JP2007165496A - センサーパッケージおよびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 センサーパッケージを、センサー本体と、このセンサー本体のアクティブ面の周囲に、アクティブ面との間に空隙部を設けるように面接触して重ね合わされた保護材と、センサー本体と保護材との重ね合わせ体の側面において両者に跨るように固着して空隙部を気密封止する接合部材とを備えたものとし、保護材の空隙部に位置する部位に穿設された微細貫通孔が閉塞部材で閉塞されたものとする。
【選択図】 図2
Description
また、接合部材が保護材とセンサー本体との間に介在するため、センサーパッケージの厚み、および面積の低減に限界があった。
本発明は、上記のような実情に鑑みてなされたものであり、小型で信頼性が高いセンサーパッケージと、このようなセンサーパッケージを簡便に製造するための製造方法を提供することを目的とする。
本発明の他の態様として、前記センサー本体は、凹部内に前記アクティブ面を備えるような構成とした。
本発明の他の態様として、前記保護材は、前記センサー本体との接触面側に凹部を有し、該凹部が前記アクティブ面と対向するような構成とした。
本発明の他の態様として、前記接合部材は、ろう材層と金属層との多層構造であるような構成とした。
本発明の他の態様として、前記ろう材層は、Sn−Au合金、Sn−Ag合金、Sn−Bi合金、Sn−Zn合金、Sn−Pb合金、Sn−In合金、In−Pb合金等の二元系、あるいは該二元系に他の金属を添加した三元系以上の合金のいずれかであるような構成とした。
本発明の他の態様として、前記金属層は、Au/Ti積層、Au/Cr積層、Cu/Ti積層、Cu/Cr積層、Au/Ni/Cu/Ti積層、Au/Ni/Cu/Cr積層のいずれかであるような構成とした。
本発明の他の態様として、前記ろう材層と接触する前記金属層の濡れ接触角が40°以下であるような構成とした。
本発明の他の態様として、前記空隙部を気密封止する工程では、気密封止前に真空チャンバー内において減圧することにより前記空隙部を減圧状態とするような構成とした。
本発明の他の態様として、前記微細貫通孔の壁面に金属層を形成し、また、前記センサー本体の側面と前記保護材の側面に接合前に予め金属層を形成するような構成とした。
本発明の他の態様として、前記センサー本体と前記保護材とを接合する工程を真空チャンバー内で行うような構成とした。
また、本発明のセンサーパッケージの製造方法では、接合部材によるセンサー本体と保護材との接合の際、空隙部内の気体が膨脹しても、保護材が備える微細貫通孔を介して気体が外部に自由に逃げることができるので、気体膨脹による接合部材の破損が防止され、かつ、センサー本体と保護材との接合完了後に微細貫通孔が閉塞されることにより、確実な気密封止が可能である。また、センサー本体と保護材とが面接触した重ね合わせ体の側面で接合部材により接合するので、高い精度で空隙部を形成することができ、かつ、接合部材による厚み増加、面積の増加を防止することができる。
[センサーパッケージ]
図1は、本発明のセンサーパッケージの一実施形態を示す平面図であり、図2は図1に示されるセンサーパッケージのA−A線での概略断面図である。図1及び図2において、本発明のセンサーパッケージ1は、センサー本体2と保護材12が、それぞれ面2aと面12aとで重ね合わされて構成された重ね合わせ体11を有し、センサー本体2のアクティブ面3と保護材12との間には空隙部10が設けられている。また、重ね合わせ体11の側面11aには、センサー本体2と保護材12とに跨るように固着して、センサー本体2と保護材12とを接合するとともに空隙部10を気密封止する接合部材7を備えている。
アクティブ面3が位置する凹部4の深さは、任意に設定することができ、例えば、5〜200μmの範囲で設定することができる。また、上記の上下導通ビア6は、図示しない引き出し配線等によりアクティブ面3の所望の部位と接続されている。
また、上記の微細貫通孔13は、図示例では1個であるが、複数個(例えば、2〜4個)であってもよい。微細貫通孔13の形状は特に制限はなく、その開口径は、例えば、5〜200μm程度とすることができる。
図3に示されるように、センサー本体2と保護材12との重ね合わせ体11の側面11aにおいて、センサー本体2と保護材12を接合する接合部材7は、金属層8とろう材層9からなる多層構造である。
一方、閉塞部材16は、図3に示されるように、微細貫通孔13の壁面に形成された金属層17と、微細貫通孔13内に充填されたろう材層18からなっている。
また、ろう材層18は、融点が450℃以下である、いわゆる「軟ろう」であり、例えば、Sn−Au合金、Sn−Ag合金、Sn−Bi合金、Sn−Zn合金、Sn−Pb合金、Sn−In合金、In−Pb合金等の二元系、あるいは該二元系に他の金属を添加した三元系以上の合金のいずれかからなるものであってよい。
センサーパッケージ21を構成するセンサー本体22は、凹部を有していない点を除いて、上述のセンサー本体2と同様であり、アクティブ面23よりも外側の領域には複数の上下導通ビア26を備えている。
このような保護材32の材質、厚みは、上述の保護材12と同様である。また、上記の微細貫通孔33の開口径は、例えば、5〜200μm程度とすることができる。
保護材32と、センサー本体22のアクティブ面23との間に存在する空隙部30の厚みは、例えば、5〜200μmの範囲で設定することができる。この空隙部30は、アクティブ面23の保護のために、不活性ガスや窒素ガスが充填されていてもよく、また、10-1〜10-5Pa程度のやや低圧状態であってもよい。
センサーパッケージ41を構成するセンサー本体42は、上述のセンサー本体2と同様であり、アクティブ面43よりも外側の領域には複数の上下導通ビア46を備えている。
このような保護材52の材質、厚みは、上述の保護材12と同様である。また、上記の微細貫通孔53の開口径は、例えば、5〜200μm程度とすることができる。
また、センサーパッケージ41を構成する接合部材47、微細貫通孔53を閉塞する閉塞部材56は、上述の実施形態の接合部材7、閉塞部材16と同様である。
上述のような本発明のセンサーパッケージは、センサー本体のアクティブ面が位置する空隙部の気密性が高く、例えば、Heリーク率が10-9atm・cc/秒以下、好ましくは10-12atm・cc/秒以下のような高い気密性が得られ、アクティブ面の汚染が保護材により確実に防止される。また、センサー本体と保護材とが面接触しているので、空隙部が高い精度で維持され、また、センサー本体と保護材との間に接合部材が介在しないので、厚みが薄く、面積が小さいものとなる。
次に、本発明のセンサーパッケージの製造方法について説明する。
図6及び図7は、本発明のセンサーパッケージの製造方法の一実施形態を、上述の図1〜図3に示すセンサーパッケージ1を例として示す工程図である。
まず、センサー本体2を作製し、また、保護材12に微細貫通孔13を穿設する(図6(A))。センサー本体2の作製は、例えば、シリコンウエハを多面付けで区画し、各面付け毎に、例えば、MEMS(Micro Electromechanical System)手法等を用いて作製する。作製したセンサー本体2は、凹部4にアクティブ面3を有し、また、アクティブ面3の外側の領域に複数の上下導通ビア6を有するものである。
この接合工程において、本発明では、保護材12の微細貫通孔13が空隙部10内に存在するので、空隙部10内の気体が膨張しても、微細貫通孔7を介して気体が外部に自由に逃げることができる。したがって、膨張した気体がセンサー本体2と保護材12との境界面に浸入し、溶融状態のろう材層9に応力が作用することが防止される。また、センサー本体2の面2aと保護材12の面12aとが面接触した状態で接合されるので、高い精度で空隙部10を形成することができる。
次いで、真空チャンバー内にて、保護材12の微細貫通孔13を閉塞して空隙部10を気密封止する(図7(B))。微細貫通孔13の閉塞は、壁面に金属層17が形成されている微細貫通孔13内に、溶融したろう材を注入し固化してろう材層18を形成することにより行うことができる。このように、接合部材7によるセンサー本体2と保護材12との接合が完了した後に、微細貫通孔13を閉塞するので、空隙部10の気密封止が確実なものとなる。尚、微細貫通孔13の閉塞は常温(20〜30℃)下で行うことが好ましい。
尚、本発明の製造方法では、接合部材7によるセンサー本体2と保護材12との接合を、真空チャンバー100内で行ってもよい。
[実施例]
まず、厚み625μmのシリコンウエハを準備し、一辺5mmである正方形で多面付けに区画した。このシリコンウエハの両面に、プラズマCVD法により酸化珪素膜(厚み3μm)を成膜した。
次に、この多面付けのセンサー本体をダイシングして、一辺5mmの正方形のセンサー本体を得た。このように作製した各センサー本体にポジ型フォトレジスト(東京応化工業(株)製 OFPR−800)を塗布し、所望のフォトマスクを介して露光、現像してレジストパターンを形成し、このレジストパターンをマスクとし、真空成膜法によりTi層(厚み0.1μm)とAu層(厚み0.2μm)の積層である金属層を、センサー本体の側面に形成した。
次いで、このガラス基板の一方の面に、プラズマCVD法により窒化珪素膜(厚み5μm)を成膜した。次に、この窒化珪素膜上にポジ型フォトレジスト(東京応化工業(株)製 OFPR−800)を塗布し、微細貫通孔形成用のフォトマスクを介して露光、現像することによりレジストパターンを形成した。次で、CF4をエッチングガスとして、レジストパターンから露出している窒化珪素膜をドライエッチングし、その後、レジストパターンを剥離して、窒化珪素膜からなるマスクパターンを形成した。上記のマスクパターンは、ガラス基板の各面付け毎に、中心部から対角線方向に3000μm離れた位置に直径30μmの円形開口を1個有するものであった。次に、マスクパターン側から、ICP−RIE装置によりエッチングガスにSF6を用いて、ガラス基板をドライエッチングした。これにより、窒化珪素膜を備える面の開口径が30μmであり、反対面の開口径が25μmであるテーパー形状の微細貫通孔を形成した。
この金属層のSn−Au合金(融点350℃)に対する濡れ接触角を、高温観察用顕微鏡を用いて測定した結果、20°であった。
次いで、接合が完了したセンサー本体と保護材を真空チャンバー内に載置し、真空チャンバー内を10-3Paまで減圧した。次に、Heガスを真空チャンバーに供給して内部を常圧(1気圧)とした。
次に、真空チャンバー内を25℃に設定し、溶融したSn−Au合金を微細貫通孔に滴下して充填し、固化させることにより、微細貫通孔を閉塞した。その後、真空チャンバーから取り出し、図2に示されるようなセンサーパッケージを得た。
(Heリーク率の測定条件)
センサーパッケージを収納した容器を10-4Paに減圧し、600分間放置した
間にセンサーパッケージから漏れたHe量をHe検出器(アルバック(株)製
HELIOT 700)で検出した。
実施例と同様にして、センサー本体を作製し、金属層を形成した。
また、保護材に微細貫通孔を形成しない他は、実施例と同様にして、保護材を作製し、金属層を形成した。
次に、上記の多面付けのセンサー本体と保護材との接合を、He雰囲気中で行った他は、実施例と同様にして行い、センサーパッケージを得た。
このように作製したセンサーパッケージについて、実施例と同様にHeリーク率を測定した結果、10-6atm・cc/秒であり、実用レベルの気密性(10-9atm・cc/秒以下)が得られていないことが確認された。
2,22,42…センサー本体
3,23,43…アクティブ面
7,27,47…接合部材
10,30,50…空隙部
11,31,51…重ね合わせ体
12,32,52…保護材
13,33,53…微細貫通孔
16,36,56…閉塞部材
Claims (13)
- アクティブ面を有するセンサー本体と、該アクティブ面との間に空隙部を設けるようにアクティブ面の周囲のセンサー本体と面接触して重ね合わされた保護材と、前記センサー本体と前記保護材との重ね合わせ体の側面において前記センサー本体と前記保護材とに跨るように固着して前記空隙部を気密封止する接合部材と、前記保護材の前記空隙部に位置する部位に穿設された微細貫通孔と、該微細貫通孔内に配設された閉塞部材と、を備えることを特徴とするセンサーパッケージ。
- 前記センサー本体は、前記アクティブ面よりも外側の領域に複数の上下導通ビアを有することを特徴とする請求項1に記載のセンサーパッケージ。
- 前記センサー本体は、凹部内に前記アクティブ面を備えることを特徴する請求項1または請求項2に記載のセンサーパッケージ。
- 前記保護材は、前記センサー本体との接触面側に凹部を有し、該凹部が前記アクティブ面と対向することを特徴する請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のセンサーパッケージ。
- 前記接合部材は、ろう材層と金属層との多層構造であることを特徴する請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のセンサーパッケージ。
- 前記ろう材層は、Sn−Au合金、Sn−Ag合金、Sn−Bi合金、Sn−Zn合金、Sn−Pb合金、Sn−In合金、In−Pb合金等の二元系、あるいは該二元系に他の金属を添加した三元系以上の合金のいずれかであることを特徴する請求項5に記載のセンサーパッケージ。
- 前記金属層は、Au/Ti積層、Au/Cr積層、Cu/Ti積層、Cu/Cr積層、Au/Ni/Cu/Ti積層、Au/Ni/Cu/Cr積層のいずれかであることを特徴する請求項5または請求項6に記載のセンサーパッケージ。
- 前記ろう材層と接触する前記金属層の濡れ接触角が40°以下であることを特徴する請求項5乃至請求項7のいずれかに記載のセンサーパッケージ。
- 保護材に微細貫通孔を穿設する工程と、
センサー本体のアクティブ面との間に空隙部を介して前記保護材を前記センサー本体と重ね合わせ、該重ね合わせ体の側面に露出する境界部を接合部材で覆って前記センサー本体と前記保護材とを接合する工程と、
前記保護材の微細貫通孔を閉塞して、前記空隙部を気密封止する工程と、を有することを特徴とするセンサーパッケージの製造方法。 - 前記空隙部を気密封止する工程では、気密封止前に前記空隙部の雰囲気を不活性ガスまたは窒素ガスの雰囲気とすることを特徴とする請求項9に記載のセンサーパッケージの製造方法。
- 前記空隙部を気密封止する工程では、気密封止前に真空チャンバー内において減圧することにより前記空隙部を減圧状態とすることを特徴とする請求項9に記載のセンサーパッケージの製造方法。
- 前記微細貫通孔の壁面に金属層を形成し、また、前記センサー本体の側面と前記保護材の側面に接合前に予め金属層を形成することを特徴とする請求項9乃至請求項11のいずれかに記載のセンサーパッケージの製造方法。
- 前記センサー本体と前記保護材とを接合する工程を真空チャンバー内で行うことを特徴とする請求項9乃至請求項12のいずれかに記載のセンサーパッケージの製造方法。
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