JP2007166386A - 通信システム、通信端末装置、通信方法及びプログラム - Google Patents

通信システム、通信端末装置、通信方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 発信者の判別を容易に行うことが可能な通信端末装置及び通信システムを提供する。
【解決手段】 発信側の通信端末装置100Aは、発信の際に、着信側の通信端末装置100Bにて自動的に起動する自動起動プログラム80の情報を通信端末装置宛100Bに送信する制御を行う。自動起動プログラム80は、着信側の通信端末装置100Bにて起動すると、発信側の通信端末装置100Aから着信側の通信端末装置100Bへの一方向のみの音声送信が可能な一方向応答状態とさせる処理を実現させる。
【選択図】 図2

Description

本発明は、通信システム、通信端末装置、通信方法及びプログラムに関する。
携帯電話機或いはその他の通信端末装置においては、発信者を判別するなどの目的で、様々な着信音が利用されている。
また、発信者別に着信音の設定を変更することが可能な通信端末装置も存在する。
更に、例えば、特許文献1には、発信者が作成した着信音を発呼信号に含ませて発呼し、着信側が応答するまでこの着信音で着信側を呼び出す技術が開示されている。
特開2000−197135号公報
しかしながら、発信者別に着信音の設定を変更する技術、並びに、特許文献1の技術では、発信者と着信音との対応関係を使用者が記憶していなければ役に立たないという問題がある。
更に、特許文献1の技術では、発信者が作成した着信音が登録された通信端末装置を用いれば、該通信端末装置の所有者でなくても同様の着信音での発信が可能である。このことは、発信者別に着信音の設定を変更する技術においても同様である。
このため、その通信端末装置を他人に貸した場合や、或いは、その通信端末装置が奪われてしまった場合などには、所有者以外が発信者になりすまして発信することが可能となり、いたずらや迷惑行為を容易に行うことなども可能となっていた。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、発信者の判別を容易かつ確実に行うことが可能な通信端末装置及び通信システムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の通信システムは、相互に音声送信が可能な発信側と着信側の通信端末装置を備える通信システムにおいて、前記発信側の通信端末装置は、着信側の通信端末装置に対して発信する制御を行う発信制御手段と、前記発信制御手段の制御下で行われる発信の際に、着信側の通信端末装置にて自動的に起動する自動起動プログラムの情報を該着信側の通信端末装置宛に送信する制御を行うプログラム送信制御手段と、を備え、前記自動起動プログラムは、着信側の通信端末装置にて起動すると、前記発信側の通信端末装置から該着信側の通信端末装置への一方向のみの音声送信が可能な一方向応答状態とさせる処理を実現させることを特徴としている。
本発明の通信システムにおいては、前記着信側の通信端末装置は、前記一方向応答状態となった場合に、その旨を示す一方向応答状態情報を前記発信側の通信端末装置宛に送信する制御を行う一方向応答状態情報送信制御手段を備え、前記発信側の通信端末装置は、前記前記着信側の通信端末装置より一方向応答状態情報を受信した場合に、前記一方向応答状態となった旨を使用者に報知する一方向応答状態報知制御手段を備えることが好ましい。
本発明の通信システムにおいては、前記自動起動プログラムは、前記着信側の通信端末装置にて使用者により応答操作がなされた場合に、該着信側の通信端末装置と前記発信側の通信端末装置との間で双方向の音声送信が可能な状態とさせる処理を実現させることが好ましい。
本発明の通信システムにおいては、前記プログラム送信制御手段は、前記自動起動プログラムの情報を、電子メールに添付して着信側の通信端末装置宛に送信することが好ましい。
本発明の通信システムにおいては、前記着信側の通信端末装置は、当該着信側の通信端末装置がマナーモードに設定されている状態のときに、発信側の通信端末装置より前記自動起動プログラムの情報を受信した場合に、当該着信側の通信端末装置がマナーモードである旨を示すマナーモード情報を前記発信側の通信端末装置宛に送信する制御を行うマナーモード情報送信制御手段を備え、前記発信側の通信端末装置は、前記着信側の通信端末装置より前記マナーモード情報を受信した場合に、該着信側の通信端末装置がマナーモードである旨を報知する制御を行うマナーモード報知制御手段を備えることが好ましい。
本発明の通信システムにおいては、前記発信側の通信端末装置は、画像を撮像する撮像手段と、前記発信制御手段の制御下で行われる発信と関連するタイミングで前記撮像手段に撮像を行わせる撮像制御手段と、前記撮像制御手段の制御下で前記撮像手段により撮像された画像を前記着信側の通信端末装置宛に送信する制御を行う画像送信制御手段と、を備え、前記着信側の通信端末装置は、表示動作を行う表示手段と、前記発信側の通信端末装置より画像を受信した場合に、該画像を前記表示手段に表示させる制御を行う表示制御手段と、を備えることが好ましい。
本発明の通信システムにおいては、前記発信側の通信端末装置は、画像を撮像する撮像手段と、前記着信側の通信端末装置より前記一方向応答状態情報を受信した場合に、前記撮像手段に撮像を行わせる撮像制御手段と、前記撮像制御手段の制御下で前記撮像手段により撮像された画像を前記着信側の通信端末装置宛に送信する制御を行う画像送信制御手段と、を備え、前記着信側の通信端末装置は、表示動作を行う表示手段と、前記発信側の通信端末装置より画像を受信した場合に、該画像を前記表示手段に表示させる制御を行う表示制御手段と、を備えることも好ましい。
本発明の通信端末装置は、本発明の通信システムにおける発信側或いは着信側の通信端末装置であることを特徴としている。
本発明の通信方法は、相互に音声送信が可能な発信側と着信側の通信端末装置の間で通信を行う方法において、前記発信側の通信端末装置が、前記着信側の通信端末装置に対する発信の際に、着信側の通信端末装置にて自動的に起動する自動起動プログラムの情報を該着信側の通信端末装置宛に送信する第1の過程と、前記自動起動プログラムが、着信側の通信端末装置にて起動し、前記発信側の通信端末装置から該着信側の通信端末装置への一方向のみの音声送信が可能な一方向応答状態とさせる処理を行う第2の過程と、を備えることを特徴としている。
本発明の通信方法においては、前記一方向応答状態となった場合に、その旨を示す一方向応答状態情報を前記着信側の通信端末装置から前記発信側の通信端末装置宛に送信する第3の過程と、前記発信側の通信端末装置が、前記前記着信側の通信端末装置より前記一方向応答状態情報を受信した場合に、前記一方向応答状態となった旨を使用者に報知する第4の過程と、を備えることが好ましい。
本発明の通信方法においては、前記着信側の通信端末装置にて使用者により応答操作がなされた場合に、該着信側の通信端末装置と前記発信側の通信端末装置との間で双方向の音声送信が可能な状態とする第5の過程を備えることが好ましい。
本発明の通信方法においては、前記第1の過程では、前記自動起動プログラムの情報を、電子メールに添付して着信側の通信端末装置宛に送信することが好ましい。
本発明の通信方法においては、前記着信側の通信端末装置が、当該着信側の通信端末装置がマナーモードに設定されている状態のときに発信側の通信端末装置より前記自動起動プログラムの情報を受信した場合に、当該着信側の通信端末装置がマナーモードである旨を示すマナーモード情報を前記発信側の通信端末装置宛に送信する第6の過程と、前記発信側の通信端末装置が前記着信側の通信端末装置より前記マナーモード情報を受信した場合に、該着信側の通信端末装置がマナーモードである旨を報知する第7の過程と、を備えることが好ましい。
本発明の通信方法においては、前記発信側の通信端末装置が、前記第1の過程と関連するタイミングで、当該発信側の通信端末装置が備える撮像手段による撮像を行う第8の過程と、前記第8の過程にて撮像された画像を前記発信側の通信端末装置が前記着信側の通信端末装置宛に送信する第9の過程と、前記着信側の通信端末装置が、前記発信側の通信端末装置より画像を受信した場合に、該画像を当該発信側の通信端末装置が備える表示手段に表示させる第10の過程と、を備えることが好ましい。
本発明のプログラムは、コンピュータが実行可能なプログラムにおいて、本発明の通信システムにおける前記自動起動プログラムであることを特徴としている。
また、本発明のプログラムは、コンピュータが実行可能なプログラムにおいて、本発明の通信システムにおける発信側の通信端末装置の動作を実現させるプログラムであることを特徴としている。
本発明のプログラムは、コンピュータが実行可能なプログラムにおいて、本発明の通信システムにおける着信側の通信端末装置の動作を実現させるプログラムであることを特徴としている。
本発明によれば、発信側の通信端末装置は、着信側の通信端末装置に対して発信する制御を行う発信制御手段と、発信制御手段による発信の際に、着信側の通信端末装置にて自動的に起動する自動起動プログラムの情報を該着信側の通信端末装置宛に送信する制御を行うプログラム送信制御手段と、を備え、自動起動プログラムは、着信側の通信端末装置にて起動すると、発信側の通信端末装置から着信側の通信端末装置への一方向のみの音声送信が可能な一方向応答状態とさせる処理を行う。従って、発信側の通信端末装置にてリアルタイムに採取される音声を、着信側の通信端末装置での着信音とすることができるので、着信側の通信端末装置の使用者は、音声を聞き分けることにより発信者の識別を容易かつ確実に行うことができ、いたずらや迷惑行為の対策ともなる。また、個人毎の着信音の設定を覚えておく必要もない。
以下、図面を参照して、本発明に係る実施形態について説明する。
〔第1の実施形態〕
図1は第1の実施形態に係る携帯電話機(通信端末装置)100の構成を示すブロック図である。
図1に示すように、第1の実施形態に係る携帯電話機100は、無線通信を行う無線部10と、受話部(マイク)20と、発音部(スピーカ)30と、使用者が操作を行うための操作部40と、各種の制御を行う制御部50と、表示部70と、を備えて構成されている。
無線部10は、アンテナを備え、制御部50の制御下で、通話の発信、通話時の音声の送受信、電子メールの送受信、画像(画像データ)の送受信などを行う。
受話部20は、使用者の声などの音声を採取し、その音声信号を制御部50に入力する。
発音部30は、制御部50の制御下で、通話の相手先の音声或いはその他の発音動作を行う。
表示部70は、制御部50の制御下で、各種の表示動作を行う。
操作部40は、例えば、複数の操作キーを備えて構成され、使用者による発信などの操作を検出し、その検出信号を制御部50に入力する。
制御部50は、制御動作を実行するCPU、CPUの動作用プログラム(プログラム)を格納したROM、及び、CPUの作業領域などとして機能するRAMを備えて構成され、操作部40からの検出信号や、無線部10にて受信された無線信号に応じて、各種の制御を行う。
図2は、発信側及び着信側の携帯電話機100の動作を説明するための模式図である。発信側及び着信側の携帯電話機100は同一のものであるが、説明を分かりやすくするため、以下では、発信側の携帯電話機100を携帯電話機100A、着信側の携帯電話機100を携帯電話機100Bとする。携帯電話機100Aと100Bにより、本実施形態に係る通信システムが構成される。
なお、以下の説明において、携帯電話機100Aと携帯電話機100Bとの間の情報の送受信は、図示を省略する通信回線網を介して行われる。
先ず、発信側の携帯電話機100Aにおいて、使用者(発信者A)が発信の操作を行い、その検出信号が操作部40から制御部50に入力されると、制御部50は、発信動作を無線部10に行わせる制御を行う。すなわち、制御部50は、発信制御手段51(図1)としての機能を備える。
無線部10は、制御部50からの指令に従って、発信動作を行う。
また、制御部50は、発信動作を無線部10に行わせる制御を行う一方で、着信側の携帯電話機100Bにて自動的に起動する自動起動プログラム80(図2)の情報を該携帯電話機100B宛に送信させる制御を行う。ここで、具体的には、制御部50は、自動起動プログラム80が添付された電子メール81(図2)を携帯電話機100B宛に送信させる制御を無線部10に対して行う。このように、制御部50は、プログラム送信制御手段52(図1)としての機能も備える。
続いて、着信側の携帯電話機100Bにて、自動起動プログラム80が添付された電子メール81を受信すると、該携帯電話機100Bの制御部50は、電子メール81を開封する。すると、自動起動プログラム80が自動的に起動する。
すると、携帯電話機100Bの制御部50は、自動起動プログラム80に従って、発信側の通信端末装置Aから着信側の通信端末装置Bへの一方向のみの音声送信が可能な一方向応答状態とさせる制御を無線部10に対して行う。
更に、携帯電話機100Bの制御部50は、一方向応答状態とさせる処理を行う一方で、一方向応答状態となった旨を示す一方向応答状態情報82(図2)を発信側の携帯電話機100A宛に送信させる制御を無線部10に対して行う。すなわち、制御部50は、一方向応答状態情報送信手段53(図1)としての機能も備える。
続いて、発信側の携帯電話機100Aにて、一方向応答状態情報82を受信すると、制御部50は、一方向応答状態となった旨を発信者Aに報知する動作を表示部70及び発音部30に行わせる制御を行う。具体的には、制御部50は、例えば、「応答状態となりましたの呼びかけコールができます。」との報知メッセージの表示を表示部70に行わせたり、所定の報知音を発音部30に行わせたりする。このように、制御部50は、一方向応答状態報知制御手段54(図1)としての機能も備える。
これらの報知を確認した発信者Aが、携帯電話機100Aの受話部20に何らかの音声呼びかけ(呼びかけコール)を行うと、その音声が通話状態の携帯電話機100Bの発音部30より発音され、着信音と同様の働きをする。
よって、着信側の携帯電話機100Bの使用者(着信者B)は、着信状態となっていることを認識することができるとともに、その声に聞き覚えがあるか否かなどを判別することができる。
続いて、着信者Bは、電話に出たいと判断した場合のみ操作部40の応答キー(図示略)を操作する。すると、携帯電話機100Bの制御部50は、携帯電話機100Bと携帯電話機100Aとの間で双方向の音声送信が可能な状態とさせる制御、すなわち、通話状態とさせる制御を無線部10に対して行い、これにより、携帯電話機100Bと携帯電話機100Aとが通話状態となる。このように、自動起動プログラムは、着信側の携帯電話機100Bにて使用者により応答操作がなされた場合に、該着信側の携帯電話機100Bと発信側の携帯電話機100Aとの間で双方向の音声送信が可能な状態とさせる処理を実現させる。
なお、着信側の携帯電話機100Bにて、自動起動プログラム80を受信した際に、該携帯電話機100Bがマナーモードに設定されている場合には、携帯電話機100Bの制御部50は、マナーモードである旨を示すマナーモード情報83を発信側の携帯電話機100A宛に送信させる制御を無線部10に対して行う。すなわち、制御部50は、マナーモード情報送信制御手段55としての機能も備える。
続いて、発信側の携帯電話機100Aにて、マナーモード情報83を受信すると、制御部50は、着信側の携帯電話機100Bがマナーモードである旨を報知する動作を表示部70及び発音部30に行わせる制御を行う。具体的には、制御部50は、例えば、「相手の電話機は現在マナーモードに設定されているため、呼びかけコールができません。」との報知メッセージの表示を表示部70に行わせたり、所定の報知音を発音部30に行わせたりする。このように、制御部50は、マナーモード報知制御手段56としての機能も備える。
次に、上記の動作について、フローチャートを参照して説明する。
図3は発信側の携帯電話機100Aの動作を示すフローチャートである。
図3に示すように、先ず、発信者Aの携帯電話機100Aがスタンバイ状態のときに(ステップS101)、発信者Aが携帯電話機100Aを操作することにより、該携帯電話機100Aより着信者Bの携帯電話機100Bへ発信する。
ここで、発信者Aは、呼びかけコールによる発信をするか、或いは、従来の一般的な発信(着信音が予め登録された着信メロディなどの音声となる発信)をするかを携帯電話機100Aに対する操作により選択することが可能である。
ここでは、呼びかけコールを選択し発信するものとする(ステップS102)。
すると、携帯電話機100Aは、発信と同時に携帯電話機100B宛に電子メールを送信する(ステップS103)。すなわち、自動起動プログラム80が添付された電子メール81を送信する。
次に、携帯電話機100Bにて、電子メール81を受信すると(ステップS104)、該電子メール81に添付されている自動起動プログラム80が自動的に起動する(ステップS105)。
すると、プログラムに従い、携帯電話機100Bは、携帯電話機100Aと応答状態となる(ステップS106)。
この段階では、発信者側の携帯電話機100Aからのみ、音声が着信者側の携帯電話機100Bに出力され、この音声が着信音と同じ働きをすることが可能となる(ステップS107)。
すなわち、発信者Aが何らかの声を発したりすることにより、呼びかけコールを行うことができる(ステップS108)。
この段階では、着信者Bの音声は携帯電話機100Aにて出力する事は出来ず、着信者Bが携帯電話機100Bの応答キーを押し回線が繋がった時点で始めて通話状態となる(ステップS109)。
その後、操作部40の図示しない終話キーを発信者Aまたは着信者Bが操作すると、通話切断となる(ステップS110)。
図4は着信側の携帯電話機100Bの動作を示すフローチャートである。
図4に示すように、先ず、着信者Bの携帯電話機100Bがスタンバイ状態のときに(ステップS201)、発信者側の携帯電話機100Aからの電子メール81を受信すると(ステップS202)、電子メール81に添付されている自動起動プログラム80が自動的に起動し(ステップS203)、携帯電話機100Bが携帯電話機100Aと応答状態となり(ステップS204)、発信者Aからの音声呼び出し音(呼びかけコール)が携帯電話機100Bにて出力されるようになる(ステップS205)。
続いて、応答キーを押すと、携帯電話機100Bは携帯電話機100Aと通話状態となる(ステップS206)。
その後、操作部40の図示しない終話キーを発信者Aまたは着信者Bが操作すると、通話切断となる(ステップS207)。
以上のような第1の実施形態によれば、通常の着信メロディなどではなく、発信側の携帯電話機100Aにてリアルタイムに採取される音声を、着信側の携帯電話機100Bでの着信音とすることができるので、着信者Bは、音声を聞き分けることにより発信者の識別を容易かつ確実に行うことができる。
〔第2の実施形態〕
図5は第2の実施形態に係る携帯電話機(通信端末装置)200の構成を示すブロック図である。
図5に示すように、携帯電話機200は、上記の第1の実施形態に係る携帯電話機100の各構成に加えて、制御部50の制御下で画像の撮像動作を行うカメラ(撮像手段)60を備えている。
本実施形態でも、発信側を携帯電話機200A、着信側を携帯電話機200Bとして、以下、動作を説明する。
本実施形態の場合、発信側の携帯電話機200Aの制御部50は、一方向応答状態情報82(図2)を受信した場合に、カメラ60に撮像を行わせる制御を行う。すなわち、制御部50は、撮像制御手段57(図5)としての機能も備える。
更に、発信側の携帯電話機200Aの制御部50は、撮像制御手段57の制御下でカメラ60により撮像された画像を着信側の携帯電話機200B宛に送信させる制御を無線部10に対して行う。すなわち、制御部50は、画像送信制御手段58としての機能も備える。
また、着信側の携帯電話機200Bの制御部は、発信側の携帯電話機200Aより画像を受信した場合に、この画像を表示部70に表示させる制御を行う。すなわち、制御部50は、表示制御手段59としての機能も備える。
次に、本実施形態の場合の動作について、フローチャートを参照して説明する。
図6は発信側の携帯電話機200Aの動作を示すフローチャートである。
図6に示すように、先ず、発信者Aの携帯電話機200Aがスタンバイ状態のときに(ステップS301)、発信者Aが携帯電話機200Aを操作することにより、該携帯電話機200Aより着信者Bの携帯電話機200Bへ呼びかけコールでの発信を行う(ステップS302)。
すると、携帯電話機200Aは、発信と同時に携帯電話機200B宛に電子メールを送信する(ステップS303)。すなわち、自動起動プログラム80が添付された電子メール81を送信する。
次に、携帯電話機200Bにて、電子メール81を受信すると(ステップS304)、該電子メール81に添付されている自動起動プログラム80が自動的に起動する(ステップS305)。
すると、自動起動プログラム80に従い、携帯電話機200Bは、携帯電話機200Aと応答状態となる一方で、一方向応答状態情報82を携帯電話機200A宛に送信する(ステップS306)。
この段階では、発信者側の携帯電話機200Aからのみ、音声が着信者側の携帯電話機200Bに出力され、この音声が着信音と同じ働きをすることが可能となる(ステップS307)。
この段階までの動作は、上記の第1の実施形態と同様である。
続いて、発信者側の携帯電話機200Aでは、一方向応答状態情報82を受信すると、カメラ60が自動的に起動し、撮像動作がなされる(ステップS308)。
ここで、発信者側の携帯電話機200Aでは、一方向応答状態情報82の受信に応じて、上記の第1の実施形態と同様に、一方向応答状態となった旨の報知がなされるので、この報知を確認した発信者Aがカメラ60を自分の顔に向けることにより、発信者Aの顔を撮像することができる。
続いて、発信側の携帯電話機200Aは、カメラ60により撮像された画像を着信側の携帯電話機200B宛に送信する。
こうして、本実施形態の場合、発信者Aは、画像と音声による呼びかけコールを実施することができる(ステップS309)。
すると、着信側の携帯電話機200Bでは、上記の第1の実施形態と同様に、音声による呼びかけコールが発音部30より出力されるのに加えて、携帯電話機200Aより受信した画像による呼びかけコールが表示部70より出力される(ステップS310)。
本実施形態の場合も、この段階では、着信者Bの音声は携帯電話機200Aにて出力する事は出来ず、着信者Bが携帯電話機200Bの応答キーを押し回線が繋がった時点で始めて通話状態となる(ステップS311)。
その後、操作部40の図示しない終話キーを発信者Aまたは着信者Bが操作すると、通話切断となる(ステップS312)。
図7は着信側の携帯電話機200Bの動作を示すフローチャートである。
図7に示すように、先ず、着信者Bの携帯電話機200Bがスタンバイ状態のときに(ステップS401)、発信者側の携帯電話機200Aからの電子メール81を受信すると(ステップS402)、電子メール81に添付されている自動起動プログラム80が自動的に起動し(ステップS403)、携帯電話機200Bが携帯電話機200Aと応答状態となり(ステップS404)、発信者Aからの音声呼び出し音(呼びかけコール)が携帯電話機100Bにて出力されるようになる(ステップS405)一方で、発信側から送信された画像が携帯電話機200Bの表示部70にて表示される(ステップS406)。なお、この表示を行う表示部(例えば、液晶表示装置(LCD)からなる)70は、携帯電話機200Bの背面側に設けられていても良いし、正面側に設けられていても良い。
続いて、応答キーを押すと、携帯電話機200Bは携帯電話機200Aと通話状態となる(ステップS407)。
その後、操作部40の図示しない終話キーを発信者Aまたは着信者Bが操作すると、通話切断となる(ステップS408)。
以上のような第2の実施形態によれば、発信者Aの顔や周囲の風景が着信者側の携帯電話機200Aに画像として出力されるため、発信者が誰であり、どの様な状況で発信しているのかを容易に判別することが可能となる。
また、着信者側がマナーモードであった場合には音声を出力する事が出来ないが、本実施形態の場合、無音で画像のみを出力させる事が可能となり、マナーモード中でも発信者の判別を行うことができる。
なお、上記の実施の形態では、本発明に係る通信端末装置の一例として、携帯電話機100,200についてのみ説明したが、本発明はこれに限らず、例えば、PHS、携帯型情報通信端末(PDA)等のその他の携帯情報端末装置にも同様に適用可能である。さらに、本発明は、形態側の通信端末装置に限らず、固定設置型の通信端末装置にも同様に適用可能である。
第1の実施形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図である。 第1の実施形態の場合の動作を説明するための模式図である。 第1の実施形態の場合の発信側における動作の流れを示すフローチャートである。 第1の実施形態の場合の着信側における動作の流れを示すフローチャートである。 第2の実施形態に係る携帯電話機の構成を示すブロック図である。 第2の実施形態の場合の発信側における動作の流れを示すフローチャートである。 第2の実施形態の場合の着信側における動作の流れを示すフローチャートである。
符号の説明
50 制御部(発信制御手段、プログラム送信制御手段、一方向応答状態情報送信手段、一方向応答状態報知手段、マナーモード情報送信手段、マナーモード報知制御手段、撮像制御手段、画像送信制御手段、表示制御手段)
60 カメラ(撮像手段)
70 表示部(表示手段)
80 自動起動プログラム
81 電子メール
82 一方向応答状態情報
83 マナーモード情報

Claims (20)

  1. 相互に音声送信が可能な発信側と着信側の通信端末装置を備える通信システムにおいて、
    前記発信側の通信端末装置は、
    着信側の通信端末装置に対して発信する制御を行う発信制御手段と、
    前記発信制御手段の制御下で行われる発信の際に、着信側の通信端末装置にて自動的に起動する自動起動プログラムの情報を該着信側の通信端末装置宛に送信する制御を行うプログラム送信制御手段と、
    を備え、
    前記自動起動プログラムは、着信側の通信端末装置にて起動すると、前記発信側の通信端末装置から該着信側の通信端末装置への一方向のみの音声送信が可能な一方向応答状態とさせる処理を実現させることを特徴とする通信システム。
  2. 前記着信側の通信端末装置は、
    前記一方向応答状態となった場合に、その旨を示す一方向応答状態情報を前記発信側の通信端末装置宛に送信する制御を行う一方向応答状態情報送信制御手段を備え、
    前記発信側の通信端末装置は、
    前記前記着信側の通信端末装置より一方向応答状態情報を受信した場合に、前記一方向応答状態となった旨を使用者に報知する一方向応答状態報知制御手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の通信システム。
  3. 前記自動起動プログラムは、前記着信側の通信端末装置にて使用者により応答操作がなされた場合に、該着信側の通信端末装置と前記発信側の通信端末装置との間で双方向の音声送信が可能な状態とさせる処理を実現させることを特徴とする請求項1又は2に記載の通信システム。
  4. 前記プログラム送信制御手段は、前記自動起動プログラムの情報を、電子メールに添付して着信側の通信端末装置宛に送信することを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の通信システム。
  5. 前記着信側の通信端末装置は、
    当該着信側の通信端末装置がマナーモードに設定されている状態のときに、発信側の通信端末装置より前記自動起動プログラムの情報を受信した場合に、当該着信側の通信端末装置がマナーモードである旨を示すマナーモード情報を前記発信側の通信端末装置宛に送信する制御を行うマナーモード情報送信制御手段を備え、
    前記発信側の通信端末装置は、
    前記着信側の通信端末装置より前記マナーモード情報を受信した場合に、該着信側の通信端末装置がマナーモードである旨を報知する制御を行うマナーモード報知制御手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4の何れか一項に記載の通信システム。
  6. 前記発信側の通信端末装置は、
    画像を撮像する撮像手段と、
    前記発信制御手段の制御下で行われる発信と関連するタイミングで前記撮像手段に撮像を行わせる撮像制御手段と、
    前記撮像制御手段の制御下で前記撮像手段により撮像された画像を前記着信側の通信端末装置宛に送信する制御を行う画像送信制御手段と、
    を備え、
    前記着信側の通信端末装置は、
    表示動作を行う表示手段と、
    前記発信側の通信端末装置より画像を受信した場合に、該画像を前記表示手段に表示させる制御を行う表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の通信システム。
  7. 前記発信側の通信端末装置は、
    画像を撮像する撮像手段と、
    前記着信側の通信端末装置より前記一方向応答状態情報を受信した場合に、前記撮像手段に撮像を行わせる撮像制御手段と、
    前記撮像制御手段の制御下で前記撮像手段により撮像された画像を前記着信側の通信端末装置宛に送信する制御を行う画像送信制御手段と、
    を備え、
    前記着信側の通信端末装置は、
    表示動作を行う表示手段と、
    前記発信側の通信端末装置より画像を受信した場合に、該画像を前記表示手段に表示させる制御を行う表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1乃至5の何れか一項に記載の通信システム。
  8. 請求項1乃至7の何れか一項に記載の通信システムにおける発信側の通信端末装置。
  9. 請求項1乃至7の何れか一項に記載の通信システムにおける着信側の通信端末装置。
  10. 請求項1乃至7の何れか一項に記載の通信システムにおける発信側の通信端末装置と着信側の通信端末装置の双方の機能を備えることを特徴とする通信端末装置。
  11. 相互に音声送信が可能な発信側と着信側の通信端末装置の間で通信を行う方法において、
    前記発信側の通信端末装置が、前記着信側の通信端末装置に対する発信の際に、着信側の通信端末装置にて自動的に起動する自動起動プログラムの情報を該着信側の通信端末装置宛に送信する第1の過程と、
    前記自動起動プログラムが、着信側の通信端末装置にて起動し、前記発信側の通信端末装置から該着信側の通信端末装置への一方向のみの音声送信が可能な一方向応答状態とさせる処理を行う第2の過程と、
    を備えることを特徴とする通信方法。
  12. 前記一方向応答状態となった場合に、その旨を示す一方向応答状態情報を前記着信側の通信+端末装置から前記発信側の通信端末装置宛に送信する第3の過程と、
    前記発信側の通信端末装置が、前記前記着信側の通信端末装置より前記一方向応答状態情報を受信した場合に、前記一方向応答状態となった旨を使用者に報知する第4の過程と、
    を備えることを特徴とする請求項11に記載の通信方法。
  13. 前記着信側の通信端末装置にて使用者により応答操作がなされた場合に、該着信側の通信端末装置と前記発信側の通信端末装置との間で双方向の音声送信が可能な状態とする第5の過程を備えることを特徴とする請求項11又は12に記載の通信方法。
  14. 前記第1の過程では、前記自動起動プログラムの情報を、電子メールに添付して着信側の通信端末装置宛に送信することを特徴とする請求項11乃至13の何れか一項に記載の通信方法。
  15. 前記着信側の通信端末装置が、当該着信側の通信端末装置がマナーモードに設定されている状態のときに発信側の通信端末装置より前記自動起動プログラムの情報を受信した場合に、当該着信側の通信端末装置がマナーモードである旨を示すマナーモード情報を前記発信側の通信端末装置宛に送信する第6の過程と、
    前記発信側の通信端末装置が前記着信側の通信端末装置より前記マナーモード情報を受信した場合に、該着信側の通信端末装置がマナーモードである旨を報知する第7の過程と、
    を備えることを特徴とする請求項11乃至14の何れか一項に記載の通信方法。
  16. 前記発信側の通信端末装置が、前記第1の過程と関連するタイミングで、当該発信側の通信端末装置が備える撮像手段による撮像を行う第8の過程と、
    前記第8の過程にて撮像された画像を前記発信側の通信端末装置が前記着信側の通信端末装置宛に送信する第9の過程と、
    前記着信側の通信端末装置が、前記発信側の通信端末装置より画像を受信した場合に、該画像を当該発信側の通信端末装置が備える表示手段に表示させる第10の過程と、
    を備えることを特徴とする請求項11乃至15の何れか一項に記載の通信方法。
  17. コンピュータが実行可能なプログラムにおいて、
    請求項1乃至7の何れか一項に記載の通信システムにおける自動起動プログラム。
  18. コンピュータが実行可能なプログラムにおいて、
    請求項1乃至7の何れか一項に記載の通信システムにおける発信側の通信端末装置の動作を実現させることを特徴とするプログラム。
  19. コンピュータが実行可能なプログラムにおいて、
    請求項1乃至7の何れか一項に記載の通信システムにおける着信側の通信端末装置の動作を実現させることを特徴とするプログラム。
  20. コンピュータが実行可能なプログラムにおいて、
    請求項1乃至7の何れか一項に記載の通信システムにおける発信側の通信端末装置と着信側の通信端末装置の双方の動作を実現させることを特徴とするプログラム。
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