JP2007295402A - 撮像装置及び再生制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 レジューム再生可能な撮像装置において、煩雑な操作や検索する手間なく、所望のシーンを素早く再生できるようにすること。
【解決手段】 動画像を記録媒体に記録すると共に、記録された動画像を再生し、再生中に再生中断された動画像の再生中断位置を含むレジューム情報を記憶する機能を有する撮像装置において、レジューム情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されていない場合に動画像のリストを含む第1の画面を表示し、記憶されている場合に動画像のリストと、レジューム再生を指示するためのレジュームキーとを含む第2の画面を表示するように制御し(S12〜S14)、前記第2の画面からレジューム再生が指示された場合に、再生中断位置から動画像を再生するレジューム再生を行い(S17、S18)、レジューム再生が指示されていない場合に、選択された動画像を最初から再生する(S17、S19)。
【選択図】 図3

Description

本発明は、撮像装置と再生制御方法に関し、更に詳しくは、動画像を記録媒体に記録し、再生する機能を有する撮像装置と、再生時の再生制御方法に関するものである。
近年、DVD、HDD、半導体メモリなどのランダムアクセス可能なメディアを使用したプレイヤーやレコーダが普及している。ランダムアクセス可能なこれらのメディアに記録された映像は、見たい時に瞬時に所望の映像を再生することができるという特徴を持っている。この特徴を生かし、再生を中断した位置を記憶しておき、次回再生を開始したときに記憶しておいた中断位置から再生を再開するレジューム再生という機能も一般的となった。
ビデオカメラの分野においてもこれらのランダムアクセス可能なメディアを使用したものが普及し始め、このレジューム再生機能を搭載したものも数多く見受けられるようになった。ビデオカメラでは、撮影した映像をすぐに見たい場合と、以前に見ていた映像をレジューム再生して見たい場合の2種類が考えられる。そのため、撮影直後の再生指示に対しては、直前に撮影した映像を再生し、撮影を行わずに再生指示された場合には、レジューム設定がされている映像が存在していればレジューム再生を実行する機能をもつビデオカメラが存在している。
また、再生中にメニュー表示を行って再生を中断した場合に、レジューム再生を促すメッセージを表示するものもある(例えば、特許文献1参照)。
特開2005−203060号公報
しかし、直前に撮影した映像を再生したいのか、レジューム再生を行いたいかは人によってまちまちであり、これらの選択が自動で行われることでかえって使いづらくなってしまうことも多い。例えば、最後に記録したシーンを見たいにも関わらずレジューム再生となってしまったり、レジューム再生を行いたいのに最後に記録したシーンが再生されてしまったりしていた。
本発明は上記問題点を鑑みてなされたものであり、レジューム再生可能な撮像装置において、煩雑な操作や検索する手間なく、簡単にレジューム再生及び通常の再生をする画像を選択し、所望のシーンを素早く再生することができるようにすることを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、動画像を入力する入力手段と、複数の動画像を記録可能な記録手段と、再生中に再生中断された動画像の再生中断位置を含むレジューム情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に前記レジューム情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されていない場合に前記記録手段に記録された動画像のリストを含む第1の画面を表示し、記憶されている場合に前記記録手段に記録された動画像のリストと、レジューム再生を指示するためのレジュームキーとを含む第2の画面を表示するように制御する表示制御手段と、前記第2の画面からレジューム再生が指示された場合に、前記記憶手段に記憶されたレジューム情報に基づいて再生中断位置から動画像を再生するレジューム再生を行い、レジューム再生が指示されていない場合、前記動画像のリストから選択された動画像を最初から再生する再生手段とを有する。
また、動画像を記録媒体に記録すると共に、記録媒体に記録された動画像を再生し、再生中に再生中断された動画像の再生中断位置を含むレジューム情報を記憶する機能を有する撮像装置における本発明の再生制御方法は、レジューム情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されていない場合に前記記録媒体に記録された動画像のリストを含む第1の画面を表示し、記憶されている場合に前記記録媒体に記録された動画像のリストと、レジューム再生を指示するためのレジュームキーとを含む第2の画面を表示するように制御する表示制御工程と、前記第2の画面からレジューム再生が指示された場合に、前記レジューム情報に基づいて再生中断位置から動画像を再生するレジューム再生を行うレジューム再生工程と、レジューム再生が指示されていない場合に、前記動画像のリストから選択された動画像を最初から再生する通常再生工程とを有する。
また、別の構成によれば、本発明の撮像装置は、動画像を入力する入力手段と、複数の動画像を記録する記録手段と、再生中に再生中断された動画像の再生中断位置を含むレジューム情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に前記レジューム情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されていない場合に前記記録手段に記録された動画像のリストを含む第1の画面を表示し、記憶されている場合に前記記録手段に記録された動画像のリストと、前記レジューム情報が記憶された動画像のリストの表示を指示するためのレジュームキーとを含む第2の画面を表示し、前記レジュームキーが選択された場合に、前記レジューム情報が記憶された動画像のリストを含む第3の画面を表示するように制御する表示制御手段と、前記第3の画面から再生する動画像が選択された場合に、当該選択された動画像の前記記憶手段に記憶されたレジューム情報に基づいて再生中断位置から動画像を再生するレジューム再生を行い、前記第1または第2の画面から再生する動画像が選択された場合に、前記動画像のリストから選択された動画像を最初から再生するように制御する再生手段とを有する。
また、動画像を記録媒体に記録すると共に、記録媒体に記録された動画像を再生し、再生中に再生中断された動画像の再生中断位置を含むレジューム情報を記憶する機能を有する撮像装置における本発明の再生制御方法は、レジューム情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されていない場合に前記記録媒体に記録された動画像のリストを含む第1の画面を表示し、記憶されている場合に前記記録媒体に記録された動画像のリストと、レジューム情報が記憶された動画像のリストの表示を指示するためのレジュームキーとを含む第2の画面を表示し、前記レジュームキーが選択された場合に、レジューム情報が記憶された動画像のリストを含む第3の画面を表示するように制御する表示制御工程と、前記第3の画面から再生する動画像が選択された場合に、当該選択された動画像のレジューム情報に基づいて再生中断位置から動画像を再生するレジューム再生を行うレジューム再生工程と、前記第1または第2の画面から再生する動画像が選択された場合に、前記動画像のリストから選択された動画像を最初から再生するように制御する通常再生工程とを有する。
更に、別の構成によれば、本発明の撮像装置は、動画像を入力する入力手段と、複数の動画像を記録する記録手段と、再生中に再生中断された動画像の再生中断位置を含むレジューム情報を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に前記レジューム情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されていない場合に前記記録手段に記録された動画像のリストを含む第1の画面を表示し、記憶されている場合に前記記録手段に記録された動画像のリストと、前記レジューム情報が記憶された動画像のリストの表示を指示するためのレジュームキーとを含む第2の画面を表示し、前記レジュームキーが選択された場合に、前記レジューム情報が記憶された動画像のリストを含む第3の画面を表示するように制御する表示制御手段と、前記第2または3の画面において前記記憶手段にレジューム情報を有する動画像がリストから選択された場合に、当該選択された動画像の前記記憶手段に記憶されたレジューム情報に基づいて再生中断位置から動画像を再生するレジューム再生を行い、前記第1または第2の画面において前記記憶手段にレジューム情報が無い動画像がリストから選択された場合に、前記動画像のリストから選択された動画像を最初から再生するように制御する再生手段とを有する。
また、動画像を記録媒体に記録すると共に、記録媒体に記録された動画像を再生し、再生中に再生中断された動画像の再生中断位置を含むレジューム情報を記憶する機能を有する撮像装置における本発明の再生制御方法は、レジューム情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されていない場合に前記記録媒体に記録された動画像のリストを含む第1の画面を表示し、記憶されている場合に前記記録媒体に記録された動画像のリストと、レジューム情報が記憶された動画像のリストの表示を指示するためのレジュームキーとを含む第2の画面を表示し、前記レジュームキーが選択された場合に、レジューム情報が記憶された動画像のリストを含む第3の画面を表示するように制御する表示制御工程と、前記第2または3の画面においてレジューム情報を有する動画像がリストから選択された場合に、当該選択された動画像の前記レジューム情報に基づいて再生中断位置から動画像を再生するレジューム再生を行うレジューム再生工程と、前記第1または第2の画面においてレジューム情報が記憶されていない動画像がリストから選択された場合に、前記動画像のリストから選択された動画像を最初から再生するように制御する通常再生工程とを有する。
本発明によれば、レジューム再生可能な撮像装置において、煩雑な操作や検索する手間なく、簡単にレジューム再生及び通常の再生をする画像を選択することができるので、所望のシーンを素早く再生することが可能となる。
以下、添付図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を詳細に説明する。ただし、本形態において例示される構成部品の寸法、形状、それらの相対配置などは、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるべきものであり、本発明がそれらの例示に限定されるものではない。
<第1の実施形態>
図1は本発明の第1の実施形態における動画像の撮影及び再生が可能な撮像装置の概略構成を示すブロック図である。
図1において、101はレンズ、102はレンズ101から入射した被写体の光学像を電気信号に変換する、CCDやCMOSセンサに代表される撮像素子である。103は撮像素子102により得られた電気信号を所定フォーマットの映像データに変換する信号処理回路、104はレンズ101を制御するレンズ制御回路、105はシステム全体を制御するCPUである。106はCPU105に対して操作コマンドを入力するための操作部であり、ユーザが撮像装置を操作するために必要なキーやダイヤル、タッチパネル等の操作部材を具備する。ユーザは、操作部材106を操作することで、後述するモニタ112に表示された選択肢のいずれかを選択したり、撮影モード及び再生モードを含む撮像装置の動作モードを切り換えることができる。
107はメモリで、後述するレジューム情報を保持する。109は記録メディア、108は記録メディア制御回路であり、記録メディア109との通信プロトコルを制御し、CPU105の制御に従って記録メディア109にアクセスし、データの読み書きを行う。112はモニタ、110は記録メディア109に記録された映像データを再生し、モニタ112に表示する再生回路である。111はOSD(On Screen Display)回路で、CPU105の制御に従ってモニタ112に文字や絵を用いたメニュー等を表示する。113は時計回路であり、時刻管理を行って撮影データに時刻を記録する。
図2は、操作部106を構成する操作ボタンの一例を示す図である。図2に示すように、上下左右キー21、再生キー22、一時停止キー23、停止キー24を有する。
本第1の実施形態においては、操作部106の操作により再生モードが選択され、動画像を再生中に一時停止キー23により再生停止を行った場合に、再生を中断したタイムコード等のレジューム情報がメモリ107に保持される。また、レジューム情報として、再生されていた動画像(シーン)の番号など、シーンを特定する情報もレジューム情報として記憶しておく。なお、本第1の実施形態では、再生中に停止キー24により再生停止を行った場合には、レジューム情報はメモリ107に保持されない。
次に、本第1の実施形態における上記構成を有する撮像装置において、再生モードへの移行時に行われるモニタ112へのインデックス画面の表示制御処理について、図3及び図4を参照して説明する。この表示制御動作は、CPU105の制御に基づいて、再生回路110及びOSD回路111により実行される。なお、ここでは記録メディア109に動画像が10シーン分記録されている場合を例にとって説明する。
図3は本発明の第1の実施形態におけるインデックス画面の表示制御処理を示すフローチャート、図4は、モニタ112に表示されるインデックス画面の表示例を示す図である。
先ず、ステップS11において、操作部106の操作により再生モードへの移行が行われたかどうかを判断する。再生モードへ移行する場合には、例えば、撮像モードなどの他の動作モードから再生モードへ移行する場合や、再生モードで電源OFFから電源ON状態に移行した場合などがある。再生モードへの移行が行われるまでステップS11の動作を繰り返し、再生モードに移行すると、ステップS12に進んで記録メディア109に記録されているシーンのサムネイル画像を並べ、インデックス画面を作成してモニタ112に表示する。ここでは、記録されているシーンの内、最後に記録されたシーン(10番目のシーン)を含むシーンのサムネイル画像を表示する。図4(a)は、ステップS12で表示されるインデックス画面の表示例を示す。ここでは、1画面に6枚のサムネイル画像を並べて表示し、シーン7〜シーン10のサムネイル画像が表示されている場合を示している。
更に、ステップS13で、メモリ107にレジューム情報が保持されているかどうかを判断し、保持されていなければ、そのままインデックス画面の表示制御処理を終了する。一方、保持されていればステップS14に進んでステップS12で表示したインデックス画面上にレジューム再生実行キー31を更に表示する。図4(b)はステップS14で表示されるインデックス画面の表示例を示す。レジューム再生実行キー31を表示すると、インデックス画面の表示制御処理を終了する。
上記処理により表示されたインデックス画面を用いてシーンの再生指示を行ってから再生開始までの動作について、図5及び図6を参照して説明する。
先ず、再生途中で再生が中断されたシーンが無く、レジューム情報がメモリ107に保持されていない場合、図3のフローチャートを参照して説明した処理により、図4(a)に示すようなインデックス画面がモニタ112に表示される。この状態では、本第1の実施形態では、デフォルトとしてサムネイル画像のいずれかが選択されて状態となっているものとする。ここでは例えば、最も新しく撮影されたシーンのサムネイル画像を選択状態とする。勿論、どのサムネイル画像を選択状態とするか、または何れも選択状態としないかは、適宜設定することが可能である。
ユーザは、表示されたインデックス画面のサムネイル画像の内、図2に示す上下左右キー21を操作して所望のサムネイル画像を選択する(ステップS15)。また、図4(a)に表示されたサムネイル画像の中に所望のシーンが無い場合には、上下左右キー21を操作して、現在表示されているサムネイル画像のシーンの前後のシーンのサムネイルを表示させることができる。図6(a)は、シーン7〜シーン10よりも先に記録されたシーン1〜シーン6のサムネイル画像が表示されている場合を示している。そして、所望のサムネイル画像を選択し(図6(a)の例ではシーン2)、再生キー22を押下すると(ステップS16でYES)、ステップS17に進む。ステップS17ではレジュームキー31が選択されているかどうかを判断する。図4(a)及び図6(b)に示すインデックス画面ではレジュームキー31が表示されていないので、NOとなり、ステップS19に進んで、選択されたサムネイル画像に対応するシーンの再生が開始される(図6(b))。
このようにして再生中に一時停止キー23が押下されて再生が中断されると、再生中断時のレジューム情報がメモリ107に記憶される。このように再生が中断された状態で電源OFFや撮影モードへの移行が実行された後、再び再生モードへ移行すると、図3のフローチャートを参照して説明した処理により、図4(b)に示すようなインデックス画面がモニタ112に表示される。
図5のステップS15において、ユーザは図4(b)に示すようなインデックス画面から、所望のシーンまたはレジュームキー31を選択することができる。次に、ステップS16で再生キー22が押下されるとステップS17に進み、レジュームキー31が選択されているかどうかを判断する。レジュームキー31が選択されていれば、ステップS18に進んで、メモリ107に保持されているレジューム情報を読み出し、例えばシーン2の途中で再生が中断されていた場合には、シーン2の中断された箇所から再生を開始する(図6(c))。ステップS17でレジュームキー31が選択されていない場合には、ステップS19に進んで、選択されたサムネイル画像に対応するシーンの再生を開始する。
上記の通り本第1の実施形態によれば、再生モードへの移行時に、レジューム情報の有無に応じてレジューム再生実行を指示するレジュームキーを表示するので、レジューム再生と、所望のシーンの再生を同じ簡単な手順で選択することが可能になる。このため、レジューム再生機能を有する撮像装置において、操作を煩雑にすることなく、簡単にレジューム再生を含む所望のシーンの再生を指示することが可能となる。
なお、上記第1の実施形態では、同じシーン(上記例ではシーン2)の再生を行う場合であっても、レジュームキーが選択された場合にはレジューム再生を行い、シーン2のサムネイル画像が選択された場合には通常の再生を行うものとして説明した。しかしながら、本発明はこれに限るものではなく、レジューム情報を有するシーンが選択された場合には、常にレジューム再生を行うように制御しても良い。
<第2の実施形態>
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
本第2の実施形態においては、複数のシーンのレジューム情報がメモリ107に記憶されている場合に、レジューム再生が指示された場合の再生制御処理について説明する。なお、本第2の実施形態における撮像装置の構成は、図1及び図2を参照して第1の実施形態で説明したものと同様であるので、ここでは説明を省略する。また、本第2の実施形態においても、記録メディア109に10シーン記録されているものとするが、シーン2、シーン5、シーン7の3つのシーンのレジューム情報がメモリ107に記憶されているものとする。
図7は、本第2の実施形態におけるインデックス画面の表示制御処理を示すフローチャート、図9は、モニタ112に表示されるインデックス画面の表示例及びレジューム再生画像の一例を示す図である。
なお、ステップS11〜S14の処理は、図3において説明した処理と同様であるため、説明を省略する。
ステップS11〜S14の処理により、図4(a)または(b)に示すようなインデックス画面が表示されると、再生キー22が押下されたかどうかを判断する(ステップS21)。再生キー22が押下されると、インデックス画面の表示制御処理を終了する。再生キー22が押されていなければ、上下左右キー21が操作されたかどうかを判断する(ステップS22)。操作されていれば、当該操作によりレジュームキー31が選択されたかどうかを判断する(ステップS23)。レジュームキー31が選択されていればステップS24に進んでレジューム情報を持つシーン(本第2の実施形態の例では、シーン2、シーン5、シーン7)のサムネール画像を並べて表示する。以下、ステップS24で表示されるサムネール画像をまとめて「レジュームリスト」と呼ぶ。図9(a)は、ステップS24で表示されるインデックス画面の表示例を示す。また、図9(a)に示すように、このインデックス画面には、レジュームリストの他に、図4(b)のインデックス画面に戻るための「戻る」キー41も表示する。ステップS24でインデックス画面を表示後、ステップS21へ戻る。
一方、ステップS22でレジュームキー31が選択されていなければ戻るキー41が選択されたかどうかを判断する(ステップS25)。選択されていなければ、そのままステップS21へ戻り、選択されていれば1つ前のインデックス画面を表示してから(ステップS26)、ステップS21へ戻る。
このように、インデックス画面の表示を変更する制御は再生キー22が押下されるまで繰り返される。
上記処理により表示されたインデックス画面を用いてシーンの再生指示を行ってから再生開始までの動作について、図8及び図9を参照して説明する。
図7の処理により、モニタ112には図4(a)または(b)に示すようなインデックス画面または図9(a)に示すようなインデックス画面が表示されている。この状態で上下左右キー21を操作して、再生したいシーンのサムネール画像を選択する(ステップS31)。そして、再生キー22が押下されたかどうかを判断し(ステップS32)、押下されていなければステップS31に戻ってサムネール画像の選択を継続する。押下されていれば、選択されているサムネール画像がレジュームリスト(図9(a)に示すようなインデックス画面中のサムネール画像)の中から選択されたものであるかどうかを判断する(ステップS33)。レジュームリストから選択されている場合、ステップS34に進んで、選択されたサムネール画像に対応するシーンのレジューム情報をメモリ107から読み出し、該当シーンの中断された箇所から再生を開始する(図9(b))。ステップS33でレジュームリストから選択されていない場合には、ステップS35に進んで、選択されたサムネイル画像に対応するシーンの再生を開始する。
このように、本第2の実施形態によれば、再生中断されたシーンが複数存在する場合にも、操作を煩雑にすることなく、簡単にレジューム再生を含む所望のシーンの再生を指示することが可能となる。
なお、上記第2の実施形態では、同じシーンであっても、レジュームリストから選択された場合にはレジューム再生を行い、レジュームリスト以外から選択された場合には通常の再生を行うものとして説明した。しかしながら、本発明はこれに限るものではなく、レジューム情報を有するシーンが選択された場合には、常にレジューム再生を行うように制御しても良い。
また、上記第1及び第2の実施形態では、再生モードへの移行が行われたときに、図3または図7の手順に従ってインデックス画面を表示する場合について説明したが、このインデックス画面の表示制御処理を実行するタイミングはこれに限るものではない。例えば、指定されたシーンの再生が終了した時や、停止キー24が押された時に実行しても良い。
本発明の実施の形態における撮像装置の概略構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における操作ボタンの一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるインデックス画面の表示制御処理を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態におけるインデックス画面の表示例を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるインデックス画面を用いたシーンの再生指示から再生開始までの手順を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態におけるシーンの再生指示に伴う画面遷移を示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるインデックス画面の表示制御動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態におけるインデックス画面を用いたシーンの再生指示から再生開始までの手順を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態におけるインデックス画面の表示例及びレジューム再生画像の一例を示す図である。
符号の説明
101 レンズ
102 撮像素子
103 信号処理回路
104 レンズ制御回路
105 CPU
106 操作部材
107 メモリ
108 記録メディア制御回路
109 記録メディア
110 再生回路
111 OSD回路
112 モニタ
113 時計回路

Claims (15)

  1. 動画像を入力する入力手段と、
    複数の動画像を記録可能な記録手段と、
    再生中に再生中断された動画像の再生中断位置を含むレジューム情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に前記レジューム情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されていない場合に前記記録手段に記録された動画像のリストを含む第1の画面を表示し、記憶されている場合に前記記録手段に記録された動画像のリストと、レジューム再生を指示するためのレジュームキーとを含む第2の画面を表示するように制御する表示制御手段と、
    前記第2の画面からレジューム再生が指示された場合に、前記記憶手段に記憶されたレジューム情報に基づいて再生中断位置から動画像を再生するレジューム再生を行い、レジューム再生が指示されていない場合、前記動画像のリストから選択された動画像を最初から再生する再生手段と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記再生手段は、前記レジュームキーが選択された場合に、レジューム再生が指示されたと判断することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記再生手段は、前記第2の画面において前記記憶手段にレジューム情報を有する動画像がリストから選択された場合に、レジューム再生が指示されたと判断することを特徴とする請求項1または2に記載の撮像装置。
  4. 動画像を入力する入力手段と、
    複数の動画像を記録する記録手段と、
    再生中に再生中断された動画像の再生中断位置を含むレジューム情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に前記レジューム情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されていない場合に前記記録手段に記録された動画像のリストを含む第1の画面を表示し、記憶されている場合に前記記録手段に記録された動画像のリストと、前記レジューム情報が記憶された動画像のリストの表示を指示するためのレジュームキーとを含む第2の画面を表示し、前記レジュームキーが選択された場合に、前記レジューム情報が記憶された動画像のリストを含む第3の画面を表示するように制御する表示制御手段と、
    前記第3の画面から再生する動画像が選択された場合に、当該選択された動画像の前記記憶手段に記憶されたレジューム情報に基づいて再生中断位置から動画像を再生するレジューム再生を行い、前記第1または第2の画面から再生する動画像が選択された場合に、前記動画像のリストから選択された動画像を最初から再生するように制御する再生手段と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  5. 動画像を入力する入力手段と、
    複数の動画像を記録する記録手段と、
    再生中に再生中断された動画像の再生中断位置を含むレジューム情報を記憶する記憶手段と、
    前記記憶手段に前記レジューム情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されていない場合に前記記録手段に記録された動画像のリストを含む第1の画面を表示し、記憶されている場合に前記記録手段に記録された動画像のリストと、前記レジューム情報が記憶された動画像のリストの表示を指示するためのレジュームキーとを含む第2の画面を表示し、前記レジュームキーが選択された場合に、前記レジューム情報が記憶された動画像のリストを含む第3の画面を表示するように制御する表示制御手段と、
    前記第2または3の画面において前記記憶手段にレジューム情報を有する動画像がリストから選択された場合に、当該選択された動画像の前記記憶手段に記憶されたレジューム情報に基づいて再生中断位置から動画像を再生するレジューム再生を行い、前記第1または第2の画面において前記記憶手段にレジューム情報が無い動画像がリストから選択された場合に、前記動画像のリストから選択された動画像を最初から再生するように制御する再生手段と
    を有することを特徴とする撮像装置。
  6. 前記表示制御手段は、前記動画像のリストとして、各動画像を代表する静止画のサムネイル画像を予め設定された数ずつ並べて表示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載の撮像装置。
  7. 前記入力手段は、被写体の光学像を電気信号に変換する撮像素子と、レンズとからなるカメラ部を有することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載の撮像装置。
  8. 前記カメラ部により撮影を行って動画像を入力する撮影モードと、前記記録手段に記録された動画像の再生を行う再生モードとを有し、
    前記表示制御手段による表示の制御は、前記撮影モードから前記再生モードに切り換えられた時、前記再生モードで電源が投入された時、動画像の再生が終了した時、動画像の再生の停止が指示された時の少なくともいずれかのタイミングで実行されることを特徴とする請求項1乃至7に記載の撮像装置。
  9. 動画像を記録媒体に記録すると共に、記録媒体に記録された動画像を再生し、再生中に再生中断された動画像の再生中断位置を含むレジューム情報を記憶する機能を有する撮像装置における再生制御方法であって、
    レジューム情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されていない場合に前記記録媒体に記録された動画像のリストを含む第1の画面を表示し、記憶されている場合に前記記録媒体に記録された動画像のリストと、レジューム再生を指示するためのレジュームキーとを含む第2の画面を表示するように制御する表示制御工程と、
    前記第2の画面からレジューム再生が指示された場合に、前記レジューム情報に基づいて再生中断位置から動画像を再生するレジューム再生を行うレジューム再生工程と、
    レジューム再生が指示されていない場合に、前記動画像のリストから選択された動画像を最初から再生する通常再生工程と
    を有することを特徴とする再生制御方法。
  10. 前記レジューム再生工程では、前記レジュームキーが押下された場合に、レジューム再生が指示されたと判断することを特徴とする請求項9に記載の再生制御方法。
  11. 前記レジューム再生工程では、前記第2の画面において前記レジューム情報を有する動画像がリストから選択された場合に、レジューム再生が指示されたと判断することを特徴とする請求項9または10に記載の再生制御方法。
  12. 動画像を記録媒体に記録すると共に、記録媒体に記録された動画像を再生し、再生中に再生中断された動画像の再生中断位置を含むレジューム情報を記憶する機能を有する撮像装置における再生制御方法であって、
    レジューム情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されていない場合に前記記録媒体に記録された動画像のリストを含む第1の画面を表示し、記憶されている場合に前記記録媒体に記録された動画像のリストと、レジューム情報が記憶された動画像のリストの表示を指示するためのレジュームキーとを含む第2の画面を表示し、前記レジュームキーが選択された場合に、レジューム情報が記憶された動画像のリストを含む第3の画面を表示するように制御する表示制御工程と、
    前記第3の画面から再生する動画像が選択された場合に、当該選択された動画像のレジューム情報に基づいて再生中断位置から動画像を再生するレジューム再生を行うレジューム再生工程と、
    前記第1または第2の画面から再生する動画像が選択された場合に、前記動画像のリストから選択された動画像を最初から再生するように制御する通常再生工程と
    を有することを特徴とする再生制御方法。
  13. 動画像を記録媒体に記録すると共に、記録媒体に記録された動画像を再生し、再生中に再生中断された動画像の再生中断位置を含むレジューム情報を記憶する機能を有する撮像装置における再生制御方法であって、
    レジューム情報が記憶されているか否かを判断し、記憶されていない場合に前記記録媒体に記録された動画像のリストを含む第1の画面を表示し、記憶されている場合に前記記録媒体に記録された動画像のリストと、レジューム情報が記憶された動画像のリストの表示を指示するためのレジュームキーとを含む第2の画面を表示し、前記レジュームキーが選択された場合に、レジューム情報が記憶された動画像のリストを含む第3の画面を表示するように制御する表示制御工程と、
    前記第2または3の画面においてレジューム情報を有する動画像がリストから選択された場合に、当該選択された動画像の前記レジューム情報に基づいて再生中断位置から動画像を再生するレジューム再生を行うレジューム再生工程と、
    前記第1または第2の画面においてレジューム情報が記憶されていない動画像がリストから選択された場合に、前記動画像のリストから選択された動画像を最初から再生するように制御する通常再生工程と
    を有することを特徴とする再生制御方法。
  14. 前記表示制御工程では、前記動画像のリストとして、各動画像を代表する静止画のサムネイル画像を予め設定された数ずつ並べて表示することを特徴とする請求項9乃至13のいずれかに記載の再生制御方法。
  15. 被写体の光学像を電気信号に変換する撮像素子と、レンズとからなるカメラ部により撮影を行って動画像を入力する撮影モードと、前記記録工程に記録された動画像の再生を行う再生モードとを有し、
    前記表示制御工程における表示の制御は、前記撮影モードから前記再生モードに切り換えられた時、前記再生モードで電源が投入された時、動画像の再生が終了した時、動画像の再生の停止が指示された時の少なくともいずれかのタイミングで実行されることを特徴とする請求項14に記載の再生制御方法。
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