JP2007160975A - キャスター - Google Patents

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Abstract

【課題】丈夫で、がたつきも少なくて軽快に走行でき、段差があっても円滑に乗り越えることができるキャスターを提供する。
【解決手段】キャスター軸6で回転自在に軸支されるキャスター枠7と、このキャスター枠7に装着した車軸8でそれぞれ回転自在に支持される左右一対の主ホイール10と、両主ホイール10・10の間に配置した段差乗り越え用の補助ホイール11とを備える。補助ホイール11は、車軸8で回転自在に支持されるフレーム12に支持される3個のローラ14を含む。各ローラ14は、フレーム12の周方向にそって略等間隔おきに配置されて自転し、かつ公転する。ローラ14の公転軌跡の半径寸法Sは、主ホイール10の半径寸法Rより大きく、かつ主ホイール10の半径寸法Rは、隣接するローラ14に外接する3組の接線で構成される想定した三角形Tに内接する仮想円の半径寸法Xより大きく設定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、段差乗り越え用の補助ホイールを備えるキャスターに関する。本発明のキャスターは、例えば、車椅子や台車の前導輪に好適に使用できる。
本発明に関し、3個のローラで構成された段差乗り越え用のキャスターは特許文献1、2などに公知である。そこでは、Y字状のフレームと、フレームで回転自在に支持した3個のローラなどでキャスターを構成している。特許文献3には、大径の車輪と、この車輪に回転自在に支持された6個のローラとで構成された段差乗り越え用のキャスターが公知である。各ローラは、その一部を車輪の外側に突出した状態で車輪の周囲に均等配置されている。
実開昭55−175506号公報 特開2000−309203号公報 特開2004−10026号公報
先の特許文献1、2のキャスターによれば、ローラのひとつが段差に衝突したのち、フレームが先のローラのローラ軸を中心に進行方向へ回転することで、一般の一輪キャスターでは乗り越え難い大きな段差でも乗り越えることができる。しかし、平坦な走行面を移動するときには、隣接する2個の小径のローラで車椅子や台車の荷重を支持するので、ローラが直ぐに傷んでキャスターが壊れ易い。通常は二輪走行のため、2個のローラが走行面に接地しており、凸凹した走行面ではそれだけ振動を受け易い。段差を乗り越えるときにフレームの回転の勢いがつくと、ローラが段差の上面に激突する不利もある。
その点、特許文献3のキャスターによれば、車輪とローラとが協働して段差を円滑に乗り越えることができる。しかし、このキャスターも先のキャスターと同様、平坦な走行面では二輪走行であるため、キャスターが壊れ易いし、走行面が凸凹しているとがたつく。
本発明の目的は、丈夫で、がたつきも少なくて軽快に走行でき、段差があっても円滑に乗り越えることができるキャスターを提供することにある。
本発明のキャスター(以下、単にキャスターという)は、キャスター軸6で回転自在に軸支されるキャスター枠7と、このキャスター枠7に装着した車軸8でそれぞれ回転自在に支持される主ホイール10、および段差乗り越え用の補助ホイール11とを備えている。補助ホイール11は、車軸8で回転自在に支持されるフレーム12と、フレーム12に装着したローラ軸13で回転自在に支持される3個のローラ14とを含んで構成されている。各ローラ14は、フレーム12の周方向にそって略等間隔おきに配置され、かつフレーム12が回転したときに略同一の公転軌跡を描くように配置されている。
図4に示すように、ローラ14が描く公転軌跡の半径寸法Sは、主ホイール10の半径寸法Rより大きく、かつ隣接するローラ14に外接する3組の接線で構成される三角形Tを想定するとき、主ホイール10の半径寸法Rが、想定した三角形Tに内接する仮想円の半径寸法Xより大きく設定してあることを特徴とする。ここでローラ14の公転軌跡の半径寸法Sとは、公転軌跡の最大の半径寸法をいう。
具体的には、図2および図3に示すように、左右一対の主ホイール10・10を車軸8で回転自在に支持し、両主ホイール10・10の間に、補助ホイール11を配置することができる。
ローラ軸13が描く公転軌跡の半径寸法Wは、図4および図7に示すように、主ホイール10の半径寸法Rよりも大きく設定することができる(W>R)。
主ホイール10の半径寸法Rが、上述のように想定した三角形Tに内接する仮想円の半径寸法Xより大きく設定された本発明のキャスターであれば、図1および図2に示すように、平坦な走行面では、主ホイール10だけが走行面に接地して転動動作する。このとき補助ホイール11は、車軸8まわりに回動自在であり、各ローラ14は、両方とも走行面から浮き上がるか、あるいは片方だけが走行面に接した状態でぶらぶらしている。すなわち、平坦な走行面を移動する時には、車椅子や台車の荷重は大径の主ホイール10だけで支持されていて、補助ホイール11には一切負荷がかからず、ローラ14が傷んで直ぐにキャスターが壊れるおそれがない。しかも主ホイール10の外周の一点が路面に接する一輪走行であるため、走行面に凸凹が多くても振動を受け難いうえ、大きな抵抗を受けずにキャスターを縦軸まわりに回転させることができるので、極めて操作性に優れる。
ローラ14の公転軌跡の半径寸法Sを主ホイール10の半径寸法Rより大きくすることによって、主ホイール10とローラ14との協働動作で段差を徐々に乗り越えることができる。
図5(a)に示すように、キャスターの進行方向の前方に、走行面より一段高い段差があった場合、主ホイール10よりも先に前方のローラ14が段差に衝突する。段差の走行面からの高さ寸法がローラ14の半径寸法よりも小さいような場合には、図5(b)のように、ローラ14が前方に回転しながら段差に乗り上がる。続いて主ホイール10が前後のローラ14で支持されて少し浮き上がった状態で段差に突き当たり、図5(c)のように、前方に回転して段差に乗り上がる。ローラ14と主ホイール10とで段差を2回に分けて乗り越えるのである。仮に、主ホイール10だけで同じ段差を乗り越えるとすると、ローラ14よりも回転半径が大きい主ホイール10で一気に乗り越えることとなって乗り越えに力が掛かる。それに比べて、回転半径の小さいローラ14、続いて回転半径の大きい主ホイール10と徐々に勢いをつけて乗り上がることができるので、小さな力で円滑に段差を乗り越えることができる。
図6(a)に示すように、例えば走行面からの段差の高さ寸法がローラ14の半径寸法よりも大きくて前方のローラ14が段差に乗り上がれずにロックしたときには、図6の(b)に示すように、前方のローラ14のローラ軸13を中心にして主ホイール10が進行方向側に転動する。走行面からローラ軸13までの高さ寸法よりも段差の高さ寸法の方が大きいので、図6(b)および図6(c)のように、続いて主ホイール10が段差に当たって乗り上がっていく。つまり、この場合もローラ14と主ホイール10との協働動作で徐々に段差を乗り越えることができ、それだけ小さい力で円滑に段差を乗り越えることができる。
図7に示すように、ローラ軸13が描く公転軌跡の半径寸法Wが主ホイール10の半径寸法Rよりも大きく設定してあると、より大きな段差も円滑に乗り越えることができる。主ホイール10よりも回転半径が大きくなり(W>R)、よりいっそう主ホイールを高く持ち上げることができるからである。
なお、ローラ14を3個としたのは次の理由による。すなわち、2個では両ローラ14を常に走行面側に維持する必要があり、その維持機構が必要な分、構造が複雑にならざるを得ない。4個以上では、平坦地での前後のローラ14の走行面との隙間が小さ過ぎ、ローラ14が、走行面に衝突して傷ついたり、荷重がかかって損傷したりするからである。
図2および図3に示すように、一対の主ホイール10・10を備え、両主ホイール10・10の間に補助ホイール11を配置したキャスターによれば、車椅子や台車を支持する主ホイール10の負担を半減できる。段差を乗り越える際には、補助ホイール11が両側の主ホイール10・10で支持されるため、補助ホイール11およびローラ14の協働動作が安定し、より円滑に段差を乗り越えることができる。
図1は本発明に係るキャスターを車椅子に適用した実施例を示す。車椅子は、鋼管を溶接して組み上げた車椅子本体1と、車椅子本体1を支持するキャスターや車輪2などで構成されている。キャスターおよび車輪2は、それぞれ車椅子本体1の前後に左右一対ずつ装着されている。なお、図中、符号3は車椅子本体1の肘掛、符号4は車椅子本体1の足置き、符号5は車椅子を押すためのハンドルである。
図2および図3に示すように、キャスターは、車椅子側のキャスター軸6で回転自在に軸支されるキャスター枠7と、このキャスター枠7に装着した車軸8でそれぞれ回転自在に支持される左右一対の主ホイール10および段差乗り越え用の補助ホイール11とを備えている。
キャスター枠7は、枠ベース15と、枠ベース15の左右から斜め下方に延出する一対の支持腕16・16とを有する逆U字状のプレス鋼材からなる。枠ベース15の前寄りにはベアリング18が嵌合固定されていて、このベアリング18を介して車椅子本体1のキャスター軸6に、枠ベース15が縦軸まわりに回転自在に軸支されている。
左右の各主ホイール10は、外周にゴム製のタイヤベルトが装着されたプラスチック製の車輪からなり、主ホイール10の側面中心にはブッシュが圧入してある。主ホイール10の具体的寸法は、半径6cm、幅2cmとした。
補助ホイール11は、車軸8で回転自在に支持されるフレーム12と、フレーム12に装着したローラ軸13で回転自在に支持される3個のローラ14とを含んで構成されている。各ローラ14は、フレーム12の周方向にそって略等間隔おきに配置され、かつフレーム12が車軸8まわりに回転したときに略同一の公転軌跡を描くように配置されている。
フレーム12は、車軸8が挿通される軸筒20と、この軸筒20の両端縁から軸筒20を中心に張り出す略正三角形状をした左右一対の側壁22・22とからなる。
ローラ14は、主ホイール10よりも外径寸法が小さい円柱状のプラスチック製の車輪であり、その側面中心にはブッシュが圧入してある。各ローラ14は、補助ホイール11の3つの角部の側壁22・22間にそれぞれスペーサーを介して配置され、ローラ14のブッシュおよびスペーサーにローラ軸13を挿通し、そのローラ軸13の両端が両側壁22・22に固定してある。ローラ14の具体的寸法は、半径2.5cm、幅2cmとした。
補助ホイール11は、一対の主ホイール10・10の間に挟んだ状態で左右の支持腕16・16間に配置されている。両主ホイール10のブッシュおよび補助ホイール11の軸筒20には、車軸8が挿通されており、その車軸8の両端が左右の支持腕16・16に固定してある。支持腕16と主ホイール10との間および主ホイール10と補助ホイール11の間にはスペーサーが介装してある。各主ホイール10および補助ホイール11は、それぞれ独立して車軸8に軸支されているため、個々別々に車軸8まわりに回転可能となっている。なお、ここでは両主ホイール10を支持腕16の内側に配置したが、いずれか一方若しくは両方とも支持腕16の外側に配置してあってもよい。
主ホイール10と各ローラ14とは次のように配置する。図4を用いて説明すると、隣接するローラ14に外接する3組の接線で構成される三角形Tを想定する。そして、主ホイール10の半径寸法Rを、想定した三角形Tに内接する仮想円の半径寸法Xより大きく設定するのである。こうすることで、図1および図2に示すように、平坦な走行面を移動する時には、主ホイール10だけが接地して車椅子を支持することができる。各主ホイール10の下端一点で接地し、しかも各主ホイール10が個別に回転するため、キャスターの首振りに要する抵抗が極めて小さく、方向転換操作も楽である。
さらにローラ14の公転軌跡の半径寸法Sは、主ホイール10の半径寸法Rより大きくなるように配置する。図4に示すように、補助ホイール11が車軸8まわりに回転したときに各ローラ14が描く公転軌跡の最大の半径寸法Sが、主ホイール10の半径寸法Rよりも大きくなるように配置するのである。こうすることで、先に説明したように、ローラ14と主ホイール10とで徐々に段差を乗り越えることができ、大きな衝撃を伴うことなく円滑に乗り越えることができる(図5および図6参照)。ローラ14の公転軌跡半径の具体的寸法Sは、7.5cmとした。
ローラ軸13が描く公転軌跡の半径寸法Wは、主ホイール10の半径寸法Rよりも小さく設定してある。具体的には、ローラ軸13が描く公転軌跡の半径寸法Wを5cmとした。この場合、図6に示すように、前方のローラ14が段差にロックして主ホイール10が転動するとき、その回転半径の寸法(ローラ軸13が描く公転軌跡の半径寸法W)は、主ホイール10の半径寸法よりも小さいので、主ホイール10単独で乗り上げるよりも、より小さな力で乗り上がることができ、より円滑に段差を乗り越えることができる。
(実施例2) 図7にキャスターの実施例2を示す。そこでは、先の実施例のローラ軸13が描く公転軌跡の半径寸法Wを、主ホイール10の半径寸法Rよりも大きく設定した。つまり、ローラ軸13が主ホイール10の周外に位置するようにした。こうすることで、段差が大きくてローラ軸13を中心に主ホイール10が転動するとき、主ホイール10よりも回転半径が大きくなるため(W>R)、より大きな段差も乗り越え可能となる。具体的には、半径2cm、幅2cmのローラ14を用い、ローラ軸13が描く公転軌跡の半径寸法Wを、先の実施例の5cmから8cmに変更した。
(実施例3) 図8にキャスターを応用した実施例3を示す。そこでは、キャスターに補助レール24を組み合わせて段差乗り越え機構を構成し、キャスターだけでは乗り越えられない、より大きな段差も円滑に乗り越えられるようにした。
すなわち、この段差乗り越え機構は、進行方向と平行に配置された補助レール24と、補助レール24の後方に配置されて、少なくとも補助レール24の一部が、左右の主ホイール10の間に位置するように配置された左右一対のキャスターとで構成してある。具体的には、図8に示すように、車椅子の下端に装着した左右のキャスターの略中間位置において、補助レール24が両キャスターの間から前方に突き出た状態に配置して補助レール24を進行方向と平行に装着固定した。なお、キャスターの主ホイール10は、軸支された支持腕16が傾斜しているため、走行中は常時、進行方向に対してキャスター軸6よりも後方に位置するため、この位置が基準となる。
補助レール24は、断面逆U字形の細長いアルミ条材からなるレール本体25と、前後縦一列に並んでレール本体25に横軸まわりに回転自在に支持されて、周面の下側部分がレール本体25の下側に突出する一群のローラ26と備えている。各ローラ26は、円柱状のプラスチック製ローラからなる。レール本体25は、各ローラ26の下端に接する曲線Kを想定したとき、その曲線Kが前方に向かって上向きに傾斜するように、かつ曲線Kが側面から見て主ホイール10の上向き傾斜部28と交差するように車椅子本体1に組み付ける。ここで、上向き傾斜部28とは、主ホイール10の外周を周方向に4等分したとき、進行方向に対して前方下端に位置する円弧部分を意味する。
かかる構成とすることで、キャスターだけでは乗り越えられない大きな段差でも、補助レール24のローラ26が前から順に次々と段差に乗り上がり、最後には主ホイール10も引っ掛かることなく段差に乗り上がることができる。キャスターと組み合わせることで補助レール24を比較的高位置に配置できるので、走行時に補助レール24が邪魔にならない。
補助ホイール11や補助レール24は、1個に限らず2個以上あってもよい。ローラ26は円柱状のものに限らず、多角柱状のものであってもよい。補助ホイール11のフレーム12は、一体形でなく複数の部材を組み合わせて構成してあってもよい。もちろん、キャスターや段差乗り越え機構は車椅子に限らず、台車などにも適用可能である。
キャスターを適用した車椅子の全体図 キャスターを示す図 図2におけるA−A線断面図 主ホイール10とローラ14との配置関係を示す図 段差乗り越え時のキャスターの動作説明図 段差乗り越え時のキャスターの動作説明図 キャスターの実施例2を示す図 キャスターを応用した実施例3を示す図
符号の説明
6 キャスター軸
7 キャスター枠
8 車軸
10 主ホイール
11 補助ホイール
12 フレーム
13 ローラ軸
14 ローラ
S ローラの公転軌跡の半径寸法
R 主ホイールの半径寸法
T 想定三角形
X 想定三角形に内接する仮想円の半径寸法

Claims (3)

  1. キャスター軸(6)で回転自在に軸支されるキャスター枠(7)と、このキャスター枠(7)に装着した車軸(8)でそれぞれ回転自在に支持される主ホイール(10)、および段差乗り越え用の補助ホイール(11)とを備えており、
    補助ホイール(11)は、車軸(8)で回転自在に支持されるフレーム(12)と、フレーム(12)に装着したローラ軸(13)で回転自在に支持される3個のローラ(14)とを含んで構成されており、
    各ローラ(14)は、フレーム(12)の周方向にそって略等間隔おきに配置され、かつフレーム(12)が回転したときに略同一の公転軌跡を描くように配置されており、
    ローラ(14)の公転軌跡の半径寸法(S)が、主ホイール(10)の半径寸法(R)より大きく、かつ隣接するローラ(14)に外接する3組の接線で構成される三角形(T)を想定するとき、主ホイール(10)の半径寸法(R)が前記三角形(T)に内接する仮想円の半径寸法(X)より大きく設定してあることを特徴とするキャスター。
  2. 左右一対の主ホイール(10・10)が、前記車軸(8)で回転自在に支持されており、
    両主ホイール(10・10)の間に、補助ホイール(11)が配置してある請求項1記載のキャスター。
  3. ローラ軸(13)が描く公転軌跡の半径寸法(W)が、主ホイール(10)の半径寸法(R)よりも大きく設定してある請求項2記載のキャスター。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109551342A (zh) * 2018-12-27 2019-04-02 安徽盛睿模具有限公司 数控机床的合金涨头磨削方法

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