JP2007161105A - 走行ロボット - Google Patents

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Abstract


【課題】不整地の走行性に優れているのは勿論のこと、整地での高速走行性にも優れ、加えて、オーバーハングを有するような障害物をも乗り越えることが可能である走行ロボットを提供する。
【解決手段】車体2と、車体2の前後左右の4箇所に配置した脚部3を備え、脚部3は車輪本体4aを適宜ポジションで固定可能に正逆回転させる駆動機構4bを有する第一車輪4A及び第二車輪4Bを具備していると共に、整地及び不整地の各走行モードに応じて脚部3の2個の車輪4のうちの適宜車輪4を接地させ且つ障害物乗り越えモードにおいて2個の車輪4のうちの一方の車輪4を水平軸回りに旋回させるモード切換機構10を具備している。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、観測機器を搭載して走行する走行ロボットに係わり、障害物が存在する不整地を走行するのに適した走行ロボットに関するものである。
従来、上記した走行ロボットとしては、例えば、車体と、この車体の前後左右に配置した四つの脚部を備えたものがある。
脚部は、基端部分が車体に対して水平軸回りに揺動可能に支持された第一アームと、この第一アームの先端部分に配置した中間車輪と、基端部分が中間車輪の車軸回りに揺動可能に支持された第二アームと、この第二アームの先端部分に配置した先端車輪を具備しており、中間車輪及び先端車輪には、車輪本体を正逆回転させる駆動機構がそれぞれ内蔵してある。
この走行ロボットにおいて、整地や不整地を走行する場合には、四つの脚部の各中間車輪及び先端車輪をいずれも接地させて走行し、一方、障害物を乗り越える場合には、互いに独立して回転する前脚部の先端車輪,前脚部の中間車輪,後脚部の中間車輪及び後脚部の先端車輪が順次段差を這い上がるように両アームを揺動させるようになっている。
Lauria,M.,Piguet Y.and Siegwart,R.(2002)Octopus−An Autonomous Wheeled Climbing Robot.Published by Professional Engineering Publishing Limited,Bury St Edmunds and London,UK.
ところが、上記した走行ロボットにおいて、整地や不整地を走行する場合、四つの脚部の各中間車輪及び先端車輪をいずれも接地させて走行するようになっている都合上、平坦な整地を走行する際の高速性が良いとは言い難いという問題があった。
また、障害物を乗り越える場合において、前脚部の先端車輪,前脚部の中間車輪,後脚部の中間車輪及び後脚部の先端車輪が順次段差を這い上がるように両アームを揺動させるようにしているので、オーバーハングがある障害物を乗り越えることができないという問題を有しており、これらの問題を解決することが従来の課題となっていた。
本発明は、上記した従来の課題に着目してなされたもので、不整地の走行性に優れているのは勿論のこと、整地での高速走行性にも優れ、加えて、オーバーハングを有するような障害物をも乗り越えることが可能である走行ロボットを提供することを目的としている。
本発明は、車体と、この車体の少なくとも前後左右の4箇所に配置した脚部を備え、脚部は、車輪本体及びこの車輪本体を適宜ポジションで固定可能に正逆回転させる駆動機構を有する車輪を少なくとも2個具備していると共に、整地走行モード及び不整地走行モードに応じて脚部における複数の車輪のうちの適宜車輪を選択して接地させ且つ障害物乗り越えモードにおいて複数の車輪のうちの少なくとも一つの車輪を水平軸回りに旋回させるモード切換機構を具備している構成としたことを特徴としており、この走行ロボットの構成を前述した従来の課題を解決するための手段としている。
本発明の走行ロボットでは、モード切換機構によって不整地走行モードに切り換えると、各脚部の複数の自律式の車輪の中から適宜車輪が選択されて、例えば、全ての車輪が選択されて接地することから、接地する車輪が多い分だけ不整地の走行性に優れたものとなる。
また、モード切換機構によって整地走行モードに切り換えると、各脚部の複数の自律式の車輪の中から適宜車輪が選択されて、例えば、1個の車輪が選択されて接地することから、接地する車輪が少ない分だけ整地での高速走行性に優れたものとなる。
そして、オーバーハングを有する障害物を乗り越える場合には、モード切換機構によって障害物乗り越えモードに切り換えると、各脚部、特に前進側に位置する脚部において、複数の車輪のうちの少なくとも一つの車輪が水平軸回りに旋回して、障害物に覆い被さるようにして接地することから、この状態で障害物に接地している車輪を自律回転させれば、オーバーハングを有する障害物を乗り越え得ることとなる。
本発明の走行ロボットによれば、上記した構成としているので、不整地の走行性に優れているのは言うまでもなく、高速で整地を走行することができ、加えて、オーバーハングを有するような障害物をも踏破することが可能であるという非常に優れた効果がもたらされる。
本発明の走行ロボットにおいて、脚部は、第一車輪及び第二車輪の2個の車輪を具備し、モード切換機構は、基端部分が車体に対して水平軸回りに回動可能で且つ適宜位置で固定可能に支持されると共に先端部分に第一車輪を配置した第一アームと、基端部分が第一車輪の車軸回りに回動可能で且つ適宜位置で固定可能に支持されると共に先端部分に第二車輪を配置した第二アームを具備して、障害物乗り越えモードにおいて第二アームを回動させて第二車輪を水平軸である第一車輪の車軸回りに旋回させる構成を採用することが可能である。
この構成を採用した走行ロボットにおいて、不整地を走行する場合には、各脚部のモード切換機構の第一アームを車体に対してほぼ水平にして2個の自律式車輪をそれぞれ接地させれば、接地する車輪が多い分だけ不整地の走行性に優れたものとなる。
また、整地を走行する場合には、各脚部のモード切換機構の第一アーム及び第二アームをいずれも車体に対して垂直に伸ばして第二車輪のみを接地させれば、接地する車輪が少ない分だけ整地での高速走行性に優れたものとなる。
さらに、オーバーハングを有する障害物を乗り越える場合には、障害物乗り越えモードにおいて、前進側に位置する脚部のモード切換機構の第二アームを第一車輪の車軸回りに回動させて第二車輪を旋回させると、この第二車輪が障害物のオーバーハングに覆い被さるようにして接地することとなり、この状態で第二車輪の駆動機構を作動させて車輪本体を回転させれば、オーバーハングを有する障害物を乗り越え得ることとなる。
この際、前進側に位置する左右の脚部の各第二アームを交互に回動させれば、一層踏破性に優れたものとなる。
加えて、少なくとも前進側に位置する脚部のうちのいずれか一方の脚部の第二アームに把持機構を設けた構成としてもよく、この第二アームに把持機構を設けた場合には、車体に把持専用のマニピュレータを設ける必要がなくなり、その分だけ、軽量化及び低コスト化が図られるうえ、障害物乗り越えモードにおいて、第二アームを第一車輪の車軸回りに回動させて第二車輪を障害物に接地させつつ、把持機構で障害物を掴んだり突いたりさせれば、より一層踏破性に優れたものとなる。
また、本発明の走行ロボットにおいて、脚部は、2個の車輪を具備し、モード切換機構は、中間部分が車体に対して水平軸回りに回動可能で且つ適宜位置で固定可能に支持されると共に両端部分に車輪をそれぞれ配置したアームを具備して、障害物乗り越えモードにおいてアームを回動させて2個の車輪を水平軸回りに旋回させる構成を採用することも可能である。
この構成を採用した走行ロボットにおいて、不整地を走行する場合には、各脚部のモード切換機構のアームを車体に対してほぼ水平にして2個の自律式車輪をそれぞれ接地させれば、接地する車輪が多い分だけ不整地の走行性に優れたものとなる。
また、整地を走行する場合には、各脚部のモード切換機構のアームを車体に対して垂直にして一方の車輪のみを接地させれば、接地する車輪が少ない分だけ整地での高速走行性に優れたものとなる。
さらに、オーバーハングを有する障害物を乗り越える場合には、障害物乗り越えモードにおいて、前進側に位置する脚部のモード切換機構のアームを水平軸回りに回動させて両端部分に位置する車輪を旋回させると、これらの車輪のうちの一方が障害物のオーバーハングに覆い被さるようにして接地することとなり、この状態で車輪の駆動機構を作動させて車輪本体を回転させれば、オーバーハングを有する障害物を乗り越え得ることとなる。
この際も、前進側に位置する左右の脚部の各アームを交互に回動させれば、より一層踏破性に優れたものとなる。
さらに、本発明の走行ロボットにおいて、脚部は、アームの中間部分を支持する水平軸回りに正逆回転する中間車輪を具備している構成を採用することが可能であり、この場合には、接地する車輪数が増える分だけ不整地の走行性がより一層優れたものとなる。
さらにまた、本発明の走行ロボットにおいて、操舵機構を備えている構成としてもよい。
以下、本発明を実施例により更に詳細に説明するが、本発明は以下の実施例に限定されるものではない。
図1〜図4は、本発明の一実施例による走行ロボットを示している。
図1に示すように、この走行ロボット1は、観測機器などの器材を搭載して走行する走行ロボットであって、器材を搭載する車体2と、この車体2の前後左右の4箇所に配置した脚部3を備えている。
脚部3は、車輪本体4a及びこの車輪本体4aを適宜ポジションで固定可能に正逆回転させる駆動機構4bを有する2個の車輪4(第一車輪4A及び第二車輪4B)を具備していると共に、図2及び図3にも示すように、整地走行モード及び不整地走行モードに応じて脚部3における2個の車輪4の中から適宜車輪4を選択して接地させ且つ障害物乗り越えモードにおいて2個の車輪4のうちの一方の車輪4を水平軸回りに旋回させるモード切換機構10を具備している。
このモード切換機構10は、基端部分が車体2に対して水平軸11回りに回動可能で且つ適宜位置で固定可能に支持されると共に先端部分に第一車輪4Aを配置した第一アーム12と、基端部分が第一車輪4Aの車軸13回りに回動可能で且つ適宜位置で固定可能に支持されると共に先端部分に第二車輪4Bを配置した第二アーム14を具備しており、障害物乗り越えモードにおいて、第二アーム14を回動させて第二車輪4Bを第一車輪4Aの車軸13回りに旋回させることができるようになっている。
この場合、前進側(図示左側)に位置する脚部3のモード切換機構10の第二アーム14には、基端部分が第二車輪4Bの車軸15回りに回動可能で且つ適宜位置で固定可能に支持される把持アーム21と、この把持アーム21の先端部分に位置する把持ハンド22を具備した把持機構20(図4にのみ示す)が設けてある。
上記構成を有する走行ロボット1において、不整地を走行する場合には、図1に示すように、各脚部3のモード切換機構10の第一アーム12を車体2に対してほぼ水平にして2個の自律式車輪、すなわち、第一車輪4A及び第二車輪4Bをそれぞれ接地させれば、接地する車輪4A,4Bが多い分だけ不整地の走行性に優れたものとなる。
また、上記構成を有する走行ロボット1において、整地を走行する場合には、図2に示すように、各脚部3のモード切換機構10の第一アーム12及び第二アーム14をいずれも車体2に対して垂直に伸ばして第二車輪4Bのみを接地させれば、接地する車輪4Bが少ない分だけ整地での高速走行性に優れたものとなる。
さらに、上記構成を有する走行ロボット1において、図3及び図4に示すように、オーバーハングOHを有する障害物Tを乗り越える場合には、障害物乗り越えモードにおいて、前進側(図示左側)に位置する脚部3のモード切換機構10の第二アーム14を第一車輪4Aの車軸13回りに(図4矢印方向に)回動させて第二車輪4Bを旋回させると、図4に仮想線で示すように、この第二車輪4Bが障害物TのオーバーハングOHに覆い被さるようにして接地することとなり、この状態で第二車輪4Bの駆動機構4bを作動させて車輪本体4aを回転させれば、オーバーハングOHを有する障害物Tを乗り越え得ることとなる。
この際、前進側に位置する左右の脚部3,3の各第二アーム14,14を交互に回動させるようになせば、一層踏破性に優れたものとなる。
加えて、第二アーム14を第一車輪4Aの車軸13回りに回動させて第二車輪4Bを障害物Tに接地させつつ、把持機構20の把持アーム21を車軸15回りに回動させて把持ハンド22で障害物Tを掴んだり突いたりさせれば、より一層踏破性に優れたものとなる。
上記した走行ロボット1では、前進側に位置する一方の脚部3の第二アーム14に把持機構20を設けているので、車体2に把持専用のマニピュレータを設ける必要がなくなり、その分だけ、軽量化及び低コスト化が図られることとなる。
図5は、本発明の他の実施例による走行ロボットを示している。
図5に示すように、この実施例の走行ロボット51が先の実施例の走行ロボット1と相違するところは、脚部53が3個の車輪を具備している点、及び、モード切換機構60が、中間部分を中間車輪54Cの車軸(車体52に対して水平な軸)63回りに回動可能で且つ適宜位置で固定可能に支持させると共に両端部分に車輪54A,54Bをそれぞれ配置したアーム64を具備している点にある。
この構成を採用した走行ロボット51において、不整地を走行する場合には、図5(a)に実線で示すように、各脚部53のモード切換機構60のアーム64を車体52に対してほぼ水平にして3個の自律式車輪54A,54B,54Cをそれぞれ接地させれば、接地する車輪54A,54B,54Cが多い分だけ不整地の走行性に優れたものとなる。
また、この構成を採用した走行ロボット51において、整地を走行する場合には、図5(a)に仮想線で示すように、各脚部53のモード切換機構60のアーム64を車体52に対して垂直にして車輪54A,54Bのうちの一方の車輪54A(あるいは54B)のみを接地させれば、接地する車輪54Aが少ない分だけ整地での高速走行性に優れたものとなる。
さらに、この構成を採用した走行ロボット51において、オーバーハングを有する障害物を乗り越える場合には、障害物乗り越えモードにおいて、前進側(図示右側)に位置する脚部53のモード切換機構60のアーム64を中間車輪54Cの車軸63回りに回動させて、図5(a)に一点鎖線で示すように、両端部分に位置する車輪54A,54Bを旋回させると、これらの車輪54A,54Bのうちの一方の車輪54A(あるいは54B)が障害物のオーバーハングに覆い被さるようにして接地することとなり、この状態で車輪54A(あるいは54B)の駆動機構を作動させて車輪本体を回転させれば、オーバーハングを有する障害物を乗り越え得ることとなる。
この際も、前進側に位置する左右の脚部53の各アーム64を交互に回動させれば、より一層踏破性に優れたものとなる。
上記した実施例における走行ロボット1,51は、いずれも前後左右の車輪4,54の回転方向を操作することで操舵することが可能であるが、図5に破線で示すように、操舵機構70を設けることも可能である。
本発明の走行ロボットにおいて、前後に位置する脚部を互いに車幅方向にずらす構成としてもよく、この場合には、ホイールベースの短縮が可能になって旋回半径の縮小化が図られることとなる。
本発明に係わる走行ロボットの一実施例を示す不整地走行モードにおける側面説明図(a),正面説明図(b)及び平面説明図(c)である。(実施例1) 図1の走行ロボットの整地走行モードにおける側面説明図(a),正面説明図(b)及び平面説明図(c)である。(実施例1) 図1の走行ロボットの障害物乗り越えモードにおける側面説明図(a),正面説明図(b)及び平面説明図(c)である。(実施例1) 図1の走行ロボットの障害物乗り越えモードにおける動作説明図である。(実施例1) 本発明に係わる走行ロボットの他の実施例を示す不整地走行モードにおける側面説明図(a),正面説明図(b)及び平面説明図(c)である。(実施例2)
符号の説明
1,51 走行ロボット
2,52 車体
3,53 脚部
4,54 車輪
4A 第一車輪
4B 第二車輪
10,60モード切換機構
11 水平軸
12 第一アーム
13 第一車輪の車軸
14 第二アーム
20 把持機構
63 中間車輪の車軸(車体に対して水平な軸)
64 アーム
OH オーバーハング
T 障害物

Claims (6)

  1. 車体と、この車体の少なくとも前後左右の4箇所に配置した脚部を備え、脚部は、車輪本体及びこの車輪本体を適宜ポジションで固定可能に正逆回転させる駆動機構を有する車輪を少なくとも2個具備していると共に、整地走行モード及び不整地走行モードに応じて脚部における複数の車輪のうちの適宜車輪を選択して接地させ且つ障害物乗り越えモードにおいて複数の車輪のうちの少なくとも一つの車輪を水平軸回りに旋回させるモード切換機構を具備していることを特徴とする走行ロボット。
  2. 脚部は、第一車輪及び第二車輪の2個の車輪を具備し、モード切換機構は、基端部分が車体に対して水平軸回りに回動可能で且つ適宜位置で固定可能に支持されると共に先端部分に第一車輪を配置した第一アームと、基端部分が第一車輪の車軸回りに回動可能で且つ適宜位置で固定可能に支持されると共に先端部分に第二車輪を配置した第二アームを具備して、障害物乗り越えモードにおいて第二アームを回動させて第二車輪を水平軸である第一車輪の車軸回りに旋回させる請求項1に記載の走行ロボット。
  3. 第二アームに把持機構を設けた請求項2に記載の走行ロボット。
  4. 脚部は、2個の車輪を具備し、モード切換機構は、中間部分が車体に対して水平軸回りに回動可能で且つ適宜位置で固定可能に支持されると共に両端部分に車輪をそれぞれ配置したアームを具備して、障害物乗り越えモードにおいてアームを回動させて2個の車輪を水平軸回りに旋回させる請求項1に記載の走行ロボット。
  5. 脚部は、アームの中間部分を支持する水平軸回りに正逆回転する中間車輪を具備している請求項4に記載の走行ロボット。
  6. 操舵機構を備えている請求項1〜5のいずれか一つの項に記載の走行ロボット。
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