JP2007164622A - メモリ制御システム及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】データ書込時に通信エラーが発生しても、重要度の高いデータが保護されるようにする。
【解決手段】マスタデバイス103とメインメモリ81の間に介在するバス上に、当該マスタデバイス103からメインメモリ81への接続をオン又はオフに切り換える接続切換スイッチ85を備え、マスタデバイス103は、書込対象とするデータをサブメモリ82のいずれかに書き込む場合には、接続切換スイッチ85をオフにしておくことで、データ書込エラーの発生要因となる現象が生じた場合であっても、サブメモリ82のいずれかに書き込まれるデータが、メインメモリ81に誤って書き込まれてしまう虞をなくす。
【選択図】図4

Description

本発明は、メモリ制御システム及び画像形成装置に関し、特に、メモリ通信エラーを防止する技術に関する。
従来から、特許文献1に示されるように、帯電させたトナーを現像装置から感光体ドラムに供給し、感光体ドラム表面に形成されたトナー画像を記録紙に転写させて画像形成を行う電子写真方式の画像形成装置が知られている。このような画像形成装置では、画像形成動作中に、現像装置や感光体ドラム、記録紙の給排出等に関する情報がEEPROMに書き込まれる。そして、画像形成装置の制御部(CPU)から上記EEPROMへのデータ書込のために、例えば、I2C方式のメモリ制御システムが採用されている。このI2C方式のメモリ制御システムは、データを出力するマスタデバイス(上記ではCPU)と、マスタデバイスから送信されてくるデータを受け入れる複数のスレーブデバイス(上記ではEEPROM)とを有し、マスタデバイスがデータ書込先とするスレーブデバイスのアドレスを指定して、書込対象とするデータを目的のスレーブデバイスに書き込むようになっている。
特開平7−199563号公報
しかし、例えば現像装置での現像バイアス印加時にリークが発生すると、このリーク発生の影響により、上記メモリ制御システムでは、マスタデバイスが、書込先とするスレーブデバイスのアドレスを指定してデータを送出しても、予定しているスレーブデバイスにデータを書き込めなかったり、或いは、データ書込先として予定していない別のスレーブデバイスにデータが書き込まれてしまうという通信エラーが生じる場合がある。この場合、マスタデバイスが、重要度の低いデータをサブメモリ(スレーブデバイスの1つ)に書き込もうとしたにも拘わらず、この重要度の低いデータが、重要度の高いデータが記憶されるメインメモリ(スレーブデバイスの1つ)に誤って書き込まれてしまい、メインメモリに記憶されている重要度の高いデータを変更又は消去してしまうおそれがある。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたもので、データ書込時に通信エラーが発生しても、重要度の高いデータが保護されるようにすることを目的とするものである。
本発明の請求項1に記載の発明は、複数のメモリからなるスレーブデバイスと、各スレーブデバイスに割り当てられたデバイスアドレスを指定することで各スレーブデバイスを制御するマスタデバイスとがバスを介して接続されるメモリ制御システムであって、
前記複数のメモリからなるスレーブデバイスは、重要度の高いデータが記憶されるメインメモリと、重要度の低いデータが記憶されるサブメモリからなり、
前記マスタデバイスと前記メインメモリの間に介在するバス上に、当該マスタデバイスからメインメモリへの接続をオン又はオフに切り換えるスイッチを備え、
前記マスタデバイスは、書込対象とするデータを前記サブメモリに書き込む場合には、前記スイッチをオフとするものである。
この構成では、マスタデバイスとメインメモリの間に介在するバス上に、当該マスタデバイスからメインメモリへの接続をオン又はオフに切り換えるスイッチを備え、マスタデバイスが、書込対象とするデータをサブメモリに書き込む場合には、当該スイッチをオフにしておくことで、データ書込エラーの発生要因となる現象が生じた場合であっても、サブメモリに書き込まれるデータが、メインメモリに誤って書き込まれてしまう虞をなくしている。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のメモリ制御システムであって、前記マスタデバイスは、前記メインメモリへのデータ書込時にのみ前記スイッチをオンとし、前記メインメモリへのデータ書込時以外は前記スイッチをオフとするものである。
この構成では、データ書込のためにメインメモリへのアクセスが必要な時には、メインメモリにデータを書き込む時にスイッチをオンとしてマスタデバイスとメインメモリをバスで接続し、メインメモリへのデータ書込時以外はスイッチをオフとすることにより、メインメモリへのデータ書込時以外のタイミングで、メインメモリに書き込まれるべきでないデータがメインメモリに誤って書き込まれてしまう虞をなくしている。
また、請求項3に記載の発明は、請求項1に記載のメモリ制御システムであって、前記マスタデバイスは、前記メインメモリに対するデータ書込の必要が生じた場合には、データ書込エラーの発生要因として予め定められている動作が実行されていないときにのみ前記スイッチをオンとして前記メインメモリに当該書込対象となるデータを書き込むものである。
この構成では、メインメモリに対するデータ書き込みの必要が生じた場合に、マスタデバイスが、データ書込エラーの発生要因として予め定められている動作が実行されていないときにのみ上記スイッチをオンとしてメインメモリに書込対象となるデータを書き込むようにすることで、メインメモリに書き込まれるべきでないデータが、データ書込エラーの発生要因となる現象の発生により誤ってメインメモリに書き込まれてしまう事態を更に確実に防止する。
また、請求項4に記載の発明は、請求項3に記載のメモリ制御システムであって、前記マスタデバイスは、前記メインメモリに対するデータ書込の必要が生じた場合であって、前記予め定められている動作が実行されているときは、前記スイッチをオフとし、当該書込対象となるデータを一旦前記サブメモリに書き込み、前記予め定められている動作の終了後に、前記スイッチをオンとして、当該サブメモリに書き込まれた前記書込対象データを前記メインメモリに書き込むものである。
この構成では、メインメモリに対するデータ書込の必要が生じた場合であっても、データ書込エラーの発生要因となる動作が実行されているときには、マスタデバイスとメインメモリとを接続しないようにして、メインメモリに書き込まれるべきでないデータが、メインメモリに誤って書き込まれてしまう事態を回避する。そして、当該書込対象となるデータを一旦サブメモリに書き込んで退避させておき、書込エラーの発生要因となる動作の終了後に、マスタデバイスとメインメモリとを接続して、当該サブメモリに書き込まれた上記書込対象データをメインメモリに書き込む。これにより、メインメモリへのデータ書き込み待機中において書込対象データを確実に保持し、書込対象となるデータを確実にメインメモリに書き込むことができるようにしている。
また、請求項5に記載の発明は、複数のメモリからなるスレーブデバイスと、各スレーブデバイスに割り当てられたデバイスアドレスを指定することで各スレーブデバイスを制御するマスタデバイスとがバスを介して接続されるメモリ制御システムを有する画像形成装置であって、
前記複数のメモリからなるスレーブデバイスは、重要度の高いデータが記憶されるメインメモリと、重要度の低いデータが記憶されるサブメモリとからなり、
前記マスタデバイスと前記メインメモリの間に介在するバス上に、当該マスタデバイスからメインメモリへの接続をオン又はオフに切り換えるスイッチを備え、
前記マスタデバイスは、書込対象とするデータを前記サブメモリに書き込む場合には、前記スイッチをオフとし、前記メインメモリに対するデータ書込の必要が生じた場合には、プリント動作が実行されていないときにのみ前記スイッチをオンとして前記メインメモリに当該書込対象となるデータを書き込み、プリント動作が実行されているときは、前記スイッチをオフとして、当該書込対象となるデータを一旦前記サブメモリに書き込み、当該プリント動作終了後に、前記スイッチをオンとして、当該サブメモリに書き込まれた前記書込対象データを前記メインメモリに書き込むものである。
この構成では、メインメモリに対するデータ書込の必要が生じた場合であっても、プリント動作の実行中はマスタデバイスとメインメモリとを接続しないようにして、メインメモリに書き込まれるべきでないデータが、メインメモリに誤って書き込まれる事態を回避する。そして、当該書込対象となるデータを一旦サブメモリに書き込んで退避させておき、プリント動作の終了後に、マスタデバイスとメインメモリとを接続して、当該サブメモリに書き込まれた上記書込対象データをメインメモリに書き込む。これにより、メインメモリへのデータ書き込み待機中において書込対象データを確実に保持し、書込対象となるデータを確実にメインメモリに書き込むことができるようにしている。
請求項1に記載の発明によれば、データ書込エラーの発生要因となる現象が生じた場合であっても、サブメモリに書き込まれるデータが、メインメモリに誤って書き込まれてしまう虞をなくすことができ、メインメモリに記憶されているデータが誤って変更又は消去されることを防止することができる。
請求項2に記載の発明によれば、データ書込エラーの発生要因となる現象が生じた場合であっても、メインメモリへのデータ書込時以外のタイミングで、メインメモリに書き込まれるべきでないデータがメインメモリに誤って書き込まれる虞をなくしている。
請求項3に記載の発明によれば、メインメモリに書き込まれるべきでないデータが、データ書込エラーの発生要因となる現象の発生によりメインメモリに誤って書き込まれるう事態を更に確実に防止する。
請求項4に記載の発明によれば、メインメモリに対するデータ書込の必要が生じているにも拘わらずデータ書込エラー防止のために上記スイッチをオフとしている間も書込対象データを確実に保持し、書込対象となるデータを確実にメインメモリに書き込むことができる。これにより、例えば、メインメモリに対する書込待機中に、メモリ制御システムに電力を供給する電源がオフとされた場合であっても、書込対象データを消去させてしまうことなく、データ書込エラーの生じない安全なタイミングでメインメモリに当該書込対象データを書き込むことができる。
請求項5に記載の発明によれば、メインメモリに対するデータ書込の必要が生じているにも拘わらずデータ書込エラー防止のために上記スイッチをオフとしている間も書込対象データを確実に保持し、書込対象となるデータを確実にメインメモリに書き込むことができる。これにより、例えば、メインメモリに対する書込待機中に、画像形成装置の電源がオフとされた場合であっても、書込対象データを消去させてしまうことなく、データ書込エラーの生じない安全なタイミングでメインメモリに当該書込対象データを書き込むことができる。
以下、本発明の一実施形態に係るメモリ制御システム及び画像形成装置について図面を参照して説明する。図1は本発明に係るプリンタの一実施形態を示す正面断面視の説明図である。図1に示すように、プリンタ(本発明に係る画像形成装置の一例)10は、印刷処理に供する用紙Pを貯留する用紙貯留部12と、この用紙貯留部12に貯留された用紙束P1から繰り出された1枚ずつの用紙Pに対して画像の転写処理を施す画像形成部13と、この画像形成部13で転写処理の施された用紙Pに対して定着処理を施す定着装置14とが装置本体11に内装されると共に、定着装置14で定着処理の施された用紙Pが排紙される排紙部15が装置本体11の頂部に設けられることによって構成されている。
前記用紙貯留部12には、所定数(本実施形態では1つ)の用紙カセット121が装置本体11に対して挿脱自在に設けられている。用紙カセット121の上流端(図1の右方)には、用紙束P1から1枚ずつの用紙Pを繰り出させるピックアップローラ122が設けられている。このピックアップローラ122の駆動によって用紙カセット121から繰り出された用紙Pは、給紙搬送路123およびこの給紙搬送路123の下流端に設けられたレジストローラ対124を介して画像形成部13に給紙されるようになっている。
前記画像形成部13は、コンピュータ等から電送された画像情報に基づき用紙Pに転写処理を施すものであり、前後方向(図1の紙面と直交する方向)に延びるドラム軸回りに回転可能に設けられた感光体ドラム20の周面に沿うように、当該感光体ドラム20の直上位置から時計方向に向けて帯電装置30、露光装置40、現像装置50、転写ローラ60およびクリーニング装置70が配設されることによって形成されている。
前記感光体ドラム20は、周面に静電潜像を形成させた後にこの静電潜像に沿ったトナー像を形成させるためのものであり、周面にアモルファスシリコン層が積層され、これによってこれらの像を形成させるのに適したものになっている。かかる感光体ドラム20は、装置本体11の略中央部で前後方向(図1の紙面に直交する方向)に延びるドラム軸に同心で一体的に軸支され、図略の駆動手段の駆動によるドラム軸の時計方向に向かう駆動回転によって当該ドラム軸と一体回転し得るようになっている。
前記帯電装置30は、ドラム心回り時計方向に回転している感光体ドラム20の周面に一様な電荷を形成させるものである。帯電装置30は、ワイヤからのコロナ放電により感光体ドラム20の周面に電荷を付与するコロナ放電方式により帯電を行う。
前記露光装置40は、コンピュータ等の外部の機器から電送されてきた画像データに基づき強弱の付与されたレーザー光を回転している感光体ドラム20の周面に照射し、これによるレーザー光が照射された部分の電荷の消去によって当該周面に静電潜像を形成させるものである。
前記現像装置50は、感光体ドラム20の周面に現像剤であるトナーを供給することによって周面の静電潜像が形成された部分にトナーを付着させ、これによって感光体ドラム20の周面にトナー像を形成させるものである。本実施形態においては、現像剤としてトナーのみからなる、いわゆる1成分系のものが採用されている。なお、本発明は、現像剤がトナーのみからなる1成分系のものであることに限定されるものではなく、現像剤がトナーとキャリアとからなる、いわゆる2成分系のものであってもよい。
前記転写ローラ60は、感光体ドラム20の直下位置に送り込まれた用紙Pに対して当該感光体ドラム20の周面に形成されているプラスに帯電したトナー像を用紙Pに転写させるものであり、トナー像の電荷と逆極性であるマイナスの電荷を用紙Pに付与するようになっている。
従って、感光体ドラム20の直下位置を越えた用紙Pは、転写ローラ60と感光体ドラム20とによって押圧挟持されつつ、プラスに帯電した感光体ドラム20周面のトナー像がマイナスに帯電した用紙Pの表面に向けて引き剥がされ、これによって用紙Pに対し転写処理が施されることになる。
前記クリーニング装置70は、転写処理後の感光体ドラム20の周面に残留しているトナーを取り除いて清浄化するためのものである。このクリーニング装置70によって清浄化された感光体ドラム20の周面は、次の画像形成処理のために再び帯電装置30へ向かうことになる。
前記定着装置14は、画像形成部13によって転写処理の施された用紙Pのトナー像に加熱による定着処理を施すものであり、内部にハロゲンランプ等の通電発熱体が装着されたヒートローラ141と、このヒートローラ141の下部で周面が対向配置された加圧ローラ142とを備えて構成されている。そして、転写処理後の用紙Pは、ローラ芯回りに時計方向に向けて駆動回転しているヒートローラ141と、ローラ心回りに反時計方向に向けて従動回転している加圧ローラ142との間のニップ部を通過することによって、ヒートローラ141からの熱を得て定着処理が施されるようになっている。定着処理の施された用紙Pは、排紙搬送路143を通って排紙部15へ排出されることになる。
前記排紙部15は、装置本体11の頂部が凹没されることによって形成され、この凹没した凹部の底部に排紙された用紙Pを受ける排紙トレイ151が形成されている。
図2は、現像装置50の側断面図である。現像装置50は、筐体58内に、トナーカートリッジ59から補給されたトナーを攪拌しながら後方に向かって搬送する第1スパイラルフィーダ51と、この第1スパイラルフィーダ51から受け渡されたトナーを前方に向かって搬送する第2スパイラルフィーダ52と、この第2スパイラルフィーダ52によって搬送されつつあるトナーを受け取って感光体ドラム20の周面の潜像領域に供給する現像スリーブ53とが装着されることによって構成されている。
前記筐体58は、図2における左右方向の略中央位置から左方が先上がりに傾斜して左端部が感光体ドラム20に対向した底板581と、上部でこの底板581に対向配置された天板582と、これら底板581および天板582の前後の端部間に架設された前後方向一対の側板583と、これら一対の側板583間に架設されたトナー受けトレイ584とを備えている。
前記天板582は、左方が1段高くなった階段状に形成され、右方の低位天板582aと、左方の高位天板582bと、これら低位天板582aの左端縁部と高位天板582bの右端縁部との間に架設された垂直天板582cとからなっている。低位天板582aの前端部には、トナーカートリッジ59からのトナーを受け入れるためのトナー受入れ口(図略)が設けられている。また、高位天板582bの左端縁部と、底板581の左端縁部との間には、感光体ドラム20の周面に対向して筐体58内のトナーを感光体ドラム20の周面に供給するためのトナー供給口(図略)が開口されている。
前記トナー受けトレイ584は、第1スパイラルフィーダ51を収容する第1トレイ584aと、第2スパイラルフィーダ52を収容する第2トレイ584bと、下部で現像スリーブ53と対向配置された第3トレイ584cとを備えている。第1〜第3トレイ584a,584b,584cは、いずれも対応した第1および第2スパイラルフィーダ51,52並びに現像スリーブ53に対応するように正面視で円弧状に形成されている。また、第1トレイ584aの右端部には右側壁587が設けられ、この右側壁587が底板581および低位天板582aの各右端部間に架設されることによって筐体58内の右面側が閉止されている。
前記第1スパイラルフィーダ51は、第1トレイ584aの直上位置で一対の側板583間に貫通架設された第1フィーダ軸511と、この第1フィーダ軸511に同心で外嵌固定された第1スパイラルフィン512とを備えて構成されている。前記第1スパイラルフィン512は、図2において左ねじ状態で螺旋状に形成され、第1フィーダ軸511が正面視で時計方向に回転することにより第1トレイ584a上のトナーを後方に向かって搬送するようになっている。
前記第2スパイラルフィーダ52は、第2トレイ584bの直上位置で一対の側板583間に貫通架設された第2フィーダ軸521と、この第2フィーダ軸521に同心で外嵌固定された第2スパイラルフィン522とを備えて構成されている。前記第2スパイラルフィン522は、螺旋状に形成され、第2フィーダ軸521が正面視で時計方向に回転することにより第2トレイ584b上のトナーを前方に向かって搬送するようになっている。
前記第1および第2トレイ584a,584b間には仕切り壁585が設けられている。この仕切り壁585の前方位置には、前方流通口(図略)が開口されているとともに、同後方位置には後方流通口(図略)が開口されている。そして、トナーカートリッジ59からトナー受入れ口を介して筐体58内に導入されたトナーは、まず第1トレイ584a内において第1スパイラルフィーダ51の駆動回転で後方に向けて搬送され、後方流通口585bを通って第2トレイ584bへ搬入され、第2トレイ584b内において第2スパイラルフィーダ52の駆動回転で前方に向けて搬送され、以後、第1および第2トレイ584a,584b間を循環しながら一部が現像スリーブ53へ供給されるようになっている。
前記現像スリーブ53は、一対の側板583間に貫通架設されたスリーブ軸534と、このスリーブ軸534に同心で相対回転可能に外嵌されたスリーブ本体532とからなっている。かかる現像スリーブ53は、前記第3トレイ584cの上方位置に置いてスリーブ本体532の周面がトナー供給口586を介して感光体ドラム20の周面と対向するように設置位置が設定され、図略の駆動手段の駆動でスリーブ軸534回りに図2における反時計方向に向けて回転し、これによって第3トレイ584c上に送り込まれたトナーを感光体ドラム20の周面に向かわせるようになっている。
現像装置50では、第1スパイラルフィーダ51及び第2スパイラルフィーダ52の撹拌作用でトナーが撹拌され、トナーが正(+)に帯電される。現像スリーブ53には図略の高圧電源装置により、DCバイアスにACバイアスが重畳された現像バイアス電圧が印加される。感光体ドラム20上に形成された正(+)極性の静電潜像は、現像スリーブ53の磁力により保持されて搬送されてきた現像剤によって反転現像され、感光体ドラム20の表面上にはトナー像が形成される。
また、プリンタ10には、これら現像装置50及び感光体ドラム20の動作に関する情報や、用紙Pの給排出等に関する情報を複数のEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read−Only Memory)に書き込むために、I2C(Inter Integrated Circuit)方式のメモリ制御システム(本発明の一実施形態)が配設されている。
図3は、プリンタ10の内部構成の概略を示すブロック図である。プリンタ10は、用紙貯留部12に貯留された用紙束P1から用紙Pを取り出して感光体ドラム20及び転写ローラ60のニップ部に搬送する用紙搬送部101と、感光体ドラム20、露光装置40、現像装置50及び転写ローラ60等からなり、用紙搬送部101によって搬送されてきた用紙Pに対して画像形成を行う画像形成部102と、これら用紙搬送部101及び画像形成部102を含む装置各部の制御を司る制御部(制御手段)103とを備えている。制御部103は、論理演算を実行する周知のCPU、そのCPUを制御する種々のプログラムなどを予め記憶するROMおよび装置動作中に種々のデータを一時的に記憶するRAM等から構成されており、予め記憶されたプログラムに従って所定の画像記録動作等を実行すべく装置各部を制御する。
さらに制御部103は、操作者がプリンタ10に対して各種設定を行うための操作キー104と、プリンタ10の動作状況家各種メッセージを操作者に対して表示するLCD等からなる表示パネル(報知手段)105とを備えた操作部106を制御する。
制御部103による、現像動作に関する情報等を書き込むための上記複数のEEPROMの制御には、本実施形態ではI2C方式のメモリ制御システムが適用されている。このI2C方式のメモリ制御システムにおいて、制御部103はマスタデバイスとして機能し、上記複数のEEPROMは、スレーブデバイス84(詳細は後述)として機能する。
また、上記メモリ制御システムには、制御部103からメインメモリ81への接続をオン(接続)又はオフ(非接続)に切り換える接続切換スイッチ85が設けられており、制御部103は当該接続切換スイッチ85のオン又はオフの切換制御を行う。
図4は、上記I2C方式のメモリ制御システムの構成を示すブロック図である。図4に示すメモリ制御システム80は、マスタデバイス(本実施形態では制御部103)103と、スレーブデバイス84として機能するメインメモリ81と、サブメモリ82a,82b…と、マスタデバイス103とスレーブデバイス84(メインメモリ81及びサブメモリ82a,82b…)とを接続するI2Cバス83と、上述した接続切換スイッチ85を備えて構成される。
マスタデバイス103は、各スレーブデバイスに割り当てられたデバイスアドレスを指定することで各スレーブデバイスを制御する。スレーブデバイス84は、メインメモリ81と、サブメモリ82a,82b…とからなり、例えばEEPROM等からなる。これらメインメモリ81と、サブメモリ82a,82b…は、マスタデバイス103によって制御される。メインメモリ81は、重要度の高いデータ(例えば、定着装置14の定着温度値、現像装置50のトナー濃度制御値、セキュリティナンバー、課金データ等)が記憶される。サブメモリ82a,82b…は、重要度の低いデータが記憶される。
I2Cバス83は、データ伝送に用いられるSDA(serial data)831と、動機信号を送出するためのSCL(serial clock)832の2本の信号線から構成される。SDA831とSCL832の各信号線は、例えば+5Vにプルアップされ、各デバイスがオープンドレイン等によるワイヤードオア接続で信号の操作と共有を行っている。これにより、メモリ制御システム80は、マスター及びスレーブ間で1対多チャンネル間の通信を行う。通信の主導権は全てマスタデバイス103が握る。
接続切換スイッチ85は、マスタデバイス103とメインメモリ81の間に介在するバス上に設けられている。この接続切換スイッチ85を、マスタデバイス103(制御部103)がオン又はオフを切換制御することで、マスタデバイス103とメインメモリ81の間におけるデータ通信が接続又は遮断されるようになっている。接続切換スイッチ85のオン又はオフを切り換えても、マスタデバイス103とサブメモリ82a,82b…との間におけるデータ通信は接続状態となっている。
ここで、メモリ制御システム80において、マスタデバイス103によって出力されるデータの伝送フォーマットについて説明する。図5は、メモリ制御システム80において、マスタデバイス103から出力されるデータの伝送フォーマットの一例を示す図である。
メモリ制御システム80は、メインメモリ81と、サブメモリ82a,82b…にはそれぞれアドレス情報を持たせ、マスタデバイス103側から送られてきたアドレス情報が自分のアドレスと一致したときだけ、データの送受信ができるようになっている。図5に示すように、メモリ制御システム80の伝送フォーマットでは、スタートビットに続いて、スレーブデバイスを指定するためのデバイスアドレスが送信される。デバイスアドレスは7ビットであり、例えば、上位4ビットがスレーブデバイスの種類を識別するためのデバイス種類情報を表し、残りの3ビットがスレーブデバイスの個体識別情報を表すようにする。図5では、デバイス種類情報が「1010」であり、これは本実施形態ではスレーブデバイスがEEPROMであることを表している。
例えば、メインメモリ81と、サブメモリ82a,82b…の個体識別情報が「000」〜「111」である場合、マスタデバイス103がメインメモリ81を指定する場合、デバイスアドレスは「1010000」となり、マスタデバイス103がサブメモリ82aを指定する場合、デバイスアドレスは「1010001」とする。
マスタデバイス103は、I2Cバス83に接続されるメインメモリ81と、サブメモリ82a,82b…とを制御する場合、I2Cバス83に接続されるメインメモリ81及びサブメモリ82a,82b…のデバイス種類情報を含むデータをI2Cバス83へ出力する。この方式で、同一種類のスレーブデバイスをI2Cバス83に接続する場合、デバイスアドレスのうち上位4ビットが固定されるため、個々のスレーブデバイスを識別するには残りの3ビットしか使用することができず、同一種類のスレーブデバイスは8台までの接続となる。但し、7ビットの全てを各スレーブデバイスの個体識別情報として使用する方式を採れば、最大127個までスレーブデバイスを接続できる。
メモリ制御システム80では、+5VにプルアップされたSDA831とSCL832の各信号線を、各デバイスがオープンドレイン等によるワイヤードオア接続で信号の操作と共有を行っている関係から、電気的にはあまり強い環境ではない。そのため、マスタデバイス103からスレーブデバイス84へのデータ書込時に、現像装置50の現像バイアス印加時におけるリーク発生(データ書込エラーを発生させる要因の一例)等があると、このリーク発生の影響により、各デバイスは、マスタデバイス103から送信された伝送フォーマットがデータ書込先として自身を示すものでないにも拘わらず、自身が書込先として指定されたものと認識してしまう場合がある。
このため、例えば、マスタデバイス103が、サブメモリ82aに重要度の低いデータを書き込もうとしたにも拘わらず、当該書込対象となる重要度の低いデータが、メインメモリ81に書き込まれてしまい、メインメモリ81に記憶されている元データが変更又は消去される場合もあり得る。そのため、マスタデバイス103(制御部103)は、サブメモリ82a,82b…にデータ書込を行うときは、接続切換スイッチ85をオフとしておき、現像バイアス印加時にリークが発生した場合等であっても、書込対象データがメインメモリ81に誤って書き込まれることがないようにする。
図6は、マスタデバイス103(制御部103)によるデータ書込時における接続切換スイッチ85の切換制御を示すフローチャートである。マスタデバイス(制御部)103は、常時、接続切換スイッチ85をオフ(非接続状態)としている(S1)。そして、マスタデバイス103がスレーブデバイス84のいずれかのメモリにデータ書込を行う必要が生じた場合(S2でYES)、マスタデバイス103は、当該データの書き込み先となるメモリが、メインメモリ81であるかサブメモリ82であるかを判断する(S3)。
マスタデバイス103は、データの書き込み先がサブメモリ82のいずれかである場合は(S3でサブメモリ)、接続切換スイッチ85をオフに維持したまま、書込先となるサブメモリのデバイスアドレスを指定して、データの書込先であるサブメモリにデータを書き込む(S6)。
一方、マスタデバイス103は、データの書き込み先がメインメモリ81である場合(S3でメインメモリ)、接続切換スイッチ85をオン(接続状態)とし(S4)、メインメモリのデバイスアドレスを指定して、メインメモリ81にデータを書き込む(S5)。このメインメモリ81へのデータ書込後は、処理はS1に戻り、マスタデバイス103は、接続切換スイッチ85をオフとして、次のデータ書込発生の機会を待つ。
次に、上記接続切換スイッチ85の切換制御の第2実施形態を説明する。図7は、マスタデバイス103(制御部103)によるデータ書込時における接続切換スイッチ85の切換制御の第2実施形態を示すフローチャートである。なお、図6に示した処理と同様の処理は、同符号を付して説明を省略する。
この第2実施形態では、マスタデバイス103は、メインメモリ81にデータを書き込む必要が生じた場合であっても(S2でYES,S3でメインメモリ)、画像形成部102によるプリント動作中であれば(S11でYES)、接続切換スイッチ85をオフのままとし、メインメモリ81へのデータ書き込みを行わない(S5)。そして、マスタデバイス103は、画像形成部102によるプリント動作が終了したときに(S11でNO)、接続切換スイッチ85をオン(接続状態)とし(S4)、メインメモリ81にデータを書き込む(S5)。
プリンタ10においては、サブメモリ82へのデータ書き込みは、メインメモリ81へのデータ書込時にも頻繁に行われることが多いが、この場合、接続切換スイッチ85をオンとしている状態で、上記プリント動作が行われると、現像装置50での現像バイアス印加によるリーク発生や、用紙搬送部101による用紙搬送時に発生するノイズ等を要因として、誤って、サブメモリ82のいずれかに書き込まれるべきデータがメインメモリ81に書き込まれる虞がある。そのため、上記第2実施形態では、プリント動作中は接続切換スイッチ85をオンとせず、プリント動作終了後に接続切換スイッチ85をオンとしてメインメモリ81に書き込むようにすることによって、データ書き込みエラーの発生を確実に防止している。
次に、上記接続切換スイッチ85の切換制御の第3実施形態を説明する。図8は、マスタデバイス103(制御部103)によるデータ書込時における接続切換スイッチ85の切換制御の第3実施形態を示すフローチャートである。なお、図6及び図7に示した処理と同様の処理は、同符号を付して説明を省略する。
第2実施形態では、メインメモリ81へのデータ書き込みの必要が生じた場合であっても、画像形成部102によるプリント動作中は、接続切換スイッチ85をオフにした状態を維持し、プリント動作が終了するのを待ってメインメモリ81にデータを書き込むようにしていたが、第3実施形態では、メインメモリ81へのデータ書き込みの必要が生じたときに(S2でYES,S3でメインメモリ)、プリント動作中である場合は(S11でYES)、マスタデバイス103は、メインメモリ81への書込対象となるデータを、サブメモリ82の中の予め定められたサブメモリに書き込んで退避させておく(S21)。そして、マスタデバイス103は、プリント動作が終了したときに(S22でYES)、当該サブメモリに退避させておいた上記書込対象データを読み出し(S23)、接続切換スイッチ85をオン(接続状態)として(S4)、メインメモリ81にデータを書き込む(S5)。なお、マスタデバイス103は、このメインメモリ81への書き込み後、上記読み出された書込対象データを、記憶されていたサブメモリ82から消去するようにしてもよいし、次の書込対象データが退避される時に書き換えられるようにしてもよい。
これによれば、メインメモリ81に対する書込待機中に、プリンタ10の電源(メモリ制御システム80に電力を供給する電源)がオフとされた場合等であっても、書込対象データを消去させてしまうことなく、データ書込エラーの生じない安全なタイミングでメインメモリ81に当該書込対象データを書き込むことができる。
なお、本発明は上記実施の形態の構成に限られず種々の変形が可能である。例えば、上記第2及び第3実施形態では、メインメモリ81へのデータ書き込みの必要が生じたときに、プリント動作中であれば、接続切換スイッチ85をオンにせずメインメモリ81への書き込みを待機するようにしているが、プリント動作とは異なる、データ書込エラーの発生要因になり得る他の要因・動作が行われている場合であっても、その要因・動作が終了するまでは、接続切換スイッチ85をオンにせずメインメモリ81への書き込みを待機するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、I2C方式のメモリ制御システム80を前提に本発明を説明しているが、本発明に適用されるメモリ制御システムは、I2C方式のメモリ制御システムに限られない。
本発明に係るプリンタの一実施形態を示す正面断面視の説明図である。 現像装置の側断面図である。 プリンタの内部構成の概略を示すブロック図である。 I2C方式のメモリ制御システムの構成を示すブロック図である。 メモリ制御システムにおいて、マスタデバイスから出力されるデータの伝送フォーマットの一例を示す図である。 マスタデバイスによるデータ書込時における接続切換スイッチの切換制御を示すフローチャートである。 マスタデバイスによるデータ書込時における接続切換スイッチの切換制御の第2実施形態を示すフローチャートである。 マスタデバイスによるデータ書込時における接続切換スイッチの切換制御の第3実施形態を示すフローチャートである。
符号の説明
10 プリンタ
80 メモリ制御システム
81 メインメモリ
82a,82b サブメモリ
82 サブメモリ
83 バス
84 スレーブデバイス
85 接続切換スイッチ
103 マスタデバイス(制御部)

Claims (5)

  1. 複数のメモリからなるスレーブデバイスと、各スレーブデバイスに割り当てられたデバイスアドレスを指定することで各スレーブデバイスを制御するマスタデバイスとがバスを介して接続されるメモリ制御システムであって、
    前記複数のメモリからなるスレーブデバイスは、重要度の高いデータが記憶されるメインメモリと、重要度の低いデータが記憶されるサブメモリからなり、
    前記マスタデバイスと前記メインメモリの間に介在するバス上に、当該マスタデバイスからメインメモリへの接続をオン又はオフに切り換えるスイッチを備え、
    前記マスタデバイスは、書込対象とするデータを前記サブメモリに書き込む場合には、前記スイッチをオフとするメモリ制御システム。
  2. 前記マスタデバイスは、前記メインメモリへのデータ書込時にのみ前記スイッチをオンとし、前記メインメモリへのデータ書込時以外は前記スイッチをオフとする請求項1に記載のメモリ制御システム。
  3. 前記マスタデバイスは、前記メインメモリに対するデータ書込の必要が生じた場合には、データ書込エラーの発生要因として予め定められている動作が実行されていないときにのみ前記スイッチをオンとして前記メインメモリに当該書込対象となるデータを書き込む請求項1に記載のメモリ制御システム。
  4. 前記マスタデバイスは、前記メインメモリに対するデータ書込の必要が生じた場合であって、前記予め定められている動作が実行されているときは、前記スイッチをオフとし、当該書込対象となるデータを一旦前記サブメモリに書き込み、前記予め定められている動作の終了後に、前記スイッチをオンとして、当該サブメモリに書き込まれた前記書込対象データを前記メインメモリに書き込む請求項3に記載のメモリ制御システム。
  5. 複数のメモリからなるスレーブデバイスと、各スレーブデバイスに割り当てられたデバイスアドレスを指定することで各スレーブデバイスを制御するマスタデバイスとがバスを介して接続されるメモリ制御システムを有する画像形成装置であって、
    前記複数のメモリからなるスレーブデバイスは、重要度の高いデータが記憶されるメインメモリと、重要度の低いデータが記憶されるサブメモリとからなり、
    前記マスタデバイスと前記メインメモリの間に介在するバス上に、当該マスタデバイスからメインメモリへの接続をオン又はオフに切り換えるスイッチを備え、
    前記マスタデバイスは、書込対象とするデータを前記サブメモリに書き込む場合には、前記スイッチをオフとし、前記メインメモリに対するデータ書込の必要が生じた場合には、プリント動作が実行されていないときにのみ前記スイッチをオンとして前記メインメモリに当該書込対象となるデータを書き込み、プリント動作が実行されているときは、前記スイッチをオフとして、当該書込対象となるデータを一旦前記サブメモリに書き込み、当該プリント動作終了後に、前記スイッチをオンとして、当該サブメモリに書き込まれた前記書込対象データを前記メインメモリに書き込む画像形成装置。
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KR101265386B1 (ko) 2009-03-10 2013-05-20 엘에스산전 주식회사 데이터 통신 장치 및 그 방법
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JP2019023896A (ja) * 2015-06-08 2019-02-14 新唐科技股▲ふん▼有限公司 バスを介して周辺デバイスを安全にアクセスするための方法

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