JP2007161599A - エチルアミン類の製造方法 - Google Patents
エチルアミン類の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007161599A JP2007161599A JP2005356285A JP2005356285A JP2007161599A JP 2007161599 A JP2007161599 A JP 2007161599A JP 2005356285 A JP2005356285 A JP 2005356285A JP 2005356285 A JP2005356285 A JP 2005356285A JP 2007161599 A JP2007161599 A JP 2007161599A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ethyl alcohol
- triethylamine
- ppm
- weight
- diethylamine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
【解決手段】 触媒の存在下、エチルアルコールとアンモニアとを反応させてモノ、ジ、及びトリエチルアミンから選ばれる少なくとも1つのエチルアミンを含む反応生成混合物を得た後、該反応生成混合物を精製して、モノ、ジ、及びトリエチルアミンから選ばれる少なくとも1つのエチルアミンを製造する方法において、反応系に供給する原料エチルアルコールとして、メチルアルコール100重量ppm以下又は酢酸エチル100重量ppm以下で、且つエチルアルコール含有量90容量%以上のエチルアルコールを用いることを特徴とする。
【選択図】 なし
Description
図1に示されるフローに従って、エチルアミン類を製造した。エチルアルコール低沸成分分離塔2として、内径40mm、段数40段のガラス製オールダーショウ塔、塔頂還流用コンデンサー、還流器及びリボイラーからなる蒸留設備を用いて、粗エチルアルコール(発酵法により得られたエチルアルコール)を塔頂より20段目に毎時500g供給した。また、エチルアルコール高沸成分分離塔5として、内径40mm、段数60段のガラス製オールダーショウ塔、塔頂還流用コンデンサー、還流器及びリボイラーからなる蒸留設備を用いて、エチルアルコール低沸成分分離塔2の缶出液を毎時200gで供給した。粗エチルアルコールの組成は、エチルアルコール95容量%、水7.8重量%、メチルアルコール200重量ppm、iso−プロピルアルコール50重量ppm、n−プロピルアルコール450重量ppm、iso−ブチルアルコール100重量ppm、n−ブチルアルコール100重量ppm、酢酸エチル200重量ppm、硫化ジメチル50重量ppm、1,1−ジエトキシエタン200重量ppm、低沸分0.03重量%、高沸分0.02重量%である。エチルアルコール低沸成分分離塔2は常圧下、還流比20にて蒸留を行った。エチルアルコール高沸成分分離塔5は常圧下、還流比1.5にて蒸留を行った。原料エチルアルコール蒸発工程8へ仕込む高純度エチルアルコール(エチルアルコール高沸成分分離塔5の塔頂部留出液)の組成は、エチルアルコール94.4重量%、水5.57重量%、メチルアルコール25重量ppm、iso−プロピルアルコール20重量ppm、n−プロピルアルコール70重量ppm、iso−ブチルアルコール5重量ppm、n−ブチルアルコール5重量ppm、酢酸エチル30重量ppm、硫化ジメチル15重量ppm、1,1−ジエトキシエタン70重量ppmであった。これを原料エチルアルコールとして用いて反応工程9で反応を行った。反応生成混合物を脱アンモニア塔に供給してアンモニアを除去した後、脱アンモニア塔の缶出液を脱モノ及びジエチルアミン塔に供給して塔頂からモノエチルアミンとジエチルアミンの混合物を留出させた。脱モノ及びジエチルアミン塔の留出液をモノエチルアミン製品塔に供給し、塔頂からモノエチルアミン(製品)を留出させた。モノエチルアミン製品塔の缶出液をジエチルアミン製品塔に供給し、塔頂からジエチルアミン(製品)を留出させた。また、前記脱モノ及びジエチルアミン塔の缶出液を図3に示されるフローに従って処理し、トリエチルアミン(製品)を得た。モノエチルアミン製品塔、ジエチルアミン製品塔及びトリエチルアミン製品塔32での還流比は、それぞれ、10、5、1であった。得られたモノエチルアミン、ジエチルアミン及びトリエチルアミンの製品純度は、何れも99.90重量%であった。
粗エチルアルコールを蒸留することなく原料エチルアルコール蒸発工程8を経て反応工程9に供給した以外は実施例1と同様の運転条件で反応及び精製を行った。得られたエチルアミン類の製品純度は、モノエチルアミンは製品純度99.90重量%を満足したものの、ジエチルアミン及びトリエチルアミンの製品純度は99.4重量%と管理基準を満足させることができなかった。また、実施例1と同様の製品純度を得るためには、製品塔の缶出から製品のロス量を増加させなければならず、大きな不利益となる。
図3におけるエチルアルコール抽出蒸留塔20の缶出液(低濃度エチルアルコール水溶液)をエチルアルコール高沸成分分離塔5の塔頂より45段目に毎時780g供給したこと以外は実施例1と同様の方法でエチルアミン類を製造した。なお、原料エチルアルコール(エチルアルコール高沸成分分離塔5の塔頂部留出液)の組成は、エチルアルコール94.3重量%、水5.58重量%、メチルアルコール50重量ppm、iso−プロピルアルコール25重量ppm、n−プロピルアルコール150重量ppm、iso−ブチルアルコール10重量ppm、n−ブチルアルコール10重量ppm、酢酸エチル50重量ppm、硫化ジメチル5重量ppm、1,1−ジエトキシエタン80重量ppmであった。得られたモノエチルアミン、ジエチルアミン及びトリエチルアミンの製品純度は、何れも99.90重量%であった。なお、モノエチルアミン製品塔、ジエチルアミン製品塔及びトリエチルアミン製品塔32での還流比は、実施例1と同様、それぞれ、10、5、1であった。
粗エチルアルコールを蒸留することなく原料エチルアルコール蒸発工程8を経て反応工程9に供給した以外は実施例2と同様の運転条件で反応及び精製を行った。得られたエチルアミン類の製品純度は、モノエチルアミンは製品純度99.90重量%を満足したものの、ジエチルアミン及びトリエチルアミンの製品純度は99.4重量%と管理基準を満足させることができなかった。また、実施例2と同様の製品純度を得るためには、製品塔の缶出から製品のロス量を増加させなければならず、大きな不利益となる。
実施例1で採取した原料エチルアルコールを用いて、反応工程9で反応を実施したところ、エチルアルコール転化率は83%であった。また、そのまま連続で反応を行い、2500時間後のエチルアルコール転化率を求めたところ83%であった。
実施例1で使用した原料エチルアルコールに硫化ジメチルを50重量ppmとなるように調合した液を原料として用いて反応工程9で反応を実施したところ、当初のエチルアルコール転化率は83%であったが、200時間後には70%まで低下した。
実施例1で使用した原料エチルアルコールに酢酸エチルを150重量ppmとなるように調合した液を原料として用いて反応工程9で反応を実施したところ、当初のエチルアルコール転化率は83%であったが、1200時間後には73%まで低下した。
実施例2で採取した原料エチルアルコールを用いて、反応工程9で反応を実施したところ、エチルアルコールの転化率は84%であった。また、そのまま連続で反応を行い、2500時間後のエチルアルコール転化率を求めたところ83%であった。
実施例2で使用した原料エチルアルコールに硫化ジメチルを40重量ppmとなるように調合した液を原料として用いて反応工程9で反応を実施したところ、当初のエチルアルコール転化率は84%であったが、200時間後には73%まで低下した。
実施例2で使用した原料エチルアルコールに酢酸エチルを100重量ppmとなるように調合した液を原料として用いて反応工程9で反応を実施したところ、当初のエチルアルコール転化率は84%であったが、1200時間後には75%まで低下した。
脱モノ及びジエチルアミン塔の缶出液をデカンター25ではなく、エチルアルコール抽出蒸留塔20に仕込む以外は実施例1と同様の運転条件で反応及び精製を行った。得られたモノエチルアミン、ジエチルアミンの製品純度は99.90重量%で、トリエチルアミンの製品純度は99.93重量%であった。
脱モノ及びジエチルアミン塔の缶出液をデカンター25ではなく、エチルアルコール抽出蒸留塔20に仕込む以外は実施例2と同様の運転条件で反応及び精製を行った。得られたモノエチルアミン、ジエチルアミンの製品純度は99.90重量%で、トリエチルアミンの製品純度は99.92重量%であった。
モノエチルアミン製品塔の留出液の一部、ジエチルアミン製品塔の缶出液、図3デカンター25の上層液の一部を反応器にリサイクルする以外は実施例1と同様の運転条件で反応及び精製を行った(重量流量比率は、原料エチルアルコール:モノエチルアミン製品塔の留出液の一部:ジエチルアミン製品塔の缶出液:図3デカンター25の上層液の一部=1:0.015:0.25:0.08)。得られたモノエチルアミン、ジエチルアミン及びトリエチルアミンの製品純度は99.89重量%であった。
モノエチルアミン製品塔の留出液の一部、ジエチルアミン製品塔の缶出液、図3デカンター25の上層液の一部を反応器にリサイクルする以外は実施例2と同様の運転条件で反応及び精製を行った(重量流量比率は、原料エチルアルコール:モノエチルアミン製品塔の留出液の一部:ジエチルアミン製品塔の缶出液:図3デカンター25の上層液の一部=1:0.015:0.25:0.08)。得られたモノエチルアミン、ジエチルアミン及びトリエチルアミンの製品純度は99.88重量%であった。
モノエチルアミン製品塔の留出液の一部、ジエチルアミン製品塔の缶出液、図3デカンター25の上層液の一部を反応器にリサイクルする以外は実施例5と同様の運転条件で反応及び精製を行った(重量流量比率は、原料エチルアルコール:モノエチルアミン製品塔の留出液の一部:ジエチルアミン製品塔の缶出液:図3デカンター25の上層液の一部=1:0.015:0.25:0.08)。得られたモノエチルアミン、ジエチルアミンの製品純度は99.89重量%、トリエチルアミンの製品純度は99.92重量%であった。
モノエチルアミン製品塔の留出液の一部、ジエチルアミン製品塔の缶出液、図3デカンター25の上層液の一部を反応器にリサイクルする以外は実施例6と同様の運転条件で反応及び精製を行った(重量流量比率は、原料エチルアルコール:モノエチルアミン製品塔の留出液の一部:ジエチルアミン製品塔の缶出液:図3デカンター25の上層液の一部=1:0.015:0.25:0.08)。得られたモノエチルアミン、ジエチルアミンの製品純度は99.88重量%、トリエチルアミンの製品純度は99.91重量%であった。
ジエチルアミン製品塔の缶出液、図3デカンター25の上層液の一部を反応器にリサイクルする以外は実施例1と同様の運転条件で反応及び精製を行った(重量流量比率は、原料エチルアルコール:ジエチルアミン製品塔の缶出液:図3デカンター25の上層液の一部=1:0.25:0.08)。得られたモノエチルアミン、ジエチルアミン及びトリエチルアミンの製品純度は99.89重量%であった。
ジエチルアミン製品塔の缶出液、図3デカンター25の上層液の一部を反応器にリサイクルする以外は実施例2と同様の運転条件で反応及び精製を行った(重量流量比率は、原料エチルアルコール:ジエチルアミン製品塔の缶出液:図3デカンター25の上層液の一部=1:0.25:0.08)。得られたモノエチルアミン、ジエチルアミン及びトリエチルアミンの製品純度は99.88重量%であった。
ジエチルアミン製品塔の缶出液、図3デカンター25の上層液の一部を反応器にリサイクルする以外は実施例5と同様の運転条件で反応及び精製を行った(重量流量比率は、原料エチルアルコール:ジエチルアミン製品塔の缶出液:図3デカンター25の上層液の一部=1:0.25:0.08)。得られたモノエチルアミン、ジエチルアミンの製品純度は99.89重量%で、トリエチルアミンの製品純度は99.92重量%であった。
ジエチルアミン製品塔の缶出液、図3デカンター25の上層液の一部を反応器にリサイクルする以外は実施例6と同様の運転条件で反応及び精製を行った(重量流量比率は、原料エチルアルコール:ジエチルアミン製品塔の缶出液:図3デカンター25の上層液の一部=1:0.25:0.08)。得られたモノエチルアミン、ジエチルアミンの製品純度は99.88重量%で、トリエチルアミンの製品純度は99.91重量%であった。
2 エチルアルコール低沸成分分離塔
3 低沸不純物排出ライン
4 エチルアルコール低沸成分分離塔缶出液
5 エチルアルコール高沸成分分離塔
6 原料エチルアルコール
7 エチルアルコール高沸成分分離塔缶出液
8 原料エチルアルコール蒸発工程
9 反応工程
10 原料アンモニア供給ライン
11 水素供給ライン
12 アンモニア分離工程
13 回収アンモニア還流ライン
14 エチルアミン類分離工程
15 分離された各エチルアミン類
16 低濃度エチルアルコール水溶液供給ライン
17 排水処理工程
18 回収エチルアミン類還流ライン
19 高沸濃縮成分
20 エチルアルコール抽出蒸留塔(第1蒸留塔)
21 水−エチルアルコール−トリエチルアミン混合液供給ライン
22 水供給ライン
23 エチルアルコール抽出蒸留塔塔頂部留出液ライン
24 エチルアルコール抽出蒸留塔缶出液ライン
25 デカンター
26 デカンター下層液ライン
27 デカンター上層液ライン
28 デカンター上層液還流ライン
29 脱水塔(第2蒸留塔)
30 脱水塔塔頂部留出液ライン
31 脱水塔缶出液ライン
32 トリエチルアミン製品塔
33 トリエチルアミン製品塔塔頂部留出液ライン
34 トリエチルアミン製品塔缶出液ライン
Claims (10)
- 触媒の存在下、エチルアルコールとアンモニアとを反応させてモノ、ジ、及びトリエチルアミンから選ばれる少なくとも1つのエチルアミンを含む反応生成混合物を得た後、該反応生成混合物を精製して、モノ、ジ、及びトリエチルアミンから選ばれる少なくとも1つのエチルアミンを製造する方法において、反応系に供給する原料エチルアルコールとして、メチルアルコール100重量ppm以下又は酢酸エチル100重量ppm以下で、且つエチルアルコール含有量90容量%以上のエチルアルコールを用いることを特徴とするエチルアミン類の製造方法。
- 反応系に供給する原料エチルアルコールのn−プロピルアルコール含有量が300重量ppm以下である請求項1記載のエチルアミン類の製造方法。
- 反応系に供給する原料エチルアルコールのiso−プロピルアルコール含有量が30重量ppm以下である請求項1又は2記載のエチルアミン類の製造方法。
- 反応系に供給する原料エチルアルコールの硫化ジメチル含有量が20重量ppm以下である請求項1〜3の何れかの項に記載のエチルアミン類の製造方法。
- 反応系に供給する原料エチルアルコールの1,1−ジエトキシエタン含有量が100重量ppm以下である請求項1〜4の何れかの項に記載のエチルアミン類の製造方法。
- 反応系に供給する原料エチルアルコールのiso−ブチルアルコール含有量が50重量ppm以下である請求項1〜5の何れかの項に記載のエチルアミン類の製造方法。
- 反応系に供給する原料エチルアルコールのn−ブチルアルコール含有量が50重量ppm以下である請求項1〜6の何れかの項に記載のエチルアミン類の製造方法。
- 反応系に供給する原料エチルアルコールが、発酵法により製造されたエチルアルコール由来のエチルアルコールである請求項1〜7の何れかの項に記載のエチルアミン類の製造方法。
- 反応生成混合物からモノエチルアミンを精製分離するモノエチルアミン精製工程、ジエチルアミンを精製分離するジエチルアミン精製工程及びトリエチルアミンを精製分離するトリエチルアミン精製工程から選ばれる少なくとも1つの工程を有するとともに、前記モノエチルアミン精製工程で分離された副生物及び/又はモノエチルアミンの少なくとも一部、前記ジエチルアミン精製工程で分離された副生物及び/又はジエチルアミンの少なくとも一部、及び前記トリエチルアミン精製工程で分離された副生物、のうち少なくとも何れかを反応系へ循環する工程を含む請求項1〜8の何れかの項に記載のエチルアミン類の製造方法。
- 反応生成混合物からアンモニア、モノエチルアミン及びジエチルアミンを分離した後の水、エチルアルコール及びトリエチルアミンを含む混合物から、水及びエチルアルコールとトリエチルアミンとを分離する工程であって、第1蒸留塔と、第1蒸留塔の塔頂部留出液を分液させるデカンターと、前記デカンターの上層液を蒸留する第2蒸留塔とからなり、前記水、エチルアルコール及びトリエチルアミンを含む混合物を前記デカンターに仕込み、該デカンターの下層液を第1蒸留塔に仕込み、第1蒸留塔の塔底部から水とエチルアルコールを排出させ、第2蒸留塔の塔頂部留出液を前記デカンターへ循環させ、第2蒸留塔の塔底部からトリエチルアミンを得る工程を含む請求項1〜9の何れかの項に記載のエチルアミンの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005356285A JP2007161599A (ja) | 2005-12-09 | 2005-12-09 | エチルアミン類の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005356285A JP2007161599A (ja) | 2005-12-09 | 2005-12-09 | エチルアミン類の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007161599A true JP2007161599A (ja) | 2007-06-28 |
Family
ID=38244906
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005356285A Pending JP2007161599A (ja) | 2005-12-09 | 2005-12-09 | エチルアミン類の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007161599A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016149493A (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | 日本エア・リキード株式会社 | 窒化ガリウム系薄膜の製造方法および窒化ガリウム系薄膜 |
CN109053465A (zh) * | 2018-10-13 | 2018-12-21 | 宁波工程学院 | 一种乙胺清洁生产系统 |
CN109400484A (zh) * | 2019-01-05 | 2019-03-01 | 宁波工程学院 | 一种盐碱液萃取-水解的乙胺生产系统及工艺 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04193303A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-13 | Tsusho Sangyosho Kiso Sangyokyokucho | アルコールの精製方法 |
JPH09100258A (ja) * | 1995-10-02 | 1997-04-15 | Daicel Chem Ind Ltd | エチルアミン類の製造方法 |
JPH10139738A (ja) * | 1996-11-08 | 1998-05-26 | Daicel Chem Ind Ltd | エチルアミン類の製造方法 |
WO2005063681A1 (de) * | 2003-12-23 | 2005-07-14 | Basf Aktiengesellschaft | Verfahren zur herstellung eines ethylamins |
-
2005
- 2005-12-09 JP JP2005356285A patent/JP2007161599A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04193303A (ja) * | 1990-11-28 | 1992-07-13 | Tsusho Sangyosho Kiso Sangyokyokucho | アルコールの精製方法 |
JPH09100258A (ja) * | 1995-10-02 | 1997-04-15 | Daicel Chem Ind Ltd | エチルアミン類の製造方法 |
JPH10139738A (ja) * | 1996-11-08 | 1998-05-26 | Daicel Chem Ind Ltd | エチルアミン類の製造方法 |
WO2005063681A1 (de) * | 2003-12-23 | 2005-07-14 | Basf Aktiengesellschaft | Verfahren zur herstellung eines ethylamins |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016149493A (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | 日本エア・リキード株式会社 | 窒化ガリウム系薄膜の製造方法および窒化ガリウム系薄膜 |
CN109053465A (zh) * | 2018-10-13 | 2018-12-21 | 宁波工程学院 | 一种乙胺清洁生产系统 |
CN109400484A (zh) * | 2019-01-05 | 2019-03-01 | 宁波工程学院 | 一种盐碱液萃取-水解的乙胺生产系统及工艺 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5837749B2 (ja) | プロピレングリコールモノアルキルエーテルの製造 | |
JP2010159212A (ja) | アルコールの分離方法 | |
JP6581608B2 (ja) | ジメチルカーボネート/メタノール混合物からのジメチルカーボネートの反応的回収 | |
US20020189926A1 (en) | Method for purifying trimethylolpropane, which is produced by hydrogenation, by means of continuous distillation | |
KR102224243B1 (ko) | 트리메틸올프로판의 제조장치 및 이를 이용한 제조방법 | |
KR100884121B1 (ko) | 반응 혼합물로부터 트리메틸올프로판의 단리 방법 | |
KR102062142B1 (ko) | 에틸 3-에톡시프로피오네이트(eep)의 제조방법 | |
JP2007161599A (ja) | エチルアミン類の製造方法 | |
JP3960528B2 (ja) | ジメチルカーボネート及びエチレングリコールの製造方法 | |
JP2013501035A (ja) | トリメチロールプロパンの色数を改善する方法 | |
US8558021B2 (en) | Process for the catalytic halogenation of a diol | |
KR100468483B1 (ko) | 에틸아민류의제조방법 | |
JPH0782192A (ja) | ネオペンチルグリコールの製造法 | |
JP2008184409A (ja) | アルキルアミン含有混合物の蒸留法及びアルキルアミン類の製造方法 | |
TW202210454A (zh) | 回收乙腈的方法 | |
CN114230442A (zh) | 一种降低制备双酚a反应系统中异丙基苯酚的方法 | |
KR102062143B1 (ko) | 고순도 에틸 3-에톡시프로피오네이트(eep)의 제조방법 | |
JP2014533664A (ja) | ジトリメチロールプロパンを獲得するための蒸留方法 | |
KR102224268B1 (ko) | 트리메틸올프로판의 제조장치 및 이를 이용한 제조방법 | |
KR102224267B1 (ko) | 트리메틸올프로판의 제조장치 및 이를 이용한 제조방법 | |
TW202124351A (zh) | 清除甲基丙烯酸甲酯之低沸點組分的方法 | |
JP2021127312A (ja) | エチレングリコール類の製造方法 | |
JP6460434B2 (ja) | プロピレングリコールモノアルキルエーテルの製造 | |
US20120271029A1 (en) | Process for preparing neopentyl glycol | |
JPWO2018105724A1 (ja) | N−(α−アルコキシエチル)ホルムアミドの精製方法、高純度N−(α−アルコキシエチル)ホルムアミドの製造方法およびN−(α−アルコキシエチル)ホルムアミドの精製装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20070704 |
|
A621 | Written request for application examination |
Effective date: 20080924 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 |
|
A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20110706 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20110719 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
A521 | Written amendment |
Effective date: 20110906 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20120619 |