JP2007160408A - 自律走行ロボットシステムおよびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】充電作業の他にセンサ部のメンテナンス作業を実施することのできる自律走行ロボットシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】外界の情報を入力する段差センサ9、測距センサ10と電源13とを有し自律走行する自律走行装置8と、電源13に商用電源から電力を供給する電力供給手段16を有する充電装置15とを備え、充電装置15には、段差センサ9および測距センサ10に向けて送風し段差センサ9、測距センサ10に付着する埃を取り除く送風手段18a〜18cを設けたものである。これによって、充電装置15の電力供給手段16が自律走行装置8の電源13に電力を供給することに加えて、送風手段18a〜18cが段差センサ9、測距センサ10に付着した埃を取り除くメンテナンス作業を実施するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、充電が可能な電源を備え自律走行を行う自律走行ロボットシステムおよびプログラムに関するものである。
従来、この種の自律走行ロボットシステムは、自律的に目的の場所に移動して作業を行う自律移動ロボットと、ロボット外に設置される充電ステーションからなり、自律移動ロボットの内蔵バッテリーの電力が消費され充電が必要になった場合に、自律移動ロボットが自動的に充電ステーションに移動し、充電作業を行っている(例えば、特許文献1参照)。
図4は、特許文献1に記載された従来の自律走行ロボットシステムを示すものである。図に示すように、自律移動ロボット1は、自律移動ロボット1の全体制御を行う制御部2と、移動目標物を検出するためのセンサ部3と、駆動電源を得るための内蔵バッテリー部4と、自律移動ロボット1の動作全般を実行する駆動制御部5とを備えている。また、充電ステーション6は光変調装置7を備え、光変調装置7が光点滅信号を発している。
そして、自律移動ロボット1は光変調装置7が発光する位置と、点滅パターンを読み取り、自動的に充電ステーションに移動し、充電作業を行っている。
特開2004−151924号公報
しかしながら、前記従来の構成では、充電ステーション6は、自律移動ロボット1の内蔵バッテリー部4が消耗した時に充電する以外の作業は行っておらず、センサ部3に付着する埃を取り除くなどのメンテナンス作業を行うものは存在しなかった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、充電作業の他にセンサ部のメンテナンス作業を実施することのできる自律走行ロボットシステムおよびプログラムを提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の自律走行ロボットシステムおよびプログラムは、外界の情報を入力する外界情報入力手段と電源とを有し自律走行する自律走行装置と、前記電源に商用電源から電力を供給する電力供給手段を有する充電装置とを備え、前記充電装置には、前記外界情報入力手段に向けて送風し外界情報入力手段に付着する埃を取り除く送風手段を設けたものである。
これによって、充電装置の電力供給手段が自律走行装置の電源に電力を供給し、送風手段が自律走行装置の外界情報入力手段に向けて送風し、外界情報入力手段に付着した埃を取り除くメンテナンス作業を実施するものである。
本発明の自律走行ロボットシステムおよびプログラムは、充電作業の他に外界情報入力手段のメンテナンス作業を実施することができ、自律走行装置は、常にメンテナンスがいきとどいた安全な状態で自律走行をすることができる。
第1の発明は、外界の情報を入力する外界情報入力手段と電源とを有し自律走行する自律走行装置と、前記電源に商用電源から電力を供給する電力供給手段を有する充電装置とを備え、前記充電装置には、前記外界情報入力手段に向けて送風し外界情報入力手段に付着する埃を取り除く送風手段を設けた自律走行ロボットシステムとすることにより、充電装置の電力供給手段が自律走行装置の電源に電力を供給し、送風手段が自律走行装置の外界情報入力手段に向けて送風し、外界情報入力手段に付着した埃を取り除くメンテナンス作業を実施するものである。
第2の発明は、特に、第1の発明において、送風手段は、電力供給手段が電源に電力を供給している間に外界情報入力手段に向けて送風することにより、充電作業と同時に送風手段が外界情報入力手段に向けて送風するので、効率よく、外界情報入力手段に付着した埃を取り除き、メンテナンス作業を実施し、送風によって充電中の温度上昇を抑えることができる。
第3の発明は、特に、第1の発明において、送風手段は、自律走行装置が充電装置を出発して自律走行を開始する直前に送風することにより、自律走行装置が充電装置を出発して自律走行を開始する直前に送風手段が外界情報入力手段に向けて送風するので、充電終了後の待機時間が長く、待機中に外界情報入力手段に埃などが付着した場合であっても埃を取り除くことができ、自律走行装置は、メンテナンスがいきとどいた状態で自律走行を開始することができる。
第4の発明は、特に、第1の発明において、充電装置は、外界情報入力手段が正常に動作するかどうかの点検作業を行う点検手段を備え、前記点検手段が前記外界情報入力手段の異常を判定した時に送風手段が外界情報入力手段に向けて送風するとともに、点検手段は再度外界情報入力手段の点検作業を行うことにより、外界情報入力手段に付着した埃を確実に取り除くことができる。
第5の発明は、特に、第4の発明において、充電装置は、送風手段の送風量を調節する風量調節手段を備え、前記風量調節手段は点検手段が外界情報入力手段の異常を判定した時に送風量が大きくなるように調節することにより、点検手段が外界情報入力手段の異常を判定した時には、大きな送風量で外界情報入力手段に付着した埃を効果的に取り除くことができる。
第6の発明は、特に、第4の発明において、充電装置は、点検手段が行う点検作業の結果を報知する点検結果報知手段を備え、前記点検結果報知手段は、前記点検手段が外界情報入力手段の点検作業を再度行い、異常を判定した時に異常を報知することにより、異常を使用者に確実に知らしめることができる。
第7の発明は、特に、第1〜第6のいずれか1つの発明における自律走行ロボットシステムの機能の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラムである。そして、プログラムであるので、電気・情報機器、コンピュータ、サーバーなどのハードリソースを協働させて自律走行ロボットシステムの少なくとも一部を容易に実現することができる。また、記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布、更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態)
図1〜図3は、本発明の実施の形態における自律走行ロボットシステムおよびプログラムを示すものである。
図1において、自律走行装置8は、外界の情報を入力する外界情報入力手段として、自律走行装置8が走行する走行面の段差を検出する段差センサ9と、自律走行装置8と障害物との距離を測定する測距センサ10を備えている。段差センサ9は、反射式の赤外線測距センサからなり、自律走行装置8の前方下向きに取り付け、走行面との距離を測定しており、走行面が落ち込んでいる場合に落ち込みを検出することができる。また、測距センサ10は、超音波センサからなり、送信した超音波が障害物に当たって跳ね返る時間を測定することにより前方の障害物との距離を測定している。
制御手段11は、段差センサ9や測距センサ10からの情報を基に、走行手段である駆動輪12を制御し、自律走行装置8が落下や衝突などをすることなく自律走行するようにしている。また、自律走行装置8の内部には、自律走行装置8を駆動するための電力を供給する充電可能な電源13を備え、制御手段11は電源13の消耗が大きくなると、駆動輪12を制御して充電装置15に向けて走行する。自律走行装置8の底面の表面には充電端子14が取り付けられている。
充電装置15は、自律走行装置8の電源13に商用電源から電力を供給する電力供給手段16を備えており、充電端子17が自律走行装置8の充電端子14と接続することにより、充電端子14に電圧が印加され電源13が充電される。また、充電装置15は、送風手段18a、18b、18cを備え、送風手段18aは前方下から自律走行装置8の段差センサ9に向けて送風し、送風手段18b、18cは側方から左右の測距センサ10に向けて送風し、外界情報入力手段としての段差センサ9と測距センサ10に付着する埃を取り除くものである。
また、充電装置15は、点検手段19と風量調節手段20とを備えており、点検手段19は、自律走行装置8の段差センサ9や測距センサ10などの外界情報入力手段が正常に動作するかどうかの点検作業を行い、風量調節手段20は、点検手段19の点検結果に基づき送風手段18a、18b、18cが送風する送風量を調節する。
また、充電装置15は進入検知手段21を備えており、進入検知手段21で自律走行装置8が充電装置15の収納部22の所定位置に侵入したことを検知する。この進入検知手段21は、例えば、自律走行装置8の進入によって機構的に押されて作動するスイッチである。
また、充電装置15は、点検用障害物23、点検結果報知手段24および制御手段25を備えている。点検用障害物23は自律走行装置8が充電装置15の収納部22に収納された状態において、自律走行装置8の測距センサ10が正常に動作しているかどうかを点検するための障害物で、矢印方向に可動する構成としている。点検結果報知手段24は点検手段19が行った点検結果を表示または音声により報知する。制御手段25は充電装置15全体の動作を制御している。
以上のように構成された自律走行ロボットシステムについて、以下その動作、作用を説明する。
自律走行装置8は段差センサ9により下方の段差情報を、測距センサ10により前方の障害物との距離情報を得て障害物や段差を回避しながら、例えば内部に予め記憶した経路地図に従い自律走行をしている。走行中、制御手段11は電源13の消耗を常にチェックしており、電源13の消耗が大きくなると、自律走行を中止して充電装置15に向かうよう駆動輪12を制御する。充電装置15の場所は予め経路地図に記憶されており、制御手段11が現在地と充電装置15の場所から最適なルートを選んで充電装置15に向かわせる。自律走行装置8が充電装置15の前までやってくると、その場で反転し、充電装置15の収納部22へ後退して進む。このとき、例えば、充電装置15から光信号を発し自律走行装置8を誘導したり、機構的なガイドにより誘導したりする。
図2に示すように、自律走行装置8が充電装置15の収納部22に収納され所定の位置まで侵入すると、自律走行装置8の充電端子14と、充電装置15の充電端子17とが接続される。そして、図3に示すように、進入検知手段21が進入を検知して動作する(STEP1)。制御手段25は進入検知手段21の信号を受けて、点検作業の回数をカウントするカウンタをリセットし(STEP2)、電力供給手段16を動作させ、自律走行装置8の電源13への充電を開始する(STEP3)。また、送風手段18a、18b、18cを作動させて、段差センサ9、測距センサ10に向けて所定時間送風する(STEP4)。
次に、点検手段19による点検作業を実施する。制御手段25は、点検用障害物23を図1の状態から図2の状態のように測距センサ10と対向する所定の位置に移動させ、点検手段19を動作させる。充電装置15と自律走行装置8はデータ通信手段(図示せず)によって、データの送受信が可能な構成となっており、充電装置15の点検手段19が作動すると、充電装置15はデータ通信手段によって点検開始の信号を自律走行装置8に送る。自律走行装置8が点検開始の信号を受信すると、段差センサ9は収納部22の底面までの距離を、測距センサ10は点検用障害物23までの距離を測定する。そして、測定された距離データがデータ通信手段によって充電装置15に送られ、点検手段19がこの距離データをもとに段差センサ9、測距センサ10が正常に動作しているかどうかを判断する。
すなわち、自律走行装置8が充電装置15の収納部22の所定位置で停止しているため、段差センサ9と収納部22の底面との距離は常に一定となり、段差センサ9の出力は距離に対応した所定の範囲内に収まる。従って、点検手段19は段差センサ9の出力が所定の範囲外の場合は異常と判定し、所定の範囲内の場合は正常と判定する。また、測距センサ10と点検用障害物23の距離も一定となるため、測定された距離が所定の範囲外であれば異常と判定する(STEP5)。そして、点検作業の回数をカウントするカウンタをカウントする(STEP6)。
点検手段19の点検結果が正常であれば(STEP7)、充電が完了するのを待って(STEP8)、自律走行装置8が自律走行に出発する時間となるまで待機し(STEP9)、出発する時間になると、再び、送風手段18a、18b、18cを作動させて、段差センサ9、測距センサ10に向けて所定時間送風した後(STEP10)、自律走行装置8は充電装置15から自律走行に出発する(STEP11)。
一方、点検手段19の点検結果が異常で(STEP7)、点検作業が1回実施されている場合は(STEP12)、風量調節手段20が送風手段18a、18b、18cから送風する風量が大きくなるように調節し(STEP13)、送風手段18a、18b、18cを作動させて、段差センサ9、測距センサ10に向けて所定時間送風し(STEP14)、再度点検作業を実施する(STEP5)。
ここで、点検手段19の点検結果が異常の時に送風手段18a、18b、18cのすべてを作動させて、段差センサ9、測距センサ10に向けて送風する構成としたが、異常が見つかったセンサに対してのみ送風する構成としても良い。
そして、再点検の結果も異常であれば、点検結果報知手段24によって表示または音声で異常を報知する(STEP15)。
以上のように、本実施の形態においては、充電装置15の電力供給手段16が自律走行装置8の電源13に電力を供給し、送風手段18a、18b、18cが、段差センサ9、測距センサ10などの外界情報入力手段に向けて送風するので、外界情報入力手段に付着した埃を取り除くことができ、自律走行装置8は、メンテナンスがいきとどいた状態で自律走行を開始することができる。
また、充電作業と同時に送風手段18a、18b、18cが段差センサ9、測距センサ10などの外界情報入力手段に向けて送風するので、効率よく、外界情報入力手段に付着した埃を取り除いてメンテナンス作業を実施し、送風によって充電中の温度上昇を抑えることができる。
また、自律走行装置8が充電装置15を出発して自律走行を開始する直前に送風手段18a、18b、18cが段差センサ9、測距センサ10などの外界情報入力手段に向けて送風するので、充電終了後の待機時間が長く、待機中に外界情報入力手段に埃などが付着した場合であっても埃を取り除くことができ、自律走行装置8は、メンテナンスがいきとどいた状態で自律走行を開始することができる。
また、点検手段19が段差センサ9、測距センサ10などの外界情報入力手段が正常に動作しているか点検作業を実施し、異常を判定した時には送風手段18a、18b、18cが外界情報入力手段に向けて送風し、外界情報入力手段に付着した埃を取り除いた後、再度、点検手段19が外界情報入力手段の点検作業を行う。このため、外界情報入力手段に付着した埃を確実に取り除くことができる。
また、点検手段19が段差センサ9、測距センサ10などの外界情報入力手段の異常を判定した時に風量調節手段20は送風量が大きくなるように調節し、送風手段18a、18b、18cが外界情報入力手段に向けて送風するので、外界情報入力手段に付着した埃を取り除く効果が向上する。
また、点検手段19が段差センサ9、測距センサ10などの外界情報入力手段の点検作業を再度行い、異常を判定した時に点検結果報知手段24が異常を報知するので、異常を使用者に確実に知らしめることができる。これにより、使用者は埃の付着以外の原因による異常が生じていることを把握することができる。
そして、自律走行ロボットシステムの機能の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラムとすることにより、電気・情報機器、コンピュータ、サーバーなどのハードリソースを協働させて自律走行ロボットシステムの少なくとも一部を容易に実現することができる。また、記録媒体に記録したり通信回線を用いてプログラムを配信したりすることでプログラムの配布、更新やそのインストール作業が簡単にできる。
以上のように、本発明にかかる自律走行ロボットシステムおよびプログラムは、充電作業の他に外界情報入力手段のメンテナンス作業を実施することができ、自律走行装置は、常にメンテナンスがいきとどいた安全な状態で自律走行をすることができるので、掃除ロボットや、見守り監視ロボットなどの用途に適用できる。
本発明の実施の形態における自律走行ロボットシステムの自律走行装置と充電装置との分離状態を示す平面図 同自律走行ロボットシステムの自律走行装置を充電装置で充電している状態を示す平面図 同自律走行ロボットシステムのメンテナンス作業を示すフローチャート 従来の自律走行装置のブロック図
符号の説明
8 自律走行装置
9 段差センサ(外界情報入力手段)
10 測距センサ(外界情報入力手段)
13 電源
15 充電装置
16 電力供給手段
18a、18b、18c 送風手段
19 点検手段
20 風量調節手段
24 点検結果報知手段

Claims (7)

  1. 外界の情報を入力する外界情報入力手段と電源とを有し自律走行する自律走行装置と、前記電源に商用電源から電力を供給する電力供給手段を有する充電装置とを備え、前記充電装置には、前記外界情報入力手段に向けて送風し外界情報入力手段に付着する埃を取り除く送風手段を設けた自律走行ロボットシステム。
  2. 送風手段は、電力供給手段が電源に電力を供給している間に外界情報入力手段に向けて送風する請求項1に記載の自律走行ロボットシステム。
  3. 送風手段は、自律走行装置が充電装置を出発して自律走行を開始する直前に送風する請求項1に記載の自律走行ロボットシステム。
  4. 充電装置は、外界情報入力手段が正常に動作するかどうかの点検作業を行う点検手段を備え、前記点検手段が前記外界情報入力手段の異常を判定した時に送風手段が外界情報入力手段に向けて送風するとともに、点検手段は再度外界情報入力手段の点検作業を行う請求項1に記載の自律走行ロボットシステム。
  5. 充電装置は、送風手段の送風量を調節する風量調節手段を備え、前記風量調節手段は点検手段が外界情報入力手段の異常を判定した時に送風量が大きくなるように調節する請求項4に記載の自律走行ロボットシステム。
  6. 充電装置は、点検手段が行う点検作業の結果を報知する点検結果報知手段を備え、前記点検結果報知手段は、前記点検手段が外界情報入力手段の点検作業を再度行い、異常を判定した時に異常を報知する請求項4に記載の自律走行ロボットシステム。
  7. 請求項1〜6のいずれか1項に記載の自律走行ロボットシステムの機能の少なくとも一部をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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