御部12が例えば該当する内蔵するプログラムを実行することで呼制御部12が中心となって実行させ、SIP電話機3では制御部24が例えば該当する内蔵するプログラムを実行することで制御部24が中心となって実行させる。
SIP電話機3は、自電話機3の電源がオンされると(S1)、DHCPプロトコルに従う要求をIP−PBX2に送出し(S2)、IP−PBX2側から、IP−PBX2の外線について割り当てられているIPアドレス(自IPアドレス)やVoIP公衆網6に存在する図示しないサーバのIPアドレス(サーバIPアドレス)などを取得する(S3)。IP−PBX2は、DHCPプロトコルに従う要求の到来に基づき、チャネル数の自動判定などを行うが、特徴と無関係であるので、図示及び詳細説明は省略する。
SIP電話機3は、受信した自IPアドレスやサーバIPアドレスをダミーURIに利用した、当該電話機3の登録を求めるREGISTERリクエストをIP−PBX2に送出する(S4)。IP−PBX2は、ダミーURIを含むREGISTERリクエストの到来により、初回の登録であることを認識し、そのSIP電話機3に対する内線番号の割付や内線データの設定などの処理を行い(S5)、その後に、REGISTERリクエストに対する受信応答(200OK)を返信する(S6)。
その後、SIP電話機3は、SUBSCRIBEリクエストによって、IP−PBX2に対し、各種設定データの転送を要求し(S7)、IP−PBX2は、SUBSCRIBEリクエストの受信時には受信応答を返信する(S8)。
IP−PBX2は、設定データの転送要求に係るSUBSCRIBEリクエストに受信により、内線情報、FK情報(ファンクションキーの割当や現状の情報など)、特番情報、同期情報などの各種設定データをSIP電話機3に転送する。図5では、特番情報についてのみシーケンスを図示しているが、内線情報、FK情報、特番情報、同期情報などの転送動作はどの情報についても同様である。IP−PBX2は、転送すべき情報をNOTIFYメッセージに盛り込んでSIP電話機3に送出し(S9)、SIP電話機3は受信応答を返信すると共に(S10)、受信した情報を、内蔵する記憶部のその情報用のエリアに格納する(S11)。
この実施形態の場合、転送される特番情報の一部として、上述した番号入力終了判定ルール24A3が盛り込まれており、SIP電話機3は、受信した番号入力終了判定ルール24A3を所定のエリアに格納する。
IP−PBX2は、全ての設定データの転送が終了したときには、NOTIFYメッセージによって転送完了をSIP電話機3に通知し(S12)、このNOTIFYメッセージを受信すると、SIP電話機3は受信応答を返信する(S13)。そして、SIP電話機3は、当該電話機3の登録削除を求める、上述したダミーURIを含むREGISTERリクエストをIP−PBX2に送出し(S14)、IP−PBX2は、図5では省略しているが、登録削除処理を行った後、受信応答を返信する(S15)。
次に、SIP電話機3へIP−PBX2から編集処理後の番号入力終了判定ルール24A3をダウンロードする動作を、図6のシーケンス図を参照しながら説明する。なお、図6に示す動作を、IP−PBX2では呼制御部12が例えば該当する内蔵するプログラムを実行することで呼制御部12が中心となって実行させ、SIP電話機3では制御部24が例えば該当する内蔵するプログラムを実行することで制御部24が中心となって実行させる。
SIP電話機3は、IP−PBX2から更新された設定データを取り込んだり、ファンクションキーの状態通知を取り込んだりするために、定期的に、自己に割り当てられている内線番号を送信元アドレスとして含むREGISTERメッセージをIP−PBX2に送信し(S20)、IP−PBX2は、そのREGISTERメッセージを受け付けたときに、受信応答を返信する(S21)。
そして、SIP電話機3は、SUBSCRIBEリクエストによって、IP−PBX2に対し、データ転送を要求し(S22)、IP−PBX2は、SUBSCRIBEリクエストの受信時には受信応答を返信する(S23)。
IP−PBX2は、内線情報、FK情報、特番情報、同期情報など設定データのうち、前回の転送動作時から変更されているものがあれば、NOTIFYメッセージに盛り込んでSIP電話機3に送出し(S24)、SIP電話機3は受信応答を返信すると共に(S25)、受信した情報を、内蔵する記憶部のその情報用のエリアに格納する(S26)。なお、図6は、特番情報についてのみ前回から変更されている場合を示しているが、変更されている情報がない場合もあり、また、複数種類の情報について変更されていることもあり得る。番号入力終了判定ルール24A3の変更がある場合には、特番情報についての変更として、上述のような定期的な転送要求に応じて、SIP電話機3にダウンロードされる。
変更情報の転送が終了したとき、又は、前回の転送動作時から変更された情報がないときにはSUBSCRIBEリクエストの受信応答送出後、直ちに、IP−PBX2は、NOTIFYメッセージによって転送完了をSIP電話機3に通知し(S27)、このNOTIFYメッセージを受信すると、SIP電話機3は受信応答を返信する(S28)。
図6では省略しているが、この後、SIP電話機3がファンクションキーに係る状態通知を要求し、その状態を通知するファンクションキーについてのリフレッシュ処理が実行されて、定期的な今回の処理が終了する。
次に、実施形態の電話番号取得装置を搭載したSIP電話機3からの発信動作を、図7及び図8を参照しながら説明する。なお、図7及び図8に示す動作を、SIP電話機3では制御部24が例えば該当する内蔵するプログラムを実行することで制御部24が中心となって実行させ、IP−PBX2では呼制御部12が例えば該当する内蔵するプログラムを実行することで呼制御部12が中心となって実行させる。
図7は、SIP電話機3からの内線への発信動作時のシーケンス図であり、図8は、図7のステップS35及びS36の処理の詳細を示すフローチャートである。
SIP電話機3がオフフック(キー操作によるオフフックなどを含む)されると(S30)、SIP電話機3から、オフフックされたことを示す端末制御要求を含むSUBSCRIBEリクエストがIP−PBX2に送出され(S31)、それを受信したIP−PBX2は受信応答を返信する(S32)。また、IP−PBX2は、内線捕捉状態をNOTIFYメッセージによってSIP電話機3に通知し(S33)、SIP電話機3は、受信応答を返信すると共に(S34)、内線捕捉状態であることを表すトーンを鳴動させる(S35)。
その後、内線発信時であれば、後述するステップS35に移行するが、外線発信であれば、図7の破線範囲内の処理も実行される。
内線捕捉状態であることを表すトーンの鳴動中において、外線用のファンクションキーが操作されると、SIP電話機3は、そのことを表すSUBSCRIBEリクエストがIP−PBX2に送出し(S50)、それを受信したIP−PBX2は受信応答を返信する(S51)。また、IP−PBX2は、空き状態の外線を捕捉した後(図7ではこの処理を省略している)、外線捕捉状態をNOTIFYメッセージによってSIP電話機3に通知し(S52)、SIP電話機3は、受信応答を返信すると共に(S53)、外線捕捉状態であることを表すトーンを鳴動させる(S54)。
内線捕捉状態であることを表すトーンの鳴動中においては(ここでは外線への切換がない場合を説明している)、SIP電話機3は、番号入力終了判定ルール24A3に従って入力終了と判定されるまで、宛先番号の入力を取り込み(S36、S37)。そして、SIP電話機3は、番号入力終了判定ルール24A3に従って入力終了と判定すると、取り込んだ宛先の内線番号を含むINVITEメッセージをIP−PBX2に送出する(S38)。
これ以降のIP−PBX2及びSIP電話機3の発信時の動作は、既存のIP−PBXシステムと同様であるので、その説明は省略する。
図8のフローチャートを用いて、ステップS36及びS37の宛先番号の取得動作の詳細動作を説明する。なお、数字キーが操作された際には、キーの受付音を鳴らすなどの処理があるが、この実施形態の特徴とは離れるので、以下の説明では、特徴から離れている動作の説明を省略する。
内線捕捉状態であるトーンを鳴動させた後においては、SIP電話機3の制御部24は、桁数カウント値CNTを0クリアすると共に、桁数カウント値CNTの上限値を無限大に設定し、適用ルール決定済フラグをリセットする(S60)。そして、数字1桁の入力を待ち受ける(S61)。新たな数字1桁の入力があると、SIP電話機3の制御部24は、内蔵する番号入力バッファの格納数字列の最後尾に、今回の入力数字を追加格納する(S62)。その後、SIP電話機3の制御部24は、適用ルール決定済フラグがリセットされていないことを確認した上で(S63)、今まで入力された数字列を特番部分としている唯一の番号入力終了判定ルール24A3があるか否かを判別する(S64)。
内線番号に係る番号入力終了判定ルール24A3は1種類であり、そのルールにおける特番部分は「2」であるので、「2」が入力されたときのステップS63の判定で肯定結果が得られる。
SIP電話機3の制御部24は、今まで入力された数字列を特番部分としている唯一の番号入力終了判定ルール24A3があると、そのルール24A3に記載されている桁数に桁数カウント値CNTの上限値を更新し(S65)、また、適用ルール決定済フラグをセットする(S66)。内線番号に係る番号入力終了判定ルール24A3の桁数は「3」であるので、ステップS64の処理では、桁数カウント値CNTの上限値は無限大から「3」に更新される。
ステップS64の判別で、今まで入力された数字列を特番部分としている唯一の番号入力終了判定ルール24A3が得られない場合や、ステップS66の処理を実行した後では、SIP電話機3の制御部24は、桁数カウント値CNTを1インクリメントした後(S67)、桁数カウント値CNTの上限値に達したか否かを判別する(S68)。上限値に達していない場合には、ステップS61に戻って、次の数字入力を待ち受ける。
一方、上限値に達した場合には、上述した図7のステップS38に移行し、INVITEメッセージの生成、送信を行う。この際、INVITEメッセージに盛り込まれる宛先番号は、番号入力バッファに格納されている数字列である。
上記説明では、図8が内線発信に係るフローチャートとして述べたが、外線発信時の処理も図8と同様である。
(A−3)実施形態の効果
上記実施形態によれば、内線端末であるSIP電話機に、先頭側の特番と桁数とでなる複数種類の番号入力終了判定ルールを格納しておき、発信時の数字入力の際には、先頭側の特番との照合で適用する番号入力終了判定ルールを決定し、決定された番号入力終了判定ルールに記述されている桁数の数字入力があると、直ちに発信を行うようにしたので、発信を起動させるキー操作によらず、数字の入力だけにより、迅速に発信を行うことができる。
しかも、迅速な発信を実行できる宛先番号は、複数種類の番号入力終了判定ルールを用意しているため、任意の宛先番号であり、「110」、「119」などの緊急特番や「117」や「177」などのサービス特番に限定されていない。
また、番号入力終了判定ルールをIP−PBXからSIP電話機にダウンロードするようにしたので、番号入力終了判定ルールの追加、削除、変更などの編集があっても、全てのSIP電話機に対する変更を迅速に実行させることができる。
(B)他の実施形態
上記実施形態では、番号入力終了判定ルールを利用した発信を行う内線端末が、SIP電話機であるものを示したが、SIP電話機に限定されるものではない。すなわち、SIP以外のプロトコルに従う電話機であっても良く、また、電話機以外の装置(例えば、FAX)などであっても良い。なお、特許請求の範囲における電話端末の用語は、電話機、FAXなどの電話回線を通信回線とする端末装置の全般を表している。
さらに、IP−PBXに無関係なVoIP公衆網などに直接アクセスできるSIP電話機などであっても良い。このような場合、番号入力終了判定ルールのダウンロード元が任意のサーバ装置で良く、また、ダウンロードによる方法ではなく、記録媒体を介したり、キー入力によったりして、SIP電話機に番号入力終了判定ルールを設定するようにしても良い。また、SIP電話機の出荷時に番号入力終了判定ルールを初期設定し、その後の更新を認めないようにしても良い。
さらにまた、本発明は、宛先番号の取得に特徴があるので、アナログ電話回線用の交換機の回線トランクに、本発明の電話番号取得方法を適用するようにしても良い。
上記実施形態では、発信時に宛先となる電話番号を取得する場合を説明したが、通話途中など、他のタイミングでの電話番号の取得時にも本発明を適用することができる。例えば、転送先の電話番号として途中入力された電話番号を取得するにも本発明を適用することができる。
また、上記実施形態では、国内に係る全ての電話番号がいずれかの番号入力終了判定ルールに合致するようにしたものを示したが、その一部をルール外とするようにしても良い。このようにした電話番号や、国外宛の電話番号の入力時には、桁間タイマを利用して入力終了を検知することになる。
上記実施形態では、番号入力終了判定ルールに含める桁数の情報が該当する電話番号全体の桁数であるものを示したが、先頭側の特番部分を除いた電話番号部分の桁数を番号入力終了判定ルールに含めるようにしても良い。このようにした場合には、特番以降の入力桁数がルールの桁数になった際に、電話番号の入力終了と判定する。
実施形態が適用されたSIP電話機を含むIP−PBXシステムを示すブロック図である。 実施形態に係るIP−PBXの詳細構成を示すブロック図である。 実施形態に係るSIP電話機の詳細構成を示すブロック図である。 実施形態の番号計画情報の説明図である。 実施形態のSIP電話機へIP−PBXから番号入力終了判定ルールをダウンロードする動作を示すシーケンス図(1)である。 実施形態のSIP電話機へIP−PBXから番号入力終了判定ルールをダウンロードする動作を示すシーケンス図(2)である。 実施形態が適用されたSIP電話機からの内線発信時のIP−PBXシステムの動作を示すシーケンス図である。 実施形態の宛先番号の取得動作の詳細を示すフローチャートである。
符号の説明
1…IP−PBXシステム、2…IP−PBX、3…SIP電話機、20…対PBXインタフェース部、24…制御部、24A3…番号入力終了判定ルール、25…操作キー部。

Claims (5)

  1. 順次入力された数字を取り込んで入力された電話番号を取得する電話番号取得装置において、
    先頭側の特番の情報と、その特番を有する電話番号の全桁数又は特番以外の部分の桁数である桁数の情報とでなる番号入力終了判定ルールを複数記憶したルール記憶手段と、
    入力操作された数字の情報を取り込む数字入力手段と、
    上記数字入力手段が数字1桁を取り込む毎に、その桁までの入力数字列を特番としている番号入力終了判定ルールが存在しているかを確認する該当ルール検索手段と、
    上記該当ルール検索手段が入力桁までの入力数字列を特番としている番号入力終了判定ルールを検索したとき、その検索された番号入力終了判定ルールの桁数の情報に基づき、電話番号として完結する最終桁の数字入力が上記数字入力手段になされたことを検出する入力終了判定手段と
    を有することを特徴とする電話番号取得装置。
  2. 外部装置から上記番号入力終了判定ルールをダウンロードさせて上記ルール記憶手段に記憶させるルールダウンロード手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の電話番号取得装置。
  3. 請求項1又は2に記載の電話番号取得装置を搭載していることを特徴とする電話端末。
  4. 順次入力された数字を取り込んで入力された電話番号を取得する電話番号取得方法において、
    ルール記憶手段、数字入力手段及び制御手段を備え、
    上記ルール記憶手段は、先頭側の特番の情報と、その特番を有する電話番号の全桁数又は特番以外の部分の桁数である桁数の情報とでなる番号入力終了判定ルールを複数記憶しており、
    上記数字入力手段は、入力操作された数字の情報を取り込み、
    上記制御手段は、上記数字入力手段が数字1桁を取り込む毎に、その桁までの入力数字列を特番としている番号入力終了判定ルールが存在しているかを確認し、入力桁までの入力数字列を特番としている番号入力終了判定ルールが検索されたとき、その検索された番号入力終了判定ルールの桁数の情報に基づき、電話番号として完結する最終桁の数字入力が上記数字入力手段になされたことを検出する
    ことを特徴とする電話番号取得方法。
  5. 数字入力手段に順次入力された数字を取り込んで入力された電話番号を取得する、CPUが実行可能な電話番号取得プログラムにおいて、
    記憶手段に予め記憶されている、先頭側の特番の情報と、その特番を有する電話番号の全桁数又は特番以外の部分の桁数である桁数の情報とでなる複数の番号入力終了判定ルールと、
    上記数字入力手段が数字1桁を取り込む毎に、その桁までの入力数字列を特番としている番号入力終了判定ルールが存在しているかを確認するルーチンと、
    入力桁までの入力数字列を特番としている番号入力終了判定ルールが検索されたとき、その検索された番号入力終了判定ルールの桁数の情報に基づき、電話番号として完結する最終桁の数字入力が上記数字入力手段になされたことを検出するルーチンと
    を有することを特徴とする電話番号取得プログラム。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009239422A (ja) * 2008-03-26 2009-10-15 Nippon Telegraph & Telephone West Corp Ip電話システム、ip電話端末、最終桁判断方法、及び、コンピュータプログラム
JP2014107805A (ja) * 2012-11-29 2014-06-09 Nec Infrontia Corp エコー発生防止装置、その装置を備える電話装置、エコー発生防止方法及びエコー発生防止プログラム

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