JP2007140010A - 画像表示装置 - Google Patents
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Abstract
示装置を提供すること。
【解決手段】画像信号に応じて変調された複数のビーム光を二次元方向へ走査させること
により画像を表示する画像表示装置10であって、複数のビーム光を供給する光源部11
R、11G、11Bと、それぞれ異なる入射角度で入射する複数のビーム光を第1の方向
であるX方向と、第1の方向に略直交する第2の方向であるY方向へ走査させる走査部2
0と、を有し、複数のビーム光は、走査部20への入射角度に対応する時間だけシフトさ
せた画像信号に応じて変調される。
【選択図】図4
Description
とで画像を表示する画像表示装置の技術に関する。
プロジェクタやディスプレイが提案されている。レーザ光は、単一波長であるため色純度
が高い、コヒーレンスが高く整形が容易である等の特徴を有する。レーザ光源を用いるこ
とで、従来のプロジェクタ等と比較して、小型化、構成要素の減少も可能と考えられる。
このことから、レーザ光を用いることで、小型な構成により高解像度かつ良好な色再現性
の画像を表示することが期待されている。レーザ光の走査により画像を表示する技術とし
ては、例えば、特許文献1に提案されるものがある。
表示する技術が提案されている。この他、レーザ光を用いる場合、画像信号に応じて変調
されたビーム状のレーザ光を二次元方向へ走査させることにより画像を表示することも可
能である。赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の各レーザ光を1つのビーム光に合成す
ることにより、1つのビーム光を単独の走査部により走査させる簡易な構成を用いること
ができる。但し、異なる波長領域のレーザ光を1つに合成するためには、ダイクロイック
プリズムやダイクロイックミラー等の合成光学系が必要となる。色ずれによる画質の低下
を低減するためには、各部の高精度な位置調整も必要となる。この他、色再現性を向上さ
せるためにR、G、B以外の色光を追加する場合にはさらに合成光学系を追加することと
なる上、光軸を調整する工程も増える。複数の色光に対して複数の走査部を用いる構成と
すると、部品点数の増加によるコストの増大が考えられる。
することが考えられる。同色のレーザ光は、ダイクロイック膜を用いて合成することが非
常に困難であることから、レーザ光同士の間隔が狭められたレーザ光群として走査させる
ことが考えられる。反射ミラーの変位によってレーザ光を走査させる場合、十分な解像度
を得るには反射ミラーの高速な駆動が必要となる。反射ミラーの高速かつ安定した駆動を
行うには、反射ミラーの大きさに限度を設ける必要がある。大きさに限度がある反射ミラ
ーに対して、間隔が狭められた複数のレーザ光を収めることは非常に困難である。このよ
うに、従来の技術によると、簡易な構成により、複数のビーム光を用いて画像を表示する
ことが困難であるという問題を生じる。本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであ
り、簡易な構成により、複数のビーム光を用いて画像を表示することが可能な画像表示装
置を提供することを目的とする。
調された複数のビーム光を二次元方向へ走査させることにより画像を表示する画像表示装
置であって、複数のビーム光を供給する光源部と、それぞれ異なる入射角度で入射する複
数のビーム光を第1の方向と、第1の方向に略直交する第2の方向へ走査させる走査部と
、を有し、複数のビーム光は、走査部への入射角度に対応する時間だけシフトさせた画像
信号に応じて変調されることを特徴とする画像表示装置を提供することができる。
数のビーム光を走査させることができる。複数のビーム光は、走査部への入射角度に対応
して、それぞれ被照射面上の異なる位置に入射する。被照射面上のある画素に着目すると
、複数のビーム光は、走査部への入射角度に対応した時間差で通過することとなる。入射
角度に対応する時間だけ画像信号をシフトさせることで、入射角度に対応する間隔で走査
する複数のビーム光を用いて正確な画像を表示することが可能となる。本発明では、単独
の走査部に対してそれぞれ異なる入射角度でビーム光を入射させる構成とすれば良いこと
から、合成光学系を不要とし、かつ各部の位置調整も容易にすることができる。また、複
数のビーム光が互いに異なる色の場合、同色の場合のいずれにおいても、走査部の反射ミ
ラー上に各ビーム光を集光させることで、小型な反射ミラーに各ビーム光を収めることが
できる。さらに、ビーム光の数を多くする場合も反射ミラーの大型化や新たな光学系の付
加を必要とせず、適宜画像信号を変換することで簡易な構成により十分対処することが可
能である。これにより、簡易な構成により、複数のビーム光を用いて画像を表示すること
が可能な画像表示装置を得られる。
れた複数のビーム光を走査させることが望ましい。第1の方向又は第2の方向へ並列され
た複数のビーム光を第1の方向及び第2の方向へ走査させることにより、画像を表示する
ことができる。
2の方向へ走査させる反射ミラーを有することが望ましい。これにより、第1の方向及び
第2の方向へ複数のビーム光を走査させることができる。
させる第1反射ミラーと、第1反射ミラーからの複数のビーム光を第2の方向へ走査させ
る第2反射ミラーとを有することが望ましい。これにより、第1の方向及び第2の方向へ
複数のビーム光を走査させることができる。
ム光を、第1の方向について往復するように走査させ、複数のビーム光を第1の方向へ走
査させる順序を第1の方向の往路と復路とで反転させるのに対応して画像信号をシフトさ
せる時間を変化させることが望ましい。これにより、画像信号に応じた正確な画像を表示
することができる。
シフトさせる時間を設定することが望ましい。ビーム光を走査させる速度に応じて画像信
号をシフトさせる時間を設定することにより、ビーム光を走査させる速度の変化に関わら
ず正確な位置にビーム光を入射させることが可能となる。これにより、画像信号に応じた
正確な画像を表示することができる。
ム光を、第1の方向について往復走査させ、第1の方について1回ビーム光を走査させる
時間を単位として画像信号をシフトさせる時間を設定することが望ましい。これにより、
画像信号に応じた正確な画像を表示することができる。
ム光を供給し、色光を走査させる走査領域のうち全ての色光が走査する部分にて画像を表
示するように変調されることが望ましい。全ての色光が走査する部分にて画像を表示する
ように各色光を変調することで、画像の全体について各色光の階調を正確に表現すること
ができる。これにより、画像信号に応じた正確な画像を表示することができる。
る部分以外の部分への供給を停止するように変調されることが望ましい。全ての色光が走
査する部分以外の部分へのビーム光の供給を停止させることで、無駄となる電力の消費を
低減することができる。
0は、スクリーン15の一方の面である被照射面Sにレーザ光を供給し、スクリーン15
の他方の面から出射される光を観察することで画像を鑑賞する、いわゆるリアプロジェク
タである。画像表示装置10は、画像信号に応じて変調された複数のビーム光を二次元方
向であるXY方向へ走査させることにより画像を表示する。
1Bとを有する。R光用光源部11Rは、ビーム光である赤色レーザ光(以下、「R光」
という。)を供給する半導体レーザである。G光用光源部11Gは、ビーム光である緑色
レーザ光(以下、「G光」という。)を供給する半導体レーザである。B光用光源部11
Bは、ビーム光である青色レーザ光(以下、「B光」という。)を供給する半導体レーザ
である。各色光用光源部11R、11G、11Bは、それぞれ画像信号に応じて変調され
たレーザ光を供給する。画像信号に応じた変調は、振幅変調、パルス幅変調のいずれを用
いても良い。各色光用光源部11R、11G、11Bからの各色光は、単独の走査部20
へ、それぞれ異なる入射角度で入射する。
22の周囲に設けられた外枠部24とを有する、いわゆる二重ジンバル構造をなしている
。外枠部24は、回転軸である第1トーションばね26によって、不図示の固定部に連結
されている。外枠部24は、第1トーションばね26の捩れと、元の状態への復元とを利
用して、第1トーションばね26を中心として回動する。反射ミラー22は、第1トーシ
ョンばね26に略直交する回転軸である第2トーションばね27によって、外枠部24に
連結されている。反射ミラー22は、各色光用光源部11R、11G、11Bからのレー
ザ光を反射する。反射ミラー22は、高反射性の部材、例えばアルミニウムや銀等の金属
薄膜を形成することにより構成できる。
より、スクリーン15においてレーザ光をY方向(図1参照。)へ走査させるように変位
する。また、反射ミラー22は、第2トーションばね27の捩れと、元の状態への復元と
を利用して、第2トーションばね27を中心として回動する。反射ミラー22は、第2ト
ーションばね27を中心として回動することにより、反射ミラー22で反射したレーザ光
をX方向へ走査するように変位する。走査部20は、反射ミラー22により、各色光用光
源部11R、11G、11Bからのレーザ光をX方向とY方向へ繰り返し走査させる。単
独の走査部20を用いる構成とすることで、少ない部品点数で簡易な構成により各色光を
走査させることができる。
レーザ光を反射させる側を表側とすると、第1電極31、32は、外枠部24の裏側の空
間であって、第1トーションばね26に関して略対称な位置にそれぞれ設けられている。
第1電極31、32に電圧を印加すると、第1電極31、32と、外枠部24との間には
、電位差に応じた所定の力、例えば静電力が発生する。外枠部24は、第1電極31、3
2に交互に電圧を印加することにより、第1トーションばね26を中心として回動する。
38とで構成されている。第3トーションばね37と第4トーションばね38との間には
、ミラー側電極35が設けられている。ミラー側電極35の裏側の空間には、第2電極3
6が設けられている。第2電極36に電圧を印加すると、第2電極36とミラー側電極3
5との間には、電位差に応じた所定の力、例えば静電力が発生する。第2電極36のいず
れにも同位相の電圧を印加すると、反射ミラー22は、第2トーションばね27を中心と
して回動する。走査部20は、このようにして反射ミラー22を回動させることで、レー
ザ光を二次元方向へ走査させる。走査部20は、例えば、MEMS(Micro Electro Mech
anical Systems)技術により作成することができる。
レーザ光を走査させる間に、主走査方向であるX方向について複数回レーザ光を往復させ
るように反射ミラー22を変位させる。X方向を第1の方向、Y方向を第1の方向に略直
交する第2の方向とすると、走査部20は、第1の方向へレーザ光を走査する周波数が、
第2の方向へレーザ光を走査する周波数に比べて高くなるように駆動される。なお、X方
向へのレーザ光の走査を高速に行うために、走査部20は、第2トーションばね27を中
心として反射ミラー22を共振動作させる構成とすることが望ましい。反射ミラー22を
共振動作させることにより、反射ミラー22の変位量を増大させることができる。反射ミ
ラー22の変位量を増大させることにより、走査部20は、少ないエネルギーで効率良く
レーザ光を走査させることができる。なお、反射ミラー22は、共振動作以外の動作によ
り駆動することとしても良い。走査部20は、電位差に応じた静電力によって駆動する構
成に限られない。例えば、圧電素子の伸縮力や電磁力を用いて駆動する構成であっても良
い。
20からのレーザ光をスクリーン15の方向へ反射する。スクリーン15は、筐体17の
正面に設けられている。筐体17は、筐体17内部の空間を密閉する。スクリーン15は
、画像信号に応じて変調されたレーザ光を透過させる透過型スクリーンである。スクリー
ン15は、例えば、光を観察者側へ角度変換するフレネルレンズや、光を拡散させるレン
チキュラーレンズ(いずれも不図示。)等を有する。観察者は、スクリーン15から出射
する光を観察することで、画像を鑑賞する。
ものである。図4では、便宜上、説明に不要な構成の図示を省略している。走査部20は
、それぞれ異なる入射角度で入射する各色光を走査させる。各色光は、走査部20への入
射角度に対応して、それぞれ被照射面S上の異なる位置に入射する。
光を走査させる軌跡の特徴を明確するために、図5では、実際の走査軌跡を適宜変形させ
て示している。走査部20に対してそれぞれ異なる入射角度で各色光を入射させることに
より、各色光は、第1の方向であるX方向に並列している。各色光の入射位置の間隔は、
走査部20への各色光の入射角度により決定される。
は、各色光は、プラスX側である右からB光LB、G光LG、R光LRの順に並列する。
各色光を右方向へ走査させることで、各色光は、各画素に対してB光LB、G光LG、R
光LRの順に入射する。各色光のX方向の復路では、各色光は、マイナスX側である左か
らR光LR、G光LG、B光LBの順に並列する。各色光を左方向へ走査させることで、
各色光は、各画素に対してR光LR、G光LG、B光LBの順に入射する。各色光は、被
照射面Sにおいてこのような往復を繰り返す。各色光をX方向へ走査させる順序は、X方
向の往路と復路とで反転する。
て画像の一部を表示する場合を考える。X方向の往路において、ある画素に対してB光L
Bが入射した後G光LGが入射するまでの時間がΔtであるとする。図7に示すように、
G光用画像信号は、この画素に対して、B光用画像信号より時間Δtだけ遅延するように
シフトされる。また、G光LGが入射した後R光LRが入射するまでの時間がΔtである
とする。この画素に対して、R光用画像信号は、G光用画像信号よりさらに時間Δtだけ
遅延するようにシフトされる。
うに、X方向の往路では、G光用画像信号、R光用画像信号は、B光用画像信号を基準と
して、走査部20への入射角度に対応する時間だけシフトされる。X方向の往路ではB光
用画像信号、G光用画像信号、R光用画像信号の順となるようにG光用画像信号、R光用
画像信号を遅延させることにより、各画素に対して各色光用の画像信号に応じた光を入射
させることを可能とし、正確な画像を表示することができる。
となるように反転させる必要がある。X方向の復路において、ある画素に対してR光LR
が入射した後G光LGが入射するまでの時間がΔtであるとする。図8に示すように、G
光用画像信号は、この画素に対して、R光用画像信号より時間Δtだけ遅延するようにシ
フトされる。また、G光LGが入射した後B光LBが入射するまでの時間がΔtであると
する。この画素に対して、B光用画像信号は、G光用画像信号よりさらに時間Δtだけ遅
延するようにシフトされる。
を基準として、走査部20への入射角度に対応する時間だけシフトされる。X方向の復路
ではR光用画像信号、G光用画像信号、B光用画像信号の順となるようにG光用画像信号
、B光用画像信号を遅延させることにより、各画素に対して各色光用の画像信号に応じた
光を入射させることを可能とし、正確な画像を表示することができる。以上のように、X
方向について各色光を走査させる往路と復路とでは画像信号を反転させるのに対応して、
画像信号をシフトさせる時間を設定する。なお、互いに異なる色の複数のレーザ光を走査
させる場合のみならず、略同一又は近似する波長領域を有する同色かつ複数のレーザ光を
走査させる場合も本実施例と同様にして画像信号をシフトさせることができる。
構成とすれば良いことから、合成光学系を不要とし、かつ各部の位置調整も容易にするこ
とができる。また、複数のレーザ光が互いに異なる色の場合、同色の場合のいずれにおい
ても、走査部20の反射ミラー22上に各レーザ光を集光させることで、小型な反射ミラ
ー22に各レーザ光を収めることができる。さらに、レーザ光の数を多くする場合も反射
ミラー22の大型化や新たな光学系の付加を必要とせず、適宜画像信号を変換することで
簡易な構成により十分対処することが可能である。これにより、簡易な構成により、複数
のビーム光を用いて画像を表示することができるという効果を奏する。
各色光を走査させる領域である。表示領域A1は、走査領域A0のうち画像を表示する領
域である。表示領域A1は、走査領域A0のうちR光LR、G光LG、B光LBの全てが
走査する部分に相当する。表示領域A1は、走査領域A0のうち右端部及び左端部を取り
除いた部分である。スクリーン15(図1参照。)は、表示領域A1にて画像を表示する
ように設けられている。また、各色光用光源部11R、11G、11Bは、走査領域A0
のうち表示領域A1以外の部分への各色光の供給を停止するように変調される。
することで、画像の全体について各色光の階調を正確に表現することができる。これによ
り、画像信号に応じた正確な画像を表示することができる。また、全ての色光が走査する
表示領域A1以外の部分への各色光の供給を停止させることで、無駄となる電力の消費を
低減することができる。
Dコンバータ101は、外部の入力装置等から入力される画像信号をアナログ形式からデ
ィジタル形式へ変換させる。A/Dコンバータ101でディジタル信号に変換された画像
信号は、順次フレームメモリ102に記憶される。フレームメモリ102からの信号は、
走査線ごとの映像データとしてラインバッファ103に入力される。各色光についての映
像データは、奇数番目の走査線と偶数番目の走査線とで配列順が互いに逆となるように読
み出される。
トさせるためのデータを格納する。シフト時間調整部104は、X方向へレーザ光を走査
させる走査線ごとの映像データをラインバッファ103から読み出し、ROM105から
のデータに基づいて画像信号をシフトさせる。R用PWM変調部106Rは、シフト時間
調整部104からのR光用画像信号に基づいて、R光をパルス幅変調するためのパルス信
号を生成する。R用レーザダイオードドライバ(以下、「LDD」という。)107Rは
、R用PWM106Rからのパルス信号に基づいて、R光用光源部11R(図1参照。)
を駆動する。
て、G光をパルス幅変調するためのパルス信号を生成する。G用LDD107Gは、G用
PWM106Gからのパルス信号に基づいて、G光用光源部11Gを駆動する。B用PW
M変調部106Bは、シフト時間調整部104からのB光用画像信号に基づいて、B光を
パルス幅変調するためのパルス信号を生成する。B用LDD107Bは、B用PWM10
6Bからのパルス信号に基づいて、B光用光源部11Bを駆動する。
調によりレーザ光を変調する構成としても良い。この場合、ラインバッファ103からの
信号をさらにD/A変換し、例えばAOM(音響光学素子)によりレーザ光を変調する構
成とすることができる。画像表示装置10は、画像信号をアナログ形式からディジタル形
式へ変換させる構成に限られず、例えば、ディジタル形式からアナログ形式へ変換させる
構成しても良い。また、ディジタル信号である画像信号を、ディジタル形式の光源変調用
パルス信号に変換することとしても良い。
0を駆動する。水平駆動部111は、反射ミラー22(図4参照。)に固有の共振周波数
で反射ミラー22を振動させる。水平走査検知部113は、走査部20により水平方向へ
レーザ光を走査させるタイミングを検知する。水平走査検知部113としては、例えば、
検知用光源部からの光を検出するフォトセンサを用いることができる。反射ミラー22で
反射させた検知用光源部からの光をフォトセンサで検出することで、反射ミラー22の変
位をモニタすることができる。この他、水平走査検知部113には、例えば、反射ミラー
22の変位を静電力の変化により検出する静電センサや、回転軸であるトーションばねの
変形度合いにより検出するピエゾ抵抗センサ、電磁アクチュエータによる逆起電力を測定
する構成を用いても良い。
信号を生成する。線速演算部118は、水平同期信号生成部114からの水平同期信号か
ら、走査線上の各画素におけるレーザ光の線速を演算する。画素クロック生成部115は
、水平同期信号生成部114からの水平同期信号、及び線速演算部118で演算されたレ
ーザ光の線速から、画素クロックを生成する。画素クロックは、画素の領域ごとにレーザ
光が入射するタイミングを表す。
て、垂直方向であるY方向へレーザ光を走査させるための垂直同期信号を生成する。各色
用PWM変調部106R、106G、106Bは、画素クロック生成部115からの画素
クロック、及び垂直同期信号生成部116からの垂直同期信号に基づいて、パルス信号の
タイミングを決定する。垂直駆動信号生成部117は、垂直同期信号生成部116からの
垂直同期信号に基づいて、Y方向へレーザ光を走査させるための垂直駆動信号を生成する
。垂直駆動部112は、垂直駆動信号生成部117で生成された垂直駆動信号に基づいて
、Y方向へレーザ光を走査させるように走査部20を駆動させる。
となるように変化する。このため、各レーザ光を走査させる速度に応じて各色光用画像信
号をシフトさせる時間を設定することとしても良い。例えば、図11に示すように、被照
射面Sの左端部に位置する画素領域AR1ではΔt1ずつ、被照射面Sの中央部に位置す
る画素領域AR2ではΔt2ずつ画像信号を遅延させるとする。このとき、画素領域AR
1、AR2でレーザ光同士の間隔が略同一とすると、Δt1>Δt2の関係が成り立つ。
被照射面Sの右端部に位置する画素領域AR3では、画素領域AR1と同じΔt1ずつ画
像信号を遅延させる。
させる時間を短くする。各色光用画像信号をシフトさせる時間は、各画素におけるレーザ
光の線速に基づいて、各画素について設定することが可能である。このようにしてレーザ
光を走査させる速度に応じて画像信号をシフトさせる時間を設定することにより、レーザ
光を走査させる速度の変化に関わらず正確な位置にレーザ光を入射させることが可能とな
る。これにより、画像信号に応じた正確な画像を表示することができる。
方向へ走査させる走査部20を用いる構成に限られない。図12に示すように、走査部と
して2つの反射ミラー121、122を用いても良い。第1反射ミラー121は、各色光
用光源部11R、11G、11Bからの各色光を、被照射面Sにおいて第1の方向である
X方向へ走査させる。第2反射ミラー122は、第1反射ミラー121からの各色光を、
被照射面Sにおいて第2の方向であるY方向へ走査させる。この場合も、複数のレーザ光
を用いて画像を表示することができる。
例の画像表示装置は、第2の方向であるY方向に各色光を並列させて走査させることを特
徴とする。上記実施例1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。
各色光を走査させる軌跡の特徴を明確するために、図13では、実際の走査軌跡を適宜変
形させて示している。走査部20に対してそれぞれ異なる入射角度で各色光を入射させる
ことにより、各色光は、プラスY側である上からR光LR、G光LG、B光LBの順に並
列する。
画像表示装置は、Y方向について隣接する走査線上において各色光を走査させる。例えば
、X方向への往路において、走査線SCn上をR光LR、走査線SC(n+1)上をG光
LG、走査線SC(n+2)上をB光LBがそれぞれ走査しているとする。この次のX方
向への復路では、R光LRは走査線SC(n+1)上、G光LRは走査線SC(n+2)
上、B光LBは走査線SC(n+3)上をそれぞれ走査する。X方向の往路の向きの映像
データを正順とすると、走査線SC(n+1)についてのR光の映像データ、走査線SC
(n+2)についてのG光の映像データ、走査線SC(n+3)についてのB光の映像デ
ータは、いずれも逆順となるように反転される。
光LG、R光LRの順で走査する。ある画素に対してB光LBが入射した後G光LGが入
射するまでの時間は、1本の走査線上をレーザ光が走査する時間に相当する。このため、
ある画素に対して割り当てられるG光用画像信号及びR光用画像信号は、図15に示すよ
うに、1本の走査線上をレーザ光が走査する時間ΔtL1ずつ遅延するようにシフトされ
る。X方向の往路では、G光の映像データのみが逆順となるように反転される。X方向の
復路の場合も、G光用画像信号及びR光用画像信号は、B光用画像信号に対して時間Δt
L1ずつ遅延させる。X方向の復路では、R光の映像データ、B光の映像データが逆順と
なるように反転される。映像データの正逆については、走査線奇数本ごとに複数のレーザ
光を並列させる場合も、互いに隣接する走査線上に複数のレーザ光を並列させる本実施例
の場合と同様にすることができる。
光を走査させる時間を単位として設定する。本実施例の場合も上記実施例1と同様に、画
像信号に応じた正確な画像を表示することができる。図16に示すように、本実施例の場
合の表示領域A2は、走査領域A0のうち上端部及び下端部を取り除いた部分となる。各
色光用光源部11R、11G、11Bは、走査領域A0のうち表示領域A2以外の部分へ
の各色光の供給を停止するように変調される。
例の画像表示装置は、走査線1本おきに各色光を走査させる。例えば、X方向の往路にお
いて、走査線SCn上をR光LR、走査線SC(n+2)上をG光LG、走査線SC(n
+4)上をB光LBがそれぞれ走査しているとする。この次のX方向への復路では、R光
LRは走査線SC(n+1)上、G光LRは走査線SC(n+3)上、B光LBは走査線
SC(n+5)上をそれぞれ走査する。X方向の往路の向きの映像データを正順とすると
、走査線SC(n+1)についてのR光の映像データ、走査線SC(n+3)についての
G光の映像データ、走査線SC(n+5)についてのB光の映像データは、いずれも逆順
となるように反転される。
SC(n+4)上、B光LBは走査線SC(n+6)上をそれぞれ走査する。このとき各
色光の映像データは、いずれも正順のままとされる。さらに次の復路では、R光LRは走
査線SC(n+3)上、G光LRは走査線SC(n+5)上、B光LBは走査線SC(n
+7)上をそれぞれ走査する。このとき各色光の映像データは、いずれも逆順となるよう
に反転される。
いてレーザ光が2本の走査線上を走査する時間、即ちレーザ光をX方向について1往復さ
せる時間に相当する。このため、ある画素に対して割り当てられるG光用画像信号及びR
光用画像信号は、図18に示すように、2本の走査線上をレーザ光が走査する時間ΔtL
2ずつ遅延するようにシフトされる。
各色光の映像データを逆順とする走査線とが交互に並列することとなる。このため、全て
の走査線について正順の映像データ及び逆順の映像データの双方を用意する場合と比較し
て、簡易な構成によって画像表示装置を制御することが可能となる。本変形例では、走査
線2本ごとに複数のレーザ光を並列させる場合に限られず、走査線偶数本ごとに複数のレ
ーザ光を並列させる場合も同様にして各色光を走査させることができる。
置190は、観察者側に設けられたスクリーン195にレーザ光を供給し、スクリーン1
95で反射する光を観察することで画像を鑑賞する、いわゆるフロント投写型のプロジェ
クタである。上記実施例1と同一の部分には同一の符号を付し、重複する説明は省略する
。走査部20からのレーザ光は、出射窓191を透過した後、スクリーン195に入射す
る。本実施例の場合も、上記実施例1と同様に、簡易な構成により、複数のビーム光を用
いて画像を表示することができる。
ビーム状の光を供給可能な構成であれば、これに限られない。例えば、各色光用光源部は
、固体レーザ、液体レーザやガスレーザを用いる構成としても良い。
ム光を走査させることにより画像を表示する場合に適している。
光源部、13 反射部、15 スクリーン、17 筐体、20 走査部、S 被照射面、
22 反射ミラー、24 外枠部、26 第1トーションばね、27 第2トーションば
ね、31、32 第1電極、35 ミラー側電極、36 第2電極、37 第3トーショ
ンばね、38 第4トーションばね、A0 走査領域、A1 表示領域、101 A/D
コンバータ、102 フレームメモリ、103 ラインバッファ、104 シフト時間調
整部、105 ROM、106R R用変調部、106G G用変調部、106B B用
変調部、107R R用LDD、107G G用LDD、107B B用LDD、111
水平駆動部、112 垂直駆動部、113 水平走査検知部、114 水平同期信号生
成部、115 画素クロック生成部、116 垂直同期信号生成部、117 垂直駆動信
号生成部、118 線速演算部、AR1、AR2、AR3 画素領域、121 第1反射
ミラー、122 第2反射ミラー、SCn〜SC(n+7) 走査線、A2 表示領域、
190 画像表示装置、191 出射窓、195 スクリーン
Claims (9)
- 画像信号に応じて変調された複数のビーム光を二次元方向へ走査させることにより画像
を表示する画像表示装置であって、
複数の前記ビーム光を供給する光源部と、
それぞれ異なる入射角度で入射する複数の前記ビーム光を第1の方向と、前記第1の方
向に略直交する第2の方向へ走査させる走査部と、を有し、
複数の前記ビーム光は、前記走査部への前記入射角度に対応する時間だけシフトさせた
前記画像信号に応じて変調されることを特徴とする画像表示装置。 - 前記走査部は、前記第1の方向又は前記第2の方向へ並列された複数の前記ビーム光を
走査させることを特徴とする請求項1に記載の画像表示装置。 - 前記走査部は、複数の前記ビーム光を前記第1の方向及び前記第2の方向へ走査させる
反射ミラーを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示装置。 - 前記走査部は、複数の前記ビーム光を前記第1の方向へ走査させる第1反射ミラーと、
前記第1反射ミラーからの複数の前記ビーム光を前記第2の方向へ走査させる第2反射ミ
ラーとを有することを特徴とする請求項1又は2に記載の画像表示装置。 - 前記走査部は、前記第1の方向へ並列された複数の前記ビーム光を、前記第1の方向に
ついて往復するように走査させ、
複数の前記ビーム光を前記第1の方向へ走査させる順序を前記第1の方向の往路と復路
とで反転させるのに対応して、前記画像信号をシフトさせる時間を設定することを特徴と
する請求項1〜4のいずれか一項に記載の画像表示装置。 - 前記ビーム光を走査させる速度に応じて前記画像信号をシフトさせる時間を設定するこ
とを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の画像表示装置。 - 前記走査部は、前記第2の方向へ並列された複数の前記ビーム光を、前記第1の方向に
ついて往復するように走査させ、
前記第1の方向について1回前記ビーム光を走査させる時間を単位として前記画像信号
をシフトさせる時間を設定することを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項に記載の画
像表示装置。 - 前記光源部は、互いに異なる色光である複数の前記ビーム光を供給し、前記色光を走査
させる走査領域のうち全ての前記色光が走査する部分にて画像を表示するように変調され
ることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の画像表示装置。 - 前記光源部は、前記走査領域のうち全ての前記色光が走査する部分以外の部分への複数
の前記色光の供給を停止するように変調されることを特徴とする請求項8に記載の画像表
示装置。
Priority Applications (1)
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JP2005332449A JP2007140010A (ja) | 2005-11-17 | 2005-11-17 | 画像表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2005332449A JP2007140010A (ja) | 2005-11-17 | 2005-11-17 | 画像表示装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2007140010A true JP2007140010A (ja) | 2007-06-07 |
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Family Applications (1)
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