JPH1138954A - 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラムを記録した媒体 - Google Patents

画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラムを記録した媒体

Info

Publication number
JPH1138954A
JPH1138954A JP9197510A JP19751097A JPH1138954A JP H1138954 A JPH1138954 A JP H1138954A JP 9197510 A JP9197510 A JP 9197510A JP 19751097 A JP19751097 A JP 19751097A JP H1138954 A JPH1138954 A JP H1138954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
video data
program
data
unit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9197510A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Hatama
健司 泰間
Ryuhei Amano
隆平 天野
Tetsuya Enomoto
哲也 榎本
Noriaki Kihara
範昭 木原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
DAINAUEA KK
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
DAINAUEA KK
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by DAINAUEA KK, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical DAINAUEA KK
Priority to JP9197510A priority Critical patent/JPH1138954A/ja
Publication of JPH1138954A publication Critical patent/JPH1138954A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数の異なる方式で映像データを再生する表
示プログラムを統合して制御する画像表示装置を提供す
ること。 【解決手段】 画像表示装置は、映像データをそれぞれ
異なる方式で再生して表示画面上に表示するための複数
の表示プログラム21、24および27と、ユーザから
の指示により映像データの表示の条件を抽出し、複数の
表示プログラム21、24および27の中のいずれか1
つに選択的に送出するための画像データ統合プログラム
30とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像データを再生
して表示する画像表示に関し、特に、方式の異なる映像
データを統合して制御するための画像表示装置、画像表
示方法および画像表示プログラムを記録した媒体に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、圧縮技術の急速な進歩により、高
速に大量のデータ処理を必要とするビデオ信号をパーソ
ナルコンピュータやビデオカメラ等で取扱うことが可能
となってきた。この圧縮技術の1つであるMPEG(Mo
ving Picture Experts Group)方式で圧縮されたMPE
G映像を再生する際、MPEG表示プログラムにMPE
Gデータを入力することにより映像を再生して表示して
いる。
【0003】また、映像を再生する方式として、VRM
L(Virtual Reality Modeling Language )で記述され
たVRMLデータを、VRML表示プログラムに入力す
ることにより、映像をディスプレイに表示している。さ
らには、他の再生方式として、QuickTimeVR
(Quick Time Virtual Reality)(アップル社の登録商
標)データをQuickTimeVR表示プログラムが
再生してディスプレイに表示するものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のMPE
G表示プログラムは、入力されたMPEGデータを単純
に再生することしかできなかった。同様に、VRML表
示プログラムは、入力されたVRMLデータを単純に再
生することしかできず、QuickTimeVR表示プ
ログラムも入力されたQuickTimeVRデータを
単純に再生することしかできなかった。
【0005】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、請求項1〜3記載の発明の目的は、
異なる方式で再生される映像データを統合して制御でき
る画像表示装置を提供することである。
【0006】請求項4および5記載の発明の目的は、圧
縮された映像データを適宜編集できる画像表示装置を提
供することである。
【0007】請求項6に記載の発明の目的は、異なる方
式で再生される映像データを統合して制御できる画像表
示方法を提供することである。
【0008】請求項7に記載の発明の目的は、圧縮され
た映像データを適宜編集して再生することができる画像
表示方法を提供することである。
【0009】請求項8に記載の発明の目的は、異なる方
式で再生される映像データを統合して制御できる画像表
示プログラムを記録した媒体を提供することである。
【0010】請求項9に記載の発明の目的は、圧縮され
た映像データを適宜編集して再生することができる画像
表示プログラムを記録した媒体を提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の画像表
示装置は、映像データをそれぞれ異なる方式で再生して
表示画面上に表示するための複数の表示手段と、ユーザ
からの指示により映像データの表示の条件を抽出し、複
数の表示手段の中のいずれか1つに選択的に送出するた
めの制御手段とを含む。
【0012】制御手段は、複数の表示手段の中のいずれ
か1つを選択して表示の条件を送出するので、複数の表
示手段を統合して制御することが可能となる。
【0013】請求項2に記載の画像表示装置は、請求項
1記載の画像表示装置であって、制御手段はユーザから
の指示を入力するための指示入力手段と、複数の映像デ
ータの表示の条件を格納するための格納手段と、指示入
力手段に入力された指示に基づいて格納手段に格納され
た条件を選択的に抽出するための抽出手段と、抽出手段
によって抽出された条件を指示入力手段に入力された指
示に基づいて複数の表示手段の中のいずれか1つに選択
的に送出するための通信手段とを含み、通信手段によっ
て送出された条件を受信した表示手段は当該条件に基づ
いて映像データを再生して表示画面上に表示する。
【0014】請求項3に記載の画像表示装置は、請求項
1または2記載の画像表示装置であって、複数の表示手
段のうち少なくとも1つは3D映像を表示する。
【0015】請求項4に記載の画像表示装置は、圧縮さ
れた映像データを複数の再生単位に分割するための分割
手段と、分割手段によって分割された複数の再生単位の
再生順序を指示するための指示手段と、指示手段によっ
て指示された再生順序に基づいて前記複数の再生単位を
再生して表示するための表示手段とを含む。
【0016】表示手段は、指示手段によって指示された
再生順序に基づいて複数の再生単位を再生して表示する
ので、圧縮された映像データを適宜編集して再生するこ
とが可能となる。
【0017】請求項5に記載の画像表示装置は、請求項
4記載の画像表示装置であって、圧縮された映像データ
はMPEGデータであり、分割手段はMPEGデータを
再生単位に分割する際、キーフレームから始まるように
分割する。
【0018】請求項6に記載の画像表示方法は、ユーザ
からの指示により映像データの表示の条件を抽出するス
テップと、抽出された映像データの表示の条件をそれぞ
れ異なる方式で映像データを再生する複数の表示プログ
ラムの中のいずれか1つに選択的に送出するステップ
と、送出された表示の条件を受信した表示プログラムに
当該表示の条件で映像データを再生させて表示させるス
テップとを含む。
【0019】映像データの表示の条件が複数の表示プロ
グラムの中のいずれか1つに送出され、当該表示プログ
ラムが表示の条件で映像データを再生するので、異なる
方式で映像データを再生する複数の表示プログラムを統
合して制御することが可能となる。
【0020】請求項7に記載の画像表示方法は、圧縮さ
れた映像データを複数の再生単位に分割するステップ
と、分割された複数の再生単位の再生順序を指示するス
テップと、指示された再生順序に基づいて複数の再生単
位を再生して表示するステップとを含む。
【0021】この画像表示方法は、指示された再生順序
に基づいて複数の再生単位を再生して表示するので、圧
縮された映像データを適宜編集して再生することが可能
となる。
【0022】請求項8に記載の画像表示プログラムを記
録した媒体は、ユーザからの指示により映像データの表
示の条件を抽出するステップと、抽出された映像データ
の表示の条件をそれぞれ異なる方式で映像データを再生
する複数の表示プログラムの中のいずれか1つに選択的
に送出するステップと、送出された表示の条件を受信し
た表示プログラムに当該表示の条件で映像データを再生
させて表示させるステップとを含む。
【0023】請求項9に記載の画像表示プログラムを記
録した媒体は、圧縮された映像データを複数の再生単位
に分割するステップと、分割された複数の再生単位の再
生順序を指示するステップと、指示された再生順序に基
づいて複数の再生単位を再生して表示するステップとを
含む。
【0024】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態にお
ける画像表示装置の外観を示す図である。画像表示装置
は、コンピュータ本体1、映像を表示するためのディス
プレイ2、フロッピィディスク4が装着されるフロッピ
ィディスク装置3、キーボード5、マウス6、CD−R
OM(Compact Disk-Read Only Memory)8が装着される
CD−ROM装置7、通信モデム9、およびLAN装置
14を含む。画像表示プログラムは、フロッピィディス
ク4またはCD−ROM8等の記録媒体によって供給さ
れる。画像表示プログラムはコンピュータ本体1によっ
て実行され、操作者はディスプレイ2を見ながらキーボ
ード5またはマウス6を操作することによって画像表示
を行なう。また、画像表示プログラムは他のコンピュー
タにより通信回線を経由し、通信モデム9またはLAN
装置14を介してコンピュータ本体1に供給されてもよ
い。
【0025】図2は、本発明の実施の形態における画像
表示装置のハードウェア構成を示すブロック図である。
図1に示すコンピュータ本体1は、CPU(Central Pr
ocessing Unit )10、ROM(Read Only Memory) 1
1、RAM(Random AccessMemory)12およびハード
ディスク13を含む。CPU10は、立体ディスプレイ
2、フロッピィディスク装置3、キーボード5、マウス
6、CD−ROM装置7、通信モデム9、ROM11、
RAM12、ハードディスク13またはLAN装置14
との間でデータを入出力しながら処理を行なう。フロッ
ピィディスク4またはCD−ROM8に記録された画像
表示プログラムは、CPU10によってフロッピィディ
スク装置3またはCD−ROM装置7を介して一旦ハー
ドディスク13に格納される。CPU10は、ハードデ
ィスク13から適宜画像表示プログラムをRAM12に
ロードして実行することによって画像表示が行なわれ
る。
【0026】図3は、本発明の実施の形態における画像
表示装置の構成を示すブロック図である。画像表示装置
は、MPEGデータ22を参照して映像をディスプレイ
2に表示するためのMPEG表示プログラム21、MP
EGデータ22を仮想的に複数の再生単位に分割し、分
割された再生単位を任意の順序で再生するための情報が
格納されるMPEGインデックスファイル23、VRM
Lデータ25を参照してディスプレイ2に映像を表示す
るためのVRML表示プログラム24、VRMLデータ
25を表示する際の視点や視野等の条件が格納されるV
RMLインデックスファイル26、QuickTime
VRデータ28を参照してディスプレイ2に映像を表示
するためのQuickTimeVR表示プログラム2
7、QuickTimeVRデータ28を表示する際の
視線方向等の再生開始条件を格納するためのQuick
TimeVRインデックスファイル29、MPEG表示
プログラム21とVRML表示プログラム24とQui
ckTimeVR表示プログラム27とを制御して画像
データの統合を行なうための画像データ統合プログラム
30、画像データ統合プログラム30からのデータをM
PEG表示プログラム21とVRML表示プログラム2
4とQuickTimeVR表示プログラム27とのい
ずれかに選択的に送出するための通信プログラム32、
およびマウス6などによるユーザからの指示を画像デー
タ統合プログラム30へ出力するためのユーザインタフ
ェース33を含む。
【0027】画像データ統合プログラム30は、画像デ
ータ統合ファイル31を有し、画像データ統合ファイル
31からデータを読出すことにより、またはユーザイン
タフェース33からの指示により通信プログラム32へ
データを出力する。
【0028】MPEG表示プログラム21は、画像デー
タ統合プログラム30によって制御されていない状態の
ときには、MPEGインデックスファイル23に格納さ
れた情報を読出し、分割されたMPEGデータ22を順
次再生することによりディスプレイ2に表示を行なう。
MPEGデータ22の分割に関しては後述する。
【0029】同様に、画像データ統合プログラム30が
制御を行なっていない場合には、VRML表示プログラ
ム24はVRMLインデックスファイル26に格納され
る条件を読出すことによりVRMLデータ25を再生し
てディスプレイ2に表示し、QuickTimeVR表
示プログラム27はQuickTimeVRインデック
スファイル29に格納される再生開始条件を参照するこ
とによりQuickTimeVRデータ28を再生して
ディスプレイ2に表示する。
【0030】また、画像データ統合プログラム30によ
って制御されているときには、MPEG表示プログラム
21は通信プログラム32を介して入力された条件(パ
ラメータ)を解釈し、その条件に基づいてMPEGデー
タ22を再生してディスプレイ2に表示する。
【0031】同様に、画像データ統合プログラム30に
よって制御されている場合には、VRML表示プログラ
ム24は通信プログラム32を介して入力した条件に基
づいてVRMLデータ25を再生してディスプレイ2に
表示し、QuickTimeVR表示プログラム27は
通信プログラム32を介して入力した条件に基づいてQ
uickTimeVRデータ28を再生してディスプレ
イ2に表示する。
【0032】図4は、画像データ統合プログラム30の
処理手順を示すフローチャートである。まず、画像デー
タ統合プログラム30は、ユーザインタフェース33を
介して指示があったか否かを判定する(S1)。ユーザ
インタフェース33を介して指示がない場合には(S
1,No)、指示待ちをし、指示があった場合には(S
1,Yes)、指示に対応する条件を画像データ統合フ
ァイル31から抽出する(S2)。
【0033】画像データ統合ファイル31には、たとえ
ばVRML表示プログラム24がVRMLデータ25を
再生してディスプレイ2に表示している最中に、マウス
6の左ボタンが押下された場合には、MPEG表示プロ
グラム21へパラメータを送出する等の条件が格納され
ており、ユーザインタフェース33からの指示により適
宜画像データ統合ファイル31から条件を抽出する。
【0034】次に、画像データ統合プログラム30は、
抽出した条件の解釈を行ない(S3)、通信プログラム
32を介して表示プログラムのいずれかに条件を送出す
る(S4)。たとえば、抽出した条件がMPEG表示プ
ログラム21へパラメータを送出するものであれば、通
信プログラム32を介してパラメータをMPEG表示プ
ログラム21へ送出する。
【0035】以上の処理を順次繰返すことにより、画像
データ統合プログラム30は、MPEG表示プログラム
21とVRML表示プログラム24とQuickTim
eVR表示プログラム27とを制御することが可能とな
る。
【0036】図5は、MPEGデータ22を複数の再生
単位に分割し、分割された再生単位を任意の順序で再生
する原理を説明するための図である。MPEG圧縮デー
タには、所定フレームごとに圧縮されない映像データ
(キーフレーム)が必ず存在し、そのキーフレームとの
差分を求めることにより映像を圧縮している。図5のM
PEGファイル1の中のフレーム1、6および10がこ
のキーフレームに相当する。たとえば、キーフレームで
あるフレーム1との差分がフレーム2〜5に格納されて
いる。したがってフレーム2〜5の映像をキーフレーム
であるフレーム1に基づいて再生することが可能であ
る。
【0037】MPEGデータを分割する際、このキーフ
レームから始まる複数のフレームを再生単位として分割
すれば、再生単位ごとの再生が行なえることになる。こ
れらの再生単位を、図5に示すようにシーン1〜3と呼
ぶことにする。ただし、再生単位はキーフレームから次
のキーフレームの直前のフレームまででなくてもよい。
たとえば、再生単位がキーフレームでないフレームから
始まる場合は、直前のキーフレームと開始フレームの差
分とから映像を再生することが可能である。
【0038】図5に示すように、MPEG表示プログラ
ム21はMPEGファイル1のシーン1を再生した後、
MPEGファイルNのシーン1を再生し、そしてMPE
Gファイル2のシーンPを再生することが可能となる。
それぞれのシーンは、MPEGファイル中の各シーンを
示す再生開始フレーム番号と終了フレーム番号とを有し
ており、この再生開始フレーム番号と終了フレーム番号
および各シーンから次に再生可能なシーン名を示す記述
がMPEGインデックスファイル23に格納されてお
り、MPEG表示プログラム21はMPEGインデック
スファイル23からこのパラメータを順次読込むことに
より、任意の順序でMPEGデータを再生してディスプ
レイ2に表示することが可能である。
【0039】また、画像データ統合プログラム30がM
PEG表示プログラム21へ条件であるMPEGインデ
ックスファイル名と開始シーン名等を送出する。
【0040】図6は、MPEGデータ22、VRMLデ
ータ25、およびQuickTimeVRデータ28の
いずれかを任意の順序で再生して表示する原理を説明す
るための図である。MPEG表示プログラム21がMP
EGファイル1のシーン1を再生した後、たとえば画像
データ統合プログラム30が通信プログラム32を介し
てVRML表示プログラム24へVRMLインデックス
ファイル名とその開始条件Aを送出すると、VRML表
示プログラム24はVRMLインデックスファイル名と
その開始条件Aから映像の再生を行ないディスプレイ2
に表示する。その後、画像データ統合プログラム30が
通信プログラム32を介してQuickTimeVR表
示プログラム27へQuickTimeVRインデック
スファイルSとその開始条件Pとを送出すると、Qui
ckTimeVR表示プログラム27はQuickTi
meVRインデックスファイルSの開始条件Pから映像
を再生してディスプレイ2に表示する。
【0041】以上説明したように、本実施の形態におけ
る画像表示装置によれば、MPEGデータを再生して表
示するMPEG表示プログラム、VRMLデータを再生
して表示するVRML表示プログラムおよびQuick
TimeVRデータを再生して表示するQuickTi
meVR表示プログラム等の異なる方式の複数の表示プ
ログラムを統合して制御することが可能となった。
【0042】
【発明の効果】請求項1における画像表示装置によれ
ば、制御手段が複数の表示手段の中のいずれか1つに映
像データの表示の条件を選択的に送出するので、複数の
表示手段を統合して制御することが可能となった。
【0043】請求項2における画像表示装置によれば、
通信手段によって送出された条件を受信した表示手段が
当該条件に基づいて映像データを再生して表示画面上に
表示するので、複数の表示手段を統合して制御すること
が可能となった。
【0044】請求項3における画像表示装置によれば、
2D映像の他に3D映像を表示する表示手段を含む複数
の表示手段を統合して制御することが可能となった。
【0045】請求項4における画像表示装置によれば、
表示手段が指示手段によって指示された再生順序に基づ
いて複数の再生単位を再生して表示するので、任意の順
序で圧縮された映像データを再生することが可能となっ
た。
【0046】請求項5における画像表示装置によれば、
分割手段がMPEGデータをキーフレームから始まるよ
うに再生単位を分割するので、再生単位で任意の順序に
再生することが可能となった。
【0047】請求項6における画像表示方法によれば、
送出された表示の条件を受信した表示プログラムに当該
表示の条件で映像データを再生させて表示させるので、
複数の表示プログラムを統合して制御することが可能と
なった。
【0048】請求項7における画像表示方法によれば、
指示された再生順序に基づいて複数の再生単位を再生し
て表示するので、圧縮された映像データを任意の順序で
再生することが可能となった。
【0049】請求項8における画像表示プログラムを記
録した媒体によれば、送出された表示の条件を受信した
表示プログラムに当該表示の条件で映像データを再生さ
せて表示させるので、複数の表示プログラムを統合して
制御することが可能となった。
【0050】請求項9における画像表示プログラムを記
録した媒体によれば、指示された再生順序に基づいて複
数の再生単位を再生して表示するので、圧縮された映像
データを任意の順序で再生することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の画像表示装置の外観を示す図である。
【図2】本発明の画像表示装置のハードウェア構成を示
すブロック図である。
【図3】本発明の実施の形態における画像表示装置の構
成を示すブロック図である。
【図4】本発明の実施の形態における画像データ統合プ
ログラムの処理手順を示すフローチャートである。
【図5】MPEGデータを複数の再生単位に分割し、分
割された再生単位を任意の順序で再生する原理を説明す
るための図である。
【図6】MPEGデータ、VRMLデータおよびQui
ckTimeVRデータを任意の順序で再生する原理を
説明するための図である。
【符号の説明】
1 コンピュータ本体 2 ディスプレイ 3 フロッピィディスク装置 4 フロッピィディスク 5 キーボード 6 マウス 7 CD−ROM装置 8 CD−ROM 9 通信モデム 10 CPU 11 ROM 12 RAM 13 ハードディスク 14 LAN装置 21 MPEG表示プログラム 22 MPEGデータ 23 MPEGインデックスファイル 24 VRML表示プログラム 25 VRMLデータ 26 VRMLインデックスファイル 27 QuickTimeVR表示プログラム 28 QuickTimeVRデータ 29 QuickTimeVRインデックスファイル 30 画像データ統合プログラム 31 画像データ統合ファイル 32 通信プログラム 33 ユーザインタフェース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 榎本 哲也 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 (72)発明者 木原 範昭 大阪府箕面市船場東3丁目3番11号 株式 会社ダイナウェア内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像データをそれぞれ異なる方式で再生
    して表示画面上に表示するための複数の表示手段と、 ユーザからの指示により映像データの表示の条件を抽出
    し、前記複数の表示手段の中のいずれか1つに選択的に
    送出するための制御手段とを含む画像表示装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、ユーザからの指示を入
    力するための指示入力手段と、 複数の映像データの表示の条件を格納するための格納手
    段と、 前記指示入力手段に入力された指示に基づいて前記格納
    手段に格納された条件を選択的に抽出するための抽出手
    段と、 前記抽出手段によって抽出された条件を前記指示入力手
    段に入力された指示に基づいて前記複数の表示手段の中
    のいずれか1つに選択的に送出するための通信手段とを
    含み、 前記通信手段によって送出された条件を受信した表示手
    段は、当該条件に基づいて映像データを再生して表示画
    面上に表示する、請求項1記載の画像表示装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の表示手段のうち少なくとも1
    つは3D映像を表示する、請求項1または2記載の画像
    表示装置。
  4. 【請求項4】 圧縮された映像データを複数の再生単位
    に分割するための分割手段と、 前記分割手段によって分割された複数の再生単位の再生
    順序を指示するための指示手段と、 前記指示手段によって指示された再生順序に基づいて前
    記複数の再生単位を再生して表示するための表示手段と
    を含む画像表示装置。
  5. 【請求項5】 前記圧縮された映像データはMPEGデ
    ータであり、 前記分割手段は、前記MPEGデータを再生単位に分割
    する際、キーフレームから始まるように分割する、請求
    項4記載の画像表示装置。
  6. 【請求項6】 ユーザからの指示により映像データの表
    示の条件を抽出するステップと、 前記抽出された映像データの表示の条件をそれぞれ異な
    る方式で映像データを再生する複数の表示プログラムの
    中のいずれか1つに選択的に送出するステップと、 前記送出された表示の条件を受信した表示プログラムに
    当該表示の条件で映像データを再生させて表示させるス
    テップとを含む画像表示方法。
  7. 【請求項7】 圧縮された映像データを複数の再生単位
    に分割するステップと、 前記分割された複数の再生単位の再生順序を指示するス
    テップと、 前記指示された再生順序に基づいて前記複数の再生単位
    を再生して表示するステップとを含む画像表示方法。
  8. 【請求項8】 ユーザからの指示により映像データの表
    示の条件を抽出するステップと、 前記抽出された映像データの表示の条件をそれぞれ異な
    る方式で映像データを再生する複数の表示プログラムの
    中のいずれか1つに選択的に送出するステップと、 前記送出された表示の条件を受信した表示プログラムに
    当該表示の条件で映像データを再生させて表示させるス
    テップとを含む画像表示プログラムを記録した媒体。
  9. 【請求項9】 圧縮された映像データを複数の再生単位
    に分割するステップと、 前記分割された複数の再生単位の再生順序を指示するス
    テップと、 前記指示された再生順序に基づいて前記複数の再生単位
    を再生して表示するステップとを含む画像表示プログラ
    ムを記録した媒体。
JP9197510A 1997-07-23 1997-07-23 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラムを記録した媒体 Pending JPH1138954A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9197510A JPH1138954A (ja) 1997-07-23 1997-07-23 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラムを記録した媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9197510A JPH1138954A (ja) 1997-07-23 1997-07-23 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラムを記録した媒体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1138954A true JPH1138954A (ja) 1999-02-12

Family

ID=16375679

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9197510A Pending JPH1138954A (ja) 1997-07-23 1997-07-23 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラムを記録した媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1138954A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002056587A1 (fr) * 2001-01-15 2002-07-18 Sony Corporation Appareil d'enregistrement et support d'enregistrement
WO2004028154A1 (ja) * 2002-09-19 2004-04-01 Sanyo Electric Co., Ltd. コンテンツ編集装置
WO2004100161A1 (ja) * 2003-05-07 2004-11-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 記録再生装置及び記録再生方法
JP2004355794A (ja) * 2003-05-07 2004-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 記録再生装置及び記録再生方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002056587A1 (fr) * 2001-01-15 2002-07-18 Sony Corporation Appareil d'enregistrement et support d'enregistrement
US7853116B2 (en) 2001-01-15 2010-12-14 Sony Corporation Recording apparatus and record medium for successively reproducing movie data
US8463105B2 (en) 2001-01-15 2013-06-11 Sony Corporation Recording apparatus and record medium
US8521003B2 (en) 2001-01-15 2013-08-27 Sony Corporation Recording apparatus and recording medium
WO2004028154A1 (ja) * 2002-09-19 2004-04-01 Sanyo Electric Co., Ltd. コンテンツ編集装置
CN1330175C (zh) * 2002-09-19 2007-08-01 三洋电机株式会社 内容编辑装置
US7509019B2 (en) 2002-09-19 2009-03-24 Sanyo Electric Co., Ltd. Contents editing apparatus with frequency adjustment
WO2004100161A1 (ja) * 2003-05-07 2004-11-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 記録再生装置及び記録再生方法
JP2004355794A (ja) * 2003-05-07 2004-12-16 Matsushita Electric Ind Co Ltd 記録再生装置及び記録再生方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3615195B2 (ja) コンテンツ記録再生装置およびコンテンツ編集方法
JP5528008B2 (ja) 再生装置及び再生方法
WO2003073756A1 (fr) Systeme de generation de donnes d'images animees, procede de generation de donnees d'images animees, programme de generation de donnees d'images animees et support d'enregistrement d'informations
JP2000197074A (ja) 立体映像再生装置及び出力装置及びその制御方法及び記憶媒体
KR101440168B1 (ko) 개요 및 리포트를 이미 포함하는 시청각 도큐먼트의 새로운 개요를 생성하기 위한 방법 및 상기 방법을 구현할 수 있는 수신기
US20040240005A1 (en) Editing apparatus and method using thumbnail image
JPH10232884A (ja) 映像ソフトウェア処理方法及び映像ソフトウェア処理装置
KR100530086B1 (ko) 동영상의 자동편집장치와 그 방법 및 동영상자동편집방법이 저장된 기록매체
JP2019033430A (ja) 動画再生装置およびその制御方法、並びにプログラム
JP2009004999A (ja) 映像データ管理装置
JP2006140559A (ja) 画像再生装置及び画像再生方法
JP2008217059A (ja) 再生装置と再生装置のためのプログラム
JP2012124784A (ja) 動画再生システム
JP5407708B2 (ja) 撮影映像処理装置、制御方法及びプログラム
US20040151471A1 (en) Method and apparatus for controlling editing image display
JP6027272B2 (ja) 2d−3d複合次元コンテンツファイルを用いた複合次元コンテンツサービス提供システム、そのサービス提供方法及びその複合次元コンテンツファイル
KR100716215B1 (ko) 디지털 비디오 재생장치의 재생위치 이동 시스템
JPH1138954A (ja) 画像表示装置、画像表示方法および画像表示プログラムを記録した媒体
JP5115799B2 (ja) 画像処理装置および方法、並びにプログラム
KR20160114481A (ko) 객체 상태 저장 방식 게임 동영상 녹화 및 재생 방법
JP4727908B2 (ja) コンテンツ再生装置、コンピュータプログラム、及び記録媒体
JPH10276388A (ja) 画像処理装置および画像処理方法、画像再生装置および画像再生方法、並びに記録媒体
JP2005167822A (ja) 情報再生装置及び情報再生方法
JP2017126856A (ja) 情報処理装置
WO2014129735A1 (ko) 복합 차원 콘텐츠 제공 시스템, 그 제공 방법 및 복합 차원 콘텐츠 파일

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000118