JP2013168151A - 清掃ロボットおよび充電システム - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成とし、且つ、製品コストの低減を実現しながらも、清掃ロボットを正確に、しかも速やかに充電ステーションに誘導させることができる清掃ロボットおよび充電システムを提供する。
【解決手段】光線を検出する光検出器83と、前記検出器に接続されるコントローラーとを備えた清掃ロボット82において、前記第一境界b1は、前記充電ステーション81に対してほぼ垂直であり、前記コントローラーは、前記光線が充電ステーションから発すると判断する場合に、前記清掃ロボットが、前記光線の第一境界に沿って前記充電ステーションに移動するように制御するものであることを特徴とする清掃ロボットを提供する。
【選択図】図9

Description

本発明は、清掃ロボットおよび充電システムに関するものであって、特に、自動で充電ステーションに帰還する清掃ロボットおよびそれに用いる充電システムに関するものである。
科学技術の進歩に伴い、電子製品の種類はますます多くなり、ロボット(robot)もそのうちの一種である。多くの移動可能なロボット裝置中、自動移動の機能を達成するため、ロボットは、通常、駆動裝置、検出器および移動コントローラーを有する。たとえば、清掃ロボットは一種の清掃裝置で、使用者による操作が不要で、自動で移動すると共に、床のほこりを吸いとることができる。
このような清掃ロボットは、自動で清掃作業を行うために必要な電力を供給する充電式のバッテリーが備えられ、バッテリー充電を行う際に外部充電装置(充電ステーション)を用いるのが一般的である。そのため、清掃ロボットを充電ステーションに帰還させてバッテリーの充電を実行するにあたっては、清掃ロボットの充電ステーションへの正確な誘導が求められる。
たとえば、特許文献1(特開2002−325707号公報)には、複数の輪を駆動する駆動部と、外部環境を撮像できるように本体上に設置された少なくとも一つのカメラと、外部充電装置との結合位置を認識できるイメージを前記カメラにより撮像して保存し、前記カメラにより撮像できた現在イメージと記憶された充電装置結合位置イメージを比較しながら前記外部充電装置の結合位置を追跡して前記外部充電装置へ帰還する制御部とを含むロボット掃除機等に関して記載されている。
特開2002−325707号公報
しかし、この特許文献1に記載されているロボット掃除機および外部充電システムでは、ロボット掃除機の外部充電装置への帰還をより正確に行うために、予め保存されたイメージと新たに撮像したイメージとの比較に高い分析能力が必要とされ、また、高精度な撮像が可能な撮像装置が必要となるため、ロボット掃除機および外部充電システムの製品コストの増大を招いてしまう。また、この特許文献1に記載されているロボット掃除機および外部充電システムは、構成が複雑であるため、ロボット掃除機の制御動作に異常が生じた場合の原因探求および復旧作業が困難である。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、簡易な構成とし、且つ、製品コストの低減を実現しながらも、清掃ロボットを正確に、しかも速やかに充電ステーションに誘導させることができる清掃ロボットおよび充電システムを提供することを目的とする。
本発明に係る清掃ロボット: 本発明に係る清掃ロボットは、光線を検出する光検出器と、前記検出器に接続されるコントローラーとを備えた清掃ロボットにおいて、前記第一境界は、前記充電ステーションに対してほぼ垂直であり、前記コントローラーは、前記光線が充電ステーションから発すると判断する場合に、前記清掃ロボットが前記光線の第一境界に沿って前記充電ステーションに移動するように制御するものであることを特徴とするものである。
本発明に係る清掃ロボットにおいて、前記清掃ロボットと前記充電ステーションの距離が所定値より小さい場合に、前記コントローラーは、前記清掃ロボットの移動を停止すると共に、前記清掃ロボットを制御して、所定角度回転させた後、後退方式で前記充電ステーションに帰還させることが好ましい。
本発明に係る清掃ロボットにおいて、前記光線が第一光線で、且つ、前記清掃ロボットと前記充電ステーションの距離が所定値より小さい場合に、前記充電ステーションが第二光線を発し、前記検出器が前記第二光線を検出すると、前記コントローラーは、前記清掃ロボットの移動を停止すると共に、前記清掃ロボットを制御して、所定角度回転させた後、後退方式で前記充電ステーションに帰還させることが好ましい。
本発明に係る清掃ロボットにおいて、前記充電ステーションが発する無線信号を検出する無線信号検出器を有し、前記無線信号の強度が所定値より大きい場合に、前記コントローラーは、前記清掃ロボットの移動を停止すると共に、前記清掃ロボットを制御して、所定角度回転させた後、後退方式で前記充電ステーションに帰還させることが好ましい。
本発明に係る清掃ロボットにおいて、前記検出器の左側に設置される第一光検出器と、前記検出器の右側に設置される第二光検出器とを含み、前記第一光検出器が前記第一境界に照準し、且つ、前記第二光検出器が前記光線を検出する場合に、前記コントローラーは、前記清掃ロボットが右に回転するように制御することが好ましい。
本発明に係る清掃ロボットにおいて、前記検出器が仮想壁が発する第二光線を検出する場合に、前記コントローラーは、前記清掃ロボットが前記第二光線に沿って前記仮想壁に移動するように制御することが好ましい。
本発明に係る清掃ロボットにおいて、前記コントローラーが前記清掃ロボットは充電が不要であると判断する場合に、前記コントローラーは、前記清掃ロボットを制御して、所定方向または前記清掃ロボットが移動できる方向で移動させることが好ましい。
本発明に係る清掃ロボットにおいて、前記清掃ロボットと前記充電ステーションとが電気的に接続して所定時間後または前記清掃ロボットと前記充電ステーションとが連続して何回か電気的接続を実行する場合に、前記コントローラーが充電電圧を検出していないと、前記清掃ロボットは前記充電ステーションを離れることが好ましい。
本発明に係る清掃ロボットにおいて、前記清掃ロボットと前記充電ステーションが電気的に接続し、所定時間内に前記コントローラーが充電電圧を検出していない場合に、前記清掃ロボットは、一定距離後退し、前記充電ステーションに新たに帰還すると共に、前記充電ステーションと電気的に接続して充電動作を完了することが好ましい。
本発明に係る充電システム: 本発明に係る充電システムは、第一境界と第二境界とを有し、前記第一境界が清掃ロボット用充電ステーションに対して垂直となる第一光線を発射する充電ステーションと、光検出器と前記光検出器測に接続されると共に前記光検出器の検出結果を受信するコントローラーとを有する清掃ロボットとからなる充電システムであって、前記コントローラーは、前記光検出器が前記第一光線を検出した場合に、前記清掃ロボットが前記第一境界に沿って前記充電ステーションに移動するように制御することを特徴とするものである。
本発明に係る充電システムにおいて、前記清掃ロボットと前記充電ステーションの距離が所定値より小さい場合に、前記コントローラーは、前記清掃ロボットの移動を停止すると共に、前記清掃ロボットを制御して、所定角度回転させた後、後退方式で前記充電ステーションに帰還させることが好ましい。
本発明に係る充電システムにおいて、前記清掃ロボットと前記充電ステーションの距離が所定値より小さい場合に、前記充電ステーションが第二光線を発し、且つ、前記光検出器が前記第二光線を検出すると、前記コントローラーは、前記清掃ロボットの移動を停止すると共に、前記清掃ロボットを制御して、所定角度回転させた後、後退方式で前記充電ステーションに帰還させることが好ましい。
本発明に係る充電システムにおいて、前記清掃ロボットは、前記充電ステーションが発する無線信号を検出する無線信号検出器を含み、前記無線信号の強度が所定値より大きい場合に、前記コントローラーは、前記清掃ロボットの移動を停止すると共に、前記清掃ロボットを制御して、所定角度回転させた後、後退方式で前記充電ステーションに帰還させることが好ましい。
本発明に係る充電システムにおいて、前記清掃ロボットは、前記光検出器の左側に設置される第一光検出器と、前記光検出器の右側に設置される第二光検出器とを含み、前記第一光検出器が前記第一境界に照準し、且つ、前記第二光検出器が前記光線を検出すると、前記コントローラーは、前記清掃ロボットを右に回転するよう制御することが好ましい。
本発明に係る充電システムにおいて、前記清掃ロボットと前記充電ステーションとが電気的に接続して所定時間後、前記コントローラーが充電電圧を検出する場合、前記清掃ロボットは前記充電ステーションを離れることが好ましい。
本発明に係る清掃ロボットおよび充電システムによれば、簡易な構成とし、且つ、製品コストの低減を実現しながらも、清掃ロボットを正確に、しかも速やかに充電ステーションに移動させて充電を行うことができる。このほか、本発明に係る清掃ロボットは、異なる形態の無線信号送受信装置と組み合わせて清掃ロボットと通信することができ、使用者がネットワークにより制御信号とデータを中継の充電ステーションに伝送し、充電ステーションにより各種無線形式の信号が清掃ロボットに伝達されて、清掃ロボットの運転を制御することができる。
本発明に係る清掃ロボットと仮想壁の実施形態を示す図である。 本発明に係る清掃ロボットと充電ステーションの実施形態を示す図である。 本発明に係る充電ステーションの赤外線発射器の実施形態を示す図である。 本発明に係る充電ステーションの赤外線発射器の別の実施形態を示す図である。 本発明に係る清掃ロボットの実施形態を示す図である。 本発明に係る清掃ロボットの充電方法の実施形態のフローチャート。 本発明に係る清掃ロボットの別の実施形態を示す図である。 本発明に係る清掃ロボットの充電方法の別の実施形態のフローチャート。 本発明に係る清掃ロボットの充電方法の別の実施形態を示す図である。 本発明に係る清掃ロボットの充電方法の別の実施形態を示す図である。
図1は、本発明に係る清掃ロボットと仮想壁の実施形態を示す図である。仮想壁12は光線15を発して、清掃ロボット11が進入できない制限領域を表示する。清掃ロボット11は、リブ(rib)14を有する非全方向光検出器13を含む。リブ14は、非全方向光検出器13の表面を被覆すると共に、非透光領域を形成し、非透光領域は、非全方向光検出器13に、光線を受信することができない所定角度を持たせ、所定角度の範囲は、約30度から90度である。
リブ14は、非全方向光検出器13の表面に固定されるか、または、別の回転可能な装置に固定され、リブ14は、非全方向光検出器13の表面に沿って、360度回転する。本実施形態において、非全方向は、単なる一機能上の描写であって、非全方向光検出器13が、リブ14のために、一定の領域は光線を検出できないことを説明する。
よって、非全方向光検出器13は二種の方式で実現される。非全方向光検出器13の第一実現方式は、全方向光検出器とリブ14は、直接組み合わせ、リブ14は、全方向光検出器の表面上の固定位置に固定される。続いて、非全方向光検出器13は、直接モーター駆動により回転するように設計されるか、または、非全方向光検出器13は、プラットホーム上に設置されて、プラットホームがモーターにより回転するように設計され、非全方向光検出器13を回転させる目的を達成する。このような方式により、非全方向光検出器13が光線15を検出する時、非全方向光検出器13を回転させることにより、光線15の入射角度を検出することができる。
非全方向光検出器13の第二実現方式は、マスクキット(mask kit)を全方向光検出器の外側に設置し、且つ、マスクキットは回転可能であるが、全方向光検出器は回転できない。マスクキットはモーターの駆動により回転する。非全方向光検出器13が光線15を検出する時、マスクキットを回転させることにより、光線15の入射角度を検出することができ、清掃ロボット内のコントローラーは、入射角度に基づいて、清掃ロボットを仮想壁に、または、仮想壁から離れるように制御することができる。
図2は、本発明に係る清掃ロボットと充電ステーションの実施形態を示す図である。充電ステーション21は、赤外線発射器を有し、赤外光線25を発射する。赤外光線25は、第一符号フォーマットか第一変調フォーマットを含む。赤外光線25は、第一境界b1と第二境界b2を含み、第一境界b1は充電ステーション21に対して垂直かほぼ垂直である。一実施形態において、第一境界b1と充電ステーション21との間の角度は10度より小さい。本実施形態において、充電ステーション21は、清掃ロボットが第一境界b1に沿って充電ステーションに帰還して充電するように制御する。
赤外光線25は、符号化された赤外線信号であり、充電ステーション21に関する情報、たとえば、充電ステーション21の識別コードを含む。一実施形態において、赤外光線25が含む情報中、一つの第一ビットのデータは、赤外光線25の第一境界b1または第二境界b2が、充電ステーション21に対して垂直、または、ほぼ垂直であることを示す。つまり、第一ビットは、清掃ロボット22が第一境界b1または第二境界b2に沿って充電ステーションに帰還することを示す。
たとえば、赤外光線25の左側(第一境界b1)が充電ステーション21に対して垂直である場合、第一ビットは1に設定される。赤外光線25の右側(第二境界b2)が充電ステーション21に対して垂直である場合、ビットは0に設定される。本実施形態において、第一境界b1は充電ステーション21に対して垂直であるため、第一ビットは1に設定される。
清掃ロボット22が前に移動し続ける時、非全方向光検出器23は、赤外光線25を検出する。清掃ロボット22内のコントローラーは、赤外光線25の復号を実行し、第一ビットの値が1であることを知る。続いて、非全方向光検出器23が回転し、リブ24のサポートにより、充電ステーション21が清掃ロボット22の左方に位置することを知る。
清掃ロボット内のコントローラーが第一ビットの値と充電ステーション21の位置に基づいて、清掃ロボット22が、第二境界b2から第一境界b1の方向に移動すべきことを知ると、清掃ロボット22は、第一境界b1に沿って充電ステーションに帰還する。よって、非全方向光検出器23が赤外光線25を検出しない場合には、清掃ロボット22が第一境界b1から離れ、清掃ロボットが反時計回りの方向で回転し、また、非全方向光検出器23が赤外光線25を検出する場合には、清掃ロボットは回転を停止する。
非全方向光検出器23が赤外光線25を検出する場合には、リブ24は非全方向光検出器23の前面に設置されて、非全方向光検出器23が充電ステーション21が発する光線を検出できなくなる。これにより、清掃ロボット22が充電ステーション21に接近する前、非全方向光検出器23が赤外光線25を検出できない場合には、清掃ロボット22が第一境界b1に沿って、真っ直ぐに、充電ステーション21に移動するのを保証することができる。
非全方向光検出器23が充電ステーション21に帰還する途中で、赤外光線25を検出する場合には、清掃ロボット22は移動を停止すると共に、非全方向光検出器23を利用して、再度、清掃ロボット22の移動方向に校正を行う。
清掃ロボット22と充電ステーション21の距離が所定値より小さい場合に、清掃ロボット22前端の衝突センサーは、停止信号を清掃ロボット22のコントローラーに発信する。衝突センサーは清掃ロボット22の前端に設置されて、清掃ロボット22の前方に障害物があるかどうか検出する。衝突センサーが障害物を検出した場合、清掃ロボット22は、まず、障害物が充電ステーション21なのか判断する。その場合、清掃ロボット22は前進を停止すると共に、別の方向に転換して前進を継続する。清掃ロボット22が、障害物が充電ステーション21でないと判断する場合、清掃ロボット22は、まず障害物を回避し、続いて、元の移動経路に戻る。
本実施形態において、充電ステーション21は無線信号感知装置を設置して、清掃ロボット22の衝突センサーが発する無線信号を感知する。充電ステーション21内のコントローラーが、無線信号の強度が第一所定値より大きいと判断する場合には、充電ステーション21は、赤外光線25の符号モードを第二符号モードに変更するか、または、赤外光線25の変調モードを第二変調モードに変更する。つまり、充電ステーション21は、少なくとも二つの異なるタイプの符号または変調の赤外光信号を発信することができる。よって、清掃ロボット22が、非全方向光検出器23が検出した赤外光信号を、第二符号モードまたは第二変調モードであると判断する場合には、清掃ロボット22前方の障害物が充電ステーションであることを示す。
別の実施形態において、赤外光線25が含む情報中、一つの第二ビットのデータは、清掃ロボット22が充電ステーション21に接近することを通知するのに用いられる。たとえば、第二ビットの値が0の場合には、清掃ロボットがまだ充電ステーション21に接近していないことを示す。第二ビットの値が1の場合には、清掃ロボットが充電ステーション21から近いことを示す。よって、清掃ロボット22は、検出した赤外光線25の復号を実行すると共に、第二ビットのロジックレベルを検出することにより、清掃ロボット22の前方が、障害物なのか充電ステーション21なのかを判断することができる。
別の実施形態において、清掃ロボット22が充電ステーション21に接近する時、充電ステーション21は、無線周波数信号を清掃ロボット22の受信器に発信して、清掃ロボット22は、清掃ロボット22が充電ステーション21に接近していることを知ることができる。別の実施形態において、清掃ロボット22と充電ステーション21上に装着される近距離無線通信(Near Field Communication,NFC)裝置を利用して、同じ目的を達成することができる。清掃ロボット22上のNFC裝置が、充電ステーション21上のNFC裝置から伝送されるデータや信号を受信する時、これは、清掃ロボット22と充電ステーション21が接近して、且つ、清掃ロボット22が移動を停止するべきであることを示す。一般に、近距離無線通信の感知距離は約20cmである。
図3は、本発明に係る充電ステーションの赤外線発射器の実施形態を示す図である。充電ステーション31は、赤外線発射器32を含み、赤外線発射器32の設置時、θ角で偏移して、赤外線発射器32が発する赤外光線の第一境界b1が、充電ステーション31に対して垂直またはほぼ垂直になる。本実施形態において、赤外線発射器32が発する赤外光線は散乱角2θを有し、よって、赤外線発射器32をθ角偏移する方式により、赤外光線の第一境界b1を充電ステーション31に対して垂直にする。赤外光線の第二境界b2は、充電ステーション31に対して2θの挟角をなす。
図2において、赤外光線の第一境界b1が充電ステーション31に対して垂直である場合、充電ステーションは、清掃ロボットを第一境界b1に沿って充電ステーションに帰還するよう誘導する。同様に、図1中の仮想壁12も、光線15の境界を仮想壁12に対して垂直にすることができ、この境界により、清掃ロボットが仮想壁12に接近したりまたは仮想壁12から離れたりするように誘導する。
図4は、本発明に係る充電ステーションの赤外線発射器の別の実施形態を示す図である。充電ステーション33は、赤外線発射器34と平行導光板35を含む。平行導光板35は赤外線発射器34の前端に設置される。本実施形態において、平行導光板35は、赤外線発射器34の前端の半分の位置だけを占有する。平行導光板35は、受信した光線を平行光線に転換するのに用いられ、よって、第一境界b1は平行導光板35に対して垂直になる。第二境界b2は、充電ステーション31に対して挟角θをなす。
図5は、本発明に係る清掃ロボットの実施形態を示す図である。清掃ロボット41は、非全方向光検出器42、指向性光検出器43、マスク44、無線信号発射器45および充電連接ポート46を含む。図5において、無線信号発射器45は指向性光検出器43に位置し、無線信号を充電ステーションに発射するのに用いられる。図5において、清掃ロボット41は、本発明と相関する素子だけ示されているが、本発明はこれに制限されない。清掃ロボット41は、その他のハードウェア素子またはハードウェアを制御するファームウェアやソフトウェアを含むことができるがここでは詳述しない。
非全方向光検出器42が光線を検出する時、非全方向光検出器42のコントローラーまたは清掃ロボット41のプロセッサは、まず、光線の強度を判断する。光線的の強度が所定値より小さい場合には、コントローラーまたはプロセッサは何の処理も実行しない。光線的の強度が所定値以上である場合には、コントローラーまたはプロセッサは、光線が充電ステーションから発射されたものであるか判断する。
光線が充電ステーションから発射されたものである場合、清掃ロボット41のコントローラーは、まず、清掃ロボット41の電池の電量が所定値より低いか判断する。つまり、コントローラーは、まず、清掃ロボット41が充電ステーションで充電しなければいけないか判断する。清掃ロボット41の充電が不要な場合、清掃ロボット41は充電ステーションが発する光線を無視して、元の運動モードに従って移動を継続する。
充電ステーションが発する光線は、第一境界と第二境界を有し、第一境界が充電ステーションに対して垂直である。清掃ロボット41の充電を実行する場合には、第一境界に沿って充電ステーションに移動する必要がある。清掃ロボット41は、まず、非全方向光検出器42が検出した光線の復号または復調を実行して、非全方向光検出器42が初めて検出したのが、充電ステーションが発する光線の第一境界なのか第二境界なのかを知る。
続いて、非全方向光検出器42は回転して、光線の方向または光線と清掃ロボット41の現在の進行方向とがなす挟角を検出する。光線の方向または挟角を知った後、清掃ロボット41のコントローラーは回転方向を決定して、清掃ロボット41は時計回り方向または反時計回り方向で回転し、指向性光検出器43が充電ステーションが発する光線の第一境界を検出すると、清掃ロボット41が回転を停止する。
別の実施方式において、非全方向光検出器42が光線を検出し、且つ、光線が充電ステーションからのものであると確認した場合には、清掃ロボット41と非全方向光検出器42は、時計回り方向または反時計回り方向で同時に回転する。指向性光検出器43が光線を検出した場合には、清掃ロボット41は回転を停止する。
つまり、清掃ロボット41のコントローラーは、非全方向光検出器42の検出結果に基づいて、清掃ロボット41が、時計回り方向または反時計回り方向で回転するように制御する。一旦、指向性光検出器43が、充電ステーションが発する光線を検出すると、清掃ロボット41は回転を停止し、続いて、清掃ロボット41のコントローラーは、清掃ロボット41が光線に沿って真っ直ぐに充電ステーションに移動するように制御する。
充電ステーションが発する光線は、第一境界と第二境界を有し、第一境界は充電ステーションに対して垂直である。本実施形態において、清掃ロボット41は、第一境界に沿って充電ステーションに移動する。清掃ロボット41と充電ステーションの距離が所定値より小さい場合には、清掃ロボット41は、まず、その場で、所定角度、たとえば180度回転し、後退方式で充電ステーションに帰還して、充電連接ポート46と充電ステーションが接続して充電を実行する。
清掃ロボット41は、充電ステーションに到達する前、充電ステーションが発する光線に沿って移動すると共に、清掃動作を実行する。清掃ロボット41のコントローラーは、指向性光検出器43が、充電ステーションが発する光線を受信し続けるかを継続して監視する。一旦、指向性光検出器43が光線を受信しなくなると、清掃ロボット41は回転して、清掃ロボット41の進行方向を校正する。
別の実施形態において、指向性光検出器43は、複数の光検出素子からなり、清掃ロボット41のコントローラーは、これらの光感知素子の感知結果に基づいて、清掃ロボットの移動方向に調整を行う。
図6は、本発明に係る清掃ロボットの充電方法の実施形態のフローチャートである。工程S501において、清掃ロボットは所定モードで移動する。工程S502において、清掃ロボットのコントローラーは、清掃ロボットの光検出器が光線を検出するか、また、光線の強度が所定値より大きいか判断する。光線の強度が所定値より大きくない場合、工程S502の実行を継続する。光線の強度が所定値より大きい場合、工程S503を実行する。
工程S503において、清掃ロボットのコントローラーは、光線が充電ステーションから発したか判断する。光線が充電ステーションから発していない場合、工程S504を実行する。工程S504において、清掃ロボットのコントローラーは、光線が仮想壁から発したか判断する。光線が仮想壁から発していない場合、工程S506を実行し、清掃ロボットのコントローラーは、光線に対し何の応答もしない。光線が仮想壁から発したものである場合、工程S505を実行する。清掃ロボットは、光線に沿って仮想壁に移動するか、または、光線に沿って移動して仮想壁から離れる。
工程S507において、清掃ロボットのコントローラーは、清掃ロボットの充電が必要か判断する。清掃ロボットの充電が不要な場合、工程S501を実行し、清掃ロボットは、継続して、所定モードで移動する。清掃ロボットの充電が必要な場合、工程S508を実行する。充電ステーションが発する光線は、第一境界と第二境界とを有し、第一境界は充電ステーションに対して垂直である。よって、工程S508において、充電ステーションは、清掃ロボットが第一境界に沿って充電ステーションに移動するよう誘導する。
続いて、工程S509において、充電ステーションは、清掃ロボットが充電ステーションに接近するかまたは清掃ロボットと充電ステーションの距離が所定値より小さいか判断する。清掃ロボットが充電ステーションに接近するかまたは清掃ロボットと充電ステーションの距離が所定値より小さいと判断した場合、工程S510を実行する。清掃ロボットは、その場で、所定角度、たとえば180度回転し、後退方式で充電ステーションに帰還して、充電を実行する。清掃ロボットがまだ充電ステーションに接近していない場合には、工程S508を継続して実行する。
図7は、本発明に係る清掃ロボットの別の実施形態を示す図である。清掃ロボット61は、全方向光検出器62、第一光検出器63a、第二光検出器63b、第一超音波検出器64、第二超音波検出器65a、第三超音波検出器65bおよび充電連接ポート66を含む。第一光検出器63aと第二光検出器63bの位置は、図7に示されるように、全方向光検出器62の両側に設置される。第二超音波検出器65aと第三超音波検出器65bは、清掃ロボット61の左右両側に設置される。
第一超音波検出器64は、清掃ロボット61の前方に、障害物、充電ステーションまたは仮想壁があるかを検出するのに用いられる。第二超音波検出器65aと第三超音波検出器65bは、清掃ロボット61の左右両側の障害物を検出する。全方向光検出器62、第一光検出器63aと第二光検出器63bは、充電ステーションまたは仮想壁が発する光線を有するか検出する。清掃ロボット61のコントローラーは、全方向光検出器62、第一光検出器63a、第二光検出器63b、第一超音波検出器64、第二超音波検出器65aおよび第三超音波検出器65bの検出結果に基づいて、清掃ロボット61の運動方式および移動方向を決定する。
充電連接ポート66は、充電ステーションの充電ポートを接続するのに用いられる。このほか、充電連接ポート66が、充電ステーションの充電ポートに接続される場合には、清掃ロボット61のコントローラーは、充電連接ポート66により、識別情報または電圧情報を充電ステーションのコントローラーに伝送する。充電ステーションのコントローラーは、電圧情報に基づいて、充電ステーションの出力電圧と出力電流を決定する。
充電ステーションが発する光線は、第一境界と第二境界とを有し、第一境界は充電ステーションに対して垂直かほぼ垂直である。全方向光検出器62が、充電ステーションが発する光線を検出する時、清掃ロボット61のコントローラーは、清掃ロボット61の移動方向を調整して、第一光検出器63aまたは第二光検出器63bが、充電ステーションが発する光線の第一境界に照準する。たとえば、第一光検出器63aが、充電ステーションが発する光線の第一境界に照準する場合、清掃ロボット61が移動時に、全方向光検出器62または第二光検出器63bが、充電ステーションが発する光線を検出する場合、清掃ロボット61の移動方向がシフトすることを示し、清掃ロボット61のコントローラーは右に回転し、清掃ロボット61の移動方向を調整する。
第一超音波検出器64は、音響信号を発信する以外に、音響信号の反射信号または充電ステーションが発信する音響信号も検出する。反射信号の強度が所定値より大きい場合には、清掃ロボットの前方に障害物があることを示す。第一超音波検出器64は、検出信号を清掃ロボット61のコントローラーに発信する。続いて、清掃ロボット61のコントローラーは、全方向光検出器62、第一光検出器63aと第二光検出器63bの検出結果に基づいて、障害物が充電ステーションであるか判断する。障害物が充電ステーションである場合、清掃ロボット61は移動を停止すると共に、その場で、180度回転した後、後退方式で充電ステーションに帰還する。充電ステーションに帰還時、清掃ロボット61のコントローラーは、全方向光検出器62の検出結果を利用することにより、清掃ロボット61の移動方向が正確かどうか判断する。
充電ステーションが発信する音響信号の強度が所定値より大きい場合には、清掃ロボット61が充電ステーションに接近していることを示し、よって、清掃ロボット61は移動を停止すると共に、その場で、所定角度、たとえば180度回転し、後退方式で充電ステーションに帰還する。
別の実施形態において、充電ステーションは、清掃ロボット61が接近するか、または、清掃ロボット61と充電ステーションの距離が所定値より小さいかを自動検出する。清掃ロボット61が充電ステーションに接近している場合、充電ステーションは第二符号光線を発し、清掃ロボット61がまだ充電ステーションに接近していない時、充電ステーションが発するのは第一符号光線である。よって、清掃ロボット61のコントローラーは、全方向光検出器62が検出したのは、第一符号光線なのか第二符号光線なのかを判断することにより、清掃ロボット61が充電ステーションに接近しているかを知ることができる。
充電連接ポート66が充電ステーションの充電ポートに接続される時、清掃ロボット61のコントローラーは、電圧が、充電連接ポート66から入力されるか検出する。たとえば、6秒から10秒の所定時間後、清掃ロボット61のコントローラーが、電圧が、充電連接ポート66から入力されたことを検出していない場合、清掃ロボット61は、直線で、第一所定距離、たとえば、60cmから100cm前進し、続いて、清掃ロボット61は、その場で、また別の所定角度、たとえば180度回転すると共に、再度、充電ステーションに帰還する工程を実行する。
別の実施形態において、清掃ロボット61が充電ステーションに帰還後、充電連接ポート66との電気的接続が失敗した場合、清掃ロボット61は、直線的に第二所定距離、充電ステーションを離れた後、再度、充電ステーションに帰還するが、第二所定距離は、第一所定距離以下である可能性がある。清掃ロボット61と充電連接ポート66の電気的接続の失敗回数が所定回数より多い場合、清掃ロボット61は充電ステーションから離れる。
図8は、本発明に係る清掃ロボットの充電方法の別の実施形態のフローチャートである。図8の実施形態の条件は、清掃ロボットにとって充電が必要な場合に、清掃ロボットが自主的に充電ステーションに移動して充電するために設ける。一般に、充電ステーションは壁に設置されるので、工程S701において、清掃ロボットは、右壁に沿って前進する。清掃ロボットは、進行中、右壁と約20cmの距離を維持する。本実施形態は右壁を例として説明しているが、本発明はこれに限定されない。清掃ロボットは、清掃領域の境界に沿って移動することができる。このほか、本実施形態における清掃ロボットは、図7に示される清掃ロボットを参考にする。
工程S702において、清掃ロボットのコントローラーは、全方向検出器が充電ステーションが発する光線を検出するか判断する。全方向検出器が充電ステーションが発する光線を検出しない場合、清掃ロボットのコントローラーは、全方向検出器の検出結果を監視し続ける。全方向検出器が充電ステーションが発する光線を検出する場合、工程S703を実行し、清掃ロボットのコントローラーは、自動充電走行モードを実行する。続いて、工程S704が実行される。工程S704は、清掃ロボットが進行中に遭遇する状況、清掃ロボットが行う対応動作、および、あらゆる状況に必要な優先処理に関する。
本実施形態において、清掃ロボットが、前方に障害物があることを検出する時、障害物回避工程を実行する。清掃ロボットのコントローラーが、清掃ロボットが障害物により邪魔されると判断する場合、清掃ロボットは障害物回避工程を実行する。本実施形態において、清掃ロボットは、左側の光検出器(図7中の第一光検出器63a)が充電ステーションが発する光線に照準する。よって、清掃ロボットの全方向光検出器(図7の全方向光検出器62)が、充電ステーションが発する光線を検出する時、清掃ロボットは直線前進を維持する。しかし、清掃ロボット右側の光検出器(図7中の第二光検出器63b)が、充電ステーションが発する光線を検出する時、清掃ロボット右側の光検出器が、充電ステーションが発する光線を検出しなくなるまで、清掃ロボットは右に回転する。清掃ロボット左側の光検出器または全方向光検出器が、連続で6回、充電ステーションが発する光線を検出しない場合、または、所定時間内に、充電ステーションが発する光線を検出しない場合には、清掃ロボットは停止し、清掃ロボット左側の光検出器が、充電ステーションが発する光線を検出するまで、反時計回り方向で回転する。
前述の状況と対応する処理中、清掃ロボットのコントローラーは、異なる状況に対し優先順序を設定する。本実施形態において、障害物回避工程は、第一優先処理、回避工程、最後が、清掃ロボットの移動方向の校正である。
工程S705において、清掃ロボットのコントローラーが、充電ステーションを検出するか判断する方式は以下の何種かである。1.超音波感知器に基づいて、清掃ロボット前方15cm〜30cm内に障害物があるか検出する。2.全方向光検出器が、連続3回、充電ステーションが発する赤外光線を受信するか、または、全方向光検出器が、所定時間内、充電ステーションが発する赤外光線を検出し続ける。3.超音波感知器が、清掃ロボット前方15cm〜30cm内に障害物があることを検出し、且つ、全方向光検出器または左側の光検出器が、充電ステーションの信号を検出する。
工程S706において、清掃ロボットは移動し続け、清掃ロボットと充電ステーションの距離が所定値より小さくなる場合に、清掃ロボットは、まず移動を停止すると共に、その場で、所定角度、たとえば180度回転した後、後退方式で充電ステーションに帰還する。
工程S707において、清掃ロボットと充電連接ポートとは電気的に接続する。清掃ロボットのコントローラーは、電圧が充電連接ポートから入力されるか検出する。たとえば、6秒から10秒後の所定時間、清掃ロボットのコントローラーが、電圧が充電連接ポートから入力されることを検出しない場合、清掃ロボットは、直線的に第一所定距離、たとえば、60cm〜100cm前進し、続いて、工程S703を実行する。清掃ロボットのコントローラーが、電圧が、充電連接ポートから入力されることを検出する場合、充電ステーションは、清掃ロボットに充電を開始する。
別の実施形態において、清掃ロボットが、正確に充電連接ポートと電気的に接続できない場合、清掃ロボットは、まず、直線的に第二所定距離前進し、続いて、後退して、充電連接ポートと電気的に接続するが、第二所定距離は、第一所定距離以下である可能性がある。ここで、清掃ロボットと充電連接ポートとの電気的接続が正確にできない回数が、所定回数より多い場合、清掃ロボットは充電ステーションを離れる。
工程S711において、清掃ロボットのコントローラーは、清掃ロボット右側と左側の光検出器および超音波感知器の検出結果に基づいて、清掃ロボットが右方向の回転方式(RWF)か左方向の回転方式(LWF)で回避するかを決定する。工程S711において、清掃ロボットのコントローラーが、右方向の回転方式を選択する場合、工程S710を実行する。工程S710において、清掃ロボットのコントローラーは、左方の赤外線検出器と右方の赤外線検出器が、同時に、充電ステーションの光線を検出するか、また、右方の超音波感知距離が20cmより大きいか判断する。
工程S711において、清掃ロボットのコントローラーが、左方向の回転方式を選択する場合、工程S712を実行する。工程S712において、清掃ロボットのコントローラーは、左方の赤外線検出器と右方の赤外線検出器が、同時に、充電ステーションの光線を検出するか、また、左方の超音波感知距離が20cmより大きいか判断する。
工程S713において、清掃ロボットのコントローラーは、清掃ロボットの回避時間が所定時間より長いと判断する場合には、工程S701を実行する。清掃ロボットは現在の位置を離れると共に、別の新しい位置に移動して、工程S701を実行する。
図9は、本発明に係る清掃ロボットの充電方法の別の実施形態を示す図である。充電ステーション81は光線を発射し、光線は第一境界b1と第二境界b2とを有し、第一境界b1は充電ステーション81に対して垂直である。時間点T1の時、清掃ロボット82は所定方向で移動する。時間点T2の時、光検出器83は、充電ステーション81が発する光線を検出する。清掃ロボット82内のコントローラーは、光検出器83が検出した光線の復号または復調を実行して、清掃ロボットが、第一境界b1か第二境界b2に沿って充電ステーションに移動することを知る。
本実施形態において、清掃ロボット82は、第一境界b1に沿って、充電ステーション81に移動するので、清掃ロボット82は前に移動し続ける。時間点T3の時、光検出器83は、充電ステーション81が発する光線を検出せず、よって、清掃ロボット82も移動を停止する。続いて、清掃ロボット82は反時計回り方向で回転し、光検出器83が、再度、充電ステーション81が発する光線を検出すると、清掃ロボット82は回転を停止する。
時間点T4の時、清掃ロボット82は、第一境界b1に沿って、充電ステーションに移動する。時間点T5の時、清掃ロボット82は、清掃ロボット82と充電ステーション81の距離が既に所定距離より小さいことを判断し、清掃ロボット82が移動を停止し、且つ、清掃ロボット82は、その場で180度回転する。時間点T6の時、清掃ロボット82は、後退して充電ステーション81に帰還する。
図10は、本発明に係る清掃ロボットの充電方法の別の実施形態を示す図である。充電ステーション91は光線を発し、光線は、第一境界b1と第二境界b2とを有し、第一境界b1は充電ステーション81に対して垂直である。時間点T1時、清掃ロボット92は所定方向で移動する。時間点T2時、光検出器93は充電ステーション91が発する光線を検出する。清掃ロボット92内のコントローラーは、光検出器93が検出する光線の復号または復調を実行して、清掃ロボットが、第一境界b1か第二境界b2に沿って、充電ステーションに移動することを知る。
本実施形態において、清掃ロボット82は、第一境界b1に沿って、充電ステーション81に移動しなければならないが、このとき、清掃ロボット82は既に第一境界b1を離れているので、清掃ロボット82は、第一境界b1に戻らなければならない。時間点T3の時、光検出器93は、充電ステーション91が発する光線を検出せず、清掃ロボット92も移動を停止する。続いて、清掃ロボット82は、反時計回り方向で所定角度回転する。清掃ロボット82が回転を停止後、清掃ロボットは前に移動する。
時間点T4の時、光検出器93は、充電ステーション91が発する光線を検出せず、清掃ロボット92も移動を停止する。続いて、清掃ロボット92は反時計回り方向で回転し、光検出器93が再度、充電ステーション91が発する光線を検出すると、清掃ロボット92は回転を停止する。時間点T5の時、清掃ロボットは、第一境界b1に沿って充電ステーション91に移動する。
時間点T9の時、清掃ロボット92は、清掃ロボット92と充電ステーション91の距離が、既に所定距離dより小さいと判断し、清掃ロボット92は移動を停止し、また、清掃ロボット92はその場で180度回転する。時間点T7の時、清掃ロボット92は後退方式で充電ステーション91に帰還する。
以上、本発明では好ましい実施形態を前述の通り開示したが、これらは決して本発明に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本発明の精神と領域を脱しない範囲内で各種の変動や潤色を加えることができ、従って本発明の保護範囲は、特許請求の範囲で指定した内容を基準とする。
本発明に係る清掃ロボットおよび充電システムにより、簡易な構成とし、且つ、製品コストの低減を実現しながらも、清掃ロボットを正確に、しかも速やかに充電ステーションに誘導させて充電を行うことができる。
11、22、41、61、82、92…清掃ロボット
12…仮想壁
13、23、42、62…非全方向光検出器
14、24…リブ
15…光線
21、31、33、81、91…充電ステーション
32、34…赤外線発射器;
b1…第一境界
b2…第二境界
35…平行導光板
43…指向性光検出器
44…マスク
45…無線信号発射器
46、66…充電連接ポート
63a…第一光検出器
63b…第二光検出器
64…第一超音波検出器
65a…第二超音波検出器
65b…第三超音波検出器
83、93…光検出器
T1、T2、T3、T4、T5、T6…時間点

Claims (15)

  1. 光線を検出する光検出器と、前記検出器に接続されるコントローラーとを備えた清掃ロボットにおいて、
    前記第一境界は、前記充電ステーションに対してほぼ垂直であり、
    前記コントローラーは、前記光線が充電ステーションから発すると判断する場合に、前記清掃ロボットが前記光線の第一境界に沿って前記充電ステーションに移動するように制御するものであることを特徴とする清掃ロボット。
  2. 前記清掃ロボットと前記充電ステーションの距離が所定値より小さい場合に、
    前記コントローラーは、前記清掃ロボットの移動を停止すると共に、前記清掃ロボットを制御して、所定角度回転させた後、後退方式で前記充電ステーションに帰還させる請求項1に記載の清掃ロボット。
  3. 前記光線が第一光線で、且つ、前記清掃ロボットと前記充電ステーションの距離が所定値より小さい場合に、
    前記充電ステーションが第二光線を発し、前記検出器が前記第二光線を検出すると、前記コントローラーは、前記清掃ロボットの移動を停止すると共に、前記清掃ロボットを制御して、所定角度回転させた後、後退方式で前記充電ステーションに帰還させる請求項1に記載の清掃ロボット。
  4. 前記充電ステーションが発する無線信号を検出する無線信号検出器を有し、
    前記無線信号の強度が所定値より大きい場合に、
    前記コントローラーは、前記清掃ロボットの移動を停止すると共に、前記清掃ロボットを制御して、所定角度回転させた後、後退方式で前記充電ステーションに帰還させる請求項1に記載の清掃ロボット。
  5. 前記検出器の左側に設置される第一光検出器と、前記検出器の右側に設置される第二光検出器とを含み、
    前記第一光検出器が前記第一境界に照準し、且つ、前記第二光検出器が前記光線を検出する場合に、前記コントローラーは、前記清掃ロボットが右に回転するように制御する請求項1に記載の清掃ロボット。
  6. 前記検出器が仮想壁が発する第二光線を検出する場合に、前記コントローラーは、前記清掃ロボットが前記第二光線に沿って前記仮想壁に移動するように制御する請求項1に記載の清掃ロボット。
  7. 前記コントローラーが前記清掃ロボットは充電が不要であると判断する場合に、前記コントローラーは、前記清掃ロボットを制御して、所定方向または前記清掃ロボットが移動できる方向で移動させる請求項1に記載の清掃ロボット。
  8. 前記清掃ロボットと前記充電ステーションとが電気的に接続して所定時間後または前記清掃ロボットと前記充電ステーションとが連続して何回か電気的接続を実行する場合に、前記コントローラーが充電電圧を検出していないと、前記清掃ロボットは前記充電ステーションを離れる請求項1に記載の清掃ロボット。
  9. 前記清掃ロボットと前記充電ステーションが電気的に接続し、所定時間内に前記コントローラーが充電電圧を検出していない場合に、前記清掃ロボットは、一定距離後退し、前記充電ステーションに新たに帰還すると共に、前記充電ステーションと電気的に接続して充電動作を完了する請求項1に記載の清掃ロボット。
  10. 第一境界と第二境界とを有し、前記第一境界が清掃ロボット用充電ステーションに対して垂直となる第一光線を発射する充電ステーションと、光検出器と前記光検出器測に接続されると共に前記光検出器の検出結果を受信するコントローラーとを有する清掃ロボットとからなる充電システムであって、
    前記コントローラーは、前記光検出器が前記第一光線を検出した場合に、前記清掃ロボットが前記第一境界に沿って前記充電ステーションに移動するように制御することを特徴とする充電システム。
  11. 前記清掃ロボットと前記充電ステーションの距離が所定値より小さい場合に、前記コントローラーは、前記清掃ロボットの移動を停止すると共に、前記清掃ロボットを制御して、所定角度回転させた後、後退方式で前記充電ステーションに帰還させる請求項10に記載の充電システム。
  12. 前記清掃ロボットと前記充電ステーションの距離が所定値より小さい場合に、前記充電ステーションが第二光線を発し、且つ、前記光検出器が前記第二光線を検出すると、前記コントローラーは、前記清掃ロボットの移動を停止すると共に、前記清掃ロボットを制御して、所定角度回転させた後、後退方式で前記充電ステーションに帰還させる請求項10に記載の充電システム。
  13. 前記清掃ロボットは、前記充電ステーションが発する無線信号を検出する無線信号検出器を含み、前記無線信号の強度が所定値より大きい場合に、前記コントローラーは、前記清掃ロボットの移動を停止すると共に、前記清掃ロボットを制御して、所定角度回転させた後、後退方式で前記充電ステーションに帰還させる請求項10に記載の充電システム。
  14. 前記清掃ロボットは、前記光検出器の左側に設置される第一光検出器と、前記光検出器の右側に設置される第二光検出器とを含み、前記第一光検出器が前記第一境界に照準し、且つ、前記第二光検出器が前記光線を検出すると、前記コントローラーは、前記清掃ロボットを右に回転するよう制御する請求項10に記載の充電システム。
  15. 前記清掃ロボットと前記充電ステーションとが電気的に接続して所定時間後、前記コントローラーが充電電圧を検出する場合、前記清掃ロボットは前記充電ステーションを離れる請求項10に記載の充電システム。
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