JP2007163210A - 車載情報端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ナビゲーション機能を備える車載情報端末において、複数のプログラムが出力する情報を見やすく表示する。
【解決手段】車載情報端末装置は、経路誘導の要否に応じて、複数のプログラムから出力される情報の表示を制御する。例えば、車載情報端末装置は、ナビゲーションプログラムと、当該ナビゲーションプログラムとは別に実行されるプログラム(例えば、Java仮想マシン用のプログラム)とを記憶する手段と、プログラムを実行する手段と、経路誘導の要不要を判定する手段と、経路誘導の要否に応じて、ナビゲーション画面とナビゲーションプログラムとは別に実行されるプログラムが出力する情報との重畳表示を制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、車載情報端末装置に関し、特に、ナビゲーション機能を備えた車載情報端末装置の表示技術に関する。
特許文献1には、誘導経路が「道なり」で案内不要の場合において、ユーザに紛らわしい情報を与えないために、曲がる必要のない交差点の案内を行わない方法が記載されている。
また、特許文献2には、誘導経路がしばらく「道なり」で案内不要な場合には、「しばらく道なりです」と表示したのち、ディスプレイなどの不要な装置の電源をオフにして消費電力の削減を図る方法が記載されている。さらに、交差点など再び案内が必要な地点に接近、またはなんらかのイベントが発生したときなどには必要な装置の電源をオンにして画面表示を再開するという方法が記載されている。
特開平08−278159号公報 特開平09−5102号公報
ところで、ナビゲーション機能を備えた車載情報端末装置には、米サン・マイクロシステムズ(株)が開発したJava(商標)言語で書かれたプログラムを実行するためのJava仮想マシンを搭載することが可能である。しかし、このような車載情報端末装置において、ナビゲーション中に、Java仮想マシンが出力する情報をそのまま表示すると画面が見にくくなる場合がある。
特許文献1及び2には、案内不要なときに案内をしないことが記載されているものの、Java仮想マシンのように、ナビゲーションプログラムと別個のプログラムが出力する情報をどう扱うかについては配慮されていない。
本発明は、ナビゲーション機能を備える車載情報端末装置において、複数のプログラムがそれぞれ表示のための情報を出力する場合でも、見やすい画面表示を行うことにある。
上記課題を解決するために、本発明の車載情報端末装置は、経路誘導の要否に応じて、複数のプログラムから出力される情報の表示を制御する。
例えば、本発明の車載情報端末装置は、経路誘導のためのナビゲーションプログラムと、当該ナビゲーションプログラムとは別に実行されるプログラム(例えば、独立して実行されるJava仮想マシン用のプログラム)とを記憶する手段と、プログラムを実行する手段と、経路誘導の要否を判定する要否判定手段と、前記要否判定手段の経路誘導の要否に応じて、前記ナビゲーションプログラムが出力する情報と、前記ナビゲーションプログラムとは別に実行されるプログラムが出力する情報との表示の態様を制御する表示制御手段とを備えている。
以下、本発明の実施形態について説明する。
<第1の実施形態>
図1は、本発明の実施の形態における車載情報端末装置の構成を示したものである。
車載情報端末装置は、様々な処理を行う情報処理装置100と、情報処理装置100で生成された画像を表示するためのディスプレイ200と、ユーザから様々な指示を受け付けるための入力装置300と、現在位置を求めるための各装置(車速センサ400、ジャイロ500及びGPS受信装置600)とを備えている。
情報処理装置100は、プログラムの実行を行うCPU(中央演算装置:Central Processing Unit)110と、プログラムの格納や実行用のメモリ120と、ディスプレイ200に描画するためのデータを一旦保持するためのビデオメモリ(VRAM)131、132と、画面重畳回路140とを備えている。
メモリ120には、Java仮想マシン125を実現するためのプログラム、Java仮想マシン125により実行されるプログラム(Javaプログラム)126、ナビゲーションのためのプログラム121などが格納されている。
ナビゲーションプログラム121は、現在位置の算出、目的地までの経路の探索、誘導情報の生成など、ナビゲーションのための様々な処理を行う。
メモリ120は、処理に応じたプログラムが実行されることにより、経路誘導判断部122、画面重畳制御部123、Java仮想マシン125として機能する。
経路誘導判断部122は、現在位置を算出するための各装置(車速センサ400、ジャイロ500及びGPS受信装置600)からの出力に基づいて、外部記憶装置(不図示)に格納されている地図データを用いて、マップマッチングにより現在位置を算出する。そして、現在位置から誘導ポイント(例えば、経路上の右左折地点)までの距離(「道なりの距離」という)を算出する。
画面重畳制御部123は、経路誘導判断部122から取得した「道なり距離」に基づいて、重畳表示に関する制御信号を生成し、画面重畳回路140に送信する。
Java仮想マシン125は、インストールされているJavaプログラム126を実行し、様々なアプリケーションを実現する。Javaプログラム126には、例えば、外部記憶装置に格納されている音楽データを再生するためのプログラムや、現在位置周辺の地域情報を表示するためのプログラムなどがある。
VRAM(1)131は、ナビゲーションプログラム121により出力された画像データを格納するためのメモリである。
VRAM(2)132は、Javaプログラム126により出力された画像データを格納するためのメモリである。
画面重畳回路140は、VRAM(1)131とVRAM(2)132から画像データを受信し、ディスプレイ200に送信する。このとき、描画画面重畳制御部123からの制御命令に応じて、受信した画像データを合成し、ディスプレイ200に出力する。これにより、ナビゲーションプログラム121により出力される情報に、Javaプログラム126により出力される情報が、重畳して表示される。一方、重畳表示しないように制御命令を受けた場合は、VRAM131(1)のみから画像データを受信し、ディスプレイ200に出力するように切り替える。これにより、Javaプログラム126により出力される情報は表示されなくなる。
次に、上記のように構成される車載情報端末装置の特徴的な動作について説明する。
車載情報端末装置のナビゲーションプログラム121は、ユーザから入力装置300を介して目的地の設定を受け付けると、地図データを用いて、現在位置から目的地までの推奨経路をダイクストラ法等により探索する。そして、探索した経路に沿って車両が走行できるように、誘導情報を生成する。さらに、ディスプレイ200に、現在位置周辺の地図とともに、誘導情報を表示する。具体的には、探索された経路上の右折地点や左折地点を誘導ポイントとして、現在位置が誘導ポイントの所定距離手前になったときに、誘導のためのメッセージ(例えば、「この先、右折です」など)を出力する。こうして、ナビゲーションプログラム121は、経路誘導を実現する。
一方、ナビゲーションプログラム121が実行されている間に、Java仮想マシン125がJavaプログラム126を実行する場合がある。
図2は、かかる場合における画面表示の制御処理の流れ示すフロー図である。
このフローは、ナビゲーションプログラム121の実行中に、Java仮想マシン125によりJavaプログラム126が実行されることとなった場合に開始される。
画面重畳制御部123は、まず、Java仮想マシン125からの情報がディスプレイ200に表示されないように、画面重畳回路140に制御命令を送信する。これをうけて、画面重畳回路140は、ナビゲーションプログラム121が出力したVRAM(1)131からの情報のみをディスプレイ200に送信する。これにより、Java仮想マシン125が出力したVRAM(2)132の情報はディスプレイ200に表示されない(S102)。
次に、画面重畳制御部123は、現在の車両速度を車速センサ400から取得する(S103)。そして、車速が時速0kmであるか否かにより、停車中であるかどうかを判断する(S104)。
車両が停車中であれば(S104でYes)、ナビゲーションプログラム121による経路誘導画面を表示する必要性は低いので、Javaプログラム126の情報が表示されるように、画面重畳回路140に命令する。これをうけて、画面重畳回路140は、ナビゲーションプログラム121が出力したVRAM(1)131からの情報に、Javaプログラム126が出力したVRAM(2)132からの情報を合成し、デイスプレイ200に送信する。これにより、ナビゲーション画面にJavaプログラム126の情報が重畳して表示される(S108)。
一方、車両が停車中でなかった場合(S104でNo)、画面重畳制御部123は、経路の前方の「道なりの距離」(言い換えれば、現在位置から次の誘導ポイントまでの距離)を経路誘導判断部122から取得する。なお、経路誘導判断部122は、画面重畳制御部123から要求されると、現在位置から次の誘導ポイント(右左折地点)までの距離を求めて、画面重畳制御部123に渡す(S105)。
次に、画面重畳制御部123は、S105で取得した「道なりの距離」を、S103で取得した車両速度で除することにより、誘導のための案内が不要の期間(案内不要期間)を求める(S106)。
次に、画面重畳制御部123は、案内不要期間が所定の閾値(例えば、5分)以上かどうかを判断する(S107)。
案内不要期間が所定の閾値未満の場合(S107でNo)、画面重畳制御部123は、S102に戻って処理を続ける。
一方、案内不要期間が所定の閾値以上場合(S107でYes)、画面重畳制御部123は、経路誘導画面を表示する必要性は低いので、Javaプログラム126の情報が表示されるように、画面重畳回路140に命令する。これをうけて、画面重畳回路140は、ナビゲーションプログラム121が出力したVRAM(1)131からの情報に、Javaプログラム126が出力したVRAM(2)132の情報を合成し、デイスプレイ200に送信する。これにより、ナビゲーション画面にJavaプログラム126の情報が重畳して表示される(S108)。
S108において、Javaプログラム126の情報を重畳表示している間、画面重畳制御部123は、案内が必要となるイベントの発生がないか監視する(S109)。案内が必要となるイベントとは、誘導ポイントが接近した場合(例えば、現在位置から50m以内)や、停車中の車両が発進した場合である。そして、該当するイベントが発生すれば(S109でYes)、画面重畳制御部123は、S102に戻って、画面重畳回路140に指示して、Javaプログラム126の情報を非表示にする。
以上、図2の画面表示の制御処理のフローについて説明した。
次に、かかる処理を行った場合の画面の表示例について説明する。図3は、Javaプログラム126による表示が行われていない状態である。表示画面210には、地図上に、経路212と、現在位置211と、現在の車速213が表示されている。
図4は、しばらく道なりであり、経路案内の必要がないため、S104において停車中と判定されなかったもかかわらず、Javaプログラム126の情報の表示が可能と判断された場合である。これは、図2のS107からS108へ遷移した場合に相当する。例として、音楽再生用のJavaプログラム126が実行され、再生中の音楽情報214が表示されている。
図5は、誘導中の経路の「道なりの距離」は短いが、停車中であるため、Javaプログラム126の情報が表示可能と判断された場合である。これは、図2のS104からS108へ遷移した場合に相当する。例として、地域情報表示用のJavaプログラム126による地域情報224が表示されている。
以上、本発明の第1の実施形態について説明した。
本実施形態によれば、走行中のナビゲーション処理による経路誘導中において、Java仮想マシンからの情報の表示を抑制することができる。また、経路誘導が不要になった場合には、Java仮想マシンの表示を行い、最大限にディスプレイの有効利用ができるようになる。
なお、図5に示すように、Javaプログラムの情報を、車両の進行方向とは逆方向の領域に描画して、経路誘導を阻害しないように表示するようにしてもよい。通常運転者の注意は進行方向にあるため、進行方向とは逆方向の領域の地図描画の重要性は進行方向のそれと比べると低い。したがって、この方式をとることでより見やすい表示となる。車両の進行方向は、ジャイロ500から求めることもできるし、現在位置が存在する道路の方位から求めることもできる。具体的には、画面を現在位置を中心に4分割して、進行方向とは逆方向にある分割領域に、Javaプログラムの情報を表示するようにする。表示位置の設定は、画面重畳制御部123が行ってもよいし、画面重畳回路140が行ってもよい。また、Java仮想マシンのレイアウトマネージャを利用することもできる。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について、図6を用いて説明する。第2の実施形態は、第1の実施形態と似た構成を備えるので、共通する構成については説明を省略する。
上記第1の実施形態では、Javaプログラム126が複数有る場合でも、どれも同じ実行権限であるとして説明した。第2の実施形態では、Javaプログラムが、車載情報端末メーカや自動車メーカによって認証されたプログラムか、もしくは認証されていないプログラムかで動作を変える。
本実施形態では、非認証Javaプログラム127と認証Javaプログラム128が動作する。そして、情報処理装置100は、それぞれのプログラムが出力した情報を格納するために、独立にVRAM(2)132およびVRAM(3)133を備えている。VRAM(3)133からの情報は、認証Javaプログラム128が出力する情報であり、経路誘導を阻害しないことが保証されているといえる。そこで、画面重畳回路(1)141は、無条件(経路誘導が必要か否かにかかわらず)に、認証プログラム128の情報をナビゲーションプログラム121の情報と重畳させる。
一方、非認証Javaプログラム127から出力される情報は、経路誘導を阻害する可能性がある。そこで、画面重畳部(2)142は、第1の実施形態の図2のフロー図を用いて説明したように、経路誘導が不要である状況下(S108)のみ、ナビゲーションプログラム121の表示出力と重畳させる。
以上、第2の実施形態によれば、走行中のナビゲーション処理による経路誘導中において、認証を受けて信頼できるJavaプログラムの情報を常に表示することができる。一方、認証を受けていないJavaプログラムの情報は、所定の条件を満たす場合にのみ表示するように抑制することができる。したがって、画面が見にくくなるのを防止することができる。
上記第2の実施形態は、様々な変形が可能である。
例えば、図5に示したように、認証Javaプログラム128の情報の走行中の表示において、車両の進行方向と逆方向の領域に表示を行うことも可能である。通常運転者の注意は進行方向にあるため、進行方向とは逆方向の領域の地図描画の重要性は進行方向のそれと比べると低い。したがって、この方式をとることでより見やすい表示となる。
また、非認証Javaプログラム127の経路誘導の案内不要期間内の表示においても、進行方向とは逆方向の領域に表示するようにしてもよい。
また、これまでに実行させたJavaプログラム126の実行時間を記憶(プロファイリング)しておくことで、実行させたいJavaプログラム126が経路誘導不要期間内に終了するかどうかを判断することも可能である。そこで、予定の時間内に終わらないようであれば、画面重畳制御部123は、Javaプログラム126を実行させないようにすることも可能である。例えば、図4の例では、音楽再生プログラムを例に挙げたが、経路誘導不要時間内に曲の演奏が終了しないと判断された場合には、最初から音楽再生を行わないといったことも可能である。
また、上記第1及び第2の実施形態では、Java仮想マシン125と、ナビゲーションプログラム121の表示をそのまま重畳したが、近年のハードウェア性能を鑑みて例えばJava仮想マシン125の表示を、半透過にして重畳表示することも可能である。この方式によると、Java仮想マシン126の出力情報を表示した場合にも、ナビゲーションプログラム121の表示が透けて見えるため、経路誘導を極力阻害しないという目的にかなう。なお、半透過にして重畳する処理は、画面重畳回路140が行ってもよいし、ソフトウェア的に実現してもよい。
さらに、第1及び第2の実施形態では、近年のハードウェア性能を鑑みて画面の重畳が容易となるようJava仮想マシン125の用いるVRAMとナビゲーションプログラム121の用いるVRAMをそれぞれ用意したが、図7に示すように、複数のVRAMを持たないようなハードウェアであっても実現は可能である。
すなわち、描画する際に、描画コマンド制御部129により一枚のビデオメモリ上に描画コマンドを選択的に描画する。本方式をとったとしても本発明の効果は変わらない。
なお、上記の実施形態では、画面重畳回路140が、ハードウェアである場合について説明したが、ソフトウェアによりその機能を達成してもよい。
また、上記実施形態では、Javaプログラムの情報の表示を制御する場合について主に説明したが、Javaプログラムの実行そのものを中止または停止させることにより画面表示を制御してもよい。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、ナビゲーションプログラムの経路誘導情報の提供を阻害しないよう、仮想マシン用プログラムの実行または表示出力を制限することができる。すなわち、しばらく「道なり」、または停車中であるなど経路誘導情報の提供を行う必要性が低い場合や、しばらく経路誘導が不要と判断された状況下においては、仮想マシン用プログラムの実行または表示出力を許可することにより、車両走行中においても、仮想マシン用プログラムの表示出力から得られる有益な付加機能や情報を提供することによって運転者が快適な運転を行うことが可能となる。
また、仮想マシンプログラムの出力情報のレイアウトを専用のプログラムに任せている場合に、該専用プログラムが車両の進行方向とは逆方向の領域に表示することを決定する手段を搭載することで、車両の経路誘導に重要な進行方向に存在する表示を極力阻害しないで運転者に有益な付加情報を提供することを可能とする。
また、本発明においては、ナビゲーション用のプログラムやJava仮想マシン用のプログラムに特別な変更を加えることなく、車両移動中はJavaプログラムの表示や実行を抑制し、カーナビゲーションプログラムの経路誘導を優先して表示し、見やすい経路誘導を運転者に提供することができる。
本発明の車載情報端末装置の構成図 仮想マシンの画面表示制御の処理手順を示すフローチャート しばらく経路誘導が不要な場合を示す図 経路が道なりの場合に仮想マシンからの情報を表示することを示す図 車両が停止中に仮想マシンからの情報を表示することを示す図 認証・非認証プログラムの区別がある場合の車載情報端末装置の構成図 ビデオメモリが1枚しかない場合の車載情報端末装置の構成図
符号の説明
100…情報処理装置
110…CPU
120…メモリ
121…ナビゲーションプログラム
122…経路誘導判断部
123…画面重畳制御部
125…Java仮想マシン
126、127、128…Javaプログラム
130、131、132、133…VRAM
140…画面重畳回路
200…ディスプレイ
300…入力装置
400…車速センサ
500…ジャイロ
600…GPS受信装置

Claims (9)

  1. 経路誘導のためのナビゲーションプログラムと、当該ナビゲーションプログラムとは別に実行されるプログラムとを記憶する手段と、
    プログラムを実行する手段と、
    経路誘導の要否を判定する要否判定手段と、
    前記要否判定手段の経路誘導の要否に応じて、前記ナビゲーションプログラムが出力する情報と、前記ナビゲーションプログラムとは別に実行されるプログラムが出力する情報との表示の態様を制御する表示制御手段と
    を備えることを特徴とする車載情報端末装置。
  2. 請求項1において、
    前記表示制御手段は、
    前記要否判定手段により、所定時間、経路誘導が不要であると判定された場合、前記ナビゲーションプログラムが出力する情報と、前記ナビゲーションプログラムとは別に実行されるプログラムが出力する情報とを重畳して表示する
    ことを特徴とする車載情報端末装置。
  3. 請求項1において、
    前記ナビゲーションプログラムとは別に実行されるプログラムは、仮想マシンのプログラムである
    ことを特徴とする車載情報端末装置。
  4. 請求項3において、
    前記表示制御手段は、
    前記仮想マシンのプログラムが認証されたものである場合、経路誘導の要否に関わらず、前記ナビゲーションプログラムが出力する情報と、前記仮想マシンのプログラムが出力する情報とを重畳して表示する
    ことを特徴とする車載情報端末装置。
  5. 請求項4において、
    前記表示制御手段は、
    前記仮想マシンのプログラムが非認証のものである場合、
    前記要否判定手段により、所定時間、経路誘導が不要であると判定された場合に、重畳して表示する
    ことを特徴とする車載情報端末装置。
  6. 請求項1において、
    車両の進行方向を取得する手段を備え、
    前記表示制御手段は、
    前記ナビゲーションプログラムとは別のプログラムが出力する情報を、表示されている地図上の車両の進行方向とは逆方向の領域に表示する
    ことを特徴とする車載情報端末装置。
  7. 請求項4において、
    車両の進行方向を取得する手段を備え、
    前記表示制御手段は、
    前記仮想マシンの表示のレイアウトを管理するプログラムを用いて、当該仮想マシンのプログラムが出力した情報を、表示されている車両の進行方向とは逆方向の領域に表示する
    ことを特徴とする車載情報端末装置。
  8. 請求項4において、
    前記仮想マシンは、Java(登録商標)仮想マシンである
    ことを特徴とする車載情報端末装置。
  9. 車載情報端末装置の制御方法であって、
    前記車載情報端末装置は、
    経路誘導のためのナビゲーションプログラムと、当該ナビゲーションプログラムとは別に実行されるプログラムとを記憶する手段を備え、
    プログラムを実行するステップと、
    経路誘導の要否を判定する要否判定ステップと、
    前記要否判定ステップの経路誘導の要否に応じて、前記ナビゲーションプログラムが出力する情報と、前記ナビゲーションプログラムとは別に実行されるプログラムが出力する情報との表示の態様を制御する表示制御ステップと
    を行うことを特徴とする制御方法。
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