JP2007158837A - 電子カメラ - Google Patents
電子カメラ Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007158837A JP2007158837A JP2005352461A JP2005352461A JP2007158837A JP 2007158837 A JP2007158837 A JP 2007158837A JP 2005352461 A JP2005352461 A JP 2005352461A JP 2005352461 A JP2005352461 A JP 2005352461A JP 2007158837 A JP2007158837 A JP 2007158837A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording device
- electronic camera
- external recording
- data
- cpu
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Studio Devices (AREA)
Abstract
【解決手段】 電子カメラは、撮像部と、データ書込部と、通信部と、性能データ取得部と、制御部とを備える。撮像部は、被写体からの光束を光電変換して画像データを生成する。データ書込部は、カメラ内部に配置される記録手段に対して画像データを書き込む。通信部は、画像データを記録可能な外部記録装置との通信を行う。性能データ取得部は、外部記録装置の性能を示す性能データを取得する。制御部は、画像データの記録先として外部記録装置を適用できるか否かを性能データに基づいて判定する。
【選択図】 図1
Description
第3の発明は、第2の発明において、性能データは通信部と外部記録装置との通信速度の情報を含む。また、制御部は、通信部と外部記録装置との通信速度に基づいて判定を行う。
第5の発明は、第2の発明において、性能データ取得部は、外部記録装置にテストデータを送信し、テストデータに対する外部記録装置からの返信結果より得られた実測値に基づいて記録速度に関する情報を取得する。
第7の発明は、第6の発明において、制御部は、判定において外部記録装置が適用不能とされた場合に、画像データの記録先を記録手段に変更する。
第8の発明は、第1から第7のいずれかの発明において、撮影の設定に関するユーザーの入力を受け付ける操作部をさらに備える。また、制御部は、操作部によって変更される撮影の設定状態に基づいて判定を行う。
第10の発明は、第8の発明において、制御部は、連写撮影を実行する第3設定状態への変更操作を操作部から検出した場合に判定を行う。
第12の発明は、第1の発明において、データ書込部は、記録手段の記録容量の残量を示す第2残容量データを取得する。制御部は、第2残容量データによる残量の値が閾値未満となった場合に判定を行う。
図1は第1実施形態の電子カメラの構成を示す概要図である。第1実施形態の電子カメラ11には、外部記録装置12が通信ケーブル13によって接続されている。
電子カメラ11は、撮影レンズ14と、撮像素子15と、画像処理部16と、メモリ17と、記録I/F18と、レリーズ釦19および操作部材20と、表示部21と、通信I/F22および通信制御部23と、ROM24と、CPU25とを有している。
画像処理部16は、電子カメラ11の画像処理に特化したカスタムチップを有している。この画像処理部16は、撮像素子15の出力信号のA/D変換や、A/D変換後の画像データに対する各種画像処理および圧縮処理などを実行する。ここで、画像処理部16は、静止画像データおよび動画像データを生成できる。また、画像処理部16の生成する静止画像データには、通常画像データとRAW画像データとが含まれる。通常画像データは、撮像素子15の出力に各種の画像処理および圧縮処理を施した静止画像データである。RAW画像データは、撮像素子15の画素ごとのデジタルデータを一切の画像処理を行わずに記録したものである。
通信I/F22は、USB(Universal Serial Bus)の規格に準拠した接続端子を有している。通信I/F22の接続端子には通信ケーブル13の一端が接続される。
図2はストレージ判定テーブルの構成の一例を模式的に示す図である。ストレージ判定テーブルには、外部記録装置12の性能および撮影の設定状態に関する条件と、外部記録装置12を記録先に設定できるか否かを示す判定情報との対応関係が記録されている。図2では、横方向に列挙された項目が外部記録装置12の性能に関する条件を示す。また、図2では、縦方向に列挙された項目が撮影の設定状態に関する条件を示す。そして、図2では、各項目の組み合わせ毎に判定情報がそれぞれ対応付けされている。なお、図2の判定情報では、外部記録装置12を記録先に設定できる場合を丸印で示している。
一方、外部記録装置12は、USBの規格によるデータ通信が可能な公知の記録装置が該当する。例えば、外部記録装置12には、半導体メモリを備える記録装置や、磁気ディスクドライブ(ハードディスク、フレキシブルディスクなど)、光ディスクドライブ(CD、DVDなど)、光磁気ディスクドライブ(MOなど)、磁気テープ(DATなど)などにデータを記録する記録装置などが含まれる。なお、第1実施形態では外部記録装置12の一例として、マスストレージクラスの規格に対応するハードディスクドライブの例を便宜的に説明する。
記録部31は、ディスク本体31aと、磁気ヘッド31bと、駆動機構部31cと、制御回路31dとを有している。ディスク本体31aは、表面に磁気材料を塗布した円盤状の磁気ディスクで構成されている。磁気ヘッド31bは、ディスク本体31aに対して非接触でデータの読み書きを行う。駆動機構部31cは、ディスク本体31aの回転と磁気ヘッド31bの駆動を行う。制御回路31dは、CPUからの指示により記録部31の各部を制御してデータの書き込み/読み込みを実行する。なお、制御回路31dは、CPU34の指示によって、記録部31の記録容量の残量を示す残容量データを出力する。
CPU34は、USBの規格に対応するデバイスコントローラを有している。そして、CPU34は、通信制御部23からの信号に基づいて、電子カメラ11とのデータ通信をスレーブ側の立場で制御する。また、CPU34は、ROM33に記録された性能データや記録部の残容量データなどを電子カメラ11に対して送信する。
次に、図3および図4の流れ図を参照しつつ、第1実施形態における電子カメラ11の動作を説明する。なお、第1実施形態では、撮影モードがノーマルモードまたは連写モードに設定されることを前提とする。
(1)CPU25は、USBの規格情報と撮影の設定状態(S102)とに基づいて第1の判定を行う。具体的には、外部記録装置12がUSB2.0に対応している場合には、CPU25は外部記録装置12を記録先に適用できると判定する。この場合には、外部記録装置12に対して上記のHigh−Speedモードでの高速なデータ転送が可能となるからである。
ステップ104a:CPU25は、撮影の設定状態が変更されたか否かを判定する。撮影の設定状態が変更された場合(YES側)にはS102に移行する。この場合には、CPU25が変更後の設定状態に基づいてS103で再判定を行うこととなる。一方、撮影の設定状態がそのままの場合(NO側)にはS105に移行する。
ステップ106:CPU25は、撮像素子15を駆動させて被写体を撮影する。そして、画像処理部16は、S102の設定状態に対応する画像データを生成する。
一方、外部記録装置12のCPU34は、受信した画像データを記録部31(図1の例ではハードディスク)に書き込んで記録する。その後、外部記録装置12のCPU34は、記録終了を示す信号を通信制御部23に対して返信する。
ステップ109:CPU25は、外部記録装置12との接続解除が検出されたか否かを判定する。接続解除が検出された場合(YES側)には外部記録装置12を記録先に適用できないのでS114に移行する。一方、接続解除されていない場合(NO側)にはS110に移行する。なお、外部記録装置12との接続解除が検出される状況としては、通信ケーブル13が抜けた場合や外部記録装置12の電源がオフとなる場合などが挙げられる。
ステップ111:CPU25は、撮影を継続するか否かを判定する。撮影を継続する場合(YES側)にはS112に移行する。一方、撮影を終了する場合(NO側)には、CPU25はそのまま処理を終了する。
ステップ115:CPU25は、画像データの記録先を電子カメラ11の記録媒体26(またはメモリ17)に切り替える。そして、CPU25は、外部記録装置12に記録できなかった画像データを記録媒体26などに記録する。なお、撮影をさらに継続する場合、以後の画像データはすべて記録媒体26またはメモリ17に書き込まれることとなる。
ステップ117:CPU25は、撮影の設定状態が変更されたか否かを判定する。撮影の設定状態が変更された場合(YES側)にはS102に移行する。この場合には、CPU25が変更後の設定状態に基づいてS103で再判定を行うこととなる。一方、撮影の設定状態がそのままの場合(NO側)にはS118に移行する。
ステップ119:CPU25は、撮像素子15を駆動させて被写体を撮影する。そして、画像処理部16は、S102の設定状態に対応する画像データを生成する。そして、CPU25は、画像データを電子カメラ11の記録媒体26(またはメモリ17)に記録する。
以下、第1実施形態の作用を説明する。第1実施形態では、性能データ(S101)および撮影の設定状態(S102)に基づいて、画像データの記録先として外部記録装置12を適用できるか否かが判定される(S103)。そして、外部記録装置12を記録先に適用できる場合には、撮影時に画像データが外部記録装置12に直接記録される(S107)。また、その後に外部記録装置12が記録先に適さないとされた場合には、電子カメラ11の記録媒体26などに記録先が切り替えられる(S115)。さらに、外部記録装置12が記録先に適さないと判定された場合にも、その後に撮影モード等の変更があった場合には再判定が行われる(S117、S103)。
(第2実施形態の説明)
図5は、第2実施形態における電子カメラ11の動作を説明する流れ図である。この第2実施形態では、撮影モードが動画モードに設定されることを前提とする。かかる第2実施形態では動画撮影時に大容量の外部記録装置12を有効に活用することで、より長時間の動画撮影を実現しうる。
ステップ202:CPU25は、ユーザーが操作部材20で設定した撮影の設定状態を認識する。S202では、CPU25は、動画モードでの解像度(画素数)の設定および画像データの圧縮率の設定を認識する。
(1)CPU25は、USBの規格情報に基づいて第1の判定を行う。具体的には、外部記録装置12がUSB2.0に対応している場合には、CPU25は外部記録装置12を記録先に適用できると判定する。この場合には、外部記録装置12に対して上記のHigh−Speedモードでの高速なデータ転送が可能となるからである。一方、外部記録装置12がUSB2.0に対応していない場合には、外部記録装置12を記録先に適用できないと判定する。
(3)CPU25は、外部記録装置12の残容量データに基づいて第3の判定を行う。なお、この判定の内容は、図3のS103で説明した第3の判定と共通するので重複説明を省略する。
ステップ205:CPU25は、ユーザーによってレリーズ釦19が押圧されたか否かを判定する。レリーズ釦19が押圧された場合(YES側)にはS206に移行する。一方、レリーズ釦19の押圧がない場合(NO側)には、CPU25はレリーズ釦19の押圧を待機する。
一方、外部記録装置12のCPU34は、受信した動画像データを記録部31(図1の例ではハードディスク)に書き込んで記録する。このとき、外部記録装置12のCPU34は、記録部31の残容量を示す残容量データを電子カメラ11側に逐次送信する。
ステップ208:CPU25は、外部記録装置12の残容量が閾値以下となったか否かを判定する。残容量が閾値以下となった場合(YES側)にはCPU25は動画撮影を打ち切ってS208aに移行する。一方、残容量が閾値を上回る場合にはS207に戻って、CPU25は動画撮影を継続する。
ステップ209:この場合には、CPU25は、外部記録装置12に動画像データを記録できない旨(NG表示)を表示部21に表示する。
ステップ211:CPU25は、撮像素子15を駆動させて動画撮影を開始する。画像処理部16は、S202での設定に基づいて動画像データを生成する。そして、CPU25は、動画像データを電子カメラ11の記録媒体26(またはメモリ17)に記録する。
ステップ213:CPU25は、記録媒体26等の残容量が閾値以下となったか否かを判定する。残容量が閾値以下となった場合(YES側)にはCPU25は動画撮影を打ち切ってS213aに移行する。一方、残容量が閾値を上回る場合にはS212に戻って、CPU25は動画撮影を継続する。
(第3実施形態の説明)
図6および図7は、第3実施形態における電子カメラ11の動作を説明する流れ図である。この第3実施形態では、テストデータによって外部記録装置12の性能データを取得する点で第1実施形態と相違する。かかる第3実施形態によっても第1実施形態とほぼ共通の作用を得ることができる。
ステップ301:ユーザーは電子カメラ11に外部記録装置12を接続する。電子カメラ11のCPU25は、通信制御部23を介して外部記録装置12との接続を検出すると、外部記録装置12への書き込みテストを開始する。具体的には、CPU25は外部記録装置12に対してテストデータを送信するとともにタイムカウントを開始する。なお、S301のテストデータには、例えば1MByte程度の画像データが用いられる。
ステップ303:CPU25は、テストデータの送信から所定時間経過したか(タイムアウトしたか)否かを判定する。タイムアウトした場合(YES側)には、外部記録装置12を記録先に適用できないのでS316に移行する。一方、タイムアウトしていない場合(NO側)にはS302に戻る。
ステップ305:CPU25は、ユーザーが操作部材20で設定した撮影の設定状態を認識する。なお、このS305は図3のS102に対応するので重複説明は省略する。
(1)CPU25は、記録速度の実測値(S304)と撮影の設定状態(S305)とに基づいて第1の判定を行う。例えば、外部記録装置12の記録速度が2MByte/sec以上であれば、CPU25は、動画モードも含めて外部記録装置12を記録先に適用できると判定する。また、外部記録装置12の記録速度が1MByte/sec以上2MByte/sec未満であれば、ノーマルモードで通常画像データを撮影する場合のみ、CPU25は外部記録装置12を記録先に適用できると判定する。そして、外部記録装置12の記録速度が0.5MByte/sec以上1MByte/sec未満であれば、ノーマルモードで通常画像データを撮影する場合において、データの解像度(画素数)が第1画素数よりも低く、画像の圧縮率が第1圧縮率よりも高いという条件下(すなわち、1フレームのデータ量が500kByte程度までに収まる状態)でのみ、CPU25は外部記録装置12を記録先に適用できると判定する。
ステップ307:CPU25は、外部記録装置12を記録先に設定する旨を表示部21に表示する。
ステップ308:CPU25は、ユーザーによってレリーズ釦19が押圧されたか否かを判定する。レリーズ釦19が押圧された場合(YES側)にはS309に移行する。一方、レリーズ釦19の押圧がない場合(NO側)には、CPU25はレリーズ釦19の押圧を待機する。
ステップ310:CPU25は、画像データを外部記録装置12に送信する。このS310は図3のS107にほぼ対応するので重複説明は省略する。なお、第3実施形態では記録速度の実測値を既に取得しているので、CPU25はこの工程でタイムカウントを行う必要はない。
ステップ312:CPU25は、外部記録装置12との接続解除が検出されたか否かを判定する。接続解除が検出された場合(YES側)には外部記録装置12を記録先に適用できないのでS316に移行する。一方、接続解除されていない場合(NO側)にはS311に戻る。
ステップ314:CPU25は、外部記録装置12の現在の残容量のデータを取得する。なお、この残容量データの取得動作の説明は図3のS111に対応するので重複説明は省略する。
(第4実施形態の説明)
図8は、第4実施形態における電子カメラ11の動作を説明する流れ図である。この第4実施形態は第3実施形態の変形例であって、電子カメラ11の記録媒体26などを優先的に使用する点に相違がある。なお、図8のS401、S402は、図6のS301、S302にそれぞれ対応するので重複説明を省略する。
ステップ404:CPU25は、S401からS402までのタイムカウントに基づいて、外部記録装置12による記録速度の実測値を取得する。また、CPU25は、外部記録装置12の残容量のデータを外部記録装置12から取得する。
ステップ406:CPU25は、ストレージ判定テーブルに基づいて、性能データ(S404)および撮影の設定状態(S405)に対応する判定情報を取得する。そして、CPU25は、上記の判定情報によって、画像データの記録先として外部記録装置12を適用できるか否かを判定する。外部記録装置12を記録先に適用できる場合(YES側)にはS407に移行する。一方、外部記録装置12を記録先に適用できない場合(NO側)にはS408に移行する。なお、S406の判定の内容はS306と共通であるので重複説明は省略する。
ステップ408:CPU25は、ユーザーによってレリーズ釦19が押圧されたか否かを判定する。レリーズ釦19が押圧された場合(YES側)にはS409に移行する。一方、レリーズ釦19の押圧がない場合(NO側)には、CPU25はレリーズ釦19の押圧を待機する。
ステップ410:CPU25は、撮影を継続するか否かを判定する。撮影を継続する場合(YES側)にはS411に移行する。一方、撮影を終了する場合(NO側)には、CPU25はそのまま処理を終了する。
ステップ412:CPU25は、確認情報(S407)がメモリ17に記録されているか否かを判定する。上記条件を満たす場合(YES側)にはCPU25は外部記録装置12を記録先として設定し、S413に移行する。一方、上記条件を満たさない場合(NO側)には、画像データをこれ以上記録できないので、S412aへ移行する。
ステップ413:この場合には、CPU25は、画像データの記録先を外部記録装置12に変更する旨を表示部21に表示する。
(実施形態の補足事項)
以上、本発明を上記の実施形態によって説明してきたが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような形態であってもよい。
Claims (12)
- 被写体からの光束を光電変換して画像データを生成する撮像部と、
カメラ内部に配置される記録手段に対して前記画像データを書き込むデータ書込部と、
前記画像データを記録可能な外部記録装置との通信を行う通信部と、
前記外部記録装置の性能を示す性能データを取得する性能データ取得部と、
前記画像データの記録先として前記外部記録装置を適用できるか否かを前記性能データに基づいて判定する制御部と、
を備えることを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
前記性能データは前記外部記録装置によるデータの記録速度に関する情報を含み、
前記制御部は、前記外部記録装置によるデータの記録速度に基づいて前記判定を行うことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項2に記載の電子カメラにおいて、
前記性能データは前記通信部と前記外部記録装置との通信速度の情報を含み、
前記制御部は、前記通信部と前記外部記録装置との通信速度に基づいて前記判定を行うことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項2に記載の電子カメラにおいて、
前記性能データは前記外部記録装置の種類の情報を含み、
前記制御部は、前記外部記録装置の種類に基づいて前記判定を行うことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項2に記載の電子カメラにおいて、
前記性能データ取得部は、前記外部記録装置にテストデータを送信し、前記テストデータに対する前記外部記録装置からの返信結果より得られた実測値に基づいて前記記録速度に関する情報を取得することを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
前記性能データは前記外部記録装置の記録容量の残量を示す第1残容量データを含み、
前記制御部は、前記第1残容量データに基づいて前記判定を行うことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項6に記載の電子カメラにおいて、
前記制御部は、前記判定において前記外部記録装置が適用不能とされた場合に、前記画像データの記録先を前記記録手段に変更することを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の電子カメラにおいて、
撮影の設定に関するユーザーの入力を受け付ける操作部をさらに備え、
前記制御部は、前記操作部によって変更される撮影の設定状態に基づいて前記判定を行うことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項8に記載の電子カメラにおいて、
前記制御部は、前記画像データが閾値未満のデータ量で生成される第1設定状態では前記外部記録装置を記録先に適用可能と判定するとともに、前記画像データのデータ量が前記第1設定状態よりも大きくなりうる第2設定状態では前記外部記録装置を記録先に適用不能と判定することを特徴とする電子カメラ。 - 請求項8に記載の電子カメラにおいて、
前記制御部は、連写撮影を実行する第3設定状態への変更操作を前記操作部から検出した場合に前記判定を行うことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項8に記載の電子カメラにおいて、
前記制御部は、動画撮影を実行する第4設定状態への変更操作を前記操作部から検出した場合に前記判定を行うことを特徴とする電子カメラ。 - 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
前記データ書込部は、前記記録手段の記録容量の残量を示す第2残容量データを取得し、
前記制御部は、前記第2残容量データによる前記残量の値が閾値未満となった場合に前記判定を行うことを特徴とする電子カメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005352461A JP4692256B2 (ja) | 2005-12-06 | 2005-12-06 | 電子カメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005352461A JP4692256B2 (ja) | 2005-12-06 | 2005-12-06 | 電子カメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007158837A true JP2007158837A (ja) | 2007-06-21 |
JP4692256B2 JP4692256B2 (ja) | 2011-06-01 |
Family
ID=38242604
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005352461A Expired - Fee Related JP4692256B2 (ja) | 2005-12-06 | 2005-12-06 | 電子カメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4692256B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019009692A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | キヤノン株式会社 | 記録制御装置及びその制御方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11136555A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-21 | Nikon Corp | 電子カメラ |
JP2002252798A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Canon Inc | 撮像装置、撮像装置の動作処理方法、記憶媒体及び撮像装置の動作処理プログラム |
JP2003209787A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-07-25 | Canon Inc | 情報処理装置、撮像装置、情報処理システム、情報記憶方法、記憶媒体及びプログラム |
JP2004023235A (ja) * | 2002-06-13 | 2004-01-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像記録装置 |
-
2005
- 2005-12-06 JP JP2005352461A patent/JP4692256B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11136555A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-05-21 | Nikon Corp | 電子カメラ |
JP2002252798A (ja) * | 2001-02-23 | 2002-09-06 | Canon Inc | 撮像装置、撮像装置の動作処理方法、記憶媒体及び撮像装置の動作処理プログラム |
JP2003209787A (ja) * | 2002-01-15 | 2003-07-25 | Canon Inc | 情報処理装置、撮像装置、情報処理システム、情報記憶方法、記憶媒体及びプログラム |
JP2004023235A (ja) * | 2002-06-13 | 2004-01-22 | Fuji Photo Film Co Ltd | 画像記録装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019009692A (ja) * | 2017-06-27 | 2019-01-17 | キヤノン株式会社 | 記録制御装置及びその制御方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4692256B2 (ja) | 2011-06-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20070162949A1 (en) | Information processing apparatus and method, and computer program therefor | |
KR20010025054A (ko) | 유니버셜 시리얼 버스로의 연결성을 검출함으로써 디지털카메라의 동작을 제어하는 방법 및 장치 | |
JP4289045B2 (ja) | 電子スチルカメラ、電子スチルカメラシステムおよびプログラム | |
US20120007994A1 (en) | Electronic device, electronic camera, and data transfer program | |
JP2006157349A (ja) | プロジェクタ付き電子機器用補助装置および電子カメラシステム | |
JP2004357182A (ja) | 電子機器システム及びメモリデバイス | |
JP5093109B2 (ja) | 外部記憶装置およびカメラ | |
JP2004056220A (ja) | 撮像装置、外部処理装置、撮像装置のための制御プログラム、外部処理装置のための制御プログラム | |
JP2013258469A (ja) | 制御装置、記録装置、撮像装置およびプログラム | |
JP4692256B2 (ja) | 電子カメラ | |
JP4967383B2 (ja) | 情報管理システム、撮影方法、画像表示装置及び画像表示方法 | |
JP4010057B2 (ja) | カメラ装置 | |
JP4253417B2 (ja) | 電子カメラおよびバッテリ残量表示方法 | |
JP2004289307A (ja) | 画像記録再生装置 | |
JPH1023365A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2006352481A (ja) | 電子カメラシステムおよびデフラグメンテーション方法 | |
JP2008236692A (ja) | 撮影装置およびその撮像画像データ処理方法 | |
JP2007096421A (ja) | デジタルカメラ | |
JP2005354621A (ja) | 撮像装置及びその制御方法 | |
JPH08298610A (ja) | 映像信号処理機能付きメモリカード | |
JP5546297B2 (ja) | 撮像装置、撮像方法及びプログラム | |
JP5206237B2 (ja) | カメラ | |
JP2000101966A (ja) | 電子カメラ、および電子カメラ用アダプタ装置 | |
JP2002191009A (ja) | ディジタル・カメラおよびその動作制御方法 | |
US20070211152A1 (en) | Digital camera |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081204 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20101018 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101026 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101227 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110125 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110207 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4692256 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |