JP2007156095A - Led照明装置とその発光部 - Google Patents
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Abstract
【課題】複雑な文字や図柄であっても、短時間で簡便に、且つ能率よく作製できるように
する。
【解決手段】基板5上に発光素子7と少なくとも抵抗6を備えてなる発光部8を前記基板
5上の発光部8から導出したリード線9を介して数個乃至数十個鎖状に連ならせてリード
チェーン光源2を形成し、このリードチェーン光源2における相隣り合う発光部8を接続
するリード線9に別の相隣り合う発光部8間にあるリード線9を簡易結線手段10を介し
て結線Bするようにした。
【選択図】 図1
する。
【解決手段】基板5上に発光素子7と少なくとも抵抗6を備えてなる発光部8を前記基板
5上の発光部8から導出したリード線9を介して数個乃至数十個鎖状に連ならせてリード
チェーン光源2を形成し、このリードチェーン光源2における相隣り合う発光部8を接続
するリード線9に別の相隣り合う発光部8間にあるリード線9を簡易結線手段10を介し
て結線Bするようにした。
【選択図】 図1
Description
本発明は、LEDランプや発光ダイオードと言われる発光素子の多数個チェーン状に連
ねて看板など各種の照明に利用するLED照明装置とその発光部に関する。
ねて看板など各種の照明に利用するLED照明装置とその発光部に関する。
一般に、LEDランプや発光ダイオードと言われる発光素子(本発明では以下単に発光
素子と称する)の多数個チェーン状に連ねたものとしては、以下のような提案がなされて
いる。
素子と称する)の多数個チェーン状に連ねたものとしては、以下のような提案がなされて
いる。
その一つは、複数の発光体を可撓性を有する被覆体で被覆した発光表示装置において、
被覆体の曲げ変形に追従可能な可撓性を有する基板を備え、かつ、複数の発光体を前記基
板に支持する構成と刷することによって、発光表示装置の曲げ変形を許容しながらも、基
板に備えられた複数の発光方向が略一定になるようにしたものである。他の一つは、赤色
、緑色及び青色の発光素子を備える発光部と、予め設定した発色プログラムに従って赤色
、緑色及び青色の各発光素子の一又は二以上を選択して順次発光させることにより発光部
の発色を変化させる制御部と、発光部及び制御部を収容する少なくとも一部に透明部又は
半透明部を有するカプセル状のケーシング部を備えるものである。
特開2005−208412号公報
特開2003−132717号公報
被覆体の曲げ変形に追従可能な可撓性を有する基板を備え、かつ、複数の発光体を前記基
板に支持する構成と刷することによって、発光表示装置の曲げ変形を許容しながらも、基
板に備えられた複数の発光方向が略一定になるようにしたものである。他の一つは、赤色
、緑色及び青色の発光素子を備える発光部と、予め設定した発色プログラムに従って赤色
、緑色及び青色の各発光素子の一又は二以上を選択して順次発光させることにより発光部
の発色を変化させる制御部と、発光部及び制御部を収容する少なくとも一部に透明部又は
半透明部を有するカプセル状のケーシング部を備えるものである。
このような従来の手段の内、前者の場合には、発光体及び基板が全て合成樹脂素材から
なる円筒形の可撓性の被覆体内にスッポリと挿入されている。また、後者のものは発光素
子同士が被覆されたリード線で互いに結線されている。
なる円筒形の可撓性の被覆体内にスッポリと挿入されている。また、後者のものは発光素
子同士が被覆されたリード線で互いに結線されている。
ところで、この種のLED照明装置は、例えば数字のように、所謂一筆で描ける場合は
問題がないが、それ以外の文字や図柄などを表す場合には、一連に繋がらない部分や重な
り合う部分が生じる。例えば、図3に示すような平仮名の「あ」に例をとって具体的に説
明すると、この「あ」という文字の重なり部分は、横線01と縦線02との重なり部分C
1、更には縦線02と「の」の字部分03との重なり部分二箇所C2、C3、そして「の
」の字部分04同士の重なり部分C4一箇所にそれぞれ生じる。
問題がないが、それ以外の文字や図柄などを表す場合には、一連に繋がらない部分や重な
り合う部分が生じる。例えば、図3に示すような平仮名の「あ」に例をとって具体的に説
明すると、この「あ」という文字の重なり部分は、横線01と縦線02との重なり部分C
1、更には縦線02と「の」の字部分03との重なり部分二箇所C2、C3、そして「の
」の字部分04同士の重なり部分C4一箇所にそれぞれ生じる。
したがって、このような文字などを表すには、従来の後者の構造では、例えば横線01
部分にチェーン照明装置部分を配置し、次いで縦線02部分の上端とこの横線01部分の
中間部分とを、リード線を切断し、更に被覆体を剥がし、しかも裸にしたリード線部分を
互いにより合わせて結線する必要がある。また、縦線02部分と「の」の字部分03との
重なり部分においても同様の結線作業が必要で、結線作業に多くの手間が掛かったり、ま
た、面倒でもあった。また、従来の前者の構造では被覆体を剥がしてみても結線すること
自体が困難である。したがって、重なり合う部分では前記円筒形の被覆体が上下に二段存
在してしまい、表示効果が大きく損なわれる。
部分にチェーン照明装置部分を配置し、次いで縦線02部分の上端とこの横線01部分の
中間部分とを、リード線を切断し、更に被覆体を剥がし、しかも裸にしたリード線部分を
互いにより合わせて結線する必要がある。また、縦線02部分と「の」の字部分03との
重なり部分においても同様の結線作業が必要で、結線作業に多くの手間が掛かったり、ま
た、面倒でもあった。また、従来の前者の構造では被覆体を剥がしてみても結線すること
自体が困難である。したがって、重なり合う部分では前記円筒形の被覆体が上下に二段存
在してしまい、表示効果が大きく損なわれる。
本発明者は、この従来のLED照明装置の問題点を種々考察、検討、更には実験を繰
り返し結果、重なり部分の結線手段に改良を加え、複雑な文字や図柄であっても、短時間
で簡便に、且つ能率よく作製できるLED照明装置とその発光部を開発したので、ここに
提案する。
り返し結果、重なり部分の結線手段に改良を加え、複雑な文字や図柄であっても、短時間
で簡便に、且つ能率よく作製できるLED照明装置とその発光部を開発したので、ここに
提案する。
したがって、この発明の目的は、複雑な文字や図柄であっても、短時間で簡便に、且つ
能率よく作製できるLED照明装置とその発光部を提供する点にある。
能率よく作製できるLED照明装置とその発光部を提供する点にある。
以上の技術的な課題を解決するために、本発明の請求項1に係るLED照明装置は、基
板上に少なくとも発光素子を備えてなる発光部を前記基板上の発光部から導出したリード
線を介して数個乃至数十個鎖状に連ならせてリードチェーン光源を形成し、このリードチ
ェーン光源における相隣り合う発光部を接続するリード線に別の相隣り合う発光部間にあ
るリード線を簡易結線手段を介して結線するようにしたものである。
板上に少なくとも発光素子を備えてなる発光部を前記基板上の発光部から導出したリード
線を介して数個乃至数十個鎖状に連ならせてリードチェーン光源を形成し、このリードチ
ェーン光源における相隣り合う発光部を接続するリード線に別の相隣り合う発光部間にあ
るリード線を簡易結線手段を介して結線するようにしたものである。
上記のような構成によれば、このリードチェーン光源によって文字や図柄を表す時、リ
ードチェーン光源が上下に重なり合う部分が生じても、リードチェーン光源同士のこの重
なり部分のリード線の正、負同士を労せずして結線できる。
ードチェーン光源が上下に重なり合う部分が生じても、リードチェーン光源同士のこの重
なり部分のリード線の正、負同士を労せずして結線できる。
したがって、この発明は以下の効果を奏する。
本発明の請求項1に係るLED照明装置は、リード線の簡易結線手段を介して、重なり
部分のリード線の正極側、負極側同士を結線できるので、不用意なショートを生ずること
なく、従来構造と違って、結線に手間を要したり、作業が煩雑になったりするおそれがな
く、また、重なり部分をすっきりと纏められて表示効果を損なうおそれもなく、能率のよ
い照明装置の製作を可能にした。しかも、電源との接続は一箇所だけで良く、例えば模様
や文字の各部毎をそれぞれ電源に接続しなければならない構造に比べて、接続操作の煩わ
しさから解放され、併せて構造を簡素にでき、使用部品の削減も可能にした。
本発明の請求項1に係るLED照明装置は、リード線の簡易結線手段を介して、重なり
部分のリード線の正極側、負極側同士を結線できるので、不用意なショートを生ずること
なく、従来構造と違って、結線に手間を要したり、作業が煩雑になったりするおそれがな
く、また、重なり部分をすっきりと纏められて表示効果を損なうおそれもなく、能率のよ
い照明装置の製作を可能にした。しかも、電源との接続は一箇所だけで良く、例えば模様
や文字の各部毎をそれぞれ電源に接続しなければならない構造に比べて、接続操作の煩わ
しさから解放され、併せて構造を簡素にでき、使用部品の削減も可能にした。
この発明は、以上の構成において、前記簡易結線手段を、例えば相隣り合う発光部を接
続する前記リード線の一方が裸電線で、他方が被覆体で覆われている構造にしたり(請求
項2)、相隣り合う発光部を接続する前記リード線がそれぞれ、相隣り合う発光部間隔の
ほぼ半分に相当する長さ分が互い違いに被覆体で覆われている構造にしたり(請求項3)
、相隣り合う発光部を接続する前記リード線がそれぞれ被覆されていて、この被覆体には
部分的にリード線露出部が備わってる構造にしたり(請求項4)、更には被覆体はリード
線にスライド自在に嵌合しているか若しくは抵抗ある状態でスライド可能に蜜嵌合してい
る構造にしたり(請求項6)するのが望ましい。
続する前記リード線の一方が裸電線で、他方が被覆体で覆われている構造にしたり(請求
項2)、相隣り合う発光部を接続する前記リード線がそれぞれ、相隣り合う発光部間隔の
ほぼ半分に相当する長さ分が互い違いに被覆体で覆われている構造にしたり(請求項3)
、相隣り合う発光部を接続する前記リード線がそれぞれ被覆されていて、この被覆体には
部分的にリード線露出部が備わってる構造にしたり(請求項4)、更には被覆体はリード
線にスライド自在に嵌合しているか若しくは抵抗ある状態でスライド可能に蜜嵌合してい
る構造にしたり(請求項6)するのが望ましい。
このように、リード線の一方が裸電線で、他方が被覆体で覆われている構造にすると、
他方の被覆体を少し剥離するだけで結線を可能にし、作業時間の短縮を格段に図れる。ま
た、相隣り合う発光部間隔のほぼ半分に相当する長さ分が互い違いに被覆体で覆われてい
る構造にしたり、被覆体に部分的なリード線露出部が備わってる構造にしたり、更に熱接
着手段の熱によりこの被覆を溶解して内部のリード線を結線するようにした構造にすると
、それぞれのリード線を直ちに結線でき、能率のよい結線を、短時間で、しかも格段に簡
便に行える。更に、被覆体はリード線にスライド自在に嵌合していると、被覆の移動が簡
便で結線作業の能率が上がる。また、抵抗ある状態でスライド可能に蜜嵌合している構造
では、不用意に被覆体が移動して、ショートを起こしてしまうおそれを可及的になくすこ
とができる。
他方の被覆体を少し剥離するだけで結線を可能にし、作業時間の短縮を格段に図れる。ま
た、相隣り合う発光部間隔のほぼ半分に相当する長さ分が互い違いに被覆体で覆われてい
る構造にしたり、被覆体に部分的なリード線露出部が備わってる構造にしたり、更に熱接
着手段の熱によりこの被覆を溶解して内部のリード線を結線するようにした構造にすると
、それぞれのリード線を直ちに結線でき、能率のよい結線を、短時間で、しかも格段に簡
便に行える。更に、被覆体はリード線にスライド自在に嵌合していると、被覆の移動が簡
便で結線作業の能率が上がる。また、抵抗ある状態でスライド可能に蜜嵌合している構造
では、不用意に被覆体が移動して、ショートを起こしてしまうおそれを可及的になくすこ
とができる。
また、請求項7に記載のように、リード線の結線箇所以外の裸部分、また必要に応じて
結線箇所も含めて、結線作業の前、後に、例えばシリコン樹脂などを塗布するなどして被
覆されるのが望ましい。
照明装置の耐久性を高める上で有効であるからである。
結線箇所も含めて、結線作業の前、後に、例えばシリコン樹脂などを塗布するなどして被
覆されるのが望ましい。
照明装置の耐久性を高める上で有効であるからである。
更に、別の手段として簡易接続手段は、請求項6に記載のように、渡りケーブル若しく
はコネクタを備えた渡りケーブルであるのが望ましい。
熱接着手段によって渡りケーブルを基板に接続したり、或いはプラグをジャックに差し
込むだけと言った極簡単で単純な作業で結線ができ、能率のよい照明装置の製作を可能に
できるからである。
はコネクタを備えた渡りケーブルであるのが望ましい。
熱接着手段によって渡りケーブルを基板に接続したり、或いはプラグをジャックに差し
込むだけと言った極簡単で単純な作業で結線ができ、能率のよい照明装置の製作を可能に
できるからである。
また、以上の構成において、請求項8に記載のように、発光素子と少なくとも抵抗は基
板の表面側に実装されるとともに、リード線は、少なくとも基板の側面から上面に連なり
、基板の下面の少なくとも一部はフラットで放熱面になっているのが望ましい。
このリードチェーン光源で、例えば看板等を作成するに当たって、発光部の発熱を効率
良く放出できることは言うまでもないが、併せて基板を看板上に、例えば単に接着やビス
止めして行くだけという簡便な作業、手段のみで、所望の文字や図柄などを格段に簡便に
、また、能率よく作製して行け、しかもリードチェーン光源を看板にしっかりと取り付け
ることができるからである。
板の表面側に実装されるとともに、リード線は、少なくとも基板の側面から上面に連なり
、基板の下面の少なくとも一部はフラットで放熱面になっているのが望ましい。
このリードチェーン光源で、例えば看板等を作成するに当たって、発光部の発熱を効率
良く放出できることは言うまでもないが、併せて基板を看板上に、例えば単に接着やビス
止めして行くだけという簡便な作業、手段のみで、所望の文字や図柄などを格段に簡便に
、また、能率よく作製して行け、しかもリードチェーン光源を看板にしっかりと取り付け
ることができるからである。
また、請求項9に記載のように、積極的に外力を加えることで折れ曲がり、その折れ曲
がり後の形状を保つことが可能な硬さのリード線を採用するのが望ましい。
例えば針金細工のように予め作った形状を保つことがてきるので、チャンネルなど文字
などの形状に併せて予め形作っておくと、現場での装着作業が格段に簡便で、能率の良い
作業がおこなえる。
がり後の形状を保つことが可能な硬さのリード線を採用するのが望ましい。
例えば針金細工のように予め作った形状を保つことがてきるので、チャンネルなど文字
などの形状に併せて予め形作っておくと、現場での装着作業が格段に簡便で、能率の良い
作業がおこなえる。
この発明のLED照明装置に用いられる発光部は、請求項10に記載のように、基板と
、その上に配される少なくとも発光素子と、基板の上面から導出される正並びに負極一対
のリード線とからなるのが望ましい。
LED照明装置のバリエーションが高まり、各種の形態に自在に対応しやす句、また廉
価に提供できるからである。
、その上に配される少なくとも発光素子と、基板の上面から導出される正並びに負極一対
のリード線とからなるのが望ましい。
LED照明装置のバリエーションが高まり、各種の形態に自在に対応しやす句、また廉
価に提供できるからである。
(実施例1)
このLED照明装置1は、図1に示すように、リードチェーン光源2と、このリードチ
ェーン光源2を、例えばAC100Vの商用交流電源に接続するための、例えばACアダ
プタを備えた電気接続用コネクタ3、そして両者を結線する給電ケーブル4を主体として
構成される。なお、電源部としては、電池、携帯バッテリー、車載バッテリー等の各種の
電源を採用できる。
このLED照明装置1は、図1に示すように、リードチェーン光源2と、このリードチ
ェーン光源2を、例えばAC100Vの商用交流電源に接続するための、例えばACアダ
プタを備えた電気接続用コネクタ3、そして両者を結線する給電ケーブル4を主体として
構成される。なお、電源部としては、電池、携帯バッテリー、車載バッテリー等の各種の
電源を採用できる。
リードチェーン光源2は、図1、図2に示すように、基板5と、その上に実装される抵
抗6並びに発光素子の一例である発光ダイオード7とからなる発光部8、更にこの発光部
8の数個或いは数十個互いに結線する一対のリード線9とから構成される。
抗6並びに発光素子の一例である発光ダイオード7とからなる発光部8、更にこの発光部
8の数個或いは数十個互いに結線する一対のリード線9とから構成される。
更に具体的には、前記抵抗6並びに発光ダイオード7とからなる発光部8は、基板5の
表面上に実装されている。また、基板5には図示される抵抗6の他に、図示しないが点灯
回路部や他の機器を装填しても良いことは言うまでもない。なお、図2において、リード
線9を基板5の表面側に接続するのが望ましい。基板の下面をフラットにできるからで、
看板Pのチャンネル(図3参照)などへの取り付けが格段に容易になるからである。
表面上に実装されている。また、基板5には図示される抵抗6の他に、図示しないが点灯
回路部や他の機器を装填しても良いことは言うまでもない。なお、図2において、リード
線9を基板5の表面側に接続するのが望ましい。基板の下面をフラットにできるからで、
看板Pのチャンネル(図3参照)などへの取り付けが格段に容易になるからである。
各発光部8同士を電気的に接続する前記リード線9は、図1, 図2に示すように、一方
が正極側9A、他方が負極側9Bとなり、使用時には、図1中実線で示すACアダプタ3
やその他、図示しないが、ACーDCコンバーターそして電気接続用コネクタを介して交
流電源(図外)に接続される。
が正極側9A、他方が負極側9Bとなり、使用時には、図1中実線で示すACアダプタ3
やその他、図示しないが、ACーDCコンバーターそして電気接続用コネクタを介して交
流電源(図外)に接続される。
そして、この発明において重要な点は、リードチェーン光源2における相隣り合う発光
部8間、つまりは基板5同士の間にあるリード線9の簡易結線手段10にある。
図1, 図2に示される構造では、一方の前記正極側のリード線9Aには線がむき出しに
なった裸リード線が採用され、他方の前記負極側のリード線9Bには合成樹脂を素材にし
た被覆体11で覆われた被覆リード線が採用されている。この被覆リード線9Bの両端末
は、それぞれ相隣り合う発行部8に半田付けBされるために、図2(B)に示すように、
この半田付けBに必要な最小限の範囲だけで内部のリード線9B1が露出する構造になっ
ている。従って、少なくとも相隣り合う基板5の間では内部のリード線9B1が露出しな
いように構成されている。また、一方のリード線、具体的には、線がむき出しになった裸
リード線である前記正極側のリード線9Aは、積極的に外力を加えることで折れ曲がり、
その折れ曲がり後の形状を保つことが可能な程度の硬さのものが採用されている。但し、
図例では前記正極側のリード線9Aに適用したが、逆に合成樹脂を素材にした被覆体11
で覆われた被覆リード線としての他方の前記負極側のリード線9Bに適用されても良く、
必要に応じて両方のリード線に適用されても良い。
部8間、つまりは基板5同士の間にあるリード線9の簡易結線手段10にある。
図1, 図2に示される構造では、一方の前記正極側のリード線9Aには線がむき出しに
なった裸リード線が採用され、他方の前記負極側のリード線9Bには合成樹脂を素材にし
た被覆体11で覆われた被覆リード線が採用されている。この被覆リード線9Bの両端末
は、それぞれ相隣り合う発行部8に半田付けBされるために、図2(B)に示すように、
この半田付けBに必要な最小限の範囲だけで内部のリード線9B1が露出する構造になっ
ている。従って、少なくとも相隣り合う基板5の間では内部のリード線9B1が露出しな
いように構成されている。また、一方のリード線、具体的には、線がむき出しになった裸
リード線である前記正極側のリード線9Aは、積極的に外力を加えることで折れ曲がり、
その折れ曲がり後の形状を保つことが可能な程度の硬さのものが採用されている。但し、
図例では前記正極側のリード線9Aに適用したが、逆に合成樹脂を素材にした被覆体11
で覆われた被覆リード線としての他方の前記負極側のリード線9Bに適用されても良く、
必要に応じて両方のリード線に適用されても良い。
以上のように構成されたLED照明装置1は、例えば看板などに電飾文字を作製するの
に用いられる。
そこで、一例として、図3に示すような平仮名の「あ」を表現する場合について説明す
る。先にも延べたとおり、「あ」には重なり合う部分が都合4箇所存在する。そこで、横
線01と縦線02との重なり部分C1の始末について説明する。他の重なり部分のC2〜
C4はこの重なり部分C1と同じ作業になる。ただし、この平仮名「あ」は、その文字構
成要素が横線01部分と縦線02部分、そして「の」の字部分03の三つであるから、実
際に通電させるべく結線する必要がある重なり部分は、横線01部分と縦線02部分の一
箇所と、縦線02部分と「の」の字部分03の二箇所の内の何れか一箇所の都合二箇所と
なり、これによって、前記三つの構成要素のそれぞれのリードチェーン光源2への給電が
行われることになる。
に用いられる。
そこで、一例として、図3に示すような平仮名の「あ」を表現する場合について説明す
る。先にも延べたとおり、「あ」には重なり合う部分が都合4箇所存在する。そこで、横
線01と縦線02との重なり部分C1の始末について説明する。他の重なり部分のC2〜
C4はこの重なり部分C1と同じ作業になる。ただし、この平仮名「あ」は、その文字構
成要素が横線01部分と縦線02部分、そして「の」の字部分03の三つであるから、実
際に通電させるべく結線する必要がある重なり部分は、横線01部分と縦線02部分の一
箇所と、縦線02部分と「の」の字部分03の二箇所の内の何れか一箇所の都合二箇所と
なり、これによって、前記三つの構成要素のそれぞれのリードチェーン光源2への給電が
行われることになる。
先ず、第一に横線01に沿って所定長さに切断されたリードチェーン光源2Aを看板P
上に取り付ける。次いで、縦線02に沿って所定長さに切断されたリードチェーン光源2
Bを、同様にして、看板P上に取り付ける。
上に取り付ける。次いで、縦線02に沿って所定長さに切断されたリードチェーン光源2
Bを、同様にして、看板P上に取り付ける。
このとき、重なり部C1では、横線01に沿ったリードチェーン光源2Aの中間部分の
上に縦線02に沿ったリードチェーン光源2Bの上端よりやや下方部分が重なり合って存
在することになる。このリードチェーン光源2A, 2B同士の重なり部分C1はそれぞれ
の相隣り合う発光部8同士の間にあるリード線9部分同士を重ね合わせて取り付けるよう
にする。このようにすると、図4(A)に示すように、上下に裸リード線9同士と被覆リ
ード線9B同士の一対が井桁状に重合することになる。
上に縦線02に沿ったリードチェーン光源2Bの上端よりやや下方部分が重なり合って存
在することになる。このリードチェーン光源2A, 2B同士の重なり部分C1はそれぞれ
の相隣り合う発光部8同士の間にあるリード線9部分同士を重ね合わせて取り付けるよう
にする。このようにすると、図4(A)に示すように、上下に裸リード線9同士と被覆リ
ード線9B同士の一対が井桁状に重合することになる。
従って、この井桁状に重なるリード線9を、裸リード線9Aは裸リード線9A同士、被
覆リード線9Bは被覆リード線9B同士を、例えば半田ごてなどによって、互いに半田付
けBして、結線するのである。このようにすることによって、正極側9A同士、負極側9
B同士が結線されて、発光部8の並列接合が上手く達成できる。また、接合時に正極側9
Aと負極側9Bとのリード線9を取り間違えるおそれが少なく、安全な結線ができる。
覆リード線9Bは被覆リード線9B同士を、例えば半田ごてなどによって、互いに半田付
けBして、結線するのである。このようにすることによって、正極側9A同士、負極側9
B同士が結線されて、発光部8の並列接合が上手く達成できる。また、接合時に正極側9
Aと負極側9Bとのリード線9を取り間違えるおそれが少なく、安全な結線ができる。
なお、被覆されているリード線9B同士の結線は、図4(B)に示すように、被覆体1
1を一部剥離して中のリード線9B1を露出させ、この露出部分を半田溶接する。また、
被覆されたままでこの被覆リード線9Bの重なり部に半田ごてを押し当て、被覆体10を
熱によって溶融し、もって内部のリード線9B1が露出した段階で、すかさず半田付けB
するようにしてもよい。被覆体を剥離する手間を省けて効率よく結線できる。ただ、被覆
を剥いて半田付けするのが一般的な手法であるので、この手段を採用するのが望ましいこ
とは言うまでもない。
1を一部剥離して中のリード線9B1を露出させ、この露出部分を半田溶接する。また、
被覆されたままでこの被覆リード線9Bの重なり部に半田ごてを押し当て、被覆体10を
熱によって溶融し、もって内部のリード線9B1が露出した段階で、すかさず半田付けB
するようにしてもよい。被覆体を剥離する手間を省けて効率よく結線できる。ただ、被覆
を剥いて半田付けするのが一般的な手法であるので、この手段を採用するのが望ましいこ
とは言うまでもない。
以上の手順で他の重なり部分C2或いはC3の何れかの結線を行い、文字「あ」を形作
る。
る。
このように、リード線9の裸リード線9Aは裸リード線9A同士、被覆リード線9Bは
被覆リード線9B同士を、例えば半田ごてなどによって、互いに結線可能とする、所謂簡
易接合手段10を施すことによって、重なり部分C1〜C4のリード線9の正極側のリー
ド線9A、負極側のリード線9B同士を結線できるので、不用意なショートを生ずること
がなく、従来構造と違って、結線に手間を要したり、作業が煩雑になったりするおそれが
なく、また、重なり部分C1〜C4をすっきりと纏められて表示効果を損なうおそれもな
く、能率のよい照明装置の製作が可能になった。また、先に示したように、結線時にリー
ド線9を取り間違えるおそれがすくなく、安全な結線ができる。
被覆リード線9B同士を、例えば半田ごてなどによって、互いに結線可能とする、所謂簡
易接合手段10を施すことによって、重なり部分C1〜C4のリード線9の正極側のリー
ド線9A、負極側のリード線9B同士を結線できるので、不用意なショートを生ずること
がなく、従来構造と違って、結線に手間を要したり、作業が煩雑になったりするおそれが
なく、また、重なり部分C1〜C4をすっきりと纏められて表示効果を損なうおそれもな
く、能率のよい照明装置の製作が可能になった。また、先に示したように、結線時にリー
ド線9を取り間違えるおそれがすくなく、安全な結線ができる。
(実施例2)
第2の実施例は、本発明の前記簡易接合手段10の別の構造を示す。
図5(A), (B)に示すように、基本的には正極側のリード線9Aも負極側のリード
線9Bもともに被覆体11で覆われたものを採用するが、その覆い方に特徴がある。
すなわち、基板5同士の間に存在するリード線部分の半分の長さ部分のみ被覆体11で
覆い、残りの半分は裸リード線とする。しかも、正極側9Aは、例えば左側半分を覆った
場合には、負極側9Bは右半分を覆うようにし、裸で露出するリード線部分がショートす
るのを未然に防止している。加えて、被覆体11はリード線9に対して、多少の外力では
ずれ動かない程度の抵抗を持つようにして、緊密に外嵌合されている。この多少の外力で
はずれ動かない程度の抵抗とは、人が指先で強制的にスライドさせれば、これに応じて左
右にスライドできる程度の抵抗をいう。
第2の実施例は、本発明の前記簡易接合手段10の別の構造を示す。
図5(A), (B)に示すように、基本的には正極側のリード線9Aも負極側のリード
線9Bもともに被覆体11で覆われたものを採用するが、その覆い方に特徴がある。
すなわち、基板5同士の間に存在するリード線部分の半分の長さ部分のみ被覆体11で
覆い、残りの半分は裸リード線とする。しかも、正極側9Aは、例えば左側半分を覆った
場合には、負極側9Bは右半分を覆うようにし、裸で露出するリード線部分がショートす
るのを未然に防止している。加えて、被覆体11はリード線9に対して、多少の外力では
ずれ動かない程度の抵抗を持つようにして、緊密に外嵌合されている。この多少の外力で
はずれ動かない程度の抵抗とは、人が指先で強制的にスライドさせれば、これに応じて左
右にスライドできる程度の抵抗をいう。
実施例1と同様に、先の平仮名「あ」を例にとって、重なり部C2で説明すると、この
重なり部分C2では、図5(A)に示すように、縦線02部分の正極側のリード線9A上
に「の」の字部分03の負極側のリード線9Bが、また、縦線02部分の負極側のリード
線9B上に「の」の字部分03の正極側のリード線9Aが井桁状に重なり合うが、ただ重
ね合わせた状態では、一方の裸線部分9Aが他方の被覆線部分9Bに重合して、電流の短
絡現象は生ず、安全性が確保される。
重なり部分C2では、図5(A)に示すように、縦線02部分の正極側のリード線9A上
に「の」の字部分03の負極側のリード線9Bが、また、縦線02部分の負極側のリード
線9B上に「の」の字部分03の正極側のリード線9Aが井桁状に重なり合うが、ただ重
ね合わせた状態では、一方の裸線部分9Aが他方の被覆線部分9Bに重合して、電流の短
絡現象は生ず、安全性が確保される。
しかし、このままでは結線できないため、図5(B)に示すように、図上、縦線02部
分の正極側のリード線9Aの被覆体11Aを下側に、また、この縦線02部分の負極側の
リード線9Bの被覆体11Bを上側にそれぞれスライドさせる。その結果、縦線02部分
の正極側のリード線9Aの裸リード線部分9A2と「の」の字部分03の正極側のリード
線9Aの裸リード線部分9A1が、また、縦線02部分の負極側のリード線9Bの裸リー
ド線部分9B1と「の」の字部分03の負極側のリード線9Bの裸リード線部分9B2が
、それぞれ井桁状に重なり合う。従って、この重なり部分を半田付けBして結線する。
分の正極側のリード線9Aの被覆体11Aを下側に、また、この縦線02部分の負極側の
リード線9Bの被覆体11Bを上側にそれぞれスライドさせる。その結果、縦線02部分
の正極側のリード線9Aの裸リード線部分9A2と「の」の字部分03の正極側のリード
線9Aの裸リード線部分9A1が、また、縦線02部分の負極側のリード線9Bの裸リー
ド線部分9B1と「の」の字部分03の負極側のリード線9Bの裸リード線部分9B2が
、それぞれ井桁状に重なり合う。従って、この重なり部分を半田付けBして結線する。
従ってこの実施例2では、基板5同士の間に存在するリード線部分の半分の長さ部分の
み被覆体11で覆い、残りの半分は裸リード線とするだけで、格段にスピーディーで能率
のよい結線ができ、もって所期の目的、つまり複雑な文字や図柄であっても、短時間で簡
便に、且つ能率よく作製できるようにするをうまく達成できるのである。
み被覆体11で覆い、残りの半分は裸リード線とするだけで、格段にスピーディーで能率
のよい結線ができ、もって所期の目的、つまり複雑な文字や図柄であっても、短時間で簡
便に、且つ能率よく作製できるようにするをうまく達成できるのである。
(実施例3)
第3の実施例は、本発明の前記簡易接合手段10の更に別の構造を示す。
図6に示すように、基本的には正極側のリード線9Aも負極側のリード線9Bもともに
被覆体11で覆われたものを採用するが、その覆い方に特徴がある。
すなわち、基板5同士の間に存在するリード線部分はその全長にわたって被覆体11で
覆われるが、その全長にわたって、表裏互い違いに所定間隔置きに、複数個の、リード線
露出部の一例である切り欠き12が予め設けられる。この切り欠き12の形状は如何なる
ものであっても良いが、少なくとも内部のリード線9が一部露出する程度の深さで設けら
れることが必要である。
第3の実施例は、本発明の前記簡易接合手段10の更に別の構造を示す。
図6に示すように、基本的には正極側のリード線9Aも負極側のリード線9Bもともに
被覆体11で覆われたものを採用するが、その覆い方に特徴がある。
すなわち、基板5同士の間に存在するリード線部分はその全長にわたって被覆体11で
覆われるが、その全長にわたって、表裏互い違いに所定間隔置きに、複数個の、リード線
露出部の一例である切り欠き12が予め設けられる。この切り欠き12の形状は如何なる
ものであっても良いが、少なくとも内部のリード線9が一部露出する程度の深さで設けら
れることが必要である。
またこの場合、被覆体11は、先の実施例2と同様に、多少の外力ではずれ動かない程
度の抵抗を持つようにして、緊密に外嵌合されているのが望ましい。
度の抵抗を持つようにして、緊密に外嵌合されているのが望ましい。
切り欠き12を得るには、被覆体11上の一つの仮想直線に沿って設けられるのが一般
的な手法であるから、例えば被覆体11の上面であった場合、重なりだ部分C1では、縦
線01部分も縦線02部分も何れのものこの切り欠きが上方を向いて存在してしまう。そ
のため、被覆体11がリード線9に蜜に外嵌合していると、縦線02部分の被覆体11を
上下反転させることができず、結線にかえって手間取る。この点、上記のように指先で被
覆体11を上下反転できれるようにしておけば、結線作業が短時間で簡便に、且つ能率よ
く行える。
的な手法であるから、例えば被覆体11の上面であった場合、重なりだ部分C1では、縦
線01部分も縦線02部分も何れのものこの切り欠きが上方を向いて存在してしまう。そ
のため、被覆体11がリード線9に蜜に外嵌合していると、縦線02部分の被覆体11を
上下反転させることができず、結線にかえって手間取る。この点、上記のように指先で被
覆体11を上下反転できれるようにしておけば、結線作業が短時間で簡便に、且つ能率よ
く行える。
従って、井桁状の重なり部分C1において、図示しないが、縦線02部分のリード線9
の被覆体11を上下反転して、切り欠き12を下方の横線01部分のリード線9側に向け
、縦線02部分の正極側のリード線9Aに縦線02部分の正極側のリード線9Aを、また
、縦線02部分の負極側のリード線9Bに縦線02部分の負極側のリード線9Bをそれぞ
れ対峙、接触させ、この接触部分を半田付けして、結線する。
の被覆体11を上下反転して、切り欠き12を下方の横線01部分のリード線9側に向け
、縦線02部分の正極側のリード線9Aに縦線02部分の正極側のリード線9Aを、また
、縦線02部分の負極側のリード線9Bに縦線02部分の負極側のリード線9Bをそれぞ
れ対峙、接触させ、この接触部分を半田付けして、結線する。
この手段によれば、被覆体11には予め切り欠き12が設けられているので、現場にお
手は上方に来るリード線部分の被覆体11を指先で上下に反転しさえすれば、リード線9
(9A, 9A1, 9A2, 9B, 9B1, 9B2)同士を対峙、接触できるので、結線作
業が短時間で簡便に、且つ能率よく行える。
手は上方に来るリード線部分の被覆体11を指先で上下に反転しさえすれば、リード線9
(9A, 9A1, 9A2, 9B, 9B1, 9B2)同士を対峙、接触できるので、結線作
業が短時間で簡便に、且つ能率よく行える。
更に、前記簡易接合手段10の更に別の手段としては、既に各実施例1,2に示すよう
に、被覆リード線9Bは、この被覆体11の上から直接に半田ごてを当て付け、その熱に
よって先ず被覆体11を溶融し、引き続き露出した裸のリード線9(9A, 9A1, 9A
2, 9B, 9B1, 9B2)を半田付けBしても良い。同様に結線作業が短時間で簡便に
、且つ能率よく行える。この場合、裸リード線9Aに被覆したリード線を採用でき、高い
安全性を確保できることは言うまでもなく、結線作業の更なる効率化を図るのに有効であ
る。
に、被覆リード線9Bは、この被覆体11の上から直接に半田ごてを当て付け、その熱に
よって先ず被覆体11を溶融し、引き続き露出した裸のリード線9(9A, 9A1, 9A
2, 9B, 9B1, 9B2)を半田付けBしても良い。同様に結線作業が短時間で簡便に
、且つ能率よく行える。この場合、裸リード線9Aに被覆したリード線を採用でき、高い
安全性を確保できることは言うまでもなく、結線作業の更なる効率化を図るのに有効であ
る。
また、図示しないが、発光素子7、抵抗6は基板5の表面側に実装されるとともに、リ
ード線9は、少なくとも基板5の側面から上面に連なり、基板5の下面はフラットである
ようにするのが望ましい。
ード線9は、少なくとも基板5の側面から上面に連なり、基板5の下面はフラットである
ようにするのが望ましい。
このような構成では、例えば看板等を作成するに当たって、基板5を看板P上に単に接
着して行くだけという簡便な作業、手段のみで、所望の文字や図柄などを格段に簡便に、
また、能率よく作製して行け、併せてリードチェーン光源2を看板Pにしっかりと取り付
けることができる。
着して行くだけという簡便な作業、手段のみで、所望の文字や図柄などを格段に簡便に、
また、能率よく作製して行け、併せてリードチェーン光源2を看板Pにしっかりと取り付
けることができる。
(実施例4)
第4の実施例では、本発明の前記簡易接合手段10の更に別の構造を示すことと併せて
、発光素子7、抵抗6の他、リード線9も基板5の表面側に実装させた具体例を示したも
のである。
第4の実施例では、本発明の前記簡易接合手段10の更に別の構造を示すことと併せて
、発光素子7、抵抗6の他、リード線9も基板5の表面側に実装させた具体例を示したも
のである。
この例では、図7に示すように、基板5の表面側の左右両端で、中央側にそれぞれ、リ
ード線9の接続部に電気的に直結された接続用の正、負両接続端子13を設け、その両サ
イドに前記リード線9の接続部を設ける。そして、この正、負両接続端子13を用いて、
それぞれ入力用の渡りケーブル14と出力用の渡りケーブル15とが、前記リード線9と
は別に接続される。これら両渡りケーブル14, 15の延出端には、一方に接続コネクタ
16の雄部材17が、他方に雌部材18が設けられていて、これら両渡りケーブル14,
15と接続コネクタ16とで前記簡易接合手段10が構成されている。また、リード線9
も基板5の表面側に溶着される。
ード線9の接続部に電気的に直結された接続用の正、負両接続端子13を設け、その両サ
イドに前記リード線9の接続部を設ける。そして、この正、負両接続端子13を用いて、
それぞれ入力用の渡りケーブル14と出力用の渡りケーブル15とが、前記リード線9と
は別に接続される。これら両渡りケーブル14, 15の延出端には、一方に接続コネクタ
16の雄部材17が、他方に雌部材18が設けられていて、これら両渡りケーブル14,
15と接続コネクタ16とで前記簡易接合手段10が構成されている。また、リード線9
も基板5の表面側に溶着される。
このような手段によれば、接続したいリードチェーン光源2同士の一方の渡りケーブ1
4の雄部材17を他方の渡りケーブル15の雌部材18に差し込んで両渡りケーブル14
, 15を結線することによって、例えば図3に示す、平仮名「あ」の横線01部分のリー
ドチェーン光源2から縦線02部分のリードチェーン光源2への給電が行われることにな
る。
4の雄部材17を他方の渡りケーブル15の雌部材18に差し込んで両渡りケーブル14
, 15を結線することによって、例えば図3に示す、平仮名「あ」の横線01部分のリー
ドチェーン光源2から縦線02部分のリードチェーン光源2への給電が行われることにな
る。
この第4実施例の構造によれば、雄部材17を雌部材18に差し込むだけの極簡単で単
純な作業で結線ができ、能率のよい照明装置の製作を可能にできる。しかも、基板5の下
面はフラットとなる。従って、このリードチェーン光源2で、例えば看板等を作成するに
当たって、基板5を看板P上に単に接着して行くだけという簡便な作業、手段のみで、所
望の文字や図柄などを格段に簡便に、また、能率よく作製して行け、併せてリードチェー
ン光源2を看板Pにしっかりと取り付けることができる。
純な作業で結線ができ、能率のよい照明装置の製作を可能にできる。しかも、基板5の下
面はフラットとなる。従って、このリードチェーン光源2で、例えば看板等を作成するに
当たって、基板5を看板P上に単に接着して行くだけという簡便な作業、手段のみで、所
望の文字や図柄などを格段に簡便に、また、能率よく作製して行け、併せてリードチェー
ン光源2を看板Pにしっかりと取り付けることができる。
(実施例5)
第5の実施例では、本発明の前記簡易接合手段10の更に別の構造を示し、前記コネク
タ16による結線構造の別の手段を示す。
具体的には、図8に示すように、基板5の表面側の左右両端で、中央側にリード線9の
接続部を設け、その両サイドに、それぞれ接続用の予備のパターン19、つまりはリード
線の正、負両接続端子を設け、ここにそれぞれ接続コネクタ20の正極側と負極側の雌部
材21を取り付ける。異なるリードチェーン光源2同士を接続する渡りケーブル22の両
端にはそれぞれ雄部材23が接続されている。この実施例では、中央にリード線9の接続
部が存在するため、正局側、負局側の渡りケーブル21は左右に分離した形で存在するこ
とになるため、同図の要部の拡大側面図に示すように、接続コネクタ20は必然的に1P
コネクタが採用される。
第5の実施例では、本発明の前記簡易接合手段10の更に別の構造を示し、前記コネク
タ16による結線構造の別の手段を示す。
具体的には、図8に示すように、基板5の表面側の左右両端で、中央側にリード線9の
接続部を設け、その両サイドに、それぞれ接続用の予備のパターン19、つまりはリード
線の正、負両接続端子を設け、ここにそれぞれ接続コネクタ20の正極側と負極側の雌部
材21を取り付ける。異なるリードチェーン光源2同士を接続する渡りケーブル22の両
端にはそれぞれ雄部材23が接続されている。この実施例では、中央にリード線9の接続
部が存在するため、正局側、負局側の渡りケーブル21は左右に分離した形で存在するこ
とになるため、同図の要部の拡大側面図に示すように、接続コネクタ20は必然的に1P
コネクタが採用される。
この第5実施例の構造によれば、第4の実施例と同様に、雄部材23を雌部材21に差
し込むだけの極簡単で単純な作業で結線ができ、能率のよい照明装置の製作を可能にでき
る。しかも、図10に示すように、基板5の下面はフラットとなる。従って、このリード
チェーン光源2で、例えば看板P等を作成するに当たって、基板5を看板P上に単に接着
して行くだけという簡便な作業、手段のみで、所望の文字や図柄などを格段に簡便に、ま
た、能率よく作製して行け、併せてリードチェーン光源2を看板Pにしっかりと取り付け
ることができる。なお、この場合、基板5の裏面から発光素子7に連結された放熱板(図
外)膨出させる構造も採用できる。言うまでもなくこの放熱板の裏面、つまりチャンネル
などに接する側は平らな面となっている。
し込むだけの極簡単で単純な作業で結線ができ、能率のよい照明装置の製作を可能にでき
る。しかも、図10に示すように、基板5の下面はフラットとなる。従って、このリード
チェーン光源2で、例えば看板P等を作成するに当たって、基板5を看板P上に単に接着
して行くだけという簡便な作業、手段のみで、所望の文字や図柄などを格段に簡便に、ま
た、能率よく作製して行け、併せてリードチェーン光源2を看板Pにしっかりと取り付け
ることができる。なお、この場合、基板5の裏面から発光素子7に連結された放熱板(図
外)膨出させる構造も採用できる。言うまでもなくこの放熱板の裏面、つまりチャンネル
などに接する側は平らな面となっている。
次に、図9に示す構造は、基本的には図8に示す、基板5の表面側の左右両端にそれぞ
れ接続用の正、負両接続端子19と、接続コネクタ20の正極側と負極側の雌部材21を
取り付ける構造を踏襲するものであるが、リード線9の接続端子を基板5の両側に振り分
け、中央に渡りケーブル22の接続コネクタ20を設けたものである。この場合の接続コ
ネクタ20は、同図の要部の拡大側面図に示すように、2Pコネクタの使用が可能となる
。
れ接続用の正、負両接続端子19と、接続コネクタ20の正極側と負極側の雌部材21を
取り付ける構造を踏襲するものであるが、リード線9の接続端子を基板5の両側に振り分
け、中央に渡りケーブル22の接続コネクタ20を設けたものである。この場合の接続コ
ネクタ20は、同図の要部の拡大側面図に示すように、2Pコネクタの使用が可能となる
。
また、この第5の実施例において、図示された態様は重なり合う部分Cのない態様であ
るが、図3に示すような重なり合う部分Cのある箇所でのこの簡易接合手段10による結
線状態は、図11の(A)並びに同(B)に示すとおりである。
すなわち、図8に示される2Pコネクタ20を採用する構成では、図11(A)に示す
ように、重なり合う部分Cの、例えば第一の横線01に沿うリードチェーン光源2Aと縦
線02に沿うリードチェーン光源2Bとの井桁状にして互いに隣り合う四つの発光部の内
の、横線01に沿うリードチェーン光源2Aの一つの発光部8と縦線02に沿うリードチ
ェーン光源2Bの一つの発光部8の一対を、一方を正極側同士、他方を負極側同士で接続
する。
また、図9に示される1Pコネクタ20を採用する構成では、図11(B)に示すよう
に、横線01に沿うリードチェーン光源2Aの一つの発光部8と縦線02に沿うリードチ
ェーン光源2Bの一つの発光部8の一対のみを互いに接続すれば良い。
るが、図3に示すような重なり合う部分Cのある箇所でのこの簡易接合手段10による結
線状態は、図11の(A)並びに同(B)に示すとおりである。
すなわち、図8に示される2Pコネクタ20を採用する構成では、図11(A)に示す
ように、重なり合う部分Cの、例えば第一の横線01に沿うリードチェーン光源2Aと縦
線02に沿うリードチェーン光源2Bとの井桁状にして互いに隣り合う四つの発光部の内
の、横線01に沿うリードチェーン光源2Aの一つの発光部8と縦線02に沿うリードチ
ェーン光源2Bの一つの発光部8の一対を、一方を正極側同士、他方を負極側同士で接続
する。
また、図9に示される1Pコネクタ20を採用する構成では、図11(B)に示すよう
に、横線01に沿うリードチェーン光源2Aの一つの発光部8と縦線02に沿うリードチ
ェーン光源2Bの一つの発光部8の一対のみを互いに接続すれば良い。
なお、前記第4実施例に示す構造にあって、必要に応じて前記正、負両接続端子13を
採用せずに、渡りケーブル14, 15の端部をリード線9の溶着部上に重ねて、直に溶着
することもできる。しかし、リード線9の基板5へのより確実な結線を確保する意味から
は、上記第4実施例の正、負両接続端子13を採用するのが望ましい。
採用せずに、渡りケーブル14, 15の端部をリード線9の溶着部上に重ねて、直に溶着
することもできる。しかし、リード線9の基板5へのより確実な結線を確保する意味から
は、上記第4実施例の正、負両接続端子13を採用するのが望ましい。
また、前記第5実施例に示す構造にあっても、必要に応じて接続コネクタ20を用いず
、渡りケーブル22の端部を正、負両接続端子19に(例えば図12参照)、或いは図示
しないが、リード線9の溶着部上に重ねて、直に溶着することもできる。
、渡りケーブル22の端部を正、負両接続端子19に(例えば図12参照)、或いは図示
しないが、リード線9の溶着部上に重ねて、直に溶着することもできる。
しかし、リード線9の基板5へのより確実な結線を確保する意味からは、上記第5実施
例に開示した接続コネクタ20を採用するのが望ましい。この接続コネクタ20を採用す
るにあたっては、図9に示す構造において、必ずしも2Pコネクタを用いる必要はなく、
この2Pコネクタに換えて、図8に示されるような、1Pコネクタを採用できる。
例に開示した接続コネクタ20を採用するのが望ましい。この接続コネクタ20を採用す
るにあたっては、図9に示す構造において、必ずしも2Pコネクタを用いる必要はなく、
この2Pコネクタに換えて、図8に示されるような、1Pコネクタを採用できる。
また、前記第4実施例を始めとする正、負両接続端子13は、図示される基板5の表面
側の左右両端に限らず如何なる場所であっても良いことは言うまでもない。更に、リード
線9と基板5の接続或いは渡りケーブル14と基板5の接続に半田付けを採用しているが
、その接続手段はこれに限定されるものではなく、例えば接着剤なども採用される。また
、正・負極のリード線や被覆材は、結線作業の能率を上げるためにも、その対応する極性
に応じて色分けされるのが望ましい。更に、照明装置の耐久性を高めるためや無用な漏電
、ショートを予防する上からも、リード線の結線箇所以外の裸部分、また必要に応じて結
線箇所も含めて、結線作業の前、後に、例えばシリコン樹脂などを塗布するなどして被覆
されるのが望ましい。
側の左右両端に限らず如何なる場所であっても良いことは言うまでもない。更に、リード
線9と基板5の接続或いは渡りケーブル14と基板5の接続に半田付けを採用しているが
、その接続手段はこれに限定されるものではなく、例えば接着剤なども採用される。また
、正・負極のリード線や被覆材は、結線作業の能率を上げるためにも、その対応する極性
に応じて色分けされるのが望ましい。更に、照明装置の耐久性を高めるためや無用な漏電
、ショートを予防する上からも、リード線の結線箇所以外の裸部分、また必要に応じて結
線箇所も含めて、結線作業の前、後に、例えばシリコン樹脂などを塗布するなどして被覆
されるのが望ましい。
また、以上の各実施例において、図13に示すように、発光素子7、少なくとも抵抗6
は基板5の表面側に実装されるとともに、リード線9は、少なくとも基板5の側面から上
面に連なり、基板5の下面の少なくとも一部はフラットで放熱面24になった構造を採用
できる。このリードチェーン光源で、例えば看板P等を作成するに当たって、発光部8の
発熱を効率良く放出できることは言うまでもないが、併せて基板5を看板P上に単に接着
して行くだけという簡便な作業、手段のみで、所望の文字や図柄などを格段に簡便に、ま
た、能率よく作製して行け、しかもリードチェーン光源2を看板Pにしっかりと取り付け
ることができるからである。
は基板5の表面側に実装されるとともに、リード線9は、少なくとも基板5の側面から上
面に連なり、基板5の下面の少なくとも一部はフラットで放熱面24になった構造を採用
できる。このリードチェーン光源で、例えば看板P等を作成するに当たって、発光部8の
発熱を効率良く放出できることは言うまでもないが、併せて基板5を看板P上に単に接着
して行くだけという簡便な作業、手段のみで、所望の文字や図柄などを格段に簡便に、ま
た、能率よく作製して行け、しかもリードチェーン光源2を看板Pにしっかりと取り付け
ることができるからである。
更に、以上の各実施例にあって、所望の文字や図柄などを形作るには、一例として、実
寸で形成された所望の文字や図柄などの下書き(トレース)の上でこの所望の文字や図柄
などにあわせてリードチェーン光源2のリード線9を折り曲げながら所望の文字や図柄な
どを予め形作る。広いスペースで形作れるので、作業性が格段に改善される。次いで、予
め形作られたLED照明装置をチャンネル内に嵌め込み、適宜接着剤などを用いてこのL
ED照明装置をチャンネルの底に貼着させる。最後に、例えばアクリルなどの蓋材をして
作業を完了する。従来のように狭いチャンネル内で、結線や固定の作業をする煩わしさや
手間から解放され、格段に能率のよい作業が行えるようになった。
寸で形成された所望の文字や図柄などの下書き(トレース)の上でこの所望の文字や図柄
などにあわせてリードチェーン光源2のリード線9を折り曲げながら所望の文字や図柄な
どを予め形作る。広いスペースで形作れるので、作業性が格段に改善される。次いで、予
め形作られたLED照明装置をチャンネル内に嵌め込み、適宜接着剤などを用いてこのL
ED照明装置をチャンネルの底に貼着させる。最後に、例えばアクリルなどの蓋材をして
作業を完了する。従来のように狭いチャンネル内で、結線や固定の作業をする煩わしさや
手間から解放され、格段に能率のよい作業が行えるようになった。
1…リード照明装置
2…リードチェーン光源
5…基板
6…抵抗
7…発光素子
8…発光部
9…リード線
9A…裸リード線
9B…被覆リード線
10…簡易接合手段
11…被覆体
12…リード線露出部
13,19…正、負両接続端子
14, 15, 22…渡りケーブル
16, 20…接続コネクタ
17, 23…雄部材
18, 21…雌部材
C,C1,C2,C3,C4…重なり合う部分
P…看板
2…リードチェーン光源
5…基板
6…抵抗
7…発光素子
8…発光部
9…リード線
9A…裸リード線
9B…被覆リード線
10…簡易接合手段
11…被覆体
12…リード線露出部
13,19…正、負両接続端子
14, 15, 22…渡りケーブル
16, 20…接続コネクタ
17, 23…雄部材
18, 21…雌部材
C,C1,C2,C3,C4…重なり合う部分
P…看板
Claims (10)
- 基板上に少なくとも発光素子を備えてなる発光部を前記基板上の発光部から導出したリー
ド線を介して数個乃至数十個鎖状に連ならせてリードチェーン光源を形成し、このリード
チェーン光源における相隣り合う発光部を接続するリード線に別の相隣り合う発光部間に
あるリード線を簡易結線手段を介して結線するようにしたこと特徴とするLED照明装置
。 - 簡易結線手段は、相隣り合う発光部を接続するリード線の一方が裸電線で、他方が被覆体
で覆われている請求項1記載のLED照明装置。 - 簡易結線手段は、相隣り合う発光部を接続するリード線がそれぞれ、相隣り合う発光部間
隔のほぼ半分に相当する長さ分が互い違いに被覆体で覆われている請求項1記載のLED
照明装置。 - 簡易結線手段は、相隣り合う発光部を接続するリード線がそれぞれ被覆されていて、この
被覆体には部分的にリード線露出部が備わってる請求項1記載のLED照明装置。 - 簡易結線手段は、渡りケーブル若しくはコネクタを備えた渡りケーブルである請求項1記
載のLED照明装置。 - 被覆体はリード線にスライド自在に嵌合するか若しくは抵抗ある状態でスライド可能に蜜
嵌合している請求項1〜7のいずれかに記載のLED照明装置。 - リード線の結線箇所以外の裸部分、必要に応じて結線箇所は、結線作業の前或いは後に、
合成樹脂素材を塗着或いは塗布することによって被覆されている請求項1〜請求項6のい
ずれかに記載のLED照明装置。 - 発光素子、少なくとも抵抗は基板の表面側に実装されるとともに、リード線は、少なくと
も基板の側面から上面に連なり、基板の下面の少なくとも一部がフラットで放熱面になっ
ている請求項1〜7のいずれかに記載のLED照明装置。 - リード線は、積極的に外力を加えることで折れ曲がり、その折れ曲がり後の形状を保つこ
とが可能な硬さである請求項穂1〜8のいずれかに記載のLED照明装置。 - 請求項1〜9に記載のLED照明装置に使用され、基板と、その上に配される少なくとも
発光素子と、基板の上面から導出される正並びに負極一対のリード線とからなる発光部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005350926A JP2007156095A (ja) | 2005-12-05 | 2005-12-05 | Led照明装置とその発光部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005350926A JP2007156095A (ja) | 2005-12-05 | 2005-12-05 | Led照明装置とその発光部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007156095A true JP2007156095A (ja) | 2007-06-21 |
Family
ID=38240544
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005350926A Pending JP2007156095A (ja) | 2005-12-05 | 2005-12-05 | Led照明装置とその発光部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007156095A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103162128A (zh) * | 2011-12-12 | 2013-06-19 | 白晟坤 | 一体型结构的安装有led的雪形led模块 |
JP2015144254A (ja) * | 2013-12-24 | 2015-08-06 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 発光デバイス、表示装置及び発光デバイスの製造方法 |
KR101767455B1 (ko) * | 2011-03-04 | 2017-08-14 | 삼성디스플레이 주식회사 | 발광다이오드 모듈, 이를 갖는 백라이트 어셈블리 및 표시장치 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2005507142A (ja) * | 2001-10-16 | 2005-03-10 | テレダイン ライティング アンド ディスプレイ プロダクツ, インコーポレイテッド | フレキシブル照明セグメント |
JP2006085119A (ja) * | 2004-08-20 | 2006-03-30 | Noguchi Kogei:Kk | Led光源 |
-
2005
- 2005-12-05 JP JP2005350926A patent/JP2007156095A/ja active Pending
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