JP2007139990A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】被転写材の使用形態等に係わらず、画像抜け等の不具合がなくリサイクルトナーとして使用できる未転写トナーを無駄なく効率的にリサイクルできる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】クリーニング部で回収された未転写トナーを現像部80及び廃トナー収容部のいずれかに向けて搬送できるように搬送経路が切替可能に構成された搬送部と、現像剤規制部材85による現像剤の規制量を長手方向における複数の検知位置で直接的又は間接的に検知する検知手段60と、を備える。搬送部は、検知手段60の検知結果に基いて、未転写トナーの搬送経路が切替えられるように制御される。現像剤規制部材85は、現像剤担持体81に対向する先端部の形状が複数の検知位置に対応して異なるように形成される。
【選択図】図3

Description

この発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ、又は、それらの複合機等の画像形成装置に関し、特に、クリーニング部で回収された未転写トナーを現像部に搬送してリサイクルトナーとして再利用する画像形成装置に関するものである。
従来から、複写機、プリンタ等の画像形成装置においては、環境資源の保護と装置の高寿命化とを目的として、転写工程後に感光体ドラム等の像担持体上に残存する未転写トナーをクリーニング部で回収した後に現像部に搬送してリサイクルトナーとして再利用する技術が広く用いられている(例えば、特許文献1参照。)。
また、従来から、環境資源の保護を目的として、画像形成装置に用いる被転写材(記録媒体)として再生紙が多く用いられている。さらに、比較的低廉な被転写材として、不純物が多く含まれる転写紙も用いられている。これらの被転写材は紙粉量が比較的多くて、その紙粉が転写工程時に像担持体上に付着して未転写トナーとともにクリーニング部に回収されてしまうことも知られている。
一方、特許文献1等においては、トナーリサイクルをおこなう画像形成装置であって、クリーニング部に未転写トナーとともに紙粉や凝集トナーが混入したものをリサイクルトナーとして用いた場合に生じる不具合を抑止するために、累積の通紙枚数(プリント枚数)が所定値に達したときにリサイクルモードから非リサイクルモードに切替える技術が開示されている。すなわち、紙粉等が混入した未転写トナーをリサイクルトナーとして用いて画像抜け等の異常画像が生じる前に、リサイクルモードを中断している。そして、非リサイクルモード時に回収した未転写トナーは、廃棄用トナーとして廃棄している。
特開2002−229390号公報
従来のトナーリサイクルをおこなう画像形成装置は、再生紙等のように紙粉を多く含む被転写材を用いた場合に、経時に画像抜け(白抜け)等の不具合が発生していた。
紙粉が混入した未転写トナーは、紙粉を核として凝集しやすくなる。そして、その凝集した未転写トナーがリサイクルトナーとして現像部に供給されると、その凝集トナーが現像部内で現像剤担持体上に担持された後に、現像剤担持体に対向する現像剤規制部材に付着してしまっていた。現像剤規制部材に凝集トナーが多量に付着すると、現像剤担持体上に担持される現像剤を適量に調整する現像剤規制部材の機能がその付着量に応じて低下してしまう。すなわち、現像剤担持体上に担持される現像剤の量が狙いよりも少なくなって、像担持体上に形成される潜像を現像するために必要な現像剤量を下回ってしまう。その結果、出力画像上に画像抜けが生じてしまっていた。さらには、正常なトナー濃度制御がおこなわれずに、現像部内にトナーが過剰に補給されて、現像部からトナーが飛散してしまっていた。
これに対して、特許文献1等の技術は、累積の通紙枚数が所定値に達したときにリサイクルモードから非リサイクルモードに切替えているために、画像抜け等の発生を未然に抑止する効果が期待できる。
しかし、特許文献1等では、紙粉量の多少に係わらず(被転写材の使用形態に係わらず)、累積通紙枚数が所定値に達したときに一様に現像部へのリサイクルトナーの搬送を中断して、未転写トナーを廃棄していた。そのために、紙粉量の少ない上質紙等を被転写材として用いた場合等には、リサイクルトナーとして不具合なく使用できるにもかかわらず、未転写トナーを無駄に廃棄してしまっていた。
ここで、被転写材の紙粉量を直接的に検知することができれば、その紙粉量の多少に応じてリサイクルモードから非リサイクルモードへの切替タイミングを可変してリサイクルの効率を向上できる可能性がある。しかし、凝集トナーの核となりうる紙粉を精度よく検知するのは非常に難しい。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたもので、被転写材の使用形態等に係わらず、画像抜け等の不具合がなくリサイクルトナーとして使用できる未転写トナーを無駄なく効率的にリサイクルできる、画像形成装置を提供することにある。
この発明の請求項1記載の発明にかかる画像形成装置は、像担持体に対向する現像剤担持体上に担持される現像剤の量を規制する現像剤規制部材を有するとともに、当該像担持体上に形成された潜像を現像する現像部と、転写部を通過した像担持体上に付着する未転写トナーを回収するクリーニング部と、前記クリーニング部で回収された未転写トナーを廃棄するために収容する廃トナー収容部と、前記クリーニング部で回収された未転写トナーを前記現像部及び前記廃トナー収容部のいずれかに向けて搬送できるように搬送経路が切替可能に構成された搬送部と、前記現像剤規制部材による現像剤の規制量を長手方向における複数の検知位置で直接的又は間接的に検知する検知手段と、を備え、前記搬送部は、前記検知手段の検知結果に基いて前記搬送経路が切替えられるように制御され、前記現像剤規制部材は、前記現像剤担持体に対向する先端部の形状が前記複数の検知位置に対応して異なるように形成されたものである。
また、請求項2記載の発明にかかる画像形成装置は、前記請求項1に記載の発明において、前記検知手段は、前記像担持体上に形成されるトナー像におけるトナー付着量を長手方向中央部及び長手方向端部を前記検知位置として検知するものである。
また、請求項3記載の発明にかかる画像形成装置は、前記請求項2に記載の発明において、前記現像剤規制部材は、長手方向端部における前記先端部が上流側に面取り部を有するものである。
また、請求項4記載の発明にかかる画像形成装置は、前記請求項3に記載の発明において、前記面取り部は、プレス加工により形成されたものである。
また、請求項5記載の発明にかかる画像形成装置は、前記請求項3又は請求項4に記載の発明において、前記面取り部は、平面状に形成され、その幅が0.5mm以上になるように形成されたものである。
また、請求項6記載の発明にかかる画像形成装置は、前記請求項3〜請求項5のいずれかに記載の発明において、前記現像剤規制部材は、前記面取り部が形成された前記長手方向端部とは異なる位置における前記先端部が上流側に曲面状の面取り部を有するものである。
また、請求項7記載の発明にかかる画像形成装置は、前記請求項6に記載の発明において、前記曲面状の面取り部は、R0.3mm以下となるように形成されたものである。
また、請求項8記載の発明にかかる画像形成装置は、前記請求項2〜請求項7のいずれかに記載の発明において、前記搬送部は、前記長手方向中央部におけるトナー付着量と前記長手方向端部におけるトナー付着量との差が所定値未満のときに前記未転写トナーを前記現像部に向けて搬送するように制御され、前記長手方向中央部におけるトナー付着量と前記長手方向端部におけるトナー付着量との差が所定値以上のときに前記未転写トナーを前記廃トナー収容部に向けて搬送するように制御されるものである。
本発明は、現像剤規制部材の先端部に凝集トナーが付着する際に、その付着量に長手方向で差異が生じるように現像剤規制部材の先端部の形状を構成して、その差異が生じる位置について現像剤の規制量を直接的又は間接的に検知して、その検知結果に基いて未転写トナーの搬送経路が切替えられるように制御している。これによって、被転写材の使用形態等に係わらず、画像抜け等の不具合がなくリサイクルトナーとして使用できる未転写トナーが無駄なく効率的にリサイクルされる、画像形成装置を提供することができる。
実施の形態.
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、各図中、同一又は相当する部分には同一の符号を付しており、その重複説明は適宜に簡略化ないし省略する。
まず、図1にて、本実施の形態における画像形成装置全体の構成・動作について説明する。
図1において、50は画像形成装置としてのデジタル複写機の装置本体、51はセットされた原稿Dを原稿読込部52に搬送する原稿搬送部、52は原稿Dの画像情報を光学的に読み込む原稿読込部、53は原稿読込部52で読み込んだ画像情報に基いた露光光Lを感光体ドラム54上に照射する露光部、54は像担持体としての感光体ドラム、55は感光体ドラム54上を帯電する帯電部、58は感光体ドラム54上に形成されたトナー像を被転写材Pに転写する転写部、59は感光体ドラム54上の未転写トナーを回収するクリーニング部、61〜64は転写紙等の被転写材Pが収納された給紙部、65は被転写材P上の未定着トナーを定着する定着部、70はクリーニング部59で回収された未転写トナーを現像部80又は廃トナー収容部72に向けて搬送する搬送部、72は搬送部70及び廃トナー搬送管71を経由して搬送された未転写トナーを廃棄するために収容する廃トナー収容部、80は感光体ドラム54上に形成された静電潜像を現像する現像部(現像装置)、120は複数のトナーボトル121が設置されたトナーバンク、を示す。
図1を参照して、画像形成装置における、通常の画像形成時の動作について説明する。
まず、原稿Dは、原稿搬送部51の搬送ローラによって、原稿台から図中の矢印方向に搬送されて、原稿読込部52上を通過する。このとき、原稿読込部52では、上方を通過する原稿Dの画像情報が光学的に読み取られる。
そして、原稿読込部52で読み取られた光学的な画像情報は、電気信号に変換された後に、露光部53(書込部)に送信される。そして、露光部53からは、その電気信号の画像情報に基づいたレーザ光等の露光光Lが、感光体ドラム54上に向けて発せられる。
一方、感光体ドラム54は、図中の時計方向に回転している(外周面における線速が500mm/秒である。)。感光体ドラム54は、まず、帯電部55との対向位置でその表面が970ボルト程度に一様に帯電される。そして、帯電部55で帯電された感光体ドラム54表面は、露光光Lの照射位置に達する。そして、この位置で原稿Dの画像情報に対応した静電潜像が形成される。なお、露光光Lが照射された感光体ドラム54上の電位(VL)は100ボルト程度である。
その後、潜像が形成された感光体ドラム54表面は、現像部80との対向部に達する。そして、現像部80によって、感光体ドラム54上の潜像が現像される。
ここで、現像部80内のトナーは、トナー補給部90(図3を参照できる。)から供給されたトナーとともに、パドルローラ等によってキャリアと混合される。そして、摩擦帯電したトナーは、キャリアとともに現像ローラ上に供給される。なお、現像ローラ81、82には、530ボルト程度の現像バイアスが印加されている。
トナー補給部のトナーは、現像部80内のトナーの消費にともない、現像部80内に適宜に供給されるものである。現像部80内のトナーの消費は、感光体ドラム54に対向するフォトセンサ60や、現像部80内に設置された透磁率センサ100、によって検出される。さらに、トナー補給部90内のトナーは、複数のトナーボトル121が着脱自在に設置されたトナーバンク120や、リサイクルトナー(未転写トナー)を搬送する搬送部70、から適宜に補給されるものである。
その後、現像部80で現像された感光体ドラム54表面は、転写部58との対向部に達する。そして、この位置で、被転写材P上に感光体ドラム54上のトナー像が転写される。このとき、感光体ドラム54上には、被転写材Pに転写されない未転写トナーが僅かながら残存する。さらに、被転写材Pに含まれる紙粉が感光体ドラム54上に静電的に付着する。なお、この紙粉の量は、被転写材Pの種類によって異なるものである。
その後、転写部58を通過した未転写トナーを有する感光体ドラム54表面は、クリーニング部59との対向部に達する。そして、感光体ドラム54に当接するクリーニングブレードにより、未転写トナー(及び紙粉)がクリーニング部59内に回収される。なお、クリーニング部59で回収されたトナーは、搬送部70によって現像部80又は廃トナー収容部72に向けて搬送される。
その後、クリーニング部59を通過した感光体ドラム54表面は、不図示の除電部に達する。そして、ここで感光体ドラム54表面の電位は除電されて、一連の作像プロセスを終了する。
一方、転写部58に搬送される被転写材Pは、次のように動作する。
まず、複数の給紙部61〜64のうち、1つの給紙部が自動又は手動で選択される(例えば、上段の給紙部61が選択されたものとする。)。
そして、給紙部61に収納された被転写材Pの1枚が、搬送経路Kの位置に向けて搬送される。
その後、搬送経路Kを通過した被転写材Pは、レジストローラの位置に達する。そして、レジストローラの位置に達した被転写材Pは、感光体ドラム54上に形成されたトナー像と位置合わせをするためにタイミングを合わせて、転写部58に向けて搬送される。
そして、転写工程後の被転写材Pは、転写部58の位置を通過した後に、搬送経路を経て定着部65に達する。そして、この位置で、被転写材P上の未定着トナー像が熱と圧力とによって定着される。その後、定着工程後の被転写材Pは、出力画像として装置本体1から排出される。
こうして、一連の画像形成プロセスが完了する。
ここで、図1及び図2を参照して、搬送部70について詳述する。
本実施の形態における搬送部70は、クリーニング部59で回収された未転写トナーを現像部80及び廃トナー収容部72のいずれかに向けて搬送できるように搬送経路が切替可能に構成されている。
詳しくは、搬送部70は、クリーニング部59からトナー補給部90(現像部80)まで延設された搬送パイプ内に搬送スクリュ70bが回転自在に設置されている。そして、搬送スクリュ70bが回転駆動されることで、クリーニング部59に回収された未転写トナーがトナー補給部90に向けて搬送され、供給口70aからトナー補給部90内に未転写トナーがリサイクルトナーとして供給される。
図2に示すように、搬送部70における現像部80に向けた搬送経路の途中には、廃トナー搬送管71が接続されている。廃トナー搬送管71の開口には、ソレノイド75に接続されたシャッタ74が開閉自在に設置されている。そして、ソレノイド75の電源がオンされるとシャッタ74が廃トナー搬送管71の開口を閉鎖して(図2の状態である。)、搬送部70はクリーニング部で回収された未転写トナーをリサイクルトナーとして現像部80に向けて搬送することになる(図2中の実線矢印方向の移動である。)。これに対して、ソレノイド75の電源がオフされるとシャッタ74が廃トナー搬送管71の開口を開放して、搬送部70はクリーニング部で回収された未転写トナーを廃棄用トナー(廃トナー)として廃トナー搬送管71を介して廃トナー収容部72に向けて搬送することになる(図2中の破線矢印方向の移動である。)。
このように本実施の形態では、ソレノイド75の電源がオフのとき(デフォルトのとき)に、搬送部70の搬送経路が廃トナー収容部72に向けたものになるように設定されている。これにより、白抜け画像発生時に未転写トナーを廃トナー収容部72に向けて搬送しているときに装置本体50のメイン電源がオン・オフされても、未転写トナーが誤って現像部80に向けて搬送される不具合が生じるのを抑止することができる。
次に、図3〜図5にて、現像部80(現像装置)の構成・動作について、さらに詳しく説明する。
図3を参照して、81は感光体ドラム54に対向する現像剤担持体としての第1現像ローラ、82は感光体ドラム54に対向する第2現像ローラ、83は第1現像ローラ81に現像剤を供給するパドルローラ、84は長手方向に複数の楕円板を有する撹拌ローラ、85は第1現像ローラ81(現像剤担持体)に先端部が対向するように配設された現像剤規制部材としてのドクターブレード、86は第1現像ローラ81及び第2現像ローラ82が露呈する開口部、87は感光体ドラム54に向けて突出して当接する入口シール、88は現像剤を長手方向に撹拌するための撹拌板、89は現像剤を長手方向に撹拌するための搬送スクリュ、100は現像部80内のトナー量を制御するための透磁率センサ、を示す。
現像部80内には、磁性材としてのキャリア(磁性キャリア)と、トナー(非磁性トナー)と、を有する現像剤(2成分現像剤)が収容されている。
詳しくは、本実施の形態におけるトナーは、レジンがポリエステルであって、CCAが4級アンモニウム塩であって、着色粒子としてカーボンブラックを用い、外添剤として疎水性シリカ0.7%、酸化チタン0.3%を用いたものであって、その平均粒径が9.5μmとなるように形成された粉砕トナーである。さらに、トナーの流出開始温度は105℃となっていて、低融点なトナーが用いられている。なお、トナーの流出開始温度は、「高架式フローテスター」(島津社製)にて、「ダイ径:1.0mm、荷重:20.0kg、昇温速度:6.0deg/分」の測定条件にて測定することができる。
また、キャリアは、マグネタイト芯材のコーティングキャリアである。さらに、トナーの帯電量(Q/M)は20〜35μC/gとなり、トナーとキャリアとの混合比は2〜4重量%となるように設定されている。
2つの現像ローラ81、82(現像剤担持体)は、固定磁石と現像スリーブとからなり、現像スリーブが固定磁石の周囲を図3中の矢印方向に回転する。現像剤は、矢印方向に回転する撹拌ローラ84及び搬送スクリュ89や撹拌板88によって、長手方向とそれに直交する方向に撹拌・混合される。そして、摩擦帯電してキャリアに吸着したトナーが、パドルローラ83によってキャリアとともに第1現像ローラ81に供給され、その現像剤が第1現像ローラ81上に担持される。
このとき、トナー補給部90内に収容されたトナーが撹拌部材91によって補給ローラ92の位置に搬送されて、補給ローラ92から補給口を介して現像部80内に適宜にトナーが補給される。なお、トナー補給部90には、供給口70a(搬送部70)を介して、クリーニング部59で回収された未転写トナーがリサイクルトナーとして適宜に供給される。すなわち、トナー補給部90内には、リサイクルトナー(クリーニング部59から供給された未転写トナーである。)と、フレッシュトナー(トナーバンク120から供給されたトナーである。)と、が混在することになる。
なお、トナー補給部90内のトナーは、現像部80内のトナー濃度(現像剤中のトナーの割合である。)を検知するフォトセンサ60及び透磁率センサ100の検知結果に基いて、現像部80内に適宜に補給されるものである。
詳しくは、所定のプリント枚数毎に、感光体ドラム54上に基準濃度パッチ潜像がレーザー光Lによって書き込まれて、パッチ用の現像バイアスが印加されて(本実施の形態では、現像ポテンシャルが280ボルトになるように設定されている。)、感光体ドラム54上に基準濃度トナー像(濃度パッチ)が形成される。そして、濃度パッチの反射濃度をフォトセンサ60(反射濃度センサ)によって検知して、その反射濃度が一定範囲になるようにトナー補給部90から現像部80内にトナーが補給される。
フォトセンサ60は、感光体ドラム54上の濃度パッチ(トナー像)の反射濃度(Vsp)を検知するとともに、トナー像が形成されていない感光体ドラム54上の地肌反射濃度(Vsg0)を検知する。なお、地肌反射濃度(Vsg0)は、1ジョブ間のドラム起動時(現像起動前)に検知される。
そして、濃度パッチの反射濃度(トナー付着量)のセンサ出力(Vsp)と地肌反射濃度(Vsg0)との比から、透磁率センサ100の目標値(Vref)が決定される。透磁率センサ100は、現像剤の透磁率を検知する(現像剤のトナー濃度が低いほど透磁率Vtは大きくなる。)。そして、Vref−Vt≦0のときにはトナー補給部90から現像部80内にトナーを補給し、Vref−Vt>0のときにはトナー濃度が充分に高いものと判断してトナー補給部90から現像部80内へのトナー補給をおこなわない。なお、Vref−Vt≦0のときには、その絶対値の大きさに応じてトナー補給量も大きくする。
その後、第1現像ローラ81に担持された現像剤は、第1現像ローラ81との間に所定のギャップ(ドクターギャップ)を設けて設置されたドクターブレード85(現像剤規制部材)の位置で適量化された後に、感光体ドラム54との対向位置(現像領域である。)に達する。さらに、その対向位置を通過した現像剤は、第1現像ローラ81から第2現像ローラ82に移動した後に、感光体ドラム54との対向位置(第2現像領域である。)に達する。そして、それらの対向位置で、現像剤中のトナーが、感光体ドラム54表面に形成された静電潜像に静電気力によって付着する。
こうして、現像部80による現像工程が終了する。
以下、本実施の形態で特徴的な、制御と、現像部80におけるドクターブレード85の構成と、について説明する。
本実施の形態では、検知手段としてのフォトセンサ60によって、ドクターブレード85による現像剤の規制量を長手方向(図3の紙面垂直方向である。)における複数の検知位置で間接的に検知している。
具体的に、フォトセンサ60は、現像部80の下流側で感光体ドラム54に対向する位置であって、長手方向中央部と長手方向両端部とにそれぞれ設置されている。そして、上述したものと同様のプロセスで、感光体ドラム54上の長手方向中央部及び長手方向両端部に濃度パッチ(トナー像)を形成して、それらの検知位置(長手方向中央部及び長手方向両端部)のトナー付着量(反射濃度)をフォトセンサ60(検知手段)で検知する。そして、フォトセンサ60で検知された長手方向中央部及び長手方向両端部における検知結果に基いて、搬送部70の搬送経路を切替制御する。
具体的に、フォトセンサ60で検知された長手方向中央部における濃度パッチの反射濃度(トナー付着量)と、長手方向両端部における濃度パッチの反射濃度と、の差異(ΔVsp)が0.1ボルト以上のときには、未転写トナーが廃トナー回収部72に向けて搬送されるように搬送部70の搬送経路を切替える(シャッタ74を開放する。)。これに対して、ΔVspが0.1ボルト未満のときには、未転写トナーが現像部80(トナー補給部90)に向けて搬送されるように搬送部70の搬送経路を切替える(シャッタ74を閉鎖する。)。
ここで、本実施の形態では、フォトセンサ60で検知する複数の検知位置(長手方向中央部及び長手方向両端部)において、現像部80内に混入する紙粉(又は凝集トナー)の量が増加するのにともない、ドクターブレード85による現像剤規制量(現像領域に供給される現像剤量である。)に差異が生じるように構成している。すなわち、ドクターブレード85の先端部の形状は、フォトセンサ60で検知する複数の検知位置(長手方向中央部及び長手方向両端部)に対応して異なるように形成されている。
詳しくは、図4(A)に示すように、現像剤規制部材としてのドクターブレード85は、長手方向両端部における先端部の上流側(現像ローラ81の回転方向上流側である。)に、平面状(C面状)の面取り部85aが形成されている。この面取り部85aは、その幅D(C面の面取幅である。)が0.5mm以上になるように形成されている。本実施の形態では、面取り部85aの幅Dが0.5mmに設定されている。
これに対して、図4(B)に示すように、ドクターブレード85は、長手方向両端部を除く位置(長手方向中央部を含む領域である。)における先端部の上流側に、曲面状(R状)の面取り部(R部)85bが形成されている。このR部85bは、R0.3mm以下となるように形成されている。本実施の形態では、R部85bがR0.3mmに設定されている。
このように、ドクターブレード85の先端部の形状が、長手方向両端部におけるものと、それ以外の位置(長手方向中央部を含む。)のものと、で異なることで、現像部80内に混入する紙粉(又は凝集トナー)の量が増加するのにともない、現像剤規制量に差異が生じることになる。具体的に、面取り部85aを有する長手方向両端部では、R部85bを有するその他の位置(長手方向中央部)に比べて、ドクターブレード85の先端部(現像ローラ51に対向する位置である。)で現像剤の淀みが生じて、先端部に紙粉(凝集トナー)が付着しやすい。そのため、経時においてリサイクルトナーの累積使用量が増加して現像部80に流入する累積紙粉量が増加するのにともない、面取り部85aを有する長手方向両端部では、R部85bを有するその他の位置(長手方向中央部)に比べて、ドクターギャップが狭小化して、現像剤規制量(現像領域における現像剤汲上げ量である。)が少なくなる。
そして、このような現像剤規制量の差異は、感光体ドラム54上に形成される濃度パッチの反射濃度(トナー付着量)の差異となる(代用特性値となる。)ために、これをフォトセンサ60(検知手段)で検知することになる。こうして、経時においてリサイクルトナーの累積使用量が増加して現像部80に流入する累積紙粉量が増加するのを早期に検知することができる。
そして、累積紙粉量が増加するのをフォトセンサ60が間接的に検知したら(ΔVspが0.1ボルト以上のときである。)、搬送部70による未転写トナーの搬送経路を、現像部80に向けてのものから廃トナー回収部72に向けてのものに切替える。これにより、紙粉の含有量の異なる被転写材Pの使用形態に係わらず、画像抜け(白抜け)がなく、リサイクルトナーとして使用できる未転写トナーが無駄なく効率的にリサイクルされることになる。
なお、本実施の形態では、紙粉(凝集トナー)が付着しやすい面取り部85aをドクターブレード85の長手方向両端部(被転写材Pの最大通紙幅の領域外であることが好ましい。)に設けているために、出力画像における白抜けの影響がほとんどない。
ここで、ドクターブレード85の先端部であって長手方向両端部に形成する面取り部85aは、プレス加工により形成されたものである。
詳しくは、図5(A)に示すように、長手方向全域にR0.3mmのR部が形成されたドクターブレード85に対して、長手方向両端部に向けてプレス加工装置200を矢印方向に移動する。そして、図5(B)に示すように、ドクターブレード85の長手方向両端部をプレス加工装置200で面押しして、長手方向両端部の面取り部85aを形成する。このように、本実施の形態では、サンドブラスト処理や切削加工を用いることなく面取り部85aを形成しているために、加工コストを低廉化することができる。
図6は、本実施の形態における効果を確認するためにおこなった実験の結果を示すグラフである。
図6において、横軸は出力画像のプリント枚数を示し、縦軸は白抜け画像のランクを示す。白抜け画像のランクは、ランク見本を用いた官能的な評価に基くものであって、ランク3.5以上が視覚的に許容できる良好な範囲になる。図6において、グラフS1は本実施の形態における画像形成装置におけるプリント枚数と白抜けランクとの関係を示し、グラフS2は本実施の形態における画像形成装置においてドクターブレード85の先端部に面取り部85aを設けずに長手方向全域をR部85b(R0.3mmである。)としたときのプリント枚数と白抜けランクとの関係を示す。
図6に示す実験結果から、ドクターブレード85の先端部を長手方向全域にわたりR部85bとした場合(グラフS2である。)には、フォトセンサ60による白抜け画像(紙粉増加)の検知ができずに、プリント枚数が20万枚に達すると白抜けランクが3.5未満になってしまうのがわかる。これに対して、ドクターブレード85の先端部の両端部に面取り部85aを設けた場合(グラフS1である。)には、プリント枚数が25万枚に達してもランク4以上の軽微な白抜けしか生じていないことがわかる。これは、上述したように、累積紙粉量が増加するのを早すぎず遅すぎない最適なタイミングにてフォトセンサ60で検知して、白抜け画像が生じる前に、搬送部70による未転写トナーの搬送経路を、現像部80に向けてのものから廃トナー回収部72に向けてのものに切替えていることによるものである。
また、図7は、ドクターブレード85の長手方向全域に平面状面取り部85a(又は曲面状面取り部)を設けた場合の、面取り部85aの面取幅D(又はR)と、ランク3.5未満の白抜けが発生するプリント枚数と、の関係を示すグラフである。なお、図7に係わる実験では、搬送部70における搬送経路の切替えはおこなわずに、未転写トナーはすべてリサイクルトナーとして現像部80に搬送している。
図7から、ドクターブレード85の面取り部85aの面取幅D(又はR)を0.5mm以上とすることで、早期に白抜けが生じることがわかる。したがって、本実施の形態のように、ドクターブレード85の長手方向両端部に形成する面取り部85aの面取幅Dを0.5mm以上にすることで、検知手段としてのフォトセンサ60で精度よく白抜け(紙粉の堆積)を検知することができることになる。
以上説明したように、本実施の形態では、ドクターブレード85(現像剤規制部材)の先端部に凝集トナーが付着する際に、その付着量に長手方向で差異が生じるようにドクターブレード85の先端部の形状を構成して、その差異が生じる位置について現像剤の規制量を間接的に検知して、その検知結果に基いて未転写トナーの搬送経路が切替えられるように制御している。これによって、被転写材Pの使用形態等に係わらず、画像抜け等の不具合がなく、リサイクルトナーとして使用できる未転写トナーが無駄なく効率的にリサイクルされる。
なお、本実施の形態では、モノクロ画像形成装置において、感光体ドラム54上に残存する未転写トナーをクリーニング部59で回収して、その未転写トナーをリサイクルトナー又は廃棄用トナーとした。これに対して、カラー画像形成装置において、2次転写工程がおこなわれる像担持体としての中間転写ベルト上に残存する未転写トナーを中間転写ベルト用クリーニング部で回収して、その未転写トナーをリサイクルトナー又は廃棄用トナーとする場合にも、本発明を適用することができる。その場合にも、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、検知手段としてのフォトセンサ60で、ドクターブレード85による現像剤規制量の位置差(中央部と両端部との位置差である。)を間接的に検知した。これに対して、ドクターブレード85による現像剤規制量の位置差を直接的に検知して、その検知結果に基いて搬送部70の搬送経路を切替制御することもできる。その場合にも、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
また、本実施の形態では、未転写トナーを廃棄するために収容する廃トナー収容部をクリーニング部とは別に設けたが、未転写トナーを廃棄するために収容する廃トナー収容部をクリーニング部自体とすることもできる。その場合、累積紙粉量が増加するのをフォトセンサ60が間接的に検知したら(ΔVspが0.1ボルト以上のときである。)、搬送部70による未転写トナーの現像部80への搬送を停止する(搬送スクリュ70bの回転駆動の停止である。)。すなわち、回収トナーは、リサイクルトナーとして用いられることなく、クリーニング部59内のスペース内に収容される(搬送経路の切替えである。)。その場合にも、本実施の形態と同様の効果を得ることができる。
なお、本発明が本実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、本実施の形態の中で示唆した以外にも、本実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、前記構成部材の数、位置、形状等は本実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。
この発明の実施の形態における画像形成装置を示す全体構成図である。 搬送部の一部を示す断面図である。 図1の画像形成装置に設置される現像部を示す断面図である。 図2の現像部に設置される現像剤規制部材を示す断面図である。 現像剤規制部材の製造工程を示す概略図である。 プリント枚数と白抜けランクとの関係を示すグラフである。 現像剤規制部材の先端部の面取幅と、白抜けが発生するプリント枚数と、の関係を示すグラフである。
符号の説明
50 画像形成装置本体(装置本体)、 53 露光部、
54 感光体ドラム(像担持体)、 55 帯電部、
59 クリーニング部、
60 フォトセンサ(検知手段)、
70 搬送部、 70a 供給口、 70b 搬送スクリュ、
71 廃トナー搬送管、 72 廃トナー収容部、
74 シャッタ、 75 ソレノイド、
80 現像装置(現像部)、
81 第1現像ローラ(現像剤担持体)、 82 第2現像ローラ、
83 パドルローラ、 84 撹拌ローラ、
85 ドクターブレード(現像剤規制部材)、
85a 面取り部(長手方向端部の平面状面取り部)、
85b R部(長手方向中央部の曲面状面取り部)、
86 開口部、 87 入口シール、 88 撹拌板、
89 搬送スクリュ、 91 撹拌部材、 92 補給ローラ、
200 プレス加工装置。

Claims (8)

  1. 像担持体に対向する現像剤担持体上に担持される現像剤の量を規制する現像剤規制部材を有するとともに、当該像担持体上に形成された潜像を現像する現像部と、
    転写部を通過した像担持体上に付着する未転写トナーを回収するクリーニング部と、
    前記クリーニング部で回収された未転写トナーを廃棄するために収容する廃トナー収容部と、
    前記クリーニング部で回収された未転写トナーを前記現像部及び前記廃トナー収容部のいずれかに向けて搬送できるように搬送経路が切替可能に構成された搬送部と、
    前記現像剤規制部材による現像剤の規制量を長手方向における複数の検知位置で直接的又は間接的に検知する検知手段と、を備え、
    前記搬送部は、前記検知手段の検知結果に基いて前記搬送経路が切替えられるように制御され、
    前記現像剤規制部材は、前記現像剤担持体に対向する先端部の形状が前記複数の検知位置に対応して異なるように形成されたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記検知手段は、前記像担持体上に形成されるトナー像におけるトナー付着量を長手方向中央部及び長手方向端部を前記検知位置として検知することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記現像剤規制部材は、長手方向端部における前記先端部が上流側に面取り部を有することを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記面取り部は、プレス加工により形成されたことを特徴とする請求項3に記載の画像形成装置。
  5. 前記面取り部は、平面状に形成され、その幅が0.5mm以上になるように形成されたことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の画像形成装置。
  6. 前記現像剤規制部材は、前記面取り部が形成された前記長手方向端部とは異なる位置における前記先端部が上流側に曲面状の面取り部を有することを特徴とする請求項3〜請求項5のいずれかに記載の画像形成装置。
  7. 前記曲面状の面取り部は、R0.3mm以下となるように形成されたことを特徴とする請求項6に記載の画像形成装置。
  8. 前記搬送部は、前記長手方向中央部におけるトナー付着量と前記長手方向端部におけるトナー付着量との差が所定値未満のときに前記未転写トナーを前記現像部に向けて搬送するように制御され、前記長手方向中央部におけるトナー付着量と前記長手方向端部におけるトナー付着量との差が所定値以上のときに前記未転写トナーを前記廃トナー収容部に向けて搬送するように制御されることを特徴とする請求項2〜請求項7のいずれかに記載の画像形成装置。
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JP2010072603A (ja) * 2008-08-18 2010-04-02 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成方法、及びコンピュータプログラム

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