JP2001165670A - ナビゲーション装置 - Google Patents
ナビゲーション装置Info
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- guidance route
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Abstract
(57)【要約】
【課題】誘導経路走行時に表示装置の電源を制御するこ
とで、消費電力を削減するナビゲーション装置を提供す
る。 【解決手段】誘導経路探索後、表示装置の電源を切断し
（ａ）、誘導対象交差点に自車が接近すると、表示装置
の電源を投入すると共に、該交差点拡大図及び進行方向
ＴＭを表示装置に表示する（ｂ）。つぎに、自車ＣＭが
該交差点を通過し終わるまで表示を継続し（ｃ）、通過
後は表示装置の電源を切断し、表示画面に何も表示しな
い（ｄ）。
とで、消費電力を削減するナビゲーション装置を提供す
る。 【解決手段】誘導経路探索後、表示装置の電源を切断し
（ａ）、誘導対象交差点に自車が接近すると、表示装置
の電源を投入すると共に、該交差点拡大図及び進行方向
ＴＭを表示装置に表示する（ｂ）。つぎに、自車ＣＭが
該交差点を通過し終わるまで表示を継続し（ｃ）、通過
後は表示装置の電源を切断し、表示画面に何も表示しな
い（ｄ）。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はナビゲーション装置
に係わり、特に誘導経路走行中、通常は表示装置の電源
を切断しておき、誘導対象交差点に接近して経路誘導が
必要な時のみ、表示装置の電源を投入すると共に、交差
点における進行方向を表示するナビゲーション装置に関
する。
に係わり、特に誘導経路走行中、通常は表示装置の電源
を切断しておき、誘導対象交差点に接近して経路誘導が
必要な時のみ、表示装置の電源を投入すると共に、交差
点における進行方向を表示するナビゲーション装置に関
する。
【０００２】
【従来の技術】車両の走行案内を行い、運転者が所望の
目的地に到達できるようにしたナビゲーション装置は、
車両の位置を検出して、ＣＤ−ＲＯＭ等の記憶媒体から
車両位置周辺の地図データを読み出し、地図画像をディ
スプレイ画面に描画するとともに該地図画像上の所定箇
所に車両位置マーク（自車位置マーク）を重ねて描画す
る。そして、車両の移動により現在位置が変化するに従
い、画面の自車位置マークを移動したり、或いは自車位
置マークは画面中央等の所定位置に固定して地図をスク
ロールして、常に、車両位置周辺の地図情報が一目で判
るようになっている。かかるナビゲーション装置は、出
発地から目的地までの誘導経路を探索し、該誘導経路を
地図上に表示するとともに交差点案内（交差点拡大図、
進行方向の表示）を行う経路誘導機能を備えている。
目的地に到達できるようにしたナビゲーション装置は、
車両の位置を検出して、ＣＤ−ＲＯＭ等の記憶媒体から
車両位置周辺の地図データを読み出し、地図画像をディ
スプレイ画面に描画するとともに該地図画像上の所定箇
所に車両位置マーク（自車位置マーク）を重ねて描画す
る。そして、車両の移動により現在位置が変化するに従
い、画面の自車位置マークを移動したり、或いは自車位
置マークは画面中央等の所定位置に固定して地図をスク
ロールして、常に、車両位置周辺の地図情報が一目で判
るようになっている。かかるナビゲーション装置は、出
発地から目的地までの誘導経路を探索し、該誘導経路を
地図上に表示するとともに交差点案内（交差点拡大図、
進行方向の表示）を行う経路誘導機能を備えている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】従来のナビゲーション
装置では、目的地を設定した場合、目的地までの誘導経
路を探索し、誘導経路走行時は常に表示装置に電源を供
給して該誘導経路を表示する。ところで、最近はバッテ
リー駆動の電気自動車等の研究が盛んであり、これに伴
い電力消費の少ないナビゲーション装置が求められてい
る。しかし、従来のナビゲーション装置では、常に表示
装置の電源が供給されているため、消費電力が大きい問
題がある。以上より、本発明の目的は、誘導経路走行時
に表示装置の電源を制御することで、消費電力を削減す
るナビゲーション装置を提供することである。
装置では、目的地を設定した場合、目的地までの誘導経
路を探索し、誘導経路走行時は常に表示装置に電源を供
給して該誘導経路を表示する。ところで、最近はバッテ
リー駆動の電気自動車等の研究が盛んであり、これに伴
い電力消費の少ないナビゲーション装置が求められてい
る。しかし、従来のナビゲーション装置では、常に表示
装置の電源が供給されているため、消費電力が大きい問
題がある。以上より、本発明の目的は、誘導経路走行時
に表示装置の電源を制御することで、消費電力を削減す
るナビゲーション装置を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明によれ
ば、誘導経路走行時、通常は表示装置の電源を切断して
おき、誘導対象交差点に自車が接近すると表示装置の電
源を投入すると共に、該交差点拡大図及び進行方向を表
示装置に表示し、該交差点通過後に表示装置の電源を切
断することにより達成される。又、上記課題は本発明に
よれば、誘導経路探索後、誘導経路中の全誘導対象交差
点のランドマーク及び進行方向付き拡大図、又は、誘導
経路付き地図をメモリに格納し、誘導経路探索交差点に
接近するまでは、表示装置の電源を切断し、誘導対象交
差点に自車が接近すると表示装置の電源を投入すると共
に、該ランドマーク及び進行方向付き交差点拡大図、又
は、誘導経路付き地図を表示装置に表示し、該交差点通
過後に表示装置の電源を切断することにより達成され
る。又、上記課題は本発明によれば、誘導経路探索後、
表示装置の電源を切断すると共に、経路誘導を開始し、
誘導対象交差点に自車が接近すると地図記憶媒体より該
交差点の情報を読み出し、交差点情報を用いてランドマ
ーク及び進行方向付き交差点拡大図、又は、誘導経路付
き地図を作成して表示装置に表示し、該交差点通過後に
表示装置の電源を切断することにより達成される。
ば、誘導経路走行時、通常は表示装置の電源を切断して
おき、誘導対象交差点に自車が接近すると表示装置の電
源を投入すると共に、該交差点拡大図及び進行方向を表
示装置に表示し、該交差点通過後に表示装置の電源を切
断することにより達成される。又、上記課題は本発明に
よれば、誘導経路探索後、誘導経路中の全誘導対象交差
点のランドマーク及び進行方向付き拡大図、又は、誘導
経路付き地図をメモリに格納し、誘導経路探索交差点に
接近するまでは、表示装置の電源を切断し、誘導対象交
差点に自車が接近すると表示装置の電源を投入すると共
に、該ランドマーク及び進行方向付き交差点拡大図、又
は、誘導経路付き地図を表示装置に表示し、該交差点通
過後に表示装置の電源を切断することにより達成され
る。又、上記課題は本発明によれば、誘導経路探索後、
表示装置の電源を切断すると共に、経路誘導を開始し、
誘導対象交差点に自車が接近すると地図記憶媒体より該
交差点の情報を読み出し、交差点情報を用いてランドマ
ーク及び進行方向付き交差点拡大図、又は、誘導経路付
き地図を作成して表示装置に表示し、該交差点通過後に
表示装置の電源を切断することにより達成される。
【０００５】
【発明の実施の形態】（Ａ）本発明の概略説明 図１は本発明の第１の概略説明図であり、図中、ＣＭは
自車位置マーク、ＴＭは進行方向マークである。本発明
のナビゲーション装置では、ユーザーが目的地を設定し
た後、誘導経路を算出し、経路誘導を開始する。そして
誘導経路走行時、通常は表示装置の電源を切断してお
き、表示画面には何も表示しない（図１（ａ））。つい
で誘導対象交差点に自車が接近すると、表示装置の電源
を投入すると共に、誘導経路情報から求めた該交差点拡
大図及び進行方向ＴＭを表示装置に表示する（図１
（ｂ））。つぎに自車ＣＭが該交差点を通過し終わるま
で表示を継続し（図１（ｃ））、通過後は表示装置の電
源を切断し、表示画面に何も表示しない（図１
（ｄ））。誘導対象交差点の交差点拡大図や進行方向
は、誘導経路情報より作成して表示するので、地図情報
記憶ディスクであるＣＤ−ＲＯＭ等へのアクセスが発生
しない。このため、ＣＤ−ＲＯＭドライブは最初の経路
探索時にしか動作しないので消費電力を削減することが
できる。又、表示装置も経路誘導が必要な時のみ電源が
供給されるので、消費電力を削減することができる。
自車位置マーク、ＴＭは進行方向マークである。本発明
のナビゲーション装置では、ユーザーが目的地を設定し
た後、誘導経路を算出し、経路誘導を開始する。そして
誘導経路走行時、通常は表示装置の電源を切断してお
き、表示画面には何も表示しない（図１（ａ））。つい
で誘導対象交差点に自車が接近すると、表示装置の電源
を投入すると共に、誘導経路情報から求めた該交差点拡
大図及び進行方向ＴＭを表示装置に表示する（図１
（ｂ））。つぎに自車ＣＭが該交差点を通過し終わるま
で表示を継続し（図１（ｃ））、通過後は表示装置の電
源を切断し、表示画面に何も表示しない（図１
（ｄ））。誘導対象交差点の交差点拡大図や進行方向
は、誘導経路情報より作成して表示するので、地図情報
記憶ディスクであるＣＤ−ＲＯＭ等へのアクセスが発生
しない。このため、ＣＤ−ＲＯＭドライブは最初の経路
探索時にしか動作しないので消費電力を削減することが
できる。又、表示装置も経路誘導が必要な時のみ電源が
供給されるので、消費電力を削減することができる。
【０００６】図２は本発明の第２の概略説明図であり、
図中、ＣＭは自車位置マーク、ＴＭは進行方向マーク、
ＬＭ１，ＬＭ２はランドマークである。本発明のナビゲ
ーション装置では、誘導経路探索後、算出された誘導経
路中の全誘導対象交差点のランドマークと進行方向付き
拡大図をメモリに格納し、経路案内を開始する。そして
誘導経路走行時、通常は表示装置の電源を切断してお
き、表示画面には何も表示しない（図２（ａ））。つい
で誘導対象交差点に自車が接近すると、表示装置の電源
を投入すると共に、格納してあるランドマークＬＭ１、
ＬＭ２及び進行方向ＴＭ付き交差点拡大図を表示装置に
表示する（図２（ｂ））。つぎに自車ＣＭが該交差点を
通過し終わるまで表示を続け（図２（ｃ））、通過後は
表示装置の電源を切断し、表示画面には何も表示しない
（図２（ｄ））。誘導対象交差点のランドマークＬＭ
１，ＬＭ２及び進行方向ＴＭ付き拡大図はメモリより読
み出すだけで良く、地図情報記憶ディスクであるＣＤ−
ＲＯＭ等へのアクセスが発生しない。このためＣＤ−Ｒ
ＯＭドライブは最初の経路探索時にしか動作しないので
消費電力を削減することができる。又、表示装置も経路
誘導が必要な時のみ電源が供給されるので、消費電力を
削減することができる。
図中、ＣＭは自車位置マーク、ＴＭは進行方向マーク、
ＬＭ１，ＬＭ２はランドマークである。本発明のナビゲ
ーション装置では、誘導経路探索後、算出された誘導経
路中の全誘導対象交差点のランドマークと進行方向付き
拡大図をメモリに格納し、経路案内を開始する。そして
誘導経路走行時、通常は表示装置の電源を切断してお
き、表示画面には何も表示しない（図２（ａ））。つい
で誘導対象交差点に自車が接近すると、表示装置の電源
を投入すると共に、格納してあるランドマークＬＭ１、
ＬＭ２及び進行方向ＴＭ付き交差点拡大図を表示装置に
表示する（図２（ｂ））。つぎに自車ＣＭが該交差点を
通過し終わるまで表示を続け（図２（ｃ））、通過後は
表示装置の電源を切断し、表示画面には何も表示しない
（図２（ｄ））。誘導対象交差点のランドマークＬＭ
１，ＬＭ２及び進行方向ＴＭ付き拡大図はメモリより読
み出すだけで良く、地図情報記憶ディスクであるＣＤ−
ＲＯＭ等へのアクセスが発生しない。このためＣＤ−Ｒ
ＯＭドライブは最初の経路探索時にしか動作しないので
消費電力を削減することができる。又、表示装置も経路
誘導が必要な時のみ電源が供給されるので、消費電力を
削減することができる。
【０００７】又、本発明のナビゲーション装置では、誘
導経路探索後、表示装置の電源を切断すると共に、経路
誘導を開始し、誘導経路走行時、通常は表示装置の電源
を切断しておき、表示画面には何も表示しない（図２
（ａ））。ついで誘導対象交差点に自車が接近すると、
ＣＤ−ＲＯＭ等の地図記憶媒体より該交差点の情報を読
み出し、ランドマーク及び進行方向付き交差点拡大図を
作成して表示装置に表示する（図２（ｂ））。次に自車
ＣＭが該交差点を通過し終わるまで表示を続け（図２
（ｃ））、通過後は表示装置の電源を切断し、表示画面
には何も表示しない（図２（ｄ））。これにより、表示
装置は経路誘導が必要な時のみ電源が供給されるので、
消費電力を削減することができる。更に経路誘導の度に
ＣＤ−ＲＯＭドライブへアクセスして交差点の情報を読
み出すので使用メモリを少なくすることができる。尚、
誘導対象交差点に自車が接近した時に表示する画像は図
２に示すような交差点拡大図である必要は無く、図３に
示すような誘導経路付きの通常地図でも構わない。
導経路探索後、表示装置の電源を切断すると共に、経路
誘導を開始し、誘導経路走行時、通常は表示装置の電源
を切断しておき、表示画面には何も表示しない（図２
（ａ））。ついで誘導対象交差点に自車が接近すると、
ＣＤ−ＲＯＭ等の地図記憶媒体より該交差点の情報を読
み出し、ランドマーク及び進行方向付き交差点拡大図を
作成して表示装置に表示する（図２（ｂ））。次に自車
ＣＭが該交差点を通過し終わるまで表示を続け（図２
（ｃ））、通過後は表示装置の電源を切断し、表示画面
には何も表示しない（図２（ｄ））。これにより、表示
装置は経路誘導が必要な時のみ電源が供給されるので、
消費電力を削減することができる。更に経路誘導の度に
ＣＤ−ＲＯＭドライブへアクセスして交差点の情報を読
み出すので使用メモリを少なくすることができる。尚、
誘導対象交差点に自車が接近した時に表示する画像は図
２に示すような交差点拡大図である必要は無く、図３に
示すような誘導経路付きの通常地図でも構わない。
【０００８】（Ｂ）本発明の第１実施例 （ａ）ナビゲーション装置 図４は本発明第１実施例のナビゲーション装置の構成図
である。図中、１１は地図情報を記憶する地図記憶媒体
で、例えばＣＤ−ＲＯＭ、１２はＣＤ−ＲＯＭからの地
図情報の読み取りを制御するＣＤ−ＲＯＭ制御部、１３
は車両現在位置を測定する位置測定装置であり、移動距
離を検出する車速センサー、移動方位を検出する角速度
センサー、ＧＰＳレシーバ、位置計算用ＣＰＵ等で構成
されている。１４は、ＣＤ−ＲＯＭから読み出した地図
情報を記憶する地図情報メモリ、１５はメニュー選択操
作、拡大／縮小操作、手動地図スクロール等を行うリモ
コン、１６はリモコンインターフェースである。
である。図中、１１は地図情報を記憶する地図記憶媒体
で、例えばＣＤ−ＲＯＭ、１２はＣＤ−ＲＯＭからの地
図情報の読み取りを制御するＣＤ−ＲＯＭ制御部、１３
は車両現在位置を測定する位置測定装置であり、移動距
離を検出する車速センサー、移動方位を検出する角速度
センサー、ＧＰＳレシーバ、位置計算用ＣＰＵ等で構成
されている。１４は、ＣＤ−ＲＯＭから読み出した地図
情報を記憶する地図情報メモリ、１５はメニュー選択操
作、拡大／縮小操作、手動地図スクロール等を行うリモ
コン、１６はリモコンインターフェースである。
【０００９】１７はナビゲーション装置全体を制御する
プロセッサ（ＣＰＵ）、１８は各種プログラム（誘導経
路探索処理プログラム等）を記憶するＲＯＭ、１９は処
理結果を記憶するＲＡＭ、２０はＣＰＵ１７が探索した
誘導経路を記憶する誘導経路メモリ、２２は地図画像を
発生するディスプレイコントローラ、２３はディスプレ
イコントローラが発生した地図画像を記憶するビデオＲ
ＡＭ、２４はメニュー画像を発生するメニュー発生部、
２５は誘導経路発生部であり、誘導経路メモリ２０に記
憶した誘導経路探索処理プログラムの処理結果を使用し
ている。２６は自車位置マーク等のマーク発生部、２７
は各種画像を合成して出力する画像合成部、２８は画像
合成部から出力される画像を表示する表示装置であり、
ディスプレイコントローラ２２により電源のオン／オフ
制御が行われている。２９は経路案内時の音声等を発生
させる音声発生部、３０は音声発生部により発生された
音声を外部に出力するスピーカー、３１はバスである。
プロセッサ（ＣＰＵ）、１８は各種プログラム（誘導経
路探索処理プログラム等）を記憶するＲＯＭ、１９は処
理結果を記憶するＲＡＭ、２０はＣＰＵ１７が探索した
誘導経路を記憶する誘導経路メモリ、２２は地図画像を
発生するディスプレイコントローラ、２３はディスプレ
イコントローラが発生した地図画像を記憶するビデオＲ
ＡＭ、２４はメニュー画像を発生するメニュー発生部、
２５は誘導経路発生部であり、誘導経路メモリ２０に記
憶した誘導経路探索処理プログラムの処理結果を使用し
ている。２６は自車位置マーク等のマーク発生部、２７
は各種画像を合成して出力する画像合成部、２８は画像
合成部から出力される画像を表示する表示装置であり、
ディスプレイコントローラ２２により電源のオン／オフ
制御が行われている。２９は経路案内時の音声等を発生
させる音声発生部、３０は音声発生部により発生された
音声を外部に出力するスピーカー、３１はバスである。
【００１０】（ｂ）誘導経路メモリの記憶内容 誘導経路メモリ２０は、ＣＰＵ１７により算出した誘導
経路を記憶している。図５に示すように、誘導経路メモ
リ２０は出発地から目的地までの各ノードに対応させ
て、各ノードの位置や各ノードが交差点か、否かを表す
交差点識別フラグ、を記憶する。
経路を記憶している。図５に示すように、誘導経路メモ
リ２０は出発地から目的地までの各ノードに対応させ
て、各ノードの位置や各ノードが交差点か、否かを表す
交差点識別フラグ、を記憶する。
【００１１】（ｃ）本発明の第１実施例フローチャート 図６は本発明の第１実施例フローチャートである。ま
ず、電話番号等のピンポイント検索により目的地設定画
面を表示し、ついで目的地決定の操作を行う（ステップ
１０１）。目的地が設定されるとナビゲーション装置
は、現在地から、設定された目的地までの誘導経路を探
索し（ステップ１０２）、探索が終了したか、否かを調
べる（ステップ１０３）。探索が終了していない時はス
テップ１０２以降の処理を繰り返し、終了している時は
探索した誘導経路を誘導経路メモリ２０（図４）に格納
する（ステップ１０４）。次に表示装置（ディスプレ
イ）２８の電源をディスプレイコントローラ２２の制御
で切断する。これにより、図１（ａ）に示すようにディ
スプレイには何も表示されなくなる（ステップ１０
５）。次に、ステップ１０２で探索した誘導経路により
経路案内を開始し（ステップ１０６）、自車位置が誘導
対象交差点まで一定の距離、たとえば３００m以内に接
近したか、否かを判断する（ステップ１０７）。自車位
置が誘導対象交差点に接近していない場合は、ステップ
１０６以降の処理を継続し、接近した場合は、ディスプ
レイ２８の電源がディスプレイコントローラ２２の制御
により投入され（ステップ１０８）、表示画面に誘導経
路情報から求めた交差点拡大図及び進行方向ＴＭを図１
（ｂ）に示すように表示する（ステップ１０９）。つい
で、自車位置ＣＭが交差点を通過して一定の距離以上、
たとえば５０m以上離れたか、否かを判断する（ステッ
プ１１０）。自車位置ＣＭが５０m以上離れていない場
合は、図１（ｃ）に示すように交差点拡大表示を継続
し、ステップ１０９以降の処理を繰り返す。一方、５０
m以上離れた場合は、ディスプレイ２８の電源をディス
プレイコントローラ２２の制御で切断する。これによ
り、図１（ｄ）に示すようにディスプレイには何も表示
されなくなる（ステップ１１１）。次に、自車が目的地
に到着したか、否かを判断し（ステップ１１２）、到着
していない場合はステップ１０６以降の処理を繰り返し
行い、到着した場合は経路案内を終了する（ステップ１
１３）。
ず、電話番号等のピンポイント検索により目的地設定画
面を表示し、ついで目的地決定の操作を行う（ステップ
１０１）。目的地が設定されるとナビゲーション装置
は、現在地から、設定された目的地までの誘導経路を探
索し（ステップ１０２）、探索が終了したか、否かを調
べる（ステップ１０３）。探索が終了していない時はス
テップ１０２以降の処理を繰り返し、終了している時は
探索した誘導経路を誘導経路メモリ２０（図４）に格納
する（ステップ１０４）。次に表示装置（ディスプレ
イ）２８の電源をディスプレイコントローラ２２の制御
で切断する。これにより、図１（ａ）に示すようにディ
スプレイには何も表示されなくなる（ステップ１０
５）。次に、ステップ１０２で探索した誘導経路により
経路案内を開始し（ステップ１０６）、自車位置が誘導
対象交差点まで一定の距離、たとえば３００m以内に接
近したか、否かを判断する（ステップ１０７）。自車位
置が誘導対象交差点に接近していない場合は、ステップ
１０６以降の処理を継続し、接近した場合は、ディスプ
レイ２８の電源がディスプレイコントローラ２２の制御
により投入され（ステップ１０８）、表示画面に誘導経
路情報から求めた交差点拡大図及び進行方向ＴＭを図１
（ｂ）に示すように表示する（ステップ１０９）。つい
で、自車位置ＣＭが交差点を通過して一定の距離以上、
たとえば５０m以上離れたか、否かを判断する（ステッ
プ１１０）。自車位置ＣＭが５０m以上離れていない場
合は、図１（ｃ）に示すように交差点拡大表示を継続
し、ステップ１０９以降の処理を繰り返す。一方、５０
m以上離れた場合は、ディスプレイ２８の電源をディス
プレイコントローラ２２の制御で切断する。これによ
り、図１（ｄ）に示すようにディスプレイには何も表示
されなくなる（ステップ１１１）。次に、自車が目的地
に到着したか、否かを判断し（ステップ１１２）、到着
していない場合はステップ１０６以降の処理を繰り返し
行い、到着した場合は経路案内を終了する（ステップ１
１３）。
【００１２】（Ｃ）本発明の第２実施例 （ａ）ナビゲーション装置 図７は本発明第２実施例のナビゲーション装置の構成図
であり、図４と同一のブロックには、同一の番号を付し
ている。異なる点は誘導経路中の全誘導対象交差点拡大
図を記憶する交差点拡大図メモリ２１を設けた点及び誘
導経路メモリ２０に図８に示すような、交差点拡大図を
格納するメモリ２１の位置を示すポインタを含めた点で
ある。
であり、図４と同一のブロックには、同一の番号を付し
ている。異なる点は誘導経路中の全誘導対象交差点拡大
図を記憶する交差点拡大図メモリ２１を設けた点及び誘
導経路メモリ２０に図８に示すような、交差点拡大図を
格納するメモリ２１の位置を示すポインタを含めた点で
ある。
【００１３】（ｂ）本発明の第２実施例フローチャート 図９は本発明の第２実施例フローチャートである。尚、
図６と同一の処理には、同一のステップ番号を付してあ
る。まず、電話番号等のピンポイント検索により目的地
設定画面を表示し、ついでユーザーが目的地決定の操作
を行う（ステップ１０１）。目的地が設定されるとナビ
ゲーション装置は、図１０に示すように現在地ＳＴか
ら、設定された目的地ＤＮまでの誘導経路を探索し（ス
テップ１０２）、探索が終了したか、否かを調べる（ス
テップ１０３）。探索が終了していない時はステップ１
０２以降の処理を繰り返す。終了している時は探索した
誘導経路ＲＴを誘導経路メモリ２０（図７）に格納する
と共に、探索した誘導経路ＲＴ中の全誘導対象交差点Ｃ
１〜Ｃｎ（図１０）のランドマーク及び進行方向付き拡
大図を発生して交差点拡大図メモリ２１（図７）に格納
する（ステップ２０４）。次に表示装置（ディスプレ
イ）２８の電源をディスプレイコントローラ２２の制御
で切断する。これにより、図２（ａ）に示すようにディ
スプレイには何も表示されなくなる（ステップ１０
５）。以後、ステップ１０２で探索した誘導経路により
経路案内を開始し（ステップ１０６）、自車位置が誘導
対象交差点まで一定の距離、たとえば３００m以内に接
近したか、否かを判断する（ステップ１０７）。自車位
置が誘導対象交差点に接近していない場合は、ステップ
１０６以降の処理を継続し、接近した場合は、ディスプ
レイ２８の電源をディスプレイコントローラ２２の制御
で投入する（ステップ１０８）。電源投入後、交差点拡
大図メモリ２１に格納した全誘導対象交差点のランドマ
ーク及び進行方向付き拡大図の中から、接近交差点に応
じた拡大図を読み出して図２（ｂ）に示すようにディス
プレイに表示する（ステップ２０９）。ついで、自車位
置ＣＭが交差点を通過して一定の距離以上、たとえば５
０m以上離れたか、否かを判断する（ステップ１１
０）。自車位置ＣＭが５０m以上離れていない場合は、
図２（ｃ）に示すように交差点拡大表示を継続し、ステ
ップ１０９以降の処理を繰り返す。一方、５０m以上離
れた場合は、ステップ１１１以降の処理を本発明の第１
実施例フローチャート（図６）と同様に行う。
図６と同一の処理には、同一のステップ番号を付してあ
る。まず、電話番号等のピンポイント検索により目的地
設定画面を表示し、ついでユーザーが目的地決定の操作
を行う（ステップ１０１）。目的地が設定されるとナビ
ゲーション装置は、図１０に示すように現在地ＳＴか
ら、設定された目的地ＤＮまでの誘導経路を探索し（ス
テップ１０２）、探索が終了したか、否かを調べる（ス
テップ１０３）。探索が終了していない時はステップ１
０２以降の処理を繰り返す。終了している時は探索した
誘導経路ＲＴを誘導経路メモリ２０（図７）に格納する
と共に、探索した誘導経路ＲＴ中の全誘導対象交差点Ｃ
１〜Ｃｎ（図１０）のランドマーク及び進行方向付き拡
大図を発生して交差点拡大図メモリ２１（図７）に格納
する（ステップ２０４）。次に表示装置（ディスプレ
イ）２８の電源をディスプレイコントローラ２２の制御
で切断する。これにより、図２（ａ）に示すようにディ
スプレイには何も表示されなくなる（ステップ１０
５）。以後、ステップ１０２で探索した誘導経路により
経路案内を開始し（ステップ１０６）、自車位置が誘導
対象交差点まで一定の距離、たとえば３００m以内に接
近したか、否かを判断する（ステップ１０７）。自車位
置が誘導対象交差点に接近していない場合は、ステップ
１０６以降の処理を継続し、接近した場合は、ディスプ
レイ２８の電源をディスプレイコントローラ２２の制御
で投入する（ステップ１０８）。電源投入後、交差点拡
大図メモリ２１に格納した全誘導対象交差点のランドマ
ーク及び進行方向付き拡大図の中から、接近交差点に応
じた拡大図を読み出して図２（ｂ）に示すようにディス
プレイに表示する（ステップ２０９）。ついで、自車位
置ＣＭが交差点を通過して一定の距離以上、たとえば５
０m以上離れたか、否かを判断する（ステップ１１
０）。自車位置ＣＭが５０m以上離れていない場合は、
図２（ｃ）に示すように交差点拡大表示を継続し、ステ
ップ１０９以降の処理を繰り返す。一方、５０m以上離
れた場合は、ステップ１１１以降の処理を本発明の第１
実施例フローチャート（図６）と同様に行う。
【００１４】（Ｄ）本発明の第３実施例 図１１は本発明の第３実施例フローチャートであり、図
６と同一の処理には、同一のステップ番号を付してあ
る。尚、ナビゲーション装置の構成は図４と同様であ
り、又、表示例は図２と同様である。まず、電話番号等
のピンポイント検索により目的地設定画面を表示し、つ
いで目的地決定の操作を行う（ステップ１０１）。目的
地が設定されるとナビゲーション装置は、現在地から、
設定された目的地までの誘導経路を探索し（ステップ１
０２）、探索が終了したか、否かを調べる（ステップ１
０３）。探索が終了していない時はステップ１０２以降
の処理を繰り返し、終了している時は探索した誘導経路
を誘導経路メモリ２０（図４）に格納する（ステップ１
０４）。次に表示装置（ディスプレイ）２８の電源をデ
ィスプレイコントローラ２２の制御で切断する。これに
より、図２（ａ）に示すようにディスプレイには何も表
示されなくなる（ステップ１０５）。次に、ステップ１
０２で探索した誘導経路により経路案内を開始し（ステ
ップ１０６）、自車位置が誘導対象交差点まで一定の距
離、たとえば３００m以内に接近したか、否かを判断す
る（ステップ１０７）。自車位置が誘導対象交差点に接
近していない場合は、ステップ１０６以降の処理を継続
し、接近した場合は、地図記憶媒体であるＣＤ−ＲＯＭ
１１より該交差点の情報を読み出す（ステップ３０
１）。しかる後、ディスプレイ２８の電源をディスプレ
イコントローラ２２の制御により投入し（ステップ１０
８）、交差点情報を用いて、ランドマークＬＭ１、ＬＭ
２及び進行方向ＴＭ付き拡大図を発生し、表示画面に表
示する（図２（ｂ）ステップ３０２）。ついで、自車位
置ＣＭが交差点を通過して一定の距離以上、たとえば５
０m以上離れたか、否かを判断する（ステップ１１
０）。自車位置ＣＭが５０m以上離れていない場合は、
図２（ｃ）に示すように交差点拡大表示を継続し、ステ
ップ１０９以降の処理を繰り返す。一方、５０m以上離
れた場合は、ステップ１１１以降の処理を本発明の第１
実施例フローチャート（図６）と同様に行う。
６と同一の処理には、同一のステップ番号を付してあ
る。尚、ナビゲーション装置の構成は図４と同様であ
り、又、表示例は図２と同様である。まず、電話番号等
のピンポイント検索により目的地設定画面を表示し、つ
いで目的地決定の操作を行う（ステップ１０１）。目的
地が設定されるとナビゲーション装置は、現在地から、
設定された目的地までの誘導経路を探索し（ステップ１
０２）、探索が終了したか、否かを調べる（ステップ１
０３）。探索が終了していない時はステップ１０２以降
の処理を繰り返し、終了している時は探索した誘導経路
を誘導経路メモリ２０（図４）に格納する（ステップ１
０４）。次に表示装置（ディスプレイ）２８の電源をデ
ィスプレイコントローラ２２の制御で切断する。これに
より、図２（ａ）に示すようにディスプレイには何も表
示されなくなる（ステップ１０５）。次に、ステップ１
０２で探索した誘導経路により経路案内を開始し（ステ
ップ１０６）、自車位置が誘導対象交差点まで一定の距
離、たとえば３００m以内に接近したか、否かを判断す
る（ステップ１０７）。自車位置が誘導対象交差点に接
近していない場合は、ステップ１０６以降の処理を継続
し、接近した場合は、地図記憶媒体であるＣＤ−ＲＯＭ
１１より該交差点の情報を読み出す（ステップ３０
１）。しかる後、ディスプレイ２８の電源をディスプレ
イコントローラ２２の制御により投入し（ステップ１０
８）、交差点情報を用いて、ランドマークＬＭ１、ＬＭ
２及び進行方向ＴＭ付き拡大図を発生し、表示画面に表
示する（図２（ｂ）ステップ３０２）。ついで、自車位
置ＣＭが交差点を通過して一定の距離以上、たとえば５
０m以上離れたか、否かを判断する（ステップ１１
０）。自車位置ＣＭが５０m以上離れていない場合は、
図２（ｃ）に示すように交差点拡大表示を継続し、ステ
ップ１０９以降の処理を繰り返す。一方、５０m以上離
れた場合は、ステップ１１１以降の処理を本発明の第１
実施例フローチャート（図６）と同様に行う。
【００１５】（Ｅ）変形例 上記では、ディスプレイに電源が投入された場合に交差
点拡大図を表示したが、その他にも様々な表示方法が考
えられる。たとえば、図３に示すように誘導経路付きの
通常地図を表示することもできる。
点拡大図を表示したが、その他にも様々な表示方法が考
えられる。たとえば、図３に示すように誘導経路付きの
通常地図を表示することもできる。
【００１６】
【発明の効果】以上、本発明によれば、誘導経路探索
後、表示装置の電源を切断し、誘導対象交差点に自車が
接近すると、表示装置の電源を投入すると共に、該交差
点拡大図及び進行方向を表示装置に表示し、該交差点通
過後に表示装置の電源を切断するので、ナビゲーション
装置の消費電力を削減することができる。本発明によれ
ば、誘導経路中の全誘導対象交差点のランドマーク及び
進行方向付き拡大図又は誘導経路付き地図をメモリに格
納し、誘導対象交差点に接近するまでは、表示装置の電
源を切断し、誘導対象交差点に自車が接近すると、表示
装置の電源を投入すると共に、該ランドマーク及び進行
方向付き交差点拡大図を表示装置に表示し、該交差点通
過後に表示装置の電源を切断するので、ナビゲーション
装置の消費電力を削減することができる。又、全誘導対
象交差点のランドマーク及び進行方向付き拡大図はメモ
リより読み出し、ＣＤ−ＲＯＭドライブは経路探索時に
しか動作しないので、より消費電力を削減することがで
きる。本発明によれば、誘導経路探索後、表示装置の電
源を切断すると共に、経路誘導を開始し、誘導対象交差
点に自車が接近すると、地図記憶媒体より該交差点の情
報を読み出し、交差点情報を用いて、ランドマーク及び
進行方向付き交差点拡大図を作成して表示装置に表示
し、該交差点通過後に表示装置の電源を切断するので、
ナビゲーション装置の消費電力を削減することができ
る。更に、経路誘導の度にＣＤ−ＲＯＭドライブより交
差点情報を読み出すので使用メモリを少なくすることが
できる。
後、表示装置の電源を切断し、誘導対象交差点に自車が
接近すると、表示装置の電源を投入すると共に、該交差
点拡大図及び進行方向を表示装置に表示し、該交差点通
過後に表示装置の電源を切断するので、ナビゲーション
装置の消費電力を削減することができる。本発明によれ
ば、誘導経路中の全誘導対象交差点のランドマーク及び
進行方向付き拡大図又は誘導経路付き地図をメモリに格
納し、誘導対象交差点に接近するまでは、表示装置の電
源を切断し、誘導対象交差点に自車が接近すると、表示
装置の電源を投入すると共に、該ランドマーク及び進行
方向付き交差点拡大図を表示装置に表示し、該交差点通
過後に表示装置の電源を切断するので、ナビゲーション
装置の消費電力を削減することができる。又、全誘導対
象交差点のランドマーク及び進行方向付き拡大図はメモ
リより読み出し、ＣＤ−ＲＯＭドライブは経路探索時に
しか動作しないので、より消費電力を削減することがで
きる。本発明によれば、誘導経路探索後、表示装置の電
源を切断すると共に、経路誘導を開始し、誘導対象交差
点に自車が接近すると、地図記憶媒体より該交差点の情
報を読み出し、交差点情報を用いて、ランドマーク及び
進行方向付き交差点拡大図を作成して表示装置に表示
し、該交差点通過後に表示装置の電源を切断するので、
ナビゲーション装置の消費電力を削減することができ
る。更に、経路誘導の度にＣＤ−ＲＯＭドライブより交
差点情報を読み出すので使用メモリを少なくすることが
できる。
【図１】本発明の第１の概略説明図である。
【図２】本発明の第２の概略説明図である。
【図３】本発明の変形例説明図である。
【図４】本発明第１実施例のナビゲーション装置の構成
図である。
図である。
【図５】誘導経路メモリの説明図である。
【図６】本発明の第１実施例フローチャートである。
【図７】本発明第２実施例のナビゲーション装置の構成
図である。
図である。
【図８】誘導経路及び交差点拡大図メモリの説明図であ
る。
る。
【図９】本発明の第２実施例フローチャートである。
【図１０】誘導経路中の全誘導対象交差点説明図であ
る。
る。
【図１１】本発明の第３実施例フローチャートである。
ＣＭ・・自車位置マーク ＴＭ・・進行方向マーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Ｆターム(参考） 2C032 HB22 HC05 HC08 HC24 HC30 HD03 2F029 AA02 AB01 AB07 AB09 AB13 AC02 AC04 AC08 AC14 AC18 5H180 AA01 BB08 BB13 FF04 FF05 FF22 FF24 FF25 FF27 FF32
Claims (3)
- 【請求項１】 誘導経路を探索し、該誘導経路に沿って
車両を誘導する経路誘導機能を有するナビゲーション装
置において、 誘導経路探索後、表示装置の電源を切断し、 誘導対象交差点に自車が接近すると、表示装置の電源を
投入すると共に、該交差点拡大図及び進行方向を表示装
置に表示し、 該交差点通過後に表示装置の電源を切断する、 ことを特徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項２】 誘導経路を探索し、該誘導経路に沿って
車両を誘導する経路誘導機能を有するナビゲーション装
置において、 誘導経路探索後、誘導経路中の全誘導対象交差点のラン
ドマーク及び進行方向付き拡大図、又は、誘導経路付き
地図をメモリに格納し、 誘導対象交差点に接近するまでは、表示装置の電源を切
断し、 誘導対象交差点に自車が接近すると、表示装置の電源を
投入すると共に、該ランドマーク及び進行方向付き交差
点拡大図、又は、誘導経路付き地図を表示装置に表示
し、 該交差点通過後に表示装置の電源を切断する、ことを特
徴とするナビゲーション装置。 - 【請求項３】 誘導経路を探索し、該誘導経路に沿って
車両を誘導する経路誘導機能を有するナビゲーション装
置において、 誘導経路探索後、表示装置の電源を切断すると共に、経
路誘導を開始し、 誘導対象交差点に自車が接近すると、地図記憶媒体より
該交差点の情報を読み出し、 交差点情報を用いて、ランドマーク及び進行方向付き交
差点拡大図、又は、誘導経路付き地図を作成して表示装
置に表示し、 該交差点通過後に表示装置の電源を切断する、 ことを特徴とするナビゲーション装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35116799A JP2001165670A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | ナビゲーション装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35116799A JP2001165670A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | ナビゲーション装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001165670A true JP2001165670A (ja) | 2001-06-22 |
Family
ID=18415514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35116799A Pending JP2001165670A (ja) | 1999-12-10 | 1999-12-10 | ナビゲーション装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001165670A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006171311A (ja) * | 2004-12-15 | 2006-06-29 | Nec Corp | 表示部を備えた電子機器及びその制御方法 |
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| JP2008039731A (ja) * | 2006-08-10 | 2008-02-21 | Xanavi Informatics Corp | ナビゲーション装置およびその画面表示方法 |
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| US9886794B2 (en) | 2012-06-05 | 2018-02-06 | Apple Inc. | Problem reporting in maps |
| US9997069B2 (en) | 2012-06-05 | 2018-06-12 | Apple Inc. | Context-aware voice guidance |
| US10006505B2 (en) | 2012-06-05 | 2018-06-26 | Apple Inc. | Rendering road signs during navigation |
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| US10318104B2 (en) | 2012-06-05 | 2019-06-11 | Apple Inc. | Navigation application with adaptive instruction text |
| CN110337389A (zh) * | 2016-12-23 | 2019-10-15 | 宝马股份公司 | 在机动车运行期间机动车功能的低能耗运行 |
-
1999
- 1999-12-10 JP JP35116799A patent/JP2001165670A/ja active Pending
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| US9243924B2 (en) | 2012-06-05 | 2016-01-26 | Apple Inc. | Providing navigation instructions while device is in locked mode |
| US11956609B2 (en) | 2012-06-05 | 2024-04-09 | Apple Inc. | Context-aware voice guidance |
| US11727641B2 (en) | 2012-06-05 | 2023-08-15 | Apple Inc. | Problem reporting in maps |
| US9880019B2 (en) | 2012-06-05 | 2018-01-30 | Apple Inc. | Generation of intersection information by a mapping service |
| US9886794B2 (en) | 2012-06-05 | 2018-02-06 | Apple Inc. | Problem reporting in maps |
| US9903732B2 (en) | 2012-06-05 | 2018-02-27 | Apple Inc. | Providing navigation instructions while device is in locked mode |
| US9997069B2 (en) | 2012-06-05 | 2018-06-12 | Apple Inc. | Context-aware voice guidance |
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| US10018478B2 (en) | 2012-06-05 | 2018-07-10 | Apple Inc. | Voice instructions during navigation |
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Effective date: 20040729 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
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