JP2007149062A - Cadデータ表示装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】CADデータに基づいて、指定された階層の構造材の配置状況を示す平面図をディスプレイに表示する機能を有すると共に、当該平面図中でチェック箇所を指定すると、指定された点を中心とする立方体の切り出しボックス10を生成し、切り出しボックス10内に含まれる構造材について、ボックス10の最外面で切断された状態のソリッドモデルとしてボックス10内の構造材を立体表示すると共に、ボックス10内に含まれる金物21,22もソリッドモデルで立体表示し、ボックス10の外の構造材については、指定された階層面における平面的な線図として表示して回転・移動・拡大・縮小を行う。
【選択図】 図5
Description
(1−1)前記平面図表示手段の表示している平面図中で立体表示すべき範囲を指定する範囲指定手段を備えていること。
(1−2)前記平面図表示手段が表示している平面図中で、前記範囲指定手段によって指定された範囲に含まれる構造材を特定する構造材特定手段を備えていること。
(1−3)前記構造材特定手段が特定した構造材について、前記範囲指定手段の指定した範囲の最外面上に表れるべき切断面の情報を算出する切断面算出手段を備えていること。
(1−4)前記構造材特定手段によって特定された構造材について、前記CADデータ記憶手段の記憶している構造材の配置情報と前記切断面算出手段の算出した切断面の情報とに基づいて、前記範囲指定手段によって指定された範囲内の構造材については立体的な画像として表示し、当該範囲外の構造材については前記階層指定手段によって指定された階層面での平面的な画像として表示する三次元画像表示手段を備えていること。
(1−5)前記三次元画像表示手段の表示している画像を対象として、少なくとも、回転・拡大・縮小をした状態の画像を表示させる編集表示手段を備えていること。
(2−1)前記CADデータ記憶手段には、構造材同士の継手・仕口に関わる情報も記憶していること。
(2−2)前記三次元画像表示手段は、前記範囲指定手段によって指定された範囲内に存在すべき継手・仕口に関わる情報を前記CADデータ記憶手段の記憶内容から読み出して立体的な画像として表示する継手・仕口画像表示手段を備えていること。
(3−1)前記継手・仕口画像表示手段は、前記範囲内に存在する継手・仕口については、当該範囲の最外面で切断することなく、当該継手・仕口が設けられる構造材の画像の切断面からはみ出す部分の立体的な画像をも表示する手段として構成されていること。
(4−1)前記三次元画像表示手段が表示した継手・仕口を指定して、三次元画面の中で継手・仕口を移動させる継手・仕口移動手段を備えていること。
(4−2)前記継手・仕口移動手段が移動した継手・仕口について、移動後の位置座標に基づいて、前記CADデータ記憶手段の記憶内容を書き換える継手・仕口位置更新手段を備えていること。
(5−1)前記三次元画像表示手段が表示した継手・仕口を指定して、継手・仕口の種類を変更する継手・仕口種類変更手段を備えていること。
(5−2)前記継手・仕口種類変更手段によって種類が変更された継手・仕口について、変更後の種類の継手・仕口に、前記CADデータ記憶手段の記憶内容を書き換える継手・仕口種類更新手段を備えていること。
(6−1)前記平面図表示手段の表示している平面図中で立体表示すべき範囲を指定する範囲指定手段を備えていること。
(6−2)前記平面図表示手段が表示している平面図中で、前記範囲指定手段によって指定された範囲に含まれる構造材を特定する構造材特定手段を備えていること。
(6−3)前記構造材特定手段が特定した構造材について、前記範囲指定手段の指定した範囲の最外面上に表れるべき切断面の情報を算出する切断面算出手段を備えていること。
(6−4)前記構造材特定手段によって特定された構造材について、前記CADデータ記憶手段の記憶している構造材の配置情報と前記切断面算出手段の算出した切断面の情報とに基づいて、前記範囲指定手段によって指定された範囲内の構造材を、前記平面図表示手段の表示領域と別に設けられる三次元表示領域に立体的な三次元画像として表示する三次元画像表示手段を備えていること。
(6−5)前記三次元画像表示手段の表示している画像を対象として、少なくとも、回転・拡大・縮小をした状態の画像を表示させる編集表示手段を備えていること。
(6−6)前記平面図表示手段は、前記範囲指定手段が指定した範囲を前記平面図に重ねて表示する手段として構成されていること。
(7−1)前記範囲指定手段によって指定された範囲の垂直方向の範囲を変更し、前記構造材特定手段、前記切断面算出手段及び前記三次元画像表示手段のそれぞれに対して前記構造材の特定結果、前記切断面の算出結果及び前記三次元表示領域に表示する三次元画像の更新処理を実行させる垂直方向範囲変更手段を備えていること。
(8−1)前記垂直方向範囲変更手段は、前記階層指定手段によって指定された階層の一つ上又は一つ下の階層まで垂直方向の範囲を広げる手段として構成されていること。
(9−1)前記三次元画像表示手段は、前記三次元画像としての表示を背面側の線が見えなくなるソリッドモデルとして表示するソリッドモデル表示モードと、背面側の線も見えるスケルトンモデルとして表示するスケルトンモデル表示モードとを備えていること。
(9−2)前記三次元画像表示手段に対して、前記ソリッドモデル表示モードとスケルトンモデル表示モードのいずれを選択するかを指令する表示モード切替手段を備えていること。
(10−1)前記三次元画像表示手段によって表示された三次元画像の中から構造材を特定して、当該特定された構造材を非表示状態とする特定構造材非表示化手段を備えていること。
(11−1)前記CADデータ記憶手段が、継手・仕口に関わる情報として金物(金物工法における接合金物や在来工法における補助金物。以下、同じ。)の取り付け位置と種類とを特定する情報を記憶していること。
(11−2)前記CADを用いて住宅の設計を行う際に継手・仕口として採用し得る金物の種類と寸法・形状とを対応させた金物データを記憶している金物データ記憶手段を備えていること。
(11−3)前記三次元画像表示手段は、前記範囲指定手段によって指定された範囲内に存在すべき金物を前記CADデータ記憶手段の記憶内容から読み出して、前記ソリッドモデル表示モード及びスケルトンモデル表示モードのいずれのモードにおいてもソリッドモデルの画像として表示する金物表示手段を備えていること。
(11−4)前記三次元画像表示手段によって表示された三次元画像の中から継手金を特定して、当該特定された金物を非表示状態とする特定金物非表示化手段を備えていること。
(12−1)前記CADデータ記憶手段が、継手・仕口に関わる情報として金物の取り付け位置と種類とを特定する情報を記憶していること。
(12−2)前記CADを用いて住宅の設計を行う際に継手・仕口として採用し得る金物の種類と寸法・形状とを対応させた金物データを記憶している金物データ記憶手段を備えていること。
(12−3)前記CADデータ記憶手段の記憶している一軒の住宅の設計データに含まれる継手・仕口に関わる情報を読み出して、当該住宅に使用される金物が三次元空間内で占める範囲を算出する金物占有範囲算出手段を備えていること。
(12−4)前記CADデータ記憶手段の記憶している一軒の住宅の設計データに含まれる構造材の情報を読み出して、当該住宅に使用される構造材が前記三次元空間内で占める範囲を算出する構造材占有範囲算出手段を備えていること。
(12−5)前記三次元空間内において、金物同士及び金物と構造材の占有範囲が重なった場合にエラーとするか否かを判定するためのエラー判定条件を記憶している金物エラー判定条件記憶手段を備えていること。
(12−6)前記金物占有範囲算出手段の算出結果と前記構造材占有範囲算出手段の算出結果とを読み出して、前記一軒の住宅の設計データに含まれる金物同士、金物と構造材の占有範囲とが重なっているか否かをチェックし、重なっている場合はさらに前記金物エラー判定条件記憶手段の記憶しているエラー判定条件に該当するか否かを判定する金物エラー判定手段を備えていること。
(12−7)前記金物エラー判定手段の判定結果をリスト表示する金物エラーリスト表示手段を備えていること。
(12−8)前記金物エラーリスト表示手段の表示したリストから画面表示させるエラー発生箇所を指定するエラー発生箇所指定手段を備えていること。
(12−9)前記エラー発生箇所指定手段によって画面表示の対象として指定されたエラー発生箇所の周囲所定範囲を、前記範囲指定手段によって指定される範囲とするエラーチェック時表示範囲指定手段を備えていること。
(12−10)前記三次元画像表示手段は、前記エラーチェック時表示範囲指定手段によって範囲指定がなされたときは、前記三次元画像として表示する画像の内、前記金物エラー判定手段によってエラーと判定された金物及び構造材をエラーと判定されなかった金物及び構造材とは表示態様を異ならせて表示する手段として構成されていること。
(13−1)前記金物エラー判定手段によるエラー判定を実施する際に、判定対象とする金物の種類及び構造部材の種類を指定するエラー判定対象指定手段を備えていること。
(14−1)前記エラー判定対象指定手段によって判定対象に指定された金物の種類に応じて、当該金物を中心とする所定範囲内に存在する金物及び構造部材を前記エラー判定手段によるエラー判定の対象とするための該所定範囲を設定する判定対象選択条件設定手段を備えていること。
(14−2)前記エラー判定手段は、前記一軒の住宅の設計データの中から、前記エラー判定対象指定手段によって判定対象に指定された金物から一つを判定基準として設定し、該設定された判定基準の金物を中心として前記判定対象選択手段が設定している前記所定範囲内に存在する金物及び構造部材を特定し、該特定された金物及び構造部材と、前記設定した判定基準の金物との間で前記エラー判定を実施する処理を実施する手段として構成されていること。
(14−3)前記エラー判定手段は、(14−2)の処理を、前記エラー判定対象指定手段によって判定対象にされた金物の全てについて実施する様に構成されていること。
(15−1)前記三次元画像表示手段が表示した継手・仕口を指定して、三次元画面の中で継手・仕口を移動させる継手・仕口移動手段を備えていること。
(15−2)前記継手・仕口移動手段が移動した継手・仕口について、移動後の位置座標に基づいて、前記CADデータ記憶手段の記憶内容を書き換える継手・仕口位置更新手段を備えていること。
(16−1)前記三次元画像表示手段が表示した継手・仕口を指定して、継手・仕口の種類を変更する継手・仕口種類変更手段を備えていること。
(16−2)前記継手・仕口種類変更手段によって種類が変更された継手・仕口について、変更後の種類の継手・仕口に、前記CADデータ記憶手段の記憶内容を書き換える継手・仕口種類更新手段を備えていること。
(17−1)前記三次元画像表示手段が表示した構造材を指定して、構造材の寸法を変更する構造材寸法変更手段を備えていること。
(17−2)前記構造材寸法変更手段によって寸法が変更された構造材について、変更後の寸法に、前記CADデータ記憶手段の記憶内容を書き換える構造材寸法更新手段を備えていること。
2・・・ハードディスク
3・・・パーソナルコンピュータ
4・・・ディスプレイ
5・・・キーボード
6・・・マウス
7・・・CD−ROMドライブ
8・・・FDドライブ
9・・・プリンタ
10・・・切り出しボックス
21,22・・・金物
31・・・プレカット加工データ作成支援装置
32・・・ハードディスク
33・・・パーソナルコンピュータ
34・・・ディスプレイ
35・・・キーボード
36・・・マウス
37・・・CD−ROMドライブ
38・・・FDドライブ
39・・・プリンタ
40・・・ビューア画面
41・・・伏図表示ウインドウ
42・・・三次元表示ウインドウ
43・・・切り出し範囲
44・・・上矢印マーク
45・・・下矢印マーク
46・・・「透」マーク
47・・・屋根構造表示指定位置
48・・・屋根の指定における長方形範囲
51・・・指定された構造材
52・・・指定された金物
53・・・屋根の傾斜面
54・・・小屋裏の天井面
61・・・名称リスト
62,63・・・干渉を起こしている部品
Claims (17)
- 住宅の構造材の配置を設計するCADによって設計された住宅の構造材の配置情報を記憶しているCADデータ記憶手段と、
ディスプレイ画面に表示すべき住宅の階層を指定する階層指定手段と、
該階層指定手段の指定した階層の構造材の配置情報を前記CADデータ記憶手段から読み出して平面図として表示する平面図表示手段と
を備え、さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とするCADデータ表示装置。
(1−1)前記平面図表示手段の表示している平面図中で立体表示すべき範囲を指定する範囲指定手段を備えていること。
(1−2)前記平面図表示手段が表示している平面図中で、前記範囲指定手段によって指定された範囲に含まれる構造材を特定する構造材特定手段を備えていること。
(1−3)前記構造材特定手段が特定した構造材について、前記範囲指定手段の指定した範囲の最外面上に表れるべき切断面の情報を算出する切断面算出手段を備えていること。
(1−4)前記構造材特定手段によって特定された構造材について、前記CADデータ記憶手段の記憶している構造材の配置情報と前記切断面算出手段の算出した切断面の情報とに基づいて、前記範囲指定手段によって指定された範囲内の構造材については立体的な画像として表示し、当該範囲外の構造材については前記階層指定手段によって指定された階層面での平面的な画像として表示する三次元画像表示手段を備えていること。
(1−5)前記三次元画像表示手段の表示している画像を対象として、少なくとも、回転・拡大・縮小をした状態の画像を表示させる編集表示手段を備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1記載のCADデータ表示装置。
(2−1)前記CADデータ記憶手段には、構造材同士の継手・仕口に関わる情報も記憶していること。
(2−2)前記三次元画像表示手段は、前記範囲指定手段によって指定された範囲内に存在すべき継手・仕口に関わる情報を前記CADデータ記憶手段の記憶内容から読み出して立体的な画像として表示する継手・仕口画像表示手段を備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項2記載のCADデータ表示装置。
(3−1)前記継手・仕口画像表示手段は、前記範囲内に存在する継手・仕口については、当該範囲の最外面で切断することなく、当該継手・仕口が設けられる構造材の画像の切断面からはみ出す部分の立体的な画像をも表示する手段として構成されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項2又は3記載のCADデータ表示装置。
(4−1)前記三次元画像表示手段が表示した継手・仕口を指定して、三次元画面の中で継手・仕口を移動させる継手・仕口移動手段を備えていること。
(4−2)前記継手・仕口移動手段が移動した継手・仕口について、移動後の位置座標に基づいて、前記CADデータ記憶手段の記憶内容を書き換える継手・仕口位置更新手段を備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項2〜4のいずれか記載のCADデータ表示装置。
(5−1)前記三次元画像表示手段が表示した継手・仕口を指定して、継手・仕口の種類を変更する継手・仕口種類変更手段を備えていること。
(5−2)前記継手・仕口種類変更手段によって種類が変更された継手・仕口について、変更後の種類の継手・仕口に、前記CADデータ記憶手段の記憶内容を書き換える継手・仕口種類更新手段を備えていること。 - 住宅の構造材の配置を設計するCADによって設計された住宅の構造材の配置情報を記憶しているCADデータ記憶手段と、
ディスプレイ画面に表示すべき住宅の階層を指定する階層指定手段と、
該階層指定手段の指定した階層の構造材の配置情報を前記CADデータ記憶手段から読み出して平面図として表示する平面図表示手段と
を備え、さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とするCADデータ表示装置。
(6−1)前記平面図表示手段の表示している平面図中で立体表示すべき範囲を指定する範囲指定手段を備えていること。
(6−2)前記平面図表示手段が表示している平面図中で、前記範囲指定手段によって指定された範囲に含まれる構造材を特定する構造材特定手段を備えていること。
(6−3)前記構造材特定手段が特定した構造材について、前記範囲指定手段の指定した範囲の最外面上に表れるべき切断面の情報を算出する切断面算出手段を備えていること。
(6−4)前記構造材特定手段によって特定された構造材について、前記CADデータ記憶手段の記憶している構造材の配置情報と前記切断面算出手段の算出した切断面の情報とに基づいて、前記範囲指定手段によって指定された範囲内の構造材を、前記平面図表示手段の表示領域と別に設けられる三次元表示領域に立体的な三次元画像として表示する三次元画像表示手段を備えていること。
(6−5)前記三次元画像表示手段の表示している画像を対象として、少なくとも、回転・拡大・縮小をした状態の画像を表示させる編集表示手段を備えていること。
(6−6)前記平面図表示手段は、前記範囲指定手段が指定した範囲を前記平面図に重ねて表示する手段として構成されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1〜6のいずれか記載のCADデータ表示装置。
(7−1)前記範囲指定手段によって指定された範囲の垂直方向の範囲を変更し、前記構造材特定手段、前記切断面算出手段及び前記三次元画像表示手段のそれぞれに対して前記構造材の特定結果、前記切断面の算出結果及び前記三次元表示領域に表示する三次元画像の更新処理を実行させる垂直方向範囲変更手段を備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項7記載のCADデータ表示装置。
(8−1)前記垂直方向範囲変更手段は、前記階層指定手段によって指定された階層の一つ上又は一つ下の階層まで垂直方向の範囲を広げる手段として構成されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項6〜8のいずれか記載のCADデータ表示装置。
(9−1)前記三次元画像表示手段は、前記三次元画像としての表示を背面側の線が見えなくなるソリッドモデルとして表示するソリッドモデル表示モードと、背面側の線も見えるスケルトンモデルとして表示するスケルトンモデル表示モードとを備えていること。
(9−2)前記三次元画像表示手段に対して、前記ソリッドモデル表示モードとスケルトンモデル表示モードのいずれを選択するかを指令する表示モード切替手段を備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項9記載のCADデータ表示装置。
(10−1)前記三次元画像表示手段によって表示された三次元画像の中から構造材を特定して、当該特定された構造材を非表示状態とする特定構造材非表示化手段を備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項9又は10記載のCADデータ表示装置。
(11−1)前記CADデータ記憶手段が、継手・仕口に関わる情報として金物の取り付け位置と種類とを特定する情報を記憶していること。
(11−2)前記CADを用いて住宅の設計を行う際に継手・仕口として採用し得る金物の種類と寸法・形状とを対応させた金物データを記憶している金物データ記憶手段を備えていること。
(11−3)前記三次元画像表示手段は、前記範囲指定手段によって指定された範囲内に存在すべき金物を前記CADデータ記憶手段の記憶内容から読み出して、前記ソリッドモデル表示モード及びスケルトンモデル表示モードのいずれのモードにおいてもソリッドモデルの画像として表示する金物表示手段を備えていること。
(11−4)前記三次元画像表示手段によって表示された三次元画像の中から継手金を特定して、当該特定された金物を非表示状態とする特定金物非表示化手段を備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1〜11のいずれか記載のCADデータ表示装置。
(12−1)前記CADデータ記憶手段が、継手・仕口に関わる情報として金物の取り付け位置と種類とを特定する情報を記憶していること。
(12−2)前記CADを用いて住宅の設計を行う際に継手・仕口として採用し得る金物の種類と寸法・形状とを対応させた金物データを記憶している金物データ記憶手段を備えていること。
(12−3)前記CADデータ記憶手段の記憶している一軒の住宅の設計データに含まれる継手・仕口に関わる情報を読み出して、当該住宅に使用される金物が三次元空間内で占める範囲を算出する金物占有範囲算出手段を備えていること。
(12−4)前記CADデータ記憶手段の記憶している一軒の住宅の設計データに含まれる構造材の情報を読み出して、当該住宅に使用される構造材が前記三次元空間内で占める範囲を算出する構造材占有範囲算出手段を備えていること。
(12−5)前記三次元空間内において、金物同士及び金物と構造材の占有範囲が重なった場合にエラーとするか否かを判定するためのエラー判定条件を記憶している金物エラー判定条件記憶手段を備えていること。
(12−6)前記金物占有範囲算出手段の算出結果と前記構造材占有範囲算出手段の算出結果とを読み出して、前記一軒の住宅の設計データに含まれる金物同士、金物と構造材の占有範囲とが重なっているか否かをチェックし、重なっている場合はさらに前記金物エラー判定条件記憶手段の記憶しているエラー判定条件に該当するか否かを判定する金物エラー判定手段を備えていること。
(12−7)前記金物エラー判定手段の判定結果をリスト表示する金物エラーリスト表示手段を備えていること。
(12−8)前記金物エラーリスト表示手段の表示したリストから画面表示させるエラー発生箇所を指定するエラー発生箇所指定手段を備えていること。
(12−9)前記エラー発生箇所指定手段によって画面表示の対象として指定されたエラー発生箇所の周囲所定範囲を、前記範囲指定手段によって指定される範囲とするエラーチェック時表示範囲指定手段を備えていること。
(12−10)前記三次元画像表示手段は、前記エラーチェック時表示範囲指定手段によって範囲指定がなされたときは、前記三次元画像として表示する画像の内、前記金物エラー判定手段によってエラーと判定された金物及び構造材をエラーと判定されなかった金物及び構造材とは表示態様を異ならせて表示する手段として構成されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項12記載のCADデータ表示装置。
(13−1)前記金物エラー判定手段によるエラー判定を実施する際に、判定対象とする金物の種類及び構造部材の種類を指定するエラー判定対象指定手段を備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項13記載のCADデータ表示装置。
(14−1)前記エラー判定対象指定手段によって判定対象に指定された金物の種類に応じて、当該金物を中心とする所定範囲内に存在する金物及び構造部材を前記エラー判定手段によるエラー判定の対象とするための該所定範囲を設定する判定対象選択条件設定手段を備えていること。
(14−2)前記エラー判定手段は、前記一軒の住宅の設計データの中から、前記エラー判定対象指定手段によって判定対象に指定された金物から一つを判定基準として設定し、該設定された判定基準の金物を中心として前記判定対象選択手段が設定している前記所定範囲内に存在する金物及び構造部材を特定し、該特定された金物及び構造部材と、前記設定した判定基準の金物との間で前記エラー判定を実施する処理を実施する手段として構成されていること。
(14−3)前記エラー判定手段は、(14−2)の処理を、前記エラー判定対象指定手段によって判定対象にされた金物の全てについて実施する様に構成されていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項12〜14のいずれか記載のCADデータ表示装置。
(15−1)前記三次元画像表示手段が表示した継手・仕口を指定して、三次元画面の中で継手・仕口を移動させる継手・仕口移動手段を備えていること。
(15−2)前記継手・仕口移動手段が移動した継手・仕口について、移動後の位置座標に基づいて、前記CADデータ記憶手段の記憶内容を書き換える継手・仕口位置更新手段を備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項12〜15のいずれか記載のCADデータ表示装置。
(16−1)前記三次元画像表示手段が表示した継手・仕口を指定して、継手・仕口の種類を変更する継手・仕口種類変更手段を備えていること。
(16−2)前記継手・仕口種類変更手段によって種類が変更された継手・仕口について、変更後の種類の継手・仕口に、前記CADデータ記憶手段の記憶内容を書き換える継手・仕口種類更新手段を備えていること。 - さらに、以下の構成をも備えていることを特徴とする請求項1〜16のいずれか記載のCADデータ表示装置。
(17−1)前記三次元画像表示手段が表示した構造材を指定して、構造材の寸法を変更する構造材寸法変更手段を備えていること。
(17−2)前記構造材寸法変更手段によって寸法が変更された構造材について、変更後の寸法に、前記CADデータ記憶手段の記憶内容を書き換える構造材寸法更新手段を備えていること。
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