JP2007142140A - Hdd用コイルassy - Google Patents
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Abstract
【課題】プリントコイルの端面を導電層で覆い、プリントコイルの破断面からの異物の発生を防ぐことによりHDDのアーム駆動用のコイルASSYに使用可能とすること。
コイルASSYの小型化、薄型化と価格を低減すること。
【解決手段】プリントコイル端面をアデディブ法により作成した導体層で覆い破断面の露出を防ぎ、製造工程上保持部を切断した跡に残る破断面を処理するだけでプリントコイル端面からの異物の発生を防ぐことのできるプリントコイルで達成する。
【選択図】図1
コイルASSYの小型化、薄型化と価格を低減すること。
【解決手段】プリントコイル端面をアデディブ法により作成した導体層で覆い破断面の露出を防ぎ、製造工程上保持部を切断した跡に残る破断面を処理するだけでプリントコイル端面からの異物の発生を防ぐことのできるプリントコイルで達成する。
【選択図】図1
Description
本発明は、小型化が容易なHDD用コイルに関するものである。
HDDは携帯機器に組み込む用途に場合、形状の小型化や価格の低廉化が求められております。
従来HDD用コイルは自己融着線を用いて空芯コイルを作成し、キャリッジスペーサと一体に樹脂で成形していた。
従来HDD用コイルは自己融着線を用いて空芯コイルを作成し、キャリッジスペーサと一体に樹脂で成形していた。
薄型化のため、プリントコイルを積層して作成したプリントコイルを使用することでHDD用コイルの薄型化を計ってきました。
プリントコイルは製品の外形を打ち抜くとき破断面にバリ、繊維屑が発生し、HDD用に使用する場合、装置を破壊する原因の異物の発生源となってしまいます。
このため、破断面の処置が困難でした。この改善策として、プリントコイルを使用しインサート形成する方法でHDD用コイルASSYを作成する方法があるが、しかしながらこの方法では、コイル端面に切断面のバリや、補強剤の繊維屑の発生を防ぐために覆う樹脂の厚さと、キャリッジスペーサを保持するための樹脂部の厚さが増してしまいました。
このため、破断面の処置が困難でした。この改善策として、プリントコイルを使用しインサート形成する方法でHDD用コイルASSYを作成する方法があるが、しかしながらこの方法では、コイル端面に切断面のバリや、補強剤の繊維屑の発生を防ぐために覆う樹脂の厚さと、キャリッジスペーサを保持するための樹脂部の厚さが増してしまいました。
本発明は、プリントコイル端面にアデディブ法により導体層を付け破断面を覆い脱落する異物の発生を防止しようとするものです。
本発明のHDD用プリントコイルは、端面をアデディブ法により導体で覆っております。
外形の一部に保持連結部を設け、製造工程で製品以外の部分で保持取り扱いできるようにしている、この部分を利用して複数枚のプリントコイルを一枚のシートの上に作成することもできる。
連結部を打ち抜くことにより1ヶのプリントコイルが作成される。
連結部の打ち抜いた部分は破断面が露出しておりますので、この部分のみを接着材を塗布して表面をコーテイングすることにより、破断面からの異物の発生は防止できます。
コーテイング部分が限定され、少ないために破断面の露出部分の封じが容易で確実に行えます。
異物の発生原因であった破断面が導体層で覆われが異物の発生を抑える為、管理する箇所は保持部の切断箇所だけと少なくなり製品の品質の安定とともに、製造費用を低減できます。
外形の一部に保持連結部を設け、製造工程で製品以外の部分で保持取り扱いできるようにしている、この部分を利用して複数枚のプリントコイルを一枚のシートの上に作成することもできる。
連結部を打ち抜くことにより1ヶのプリントコイルが作成される。
連結部の打ち抜いた部分は破断面が露出しておりますので、この部分のみを接着材を塗布して表面をコーテイングすることにより、破断面からの異物の発生は防止できます。
コーテイング部分が限定され、少ないために破断面の露出部分の封じが容易で確実に行えます。
異物の発生原因であった破断面が導体層で覆われが異物の発生を抑える為、管理する箇所は保持部の切断箇所だけと少なくなり製品の品質の安定とともに、製造費用を低減できます。
HDD用プリントトコイルより発生する異物を防止する目的を、プリントコイル端面のアデディブ法による導体による被覆でにより達成したプリントコイル。
図1は、本発明装置の実施例の図であります。
1のプリントコイルは2の基材の上に導体と基材を積層し、導体間を3のスルーホールにて接続して形成されており、4の端子パターンにより、外部に接続される。2の基材の端には回転中心のベアリングとキャリッジアームを組み込む為の5の穴部が形成しています。
プリントコイル外形は6の枝部にて隣接するプリントコイル又は輪郭保持部につながり保持されています。
8のベアリング、キャリッジアーム取り付け穴の端面と9の外形のプリントコイル端面はアデディブ法により導体を形成して破断面を覆っています。
8のベアリング、キャリッジアーム取り付け穴の端面と9の外形のプリントコイル端面はアデディブ法により導体を形成して破断面を覆っています。
このような形態を採用することで、プリントコイル端面は保持連結部を分割のために切断した端面を除き破断面が露出していません。
プリントコイルの端面にアデディブ法により導体層を形成することにより破断面の処理箇所を限定でき、異物の発生を抑え容易に小型で低廉なHDD用ヘッドASSYを作成できる。
図1の符号
1 プリントコイル
2 基材
3 スルーホール部
4 端子パターン部
5 ベアリング、キャリッジアーム取り付け穴
6 プリントコイル連結部
7 プリントコイル保持部
8 ベアリング、キャリッジアーム取り付け穴端面
9 プリントコイル外形部の端面
1 プリントコイル
2 基材
3 スルーホール部
4 端子パターン部
5 ベアリング、キャリッジアーム取り付け穴
6 プリントコイル連結部
7 プリントコイル保持部
8 ベアリング、キャリッジアーム取り付け穴端面
9 プリントコイル外形部の端面
Claims (1)
- プリント基板上にコイルパターンを形成した基板を積層したプリントコイルの端面を連結部を除き、アデディブ法によって作成した導電層にて覆ったプリントコイルである。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005333681A JP2007142140A (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | Hdd用コイルassy |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005333681A JP2007142140A (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | Hdd用コイルassy |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007142140A true JP2007142140A (ja) | 2007-06-07 |
Family
ID=38204654
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005333681A Pending JP2007142140A (ja) | 2005-11-18 | 2005-11-18 | Hdd用コイルassy |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007142140A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101910241B (zh) * | 2007-12-25 | 2012-06-20 | 日立化成工业株式会社 | 热固化性树脂组合物以及使用其的预浸料坯及层叠板 |
-
2005
- 2005-11-18 JP JP2005333681A patent/JP2007142140A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN101910241B (zh) * | 2007-12-25 | 2012-06-20 | 日立化成工业株式会社 | 热固化性树脂组合物以及使用其的预浸料坯及层叠板 |
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