JP2007142940A - 画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記憶媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】動画を構成するフレーム画像を静止画として取り出す際に、同一のフレーム画像が繰り返し取り出されることを未然に防止することができる画像処理装置を提供する。
【解決手段】キャプチャ操作により指定されたフレーム画像が取り出し済み(キャプチャ済み)であり、かつ現在のモードがポーズモードである場合(ステップS303)、フレーム数n分のフレームの先送りが行われる(ステップS305)。そして、このフレームの先送りにより得られたフレーム画像が取り出し済みであると(ステップS306)、当該フレームからさらに1フレーム分のフレームの先送りが行われることになる(ステップS307)。そして、以降、取り出し済みでないフレーム画像が得られるまで、1フレームずつのフレームの先送りが行われる。
【選択図】図3

Description

本発明は、動画を構成するフレーム画像を静止画として取り出すことが可能な画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記憶媒体に関する。
近年、デジタルカメラ、デジタルビデオカメラなど、動画を撮影可能な撮影装置が一般に普及している。このような撮影装置で撮影された動画を構成するフレーム画像のうち、1枚または複数枚のフレーム画像を静止画として取り出し、鑑賞、印刷、または加工することが広く行われている。
動画から静止画を取り出す方法としては、動画を再生しながら、所望のフレーム画像が表示されたときに、動画の再生動作を一時停止し、キーボードまたはマウスなどによる入力操作により、そのフレーム画像を指定して取り出すというものがある。
しかしながら、上述した動画から静止画を取り出す方法においては、ユーザが表示されたフレーム画像を見て取り出すか否かを判断する。これにより、取り出そうとするフレーム画像が既に取り出された画像であると気づかずに、このフレーム画像を取り出すための操作を行うことがある。その結果、同一のフレーム画像が繰り返し取り出される場合がある。
本発明の目的は、動画を構成するフレーム画像を静止画として取り出す際に、同一のフレーム画像が繰り返し取り出されることを未然に防止することができる画像処理装置、画像処理方法、プログラムおよび記憶媒体を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するため、動画を再生して表示する再生モードおよび該再生モードにより表示されている動画を一時的に静止させて該動画を構成するフレーム画像を表示する静止モードを有する再生手段と、前記静止モードにより表示されたフレーム画像を静止画として取り出すことを指示するための入力を行う入力手段と、前記入力手段を介して取り出しが指示されたフレーム画像を静止画として取り出す取り出し手段と、前記取り出し手段によって取り出されたフレーム画像を記録する記録手段とを備え、前記取り出し手段は、前記取り出しが指示されたフレーム画像と同一の画像が既に前記記録手段に記録されている場合、前記取り出しが指示されたフレーム画像と異なるフレーム画像が得られるまで、フレームの先送りを行うように前記再生手段を制御し、該フレームの先送りにより得られたフレーム画像を前記取り出しが指示されたフレーム画像として取り出すことを特徴とする画像処理装置を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、動画を再生して表示する再生モードおよび該再生モードにより表示されている動画を一時的に静止させて該動画を構成するフレーム画像を表示する静止モードを有する再生手段と、画像を記録するための記録手段とを備える画像処理装置の画像処理方法であって、前記静止モードにより表示されたフレーム画像を静止画として取り出すことを指示するための入力を行う入力工程と、前記入力工程で取り出しが指示されたフレーム画像を静止画として取り出す取り出し工程と、前記取り出し工程で取り出されたフレーム画像を前記記録手段に記録する記録工程とを有し、前記取り出し工程では、前記取り出しが指示されたフレーム画像と同一の画像が既に前記記録手段に記録されている場合、前記取り出しが指示されたフレーム画像と異なるフレーム画像が得られるまで、フレームの先送りを行うように前記再生手段を制御し、該フレームの先送りにより得られたフレーム画像を前記取り出しが指示されたフレーム画像として取り出すことを特徴とする画像処理方法を提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、コンピュータにより実行されるプログラムであって、動画を再生して表示する再生モードおよび該再生モードにより表示されている動画を一時的に静止させて該動画を構成するフレーム画像を表示する静止モードを有する再生モジュールと、前記静止モードにより表示されたフレーム画像を静止画として取り出すことを指示するための入力を行う入力モジュールと、前記入力モジュールで取り出しが指示されたフレーム画像を静止画として取り出す取り出しモジュールと、前記取り出しモジュールで取り出されたフレーム画像を記録媒体に記録する記録モジュールとを有し、前記取り出しモジュールは、前記取り出しが指示されたフレーム画像と同一の画像が既に前記記録媒体に記録されている場合、前記取り出しが指示されたフレーム画像と異なるフレーム画像が得られるまで、フレームの先送りを行うように前記再生モジュールを制御し、該フレームの先送りにより得られたフレーム画像を前記取り出しが指示されたフレーム画像として取り出すことを特徴とするプログラムを提供する。
本発明は、上記目的を達成するため、上記プログラムをコンピュータにより読み取り可能に格納したことを特徴とする記憶媒体を提供する。
本発明によれば、動画を構成するフレーム画像を静止画として取り出す際に、同一のフレーム画像が繰り返し取り出されることを未然に防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態に係る画像処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
画像処理装置100は、図1に示すように、CPU101、メモリ102、入力装置103、表示装置104、および記録装置105を備え、これらは、バス106を介して相互に接続されている。CPU101は、メモリ102または記録装置105に記録されているプログラムを実行し、画像処理装置100全体の動作を制御する。メモリ102には、各種のプログラムおよびデータが記録される。入力装置103は、マウス、キーボードなどを有し、これらを操作することによって入力を行う。表示装置104は、液晶表示装置などから構成される。記録装置105は、ハードディスクやメモリカードなどからで構成され、記録装置105には、動画像データ、静止画データ、OS(Operating System)プログラム、アプリケーションプログラムなどが記録される。
上記メモリまたは記録装置105に記録されているプログラムには、再生モジュールと、入力モジュールと、取り出しモジュールを有するプログラムが含まれる。再生モジュールは、記録装置105または外部から入力された動画を再生して表示装置104に表示する再生モードおよびポーズモード(静止モード)を実行するためのモジュールである。ポーズモードは、再生モードにより表示されている動画を一時的に静止させて該動画を構成するフレーム画像を表示するモードである。
入力モジュールは、入力装置103を介して、ポーズモードにより表示されたフレーム画像を静止画として取り出すことを指示するための入力(キャプチャ操作)を行うモジュールである。取り出しモジュールは、入力モジュールで取り出しが指示されたフレーム画像を静止画として取り出すための静止画取り出し処理を行うモジュールである。記録モジュールは、取り出しモジュールで取り出されたフレーム画像を記録装置105に記録するためのモジュールである。
ここで、上記取り出しモジュールは、取り出しが指示されたフレーム画像と同一の画像が既に記録装置105に記録されている場合、取り出しが指示されたフレーム画像と異なるフレーム画像が得られるまで、フレームの先送りを行うように再生モジュールを制御し、該フレームの先送りにより得られたフレーム画像を取り出しが指示されたフレーム画像として取り出す。
また、上記メモリまたは記録装置105に記録されているプログラムには、再生モードからポーズモードへまたはその逆の切替え指示、上記キャプチャ操作指示などを行うためのグラフィカルユーザインタフェースを構築するプログラムが含まれる。
次に、上記グラフィカルユーザインタフェース(以下、GUIという)について図2を参照しながら説明する。図2は図1の画像処理装置のグラフィカルユーザインタフェース(GUI)の操作画面の一例を示す図である。
画像処理装置100には、CPU101が対応するプログラムを実行することによって、GUIが構築される。GUIは、入力装置103からの入力操作に応じて、図2に示すような操作画面200を表示装置104に表示する。この操作画面200には、動画再生操作画面201、取り出しボタン206およびサムネイル画像表示画面207が含まれる。
動画再生操作画面201は、動画を再生モードまたはポーズモードで画面202に表示するための操作を行う画面である。動画再生操作画面201には、上記画面202、再生ボタン203、ポーズボタン204、スライダバー205が表示される。再生ボタン203が入力装置103のマウスなどの操作によりクリックされると、動画が再生され、再生された動画が画面202に表示される。また、動画再生中に、ポーズボタン204が上記マウスなどの操作によりクリックされると、再生が一時停止され、再生が停止された時点の動画を構成するフレーム画像が画面202に表示される。スライダバー205は、画面202に表示されているフレーム画像が動画の時間軸中のどの位置にあるフレーム画像であるかを表すための指標として動作する。すなわち、スライダバー205は、再生されるフレーム画像の位置に応じて移動する。また、このスライダバー205を上記マウスなどの操作により動かすことによって、対応する位置のフレーム画像を画面202に表示することもできる。
取り出しボタン206は、静止画の取り出しを指示するためのボタンである。この取り出しボタン206が上記マウスなどの操作によりクリックされると、画面202に表示されているフレーム画像を静止画として取り出すことが指示される。この取り出しボタン206をクリックする操作をキャプチャ操作ということにする。
次に、上記取り出しモジュールによる静止画取り出し処理について図3を参照しながら説明する。図3は図1の画像処理装置における静止画取り出し処理の手順を示すフローチャートである。図3のフローチャートが示す手順は、対応するプログラムに従ってCPU101により実行されるものである。ここで、静止画取り出し処理は、上記動画再生操作画面201が表示されている状態で行われる処理である。
CPU101は、図3に示すように、上記動画再生操作画面201上で、ユーザにより、取り出しボタン206をクリックするキャプチャ操作が行われた否かを監視する(ステップS301)。そして、上記キャプチャ操作が行われると、CPU101は、このキャプチャ操作により指定されたフレーム画像が取り出し済み(キャプチャ済み)であるか否かを判定する(ステップS302)。
上記判定には、動画記録時にフレーム毎に一意に特定可能なフレーム番号が用いられる。具体的には、指定されたフレーム画像のフレーム番号と、メモリ102または記録装置105に記録されているフレーム画像のフレーム番号とが比較される。そして、両者のフレーム番号が一致すると場合、指定されたフレーム画像は、取り出し済みである判定される。また、上記判定方法に代えて、指定されたフレーム画像とメモリ102または記録装置105に記録されているフレーム画像とを比較し、この比較結果に基づいて指定されたフレーム画像が取り出し済みであるか否かを判定する方法を用いてもよい。
上記ステップS302においてキャプチャ操作により指定されたフレーム画像が取り出し済みでないと判定されると、CPU101は、上記指定されたフレーム画像を静止画として取り出す(キャプチャする)(ステップS304)。そして、CPU101は、本処理を終了する。
上記ステップS302において指定されたフレーム画像が取り出し済みであると判定された場合、CPU101は、現在のモードが再生モードであるか否かを判定する(ステップS303)。これは、キャプチャ操作後にポーズモードから再生モードへの切替えが行われたか否かを判定するためである。ここで、現在のモードが再生モードであると判定されると、CPU101は、本処理を終了する。
上記ステップS303において現在のモードが再生モードでないと判定された場合、すなわち現在モードがポーズモードである場合、CPU101は、予め決められている先送りフレーム数n分、フレームの先送りを行う(ステップS305)。
この先送りフレーム数nは、予め決められている固定の枚数とされてもよいし、ユーザにより任意に設定されるようにしてもよい。また、動画像を撮影した撮影装置毎に単位位時間当たりの撮影フレーム数が異なる場合がある。この場合、単位位時間当たりの撮影フレーム数に応じて、先送りフレーム枚が決定されるようにしてもよい。例えば単位時間当たりの撮影フレーム数が多い場合、先送りフレーム数が多くされ、単位時間当たりの撮影フレーム数が少ない場合、先送りフレーム数が少なくされる。
次いで、CPU101は、上記先送りにより得られたフレーム画像が取り出し済みであるか否かを判定する(ステップS306)。ここで、上記先送りにより得られたフレーム画像が取り出し済みであると判定された場合、CPU101は、フレームを現在のフレームから1フレーム分先送りする(ステップS307)。そして、CPU101は、再度、上記ステップS306に戻り、先送りにより得られたフレーム画像が取り出し済みであるか否かを判定する。このように、フレーム枚n分のフレームの先送り後は、取り出し済みでないフレームが得られるまで、フレームが1フレーム分ずつ先送りされる。ここでは、1フレームずつ先送りするようにしているが、これに限定されることはなく、任意のフレーム数分のフレームの先送りを行うようにしてもよい。例えば2フレームずつ先送りするようにしてもよい。
上記ステップS306において上記先送りにより得られたフレーム画像が取り出し済みでないと判定された場合、CPU101は、上記先送りに得られたフレーム画像を静止画として取り出す(ステップS304)。そして、CPU101は、本処理を終了する。
このように、本実施の形態によれば、動画を構成するフレーム画像を静止画として取り出す際に、同一のフレーム画像が繰り返し取り出されることを未然に防止することができる。特に、フレーム画像を静止画として連続して取り出す際に、重複することなく、異なるフレーム画像を簡単な操作で取り出すことができる。また、同一のフレーム画像が取り出されて記録装置105に記録されることがなくなり、記録装置105の記録容量が無駄に消費されることを未然に防止することができる。
(第2の実施の形態)
次に、本発明の第2の実施の形態について図4を参照しながら説明する。図4は本発明の第2の実施の形態に係る画像処理装置のグラフィカルユーザインタフェース(GUI)の操作画面の一例を示す図である。
本実施の形態は、上記第1の実施の形態に対し、ユーザにより先送りフレームが設定される点、および、フレーム画像およびサムネイル画像に対応するフレーム番号を重ね合わせて表示する点で、異なる。その他の構成は、上記第1の実施の形態と同じであるので、その説明は省略する。そして、ここでは、上記第1の実施の形態と異なる点についてのみを説明する。
本実施の形態において、CPU101が対応するプログラムを実行することによって構築されるGUIは、入力装置103からの入力に応じて、図4に示すような操作画面400を表示装置104に表示する。この操作画面400には、動画再生操作画面401、取り出しボタン406、サムネイル画像表示画面407および先送りフレーム数入力欄408が含まれる。ここで、動画再生操作画面401、取り出しボタン406、サムネイル画像表示画面407は、それぞれ、上記第1の実施の形態の動画再生操作画面201、取り出しボタン206、サムネイル画像表示画面207に相当する。また、動画再生操作画面401に表示される画面402、再生ボタン403、ポーズボタン404、スライダバー405は、それぞれ、上記第1の実施の形態の画面202、再生ボタン203、ポーズボタン204、スライダバー205に相当する。
先送りフレーム数入力欄408には、入力装置104を介して、ユーザによりフレーム数が入力される。この入力されたフレーム数は、キャプチャ操作により指定されたフレーム画像が取り出し済みである場合の先送りフレーム数nとして設定される。
また、本実施の形態においては、画面402にポーズモードでフレーム画像が表示される場合、このフレーム画像に付与されているフレーム番号409がフレーム画像に重ね合わせて表示される。また、サムネイル画像表示画面407に表示されるサムネイル画像にも、対応するフレーム番号が重ね合わせて表示される。
本実施の形態において、キャプチャ操作により指定されたフレーム画像が取り出し済み(キャプチャ済み)であり(図3のステップS302)、かつ現在のモードがポーズモードである場合(ステップS303)、フレームの先送りが行われる(ステップS305)。
ここで、上記フレームの先送りにおいては、先送りフレーム数入力欄408に入力されたフレーム数分の先送りが行われることになる。そして、このフレームの先送りにより得られたフレーム画像が取り出し済みでないと(ステップS306)、当該フレーム画像が取り出される(キャプチャされる)。これに対し、上記フレームの先送りにより得られたフレーム画像が取り出し済みであると(ステップS306)、当該フレームからさらに1フレーム分のフレームの先送りが行われることになる(ステップS307)。そして、以降、取り出し済みでないフレーム画像が得られるまで、1フレームずつ(または所定のフレーム数分)のフレームの先送りが行われる。
このように、本実施の形態によれば、上記第1の実施の形態と同様の効果を得ることができる。
上述した各実施の形態においては、操作画面に表示される取り出しボタン、再生ボタン、ポーズボタンなどをマウスなどの操作によりクリックする場合を説明したが、このような取り出しボタン、再生ボタン、ポーズボタンなどをユーザの指によりタッチ操作可能なソフトキーとして表示装置に表示するようにしてもよい。
また、上述した各実施の形態においては、動画の再生をソフトウェアにより行う場合を示したが、動画を再生する手段としてハードウェア構成のものを用いることも可能である。
また、本発明の目的は、前述した各実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した各実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RWなどの光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードを、ネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
本発明の第1の実施の形態に係る画像処理装置のハードウェア構成を示すブロック図である。 図1の画像処理装置のグラフィカルユーザインタフェース(GUI)の操作画面の一例を示す図である。 図1の画像処理装置における静止画取り出し処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係る画像処理装置のグラフィカルユーザインタフェース(GUI)の操作画面の一例を示す図である。
符号の説明
100 画像処理装置
101 CPU
102 メモリ
103 入力装置
104 表示装置
105 記録装置
200,400 操作画面
201,401 動画再生操作画面
203,403 再生ボタン
204,404 ポーズボタン
206,406 取り出しボタン
408 先送りフレーム数入力欄

Claims (11)

  1. 動画を再生して表示する再生モードおよび該再生モードにより表示されている動画を一時的に静止させて該動画を構成するフレーム画像を表示する静止モードを有する再生手段と、
    前記静止モードにより表示されたフレーム画像を静止画として取り出すことを指示するための入力を行う入力手段と、
    前記入力手段を介して取り出しが指示されたフレーム画像を静止画として取り出す取り出し手段と、
    前記取り出し手段によって取り出されたフレーム画像を記録する記録手段とを備え、
    前記取り出し手段は、前記取り出しが指示されたフレーム画像と同一の画像が既に前記記録手段に記録されている場合、前記取り出しが指示されたフレーム画像と異なるフレーム画像が得られるまで、フレームの先送りを行うように前記再生手段を制御し、該フレームの先送りにより得られたフレーム画像を前記取り出しが指示されたフレーム画像として取り出すことを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記取り出し手段は、最初に第1の先送りフレーム数分のフレームの先送りを行い、該先送りにより得られたフレーム画像と同一の画像が既に前記記録手段に記録されている場合、以降、前記取り出しが指示されたフレーム画像と異なるフレーム画像が得られるまで、第2の先送りフレーム数分のフレームの先送りを行うように前記再生手段を制御することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. ユーザの入力操作に基づいて、前記第1の先送りフレーム数を設定する先送りフレーム数設定手段を備えることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  4. 再生する動画を構成するフレーム数に応じて、前記第1の先送りフレーム数を設定する先送りフレーム数設定手段を備えることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  5. 前記第1の先送りフレーム数と前記第2の先送りフレーム数とは、同一であることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  6. 前記第1の先送りフレーム数と前記第2の先送りフレーム数とは、異なることを特徴とする請求項2記載の画像処理装置。
  7. 動画のフレーム毎に一意に特定可能なフレーム識別番号が付与されており、
    前記取り出し手段は、前記フレーム識別番号を用いて、前記取り出しが指示されたフレーム画像と同一の画像が既に前記記録手段に記録されているか否かを判定する判定手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  8. 前記取り出し手段は、前記取り出しが指示されたフレーム画像と前記記録手段に記録されている画像との比較を行い、該比較結果に基づいて前記取り出しが指示されたフレーム画像と同一の画像が既に前記記録手段に記録されているか否かを判定する判定手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  9. 動画を再生して表示する再生モードおよび該再生モードにより表示されている動画を一時的に静止させて該動画を構成するフレーム画像を表示する静止モードを有する再生手段と、画像を記録するための記録手段とを備える画像処理装置の画像処理方法であって、
    前記静止モードにより表示されたフレーム画像を静止画として取り出すことを指示するための入力を行う入力工程と、
    前記入力工程で取り出しが指示されたフレーム画像を静止画として取り出す取り出し工程と、
    前記取り出し工程で取り出されたフレーム画像を前記記録手段に記録する記録工程とを有し、
    前記取り出し工程では、前記取り出しが指示されたフレーム画像と同一の画像が既に前記記録手段に記録されている場合、前記取り出しが指示されたフレーム画像と異なるフレーム画像が得られるまで、フレームの先送りを行うように前記再生手段を制御し、該フレームの先送りにより得られたフレーム画像を前記取り出しが指示されたフレーム画像として取り出すことを特徴とする画像処理方法。
  10. コンピュータにより実行されるプログラムであって、
    動画を再生して表示する再生モードおよび該再生モードにより表示されている動画を一時的に静止させて該動画を構成するフレーム画像を表示する静止モードを有する再生モジュールと、
    前記静止モードにより表示されたフレーム画像を静止画として取り出すことを指示するための入力を行う入力モジュールと、
    前記入力モジュールで取り出しが指示されたフレーム画像を静止画として取り出す取り出しモジュールと、
    前記取り出しモジュールで取り出されたフレーム画像を記録媒体に記録する記録モジュールとを有し、
    前記取り出しモジュールは、前記取り出しが指示されたフレーム画像と同一の画像が既に前記記録媒体に記録されている場合、前記取り出しが指示されたフレーム画像と異なるフレーム画像が得られるまで、フレームの先送りを行うように前記再生モジュールを制御し、該フレームの先送りにより得られたフレーム画像を前記取り出しが指示されたフレーム画像として取り出すことを特徴とするプログラム。
  11. 請求項10記載のプログラムをコンピュータにより読み取り可能に格納したことを特徴とする記憶媒体。
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