JP2007148858A - 通信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】変更された宛先情報の所有者に所定の通知を従来よりも確実に行う。
【解決手段】自らに割り当てられた自宛先情報を変更した場合に、他者宛先記憶部に記憶された他者宛先情報に対して、自宛先情報の変更を通知する通知メッセージ情報を自動で作成及び送信し、この通知が送信先で受信されず受信エラーとなった場合(S72のYes)には、その受信エラーとなった宛先情報(エラー宛先情報)の所有者の別の宛先情報(代替宛先情報)を問い合わせる問合せメッセージ情報を自動作成し(S75)、他者宛先記憶部に記憶されたグループ分け情報によりエラー宛先情報と同一グループに属するとされる他の宛先情報に、問合せメッセージ情報を自動送信する(S77)。問合せメッセージ情報の返信として、代替宛先情報を取得した場合には、代替宛先情報に、通知メッセージ情報を改めて送信する。
【選択図】図7

Description

本発明は、電子メールやSMS等のメッセージ情報の送受信が可能な通信装置に関する。
従来、電子メールやSMS(Short Message Service)等のメッセージ情報の送受信が可能な通信装置がある。電子メール又はSMSは、自らに割り当てられたメールアドレス又は電話番号を送信元とし、他者に割り当てられたメールアドレス又は電話番号を送信先として送信される。
ここで、ユーザは、迷惑メールや迷惑電話を避ける為等の様々な理由で、メールアドレスや電話番号を変更することがある。しかし、その旨を連絡する作業は煩雑で、連絡が日頃やり取りのある相手全てに行き渡らないことがある。
特許文献1には、自己のメールアドレスを変更した場合に、その旨を、通信装置のアドレス記憶部に記憶されている他者のメールアドレスへ自動で通知するという技術が開示されている。
特開2004−86250号公報
しかしながら、他者のメールアドレスが変更されている場合には、特許文献1の技術により自己のメールアドレスや電話番号の変更を電子メールにて自動通知しても、送信先として指定したメールアドレスが存在しないので、当該電子メールは正常に受信されず、受信エラーとなる。したがって、変更されたメールアドレスの所有者には、メールアドレスや電話番号の変更通知を行うことができない。
同様に、SMSの場合、他者の電話番号が変更されている場合には、自己のメールアドレスや電話番号の変更をSMSメッセージにて自動通知しても、送信先として指定した電話番号が存在しないので、当該SMSメッセージは正常に受信されず、受信エラーとなる。したがって、変更された電話番号の所有者には、メールアドレスや電話番号の変更通知を行うことができない。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、変更されたメールアドレスや電話番号の所有者に所定事項の通知を従来よりも確実に行うことを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明では、本発明に係る第1の手段として、メッセージ情報の送受信を行う送受信部と、自らに割り当てられた自宛先情報を記憶する自宛先記憶部と、他者に割り当てられた他者宛先情報と前記他者宛先情報のグループ分け情報とを複数記憶する他者宛先記憶部と、所定事項を他者に通知する通知メッセージ情報の雛形を記憶する通知メッセージ情報雛形記憶部と、他者の宛先情報を問い合わせる問合せメッセージ情報の雛形を記憶する問合せメッセージ情報雛形記憶部と、前記自宛先情報、前記他者宛先情報及び前記通知メッセージ情報の雛形に基づいて前記通知メッセージ情報を自動作成して前記送受信部に送信させ、前記送受信部が前記通知メッセージ情報の受信エラーを受信すると、当該受信エラーになった通知メッセージ情報の前記他者宛先情報(エラー宛先情報)と同一グループに属する前記他者宛先情報宛に前記エラー宛先情報が割り当てられた他者の宛先情報を問い合わせる問合せメッセージ情報を自動作成して前記送受信部に送信させ、この問合せメッセージ情報の返信メッセージ情報により前記エラー宛先情報が割り当てられた他者の宛先情報(代替宛先情報)を取得すると、この代替宛先情報に基づいて前記通知メッセージ情報を自動作成して前記送受信部に送信させる制御部と、を備えるようにした。
また、本発明に係る第2の手段として、上記第1の手段において、前記制御部は、前記エラー宛先情報と同一グループに属する前記他者宛先情報のうち所定の条件を満たす前記他者宛先情報宛に前記問合せメッセージ情報を自動作成して前記送受信部に送信させるようにした。
本発明に係る第3の手段として、上記第1又は2の手段において、前記制御部は、前記問合せメッセージ情報の返信メッセージ情報により前記代替宛先情報を取得すると、前記他者宛先記憶部に記憶されている前記エラー宛先情報を前記代替宛先情報に置き換えるようにした。
本発明に係る第4の手段として、上記第1から3の何れかの手段において、表示部を更に備え、前記制御部は、前記問合せメッセージ情報の返信メッセージ情報により前記代替宛先情報を取得すると、前記代替宛先情報を前記表示部に表示させるようにした。
本発明に係る第5の手段として、上記第1から4の何れかの手段において、前記通知メッセージ情報の雛形は、自宛先情報の変更を通知する内容であるようにした。
本発明に係る第6の手段として、上記第1から5の何れかの手段において、前記メッセージ情報は、電子メール又はSMSメッセージであり、前記宛先情報は、メールアドレス又は電話番号であるようにした。
本発明によれば、所定事項を連絡する通知メッセージ情報を自動的に送信し、通知メッセージ情報が送信先で受信されずエラーとなった場合でも、エラーとなった送信先の代替宛先情報を自動的に問い合わせることができ、代替宛先情報を取得した場合には、自動的に代替宛先情報へ通知メッセージ情報を送信することができるため、意図した相手に通知が届く確実性を向上させることができる。
以下、本発明の一実施形態について図面を参照して説明する。図1は、本実施形態における携帯電話器1(通信装置)の構成を示すブロック図である。携帯電話器1は、制御部2と、記憶部3と、表示部4と、スピーカ5と、マイク6と、操作キー7と、送受信部8と、他者アドレス記憶部9(他者宛先記憶部)と、グループ記憶部10と、自アドレス記憶部11(自宛先記憶部)とを備えている。制御部2は、通知電子メール制御部30と、問合せ電子メール制御部40と、再通知電子メール制御部50とを有している。記憶部3は、通知電子メール用記憶部130と、問合せ電子メール用記憶部140と、再通知電子メール用記憶部150とを有している。
制御部2は、記憶部3に記憶された制御プログラム及び操作キー7から入力された操作情報等に基づいて上記各構成要素を統括的に制御する。記憶部3は、上記制御プログラムを記憶すると共に、制御部2が各構成要素を制御するために行う制御演算の結果等を一時的に記憶する。また、記憶部3が有する通知電子メール用記憶部130、問合せ電子メール用記憶部140及び再通知電子メール用記憶部150は、それぞれ、制御部2が有する通知電子メール制御部30、問合せ電子メール制御部40及び再通知電子メール制御部50が行う制御演算の結果等を記憶する。
操作キー7により受け付けられた操作情報は、制御部2に出力される。制御部2は、例えば操作キー7から入力された電話番号や携帯電話器1の動作状態等の各種情報を表示部4に表示させ、各種情報を告げる音声をスピーカ5に発音させる。送受信部8は、制御部2による制御の下に、基地局と通話やメール送受信等に関する無線通信を行うものである。マイク6が取り込んだ音声は、送受信部8を介して基地局に送信され、送受信部8が基地局から受信した通話相手の音声は、スピーカ5に出力されて発音される。
図2(a)は、他者アドレス記憶部9を実現するテーブルの構成を示す模式図である。他者アドレス記憶部9には、ユーザが入力した他者の名前21、電話番号22、メールアドレス23等が連番24を付されて記憶されている。図2(b)は、グループ記憶部10を実現するテーブルの構成を示す模式図である。グループ記憶部10には、ユーザにより設定されるグループのグループ名25が連番26を付されて記憶されている。そして、他者アドレス記憶部9には、グループ記憶部10に記憶されたグループの連番26に対応するグループNo.27(グループ分け情報)が記憶されている。これにより、例えば、他者アドレス記憶部9に記憶された連番24が「3」である人物は、グループNo.27が「1」であるので、グループ記憶部10に記憶された連番26が「1」のグループ名25により、「高校の友人」グループに属していることがわかる。
図3は、通知電子メール制御部30及び通知電子メール用記憶部130の構成を示すブロック図である。
通知電子メール制御部30は、通知電子メール処理統括部31、通知電子メール自動作成設定切替処理部32、通知電子メール自動作成設定取得処理部33、通知電子メール自動送信設定切替処理部34、通知電子メール自動送信設定取得処理部35、通知電子メール自動作成処理部36、通知電子メール取得処理部37、通知電子メール送信先取得処理部38及び通知電子メール自動送信処理部39を備えている。
通知電子メール用記憶部130は、通知電子メール自動作成設定保持部131、通知電子メール自動送信設定保持部132、通知電子メール雛形記憶部133(通知メッセージ情報雛形記憶部)及び通知電子メール保存メモリ134を備えている。
通知電子メール雛形記憶部133は、所定事項を他者に通知する通知電子メールの雛形を記憶するものである。本実施形態では、所定事項は、自らに割り当てられた自メールアドレスの変更であるとする。自メールアドレスは、自アドレス記憶部11に記憶されており、自メールアドレスが変更されると、自アドレス記憶部11に記憶される内容が書き換えられる。
雛形の文面は、例えば、「このたび、当方のメールアドレスを変更しました。新しいメールアドレスは、xxx@abc.ne.jpです。今後はこちらへご連絡下さい。」のようなものである。
通知電子メール自動作成設定保持部131は、通知電子メールの作成を自動で行うか否かをユーザが選択し設定した結果を保持しておくものである。ユーザが、操作キー7により、この設定を変える操作を行うと、通知電子メール自動作成設定切替処理部32は、通知電子メール処理統括部31による制御の下に、通知電子メール自動作成設定保持部131に記憶される内容を書き換える。
通知電子メール自動作成設定取得処理部33は、通知電子メール処理統括部31による制御の下に、通知電子メール自動作成設定保持部131へ、記憶内容を問い合わせる要求を出し、通知電子メール自動作成設定保持部131から、応答として記憶内容を受け取る。
通知電子メール自動送信設定保持部132は、通知電子メールの送信を自動で行うか否かをユーザが選択し設定した結果を保持しておくものである。ユーザが、操作キー7により、この設定を変える操作を行うと、通知電子メール自動送信設定切替処理部34は、通知電子メール処理統括部31による制御の下に、通知電子メール自動送信設定保持部132に記憶される内容を書き換える。
通知電子メール自動送信設定取得処理部35は、通知電子メール処理統括部31による制御の下に、通知電子メール自動送信設定保持部132へ、記憶内容を問い合わせる要求を出し、通知電子メール自動送信設定保持部132から、応答として記憶内容を受け取る。
通知電子メール送信先取得処理部38は、通知電子メール処理統括部31による制御の下に、他者アドレス記憶部9から、他者のメールアドレスを取得し、通知電子メール処理統括部31へ渡す。
通知電子メール自動作成処理部36は、通知電子メール処理統括部31による制御の下に、通知電子メール雛形記憶部133に記憶された雛形と、通知電子メール送信先取得処理部38が取得した他者のメールアドレスとを用いて、通知電子メールを作成し、この通知電子メールを通知電子メール保存メモリ134に保存する。
通知電子メール自動作成処理部36は、前述の雛形の文面のメールアドレス「xxx@abc.ne.jp」の部分に、新しく自アドレス記憶部11に記憶されたメールアドレスをはめ込んで、通知電子メールの文面を作成する。
通知電子メール取得処理部37は、通知電子メール処理統括部31による制御の下に、通知電子メール保存メモリ134から、通知電子メールを取得し、通知電子メール処理統括部31へ渡す。
通知電子メール自動送信処理部39は、通知電子メール処理統括部31による制御の下に、通知電子メール取得処理部37から渡された通知電子メールを送受信部8に渡して送信させる。
図4は、問合せ電子メール制御部40及び問合せ電子メール用記憶部140の構成を示すブロック図である。
問合せ電子メール制御部40は、問合せ電子メール処理統括部41、問合せ電子メール自動作成設定切替処理部42、問合せ電子メール自動作成設定取得処理部43、問合せ電子メール自動送信設定切替処理部44、問合せ電子メール自動送信設定取得処理部45、問合せ電子メール自動作成処理部46、問合せ電子メール取得処理部47、問合せ電子メール送信先取得処理部48及び問合せ電子メール自動送信処理部49を備えている。
問合せ電子メール用記憶部140は、問合せ電子メール自動作成設定保持部141、問合せ電子メール自動送信設定保持部142、問合せ電子メール雛形記憶部143(問合せメッセージ情報雛形記憶部)及び問合せ電子メール保存メモリ144を備えている。
問合せ電子メールは、通知電子メールがとある送信先にて受信されず受信エラーとなった場合に、受信エラーとなった送信先のメールアドレス(エラーメールアドレス)と同一グループに属する他のメールアドレスに、エラーメールアドレスの所有者の別のメールアドレス(代替メールアドレス)を問い合わせるために送信する。
問合せ電子メール雛形記憶部143は、問合せ電子メールの雛形を記憶するものである。雛形の文面は、例えば、図9の模式図に示す「
○○さんのメールアドレスyyy@def.ne.jpにメールしたらエラーになってしまいました。別のメールアドレスをご存知でしたら、ご連絡下さいますようお願いします。
なお、ご返信の際は、次のフォーマットの「*」の箇所を書き換えて送り返して下さい(「“」、「”」及び「:」を削除しないで下さい)。
-----フォーマット始め-----
“○○さんの代替メールアドレス:*****@***.**.**”
-----フォーマット終わり-----
」のようなものである。
問合せ電子メール自動作成設定保持部141は、問合せ電子メールの作成を自動で行うか否かをユーザが選択し設定した結果を保持しておくものである。ユーザが、操作キー7により、この設定を変える操作を行うと、問合せ電子メール自動作成設定切替処理部42は、問合せ電子メール処理統括部41による制御の下に、問合せ電子メール自動作成設定保持部141に記憶される内容を書き換える。
問合せ電子メール自動作成設定取得処理部43は、問合せ電子メール処理統括部41による制御の下に、問合せ電子メール自動作成設定保持部141へ、記憶内容を問い合わせる要求を出し、問合せ電子メール自動作成設定保持部141から、応答として記憶内容を受け取る。
問合せ電子メール自動送信設定保持部142は、問合せ電子メールの送信を自動で行うか否かをユーザが選択し設定した結果を保持しておくものである。ユーザが、操作キー7により、この設定を変える操作を行うと、問合せ電子メール自動送信設定切替処理部44は、問合せ電子メール処理統括部41による制御の下に、問合せ電子メール自動送信設定保持部142に記憶される内容を書き換える。
問合せ電子メール自動送信設定取得処理部45は、問合せ電子メール処理統括部41による制御の下に、問合せ電子メール自動送信設定保持部142へ、記憶内容を問い合わせる要求を出し、問合せ電子メール自動送信設定保持部142から、応答として記憶内容を受け取る。
問合せ電子メール送信先取得処理部48は、問合せ電子メール処理統括部41による制御の下に、他者アドレス記憶部9から、エラーメールアドレスの所有者と同一グループに属する他者のメールアドレスを取得し、問合せ電子メール処理統括部41へ渡す。
より詳細には、問合せ電子メール送信先取得処理部48は、他者アドレス記憶部9に問い合わせることにより、エラーメールアドレスの所有者が属するグループのグループNo.27を取得し、グループNo.27が同一の他のメールアドレス23を抽出し、それらを問合せ電子メール処理統括部41へ渡す。
問合せ電子メール自動作成処理部46は、問合せ電子メール処理統括部41による制御の下に、問合せ電子メール雛形記憶部143に記憶された雛形と、問合せ電子メール送信先取得処理部48が取得した他者のメールアドレスとを用いて、問合せ電子メールを作成し、この問合せ電子メールを問合せ電子メール保存メモリ144に保存する。
問合せ電子メール自動作成処理部46は、前述の雛形の文面のメールアドレス「yyy@def.ne.jp」の部分に、エラーメールアドレスをはめ込み、「○○さん」の部分にそのアドレスが割り当てられている人物の名前をはめ込んで、問合せ電子メールの文面を作成する。
問合せ電子メール取得処理部47は、問合せ電子メール処理統括部41による制御の下に、問合せ電子メール保存メモリ144から、問合せ電子メールを取得し、問合せ電子メール処理統括部41へ渡す。
問合せ電子メール自動送信処理部49は、問合せ電子メール処理統括部41による制御の下に、問合せ電子メール取得処理部47から渡された問合せ電子メールを送受信部8に渡して送信させる。
図5は、再通知電子メール制御部50及び再通知電子メール用記憶部150の構成を示すブロック図である。
再通知電子メール制御部50は、再通知電子メール処理統括部51、再通知電子メール自動作成設定切替処理部52、再通知電子メール自動作成設定取得処理部53、再通知電子メール自動送信設定切替処理部54、再通知電子メール自動送信設定取得処理部55、再通知電子メール自動作成処理部56、再通知電子メール取得処理部57、再通知電子メール送信先取得処理部58及び再通知電子メール自動送信処理部59を備えている。
再通知電子メール用記憶部150は、再通知電子メール自動作成設定保持部151、再通知電子メール自動送信設定保持部152、再通知電子メール雛形記憶部153及び再通知電子メール保存メモリ154を備えている。
ここで、問合せ電子メールの返信メールからエラーメールアドレスの代替メールアドレスを取得する方法について説明する。
問合せ電子メールの返信メールは、上述の問合せ電子メールの雛形で規定したフォーマットに従っている。よって、代替メールアドレスを含む返信メールには、図10の模式図に示すように、少なくとも「
“○○さんの代替メールアドレス:zzz@ghi.ne.jp”
」のような部分が含まれている。この返信メールから、代替メールアドレスを取得するには、まず「“」と「”」とで挟まれている部分を抜き出し、「:」よりも前の部分から「さんの代替メールアドレス」を除いてエラーメールアドレスが割り当てられている人物の名前を取得し、「:」よりも後の部分に「@」が含まれていることを確認してこれを代替メールアドレスとして認識し取得する。
再通知電子メールは、問合せ電子メールの返信メールによって、エラーメールアドレスの代替メールアドレスを取得した場合に、代替メールアドレスへ、所定事項の通知をしなおすために送信する。
再通知電子メール雛形記憶部153は、再通知電子メールの雛形を記憶するものである。雛形の文面は、例えば、「連絡しなければならないことがありましたが、お知らせいただいていたメールアドレスへ送信したところエラーになってしまいましたので、△△さんから、こちらのメールアドレスを伺いました。このたび、当方のメールアドレスを変更しました。新しいメールアドレスは、xxx@abc.ne.jpです。今後はこちらへご連絡下さい。」のようなものである。
再通知電子メール自動作成設定保持部151は、再通知電子メールの作成を自動で行うか否かをユーザが選択し設定した結果を保持しておくものである。ユーザが、操作キー7により、この設定を変える操作を行うと、再通知電子メール自動作成設定切替処理部52は、再通知電子メール処理統括部51による制御の下に、再通知電子メール自動作成設定保持部151に記憶される内容を書き換える。
再通知電子メール自動作成設定取得処理部53は、再通知電子メール処理統括部51による制御の下に、再通知電子メール自動作成設定保持部151へ、記憶内容を問い合わせる要求を出し、再通知電子メール自動作成設定保持部151から、応答として記憶内容を受け取る。
再通知電子メール自動送信設定保持部152は、再通知電子メールの送信を自動で行うか否かをユーザが選択し設定した結果を保持しておくものである。ユーザが、操作キー7により、この設定を変える操作を行うと、再通知電子メール自動送信設定切替処理部54は、再通知電子メール処理統括部51による制御の下に、再通知電子メール自動送信設定保持部152に記憶される内容を書き換える。
再通知電子メール自動送信設定取得処理部55は、再通知電子メール処理統括部51による制御の下に、再通知電子メール自動送信設定保持部152へ、記憶内容を問い合わせる要求を出し、再通知電子メール自動送信設定保持部152から、応答として記憶内容を受け取る。
再通知電子メール送信先取得処理部58は、再通知電子メール処理統括部51による制御の下に、他者アドレス記憶部9から、エラーメールアドレスと置き換えられた代替メールアドレスを取得し、再通知電子メール処理統括部51へ渡す。
再通知電子メール自動作成処理部56は、再通知電子メール処理統括部51による制御の下に、再通知電子メール雛形記憶部153に記憶された雛形と、再通知電子メール送信先取得処理部58が取得した代替メールアドレスとを用いて、再通知電子メールを作成し、この再通知電子メールを再通知電子メール保存メモリ154に保存する。
再通知電子メール自動作成処理部56は、前述の雛形の文面のメールアドレス「xxx@abc.ne.jp」の部分に、新しく自アドレス記憶部11に記憶されたメールアドレスをはめ込み、「△△さん」の部分に、代替メールアドレスを知らせる返信メールの送信者の名前をはめ込んで、再通知電子メールの文面を作成する。
再通知電子メール取得処理部57は、再通知電子メール処理統括部51による制御の下に、再通知電子メール保存メモリ154から、再通知電子メールを取得し、再通知電子メール処理統括部51へ渡す。
再通知電子メール自動送信処理部59は、再通知電子メール処理統括部51による制御の下に、再通知電子メール取得処理部57から渡された再通知電子メールを送受信部8に渡して送信させる。
このような構成において、自らに割り当てられている自メールアドレスの変更に伴い、自アドレス記憶部11に記憶されているアドレスが新しいアドレスに書き換えられると、図6のフローチャートに示す「通知電子メール処理」が、通知電子メール制御部30により、行われる。
まず、通知電子メール自動作成設定保持部131には、予めユーザが操作キー7により通知電子メールの作成を自動で行うか否かを選択して設定した結果が、通知電子メール自動作成設定切替処理部32により書き込まれて、保持されている。そして、通知電子メール自動送信設定保持部132には、予めユーザが操作キー7により通知電子メールの送信を自動で行うか否かを選択して設定した結果が、通知電子メール自動送信設定切替処理部34により書き込まれて、保持されている。
通知電子メール自動作成設定取得処理部33は、通知電子メール処理統括部31による制御の下に、通知電子メール自動作成設定保持部131に記憶されている内容を確認する。通知電子メール自動作成設定保持部131に「通知電子メールの作成を自動で行わない」と記憶されていれば(S61のNo)、通知電子メール制御部30は、処理を終了する。通知電子メール自動作成設定保持部131に「通知電子メールの作成を自動で行う」と記憶されていれば(S61のYes)、通知電子メール送信先取得処理部38は、通知電子メール処理統括部31による制御の下に、他者アドレス記憶部9にメールアドレスが記憶されているか否かを判断する(S62)。メールアドレスが記憶されていなければ(S62のNo)、通知電子メール制御部30は、処理を終了する。メールアドレスが記憶されていれば(S62のYes)、通知電子メール送信先取得処理部38がそれらのメールアドレスを取得し、通知電子メール自動作成処理部36が、それらのメールアドレスと通知電子メール雛形記憶部133に記憶された雛形とを用いて、通知電子メールの自動作成を行い、通知電子メール保存メモリ134に保存する(S63)。そして、通知電子メール自動送信設定取得処理部35は、通知電子メール処理統括部31による制御の下に、通知電子メール自動送信設定保持部132に記憶されている内容を確認する(S64)。通知電子メール自動送信設定保持部132に「通知電子メールの送信を自動で行わない」と記憶されていれば(S64のNo)、通知電子メール制御部30は、処理を終了する。通知電子メール自動送信設定保持部132に「通知電子メールの送信を自動で行う」と記憶されていれば(S64のYes)、通知電子メール取得処理部37が、通知電子メール保存メモリ134から通知電子メールを取得し、通知電子メール処理統括部31を介して通知電子メールを受け取った通知電子メール自動送信処理部39が、通知電子メールを送受信部8から送信する(S65)。
S64でNのとき、通知電子メール保存メモリ134に保存された通知電子メールは、ユーザによる手動送信を待つ状態となる。この通知電子メール保存メモリ134に保存された通知電子メールは、ユーザによる送信先や文面の編集が可能である。
また、S61でNのとき、制御部2が、「自メールアドレスの変更を他者へ通知した方が良い」といった内容を示す表示を、表示部4に表示させる。
次に、通知電子メール送信後に何らかの電子メールを受信した場合に行われる「問合せ電子メール処理」について、図7のフローチャートを用いて説明する。
まず、問合せ電子メール自動作成設定保持部141には、予めユーザが操作キー7により問合せ電子メールの作成を自動で行うか否かを選択して設定した結果が、問合せ電子メール自動作成設定切替処理部42により書き込まれて、保持されている。そして、問合せ電子メール自動送信設定保持部142には、予めユーザが操作キー7により問合せ電子メールの送信を自動で行うか否かを選択して設定した結果が、問合せ電子メール自動送信設定切替処理部44により書き込まれて、保持されている。
送受信部8により、何らかの電子メールを受信すると(S71)、問合せ電子メール処理統括部41は、通知電子メールが送信先にて受信されず受信エラーとなったことを知らせるメールであるか否かを判断する(S72)。通知電子メールの受信エラーを知らせるメールでなければ(S72のNo)、問合せ電子メール制御部40は、処理を終了する。通知電子メールの受信エラーを知らせるメールであれば(S72のYes)、問合せ電子メール自動作成設定取得処理部43は、問合せ電子メール処理統括部41による制御の下に、問合せ電子メール自動作成設定保持部141の記憶内容を確認する(S73)。問合せ電子メール自動作成設定保持部141に「問合せ電子メールの作成を自動で行わない」と記憶されていれば(S73のNo)、問合せ電子メール制御部40は、処理を終了する。問合せ電子メール自動作成設定保持部141に「問合せ電子メールの作成を自動で行う」と記憶されていれば(S73のYes)、問合せ電子メール送信先取得処理部48は、問合せ電子メール処理統括部41による制御の下に、受信エラーとなったメールアドレス(エラーメールアドレス)にグループNo.27が設定されているか否かを判断し、更に、設定されていれば、同一のグループNo.27が付与されている他のメールアドレスがあるか否かを判断する(S74)。エラーメールアドレスにグループNo.27が設定されていないか、設定されていても同一のグループNo.27が付与された他のメールアドレスがなければ(S74のNo)、問合せ電子メール制御部40は、処理を終了する。エラーメールアドレスにグループNo.27が設定されていて且つ同一のグループNo.27が付与された他のメールアドレスがあれば(S74のYes)、問合せ電子メール送信先取得処理部48がそれらのメールアドレスを取得し、問合せ電子メール自動作成処理部46が、それらのメールアドレスと問合せ電子メール雛形記憶部143に記憶された雛形とを用いて、問合せ電子メールの自動作成を行い、問合せ電子メール保存メモリ144に保存する(S75)。そして、問合せ電子メール自動送信設定取得処理部45は、問合せ電子メール処理統括部41による制御の下に、問合せ電子メール自動送信設定保持部142に記憶されている内容を確認する(S76)。問合せ電子メール自動送信設定保持部142に「問合せ電子メールの送信を自動で行わない」と記憶されていれば(S76のNo)、問合せ電子メール制御部40は、処理を終了する。問合せ電子メール自動送信設定保持部142に「問合せ電子メールの送信を自動で行う」と記憶されていれば(S76のYes)、問合せ電子メール取得処理部47が、問合せ電子メール保存メモリ144から問合せ電子メールを取得し、問合せ電子メール処理統括部41を介して問合せ電子メールを受け取った問合せ電子メール自動送信処理部49が、問合せ電子メールを送受信部8から送信する(S77)。
S76でNのとき、問合せ電子メール保存メモリ144に保存された問合せ電子メールは、ユーザによる手動送信を待機する状態となる。この問合せ電子メール保存メモリ144に保存された問合せ電子メールは、ユーザによる送信先や文面の編集が可能である。
また、S73でNのとき、制御部2が、「エラーメールアドレスの代替メールアドレスを問い合わせた方が良い」といった内容を示す表示を、表示部4に表示する。
次に、問合せ電子メール送信後に何らかの電子メールを受信した場合に行われる「再通知電子メール処理」について、図8のフローチャートを用いて説明する。
まず、再通知電子メール自動作成設定保持部151には、予めユーザが操作キー7により再通知電子メールの作成を自動で行うか否かを選択して設定した結果が、再通知電子メール自動作成設定切替処理部52により書き込まれて、保持されている。そして、再通知電子メール自動送信設定保持部152には、予めユーザが操作キー7により再通知電子メールの送信を自動で行うか否かを選択して設定した結果が、再通知電子メール自動送信設定切替処理部54により書き込まれて、保持されている。
送受信部8により、何らかの電子メールを受信すると(S81)、再通知電子メール処理統括部51は、問合せ電子メールの返信としてエラーメールアドレスの代替メールアドレスを知らせるメールであるか否かを判断する(S82)。代替メールアドレスを知らせるメールでなければ(S82のNo)、再通知電子メール制御部50は、処理を終了する。代替メールアドレスを知らせるメールであれば(S82のYes)、再通知電子メール制御部50は、その旨を制御部2へ伝達し、制御部2が、他者アドレス記憶部9に記憶されているエラーメールアドレスを代替メールアドレスに置き換える(S83)。続いて、再通知電子メール自動作成設定取得処理部53は、再通知電子メール処理統括部51による制御の下に、再通知電子メール自動作成設定保持部151の記憶内容を確認する(S84)。再通知電子メール自動作成設定保持部151に「再通知電子メールの作成を自動で行わない」と記憶されていれば(S84のNo)、再通知電子メール制御部50は、処理を終了する。再通知電子メール自動作成設定保持部151に「再通知電子メールの作成を自動で行う」と記憶されていれば(S84のYes)、再通知電子メール送信先取得処理部58は、再通知電子メール処理統括部51による制御の下に、代替メールアドレスを取得し、再通知電子メール自動作成処理部56は、代替メールアドレスと再通知電子メール雛形記憶部153に記憶された雛形とを用いて、再通知電子メールの自動作成を行い、再通知電子メール保存メモリ154に保存する(S85)。そして、再通知電子メール自動送信設定取得処理部55は、再通知電子メール処理統括部51による制御の下に、再通知電子メール自動送信設定保持部152に記憶されている内容を確認する(S86)。再通知電子メール自動送信設定保持部152に「再通知電子メールの送信を自動で行わない」と記憶されていれば(S86のNo)、再通知電子メール制御部50は、処理を終了する。再通知電子メール自動送信設定保持部152に「再通知電子メールの送信を自動で行う」と記憶されていれば(S86のYes)、再通知電子メール取得処理部57が、再通知電子メール保存メモリ154から再通知電子メールを取得し、再通知電子メール処理統括部51を介して再通知電子メールを受け取った再通知電子メール自動送信処理部59が、再通知電子メールを送受信部8から送信する(S87)。
S86でNのとき、再通知電子メール保存メモリ154に保存された再通知電子メールは、ユーザによる手動送信を待機する状態となる。この再通知電子メール保存メモリ154に保存された再通知電子メールは、ユーザによる送信先や文面の編集が可能である。
また、S84でNのとき、制御部2が、「代替メールアドレスへ改めて自メールアドレスの変更を通知した方が良い」といった内容を示す表示を、表示部4に表示する。
なお、本実施形態の変形例として、以下のようなものが考えられる。
(1) 本実施形態では、通知電子メール雛形記憶部として、通知電子メール雛形記憶部133及び再通知電子メール雛形記憶部153を設け、初めの通知と受信エラー後の通知とでは文面を変えるようにしたが、実施にあたっては、通知電子メール雛形記憶部133と再通知電子メール雛形記憶部153とを同じものにし、初めの通知と受信エラー後の通知との文面を同じにしてもよい。
(2) 本実施形態では、エラーになったメールアドレスと同一グループに属する他のメールアドレス全てに問合せ電子メールを送るようにしたが、実施にあたっては、同一グループに属する他のメールアドレスのうち、連番24がエラーになったメールアドレスの次であるものに送るようにしたり、或いは、連番24の小さいものから順に送るようにしたりしてもよい。そして、第一の問合せ電子メールの送信後、所定時間経過後に返信メールがなかった等のきっかけをもって、連番24が次のものに第二の問合せ電子メールを、同様に第三、第四…の問合せ電子メールを送るようにしてもよい。第二以降の問合せ電子メールを送るきっかけとしては、他には、所定時間経過以前に返信メールがあったがその返信メールでは代替メールアドレスを取得できなかったとき等が考えられる。
(3) 本実施形態では、「問合せ電子メール処理」においてS72で通知電子メールが受信エラーとなっていると判断されると、即座に次の処理を行うようにしているが、実施にあたっては、エラーメールアドレスが同一グループで複数生じる可能性があるので、S72で通知電子メールが受信エラーとなっていると判断されてから所定時間経過した後に次の処理を行うようにしてもよい。この所定時間は、受信エラーを知らせるメールが届くのに凡そ十分と考えられる時間が望ましい。そして、同一グループでエラーメールアドレスが複数生じた場合は、それぞれのエラーメールアドレスの代替メールアドレスを問い合わせる問合せ電子メールの送信先として、他のエラーメールアドレスは設定せず、エラーでないメールアドレスを設定する。
(4) 本実施形態では、携帯電話器1を例として説明したが、実施にあたっては、携帯電話器以外の他の通信装置で同様のことを行ってもよい。
(5) 本実施形態では、代替メールアドレスを取得後、再通知電子メールを送るに止めているが、実施にあたっては、再通知電子メール送信後、その成功・不成功が明らかになった時点で、代替メールアドレスを提供してくれた相手に、再通知電子メールの送信が成功したか否かを連絡する結果連絡電子メールを、自動作成し送信するようにしてもよい。
結果連絡電子メールの内容としては、再通知電子メールの送信が成功した場合には「おかげさまで、連絡先がわかりました。」等の内容が考えられ、再通知電子メールの送信が失敗した場合には「お知らせ下さったメールアドレスにメールしましたが、残念ながら、エラーとなってしまいました。もし何か情報がありましたらご連絡下さいますようお願いします。」等の内容が考えられる。
(6) 本実施形態では、メッセージ情報を電子メールとし、宛先情報をメールアドレスとしているが、実施にあたっては、メッセージ情報はSMS(Short Message Service)によるメッセージであってもよく、宛先情報は電話番号であってもよい。
本発明の一実施形態における通信装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における他者アドレス記憶部の構成を示す模式図である。 本発明の一実施形態における通知電子メール制御部及び通知電子メール用記憶部の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における問合せ電子メール制御部及び問合せ電子メール用記憶部の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における再通知電子メール制御部及び再通知電子メール用記憶部の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施形態における通知電子メール処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態における問合せ電子メール処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態における再通知電子メール処理の流れを示すフローチャートである。 本発明の一実施形態における問合せ電子メールの雛形の一例を示す模式図である。 本発明の一実施形態における問合せ電子メールの返信メールの一例を示す模式図である。
符号の説明
1…携帯電話器(通信装置)、 2…制御部、 3…記憶部、 4…表示部、 5…スピーカ、 6…マイク、 7…操作キー、 8…送受信部、 9…他者アドレス記憶部(他者宛先記憶部)、 10…グループ記憶部、 11…自アドレス記憶部(自宛先記憶部)、 21…名前、 22…電話番号、 23…メールアドレス、 24…連番、 25…グループ名、 26…連番、 27…グループNo.(グループ分け情報)、 30…通知電子メール制御部、 31…通知電子メール処理統括部、 32…通知電子メール自動作成設定切替処理部、 33…通知電子メール自動作成設定取得処理部、 34…通知電子メール自動送信設定切替処理部、 35…通知電子メール自動送信設定取得処理部、 36…通知電子メール自動作成処理部、 37…通知電子メール取得処理部、 38…通知電子メール送信先取得処理部、 39…通知電子メール自動送信処理部、 40…問合せ電子メール制御部、 41…問合せ電子メール処理統括部、 42…問合せ電子メール自動作成設定切替処理部、 43…問合せ電子メール自動作成設定取得処理部、 44…問合せ電子メール自動送信設定切替処理部、 45…問合せ電子メール自動送信設定取得処理部、 46…問合せ電子メール自動作成処理部、 47…問合せ電子メール取得処理部、 48…問合せ電子メール送信先取得処理部、 49…問合せ電子メール自動送信処理部、 50…再通知電子メール制御部、 51…再通知電子メール処理統括部、 52…再通知電子メール自動作成設定切替処理部、 53…再通知電子メール自動作成設定取得処理部、 54…再通知電子メール自動送信設定切替処理部、 55…再通知電子メール自動送信設定取得処理部、 56…再通知電子メール自動作成処理部、 57…再通知電子メール取得処理部、 58…再通知電子メール送信先取得処理部、 59…再通知電子メール自動送信処理部、 130…通知電子メール用記憶部、 131…通知電子メール自動作成設定保持部、 132…通知電子メール自動送信設定保持部、 133…通知電子メール雛形記憶部(通知メッセージ情報雛形記憶部)、 134…通知電子メール保存メモリ、 140…問合せ電子メール用記憶部、 141…問合せ電子メール自動作成設定保持部、 142…問合せ電子メール自動送信設定保持部、 143…問合せ電子メール雛形記憶部(問合せメッセージ情報雛形記憶部)、 144…問合せ電子メール保存メモリ、 150…再通知電子メール用記憶部、 151…再通知電子メール自動作成設定保持部、 152…再通知電子メール自動送信設定保持部、 153…再通知電子メール雛形記憶部、 154…再通知電子メール保存メモリ

Claims (6)

  1. メッセージ情報の送受信を行う送受信部と、
    自らに割り当てられた自宛先情報を記憶する自宛先記憶部と、
    他者に割り当てられた他者宛先情報と前記他者宛先情報のグループ分け情報とを複数記憶する他者宛先記憶部と、
    所定事項を他者に通知する通知メッセージ情報の雛形を記憶する通知メッセージ情報雛形記憶部と、
    他者の宛先情報を問い合わせる問合せメッセージ情報の雛形を記憶する問合せメッセージ情報雛形記憶部と、
    前記自宛先情報、前記他者宛先情報及び前記通知メッセージ情報の雛形に基づいて前記通知メッセージ情報を自動作成して前記送受信部に送信させ、
    前記送受信部が前記通知メッセージ情報の受信エラーを受信すると、当該受信エラーになった通知メッセージ情報の前記他者宛先情報(エラー宛先情報)と同一グループに属する前記他者宛先情報宛に前記エラー宛先情報が割り当てられた他者の宛先情報を問い合わせる問合せメッセージ情報を自動作成して前記送受信部に送信させ、
    この問合せメッセージ情報の返信メッセージ情報により前記エラー宛先情報が割り当てられた他者の宛先情報(代替宛先情報)を取得すると、この代替宛先情報に基づいて前記通知メッセージ情報を自動作成して前記送受信部に送信させる制御部と、
    を備えることを特徴とする通信装置。
  2. 前記制御部は、前記エラー宛先情報と同一グループに属する前記他者宛先情報のうち所定の条件を満たす前記他者宛先情報宛に前記問合せメッセージ情報を自動作成して前記送受信部に送信させる
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記制御部は、前記問合せメッセージ情報の返信メッセージ情報により前記代替宛先情報を取得すると、前記他者宛先記憶部に記憶されている前記エラー宛先情報を前記代替宛先情報に置き換える
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信装置。
  4. 表示部を更に備え、
    前記制御部は、前記問合せメッセージ情報の返信メッセージ情報により前記代替宛先情報を取得すると、前記代替宛先情報を前記表示部に表示させる
    ことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の通信装置。
  5. 前記通知メッセージ情報の雛形は、自宛先情報の変更を通知する内容であることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の通信装置。
  6. 前記メッセージ情報は、電子メール又はSMSメッセージであり、
    前記宛先情報は、メールアドレス又は電話番号である
    ことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の通信装置。
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