JP2007143753A - バランス訓練用歩行面とそれを用いたバランス訓練用歩行具 - Google Patents

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政博 長屋
Hiroyasu Okuizumi
宏康 奥泉
Makoto Nakazawa
信 中澤
Yuji Yamada
祐司 山田
Yoshio Matsushige
好男 松重
Naoya Asano
直也 浅野
Toyoji Kato
豊司 加藤
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Abstract

【課題】筋力トレーニングが難しい高齢者でも気軽に利用でき、かつ、総合的なバランス能力を向上させることが出来るバランス訓練用歩行面を提供する。
【解決手段】歩行方向と直交する方向が水平面4に対して傾斜するとともに、その水平面4に対する傾斜角度が、歩行方向に進むに従い徐々に増加し、その後に徐々に減少する曲面6、8を有するバランス訓練用歩行面。
【選択図】図1

Description

本発明は、バランス訓練用歩行面とそれを用いたバランス訓練用歩行具に関するものである。
従来、高齢者が健康増進のために使用できる運動施設や遊具として、特許文献1記載の健康増進遊具が提案されている。該健康増進遊具は、円形の歩行面が形成され、この歩行面における左右部を昇り降りできる階段に形成し、左右の階段の最上段を繋ぐ踊り場が形成されている。
実登第3072894号公報
高齢者になるとバランス能力が低下し、転倒し易くなり、転倒により下肢等を骨折して入院すると、そのまま寝たきりの状態となってしまうことが少なくない。そのため、高齢者のバランス能力を向上させることにより、転倒し難くすることが望まれている。
現在、転倒の予防として、筋力トレーニングを主としたパワーリハビリというものが、老人医療、介護の分野では取り入れられている。しかし、転倒予防の訓練としては筋力トレーニングだけでは不充分であり、バランス能力向上の訓練も必要である。一方、筋力トレーニングが難しい高齢者に対し、どのような訓練を施してよいかが問題となっている。
特許文献1記載のような運動施設や遊具は、筋力トレーニングが難しい高齢者でも使用することはできるが、健康の増進を主目的としており、全身の総合的なバランス能力の向上という観点では効果が少ない。
そこで、本発明は、筋力トレーニングが難しい高齢者でも気軽に利用でき、かつ、総合的なバランス能力を向上させることが出来るバランス訓練用歩行面とそれを用いたバランス訓練用歩行具を提供することを目的とするものである。
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明は、歩行方向と直交する方向が水平面に対して傾斜するとともに、その水平面に対する傾斜角度が、歩行方向に進むに従い徐々に増加し、その後に徐々に減少する曲面を有することを特徴とするバランス訓練用歩行面である。
請求項2記載の発明は、歩行方向と同方向の基準線と直交する両方向の線が、水平面に対して傾斜するとともに、その基準線と直交する両傾斜線と前記水平面との傾斜角度が、歩行方向に進むに従い徐々に増加し、その後に徐々に減少する曲面を有することを特徴とするバランス訓練用歩行面である。
請求項3記載の発明は、歩行方向と同方向の基準線と直交する両方向の線が、水平面に対して傾斜するとともに、その基準線と直交する両傾斜線と水平面との傾斜角度が、歩行方向に進むに従い、略0度から徐々に増加して所定の最大傾斜角度となった後に、前記最大傾斜角度から徐々に減少して略0度となる曲面を有することを特徴とするバランス訓練用歩行面である。
請求項4記載の発明は、請求項2又は3記載のバランス訓練用歩行面において、前記両傾斜線は、前記基準線から上方又は下方の同方に向って傾斜することを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項2又は3又は4記載のバランス訓練用歩行面において、前記傾斜線は、前記基準線に対し左右対称に形成されていることを特徴とするものである。
請求項6記載の発明は、請求項2乃至5のいずれかに記載のバランス訓練用歩行面において、前記両傾斜線が前記基準線から下方向に傾斜する凸状曲面と、前記両傾斜線が前記基準線から上方向に傾斜する凹状曲面とが、前記歩行方向に対して交互に配設されていることを特徴とするものである。
請求項7記載の発明は、歩行方向と直交する方向が水平面に対して傾斜するとともに、その水平面に対する傾斜角度が、歩行方向に進むに従い徐々に増加し、その後に徐々に減少する曲面を有することを特徴とするバランス訓練用歩行具である。
請求項8記載の発明は、歩行方向と同方向の基準線と直交する両方向の線が、水平面に対して傾斜するとともに、その基準線と直交する両傾斜線と水平面との傾斜角度が、歩行方向に進むに従い、略0度から徐々に増加して所定の最大傾斜角度となった後に、前記最大傾斜角度から徐々に減少して略0度となる曲面を有するバランス訓練用歩行具であって、
略水平な面と、前記両傾斜線が前記基準線から下方向に傾斜する凸状曲面と、前記両傾斜線が該基準線から上方向に傾斜する凹状曲面を、前記歩行方向に対して連続的又は不連続的に配設したことを特徴とするバランス訓練用歩行具である。
請求項9記載の発明は、請求項8記載のバランス訓練用歩行具において、前記基準線を、歩行方向と直交する幅方向の略中央に設け、
前記傾斜線は、前記基準線に対し左右対称に形成されていることを特徴とするものである。
請求項10記載の発明は、請求項7乃至9のいずれかに記載のバランス訓練用歩行具において、前記歩行方向と同方向に手すりを設けたことを特徴とするものである。
本発明のバランス訓練用歩行面の曲面の上を歩行することにより、足関節が内反したり、外反したり、底屈したり、背屈する。これにより、足関節の内反、外反、底屈、背屈に関係する筋肉等をストレッチできる。
更に、曲面と曲面に対する足の方向が変化することによって、大腿、下腿、足関節の角度や動きが、種々に変化する。このバランス訓練用歩行面上を歩行訓練することにより、水平でない面においても歩行できるようになり、総合的なバランス能力の向上を図ることができる。
バランス訓練用歩行面は、段差が少なく、比較的緩やかな昇降面に形成できるため、筋力トレーニングが難しい高齢者でも、安全に使用でき、かつ、高齢者への負担が少ないゆっくりとしたペースでバランス能力の向上を図ることが出来る。
請求項5記載の発明によれば、更に、歩行面が、基準線に対して略左右対称に形成されていることにより、身体の左右をバランス良くストレッチすることができ、バランス能力の向上をより一層図ることが出来る。
請求項10記載の発明によれば、更に、手すりが配設されていることにより、筋力トレーニングが難しい高齢者でも、手すりに掴まりながら歩行でき、躓いて転倒することが少なく、バランス訓練用歩行面の上を安全に歩行できる。
本発明を実施するための最良の形態を図に示す実施例に基づいて説明する。
図1乃至図17は実施例1を示す。
図1は、本発明のバランス訓練用歩行具1の斜視図、図2は図1におけるバランス訓練用歩行面2の上方から見た斜視図である。
バランス訓練用歩行具1は、本体部3と、基準面W(図5参照)となる水平面4を有する第1構成部品5と、凸状曲面6を有する第2構成部品7と、凹状曲面8を有する第3の構成部品9とで構成されている。これらの部品5、9、7、9、5を歩行方向に配置することにより、前記バランス訓練用歩行面2が、水平面4と凸状曲面6と凹状曲面8とで構成されている。
本体部3は、図1、図6、図7に示すように構成されている。なお、本体部3は歩行路を形成するもので、一方向に所望の長さを有する長尺に形成され、使用者が、その長手方向のいずれか一方から入り、他方から出るようになっている。したがって、本体部3の前後方向は特定できないが、説明上、図1のA側を前側とし、B側を後側とする。
前記本体部3は木製で形成され、一対の側枠10a、10bを有し、該一対の側枠10a、10b間の下部の前端には前棧11が設けられ、後端には後棧12が設けられている。また、前記一対の側枠10a、10b間の下部で、前記前棧11と後棧12との間には、所定の間隔で中間棧14が複数設けられている。前棧11、後棧12、中間棧14は、ボルト15により側枠10a、10bに固着されている。側枠10a、10bの前後方向の長さは任意である。
側枠10a、10bの両外側には支柱17、17が所定の間隔で立設され、支柱17、17に側枠10a、10bがボルト19により固着されている。側枠10a、10b、の下面と地面との間には空間21が設けられ、本実施例においては、側板10a、10bの下端と地面との間の距離L1は、50mmに設定されている。前記前棧11、後棧12、中間棧14の下面と地面との間には脚22が配設され、前棧11、後棧12、中間棧14の下面と地面との間には空間21が形成されている。
左右の支柱17、17の上部の内側で、かつ、最前端の支柱17から最後端の支柱17間に亘って、手すり24、24が略平行に設けられている。手すり24、24間の距離L2は、手すり24と24間の略中心に人が立った場合に、左右の手すり24、24に楽に両手が届く距離に設定され、本実施例においては554mmに設定されている。
前記第1構成部品5は木製で、図8、図9に示すように、前枠30と後枠31を有し、前枠30と後枠31間に側板32、32が前後方向に配設され、側板32、32間の略中央に棧33が前後方向に配設されている。側板32、32と棧33は、前枠30、後枠31にボルト35により固着されている。
前枠30と後枠31の横幅は、本体部3の側枠10a、10b間の距離(内のり寸法)よりも若干狭く設定されている。また、第1構成部品5を、本体部3の側枠10a、10b間で、かつ、前枠30を本体部3の前棧11の上面に載置した時に、後枠31が本体部3の中間棧14の上面に載置するように設定されている。
前枠30と後枠31と側板32、32と棧33の上面は、略同一平面に形成されている。前枠30と後枠31と側板32、32と棧33の上面で、側板32、32間に亘って踏み板36が所定の間隔で配設され、踏み板36は、前枠30と後枠31と側板32、32と棧33にボルト37により固着されている。各踏み板36の上面は略同一平面に配置されて水平面4を形成し、該水平面4が基準面Wを形成している。
前記第2構成部品7は木製で、図10、図11に示すように、前枠40と後枠41を有し、前枠40と後枠41間に側板42、42が配設され、側板42、42は、前枠40、後枠41にボルト43により固着されている。前枠40と後枠41の横幅は、前記第1構成部品5の前枠30と後枠31の横幅と略同等に設定されている。また、前棧40と後棧41は、前記本体部3の中間棧14の上面に載置するように設定されている。前記側板42、42間には、所定の間隔で受棧44が複数配設され、受棧44は側板42、42にボルト48により固着されている。
前枠40と受棧44は、図12に示すように、その上面を、左右方向の中央部(基準線)Xに向って上方に傾斜する傾斜面45a、45bとした凸状の五角形に形成されている。左右の傾斜面45a、45bと基準面Wとのそれぞれの角度α、βは略同じ値となるように設定してもよいし、異なる値に設定しても良いが、本実施例1においてはα=βに設定されている。
前枠40における傾斜面45a、45bの傾斜角度、すなわち、基準面Wとの角度(以下、傾斜角度ともいう)α、βは、所望に設定し、本実施例1においては、α=β=2.5°に設定されている。また、後枠41における傾斜面45a、45bと基準面Wとの角度(以下、傾斜角度ともいう)α、βは、所望に設定し、本実施例1においては、α=β=約2.5°に設定されている。
最前端と最後端に位置する受棧44c、44dにおける傾斜面45a、45bと基準面Wとの角度α、βは、前枠40と後枠41における傾斜面45a、45bの傾斜角度α、βよりも大きく設定し、本実施例1においては5°に設定されている。各受棧44における傾斜面45a、45bの傾斜角度α、βは、前枠40側から前後方向の中間に位置する受棧44eに至るほど徐々に増加し、所定の最大の傾斜角度となるまで増加するように設定され、所定の最大の傾斜角度に至った後は、後枠41に至るほど徐々に減少するように設定されている。本実施例1においては、隣接する受棧44における傾斜面45a、45bの傾斜角度α、βとの差は2.5度に設定され、中間に位置する受棧44eにおける最大の傾斜角度は12.5度に設定されている。つまり、最前端に位置する受棧44cの傾斜面45a、45bの傾斜角度α、βは5度に設定され、受棧44における傾斜面45a、45bの傾斜角度α、βは、中間に位置する受棧44eに至るほど2.5度ずつ徐々に増加していき、最大の傾斜角度は12.5度となるまで増加する。また、中間に位置する受棧44eから後枠41に至る受棧44における傾斜面45a、45bの傾斜角度α、βは、中間に位置する受棧44eにおける最大の傾斜角度12.5度から後枠41に至るほど2.5度ずつ徐々に減少していき、最後端に位置する受棧44dの傾斜面45a、45bの傾斜角度α、βは5度に設定されている。
前枠40と後枠41と受棧44における傾斜面45a、45bの上面には、各々略同じ大きさの踏み板47、47が設けられている。踏み板47は、その下面に溝を設け、該溝に前記前枠40、後枠41、受棧44を嵌合して、傾斜面45a、45bの上面にボルト49により固着されている。踏み板47の前後方向の幅は、受棧44、44間の距離よりも若干短く設定され、踏み板47の左右方向の幅は、前記傾斜面45a、45bの左右方向の長さより大きく設定されている。
左右の踏み板47の上面47aにより凸状曲面6が形成される。凸状曲面6は、前記のように前枠40と後枠41と受棧44の上面が傾斜していることにより、第2構成部品7の幅方向の略中央線(基準線)Xと直交する傾斜線(傾斜面)Y、Zと基準面Wとの角度α、βは、前後方向(歩行方向)に向かうに従い、徐々に増加して所定の最大傾斜角度となった後に、前記最大傾斜角度から徐々に減少する折曲面に形成されている。したがって、凸状曲面6の前記傾斜線Y、Zは、幅方向の略中央線(基準線)から下方向に傾斜している。
また、本実施例1においては、凸状曲面6は、幅方向の略中央線(基準線)に対して略左右対称に形成されている。
前記第3構成部品9は木製で、図13、図14に示すように、前枠50と後枠51を有し、前枠50と後枠51間に側板52、52が配設され、側板52、52は、前枠50、後枠51にボルト53により固着されている。前枠50と後枠51の横幅は、前記第1構成部品5の前枠30と後枠31の横幅と略同等に設定されている。また、前棧50と後棧51は、前記本体部3における中間棧14の上面に載置するように設定されている。前記側板52、52間には、所定の間隔で受棧54が複数配設され、受棧54は側板52、52にボルト58により固着されている。
前枠50と後枠51と受棧54は、図15に示すように、その上面を、左右方向の中央部(基準線)Xに向って下方に傾斜する傾斜面55a、55bとした凹状の五角形に形成されている。前記第1構成部品5の基準面Wと、左右の傾斜面55a、55bとのそれぞれの角度γ、δは略同じ値となるように設定してもよいし、異なる値に設定しても良いが、本実施例1においてはγ=δに設定されている。
前枠50における傾斜面55a、55bの傾斜角度、すなわち、基準面Wとの角度(以下、傾斜角度ともいう)γ、δは、所望に設定し、本実施例1においては、γ=δ=2.5°に設定されている。後枠51における傾斜面55a、55bと基準面Wとの角度(以下、傾斜角度ともいう)γ、δは、所望に設定し、本実施例1においては、γ=δ=約0°、つまり、前記本体部3の中間棧14の上面と同様に略水平面に形成されている。
最前端に位置する受棧54cにおける傾斜面55a、55bと基準面Wとの角度γ、δは、前枠50における傾斜面55a、55bの傾斜角度γ、δよりも大きく設定し、本実施例1においては5°に設定されている。各受棧54における傾斜面55a、55bの傾斜角度γ、δは、前枠50側から中間受棧(前方Aから4番面に位置する受棧)54eに至るほど徐々に増加し、中間受棧54eにおいて所定の最大の傾斜角度となるまで増加するように設定され、所定の最大の傾斜角度に至った後は、後枠51に至るほど徐々に減少するように設定されている。本実施例1においては、隣接する受棧54における傾斜面55a、55bの傾斜角度γ、δとの差は2.5度に設定され、中間受棧54eにおける最大の傾斜角度は12.5度に設定されている。つまり、最前端に位置する受棧54cの傾斜面55a、55bの傾斜角度γ、δは5度に設定され、受棧54における傾斜面55a、55bの傾斜角度γ、δは、中間受棧54eに至るほど2.5度ずつ徐々に増加していき、最大の傾斜角度は12.5度となるまで増加する。また、中間受棧54eから後棧51に至る受棧54における傾斜面55a、55bの傾斜角度γ、δは、中間受棧54eにおける最大の傾斜角度12.5度から後枠51に至るほど2.5度ずつ徐々に減少していき、最後端に位置する受棧54dの傾斜面55a、55bの傾斜角度γ、δは2.5度に設定されている。
前枠50と後枠51と受棧54における傾斜面55a、55bの上面には、各々略同じ大きさの踏み板57、57が設けられている。踏み板57は、その下面に溝を設け、該溝に前記前枠50、後枠51、受棧54を嵌合して、傾斜面55a、55bの上面にボルト59により固着されている。踏み板57の前後方向の幅は、受棧54、54間の距離よりも若干短く設定され、踏み板57の左右方向の幅は、前記傾斜面55a、55bの長さより大きく設定されている。
左右の踏み板57の上面57aにより凹状曲面8が形成される。凹状曲面8は、前記のように前枠50と後枠51と受棧54の上面が傾斜していることにより、第3構成部品9の幅方向の略中央線(基準線)Xと直交する傾斜線(傾斜面)Y、Zと基準面Wとの角度γ、δは、前後方向(歩行方向)に向かうに従い、徐々に増加して所定の最大傾斜角度となった後に、前記最大傾斜角度から徐々に減少する折曲面に形成されている。また、凹状曲面8の前記傾斜線Y、Zは、幅方向の略中央線(基準線)から上方向に傾斜している。
また、本実施例1においては、凹状曲面8は、中央線(基準線)Xに対して略左右対称に形成されている。
前記本体部3の前棧11、後棧12、中間棧14の上面には、図3、図4に示すように、前側A方向から順に第1構成部品5、第3構成部品9、第2の構成部品7、前後の向きを逆にした第3構成部品9、第1構成部品5が配設され、第1構成部品5、第2構成部品7、第3の構成部品9の前枠30、40、50と後枠31、41、51の両端部が、側枠10a、10bの内面にボルト60により固着されている。
上記の構成により、歩行面の片側に、内側が下降する傾斜面から外側が下降する傾斜面に緩やかに移行し、更に、外側が下降する傾斜面から内側が下降する傾斜面に緩やかに移行する波状の面が形成され、かつ、この面が歩行面の両側において左右対称に形成される。
本願発明のバランス訓練用歩行具1は、上記の構造を有しているために、次のような作用、効果を奏する。
本願発明のバランス訓練用歩行具1は、公園等の屋外や室内で使用することが出来る。
前記のバランス訓練用歩行面2は、段差が少なく、緩やかな曲面で形成されており、また、左右に手すり24、24が配設されていることにより、筋力トレーニングが難しい高齢者でも、手すり24に掴まりながら歩行でき、躓いて転倒することが少なく、バランス訓練用歩行面2の上を安全に歩行できる。
また、歩行面における中央から一方の片側の面に歩行者の一方の片足を位置させ、他方の片側に他方の足を位置させて歩行することにより、凸状曲面6上を歩行する際には、図16に示すように、左右の足関節が内側方向に傾斜し、つまり、足の裏の外側方向が下側に、内側方向が上側となるように傾斜(内反)する。また、凹状曲面8上を歩行する際には、図17に示すように、左右の足関節が外側方向に傾斜し、つまり、足の裏の内側方向が下側に、外側方向が上側となるように傾斜(外反)する。また、凸状曲面6及び凹状曲面8上を歩行することにより、足関節が底屈(つま先が下がる)したりや背屈(つま先が上がる)したりする。
これにより、下腿三頭筋や足関節の内反、外反、底屈、背屈に関係する筋肉等をストレッチできる。
また、凸状曲面6及び凹状曲面8上に対し、足を載せる位置や方向が変化することによって、大腿、下腿、足関節の角度や動きが、種々に変化する。
このようなバランス訓練用歩行面2上を歩行する訓練を行なうことにより、水平でない不安定な面においても歩行することができるようになり、バランス能力の向上を図ることができる。
また、凸状曲面6と凹状曲面8は、中央線(基準線)Xに対して略左右対称に形成されていることにより、身体の左右をバランス良くストレッチすることができ、バランス能力のより一層の向上を図ることが出来る。
従って、本願発明のバランス訓練用歩行具1は、筋力トレーニングが難しい高齢者でも、安全に使用でき、かつ、高齢者への負担が少ないゆっくりとしたペースでバランス能力の向上を図ることが出来る。
前記実施例1においては、前記本体部3の上部に、前側方向から順に第1構成部品5、第3構成部品9、第2の構成部品7、第3構成部品9、第1構成部品5が配設されているが、前後端に第1構成部品5が位置すればよく、その間の配列の順番は任意で、例えば、前側から順に第2構成部品7、第3の構成部品9、第2構成部品7としても良いし、前側から順に第3構成部品9、第3の構成部品9、第2構成部品7としても良い。また、第2構成部品7と第3構成部品9との間に第1構成部品5を配設しても良い。つまり、本体部3の上部に、第1構成部品5と第2構成部品7と第3の構成部品9を連続的又は不連続的に配設してもよい。
また、訓練者の状態に応じて、ボルト60を取外して、側枠10a、10bから第1構成部品5、第2構成部品7、第3の構成部品9を取外し、第1〜第3構成部品を任意の順番に組み替えることが出来る。また、訓練者の状態に応じて、凸状曲面6や凹状曲面8の傾斜の角度が急なものや緩やかなものを有する構成部品に置き換えても良い。
また、前記実施例1においては、第2構成部品7の数と第3の構成部品9の数の合計数を3としたが、バランス訓練用歩行具1の前後の長さに応じて、第2構成部品7の数と第3の構成部品9の数の合計数を2や4など任意の数に設定できる。また、前記第1構成部品5は、本体部3に設けなくてもよい。
その他の部材については、前記実施例1と同様の構造を有するため、その説明を省略する。
また、本実施例2においても、前記実施例1と同様の作用、効果を奏する。
前記実施例1においては、基準線Xを歩行面における左右方向の略中央に設定したが、略中央ではなく左右のいずれかに偏芯した位置に基準線を設定しても良い。
その他の部材については、前記実施例1、2と同様の構造を有するため、その説明を省略する。
また、本実施例3においても、前記実施例1、2と同様の作用、効果を奏する。
前記実施例1においては、バランス訓練用歩行具1を直線状に形成したが、歩行方向に蛇行するように形成してもよいし、一方向に曲がる螺旋形状に形成してもよい。
その他の部材については、前記実施例1乃至3と同様の構造を有するため、その説明を省略する。
また、本実施例4においても、前記実施例1乃至3と同様の作用、効果を奏する。
図18は実施例5を示す。
前記実施例1においては、歩行面の左右方向の傾斜を、中央線(基準線)Xに対して略左右対称に形成し、中央線と直交する2方向の傾斜線(傾斜面)を設けたが、本実施例5におけるバランス訓練用歩行面62は、基準線を設けず、歩行方向(前後方向)に直交する一端側から他端側にむかって傾斜する一つの傾斜線で形成したものである。
本実施例5は、前記本体部3の前棧11、後棧12、中間棧14上面に、前記実施例1の第2構成部品7、第3の構成部品9の換わりに第4の構成部品65と第4構成部品65の前後の向きを逆にしたものとを交互に載置したものである。
前記第4構成部品65は木製で、図18に示すように、前枠70と後枠71を有し、前枠70と後枠71間に側板72、72が配設され、側板72、72は、前枠70、後枠71にボルト73により固着されている。前枠70と後枠71の横幅は、前記第1構成部品5の前枠30と後枠31の横幅と略同等に設定されている。また、前棧70と後棧71は、前記本体部3の中間棧14の上面に載置するように設定されている。前記側板72、72間には、所定の間隔で受棧74が複数配設され、受棧74は側板72、72にボルト78により固着されている。
前枠70と受棧74は、図18に示すように、その上面を左右方向に向って傾斜する傾斜面とした四角形に形成されている。前枠70における傾斜面の傾斜角度、すなわち、基準面Wとの角度(以下、傾斜角度ともいう)は、所望に設定し、本実施例5においては、2.5°に設定されている。また、後枠71における傾斜面と基準面Wとの角度は、所望に設定し、本実施例5においては、2.5°に設定されている。
最前端と最後端に位置する受棧74c、74dにおける傾斜面と基準面Wとの角度は、前枠70と後枠71における傾斜面の傾斜角度よりも大きく設定し、本実施例5においては5°に設定されている。各受棧74における傾斜面の傾斜角度は、前枠70側から前後方向の中間に位置する受棧74eに至るほど徐々に増加し、所定の最大の傾斜角度となるまで増加するように設定され、所定の最大の傾斜角度に至った後は、後枠71に至るほど徐々に減少するように設定されている。本実施例5においては、隣接する受棧74における傾斜面の傾斜角度との差は2.5度に設定され、中間に位置する受棧74eにおける最大の傾斜角度は12.5度に設定されている。つまり、最前端に位置する受棧74cの傾斜面の傾斜角度は5度に設定され、受棧74における傾斜面の傾斜角度は、中間に位置する受棧74eに至るほど2.5度ずつ徐々に増加していき、最大の傾斜角度は12.5度となるまで増加する。また、中間に位置する受棧74eから後枠71に至る受棧74における傾斜面の傾斜角度は、中間に位置する受棧74eにおける最大の傾斜角度12.5度から後枠71に至るほど2.5度ずつ徐々に減少していき、最後端に位置する受棧74dの傾斜面の傾斜角度は5度に設定されている。
前枠70と後枠71と受棧74における傾斜面の上面には、各々略同じ大きさの踏み板77が設けられている。踏み板77は、その下面に溝を設け、該溝に前記前枠70、後枠71、受棧74を嵌合して、傾斜面の上面にボルト79により固着されている。踏み板77の前後方向の幅は、受棧74間の距離よりも若干短く設定され、踏み板77の左右方向の幅は、前記傾斜面の左右方向の長さより多きく設定されている。
踏み板77の上面77aにより曲面66が形成される。該曲面66は、前記のように前枠70と後枠71と受棧74の上面が傾斜していることにより、第4構成部品65の進行方向Xに直交する傾斜線(傾斜面)Yと基準面Wとの角度は、進行方向(前後方向)に向かうに従い、徐々に増加して所定の最大傾斜角度となった後に、前記最大傾斜角度から徐々に減少する折曲面に形成されている。
その他の部材については、前記実施例1乃至4と同様の構造を有するため、その説明を省略する。
バランス訓練用歩行面62は、段差が少なく、緩やかな曲面で形成されており、また、左右に手すり24、24が配設されていることにより、筋力トレーニングが難しい高齢者でも、手すり24に掴まりながら歩行でき、躓いて転倒することが少なく、バランス訓練用歩行面62の上を安全に歩行できる。
また、曲面66上を歩行することにより、前記実施例1と同様に、足関節が内反したり、外反したり、底屈したり、背屈する。これにより、足関節の内反、外反、底屈、背屈に関係する筋肉等をストレッチできる。
曲面66上に足を載せる位置や方向によって、大腿、下腿、足関節の角度や動きが、種々に変化する。
このようなバランス訓練用歩行面62上を歩行する訓練を行なうことにより、水平でない不安定な面においても歩行することができるようになり、バランス能力の向上を図ることができる。
従って、筋力トレーニングが難しい高齢者歩行でも、安全に使用でき、かつ、高齢者への負担が少ないゆっくりとしたペースでバランス能力の向上を図ることが出来る。
前記実施例1乃至5においては、バランス訓練用歩行面2、62を木製の板で形成したが、金属製の板材等を曲げ加工して形成してもよいし、型枠等を用いて樹脂により形成してもよい。
その他の部材については、前記実施例1乃至5と同様の構造を有するため、その説明を省略する。
また、本実施例6においても、前記実施例1乃至5と同様の作用、効果を奏する。
前記実施例1乃至6においては、バランス訓練用歩行面2、62を本体部3の前棧11、後棧12、中間棧14の上部に配設したが、地面に埋設しても良く、前記のバランス訓練用歩行面2、62と同様の面を地面にコンクリート等によって形成しても良い。
その他の部材については、前記実施例1乃至6と同様の構造を有するため、その説明を省略する。
また、本実施例6においても、前記実施例1乃至6と同様の作用、効果を奏する。
本発明の実施例1を示すバランス訓練用歩行具の斜視図。 本発明の実施例1におけるバランス訓練用歩行面を上面から見た斜視図。 本発明の実施例1を示すバランス訓練用歩行具の上面図。 図3から一方の側枠と支柱を取り除いた状態の側面図。 図3の正面図。 本発明の実施例1における本体部の斜視図。 本発明の実施例1における本体部を示すもので、(a)は上面図、(b)は側面図、(c)は正面図。 本発明の実施例1における第1構成部品の斜視図。 本発明の実施例1における第1構成部品を示すもので、(a)は上面図、(b)は側面図、(c)は正面図。 本発明の実施例1における第2構成部品の斜視図。 本発明の実施例1における第2構成部品を示すもので、(a)は上面図、(b)は側面図、(c)は正面図。 本発明の実施例1における第2構成部品の受棧と踏み板の関係を示す図。 本発明の実施例1における第3構成部品の斜視図。 本発明の実施例1における第3構成部品を示すもので、(a)は上面図、(b)は側面図、(c)は正面図。 本発明の実施例1における第3構成部品の受棧と踏み板の関係を示す図。 本発明の実施例1における凸状曲面上に人が立ったときの足関節の状態を示す図。 本発明の実施例1における凹状曲面上に人が立ったときの足関節の状態を示す図。 本発明の実施例5における第4構成部品を示すもので、(a)は上面図、(b)は側面図、(c)は正面図。
符号の説明
1、 バランス訓練用歩行具
2、62 バランス訓練用歩行面
4 水平面(基準面)
6 凸状曲面(曲面)
8 凹状曲面(曲面)
24 手すり
66 曲面
X 基準線
Y、Z 傾斜線
W 基準面

Claims (10)

  1. 歩行方向と直交する方向が水平面に対して傾斜するとともに、その水平面に対する傾斜角度が、歩行方向に進むに従い徐々に増加し、その後に徐々に減少する曲面を有することを特徴とするバランス訓練用歩行面。
  2. 歩行方向と同方向の基準線と直交する両方向の線が、水平面に対して傾斜するとともに、その基準線と直交する両傾斜線と前記水平面との傾斜角度が、歩行方向に進むに従い徐々に増加し、その後に徐々に減少する曲面を有することを特徴とするバランス訓練用歩行面。
  3. 歩行方向と同方向の基準線と直交する両方向の線が、水平面に対して傾斜するとともに、その基準線と直交する両傾斜線と水平面との傾斜角度が、歩行方向に進むに従い、略0度から徐々に増加して所定の最大傾斜角度となった後に、前記最大傾斜角度から徐々に減少して略0度となる曲面を有することを特徴とするバランス訓練用歩行面。
  4. 前記両傾斜線は、前記基準線から上方又は下方の同方に向って傾斜することを特徴とする請求項2又は3記載のバランス訓練用歩行面。
  5. 前記傾斜線は、前記基準線に対し左右対称に形成されていることを特徴とする請求項2又は3又は4記載のバランス訓練用歩行面。
  6. 前記両傾斜線が前記基準線から下方向に傾斜する凸状曲面と、前記両傾斜線が前記基準線から上方向に傾斜する凹状曲面とが、前記歩行方向に対して交互に配設されていることを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載のバランス訓練用歩行面。
  7. 歩行方向と直交する方向が水平面に対して傾斜するとともに、その水平面に対する傾斜角度が、歩行方向に進むに従い徐々に増加し、その後に徐々に減少する曲面を有することを特徴とするバランス訓練用歩行具。
  8. 歩行方向と同方向の基準線と直交する両方向の線が、水平面に対して傾斜するとともに、その基準線と直交する両傾斜線と水平面との傾斜角度が、歩行方向に進むに従い、略0度から徐々に増加して所定の最大傾斜角度となった後に、前記最大傾斜角度から徐々に減少して略0度となる曲面を有するバランス訓練用歩行具であって、
    略水平な面と、前記両傾斜線が前記基準線から下方向に傾斜する凸状曲面と、前記両傾斜線が該基準線から上方向に傾斜する凹状曲面を、前記歩行方向に対して連続的又は不連続的に配設したことを特徴とするバランス訓練用歩行具。
  9. 前記基準線を、歩行方向と直交する幅方向の略中央に設け、
    前記傾斜線は、前記基準線に対し左右対称に形成されていることを特徴とする請求項8記載のバランス訓練用歩行具。
  10. 前記歩行方向と同方向に手すりを設けたことを特徴とする請求項7乃至9のいずれかに記載のバランス訓練用歩行具。
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