JP2007143324A - 電気モータの分割ステータ - Google Patents

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Abstract

【課題】電気モータの分割ステータにおいて、コイルの被膜を傷付けるおそれがなく、また、ステータの真円度を良好に確保しながら、コイルの占積率を向上させる。
【解決手段】電気モータのステータは、周方向に分割された複数の分割ステータ10によって構成される。各分割ステータ10は、周方向に分割されたヨーク部10aと、このヨーク部10aから径方向に延在するティース部10bと、このティース部10bに巻装されたコイル11とを備える。ヨーク部10aとティース部10bで形成されるコイル収容部10cに収容されているコイル11は、プレス型によりコイル収容部10c内に押し込まれた状態で樹脂12(カバー)によって覆われ一体化される。
【選択図】図2

Description

本発明は、電気モータのステータに係り、特に、ステータが分割ステータを組み合わせてなる電気モータの分割ステータに関する。
この種の電気モータの分割ステータの一つとして、円筒状のステータが、周方向に分割された複数の分割ステータによって構成されていて、各分割ステータが、周方向に分割されたヨーク部と、このヨーク部から径方向に延在するティース部と、このティース部に巻装されたコイルとを備えてなるものがあり、例えば、下記特許文献1に記載されている。
特開2003−284269号公報
上記特許文献1に記載されている電気モータの分割ステータにおいては、コイルがカバーによって覆われていない。このため、分割ステータを組み合わせる際に、各コイルが干渉し合ってコイルの被膜を傷付けるおそれがある。特に、コイルの占積率を向上させるため、コイル収容部外に渡ってコイルを巻くように設定した場合に、そのおそれが顕著である。
また、この場合には、各コイルの干渉により、ヨーク部の周方向端面を当接させることが困難となって、ステータの真円度を確保できないおそれもある。なお、ステータの真円度が確保されない場合には、各ヨーク部にて磁気抵抗値のばらつきが大きくなり、コギングトルク(脈動トルク)に大きな影響を与える。したがって、コイルの被膜を傷付けることを防止し、かつステータの真円度を確保するためには、コイルの線径を細くしたり、コイルの巻き数を減らすなどしてコイル収容部内にコイルを余裕を持たせて収容する必要があり、結局はコイルの占積率を向上させることができないという問題がある。
したがって、本発明は、上記問題に対処するために、分割ステータを組み合わせる際に、コイルの被膜を傷付けるおそれがなく、また、ステータの真円度を良好に確保しながら、コイルの占積率も向上させ得る電気モータの分割ステータを提供することをその目的としている。
上記目的を達成するため、本発明においては、円筒状のステータが、周方向に分割された複数の分割ステータによって構成されていて、各分割ステータが、周方向に分割されたヨーク部と、このヨーク部から径方向に延在するティース部と、このティース部に巻装されたコイルとを備えてなる電気モータの分割ステータにおいて、前記ヨーク部と前記ティース部で形成されるコイル収容部に収容されている前記コイルは、前記コイル収容部を覆うカバーによって覆われていることに特徴がある。
この電気モータの分割ステータにおいては、コイル収容部に収容されているコイルが、コイル収容部を覆うカバーによって覆われている。このため、分割ステータを組み合わせる際に、コイルがカバーにより保護されるため、コイルの被膜が傷付くことを防止することが可能である。
また、本発明の実施に際して、前記コイル収容部に収容されている前記コイルは、プレス型により前記コイル収容部内に押し込まれた状態で樹脂にて一体化されていて、この樹脂が前記カバーとされていることも可能である。この場合において、例えば、前記コイルを前記ティース部に前記コイル収容部外に渡って所定量巻くコイル巻装工程と、前記ティース部にプレス型により前記コイル収容部内に押し込む押込工程と、前記コイルを前記プレス型にて前記コイル収容部内に押し込んだ状態で前記コイル収容部内に樹脂を注入して、前記コイルを樹脂にて一体化する樹脂モールド工程とで分割ステータを製造するようにするとよい。
この場合には、コイルの占積率を向上させるために、コイルをコイル収容部外に渡って所定量巻いた場合であっても、コイル収容部外に渡って巻かれたコイルがプレス型によりコイル収容部内に押し込まれ、この状態でコイルが樹脂にて一体化される。このため、分割ステータを組み合わせる際に、各コイルの干渉が回避され、分割ステータをヨーク部の周方向端面にて当接させた状態で組み合わせることが可能となって、ステータの真円度を良好に確保しながら、コイルの占積率を向上させることが可能である。
また、本発明の実施に際して、前記カバーの周方向端面には凹部が形成されていて、前記コイルが、前記凹部によって形成される空隙を介して周方向にて対向配置されることも可能である。この場合において、例えば、前記プレス型には、前記カバーの周方向端面に凹部を形成するための凸部が設けられるようにするとよい。
この場合には、コイル収容部内に保持されたコイルの被膜に傷が生じていても、分割ステータを組み合わせた状態にて、隣り合う各コイルが空隙を介して対向配置されるので、各コイル間での絶縁不良が効果的に防止されて、絶縁性を向上させることが可能である。
また、本発明の実施に際して、前記空隙に、絶縁材を介在させることも可能である。この場合には、コイル収容部内に保持されたコイルの被膜に傷が生じていても、分割ステータを組み合わせた状態にて、隣り合う各コイルが絶縁材を介して対向配置されるので、各コイル間での絶縁不良がより効果的に防止されて、絶縁性をより一層向上させることが可能である。また、絶縁材が介在しているので、空隙体積を小さく設定しても絶縁効果を良好に確保することが可能である。したがって、この場合には、空隙体積の減少分だけコイル収容部の体積が増加するため、絶縁効果を良好に確保しながら、コイルの占積率を向上させることが可能である。
以下、本発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。図1および図2は、本発明による分割ステータの第1実施形態を示していて、この第1実施形態に係る分割ステータ10を円環状(円筒状)に複数(12個)組み合わせることで、一つの円筒状のステータ(三相モータ用ステータ)が構成されるようになっている(図6参照)。
分割ステータ10は、電磁鋼板を長手方向(ステータの軸方向)に積層してブロック状に形成したものであり、断面扇形状のヨーク部10aと、このヨーク部10aから径方向内方に向けて一体に延在するティース部10bと、このティース部10bに巻装されたコイル11とを備えている。
ティース部10bは、分割ステータ10が組み合わされた状態で、ロータ(図示省略)の外周面に配置された永久磁石(図示省略)と所定のエアギャップを介して対向配置されるようになっている。コイル11は、外周に絶縁被膜が施されている銅線であり、カバーとしての樹脂12によりヨーク部10aとティース部10bで形成される凹状のコイル収容部10c内にて一体的に保持されている。
樹脂12は、ヨーク部10aの内周位置近傍に外周を有するような断面扇形状に形成されており、その周方向端面12aとヨーク部10aの周方向端面10a1とがほぼ同一面上に位置するように設定されている。また、樹脂12は、各軸方向端面12b(長手方向端面)がヨーク部10aおよびティース部10bの軸方向端面10a2,10b1よりそれぞれ所定量だけ軸方向外方に向けて突出するように設定されている。なお、樹脂12の一方の軸方向端面12bからは、コイル11の一端部11aおよび他端部11bがそれぞれ延出されている。
ところで、上記した分割ステータ10は、図3(A)〜図3(D)にて模式的に示した各工程を経て製造されるようになっている。図3(A)に示したコイル巻装工程では、所定の巻線機のノズルから供給されるコイル11がティース部10bに整列巻きされる。コイル11は、図3(B)にて誇張して示すように、巻き膨らみが最も大きくなる分割ステータ10の中間部付近にて、コイル収容部10c外(ヨーク部10aの周方向端面10a1より周方向外方側)に渡って所定量巻かれる。
図3(C)に示した押込工程では、ティース部10bにコイル収容部10c外に渡って巻かれたコイル11が、プレス型20によりコイル収容部10c内に押し込まれる。プレス型20は、ヨーク部10aの周方向端面10a1に当接するまで可動される。プレス型20の可動に伴って、コイル11が、整列巻きされた状態をほぼ維持しながら、線間の隙間が小さくなるように周方向内方側へ変位する。これにより、コイル11の占積率が高められている。なお、コイル11は、プレス型20により線径方向に真直ぐ押されるようになっている。このため、プレス型20による押圧に際して、コイル11同士のせん断が回避されて、コイル11の被膜が傷付き難くされている。
図3(D)に示した樹脂モールド工程では、コイル11がプレス型20によりコイル収容部10c内に押し込まれた状態で、コイル収容部10c内に樹脂12が注入されて、コイル11が樹脂12にて一体化される。すなわち、プレス型20が樹脂成形型をも兼ねるようになっている。なお、樹脂12としては、熱伝導率が高く、かつ絶縁性の高いもの、例えば、エポキシ樹脂が使用されている。
そして、図3(D)に示した樹脂モールド工程後、プレス型20を取り外すことで、図2に示したように、コイル11がコイル収容部10c内に保持された分割ステータ10が得られる。
上記のように構成した第1実施形態の分割ステータ10においては、コイル収容部10cに収容されているコイル11が、コイル収容部10cを覆う樹脂12によって覆われている。これにより、分割ステータ10を組み合わせる際に、コイル11が樹脂12により保護されるため、コイル11の被膜が傷付くことが防止される。
また、上記第1実施形態の分割ステータ10においては、コイル11の占積率を向上させるために、コイル11をコイル収容部10c外に渡って所定量巻いた場合であっても、コイル収容部10c外に渡って巻かれたコイル11がプレス型20によりコイル収容部10c内に押し込まれ、この状態でコイル11が樹脂12にて一体化される。これにより、分割ステータ10を組み合わせる際に、各コイル11の干渉が回避され、分割ステータ10をヨーク部10aの周方向端面10a1にて当接させた状態で組み合わせることができ、ステータの真円度を良好に確保しながら、コイル11の占積率を向上させることができる。
また、上記第1実施形態の分割ステータ10においては、樹脂12として、熱伝導率の高い樹脂が用いられている。これにより、分割ステータ10を組み合わせた状態にて、コイル11への通電時に発生する熱がヨーク部10aおよびティース部10bを介して大気中に効率良く放出される。また、樹脂12として、絶縁性の高い樹脂が用いられている。これにより、コイル巻装工程時、押込工程時などにて、コイル11の被膜に傷が生じたとしても、隣り合う各コイル11間での相間ショート(相間絶縁不良)が効果的に防止される。
上記第1実施形態の分割ステータ10においては、分割ステータ10を組み合わせたとき、樹脂12の周方向端面12aが互いに当接するように設定した(図2参照)。しかし、これに限らず、例えば図4〜図6に示すように、樹脂12の周方向端面12aにて、ヨーク部10aの周方向端面10a1より周方向内方側へ僅かにオフセットした凹部12a1を形成し、分割ステータ10を組み合わせた状態で、隣り合う凹部12a1と凹部12a1によって空隙13が形成されるように設定して実施することも可能である。なお、図4〜図6に示したこの第2実施形態の他の構成は、上記第1実施形態と同じであるため、同一の部材には同一の符号を付して、説明を省略する。
この第2実施形態においては、上記したプレス型20に代えて、図5に示すプレス型30を用いて押込工程が実行され、更に樹脂モールド工程が実行されるようになっている。プレス型30には、樹脂12の周方向端面12aに凹部12a1を形成するための凸部30aが設けられている。
プレス型30から取り外された分割ステータ10を組み合わせた状態では、図6に示すように、隣り合う各コイル11が空隙13を介して対向配置される。これにより、コイル収容部10c内に保持されたコイル11の被膜に傷が生じていても、隣り合う各コイル11間での相間ショート(相間絶縁不良)が効果的に防止されて、絶縁性が向上する。
上記第2実施形態においては、各コイル11が空隙13を介して対向配置されるように設定したが、この空隙13に、例えば、ペースト状の絶縁材を塗布するように実施することも可能である。この変形実施形態によれば、コイル収容部10c内に保持されたコイル11の被膜に傷が生じていても、分割ステータ10を組み合わせた状態にて、隣り合う各コイル11が絶縁材を介して対向配置されるので、隣り合う各コイル11間での相間ショート(相間絶縁不良)がより効果的に防止されて、絶縁性がより一層向上する。
また、上記変形実施形態においては、絶縁材が介在しているので、空隙13の体積を小さく設定しても絶縁効果が良好に確保される。この場合には、空隙13の体積の減少分だけコイル収容部10cの体積が増加するため、絶縁効果を良好に確保しながら、コイル11の占積率を向上させることができる。
上記第1実施形態および第2実施形態等においては、コイル収容部10cを覆うカバーとして樹脂12を用いたが、カバーは樹脂12に限らず、コイル11をコイル収容部10c内に押し込んだ状態に維持し得る材質のものを適宜選択して実施することが可能である。
本発明による分割ステータの第1実施形態を示した斜視図である。 図1の2−2断面図である。 (A)は、コイル巻装工程を経てティース部に巻かれたコイルを示す正面図であり、(B)は、(A)のB−B断面図であり、(C)は、押込工程を経てコイルがコイル収容部内に押し込まれた状態を示す平面断面図であり、(D)は、樹脂モールド工程を経てコイルがコイル収容部内に保持された状態を示す平面断面図である。 本発明による分割ステータの第2実施形態を示した斜視図である。 図4の分割ステータを製造する工程のうち、樹脂モールド工程を経てコイルがコイル収容部内に保持された状態を示す平面断面図である。本発明による分割ステータの第2実施形態を示した斜視図である。 図4の分割ステータを円環状に組み合わせてなるステータの一部分を示す平面断面図である。
符号の説明
10…分割ステータ、10a…ヨーク部、10a1…周方向端面、10b…ティース部、10c…コイル収容部、11…コイル、12…樹脂、12a…周方向端面、12a1…凹部、13…空隙、20,30…プレス型、30a…凸部

Claims (5)

  1. 円筒状のステータが、周方向に分割された複数の分割ステータによって構成されていて、各分割ステータが、周方向に分割されたヨーク部と、このヨーク部から径方向に延在するティース部と、このティース部に巻装されたコイルとを備えてなる電気モータの分割ステータにおいて、
    前記ヨーク部と前記ティース部で形成されるコイル収容部に収容されている前記コイルは、前記コイル収容部を覆うカバーによって覆われていることを特徴とする電気モータの分割ステータ。
  2. 請求項1に記載した電気モータの分割ステータにおいて、
    前記コイル収容部に収容されている前記コイルは、プレス型により前記コイル収容部内に押し込まれた状態で樹脂にて一体化されていて、この樹脂が前記カバーとされていることを特徴とする電気モータの分割ステータ。
  3. 請求項1または2に記載した電気モータの分割ステータにおいて、
    前記カバーの周方向端面には凹部が形成されていて、前記コイルが、前記凹部によって形成される空隙を介して周方向にて対向配置されていることを特徴とする電気モータの分割ステータ。
  4. 請求項3に記載した電気モータの分割ステータにおいて、
    前記空隙に、絶縁材を介在させることを特徴とする電気モータの分割ステータ。
  5. 請求項2に記載した電気モータの分割ステータを製造する方法であって、
    前記コイルを前記ティース部に前記コイル収容部外に渡って所定量巻くコイル巻装工程と、
    前記ティース部に前記コイル収容部外に渡って巻かれた前記コイルをプレス型により前記コイル収容部内に押し込む押込工程と、
    前記コイルを前記プレス型にて前記コイル収容部内に押し込んだ状態で前記コイル収容部内に樹脂を注入して、前記コイルを樹脂にて一体化する樹脂モールド工程とを備えたことを特徴とする電気モータの分割ステータの製造方法。
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