JP2007159145A - イーサネット受動型光加入者網におけるバーストデータ受信処理方法および装置 - Google Patents

イーサネット受動型光加入者網におけるバーストデータ受信処理方法および装置 Download PDF

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Abstract

【課題】イーサネット受動型光加入者網(EPON)の光回線端末(OLT)において受信復旧時間(同期時間)を短縮し、上り帯域効率を高めるためのバーストデータ受信処理方法及び装置を提供する。
【解決手段】複数の光終端装置(ONU)から互いに異なる光パワーレベルのバーストデータを受信してレベル復旧及びバーストデータの光信号を電気信号に変換する光モジュールと、バーストデータの同期時間を減らすためのマルチポイント制御プロトコルロス信号を生成して発生する接続制御部と、マルチポイント制御プロトコルロス信号が発生する場合、同期時間を短縮し、マルチポイント制御プロトコルロス信号が発生しない区間においてコードグループを整列して受信されたバーストデータを復旧するサーデス部とを含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、イーサネット(登録商標)受動型光加入者網の光回線端末(OLT)におけるデータ受信処理方法及び装置に関する。より詳細には、光回線端末におけるバーストモード受信性能を向上させるためのバーストデータ受信処理方法及び装置に関する。
近年では無線通信を利用したインターネット使用者が急増することをうけて、使用者により早いインターネットサービスを提供するために超高速インターネット技術が発展している。こうした一般的な超高速インターネットサービスのための技術としては無線LAN技術が代表的である。しかし、無線LANは広域網使用者と縦断使用者と間の要求に大きな格差を与え、縦断使用者において帯域ボトルネック現象が発生する問題点がある。このような帯域ボトルネック現象を解決するために、最近では受動型光加入者網(PON:Passive Optical Network)が発展するようになった。このようなPON技術は、ATM−PON(APON)とイーサネットPON(Ethernet PON:EPON)に分けることができる。ここで、EPON技術は、一本の光ファイバだけでもインターネットやインターネットTV、デジタルTV、電話などの各種通信サービスを低廉な価格で利用することができるレベルの宅内光加入者網(FTTH:Fiber To The Home)に接続が可能な制御チップ技術である。
図1に示すように、EPONは、光ケーブル網を介して最終使用者に信号を伝達するシステムである。EPONの構造は、EPONがどの位置で終末処理されるかによって、FTTC、FTTBまたはFTTHなどに区分される。
図1を参照すると、EPONは、通信事業者側、例えば、IP網、放送網(broadcasting network)、TDM網などと連動する光回線端末(Optical Line Terminal:OLT)10と、光加入者網の加入者側の縦断に位置し、加入者端末30、例えば、STB、PCなどに連結される光ネットワークユニット(Optical Network Unit:ONU)20を備える。そして、EPONは、典型的に一つの光ファイバを使用して点対多重ツリー構造で加入者端まで適用する。このようなイーサネット受動型光ネットワークシステムで伝達される光信号は、光の方向が上向きか下向きかに応じて、受動型分配器(Optical star coupler/Splitter)40によって分割され、いくつかの光ファイバに載せられ、結合され一つの光ファイバで伝達される。このような例として、EPONにおけるデータ伝送方法を、図2を参照して説明する。
EPONは、イーサネットフレームを伝送単位にデータを伝送し、上りリンク経路において各々のONU20は動的または固定的にタイムスロットに割り当てられデータを共通OLT10に伝送する。このような各ONU20から出力されるデータは、光スターカプラ40において多重化されOLT10に送信される。逆に、下りリンク経路ではOLT10からデータストリーム(Downstream)を伝送すると光スターカプラ40において逆多重化され、各々のONU20に伝送される。
OLT10は、上りチャネルを介してONU20からバースト方式で伝送したバーストデータを復旧する。ところが、このようなEPONは、超高速インターネットサービスのための技術であるため、このようなバーストデータ復旧時間が遅延されることによりインターネット速度に相当な影響を与えることが考えられ、上りチャネルの帯域浪費をもたらすようになる。このような上りチャネルの帯域浪費の原因は、大きく分けるとONUからの送信データをOLTにおいて復旧するのに必要な時間と、ONUのレーザーオン/オフ時間である。実際のデータ伝送を除いた、このような時間の和を境界(Guard)時間と呼ぶ。
そのため、OLT10においてバーストデータを受信する際、クロック及びデータの復旧時間を短縮する必要がある。しかし、従来のEPONでは同期(SYNC)時間の割り当てに対することのみを考慮している。
また、一般的にEPONシステムのOLTの受信部ではイーサネットサーデスチップを使用するが、このようなイーサネットサーデスチップの種類および使用方法に応じて、約200nsecから数usecのCDR時間が必要とされる。ところが、CDR時間は、OLT光受信レベルの復旧時間を足して同期時間となるが、上記CDRの所要時間が長いと同期時間が長くなり、同期時間が長くなるとそれだけ上りリンクにおいて浪費帯域が大きく発生するようになり、分期数が増えるとそれだけ同期時間によるオーバーヘッドが大きくなる問題点が生じてしまう。
従って、本発明の目的はイーサネット受動型光加入者網(EPON)の光回線端末(OLT)において受信復旧時間(同期時間)を短縮し、上り帯域効率を高めるためのバーストデータ受信処理方法及び装置を提供することである。
本発明の他の目的は、光回線端末(OLT)にマルチポイント制御プロトコル(MPCP:Multi-Point Control Protocol)で生成したロス信号(LOS:Loss Of Signal)を適用するサーデスチップを備えて受信復旧時間(同期時間)を短縮しバーストデータを受信処理するための方法及び装置を提供することである。
本発明の目的を達成するためのイーサネット受動型光加入者網におけるバーストデータ受信処理方法は、光回線端末(OLT)及び複数の光終端装置(ONU)を有するイーサネット受動型光加入者網において、上記光回線端末(OLT)が上記複数の光終端装置(ONU)から受信されるバーストデータを処理するための方法であって、上記複数の光終端装置(ONU)からバーストデータを受信する過程と、上記バーストデータの同期時間を減らすためのマルチポイント制御プロトコルロス信号を生成する過程と、上記マルチポイント制御プロトコルロス信号の発生により上記同期時間を短縮する過程と、上記マルチポイント制御プロトコルロス信号が発生しない区間においてコードグループを整列して上記受信されたバーストデータを復旧する過程を含むことを特徴とする。
本発明の目的を達成するためのイーサネット光加入者網におけるバーストデータ受信処理装置は、複数の光終端装置(ONU)から互いに異なる光パワーレベルのバーストデータを受信しレベル復旧及び上記バーストデータの光信号を電気信号に変換する光モジュールと、上記バーストデータの同期時間を減らすためのマルチポイント制御プロトコルロス信号を生成して発生する接続制御部と、上記マルチポイント制御プロトコルロス信号が発生する場合同期時間を短縮し、上記マルチポイント制御プロトコルロス信号が発生しない区間においてコードグループを整列して上記受信されたバーストデータを復旧するサーデス部を含むことを特徴とする。
本発明は、OLTでOLTMPCPを利用してMPCPLOS信号及びMPCPリセット信号を生成し、これをサーデスチップに適用することで実際の光信号のような早い動作特性で同期時間、即ち、受信復旧時間を減らすことができるので、上り帯域の効率及びバーストデータ受信性能を改善することができる効果がある。
以下、本発明の好ましい実施形態を添付図面を参照して詳しく説明する。先ず、各図面の構成要素に参照符号を付すにあたって、同じ構成要素に限っては、たとえ他の図面上に表示されてもできるだけ同じ符号を有するようにしていることに留意すべきである。なお、本発明の説明にあたって、かかる公知機能、あるいは構成に対する具体的な説明が本発明の要旨を必要以上に不明瞭にさせると判断される場合はその詳細な説明を省略する。
本発明の実施形態では、イーサネット受動型光加入者網(EPON)を適用して説明し、上記図2に示すような上りチャネルを介して光終端装置(ONU)から伝送されるバーストデータを受信する光回線端末(OLT)について説明し、さらに光回線端末(OLT)においてサーデス(SerDes)チップを備え受信復旧時間を減らすべくOLT動作について説明する。ここで、OLTでバースト光信号から安定したデータを復旧するのにかかる時間は、光モジュールのレベル復旧時間とサーデスチップにおけるCDR(Clock&Data Recovery)時間であって、これらを合わせた時間を同期時間と呼ぶ。CDR時間は、一般的に数百nsecから数usecが必要となるので、上り帯域効率を高めるためにはCDR時間を減らさなければならない。
先ず、図2に示すようなEPONシステムの上り/下りデータ伝送について本発明の実施形態による説明の便宜のために簡単に説明する。
また、図2を参照すると、EPONシステムは、一つの光回線端末(OLT)10と、複数の光終端装置(ONU)20が受動型分配器40を介して点対多重ツリー構造を有する。
OLT10は、複数のONU20に伝送する下りフレームをIEEE802.3プロトコルによる可変長パケットで送信する。ここで、各フレームは、特定のONU20のみ処理でき、または全てのONU20が処理でき、ONU20の加入者に伝達される。
複数のONU20は、上りフレームをTDMA方式を利用して隣接するONU20の間に互いに衝突が生じないようにOLT10において決められた時間の間にのみ上りフレームを伝送する。そのため、複数のONU20は、データをバースト方式で伝送する。従って、OLT10では複数のONU20から伝送されるバーストデータを受信できなければならない。
このような上りデータ伝送の場合、帯域使用にあたり実際のデータ伝送時間の他に考慮すべき時間があるが、それはONU20のレーザーオン/オフ時間、OLT10光モジュールのレベル復旧時間及びCDR時間及びコードグループ(code group)整列時間などである。そのため、上り帯域使用性能を向上させるためにはこれらの時間を減らす必要がある。
本発明の一実施形態に従って、上記時間を考慮してOLTにおいてバーストデータを受信するための装置及び方法について添付された図面を説明する。そして、説明の便宜のために標準規格によるバーストデータ受信装置を説明した後、本発明の一実施形態によるバーストデータ受信装置について説明する。
図3は、図1の光回線端末(OLT)の内部構造を概略的に示すブロック図である。
図3を参照すると、OLT10は、光モジュールである受信部(OLT OTRx)11と、サーデス部(SerDes(PMA))12と、接続制御部(OLT EPON MAC)13とをチップ形態で内部に備える。
OLT10の受信部11は、各ONU20からバーストデータを受信すると、サーデス部12にロス(LOS)信号を発生する。ここで上記バースト受信の際バースト信号間にはギャップ(Gap)が存在するようになり、光信号のない区間が発生する。
一般的にサーデス部12は、上記光信号のない区間でもPLLが正常な信号ではないものにロック(lock)を試みる。そのため、クロックが激しく搖れる現象が発生し、PLLのロックが外れ、次のONUバースト受信においてPLLがロックになる時間が非常に長くなってしまうので、それだけCDR時間が長くなる。従って、サーデス部12は、受信部11で伝送した上記光モジュールのLOS信号を受信して上記時間を短縮する。すなわち、サーデス部12は、光モジュールのLOS信号を受信するとLOSである区間では受信部11からの受信信号にロックをするのではなく、送信クロックであるTBCにロックをして安定した受信クロックを発生し、以後にも早いCDRロック特性を有する。
そしてサーデス部12は、光モジュール受信部11のLOS信号をLCK_REFまたはSYNC_ENピンに受信する。ここで上記LCK_REFは、アクティブロー(Active Low)信号であって、インアクティブ(inactive)の場合には受信PLLが正常に動作して受信部11からのシリアルデータにロックがなされ、アクティブ(active)の場合には接続制御部13からの送信クロック(TBC)にロックがなされる。一方、SYNC_EN(EN_CDET)は、イネーブルコンマディテクタ(Enable Comma Dectect)信号としてLOS信号のない区間においてコードグループ(code-group)整列を行うようにする信号である。
ところが、このような標準により、一般的にOLTは、光モジュールのLOS信号が実際の光信号のような早い動作特性を有することができず、遅い回答特性を有しているためEPONでのバーストデータ受信に適用し難い状況である。
従って、本発明の一実施形態ではOLTのマルチポイント制御プロトコル(MPCP)においてONUからのバーストデータ受信時間が予め分かるため、これを利用して実際の受信光信号と同じLOS信号を生成するようにする。この際、生成されたMPCPLOS信号は、ONT光モジュールのレーザーオン/オフ時間及びOLT光モジュールのレベル復旧時間などを考慮し遅延やLOS区間を増やすことが可能になるようにしなければならない。また、同じ原理としてEPONOLT光モジュールにおいてリセット信号を要する場合、OLTMPCPリセット信号を生成してOLT光モジュールに伝送することでレベル復旧時間を減らすようにする。
図4は本発明の一実施形態による光回線端末(OLT)の構造を示すブロック図である。
ここで本発明の一実施形態によるOLTは、上記標準によるOLT10と区分するために、参照番号を異にして図示したことに留意すべきである。
図4を参照すると、EPONのOLT100は、光モジュールの受信部(OLT OTRx)110と、サーデス部(Serialization and Deserialization:SerDes)120と、接続制御部(OLT EPON MAC)130とをチップ形態で内部に備える。
EPONは、上りチャネルに対する時分割多元接続(TDMA)方式を提供し、ONU20がOLT10にイーサネットフレームを送信する場合、複数のONU20が重なるように送信する可能性があるため、トラフィックの衝突が発生するようになる。このような衝突を回避するために、EPONは、MPCPプロトコルを利用して時分割多元接続方式による上りチャネルを共有する方式を提供する。これにより、EPONのOLT100は、接続制御部130にOLTMPCPプロトコルを適用する。
光モジュールの受信部110は、各ONU20から互いに異なる光パワーレベルのバーストデータを受信してレベル復旧と受信光信号を電気信号に変換し、バーストデータが受信されると、サーデス部120に受信ビット(rx_bit)信号を発生し、サーデス部120から送信ビット(tx_bit)信号を受信する。
サーデス部120は、PMA階層のチップであって、データとクロック復旧を行い、さらにコードグループの整列を行う。そして、サーデス部120は、受信部110から受信ビット(rx_bit)信号を受信し、接続制御部130から送信クロック(tx_clk、TBC)が発生すると、受信部110に送信ビット(tx_bit)信号を伝送する。さらに、サーデス部120は、接続制御部130からMPCPLOS信号を受信する。この際、MPCPLOS信号は、図3の光モジュールのLOS信号のように、LCK_REFまたはSYNC_ENピンに入力される。
サーデス部120は、MPCPLOS信号を発生する場合、LCK_REFピンに信号を入力し、上述したようにインアクティブ(inactive)の場合には受信PLLが正常に動作して受信部11からのシリアルデータにロックがなされ、アクティブ(active)の場合には接続制御部13からの送信クロック(TBC)にロックがなされる。
一方、サーデス部120は、MPCPLOS信号が発生しない場合、SYNC_EN(EN_CDET)に信号を入力しLOS信号のない区間においてコードグループ(code-group)の整列をする。
接続制御部130は、MPCPLOS信号を生成してCDRロック時間を短縮することが可能になるように生成されたMPCPLOS信号をサーデス部120に伝送する。
そして、接続制御部130は、媒体アクセス制御(Media Access Control:MAC)階層において制御のためのプロトコルであるOLTMPCPを利用するが、上記OLTMPCPを介して各ONU20からのバーストデータを受信する際にバーストデータと受信データ間のギャップ(Gap)が分かるばかりでなく次のバーストの開始点も分かる。これはONU20が上記OLTMPCPから決められた時間にのみOLTにバーストデータを送信できるように設定されているためである。これにより接続制御部130は、OLTMPCPを利用してOLTMPCPLOS信号を生成することができる。
また、接続制御部130は、光モジュールの受信部110においてリセット信号を必要とする場合、MPCPリセット(RESET)信号を生成して受信部110に生成されたMPCPリセット信号を伝送する。これにより受信部110は、MPCPリセット信号を受信してバーストレベルの復旧時間を減らすのに使用する。
このようなOLT100において光モジュールのLOS信号の代わりにMPCPLOS信号を生成して適用することによりCDRロック時間を短縮することができ、受信クロックが激しくずれることを防止してOLTのバースト受信性能を改善することが可能である。このような性能改善の効果は、図5に示されたタイミング図より明確に確認することができる。
図5に示すように、光モジュールの受信部110でバーストデータを受信することにより受信クロック(OLT Optical Rx)信号が生成される。この際、標準によるOLT10は、光モジュールロス(OTRx LOS)信号を発生するが、OLT10は、受信クロック信号の第1のクロック(ONU i)が発生した後にギャップが始まり、その後遅延(delay)が発生するようになり、第2のクロック(ONU i+1)が発生した後になって、光モジュールのLOS信号が発生される。
一方、図5に示すように、本発明の一実施形態による接続制御部130で生成されたMPCPLOSは、受信クロック信号の第1のクロック(ONU i)が発生した後、ギャップが始まった時点にギャップ時間と同じ信号で発生され、OLT100はMPCPLOS信号に拡張された領域(extention)を置くことで、ONT光モジュールのレーザーオン/オフ時間及びOLT光モジュールのレベル復旧時間などを考慮して遅延やLOS区間を増やすことができる。また、MPCPリセット(RESET)信号もMPCPLOSと同じ時点に発生する。
一方、EPONの標準によると、新たなONT20の登録でOLT10の同期(SYNC)時間情報を交換するようになり、ディスカバリー過程(以下、登録過程と呼ぶ)の際、同期時間が設定されると登録された後でも続いて同じ値を使用するように設定されている。このような同期時間を上述したようなOLT100に適用して減らすことができるが、登録の際には同期時間が不足してONU20からのバーストデータ受信時にエラーが発生して登録がうまく行われない場合が発生する可能性がある。
また、上述したような本発明の一実施形態によるMPCPLOSまたはMPCPリセットを適用するためには、ONUからの正確なバースト開始点が分からなければならないが、これは予め登録されたONUである場合に可能であるため、新たなONU登録要請がある場合にはMPCPLOSまたはMPCPリセットを適用して同期時間を短く運用することができないことがあり得る。従って、本発明の一実施形態によるEPONシステムではOLTとONU間の登録過程の際に同期時間に対して新たに設定しなければならない。
さらに、本発明の一実施形態では、新たなONUが登録された場合でもMPCPLOSまたはMPCPリセットを適用して同期時間を短く運用することができる登録過程について添付図面を参照して説明する。
図6は、本発明の一実施形態に従ってイーサネット受動型光加入者網において同期時間を運用すべく登録過程を示す流れ図である。
図6を参照すると、符号110の段階においてOLT10は、ゲート(GATE)メッセージをONU20に伝送する。ここで、ゲートメッセージは、DA、SA、Grant、Sync_Time1情報を含む。そうすると、ONU20は、グラント開始点からランダム遅延(Random delay)時間が発生するようになり、ランダム遅延時間が過ぎた後になって回答をするようになる。これによりOLT100の接続制御部130では何時ONU20からバーストデータを受信するようになるか分からないため、OLT100は、ゲートメッセージに含まれる第1同期時間(Sync_Time1)を以後に伝送される登録メッセージの第2同期時間(Sync_Time2)と異なるようにする。すなわち、最初は登録過程の際に使用する第1同期時間を長く設定し、その後は登録完了した後伝送に使用する第2同期時間を短く設定して交換する。
ランダム遅延時間後、符号120の段階においてOLT10は、ONU20から登録要請(REGISTER_REQ)メッセージを受信する。ここで、登録要請メッセージは、DA、SA、Grant、Sync_Time情報を含む。
その後、符号130の段階においてOLT10は、登録(REGISTER)メッセージをONU20に伝送する。ここで、登録メッセージは、DA、SA、LLID、Sync_Time2、echo of pending grants情報を含む。そうすると、ONU20は、受信された登録メッセージに含まれた情報を設定及び保存する。
その後、符号140の段階において、OLT10は、ONU20にゲートメッセージを伝送する。この際、伝送されるゲートメッセージにはDA、SA、LLID、Grant情報が含まれる。そうすると、OLT20は、登録メッセージに対する回答として登録回答(REGISTER_ACK)メッセージを伝送する。これにより符号150の段階において、OLT100は、ONU20で伝送する登録応答メッセージを受信する。ここで登録応答メッセージはDA、SA、echo of LLID、echo of Sync_Time情報を含む。
このように、新たな光終端装置の登録要請がある場合、上記新たな光終端装置がチップ制御部(OLT MPCP)において設定した一定区間内の時間にバーストデータを送信するので、チップ制御部では登録固定初期にMPCPを利用して正確なバースト開始点が分からないためバーストデータの受信に必要な同期時間が長くなければならない。そのため、第1に交換される同期時間は十分長く設定し、その後ONUからのバーストデータの開始点を正確に分かる時点からは同期時間を小さくすることで、第1に交換される同期時間と第2に交換される同期時間を異なるように設定して交換することで登録過程を行う。
上述したような本発明の一実施形態に従って、本発明は、従来の光モジュールのLOS信号のように遅い回答特性を有する信号の代わりにONUからバーストデータ受信時間が予め分かる実際の受信光信号と同じOLTMPCPを利用して、OLTの接続制御部においてMPCPLOS信号及びMPCPリセット信号を生成し、これをサーデスチップに適用することにより実際の光信号のような早い動作特性で同期時間、すなわち、受信復旧時間を減らすことが可能である。
また、本発明は登録過程の際に最初に使用する同期時間と後で取り交わす同期時間を異なるように設定しOLTとONUの間に同期時間情報を交換することによって、同期時間を短縮するとともにMPCPLOSを使用するOLTで発生される同期時間の不足も解決することが可能である。
一方、本発明の詳細な説明では具体的な実施形態に関して説明したが、本発明の範囲から外れない限度内において様々な変形が可能であることは勿論である。従って、本発明の範囲は説明された実施形態に限って定められてはならず、上述した発明請求の範囲のみならず、この発明請求の範囲と均等なものなどによって定められるべきである。
一般的なイーサネット受動型光加入者網の構造を示すブロック図である。 一般的なイーサネット受動型光加入者網においてデータ伝送方法を概略的に示すブロック図である。 図1における光回線端末(OLT)の内部構造を概略的に示すブロック図である。 本発明の一実施形態による光回線端末(OLT)の構造を示すブロック図である。 本発明の一実施形態により光回線端末(OLT)で発生した信号を示すタイミング図である。 本発明の一実施形態によりイーサネット受動型光加入者網において同期時間を運用するためのディスカバリー過程を示す流れ図である。
符号の説明
10 光回線端末(OLT)
11 受信部(OLT OTRx)
12 サーデス部(SerDes)
13 接続制御部(OLT EPON MAC)
20 光終端装置(ONU)
30 加入者端末(User)

Claims (10)

  1. 光回線端末(OLT)及び複数の光終端装置(ONU)を有するイーサネット受動型光加入者網において、前記光回線端末(OLT)が前記複数の光終端装置(ONU)から受信されるバーストデータを処理するための方法であって、
    前記複数の光終端装置(ONU)からバーストデータを受信するステップと、
    前記バーストデータの同期時間を減らすためのマルチポイント制御プロトコルロス信号を生成するステップと、
    前記マルチポイント制御プロトコルロス信号の発生により前記同期時間を短縮するステップと、
    前記マルチポイント制御プロトコルロス信号が発生しない区間においてコードグループを整列して前記受信されたバーストデータを復旧するステップと、
    を備えることを特徴とするイーサネット受動型光加入者網におけるバーストデータ受信処理方法。
  2. 光モジュールのレベル復旧時間を減らすための前記マルチポイント制御プロトコルリセット信号を生成して前記光モジュールにより発生するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のイーサネット受動型光加入者網におけるバーストデータ受信処理方法。
  3. 前記マルチポイント制御プロトコルロス信号を生成する過程は、前記複数の光終端装置(ONU)と予め設定されたバーストデータの送信時間を確認するステップと、
    前記バーストデータ受信の際、前記バーストデータ信号とのギャップ及び次のバーストデータの開始点を確認するステップと、
    前記確認されたギャップ及び開始点を利用して前記マルチポイント制御プロトコルロス信号を生成するステップと
    を備えることを特徴とする請求項1に記載のイーサネット受動型光加入者網におけるバーストデータ受信処理方法。
  4. 前記新たな光終端装置の登録要請がある場合、前記新たな光終端装置からバーストデータの開始点が分かる時点の前後に異なって設定された同期時間を利用して前記新たな光終端装置を登録するステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のイーサネット受動型光加入者網におけるバーストデータ受信処理方法。
  5. 前記新たな光終端装置を登録するステップは、前記マルチポイント制御プロトコルにより前記バーストデータの正確な開始点が分からない場合、第1同期信号を長く設定して交換するステップと、
    前記マルチポイント制御プロトコルにより前記バーストデータの正確な開始点が分かる場合、交換される第2同期信号を小さく設定して交換するステップと
    を備えることを特徴とする請求項4に記載のイーサネット受動型光加入者網におけるバーストデータ受信処理方法。
  6. 複数の光終端装置(ONU)から互いに異なる光パワーレベルのバーストデータを受信してレベル復旧及び前記バーストデータの光信号を電気信号に変換する光モジュールと、
    前記バーストデータの同期時間を減らすためのマルチポイント制御プロトコルロス信号を生成して発生する接続制御部と、
    前記マルチポイント制御プロトコルロス信号が発生する場合、同期時間を短縮し、前記マルチポイント制御プロトコルロス信号が発生しない区間においてコードグループを整列して、前記受信されたバーストデータを復旧するサーデス部と、
    を備えたことを特徴とするイーサネット受動型光加入者網におけるバーストデータ受信処理装置。
  7. 前記接続制御部は、前記光モジュールのレベル復旧時間を減らすためのマルチポイント制御プロトコルリセット信号を生成し、前記光モジュールに発生させることを特徴とする請求項6に記載のイーサネット受動型光加入者網におけるバーストデータ受信処理装置。
  8. 前記接続制御部は、前記複数の光終端装置(ONU)と予め設定されたバーストデータ送信時間により確認された前記バーストデータ信号間のギャップ及び次のバーストデータの開始点を利用して前記マルチポイント制御プロトコルロス信号を生成することを特徴とする請求項6または請求項7に記載のイーサネット受動型光加入者網におけるバーストデータ受信処理装置。
  9. 前記接続制御部は、新たな光終端装置の登録要請がある場合、前記新たな光終端装置からバーストデータの開始点が分かる時点の前後に同期時間を異なるように設定し、前記異なって設定された同期時間を利用して前記新たな光終端装置を登録することを特徴とする、請求項6に記載のイーサネット受動型光加入者網におけるバーストデータ受信処理処置。
  10. 前記接続制御部は、前記マルチポイント制御プロトコルにより前記バーストデータの正確な開始点が分からない場合、第1同期信号を長く設定して交換し、前記バーストデータの正確な開始点が分かる場合、第2同期信号を小さく設定して交換することで前記新たな光送受信装置を登録することを特徴とする請求項9に記載のイーサネット受動型光加入者網におけるバーストデータ受信処理装置。
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