JP2007140360A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】画像形成装置において、装置全体を小型化する。
【解決手段】露光エンジン7をペーパー供給ユニット2の上側に設け、露光前搬送ユニット6をペーパー供給ユニット2の水平方向一方側に設け、露光後搬送ユニット11を露光エンジン7の下側でかつペーパー供給ユニット2の水平方向他方側に設けている。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像形成装置に関するものである。
従来より、写真の現像等に用いられる画像形成装置として、レーザー光によりペーパー(例えば印画紙等の感光材料に相当)に画像露光を行う装置が知られている。この装置は、現像済みネガフィルムに形成されたコマ画像の画像データや、種々の記憶メディアに格納されている画像データを読み取り、これらの画像データに基づいてペーパーの乳剤面に画像を焼付露光するように構成されている。
ペーパーマガジンには、ペーパーがロール状に巻き取られた状態で収容されている。該ペーパーマガジンから引き出されたペーパーは、搬送経路に沿って搬送され、ペーパーカッターにより所定のプリントサイズに切断される。この切断されたペーパーは、搬送ユニットにより、露光部へ向かって搬送される。この露光部は、露光用の搬送ローラによりペーパーを挟持した状態で所定速度で搬送しつつ、レーザー光を主走査方向(搬送方向である副走査方向に直交する方向)に繰り出し走査することで、ペーパーの表面に画像(潜像)を露光形成していくものである。露光用搬送ローラは、搬送方向に沿って2ユニットが配置されており、上流側の搬送ローラと下流側の搬送ローラとの間にはレーザー光による走査位置が設定されている。画像が焼付露光されたペーパーは、その後、露光部の下流側に配置される別の搬送ユニットに受け渡され、現像処理部に送り込まれる。
ここで、上述のようにレーザー光によって走査露光を行う場合、画像露光中にペーパーに対して大きな振動や負荷変動が生じると、露光ムラなどが生じるためプリント画像の画質に対して悪影響を及ぼす。従って、例えば特許文献1に開示されるように、露光部の下流側に、ペーパーを撓ませることで搬送路を長くしたいわゆる露光後バッファを設けて、露光ムラの発生を抑えるような工夫がなされている。
特開平10−325983号公報
ところで、特許文献1の画像形成装置では、従来よりも長尺サイズのプリントを行う場合でもそのプリントサイズに応じた露光後バッファを設ける必要があるため、その分、搬送路が長くなったりして、画像形成装置全体の大型化を招くという問題がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、感光材料に対して露光を行って現像処理部へ搬送する画像形成装置において、装置全体を小型化する技術を提供することにある。
第1の発明は、感光材料に対して露光を行って現像処理部へ搬送する画像形成装置であって、上記感光材料をロール状に巻かれた状態で収容するマガジンを装着可能であるとともに、該マガジンから引き出された感光材料を所定長さに切断するカッターを有する供給部と、上記供給部の上側に設けられ、上記感光材料に対して露光を行う露光部と、上記供給部の水平方向一方側に設けられ、該供給部からの感光材料を上記露光部へ搬送する露光前搬送部と、上記露光部の下側でかつ上記供給部の水平方向他方側に設けられ、該露光部からの感光材料を撓ませながら上記現像処理部へ搬送可能な露光後搬送部とを備えたことを特徴とするものである。
これにより、露光部を供給部の上側に設け、露光前搬送部を供給部の水平方向一方側に設け、露光後搬送部を露光部の下側でかつ供給部の水平方向他方側に設けている。すなわち、露光部を供給部の上側に積み重ねて、その積み重ねにより生ずる、露光部の下側でかつ供給部の水平方向他方側のスペースを、露光後搬送部の配設スペースとして活用している。そのため、装置全体を小型化できる。
第2の発明は、上記第1の発明において、上記露光部の水平方向長さが上記供給部の水平方向長さよりも長いことを特徴とするものである。
ところで、供給部は、一般に、装置全体の小型化の観点から、水平方向長さができる限り小さくなっている(例えば、水平方向長さを感光材料のロール径よりも少しだけ大きい長さにしている)。一方、露光部は、一般に、上述のように供給部の水平方向長さが小さいため、水平方向長さが供給部の水平方向長さよりも長くなっている。
ここで、本発明によれば、水平方向長さが供給部の水平方向長さよりも長い露光部を供給部の上側に設け、露光前搬送部を供給部の水平方向一方側に設け、露光後搬送部を露光部の下側でかつ供給部の水平方向他方側に設けている。すなわち、水平方向長さが供給部の水平方向長さよりも長い露光部を供給部の上側に積み重ねて、その積み重ねにより生ずる、露光部の、供給部から水平方向他方側にはみ出した部分の下側でかつ供給部の水平方向他方側のスペースを、露光後搬送部の配設スペースとして活用している。そのため、装置全体を確実に小型化できる。
第3の発明は、上記第1又は第2の発明において、上記供給部は、上下方向長さが水平方向長さよりも長くなっていて、上記マガジンを上下方向へ複数並べて装着可能に構成されていることを特徴とするものである。
これにより、供給部を、マガジンを上下方向へ複数並べて装着可能に構成しているため、互いに幅が異なる複数の感光材料を供給部に収容でき、装置の汎用性を向上できる。
第4の発明は、上記第1〜第3の発明のいずれか1つにおいて、上記露光前搬送部の上流側に設けられ、上記露光部により露光を行う前の、上記カッターにより切断された感光材料の少なくとも一部を一時的に収容する収容部と、上記所定長さを設定する設定手段とをさらに備え、上記露光前搬送部は、上記露光を行う前の切断された感光材料を上記露光部と上記収容部との間で搬送可能に構成されており、上記設定手段により設定された所定長さが上記カッターの切断位置から上記露光部の露光位置までの距離よりも大きいときには、上記露光前搬送部により上記供給部からの感光材料を上記露光部へ搬送して、該露光部により該感光材料に対して露光を行わないままその先端位置を上記露光位置よりも下流側へ移動させてから上記カッターにより感光材料を上記所定長さに切断した後、上記露光前搬送部により該切断された感光材料を上記収容部へ搬送して少なくともその一部を該収容部に一時的に収容することでその先端位置を上記露光位置よりも上流側へ移動させて、その後、上記露光前搬送部により上記収容部の感光材料を上記露光部へ搬送して該露光部により該感光材料に対して露光を行うことを特徴とするものである。
ところで、露光中に感光材料に対して大きな振動や負荷変動が生じると、露光ムラなどが生じるためプリント画像の画質に対して悪影響を及ぼす。そのため、露光中にカッターにより感光材料を切断しないことが好ましい。
ここで、本発明によれば、設定手段により設定された所定長さがカッターの切断位置から露光部の露光位置までの距離よりも大きいときには、露光前搬送部により供給部からの感光材料を露光部へ搬送して、その露光部によりその感光材料に対して露光を行わないままその先端位置を露光位置よりも下流側へ移動させてからカッターにより感光材料を所定長さに切断した後、露光前搬送部によりその切断された感光材料を収容部へ搬送して少なくともその一部をその収容部に一時的に収容することでその先端位置を露光位置よりも上流側へ移動させて、その後、露光前搬送部により収容部の感光材料を露光部へ搬送してその露光部によりその感光材料に対して露光を行う。すなわち、露光中にカッターにより感光材料を切断しない。そのため、露光ムラの発生を抑制できる。
第5の発明は、上記第1〜第4の発明のいずれか1つにおいて、上記露光前搬送部は、上記供給部からの感光材料を撓ませながら上記露光部へ搬送可能に構成されていることを特徴とするものである。
ところで、露光中に感光材料に対して大きな振動や負荷変動が生じると、露光ムラなどが生じるためプリント画像の画質に対して悪影響を及ぼす。そのため、露光中に例えばカッターにより感光材料を切断したりしないことが好ましい。
ここで、本発明によれば、露光前搬送部により、供給部からの感光材料を撓ませながら露光部へ搬送可能である。すなわち、搬送路を長くしたいわゆるカットバッファなどを設けている。そのため、露光中に例えばカッターにより感光材料を切断したりしないようにできる。したがって、露光ムラの発生を抑制できる。
第6の発明は、上記第5の発明において、上記供給部は、上下方向長さが水平方向長さよりも長くなっていて、上記マガジンを上下方向へ複数並べて装着可能に構成されており、上記露光前搬送部は、上記供給部に上記複数のマガジンのうち最も上側のマガジンが装着されていないときは、上記供給部からの感光材料を該マガジンの装着スペースで撓ませながら上記露光部へ搬送可能に構成されていることを特徴とするものである。
これにより、供給部に複数のマガジンのうち最も上側のマガジンが装着されていないときには、露光前搬送部により、供給部からの感光材料をそのマガジンの装着スペースで撓ませながら露光部へ搬送可能である。そのため、感光材料を撓ませるためのスペースを別途設ける必要がなく、供給部を活用して、供給部からの感光材料を撓ませることができる。したがって、装置全体をさらに小型化できる。
第7の発明は、上記第1〜第6の発明のいずれか1つにおいて、上記供給部及び上記露光部の水平方向一方側の端部が略同じ位置であることを特徴とするものである。
これにより、供給部及び露光部の水平方向一方側の端部を略同じ位置にしているため、装置全体をさらに小型化できる。
本発明によれば、露光部を供給部の上側に積み重ねて、その積み重ねにより生ずる、露光部の下側でかつ供給部の水平方向他方側のスペースを、露光後搬送部の配設スペースとして活用している。そのため、装置全体を小型化できる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
(実施形態1)
<写真処理システムの全体構成>
図1は、本発明に係る画像記録装置Aを備えた写真処理システムの構成を示す部分断面図である。この図1に示す写真処理システムは、画像データを取得し、この画像データに基づいてペーパー(感光材料に相当)の乳剤面に画像を焼付露光し、写真プリントを作成する機能を備えている。この写真処理システムは、現像済みの写真フィルムに形成されているコマ画像をスキャニングし、画像データを取得するためのフィルムスキャナー(図示省略)や、デジタルカメラ用の記憶メディアや、その他の記録媒体に格納されている画像データを読み取るためのメディア読取部(図示省略)を備えている。
前記図1に示すペーパー供給ユニット2(供給部に相当)は、箱状のものであって、上下方向長さが水平方向長さよりも長くなっていて、水平方向一方側(図1において左側)の壁面の上下方向中央部にペーパーPの排出口が形成されている。ここで、本実施形態では、水平方向とは、水平方向のうちロールRの中心軸と直交するものをいう。ペーパーマガジン3,3には、それぞれ、長尺のペーパーがロール状に巻かれたロールRとして収容されており、該ペーパーマガジン3,3は、ペーパー供給ユニット2に上下方向へ並んで着脱可能に取り付けられている。そして、該ペーパー供給ユニット2に取り付けられた2台のペーパーマガジン3,3のうち、一方のペーパーマガジン3がプリントサイズ等に応じて選択され、該選択された方のペーパーマガジン3から引き出されたペーパーPが、所定の搬送経路に沿って搬送されるようになっている。すなわち、ペーパーマガジン3から引き出されたペーパーPは、ペーパー供給ユニット2のペーパーカッター5により、所定のプリントサイズ(所定長さに相当)に切断される。そして、切断されたペーパーPは、露光前搬送ユニット6(露光前搬送部に相当)によって、下流側に位置する露光エンジン7(露光部に相当)へと上側に搬送される。この露光前搬送ユニット6は、ペーパー供給ユニット2の水平方向一方側に該ペーパー供給ユニット2と隣接して設けられていて、搬送経路に沿うように配置された複数の挟持搬送ローラ対6aを備えている。詳しくは後述するが、露光前搬送ユニット6は、所定のプリントサイズに切断された未露光のペーパーPを露光エンジン7と収容部13との間で搬送可能になっている。露光エンジン7は、水平方向長さがペーパー供給ユニット2の水平方向長さよりも長くなっていて(例えば、水平方向長さがペーパーマガジンの水平方向長さの約2倍になっていて)、ペーパー供給ユニット2の上側に該ペーパー供給ユニット2と隣接して設けられている。ペーパー供給ユニット2及び露光エンジン7の水平方向一方側の端部はほぼ同じ位置である。
前記挟持搬送ローラ対6aのうち上流側の狭持搬送ローラ対6aの上流側には、裏印字部4が設けられている。この裏印字部4は、ペーパーPの乳剤面とは反対側の裏面に写真の撮影日などの各種情報の記録を行う。そして、このような裏印字(バックプリント)が行われながら、ペーパーPは、露光前搬送ユニット6によって裏印字位置よりも下流側へ送り出されていく。
前記露光エンジン7には、上流側露光搬送ローラ9a及び下流側露光搬送ローラ9bが設けられている。これらの露光搬送ローラ9a,9bの間には、ペーパーPをレーザー光によって露光処理するための露光位置が設定されている。露光搬送ローラ9の上流側には、ペーパー検出センサー10が設けられており、ペーパーPが送り込まれてくると、その先端(前端)部分を検出して信号を出力するようになっている。このペーパー検出センサー10は、赤外光を出力する発光素子と、これを受光する受光素子とにより構成される。このペーパー検出センサー10によってペーパーPの位置を検出することで、前記露光位置における露光開始タイミングを決めることができる。
前記露光エンジン7は、公知の構造からなるもので、レーザー光源(レーザーダイオード等)から出力されるレーザー光を画像データに基づいて光変調し、この光変調されたレーザー光をペーパーPに照射することで、画像露光を行う。画像露光を行う際には、ペーパーPは、露光搬送ローラ9a,9bにより挟持された状態で、所定速度(一定速度)で搬送される。前記レーザー光は、ペーパーPの搬送方向(副走査方向)と直交する主走査方向に走査されるため、ペーパーP上には1ラインごとに画像(潜像)が焼付露光される。
そして、上述のような画像露光が行われながら、ペーパーPは、下流側の露光搬送ローラ9bによって露光位置よりも下流側へ送り出されていく。前記露光エンジン7の下流側には、露光後搬送ユニット11(露光後搬送部に相当)が設けられている。この露光後搬送ユニット11は、下流側の露光搬送ローラ9bにより受け渡されたペーパーPを現像処理部へと搬送するものである。露光後搬送ユニット11は、露光エンジン7の下側でかつペーパー供給ユニット2の水平方向他方側(図1においてペーパー供給ユニット2の右側)にペーパー供給ユニット2と隣接して設けられていて、搬送経路に沿うように配置された複数の挟持搬送ローラ対11aを備えている。現像処理部は、露光後搬送ユニット11の水平方向他方側に該露光後搬送ユニット11と隣接して設けられている。
また、前記露光前搬送ユニット6の下側には、ペーパーPを一時的に収容(貯留)するための収容部13が設けられている。すなわち、切断位置から露光位置までの距離よりも所定のプリントサイズが大きいと露光中にペーパーカッター5にペーパーPが切断されることになり、該ペーパーカッター5での処理によって発生する振動がペーパーPの露光部分に伝達されて露光ムラの原因となるため、前記収容部13内にペーパーPを一時的に収容することで露光ムラの発生を確実に防止するようにしている。詳しくは、所定のプリントサイズが切断位置から露光位置までの距離よりも大きいときには、露光前搬送ユニット6により供給部2からのペーパーPを露光エンジン7へと搬送して、未露光のままその先端位置を露光位置よりも下流側へ移動させてからペーパーカッター5によりペーパーPを所定のプリントサイズに切断した後、露光前搬送ユニット6によりその切断されたペーパーPを収容部13へと下側に搬送して少なくともその一部を収容部13に一時的に収容することでその先端位置を露光位置よりも上流側へ移動させて、その後、露光前搬送ユニット6により収容部13のペーパーPを露光エンジン7へと搬送して、露光エンジン7によりそのペーパーPに対して画像露光を行う。一方、所定のプリントサイズが切断位置から露光位置までの距離よりも小さいときには、ペーパーカッター5によりペーパーPを所定のプリントサイズに切断して、露光前搬送ユニット6によりその切断されたペーパーPを露光エンジン7へと搬送して、露光エンジン7によりそのペーパーPに対して画像露光を行う。
なお、前記挟持搬送ローラ対6aのうち上流側の狭持搬送ローラ対6aの上流側には、搬送経路切換え機構(図示せず)が設けられている。この搬送経路切換え機構は、通常時は、通常状態となっており、これにより、露光前搬送ユニット6の搬送経路が、ペーパーPをペーパー供給ユニット2と露光エンジン7との間で搬送可能な状態となっている。一方、上述のように、所定のプリントサイズが切断位置から露光位置までの距離よりも大きい場合であって、ペーパーPを切断した後は、通常状態から露光ムラ防止状態へとなるようになっており、これにより、露光前搬送ユニット6の搬送経路が、ペーパーPを収容部13と露光エンジン7との間で搬送可能な状態へと切り換わるようになっている。そして、そのペーパーPに対して画像露光を行った後は、搬送経路切換え機構は、露光ムラ防止状態から通常状態へと戻るようになっている。
また、図2に示すように、前記露光前搬送ユニット6には、ペーパーPにループを形成するための既知のループ形成手段6bが設けられている。すなわち、切断位置から露光位置までの距離よりも所定のプリントサイズが大きいと露光中にペーパーカッター5にペーパーPが切断されることになり、該ペーパーカッター5での処理によって発生する振動がペーパーPの露光部分に伝達されて露光ムラの原因となるため、前記ループ形成手段6bによりペーパーPを撓ませて搬送経路を長くすることで露光ムラの発生を確実に防止するようにしている。また、裏印字位置から露光位置までの距離よりも所定のプリントサイズが大きいと露光中に裏印字部4にペーパーPが裏印字されることになり、該裏印字部4での処理によって発生する振動がペーパーPの露光部分に伝達されて露光ムラの原因となるため、前記ループ形成手段6bによりペーパーPを撓ませて搬送経路を長くすることで露光ムラの発生を確実に防止するようにしている。詳しくは、ペーパー供給ユニット2にマガジン3,3のうち上側のマガジン3が装着されていない場合であって、所定のプリントサイズが切断位置から露光位置までの距離又は裏印字位置から露光位置までの距離よりも大きいときには、ループ形成手段6bによりペーパーPを上側のマガジン3の装着スペースで水平方向他方側へ撓ませながら露光エンジン7部へと搬送する(図2の露光前搬送ユニット6の右側の搬送経路を参照)。一方、ペーパー供給ユニット2にマガジン3,3のうち上側のマガジン3が装着されていない場合であって、所定のプリントサイズが切断位置から露光位置までの距離及び裏印字位置から露光位置までの距離よりも小さいときには、ペーパーPを撓ませないで露光エンジン7部へと搬送する(図2の露光前搬送ユニット6の左側の搬送経路を参照)。なお、ペーパー供給ユニット2にマガジン3,3のうち上側のマガジン3が装着されているときには、ループ形成手段6bによりペーパーPにループを形成できない。
また、図1に示すように、前記露光後搬送ユニット11には、ペーパーPにループを形成するための既知のループ形成手段11bと、ペーパーPを一時的に収容するための収容空間部Sとが設けられている。すなわち、露光位置から現像処理部までの距離よりもペーパーPの長さが長いと露光中に現像処理部に該ペーパーPが入ることになり、該現像処理部での処理によって発生する振動がペーパーPの露光部分に伝達されて露光ムラの原因となるため、前記ループ形成手段11bによりペーパーPを収容空間部Sで下側へ撓ませて搬送経路を長くすることで露光ムラの発生を確実に防止するようにしている。詳しくは、露光位置から現像処理部までの距離よりもペーパーPの長さが長いときには、ループ形成手段11bによりペーパーPを収容空間部Sで下側へ撓ませながら現像処理部へと搬送する(図1の露光後搬送ユニット11の下側の搬送経路を参照)。一方、露光位置から現像処理部までの距離よりもペーパーPの長さが短いときには、ペーパーPを撓ませないで現像処理部へと直線的に搬送する(図1の露光後搬送ユニット11の上側の搬送経路を参照)。
<制御ブロック図>
次に、画像記録装置Aの制御ブロック構成を図3に基づいて説明する。この図3において、ペーパー先端検出手段30は、ペーパー検出センサー10からの出力信号によってペーパーPの先端(前端)を検出して、ペーパーPが到来したことを検出するものである。また、ペーパーPの先端が検出されるタイミングによって、現在、ペーパーPが下流側のどの位置にあるかを認識することもできる。ローラ駆動手段31は、露光搬送ローラ9を駆動するため駆動機構や駆動回路等により構成される。さらに、搬送量検出手段32は、露光搬送ローラ9の回転量を検出することで、ペーパーPの搬送量を検出するように構成されている。すなわち、露光搬送ローラ9は、一定速度で回転するように制御されているため、エンコーダ等により搬送量をモニターすることができる。
ペーパー位置検出部33は、前記ペーパー先端検出手段30により検出されたペーパーPの先端位置と、前記搬送量検出手段32により検出されたペーパーPの搬送量とに基づいて、ペーパーPの種々の位置を演算して求める機能を有する。具体的には、前記ペーパー位置検出部33は、露光開始タイミング検出手段33aを備えている。
前記露光開始タイミング検出手段33aは、ペーパー先端検出手段30によって検出されたペーパーPの先端位置に基づいてレーザー光による露光開始タイミングを検出するように構成されている。すなわち、ペーパー検出センサー10の位置及びレーザー光による露光位置は、設計的に定まっているため、ペーパーPの先端位置が分かれば前記露光開始タイミング検出手段33aによって露光位置における露光開始タイミングを演算することができる。
露光制御部34は、露光開始タイミング検出手段33aによる露光タイミングの演算結果に基づいてレーザー光による画像露光を開始するように構成されている。これにより、ペーパーPの乳剤面に画像データにより光変調されたレーザー光を走査して、潜像を形成することができる。
露光前搬送ユニット駆動部35は、露光前搬送ユニット6を駆動するための機構を有する。具体的には、前記露光前搬送ユニット駆動部35は、搬送ローラ対6aを回転駆動させるローラ駆動手段35aと、ループ形成手段6bを駆動させるループ駆動手段36bと、を備えている。
露光後搬送ユニット駆動部36は、露光後搬送ユニット11を駆動するための機構を有する。具体的には、前記露光後搬送ユニット36は、搬送ローラ対11aを回転駆動させるローラ駆動手段36aと、ループ形成手段11bを駆動させるループ駆動手段36bと、を備えている。
搬送ユニット駆動制御手段37は、露光前搬送ユニット11及び第2搬送ユニット12の駆動制御を行うように構成されている。
プリントサイズ設定手段40には、画像露光されるペーパーPのプリントサイズのデータが設定記憶される。そして、このプリントサイズ設定手段40に記憶されているプリントサイズデータに基づいて露光前搬送ユニット6に対する制御や露光後搬送ユニット11に対する制御が行われる。
ここで、図3に示す制御ブロックは、コンピュータソフトウェアやハードウェアの機能により構築することができる。どの機能をソフトウェアで実現し、どの機能をハードウェアにより実現するかについては、ペーパー処理の能力等に応じて適宜決めることができる。
<画像記録装置の動作>
次に、ペーパーPに対して画像露光を行ってから現像処理部へ送り出すまでの動作について、図4のフローチャート及び図1により説明する。なお、画像露光前の動作についての説明は省略する。
まず、所定のプリントサイズに切断されたペーパーPの先端がペーパー検出センサー10及びペーパー先端検出手段30により検出される(ステップST1)。ペーパーPの先端が検出されてから所定タイミングが経過して、露光開始タイミング検出手段33aによって露光開始のタイミングであることが検出された後、露光制御部34によってペーパーPの乳剤面に対してレーザー光が走査露光され、画像が形成されていく(ステップST2)。
このようにレーザー光による走査露光が行われながら、ペーパーPは露光搬送ローラ9により下流側に向かって搬送されて、露光後搬送ユニット11に送り込まれる。そして、露光位置から現像処理部までの距離よりもペーパーPの長さが長いときには、第2搬送ユニット12によってペーパーPは下側へたるみを持たせながら搬送され、露光位置から現像処理部までの距離よりもペーパーPの長さが短いときには、ペーパーPはたるみを持たせないで直線的に搬送され、図示しない現像処理部に送り込まれて現像処理が施される。
−効果−
以上により、本実施形態によれば、露光エンジン7をペーパー供給ユニット2の上側に設け、露光前搬送ユニット6をペーパー供給ユニット2の水平方向一方側に設け、露光後搬送ユニット11を露光エンジン7の下側でかつペーパー供給ユニット2の水平方向他方側に設けている。すなわち、露光エンジン7をペーパー供給ユニット2の上側に積み重ねて、その積み重ねにより生ずる、露光エンジン7の下側でかつペーパー供給ユニット2の水平方向他方側のスペースを、露光後搬送ユニット11の配設スペースとして活用している。そのため、装置全体を小型化できる。
ところで、ペーパー供給ユニット2は、一般に、装置全体の小型化の観点から、水平方向長さができる限り小さくなっている(例えば、水平方向長さをペーパーPのロール径よりも少しだけ大きい長さにしている)。一方、露光エンジン7は、一般に、上述のようにペーパー供給ユニット2の水平方向長さが小さいため、水平方向長さがペーパー供給ユニット2の水平方向長さよりも長くなっている。
ここで、本実施形態によれば、水平方向長さがペーパー供給ユニット2の水平方向長さよりも長い露光エンジン7をペーパー供給ユニット2の上側に設け、露光前搬送ユニット6をペーパー供給ユニット2の水平方向一方側に設け、露光後搬送ユニット11を露光エンジン7の下側でかつペーパー供給ユニット2の水平方向他方側に設けている。すなわち、水平方向長さがペーパー供給ユニット2の水平方向長さよりも長い露光エンジン7をペーパー供給ユニット2の上側に積み重ねて、その積み重ねにより生ずる、露光エンジン7の、ペーパー供給ユニット2から水平方向他方側にはみ出した部分の下側でかつペーパー供給ユニット2の水平方向他方側のスペースを、露光後搬送ユニット11の配設スペースとして活用している。そのため、装置全体を確実に小型化できる。
また、ペーパー供給ユニット2を、ペーパーマガジン3を上下方向へ2つ並べて装着可能に構成しているため、互いに幅が異なる2つのペーパーPをペーパー供給ユニット2に収容でき、装置の汎用性を向上できる。
ところで、露光中にペーパーPに対して大きな振動や負荷変動が生じると、露光ムラなどが生じるためプリント画像の画質に対して悪影響を及ぼす。そのため、露光中にペーパーカッター5によりペーパーPを切断しないことが好ましい。
ここで、本実施形態によれば、プリントサイズ設定手段40により設定された所定長さがペーパーカッター5の切断位置から露光エンジン7の露光位置までの距離よりも大きいときには、露光前搬送ユニット6によりペーパー供給ユニット2からのペーパーPを露光エンジン7へ搬送して、その露光エンジン7によりそのペーパーPに対して露光を行わないままその先端位置を露光位置よりも下流側へ移動させてからペーパーカッター5により所定長さに切断した後、露光前搬送ユニット6によりその切断されたペーパーPを収容部13へ搬送して少なくともその一部をその収容部13に一時的に収容することでその先端位置を露光位置よりも上流側へ移動させて、その後、露光前搬送ユニット6により収容部13のペーパーPを露光エンジン7へ搬送してその露光エンジン7によりそのペーパーPに対して露光を行う。すなわち、露光中にペーパーカッター5によりペーパーPを切断しない。そのため、露光ムラの発生を抑制できる。
ところで、露光中にペーパーPに対して大きな振動や負荷変動が生じると、露光ムラなどが生じるためプリント画像の画質に対して悪影響を及ぼす。そのため、露光中に例えばペーパーカッター5によりペーパーPを切断したり、ペーパーPに対して裏印字したりしないことが好ましい。
ここで、本実施形態によれば、露光前搬送ユニット6により、ペーパー供給ユニット2からのペーパーPを撓ませながら露光エンジン7へ搬送可能である。すなわち、搬送路を長くしたいわゆるカットバッファや露光前バッファなどを設けている。そのため、露光中に例えばペーパーカッター5によりペーパーPを切断したり、ペーパーPに対して裏印字したりしないようにできる。したがって、露光ムラの発生を抑制できる。
また、ペーパー供給ユニット2に2つのペーパーマガジン3のうち上側のペーパーマガジン3が装着されていないときには、露光前搬送ユニット6により、ペーパー供給ユニット2からのペーパーPをそのペーパーマガジン3の装着スペースで撓ませながら露光エンジン7へ搬送可能である。そのため、ペーパーPを撓ませるためのスペースを別途設ける必要がなく、ペーパー供給ユニット2を活用して、ペーパー供給ユニット2からのペーパーPを撓ませることができる。したがって、装置全体をさらに小型化できる。
また、ペーパー供給ユニット2及び露光エンジン7の水平方向一方側の端部を略同じ位置にしているため、装置全体をさらに小型化できる。
(その他の実施形態)
なお、前記実施形態では、ペーパー供給ユニット2の水平方向一方側の壁面の上下方向中央部にペーパーPの排出口を形成しているが、これに限らず、例えば、上下方向下端部に形成しても良い。
また、前記実施形態では、露光エンジン7の水平方向長さをペーパー供給ユニット2の水平方向長さよりも長くしているが、露光エンジン7の水平方向長さをペーパー供給ユニット2の水平方向長さと同じ又はこれよりも短くしても良い。
また、前記実施形態では、ループ形成手段11bによりペーパーPを下側へ撓ませているが、上側へ撓ませても良い。
また、前記実施形態では、露光位置から現像処理部までの距離よりもペーパーPの長さが長い場合のみ、ループ形成手段11bによりペーパーPを撓ませているが、ペーパーPの長さに拘わらず、ペーパーPを撓ませても良い。
また、前記実施形態では、ペーパー供給ユニット2を、ペーパーマガジン3を上下方向へ2つ並べて装着可能に構成しているが、1つ装着可能に構成しても良く、3つ以上並べて装着可能に構成しても良い。
また、前記実施形態では、露光前搬送ユニット6の下側に収容部13を設けているが、露光前搬送ユニット6の上流側である限り、何処に設けても良い。但し、装置全体の小型化の観点からは、露光前搬送ユニット6の下側に設けるのが好ましい。
また、前記実施形態では、露光前搬送ユニット6の下側に収容部13を設けたり、露光前搬送ユニット6にループ形成手段6bを設けたりしているが、これらを設けなくても良い。この場合、カットバッファや露光前バッファがないため、露光ムラの発生を確実に防止できない。
また、前記実施形態では、ループ形成手段6bによりペーパーPを上側のペーパーマガジン33の装着スペースで撓ませているが、これ以外の他のスペースで撓ませても良い。
また、前記実施形態では、ループ形成手段6bによりペーパーPを水平方向他方側へ撓ませているが、水平方向一方側に撓ませても良い。
また、前記実施形態では、ペーパー供給ユニット2及び露光エンジン7の水平方向一方側の端部を同じ位置にしているが、異なる位置にしても良い。但し、装置全体の小型の観点からは、同じ位置にするのが好ましい。
また、前記実施形態では、裏印字部4を挟持搬送ローラ対6aのうち上流側の狭持搬送ローラ対6aの上流側に設けているが、これに限らず、例えば、露光エンジン7の下流側に設けても良い。
本発明は、実施形態に限定されず、その精神又は主要な特徴から逸脱することなく他の色々な形で実施することができる。
このように、上述の実施形態はあらゆる点で単なる例示に過ぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は請求の範囲によって示すものであって、明細書本文には何ら拘束されない。さらに、請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
以上説明したように、本発明は、感光材料に対して露光を行って現像処理部へ搬送する画像形成装置等について有用である。
画像記録装置を備えた写真処理システムの構成を示す部分断面図である。 ペーパー供給ユニットに上側のペーパーマガジンが装着されていない状態の写真処理システムの構成を示す部分断面図である。 画像記録装置の制御ブロック構成を示す図である。 画像記録装置の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
A 画像記録装置
P ペーパー(感光材料)
2 ペーパー供給ユニット(供給部)
3 ペーパーマガジン
5 ペーパーカッター
6 露光前搬送ユニット(露光前搬送部)
6b ループ形成手段
7 露光エンジン(露光部)
11 露光後搬送ユニット(露光後搬送部)
11b ループ形成手段
13 収容部
40 プリントサイズ設定手段

Claims (7)

  1. 感光材料に対して露光を行って現像処理部へ搬送する画像形成装置であって、
    上記感光材料をロール状に巻かれた状態で収容するマガジンを装着可能であるとともに、該マガジンから引き出された感光材料を所定長さに切断するカッターを有する供給部と、
    上記供給部の上側に設けられ、上記感光材料に対して露光を行う露光部と、
    上記供給部の水平方向一方側に設けられ、該供給部からの感光材料を上記露光部へ搬送する露光前搬送部と、
    上記露光部の下側でかつ上記供給部の水平方向他方側に設けられ、該露光部からの感光材料を撓ませながら上記現像処理部へ搬送可能な露光後搬送部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1記載の画像形成装置において、
    上記露光部の水平方向長さが上記供給部の水平方向長さよりも長いことを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1又は2記載の画像形成装置において、
    上記供給部は、上下方向長さが水平方向長さよりも長くなっていて、上記マガジンを上下方向へ複数並べて装着可能に構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    上記露光前搬送部の上流側に設けられ、上記露光部により露光を行う前の、上記カッターにより切断された感光材料の少なくとも一部を一時的に収容する収容部と、
    上記所定長さを設定する設定手段とをさらに備え、
    上記露光前搬送部は、上記露光を行う前の切断された感光材料を上記露光部と上記収容部との間で搬送可能に構成されており、
    上記設定手段により設定された所定長さが上記カッターの切断位置から上記露光部の露光位置までの距離よりも大きいときには、上記露光前搬送部により上記供給部からの感光材料を上記露光部へ搬送して、該露光部により該感光材料に対して露光を行わないままその先端位置を上記露光位置よりも下流側へ移動させてから上記カッターにより上記感光材料を上記所定長さに切断した後、上記露光前搬送部により該切断された感光材料を上記収容部へ搬送して少なくともその一部を該収容部に一時的に収容することでその先端位置を上記露光位置よりも上流側へ移動させて、その後、上記露光前搬送部により上記収容部の感光材料を上記露光部へ搬送して該露光部により該感光材料に対して露光を行うことを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1〜4のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    上記露光前搬送部は、上記供給部からの感光材料を撓ませながら上記露光部へ搬送可能に構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項5記載の画像形成装置において、
    上記供給部は、上下方向長さが水平方向長さよりも長くなっていて、上記マガジンを上下方向へ複数並べて装着可能に構成されており、
    上記露光前搬送部は、上記供給部に上記複数のマガジンのうち最も上側のマガジンが装着されていないときは、上記供給部からの感光材料を該マガジンの装着スペースで撓ませながら上記露光部へ搬送可能に構成されていることを特徴とする画像形成装置。
  7. 請求項1〜6のいずれか1つに記載の画像形成装置において、
    上記供給部及び上記露光部の水平方向一方側の端部が略同じ位置であることを特徴とする画像形成装置。
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