JP2007142839A - 無線通信状態を報知する通信端末及びその制御方法 - Google Patents

無線通信状態を報知する通信端末及びその制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 無線LANなどの無線ネットワークに接続する機器が無線通信をおこなう際の接続状況やデータの転送状態を検知し、ユーザに通知することを目的とする。
【解決手段】 本発明によれば、ある端末間において無線接続が確立しても無線通信できない場合は、無線強度アイコンを表示しないため、ユーザはこのネットワークにおいて送受信できないことが認識しやすい。
また本発明によれば、無線接続確立状況、無線電波強度、無線通信状況を1つの表示部で統合的に表示することで、ユーザは一目で無線に関する端末の状態を認識することができる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、無線LANなどの無線ネットワークに接続する機器が無線通信をおこなう際の接続状況やデータの転送状態を検知し、ユーザに通知する方法に関する。
近年、デジタルカメラやPDAなどの携帯端末を無線通信ネットワークに接続し、データの送受信をおこなう無線LANが普及しつつある。従来の有線ネットワークと異なり、無線LANに接続される端末は、設置位置が大抵の場合固定されていない。従って端末の位置によっては、必ずしも通信が可能であるとは限らない。そこで電波強度を数段階に区切り、各端末の表示部において現在の電波強度をアイコンとして表示することで、ユーザに無線通信が可能かどうかを通知する方法がある(特許文献1参照)。
また、通信相手が通信可能なエリアの圏内と圏外を行き来している場合に、通信相手が無線通信可能なエリアの圏外から圏内に移動してきたときに、LEDによって通知する方法がある(特許文献2参照)。
特開2003−115916 特開2003−102063
例えば、無線LANを介して携帯端末がPC(パーソナルコンピュータ)と無線通信する場合を考える。このケースでは、何らかの事情でPC上の無線通信用のアプリケーションが起動しなかった場合、PCと携帯端末の間での無線通信、つまりデータの送受信は保証されない。なぜなら、携帯端末内でのアプリケーションレイヤーでの接続は確立されていないからである。しかし、無線LANでいうTCP/IPレイヤー(トランスポートレイヤー/ネットワークレイヤー)での接続は確立している場合がある。このため、PCと携帯端末での無線通信は保証されないにも関わらず、前述の電波強度アイコンは表示されてしまっていた。例えば携帯端末からPCへデータを送受信するようなユースケースを考えた場合、ユーザは主に携帯端末の表示部を見ながら操作するはずである。その際、従来の方法ではPCの無線通信用アプリケーションが起動していない場合でも、携帯端末の電波強度アイコンは表示されてしまう。するとユーザは携帯端末の電波強度アイコンの表示を参照し、電波状態の良好なときにPCへデータを送受信したつもりが、データの送受信に失敗するといった問題がある。
また、上記のような無線LANシステムでデータを送受信するためには、まずその対象となる無線LANネットワークへの接続を確立する必要がある。無線LANネットワークへの接続確立に至るまでには以下の設定を行う必要がある。まず、ESS−IDと呼ばれるネットワークIDの認証や、IPアドレスの割り当て、接続対象機器の探索、といったフェーズがある。このフェーズでアドレスの割り当てにDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を使用していたり、接続対象の機器が見つからない場合などは接続確立に時間がかかることもある。したがって、接続確立の処理を行っている最中であることをユーザに示す必要がある。しかし、まだ接続確立の段階ではTCP/IPレイヤー(トランスポートレイヤー/ネットワークレイヤー)での接続は確立していないので、前述した電波強度の表示は不可能である。よって接続確立の処理を行っている最中であることを示すための表示が別途必要となる。
ところで、無線LAN接続が確立した後にデータを送受信する場合にも、送信データ量が多い場合などは時間がかかることがある。従って、ユーザにデータ送受信中であることを表示する必要がある。そこで、データ送信中であることを示す表示と、前述した接続確立の処理中であることを示す表示と兼ねることができれば、ユーザの利便性は向上する。
上記課題を解決するために、本件第1の発明は、他の情報処理端末と無線で接続し通信するための通信手段と、通信の状態を示す項目のうち、少なくとも2つの項目について通信の状態を識別して報知する通信状態報知手段を有することを特徴とする。
また、本件第2の発明は、他の情報処理端末と無線で接続し通信するための通信手段と、電波強度の状態を検知する電波強度検知手段と、前記電波強度検知手段によって検知された前記電波強度を報知する電波状態報知手段と他の情報処理端末で所定のアプリケーションが起動したことを検知するアプリケーション起動検知手段と、前記通信手段による無線接続を確立し、前記アプリケーション起動検知手段によって前記所定のアプリケーションが起動したことを検知したときのみ、前記電波状態報知手段により電波強度を報知するよう制御する制御手段を有することを特徴とする。
本発明によれば、端末間において無線接続が確立しても無線通信できない場合は、無線強度アイコンを表示しないため、ユーザはこのネットワークにおいて送受信できないことを認識しやすい。
また本発明によれば、無線接続確立状況、無線電波強度、無線通信状況を1つの表示部で統合的に表示することで、ユーザは一目で端末の通信状態を確認することができる。
<第1の実施形態>
以下に、本発明の無線通信端末としてデジタルカメラを、その接続先としてPCを適用したときの実施例を図を用いて説明する。
図8は本実施例におけるシステムの概要を示す図である。100はデジタルカメラである。デジタルカメラ100はPC300、プリンタ900と接続することで通信が可能である。接続は有線による接続も無線による接続も可能であり、ユーザが任意に選択することが可能である。
図1はデジタルカメラの例を示す図である。デジタルカメラ100は、光学系(撮像用レンズ)10を介して被写体像を撮影するように構成されている。光学系10は、ズームレンズ(撮影画角を変更可能なレンズ)として構成されうる。これにより光学的なズーム機能(いわゆる光学ズーム)が提供されている。デジタルカメラ100は、更に、撮像素子14によって撮像される画像を電子的に切り取る(トリミング)ことによる電子的なズーム機能(いわゆる電子ズーム)を有するように構成されうる。なお、デジタルカメラ100は、光学ズーム及び電子ズームのいずれか一方の機能のみを有するように構成される場合もある。また、光学系10は、交換可能であってもよく、この場合は、デジタルカメラ100の本体側から光学系10に対して電気信号を送ることにより、光学系10内の駆動機構が変倍用のレンズを駆動してズーム機能を提供してもよい。また、デジタルカメラ100の本体側に光学系10内の変倍用のレンズを機械的に駆動する駆動機構を設けてもよい。
光学系(撮影レンズ)10を通る被写体からの光線(光学的な画角内から入射する光線)は、絞り機能を備えるシャッター12の開口を通して撮像素子(例えば、CCDセンサ、CMOSセンサ)14の撮像面に被写体の光学像を形成する。撮像素子14は、この光学像を電気的なアナログ画像信号に変換して出力する。A/D変換器16は、撮像素子14から提供されるアナログ画像信号をデジタル画像信号に変換する。撮像素子14及びA/D変換器16は、タイミング発生回路18から提供されるクロック信号や制御信号によって制御される。タイミング発生回路18は、メモリ制御回路22及びシステム制御回路50により制御される。
画像処理回路20は、A/D変換器16から提供される画像データ(デジタル画像信号)又はメモリ制御回路22から提供される画像データに対して画素補間処理や色変換処理等の画像処理を行う。また、画像処理回路20は、撮像素子14で撮像された画像データに基づいて、TTL(スルー・ザ・レンズ)方式のAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、EF(フラッシュプリ発光による自動調光)処理のためのデータを演算してする。そしてその演算結果をシステム制御回路50に提供する。システム制御回路50は、この演算結果に基づいて露光制御部40、測距制御部(AF制御部)42を制御し、自動露出やオートフォーカス機能を実現している。更に、画像処理回路20は、撮像素子14で撮像された画像データに基づいてTTL方式のAWB(オートホワイトバランス)処理も実行する。
メモリ制御回路22は、A/D変換器16、タイミング発生回路18、画像処理回路20、画像表示メモリ24、D/A変換器26、メモリ30、圧縮・伸長回路32を制御する。
A/D変換器16から出力される画像データは、画像処理回路20及びメモリ制御回路22を介して、又は、画像処理回路20を介することなくメモリ制御回路22を介して、画像表示メモリ24或いはメモリ30に書き込まれる。
画像表示メモリ24に書き込まれた表示用の画像データは、D/A変換器26によって表示用のアナログ画像信号に変換されて画像表示部28に提供され、これにより画像表示部28に撮像画像が表示される。画像表示部28に撮像画像を連続的に表示することにより、電子ファインダー機能が実現される。画像表示部28は、システム制御回路50からの指令によって任意に表示をON/OFFされうる。表示をOFFにして使用することにより、デジタルカメラ100の電力消費を大幅に低減することができる。
メモリ30は、撮影(記録媒体に記録する画像として撮像)した静止画像や動画像を格納するために使用される。メモリ30の容量やアクセス速度(書き込み速度、読み出し速度)は、任意に決定されうるが、複数枚の静止画像を連続して撮影する連射撮影やパノラマ撮影を可能にするためには、それに応じた容量やアクセス速度を与える必要がある。メモリ30は、システム制御回路50の作業領域としても使用されうる。
圧縮・伸長回路32は、例えば適応離散コサイン変換(ADCT)等により画像データを圧縮・伸長する回路であり、メモリ30に格納された画像データを読み込み圧縮処理或いは伸長処理を行い、処理した画像データをメモリ30に書き込むように構成されうる。
露光制御部40は、システム制御回路50から提供される情報に基づいて、絞り機能を備えるシャッター12を制御する。露光制御部40は、フラッシュ(発光装置)48と連携したフラッシュ調光機能も有しうる。フラッシュ48は、フラッシュ調光機能及びAF補助光の投光機能を有する。
測距制御部42は、システム制御回路50から提供される情報に基づいて、光学系10のフォーカシング用レンズを制御する。ズーム制御部44は、光学系10のズーミングを制御する。バリア制御部46は、光学系10を保護するバリア102の動作を制御する。
表示部(例えば、LCD、LED)54、音源(例えば、スピーカ)55は、それぞれ1又は複数の素子で構成される。システム制御回路50におけるプログラムの実行に応じて、文字、画像、音声等により動作状態やメッセージ等を出力するように構成され、画像処理装置100の適所に配置される。表示部54を構成する一部の表示素子は、光学ファインダー104内に配置されうる。
表示部54に表示される情報のうち、LCD等に表示される情報としては、次のものがある。例えば、シングルショット/連写撮影表示、セルフタイマー表示、圧縮率表示、記録画素数表示、記録枚数表示、残撮影可能枚数表示といった撮影枚数に関するものである。また、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、フラッシュ表示、赤目緩和表示、マクロ撮影表示といった撮影機能に関するものもある。さらには、ブザー設定表示、時計用電池残量表示、電池残量表示、エラー表示、複数桁の数字による情報表示、記録媒体200及び210の着脱状態表示、通信I/F動作表示、日付・時刻表示、撮影モード/コード読み取りモード表示、無線強度表示等がある。
また、表示部54に表示される情報のうち、光学ファインダー104内に表示される情報としては、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示、等がある。
本実施例では、表示部54はLCD及びLEDの2つを持つものとする。
不揮発性メモリ56は、例えばEEPROM等の、電気的に消去・記録可能が可能なメモリである。画像データや外部機器からのオブジェクトデータは、不揮発性メモリ56に格納されてもよい。
第1シャッタースイッチ(SW1)62は、シャッターボタン310の操作途中(半押し)でONとなる。そしてAF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の開始をシステム制御回路50に指示する。第2シャッタースイッチ(SW2)64は、シャッターボタン310の操作完了(全押し)でONとなり、撮像素子12から画像信号を読み出してA/D変換器16でデジタル画像データに変換する。そしてこれを画像処理回路20で処理しメモリ制御回路22を介してメモリ30に書き込む処理や、メモリ30から画像を読み出し圧縮・伸長回路32で圧縮し記録媒体200又は210に書き込む処理を含む一連の処理の開始をシステム制御回路50に指示する。すなわち、撮影処理を指示する。
ズーム操作部65は、撮影画角(ズーム倍率或いは撮影倍率)を変更するために撮影者によって操作される操作部であって、例えば、スライド式の操作部材又はレバー式の操作部材とその動作を検知するスイッチ又はセンサとによって構成されうる。
操作部70は、図2に示すボタン又はスイッチ251〜262を含むものである。電源をON/OFFしたり、撮影条件を設定或いは変更したり、撮影条件を確認したり、デジタルカメラ100の状態を確認したり、撮影済みの画像を確認したりする際に、これらのボタン又はスイッチ251〜262が操作される。
電源制御部80は、例えば、電源検出回路、DC−DCコンバータ、通電するブロックを切り替えるスイッチ回路等を含む。電源の有無、電源の種類、電池残量の検出を行い、その検出結果とシステム制御回路50からの指令に従ってDC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間に各ブロックに供給する。デジタルカメラ100の本体、電源86は、それぞれコネクタ82、84を有し、これによって接続される。電源86は、例えば、アルカリ電池やリチウム電池等の一次電池や、NiCd電池やNiMH電池、Li電池等の二次電池、ACアダプター等である。
記録媒体200、210は、コネクタ206、216によってデジタルカメラ100の本体のコネクタ92、96に接続される。記録媒体200、210は、例えば、半導体メモリ又はハードディスク等の記録部202、212と、インターフェース204、214とを含み、デジタルカメラ100の本体側のインターフェース90、94を介してデジタルカメラ100内のバスに接続される。記録媒体着脱検知部98は、コネクタ92、96に記録媒体200、210が接続されているか否かを検知する。
なお、この例では、記録媒体を取り付けるインターフェース及びコネクタを2系統有するものとして説明されているが、これらは1系統でもよいし、3系統以上でもよい。複数系統のインターフェース及びコネクタを備える場合は、それらは互いに異なる仕様を有していてもよい。インターフェース及びコネクタとしては、例えば、PCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを採用しうる。
インターフェース90及び94、並びにコネクタ92及び96としてPCMCIAカードやCF(コンパクトフラッシュ(登録商標))カード等の規格に準拠したものを採用する場合を考える。この場合はLANカードやモデムカード、USBカード、IEEE1394カード、P1284カード、SCSIカード、PHS等の通信カード、等を接続することにより、他のコンピュータや周辺機器との間で画像データやその付属情報を転送することができる。
光学ファインダー104は、画像表示部28による電子ファインダー機能を使用することなしに撮影を行うことを可能にする。光学ファインダー104内には、表示部54の一部を構成する表示素子、例えば、合焦表示、手振れ警告表示、フラッシュ充電表示、シャッタースピード表示、絞り値表示、露出補正表示を行うための表示素子が配置されうる。
デジタルカメラ100は通信回路110を有し、USB、IEEE1394、P1284、SCSI、モデム、LAN、RS232C、無線通信等の各種通信機能を提供する。通信回路110には、デジタルカメラ100を他の機器と接続するためのコネクタ112、又は、無線通信機能を提供する際にはアンテナが接続されうる。
本実施形態では、この通信回路110は無線LAN(IEEE802・11x)インタフェースを備えるものとして説明する。
図2は、デジタルカメラ100の外観構成の一例を示す図である。なお、図においては、説明のために不要な構成部分は省略されている。
電源ボタン251は、デジタルカメラ100を起動及び停止させるため、或いは、デジタルカメラ100の主電源をON/OFFするボタンである。メニューボタン252は、各種の撮像条件の設定のため、及び、デジタルカメラ100の状態を表示させるためのメニュー(メニューは、選択可能な及び/又は値を変更可能な複数の項目を含んで構成されうる)を表示するためのボタンである。ここで、設定が可能なモード或いは項目には、次のようなものがある。例えば、撮影モード(例えば、露出の決定に関しては、プログラムモード、絞り優先モード、)、パノラマ撮影モード、再生モード、マルチ画面再生・消去モードといったモードである。さらには、PC接続モード(PCは、パーソナルコンピュータ等のコンピュータ)、露出補正、フラッシュ設定、単写/連写の切り替え、記録画質設定、日時設定、記録された画像のプロテクト等が含まれうる。例えば、メニューボタン252が押下されると、システム制御回路50は、画像表示部28にメニューを表示させる。メニューは、撮像中の画像の上に合成して表示されてもよいし、単独で表示(例えば、所定の背景色の上に表示)されてもよい。メニューが表示されている状態で再度メニューボタン252が押下されると、システム制御回路50は、画像表示部28へのメニューの表示を終了させる。
決定ボタン253は、モード或いは項目を決定或いは選択する際に押下される。システム制御回路50は、決定ボタン253が押下されると、そのときに選択されているモード或いは項目を設定する。表示ボタン254は、撮像した画像についての撮影情報の表示・非表示を選択したり、画像表示部28を電子ファインダーとして機能させるか否かを切り替えたりするために使用される。
左ボタン255、右ボタン256、上ボタン257、下ボタン258(方向選択キー)は、カーソル又はハイライト部等のような、複数の選択肢の中で選択されている選択肢(例えば、項目、画像)を変更するために用いられる。また、選択されている選択肢を特定する指標の位置を変更するため、又は、数値(例えば、補正値や日時等を示す数値など)を増減させるためなどに使用されうる。ここで、左ボタン255、右ボタン256、上ボタン257、下ボタン258によって、複数の項目の中から1つの項目のみを選択する他、2つ以上の項目を選択することができるようにユーザインターフェースが構成されることが好ましい。例えば、システム制御回路50は、決定ボタン253が押下された状態で左ボタン255、右ボタン256、上ボタン257、下ボタン258が操作された場合に、その操作によって指定された2以上の項目が選択されたものと認識するように構成されうる。
シャッターボタン260は、前述のように、例えば半押し状態で、AF(オートフォーカス)処理、AE(自動露出)処理、AWB(オートホワイトバランス)処理、EF(フラッシュプリ発光)処理等の開始がシステム制御回路50に指示される。また、全押し状態で、撮影がシステム制御回路50に指示されるように構成されうる。
録画/再生切り替えスイッチ261は、録画モードを再生モードに、及び、再生モードを録画モードに切り替えるために使用される。
ジャンプキー263は方向選択キーと同様の働きをし、カーソル又はハイライト部等のような、複数の選択肢の中で選択されている選択肢(例えば、項目、画像)を変更するため、又は、選択されている選択肢を特定する指標の位置を変更するために使用される。ジャンプキーによるカーソル移動は、方向選択キーによるそれに比べ早く、もしくは大きく設定してもよい。
なお、前記のような操作系に代えて、ダイアルスイッチを採用してもよいし、他の操作系を採用することもできる。
LED(Light Emitting Diode)264はデジタルカメラの無線接続確立、データ送受信、電波強度などの状態を示すための部材である。通信、電波の状態によってLED264は点滅、点灯、消灯する。
265はプリントボタンであり、撮影した画像をプリンタ900に転送するためのボタンである。プリントボタンの周囲にはプリントLED266が配されており、プリンタ900におけるプリントの状態によって点滅、点灯、消灯する。
図3は実施形態におけるPC300のブロック構成図である。図示において、PC300は装置全体の制御を司るCPU301、BIOS及びブートプログラムを格納しているROM302、CPU301のワークエリアとして使用されるRAM303をはじめ以下の構成を備える。
HDD(ハードディスクドライブ)304には、OS(オペレーティングシステム)308、本実施形態における無線送受信プログラム309が予め格納されている。
表示制御部305はCPU301からの指令にしたがい、内蔵されたビデオメモリへの描画処理、並びにビデオメモリに格納されたイメージデータをビデオ信号として表示装置306に出力する処理を行う。表示装置1306はCRTや液晶表示装置である。ネットワークインタフェース307は、PC300をネットワークに接続するためのもので、ネットワーク上に存在する端末にアクセスすることを可能にしている。
以上、本実施形態におけるデジタルカメラ100、PC300の説明をおこなった。次に、本実施形態におけるデジタルカメラ100の無線LANへの接続における表示について説明する。
図4はデジタルカメラ100がPC300との無線接続を確立するまでのフロー図である。
ユーザがデジタルカメラ100を無線LANに接続したい場合、まず表示部28に表示されたガイダンス(図示せず)に従い、無線接続を指示する。
ユーザからの指示を受けると、システム制御回路50はPC300に対する無線接続を確立する処理を開始し、通信部110を介してPC300に接続要求を送信する。(ステップS401)
システム制御回路50は、デジタルカメラ100が無線接続を確立する処理の最中であることを示すため、LED264を低速点滅させる(ステップS402)。
PC300との接続セッションにおいて、TCP/IPレイヤーでの接続が確立すると、PC300のネットワークI/F307から接続が確立した旨の通知がデジタルカメラ100に送信される。
システム制御回路50がデジタルカメラ100の通信部110を介して接続が確立した旨の通知を検知すると(ステップS403)、LED264を点灯する(ステップS404)。このとき、接続が確立したことを通知すべく、システム制御回路50は音源55から音を鳴らすようにしても良い。また、もし規定時間内に接続が確立した旨の通知がPC300からなかった場合(ステップS407)には、システム制御回路50は無線接続を停止しLED264を消灯する(ステップS408)。この時も接続が確立したときと同様、接続に失敗したことを通知するためにシステム制御回路50は音源55から音を鳴らすようにしても良い。
ここで、PC300のCPU301は、デジタルカメラ100からの接続要求をネットワークI/F307を介して検知すると、無線送受信プログラム309を起動する。そして無線送受信プログラム309を起動したことを、ネットワークI/F307を介してデジタルカメラ100に通知する。
システム制御回路50は、PC300から無線送受信プログラム309が起動された旨の通知を検知すると(ステップS405)、画像表示部28に電波強度アイコン701を表示する(ステップS406)。図7の701に電波表示アイコンの例を示す。このアイコンを表示することで、ユーザはデジタルカメラ100とPC300の通信が可能であることが認識できる。
ステップS405において、無線送受信プログラム309が起動された通知がなかった場合には、通知があるまで電波強度アイコン701を非表示にする(ステップS409)。また、システム制御回路50は画像表示部28に電波強度アイコン701を表示する際は、アンテナ112からの電波強度を検知する。そしてその値を0〜3までの4段階のどのレベルか算出し、そのレベルにあった電波アイコン701を表示する。
次に、無線接続確立後にデータを送受信する場合のLED264の挙動について、図5のフローを用いて説明する。無線接続が確立するとシステム制御回路50はLED264を点灯させる(ステップS501)。次にシステム制御回路50は通信部110からデータの送受信の要求を検知すると(ステップS502)、LED264を高速点滅させる(ステップS503)。全データの送受信が終了すると(ステップS504)、システム制御回路50はLED264を送受信前と同じく点灯状態にする(ステップS505)。
次に、無線接続確立後に電波強度が弱くなった場合の表示について、図6のフローを用いて説明する。無線接続が確立するとシステム制御回路50はLED264を点灯させる(ステップS601)。システム制御回路50は無線接続中に、アンテナ112から取得した電波強度のレベルが0になったことを検知すると(ステップS602)、LED264を中速点滅する(ステップS603)。そして画像表示部28にレベル0の電波強度アイコン701を表示する。さらにシステム制御回路50は、無線接続の切断を検知した場合(ステップS604)、切断されたことを示すために電波強度アイコン701を非表示にすると共に、LED264を消灯する(ステップS605)。また、接続が切断されたことを通知するために、システム制御回路50は音源55から音を鳴らすようにしても良い。
以上説明したように、本実施形態では、無線接続の確立、データの送受信、電波強度、接続の切断といった複数の項目に関する状態をLED264という1箇所の報知装置で報知する構成とした。従って、ユーザはLED264を見るだけで、端末の無線通信に関する状態を認識することができ非常に便利である。さらに、接続確立後に電波強度を前述した電波強度アイコンによって示すが、電波強度が低くなった際にアイコンによる表示だけではユーザが気が付かない可能性がある。そこで、接続中に電波強度が低くなった際には、前述した接続確立のための表示部でもそのことを通知することで、電波強度が低くなったことをユーザが容易に認識できる。
さらに、接続が確立した状態であっても、PC300の無線送受信プログラム309が起動したことを確認してから電波強度アイコン701を表示することで、ユーザは電波表示アイコンを参照してデータの送受信が可能か認識できる。
<第2の実施形態>
第1の実施形態では、PC300とデジタルカメラ100が接続されている場合を説明した。本実施形態ではプリンタ900とデジタルカメラ100が接続されている場合について考える。
デジタルカメラからプリンタに画像を送信し、プリンタが受信した画像を印刷するときには、デジタルカメラの側でプリントの状態を把握できると便利である。例えば第1の実施形態では、デジタルカメラ100はプリンタ900の間でデータの送受信を行っているときにはLED264を高速点滅させ、送受信が終了するとLED264を点灯状態にした。しかし、送受信が終了した時点では、プリンタはまだ印刷処理を終了していないのが通常である。つまり、印刷処理がまだ続いているにもかかわらず、LED264は印刷指示の前の状態に戻ってしまうため、ユーザが印刷処理が終了したものと誤解するおそれがある。
そこで、本実施形態では、データの送受信の状態を示す手段とは他に、プリントの状態を示す手段を設けた。
なお本実施形態の説明においては、システムやデジタルカメラの構成など、実施形態1と同様の部分については説明を省略し、本実施形態に特有の部分について詳細に説明する。
プリンタ900のハードウエア構成を図9に示す。構成はPC300とほぼ同様であるが、印刷部910が備わっている。印刷部910では、ネットワークI/F907から受信した画像データに基づき、画像を用紙に印刷する。
本実施例の特徴は、LED264とともに、プリントLED266の点灯を制御することにある。以下、デジタルカメラ100がLED264とLED266を制御する処理を図10のフローを用いながら説明する。
プリンタ900との無線接続を確立させるまでの処理は第1の実施形態と同様である。無線接続が確立するとシステム制御回路50はLED264を点灯させる(ステップS1001)。
ユーザは、表示部28にプリントしたい画像を表示させ、プリントボタン265を押下する。プリントボタン265が押下されると、システム制御回路50は図11に示す印刷ダイアログ1101を表示部28に表示する。
ユーザがOKボタン1102を選択すると、システム制御回路50は通信部110を介して画像をプリンタ900に送信する処理を開始する(ステップS1002)。
プリンタ900への画像の送信を開始すると、システム制御回路50はLED264を高速点滅させる(ステップS1103)。さらにプリントLED266を高速点滅させる(ステップS1004)。
全データの送信が終了すると(ステップS1005)、システム制御回路50はLED264を送信前と同じく点灯状態にする(ステップS1006)。このときプリントLED266は高速点滅状態のままである。
プリンタ900のCPU901は、デジタルカメラ100から送信された画像を受信すると、印刷部905での印刷を開始する。
印刷部905での印刷が終了すると、プリンタ900のCPU901は印刷が終了した旨の信号をデジタルカメラ100に送信する。
デジタルカメラ100のシステム制御回路50は、プリンタ900のCPU901から印刷が終了した旨の信号を受信すると(ステップS1007)、プリントLED266を消灯する(ステップS1008)。
本実施例は、通信状態を統括的に表示できるLED264の他に、プリント状態を示すプリントLED266を設け、両者を異なる態様で表示させる構成をもつ。この構成により、ユーザは通信状態とともに、プリント状態を容易に把握することが可能となる。
<第3の実施形態>
第2の実施形態では、LED264の他にプリントLED266を設けることで、通信状態とともにプリント状態を示す構成となっていた。しかし、これらのLEDで示す状態が、一カ所で統合的に表示されればさらにユーザビリティは向上する。そこで本実施例では、LED264が通信状態とプリント状態を示す構成とした。
なお本実施形態の説明においては、システムやデジタルカメラ、プリンタの構成など、実施形態1、2と同様の部分については説明を省略し、本実施形態に特有の部分について詳細に説明する。
図12に本実施例における処理のフローを示す。ステップS1201からステップS1204は実施形態2と同様であるから、ここでは説明を省略する。
ステップS1204において画像をデジタルカメラ100からプリンタ900に画像を送信すると、システム制御回路50はLED264をリズム点滅させる(ステップS1205)。リズム点滅とは、例えば高速点滅を2回、低速点滅を1回というパターンを繰り返すように、予め決められた規則に従って点灯、消灯を繰り返す点滅である。リズム点滅の規則は設計者が自由に決定してもよいものであるが、通信の状態を示す点滅状態と識別できるものでなくてはならない。
その後、プリンタ900からプリントが終了した旨の信号を受信すると(ステップS1206)、システム制御回路50はLED264をリズム点滅の状態から点灯状態にする(ステップS1207)。
本実施形態では、LED264に通信状態と印刷状態を統合的に表示する構成となっているため、ユーザはLED264を一目見れば通信状態、印刷状態を確認することが可能である。
本発明の実施形態に係るデジタルカメラのハードウェア構成例を示す図である。 図1に示す電子カメラの外観構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態に係るPCのハードウェア構成例を示す図である。 無線接続確立までのLEDの挙動を示す図である。 接続確立後、データの送受信時のLEDの挙動を示す図である。 接続確立後、電波強度弱の時及び切断時のLEDの挙動を示す図である。 電波強度アイコンを含む画面を示す図である。 本発明の実施形態に係るシステムの構成図である。 本発明の実施形態に係るプリンタのハードウェア構成例を示す図である。 実施例2の処理フローを示す図である。 プリントダイアログを含む画面を示す図である。 実施例3の処理フローを示す図である。

Claims (15)

  1. 他の情報処理端末と無線で接続し通信するための通信手段と、
    通信の状態を示す項目のうち、少なくとも2つの項目について通信の状態を識別して報知する通信状態報知手段を
    有することを特徴とする通信端末。
  2. 前記項目には、無線接続が確立しているかを示す項目、電波の強度を示す項目、データの送受信が行われているかを示す項目のうち、少なくとも2つが含まれることを特徴とする請求項1記載の通信端末。
  3. 前記通信状態報知手段は、1つの報知装置の報知態様を異ならせることにより、通信の状態を識別して報知することを特徴とする請求項1または2に記載の通信端末。
  4. 無線接続が確立した状態であることを検知する接続確立検知手段と、
    電波強度の状態を検知する電波強度検知手段と、
    前記通信手段による前記他の情報処理端末とのデータの送受信の状態を検知する送受信検知手段を備え、
    前記通信状態報知手段は、前記接続確立検知手段と、前記電波強度検知手段と、前記送受信検知手段のうち少なくとも2つの手段により検知した状態を識別して報知することを特徴とする請求項1乃至3に記載の通信端末。
  5. 前記通信状態報知手段は、前記電波強度検知手段によって前記無線通信が切断されたことが検知されたときに、その旨を識別して報知することを特徴とする請求項4に記載の通信端末。
  6. 前記通信状態報知手段は点灯または点滅または消灯を用いて報知を行うことを特徴とする請求項1乃至5に記載の通信端末。
  7. 前記通信状態報知手段は、前記通信手段による無線通信により送信したデータがプリンタで印刷中であることを識別して報知することを特徴とする請求項1乃至6に記載の通信端末。
  8. 他の情報処理端末と無線で接続し通信するための通信手段と、
    電波強度の状態を検知する電波強度検知手段と、
    前記電波強度検知手段によって検知された前記電波強度を報知する電波状態報知手段と
    他の情報処理端末で所定のアプリケーションが起動したことを検知するアプリケーション起動検知手段と、
    前記通信手段による無線接続を確立し、前記アプリケーション起動検知手段によって前記所定のアプリケーションが起動したことを検知したときのみ、前記電波状態報知手段により電波強度を報知するよう制御する制御手段を有することを特徴とする通信端末。
  9. 前記電波状態報知手段は、電波強度をアイコンで表示することを特徴とする請求項8に記載の通信端末。
  10. 前記接続確立検知手段によって、接続の確立が検知されたとき、もしくは、確立が検知されなかったときに、そのことを通知する接続確立通知手段を有することを特徴とする請求項4乃至9に記載の通信端末。
  11. 前記電波強度検知手段によって前記無線通信が切断されたことが検知されたときに、そのことを通知する切断通知手段を有する請求項4乃至10に記載の通信端末。
  12. 前記第1の通知手段または前記第2の通知手段は、音で通知を行うことを特徴とする請求項10及び11に記載の通信端末。
  13. 他の情報処理端末と無線で接続し通信するための通信工程と、
    通信の状態を示す項目のうち、少なくとも2つの項目について通信の状態を識別して報知する通信状態報知工程を
    有することを特徴とする通信端末の制御方法。
  14. 無線接続が確立した状態であることを検知する接続確立検知工程と、
    電波強度の状態を検知する電波強度検知工程と、
    前記通信工程による前記他の情報処理端末とのデータの送受信の状態を検知する送受信検知工程を備え、
    前記通信状態報知工程は、前記接続確立検知工程と、前記電波強度検知工程と、前記送受信検知工程のうち少なくとも2つの工程により検知した状態を識別して報知することを特徴とする請求項13に記載の通信端末の制御方法。
  15. 他の情報処理端末と無線で接続し通信するための通信工程と、
    電波強度の状態を検知する電波強度検知工程と、
    前記電波強度検知工程によって検知された前記電波強度を報知する電波状態報知工程と
    他の情報処理端末で所定のアプリケーションが起動したことを検知するアプリケーション起動検知工程と、
    前記通信工程による無線接続を確立し、前記アプリケーション起動検知工程によって前記所定のアプリケーションが起動したことを検知したときのみ、前記電波状態報知工程により電波強度を報知するよう制御する制御工程を有することを特徴とする通信端末の制御方法。
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