JP2004253328A - 発光装置及びledモジュール - Google Patents

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Hideo Moriyama
秀男 森山
Munehiko Yanagida
宗彦 柳田
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Moriyama Sangyo KK
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    • F21LIGHTING
    • F21KNON-ELECTRIC LIGHT SOURCES USING LUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING ELECTROCHEMILUMINESCENCE; LIGHT SOURCES USING CHARGES OF COMBUSTIBLE MATERIAL; LIGHT SOURCES USING SEMICONDUCTOR DEVICES AS LIGHT-GENERATING ELEMENTS; LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • F21K9/00Light sources using semiconductor devices as light-generating elements, e.g. using light-emitting diodes [LED] or lasers
    • F21K9/20Light sources comprising attachment means
    • F21K9/23Retrofit light sources for lighting devices with a single fitting for each light source, e.g. for substitution of incandescent lamps with bayonet or threaded fittings
    • F21K9/232Retrofit light sources for lighting devices with a single fitting for each light source, e.g. for substitution of incandescent lamps with bayonet or threaded fittings specially adapted for generating an essentially omnidirectional light distribution, e.g. with a glass bulb
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21YINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASSES F21K, F21L, F21S and F21V, RELATING TO THE FORM OR THE KIND OF THE LIGHT SOURCES OR OF THE COLOUR OF THE LIGHT EMITTED
    • F21Y2115/00Light-generating elements of semiconductor light sources
    • F21Y2115/10Light-emitting diodes [LED]

Abstract

【課題】光源としてLEDを用い、周方向及び軸線方向に広い範囲に渡って光を放射することが可能な発光装置を少ない製造工程で低コストに提供する。
【解決手段】複数のLED(10)を長寸の薄板状導体(11)の少なくとも一面に取り付けて形成された帯状のLEDモジュール(2)を有する発光装置(1)において、各LEDから光が概ね径方向に照射されるようにLEDモジュールを螺旋状に巻回する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は発光装置に関する。特に、光源として複数の発光ダイオード(LED)を用いた発光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、発光ダイオード(LED)が発光装置の光源として用いられるようになってきている。LEDは白熱電球等と比べて長寿命で発熱が少ないため複数個連結して使用するのに適しており、例えば、複数個のLEDを薄板状の導体により連結して帯状の光源連結体(LEDモジュール)を形成することが提案されている(特許文献1)。
【0003】
一般にLEDは照射する光の指向性が強いため、広い角度範囲に渡って照明するには複数のLEDを異なる方向に向けて配置する必要がある。特に、例えば直線形の蛍光灯のように周方向360度に渡って均一に光を発するような長寸の発光装置を光源にLEDを用いて形成する場合、複数のLEDを周方向及び軸線方向に分散配置する必要があり、製造が煩雑でコストが高くなるという問題がある。
【0004】
また、室内等を装飾的に照明するためのルームランプを、支柱の周りに螺旋状に巻いた1または複数の帯状又は紐状の発光部材を用いて形成することが提案されている(特許文献2)。このルームランプでは、発光部材は光ファイバまたはエレクトロルミネッセンスからなり、支柱に取り付けて固定する必要があるため、やはり製造プロセスが煩雑でコストが増大してしまう。
【0005】
更に、複数のLEDを可撓性部材4によって連鎖して成るLED連鎖体を透明又は半透明のチューブ内に挿通してチューブ型LEDランプを形成し、可撓性部材を捻転することにより隣り合うLEDの配光を少しずつずらすことが提案されている(特許文献3)。このものでは、LED連鎖体は可撓性部材を用いており、また全体に概ね直線的であることから自立性がなく、チューブの両端に設けられた一対の口金によって支持する必要がある。そのためやはり製造工程が煩雑でコスト増大につながる。
【0006】
【特許文献1】
国際公開第02/089222号パンフレット
【特許文献2】
実開平2−117934号公報
【特許文献3】
登録実用新案第3075996号公報
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記したような従来技術の問題点を解決するためのものであり、本発明の主な目的は、光源としてLEDを用い、周方向及び軸線方向に広い範囲に渡って光を放射することが可能な発光装置を少ない製造工程で低コストに提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本発明に基づくと、複数のLEDを長寸の薄板状導体の少なくとも一面に取り付けて形成された帯状のLEDモジュールを有する発光装置であって、各LEDから光が径方向外向きに照射されるようにLEDモジュールを螺旋状に巻回したことを特徴とする発光装置が提供される。このようにLEDモジュールを螺旋状に巻回して用いることにより、簡単にLEDを周方向及び軸線方向にずらして配置することができ、周方向及び軸線方向に広い範囲に渡って光を照射することが可能な発光装置を低コストに形成することができる。
【0009】
周方向に極力均一な照明を行うには、LEDから照射される光が、軸線方向に見たとき少なくとも3方向に照射されることが好ましい。特に、軸線方向に見たとき周方向に隣接するLEDのビームの開きが重なっていることが望ましい。
【0010】
好適にはLEDモジュールが軸線方向に見たとき多角形をなすよう導体が所定の場所で曲げられており、多角形の各辺上にLEDが配置される。
【0011】
更に好適には、導体は電源電圧が印加される第1及び第2の電路を有し、LEDモジュールはこれら電路を連結するべく幅方向に延在するとともに長手方向に離間して配置された絶縁材料からなる複数の連結部材を有し、導体が隣接する連結部材の間において曲げられることでLEDモジュールが螺旋状に巻回される。このように連結部材を用いることによりLEDモジュールの機械的強度を一層高め、螺旋状に巻かれた状態における自立性を向上するとともに、螺旋状に巻回する際のLEDモジュールの取り扱いを容易にし、作業効率の一層の向上を図ることができる。第1及び第2の電路の間に配置されLEDを連結する第3の電路を更に有すると、例えば第3の電路によって形成されたLED直列体を複数個第1及び第2の電路の間に接続して直並列回路を容易に形成し、LEDを所望の個数配列できるため好適である。
【0012】
導体を所定の場所で折り曲げるものとすると、LEDモジュールの形状を安定させ、螺旋状に巻かれた状態を自立的に維持することができるため製造工程を一層簡略化することができ好適である。
【0013】
導体が、第1の電路と第3の電路との間または第2の電路と第3の電路との間の間隔が狭くなった部分を有すると、例えばその部分に半田を盛って第1及び/または第2の電路と第3の電路とを接続することが容易にできるため望ましい。
【0014】
一実施例では、LEDが少なくとも1つのチップ型LEDを含み、対応する連結部材の少なくとも一面側に開口が設けられ、チップ型LEDが連結部材の開口中に装着される。これにより、連結部材がチップ型LEDの位置決め及び/または保持をするホルダとして働くとともに、チップ型LEDと導体との間の電気的接続部に応力がかかるのを防止して電気的接続を確実なものとすることができる。
【0015】
一実施例では、発光装置は電源との接続のための口金を有し、LEDモジュールの一端は口金に取り付けられ、口金により機械的に支持される。LEDモジュールが自立性を有するため、このようにLEDの一端のみを口金に取り付けることでLEDモジュールを保持することが可能であり、作業工程を簡略化することができる。
【0016】
別の実施例では、発光装置は電源との接続のための口金を有し、LEDモジュールは導電スプリングを介して口金に取り付けられる。このようにすることによりLEDモジュールの保持を簡単な作業工程で実現できるだけでなく、発光装置に振動が加わったときLEDモジュールが揺動して美的演出上おもしろい照明を行うことができる。
【0017】
更に別の実施例では、発光装置は電源との接続のための口金と、LEDモジュールの螺旋軸に概ね一致した位置において口金から概ね垂直に延在する心棒とを有し、LEDモジュールはその一端が心棒に接続されることで心棒により懸架支持される。この場合も、LEDモジュールの保持を簡単な作業工程で実現できるだけでなく、発光装置に振動が加わったときLEDモジュールが揺動して美的演出上おもしろい照明を行うことができる。特に、LEDモジュールが導電スプリングを介して心棒に接続されていると、LEDモジュールの揺動を適切に制御することができるため好適である。
【0018】
また好適には、発光装置はLEDモジュールを収容する少なくとも一端に開放端を有する透光性カバーを有し、カバーの開放端に電源との接続のための口金が取り付けられる。LEDが白、赤、緑、青の発光色の少なくとも1色以上のLEDを含み、これらLEDが所望の位置に配置されているものとすると、演出効果上好適な発光装置を得ることができる。
【0019】
電源電圧が大きい場合など、LEDの少なくとも1つを電流制限用抵抗に置き換え、他のLEDに過大な電流が流れないようにしてもよい。或いはLEDの一つを0オーム抵抗などの導体に置き換え、置き換えた部分においては発光が起こらないようにして発光するLEDの間隔を調節することもできる。
【0020】
本発明の別の側面に基づくと、複数のLEDを長寸の薄板状導体の少なくとも一面に取り付けて形成された帯状のLEDモジュールであって、各LEDから光が概ね一方向に照射されるようにしたことを特徴とするLEDモジュールが提供される。このようなLEDモジュールを螺旋状に巻回することで周方向、軸線方向に幅広い範囲に渡って光を照射することが可能なLEDモジュールを得ることもできる。LEDモジュールを複数個用意し、透光性管内に収容し、これらLEDモジュールが所望のLED照明ボーダーまたは輪郭ラインをなすように所望の長さに直並列構成で連接して用いることもできる。
【0021】
本発明の特徴、目的及び作用効果は、添付図面を参照しつつ好適実施例について説明することにより一層明らかとなるだろう。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適実施例について図面を参照して説明する。
【0023】
図1は、本発明に基づく発光装置の好適実施例を示す正面図である。図示されているように、この発光装置1は螺旋状に巻回された帯状のLEDモジュール2と、LEDモジュール2を収容する透光性を有する管状部材3(カバーまたはグローブということもある)とを有する。管状部材3の一端は封止され、開放された他端は通常のエジソン口金4に接続されている。これにより発光装置1を通常のソケット(図示せず)に取り付けて商用交流電源に接続することが可能となっている。管状部材3はガラスやアクリル樹脂などからなり透明でも半透明でもよい。可撓性を有する材料から形成してもよい。口金4の中には整流回路等を設けることも可能であり、LEDモジュール2は導電部材5を介して口金4(またはその中に設けられた回路)に電気的及び機械的に接続される。導電部材5は螺旋状に巻かれたLEDモジュール2を機械的に支持するのに十分な強度を有する。
【0024】
図2は、図1に示したLEDモジュール2の、螺旋状に巻く前の状態を示す部分斜視図である。図示されているように、このLEDモジュール2は、光源としての複数のLED10と、これらLED10を電気的且つ機械的に連結する長寸且つ薄板状の接続導体11とを有し、LED10は接続導体11の一面側に取着されている。LED10はこの例では上面側に発光面を有し電気接続端子が本体に一体に設けられたチップ型LED(または表面実装型LED)となっている。チップ型LEDは縦、横、高さの各寸法が数mm以下と極めて小形のものが市販されており、それらを用いて製造されるLEDモジュールの寸法も小さくできるという利点がある。電気接続端子として一対のリード線を有するいわゆる砲弾型LED(図示せず)を用いることも可能である。またLED10は全て白色でも、あるいは赤、緑、青などの任意の色のLEDを含んでいてもよい。例えばLED10を赤、緑、青、...と順次並べることにより演出用照明として好適な発光体装置を得ることができる。
【0025】
接続導体11は好適には銅などの金属または銅合金などの合金からなり、例えば0.1〜0.3mmの厚みを有する。図示した例では、接続導体11は長手方向に平行に延在する3つの電路12〜14を有し、両端の一対の電路(第1及び第2の電路)12、13には電源電圧が印加される。前記した導電部材5はこれら第1及び第2の電路12、13に接続される。このように電源電圧が印加される一対の電路12、13を用いることで、LEDモジュール2の一端側において電源との接続をすることができるため、配線が容易である。後により詳細に説明するように中央の電路(第3の電路)14は複数の接続片を有し、各接続片は隣接するLED10同士を接続してLED直列接続体を形成する。図示は省略するが、第3の電路14に沿って形成されるLED直列接続体の各端部を第1及び第2の電路12、13のいずれかに接続することで、これら第1及び第2の電路12、13を介してLED直列接続体に電源電圧を印加することができる。複数のLED直列接続体を第1及び第2の電路12、13の間に並列接続し、直並列接続としてもよい。各LED10を第1及び第2の電路12、13の間に接続して並列接続とすることも可能である。尚、並列接続は各LED直列接続体に含まれるLEDが一つであり、直列接続はLED直列接続体が一つであるような直並列接続の特殊なケースということができる。並列接続のみしか形成しない場合には第3の電路14を省略して各LEDを直接第1及び第2の電路12、13の間に接続してもよい。
【0026】
このLEDモジュール2は、電路12〜14を機械的に連結するため幅方向に延在するとともに長手方向に沿って隔置された複数の連結部材15を有する。これら連結部材15はプラスチックなどの絶縁材料からなり、好適にはインサートモールドによって形成される。各連結部材15は中央に開口16を有して第3の電路14を露出し、そこに対応するLED10を取着することができるようになっている。開口16の寸法は好適には取着するLED10に適合し、連結部材15がLED10の位置決め及び/または保持のためのホルダとして働くようにするとよい。このような連結部材15を用いることで、LED10と第3の電路14との間の電気接続部に機械的応力がかかるのを防止して電気的接続を確実なものとすることができるだけでなく、LEDモジュール2全体の機械的強度を高め、LEDモジュール2の取り扱い性及び自立性の向上に寄与する。また、連結部材15が長手方向に隔置され隣接する連結部材15の間において導体11(電路12〜14)が露出していることにより、LED10の点灯に伴い発生する熱を露出された部分から速やかに放散し、過度な温度上昇によるLED10の損傷を防止することができる。
【0027】
このようなLEDモジュール2の製造方法について図3〜図5の部分平面図を参照して説明する。
【0028】
まず、図3に示すように、長寸の平板状導体(図示せず)をプレス機などにより加工して所定のパターンを有するパターン化導体20を準備する。このパターン化導体20は薄板状であるためコイル状に巻き取って保管したり移送したりすることができる。図示されているように、パターン化導体20は電源電圧が印加される第1及び第2の電路12、13(幹路ともいう)と、第1及び第2の電路12、13の間に配置されたLED10を取着するための第3の電路14とを有する。第3の電路14は複数の接続片21を有し、各接続片21の長手方向両端にはLED10の電気接続端子との接続のための接続部22が設けられている。各接続部22には小孔23が形成され光源としてチップ型LEDの代わりに砲弾型LEDを用いる場合にそのリード線を挿通することができるようになっている。また、各接続片22は幅方向に延在する枝路24によって第1及び第2の電路12、13に連結されている。更に、第1及び第2の電路12、13の一方(図では第2の電路13)は、幅方向に離間して長手方向に延在する縁桟部25にやはり幅方向に延在する枝路26によって連結されている。縁桟部25には加工の際パターン化導体を長手方向に順次送るため、順送プレス機(図示せず)のパイロットピンに係合するパイロット穴27が設けられている。
【0029】
続いて、図4に示すように枝路24を露出するように所定の間隔で連結部材15を例えばインサートモールドにより形成し、第1〜第3の電路12〜14を連結する。また、斜線で示すように、第3の電路14の各接続片21を第1及び第2の電路12、13に接続する枝路24を切除する。これにより接続導体11が形成される。各接続片21は連結部材15により第1及び第2の電路12、13に連結されているため、枝路24を切除しても所定位置に保持される。尚、LED直列接続体の両端に位置する枝路24を残してLED直列接続体を第1及び第2の電路12、13に接続するのに用いてもよい。また、この図では各連結部材15に設けられた開口16によってLED10が取着される導体11(接続片21)の部分が露出されていることがよく示されている。
【0030】
そうして、図5に示すようにLED10を対応する連結部材15の開口16に挿入し、第3の電路14(接続片21)に取着する。各連結部材15の開口16は好適には第3の電路14の裏側も露出しており、そこからレーザ光を当てることでLED10を第3の電路14にレーザ溶接することが可能である。半田や導電性接着剤を用いてもよい。LED10の代わりに電流制限抵抗を取着してもよい。或いは、0オーム抵抗(導体)を接続して発光するLED10の間隔を調整することも可能である。また複数のLED直列接続体を形成する場合、隣接するLED直列接続体の間に位置する連結部材15にLED10を取着しないことで隣接するLED直列接続体を分離することができる。そうして、斜線で示すように縁桟部15と第2の電路13を連結する枝路26を切除するとともに、所定の長さで切断することで図2に示したようなLEDモジュール2が形成される。
【0031】
上記したようなLEDモジュール製造プロセスは、順送プレス機を用いて行うことができ、LEDモジュール2を大量生産により低コストに製造することが可能である。
【0032】
このようにして形成したLEDモジュール2を螺旋状に巻回することで、図1に示した螺旋状のLEDモジュール2を形成することができる。
【0033】
図6の部分拡大斜視図に示すように、第2の電路13及び第3の電路14(より詳細には接続片21の接続部22)に互いに向かって延出する凸部28を形成して間隔を狭めた部分を設けてもよい。これにより、例えばその部分に半田を盛ることで第2の電路13と第3の電路14を互いに接続することが容易になる。図示は省略するが第1の電路12と第3の電路14の間にも同様に間隔を狭めた部分を設けることが可能である。これらの間隔を狭めた部分において選択的に第1及び第2の電路12、13と第3の電路14とを接続することで、直列、並列、直並列のLED回路を任意に形成することができる。
【0034】
図7は、図1に示した発光装置1の螺旋状に巻かれたLEDモジュール2の一巻き分を示す拡大正面図であり、図8は、図7に示したLEDモジュールの部分を軸線方向に見た端面図である。これらの図によく示されているように、図示した例では、螺旋状に巻回されたLEDモジュール2は軸線方向に見たとき四角形をなしており、四角形の各辺上にLED10が配置され、発光面が径方向外向きに向いて外向きに光を照射するようになっている。これにより、周方向全体に渡って光を照射することが可能である。また螺旋状にしたことからLED10は軸線方向にずらして配置されるため、軸線方向にも広い範囲に渡って光を照射することが可能である。
【0035】
尚、図示した例では軸線方向に見たとき4方向に光が照射されるが、各LED10から照射される光の広がりがより大きい場合など、3方向に照射されるように軸線方向に見たときLEDモジュール2が三角形をなすようにしてもよい。逆に各LED10からの光の広がりがより小さいときは5方向、6方向などより多くの方向に光が照射されるよう、LEDモジュール2を軸線方向に見たとき五角形、六角形をなすようにしてもよい。多角形の辺の数が多く概ね円形となってもよい。一般にLED10から放射される光の広がりは、最大光度が得られる方向に中心軸をとったとき最大光度の1/2に等しい値となる中心軸について相対する2方向の間の角度として定義される“ビームの開き”によって表される。LEDモジュール2を螺旋状に巻くとき、軸線方向に見たとき周方向に隣接するLED10のビームの開きが重なるようにすると、周方向に概ね均一な照明を行うことができ好適である。
【0036】
また図示した例では、LEDモジュール2はLED10を連結する薄板状の接続導体11(または電路12〜14)を隣接する連結部材15の間で折り曲げることで螺旋状に巻かれている。このように導体11を折り曲げることによりLEDモジュール2の形状を安定させ、支柱がなくても螺旋状に巻いた状態を自立的に維持することが可能であるとともに、LEDモジュール2をその一端側で例えば口金4に取り付けることでLEDモジュール2を直立状態で保持することができる。これにより製造工程が大幅に簡略化され、製造コストを低減することができる。折り曲げる代わりに滑らかに湾曲することも可能であるが、導体11を折り曲げることで別個の支持構造を要することなくLEDモジュール2の螺旋形状をより安定させることができる。また、連結部材15を設けたことにより、LEDモジュール2の機械的強度を高め、導体11の折り曲げ作業におけるLEDモジュール2の取り扱いを容易にし作業効率を向上させることができる。更に連結部材15がLED10のホルダとして働くため、導体11の折り曲げ作業の際にLED10を損傷したり、或いはLED10と導体11との間の電気的接続を損なう心配がない。
【0037】
図9は、本発明に基づく発光装置の別の実施例を示す正面図である。本図において図1に示したのと同様の箇所には同じ符号を付して詳しい説明を省略する。図示されているように、この発光装置1aは図1よりも直径の大きな透光性管状部材(または透光性カバー)3aを有しており、その中にLEDモジュール2が収容されている。本実施例では、LEDモジュール2の螺旋の中心部において口金4aから心棒30が概ね垂直に伸びている。心棒30はプラスチックなどの絶縁材料からなり内部には電源電圧をLEDモジュール2に印加するための一対の例えば同軸状に配置された導電線(図示せず)が延在している。LEDモジュール2はその上端部において導電スプリング31及び導電線32を介して心棒30内の一対の導電線に電気的且つ機械的に接続され、心棒30によって懸架支持されている。このようにすることにより、発光装置1aに振動が加わるとカバー3a内部のLEDモジュール2が揺動し美的演出上効果的な照明を行うことができる。本実施例でも螺旋状のLEDモジュール2は自立的に螺旋形状を維持するため、そのような揺動を行っても螺旋形状が乱れるなどの心配がない。揺動を好適に調整するためLEDモジュール2の下端部も導電性または絶縁性のスプリングにより口金3または心棒30に接続してもよい。
【0038】
図10は、本発明に基づく発光装置の更に別の実施例を示す図9と同様の正面図である。本図において図9に示したのと同様の箇所には同じ符号を付して詳しい説明を省略する。この発光装置1bでは、LEDモジュール2は導電スプリング31及び導電線32を介して口金3に電気的且つ機械的に接続されている。この実施例でも発光装置1bに振動が加わるとカバー3a内部のLEDモジュール2が揺動し美的演出上効果的な照明を得ることができる。
【0039】
本発明を実施例に基づいて詳細に説明したが、これらの実施例はあくまでも例示であって本発明は実施例によって限定されるものではない。当業者であれば特許請求の範囲によって定められる本発明の技術的思想を逸脱することなく様々な変形若しくは変更が可能であることは言うまでもない。
【0040】
例えば、上記実施例ではLEDモジュール2のLED10は一列に配列されているが、複数列に配列してもよい。また、上記実施例では透光性を有する管状部材3を用いたが省略してもよい。更に上記実施例のLEDモジュール2ではLED10は導体11の一面側にのみ取着されているが両面に接続してもよい。また、図1に示したLEDモジュール2を複数個例えば直並列接続をなすように連接して、所望のLED照明ボーダーまたは輪郭ラインを形成することができるよう適切な長さにして用いることも可能である。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明による発光装置は、複数のLEDを薄板状の接続導体の少なくとも一面に取着してなる帯状のLEDモジュールを螺旋状に巻回して用いるものとしたことにより、周方向及び軸線方向の両方に広い範囲に渡って光を照射することが可能である。また、薄板状導体を折り曲げることでLEDモジュールを螺旋状に巻回すると、螺旋形状を自立的に保持することが容易にでき別個の支柱などを要しないため、製造工程を簡略化しコストを低減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく発光装置の好適実施例を示す正面図。
【図2】図1に示したLEDモジュールの、螺旋状に巻く前の状態を示す部分斜視図。
【図3】図2に示したLEDモジュールの製造工程を説明するための部分平面図。
【図4】図2に示したLEDモジュールの製造工程を説明するための部分平面図。
【図5】図2に示したLEDモジュールの製造工程を説明するための部分平面図。
【図6】図2に示したLEDモジュールの変形実施例を示す部分拡大斜視図。
【図7】図1に示した発光装置の螺旋状に巻かれたLEDモジュールの一巻き分を示す拡大正面図。
【図8】図7に示したLEDモジュールの部分を軸線方向に見た端面図。
【図9】本発明に基づく発光装置の別の実施例を示す正面図。
【図10】本発明に基づく発光装置の更に別の実施例を示す正面図。
【符号の説明】
1、1a、1b 発光装置
2 LEDモジュール
3、3a 管状部材(カバー)
4 口金
5 導電部材
10 LED
11 接続導体
12 第1の電路
13 第2の電路
14 第3の電路
15 連結部材
16 開口
20 パターン化導体
21 接続片
22 接続部
23 小孔
24 枝路
25 縁桟部
26 枝路
27 パイロット穴
28 凸部
30 心棒
31 導電スプリング
32 導電線

Claims (19)

  1. 複数のLEDを長寸の薄板状導体の少なくとも一面に取り付けて形成された帯状のLEDモジュールを有する発光装置であって、
    各LEDから光が概ね径方向に照射されるように前記LEDモジュールを螺旋状に巻回したことを特徴とする発光装置。
  2. 前記LEDから照射される光が、軸線方向に見たとき少なくとも3方向に照射されることを特徴とする請求項1に記載の発光装置。
  3. 軸線方向に見たとき周方向に隣接するLEDのビームの開きが重なっていることを特徴とする請求項1または請求項2のいずれかに記載の発光装置。
  4. 前記LEDモジュールが軸線方向に見たとき多角形をなすよう前記導体が所定の場所で曲げられており、前記多角形の各辺上に前記LEDが配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発光装置。
  5. 前記導体は電源電圧が印加される第1及び第2の電路を有し、前記LEDモジュールはこれら電路を連結するべく幅方向に延在するとともに長手方向に離間して配置された絶縁材料からなる複数の連結部材を有し、
    前記導体が隣接する連結部材の間において曲げられることで前記LEDモジュールが螺旋状に巻回されていることを特徴とする請求項4に記載の発光装置。
  6. 前記導体は電源電圧が印加される第1及び第2の電路と、第1及び第2の電路の間に配置され前記LEDを連結する第3の電路とを有し、前記LEDモジュールはこれら電路を連結するべく幅方向に延在するとともに長手方向に離間して配置された絶縁材料からなる複数の連結部材を有し、
    前記導体が隣接する連結部材の間において曲げられることで前記LEDモジュールが螺旋状に巻回されていることを特徴とする請求項4に記載の発光装置。
  7. 前記導体が前記所定の場所で折り曲げられていることを特徴とする請求項4乃至請求項6のいずれかに記載の発光装置。
  8. 前記導体が、前記第1の電路と第3の電路との間または第2の電路と第3の電路との間の間隔が狭くなった部分を有することを特徴とする請求項6に記載の発光装置。
  9. 前記LEDが少なくとも1つのチップ型LEDを含み、対応する前記連結部材の少なくとも一面側に開口が設けられ、前記チップ型LEDが前記連結部材の前記開口中に装着されていることを特徴とする請求項5または請求項6のいずれかに記載の発光装置。
  10. 電源との接続のための口金部を有し、前記LEDモジュールの一端を前記口金に取り付け、前記口金部により前記LEDモジュールの機械的支持を行うようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の発光装置。
  11. 電源との接続のための口金を有し、前記LEDモジュールは導電スプリングを介して前記口金に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれかに記載の発光装置。
  12. 電源との接続のための口金と、前記LEDモジュールの螺旋軸に概ね一致した位置において前記口金から概ね垂直に延在する心棒とを有し、前記LEDモジュールはその一端が前記心棒に接続されることで前記心棒により懸架支持されていることを特徴とする請求項1乃至請求項9のいずれに記載の発光装置。
  13. 前記LEDモジュールが導電スプリングを介して前記心棒に接続されていることを特徴とする請求項12に記載の発光装置。
  14. 前記LEDモジュールを収容する少なくとも一端に開放端を有する透光性カバーを更に有し、前記カバーの前記開放端に前記口金が取り付けられていることを特徴とする請求項10乃至請求項13のいずれかに記載の発光装置。
  15. 前記LEDが白、赤、緑、青の発光色の少なくとも1色以上のLEDを含み、これらLEDが所望の位置に配置されていることを特徴とする請求項1乃至請求項14のいずれかに記載の発光装置。
  16. 前記LEDの少なくとも1つが電流制限抵抗または0オーム抵抗に置き換えられていることを特徴とする請求項1乃至請求項15のいずれかに記載の発光装置。
  17. 複数のLEDを長寸の薄板状導体の少なくとも一面に取り付けて形成された帯状のLEDモジュールであって、各LEDから光が概ね一方向に照射されるようにしたことを特徴とするLEDモジュール。
  18. 前記LEDモジュールが螺旋状に巻回されていることを特徴とする請求項17に記載のLEDモジュール。
  19. 請求項17または請求項18のLEDモジュールを複数個有し、これら複数個のLEDモジュールを直並列に回路構成し所望の長さにしたことを特徴とす発光装置。
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