JP2007139284A - 熱交換装置およびそれを用いたヒートポンプ給湯装置 - Google Patents

熱交換装置およびそれを用いたヒートポンプ給湯装置 Download PDF

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昌宏 尾浜
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俊元 梶谷
Toshikatsu Fukunaga
敏克 福永
Kazuhiko Marumoto
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哲英 倉本
Takayuki Takatani
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Abstract

【課題】伝熱管の内壁を傷つけることなく、熱交換性能がよくかつ信頼性のよい熱交換装置およびそれを用いたヒートポンプ給湯装置を提供する。
【解決手段】第一流体が流れる第一伝熱管15と、第一伝熱管内に配置される螺旋状の伝熱板13と、第一伝熱管内に配置され、第二流体が流れる複数本の第二伝熱管11、12と、第二伝熱管が伝熱板に密着しながら螺旋状に絡み合うように捻って構成したねじり管束14とを備え、伝熱板13のエッジ部分を第一伝熱管15の内壁と接触しないようにした熱交換装置を提供する。
【選択図】図2

Description

本発明は第一流体と第二流体とを熱交換させる熱交換装置、および、その熱交換装置を用いたヒートポンプ給湯装置に関するものである。
従来のこの種の熱交換装置は図8に示すように、内管1と外管2によって構成される第一伝熱管3と、平板状の板を捻って螺旋状になっているねじれテープ4と、二本の第一伝熱管3はねじれテープ4と密着しながら螺旋状に絡み合うように捻って構成したねじり管5と、このねじり管5は伝熱管6内に内包される構成になっている。そして、内管1内にヒートポンプサイクルの冷媒を流し、伝熱管6内に水を流し、冷媒と水とを熱交換させるようにしている。
このように、伝熱管6を流れる水が螺旋状のねじれテープ4によって旋回流となり、水の撹乱と混合が促進されるため、水が流れる流路中に設けた第一伝熱管3を流れる冷媒は、この水との熱交換が促進され、効率的に伝熱を行うことが可能となり、熱交換性能のよい小型熱交換装置が得られていた。
そして、この熱交換装置を用いることによって、高効率のヒートポンプ給湯装置が得られていた(例えば特許文献1参照)。
特開2004−257691号公報
しかしながら上記従来の熱交換装置のねじり管5は、二本の第一伝熱管3はねじれテープ4と密着しながら螺旋状に絡み合うように捻って構成しており、伝熱管6の管内に配置されている。そして、ねじれテープ4は伝熱管6の管内壁と接触しているため、例えば挿入する際に、ねじれテープ4の先端部分であるエッジ部分が伝熱管6の管内壁に当たり、管内壁を傷つけることがある。この傷つけられた伝熱管6の管内壁傷箇所からは腐食などが進行しやすく、長期使用の時の信頼性を低下させるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、熱交換性能のよい高信頼性の熱交換装置およびそれを用いたヒートポンプ給湯装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の本発明の熱交換装置は、第一流体が流れる第一伝熱管と、第一伝熱管内に配置される螺旋状の伝熱板と、第一伝熱管内に配置され、第二流体が流れる複数本の第二伝熱管と、第二伝熱管が伝熱板と密着しながら螺旋状に絡み合うように捻って構成したねじり管束とを備え、伝熱板のエッジ部分を第一伝熱管の内壁と接触しないようにしたことを特徴とする。
請求項2記載の本発明の熱交換装置は、請求項1記載の熱交換装置の構成に加えて、伝熱板の板幅をねじり管束の直径よりも短くしたことを特徴とする。
請求項3記載の本発明の熱交換装置は、請求項1記載の熱交換装置の構成に加えて、伝熱板の板幅をねじり管束の半径よりも短くしたことを特徴とする。
請求項4記載の本発明の熱交換装置は、請求項2または3記載の熱交換装置の構成に加
えて、ねじり管束の直径は、第一伝熱管の内径より、0.5mm〜10mmだけ短くしたことを特徴とする。
請求項5記載の本発明の熱交換装置は、請求項1〜4いずれか1項記載の熱交換装置の構成に加えて、第二伝熱管は伝熱板を介して対称配置としたことを特徴とする。
請求項6記載の本発明の熱交換装置は、請求項1〜5いずれか1項記載の熱交換装置の構成に加えて、第二伝熱管の管長方向に、一部のねじり管束に伝熱板を揃えないことを特徴とする。
請求項7記載の本発明の熱交換装置は、請求項1〜6いずれか1項記載の熱交換装置の構成に加えて、第二伝熱管は内管と外管とを備える二重管としたことを特徴とする。
請求項8記載の本発明の熱交換装置は、請求項1〜7いずれか1項記載の熱交換装置の構成に加えて、第一伝熱管の第一流体と第二伝熱管の第二流体の流れ方向を対向流としてことを特徴とする。
請求項9記載の本発明のヒートポンプ給湯装置は、圧縮機、放熱器、減圧器、吸熱器等から構成され冷媒の圧力が臨界圧力以上となるヒートポンプサイクル装置を備え、放熱器は請求項1〜5のいずれか1項記載の熱交換装置を用い、第二流体の冷媒により第一流体の水を加熱することを特徴とする。
本発明によれば、伝熱管の内壁を傷つけることなく、熱交換性能がよくかつ信頼性のよい熱交換装置およびそれを用いたヒートポンプ給湯装置を提供することができる。
第1の発明は、第一流体が流れる第一伝熱管と、第一伝熱管内に配置される螺旋状の伝熱板と、第一伝熱管内に配置され、第二流体が流れる複数本の第二伝熱管と、第二伝熱管が伝熱板と密着しながら螺旋状に絡み合うように捻って構成したねじり管束とを備え、伝熱板のエッジ部分を第一伝熱管の内壁と接触しないようにしたものである。
本実施の形態によれば、伝熱板のエッジ部分を第一伝熱管の内壁と接触しないようにすることによって、伝熱板のエッジ部分は、第一伝熱管の管内壁を傷つけることなく、滑らかな第一伝熱管の管内壁を保つことができるため、管内壁傷箇所による腐食を防ぐことができ、長期使用の際の信頼性を向上し、熱交換性能がよくかつ信頼性のよい熱交換装置を提供することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明の熱交換装置において、伝熱板の板幅をねじり管束の直径よりも短くしたものである。
本実施の形態によれば、伝熱板の板幅をねじり管束の直径と略同様若しくは小さくすることによって、伝熱板のエッジ部分は、ねじり管束の外周内に収まるので、第一伝熱管の管内壁を接触することがないため、エッジ部分による第一伝熱管の管内壁を傷つけることなく、滑らかな第一伝熱管の管内壁を保つことができる。よって、管内壁傷箇所による腐食を防ぐことができ、長期使用の際の信頼性を向上し、熱交換性能がよくかつ信頼性のよい熱交換装置を提供することができる。
第3の発明は、特に、第1の発明の熱交換装置において、伝熱板の板幅をねじり管束の半径よりも短くしたものである。
本実施の形態によれば、伝熱板の板幅をねじり管束の半径と略同様若しくは小さくすることによって、例えばねじり管束は3本以上の第二伝熱管と複数の伝熱板を有した場合でも、伝熱板のエッジ部分は、ねじり管束の外周内に収まることができるので、第一伝熱管の管内壁を接触することがないため、エッジ部分による第一伝熱管の管内壁を傷つけることなく、滑らかな第一伝熱管の管内壁を保つことができる。よって、管内壁傷箇所による腐食を防ぐことができ、長期使用の際の信頼性を向上し、熱交換性能がよくかつ信頼性のよい熱交換装置を提供することができる。
第4の発明は、特に、第2または第3の発明の熱交換装置において、ねじり管束の直径は、第一伝熱管の内径より、0.5mm〜10mmだけ短くしたものである。
本実施の形態によれば、ねじり管束の直径は、第一伝熱管の内径より、0.5mm〜10mmと小さくすることによって、ねじり管束を第一伝熱管内に挿入しやすくするとともに、ねじり管束の伝熱板のエッジ部分による第一伝熱管の管内壁への傷つきを確実に防ぐことができるため、よい確実に熱交換性能がよくかつ信頼性のよい熱交換装置を提供することができる。
ねじり管束の直径は、第一伝熱管の内径よりあまり小さくすると、単位断面積あたりにおいて、伝熱面積とされるねじり管束の表面積分が少なくなり、伝熱性能が低下する。一方、あまり大きくし第一伝熱管の内径と近づくと、ねじり管束の挿入作業性が悪くなり、この0.5mm〜10mmは両立した最適値である。このように、性能と信頼性の両立した熱交換装置を提供することができる。
第5の発明は、特に、第1〜4のいずれか一つの発明の熱交換装置において、第二伝熱管は伝熱板を介して対称配置としたものである。
本実施の形態によれば、第二伝熱管は伝熱板を介して伝熱板の両面に対称配置とすることによって、第一伝熱管内に複数の第二伝熱管を設置することが可能なため、第二伝熱管の伝熱面積を確保でき、よりコンパクト、高性能な熱交換装置を提供することができる。
また、対称配置の第二伝熱管同士が絡み合うようにすることで、この第二伝熱管らを伝熱板と機械かつ熱的に密着させることができるため、伝熱板の伝熱フィン効率をより高くすることができ、より高性能な熱交換装置を提供することができる。
第6の発明は、特に、第1〜5のいずれか一つの発明の熱交換装置において、第二伝熱管の管長方向に、一部のねじり管束に伝熱板を備えないものである。
本実施の形態によれば、第二伝熱管の管長方向に、一部のねじり管束に伝熱板を備えないことによって、例えば温度が高く、スケールなどが表面に付着するところでは、伝熱板を設けないことによって、スケールの付着できる面積を減らし、スケールの付着量を少なくとし、耐スケールの寿命を延ばすことができる。よって、高熱交換性能を維持しつつ、耐スケールの強い熱交換装置が提供することができる。
第7の発明は、特に、第1〜6のいずれか一つの発明の熱交換装置において、第二伝熱管は内管と外管とを備える二重管としたものである。
本実施の形態によれば、第二伝熱管を内管と外管とを備える二重管とすることによって、第一伝熱管を流れる第一流体と第二伝熱管内を流れる第二流体との間に、内管と外管を有する二重管が置かれるため、内管もしくは外管のどちらかが漏洩あるいは破損となった
場合においても、第一流体と第二流体がお互いに混合してしまうことがなく、早期検知し対応することができる。
第8の発明は、特に、第1〜7のいずれか一つの発明の熱交換装置において、第一伝熱管の第一流体と第二伝熱管の第二流体の流れ方向を対向流としたものである。
本実施の形態によれば、第一流体と第二流体の流れ方向を対向流とすることによって、第一流体と第二流体の温度差を保ち、伝熱を均一化することで、熱交換効率のよい熱交換装置を提供することができる。
第9の発明は、圧縮機、放熱器、減圧器、吸熱器等から構成され冷媒の圧力が臨界圧力以上となるヒートポンプサイクル装置を備え、放熱器は第1〜8のいずれか一つの発明の熱交換装置を用い、第二流体の冷媒により第一流体の水を加熱するヒートポンプ給湯装置である。
本実施の形態によれば、熱交換装置の放熱器を流れる第二流体である冷媒は、圧縮機で臨界圧力以上に加圧されているので、熱交換装置の第一流体である水により熱を奪われて温度低下しても凝縮することがない。したがって熱交換装置全域で冷媒と水とに温度差を形成しやすくなり、高温の湯が得られ、かつ熱交換効率を高めることができる。
そして、このような熱交換装置をヒートポンプ給湯装置に用いることによって、高効率かつ長期使用における信頼性の高いヒートポンプ給湯装置を提供することができる。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施例1の熱交換装置の要部構成図、図2は同熱交換装置の断面図、(a)は図1に示すA−A断面、(b)は図1に示すB−B断面の断面図、(c)は図1に示すC−C断面である。図3はこの熱交換装置を用いたヒートポンプ給湯装置のシステム構成図である。
図1において、11と12は第二流体例えば冷媒が流れる第二伝熱管、13はこの第二伝熱管11と12の間に配置される伝熱板、14は第二伝熱管11と12が伝熱板13に密着しながら螺旋状に絡み合うようにねじって、第二伝熱管11と12がそれぞれ伝熱板13と機械的かつ熱的に接触し一体となり構成するねじり管束である。15は第一流体例えば水が流れる第一伝熱管、ねじり管束14はこの第一伝熱管15内に配置され、第一流体と第二流体とを熱交換させるような構成になっている。
図2において、第二伝熱管11は内管11bが外管11aの管内に配置され、外管11aの溝16の山部17と密着して溝付二重管構成を有している。同様に、第二伝熱管12は内管12bが外管12aの管内に配置され、外管12aの溝16の山部17と密着して溝付二重管構成となっている。18はねじり管束14の断面が構成するねじり管束仮想円で、D1はその直径を示す。なお、このねじり管束仮想円18の直径D1は、第一伝熱管15の内径より、約0.5mm〜10mmだけ短くなっている。
図2の(a)、(b)、(c)に示すように、どの断面においても、伝熱板13の幅L1はねじり管束仮想円の直径D1と略同等で、伝熱板13のエッジ部分はねじり管束仮想円18から突出することがなく、ねじり管束13の第二伝熱管11または12の外周部分が第一伝熱管15の内壁に接触しても、伝熱板13のエッジ部分は第一伝熱管15の内壁と接触しないようになっている。
図3において、圧縮機19、放熱器20、減圧手段21、吸熱器22が冷媒循環回路に
より閉回路に接続されている。冷媒循環回路は、例えば炭酸ガス(CO2)を冷媒として使用し、高圧側の冷媒圧力が冷媒の臨界圧以上となる超臨界ヒートポンプサイクルを使用している。そして圧縮機19は、内蔵する電動モータ(図示せず)によって駆動され、吸引した冷媒を臨界圧力まで圧縮して吐出する。減圧手段21はステッピングモータ(図示せず)により駆動する絞り弁で、冷媒流路抵抗を制御している。
放熱器20は冷媒流路と、その冷媒流路と熱交換を行う水流路を備える。この放熱器20は前述の熱交換装置を用い、冷媒流路は溝付二重管構成の第二伝熱管11の内管11bと、同第二伝熱管12の内管12bとし、水流路は第一伝熱管15の内壁と第二伝熱管11、12の外壁との間の流路としている。そして、この水流路はねじり管束13の外周と伝熱管15の内周によって構成された旋回流路となっている。このように、前述熱交換装置の内管11bと12bの入口は圧縮機19からの冷媒循環回路部分と連通し、出口は減圧器21への冷媒循環回路部分と連通するように接続されている。そして、この第二伝熱管11と12の冷媒流路の流れ方向は水流路の流れ方向とを対向としている。
この水流路に水または温水を供給する給水管22と、水流路から出湯される湯を貯湯タンク23へ通水させるための給湯回路24が接続されている。そして、給水管22は前述の熱交換装置の入水口(図示せず)と接続し、前述の熱交換装置の出湯口(図示せず)は給湯回路24と連通している。25は給水管22に設けた水または温水を輸送する積層ポンプである。このように、貯湯タンク23から水または温水が積層ポンプ25によって輸送され、水流路で所定温度まで加熱された後、貯湯タンク23へ輸送され貯留されるようになっている。そして、26は貯湯タンク23と連通する出湯管である。
以上のように構成された熱交換装置及び同熱交換装置を用いたヒートポンプ給湯装置について、以下その作用、動作を説明する。
給水管22を通じて水または温水が貯湯タンク23から供給されると、圧縮機19が起動し、冷媒を高温高圧の臨界状態まで圧縮し、ヒートポンプサイクルが作動する。
そして、圧縮機19から吐出される高温高圧の冷媒ガスは放熱器20へ流入し、旋回流路を含める水流路を流れる水を加熱する。そして、加熱された水は給湯回路24を経て貯湯タンク23へ運搬され貯留され、温度毎に積層上に湯水が沸き上げられる。一方、放熱器20で冷却された冷媒は減圧手段21で減圧されて吸熱器22に流入し、ここで大気熱、太陽熱、地中熱など自然エネルギーを吸熱して蒸発ガス化し、圧縮機19に戻る。
そして、給湯需要のある時、出湯管26を通じて貯湯タンク23内に貯湯される湯がユーザーの使用する給湯蛇口(図示せず)などへ供給される。給湯需要の温度レベルに応じて、途中で水道水などとミキシングして所定の温度となり供給することもできる。
放熱器20において、放熱器20の冷媒流路11b、12bを流れる冷媒は、圧縮機19で臨界圧力以上に加圧されているので、放熱器20の水流路を流れる水により熱を奪われて温度低下しても凝縮することがない。したがって放熱器20の全域で冷媒と水とに温度差を形成しやすくなり、高温の湯が得られ、かつ熱交換効率を高めることができ、高効率のヒートポンプサイクル式給湯装置を提供することができる。
図1〜図2に示すように、第二伝熱管11と12は第二伝熱管11と12との間に配置される伝熱板13に密着しながら螺旋状に絡み合うようにねじって、第二伝熱管11と12がそれぞれ伝熱板13と機械的かつ熱的に接触し一体となり構成するねじり管束14は、第一伝熱管15内に配置されることによって、第一伝熱管15の内壁とねじり管束14の外壁の間に、自然に螺旋状の水の旋回流路が形成されるとともに、冷媒も螺旋状に旋回
されるため、水と冷媒ともに乱流化され、効率よく熱交換でき、熱交換性能のよい熱交換装置を得られる。
特に、伝熱板13の幅L1はねじり管束仮想円の直径D1と略同等で、伝熱板13のエッジ部分はねじり管束仮想円18から突出することがなく、伝熱板13のエッジ部分は第一伝熱管15の内壁と接触しないようにすることによって、伝熱板のエッジ部分は、第一伝熱管15の管内壁を傷つけることなく、滑らかな第一伝熱管15の管内壁を保つことができるため、管内壁傷箇所による腐食を防ぐことができ、長期使用の際の信頼性を向上し、熱交換性能がよくかつ信頼性のよい熱交換装置を提供することができる。その結果として、高効率かつ信頼性のよいヒートポンプ給湯装置を提供することもできる。
また、超臨界状態のCO2冷媒は熱伝達率が高いため、放熱器20の伝熱性能を向上させようとすると、水側の熱伝達率を上がってしまい、水側の流速アップや乱流促進手段が講じられるが、その時にエロージョンやキャビテーション気泡といった水管や冷媒管の壁面を削り腐食する問題が生じやすくなる。そこで、本願記載の熱交換装置を用いると、伝熱板13が第二伝熱管11と12とそれぞれ機械的かつ熱的に接触しているため、伝熱板13は旋回流路中で伝熱フィン効果を発揮し、上記のような問題を防ぎ、伝熱性能を向上させることができる。
また、前述のように、ねじり管束14においては、第二伝熱管11と12は伝熱板13を介して対称配置となっている。このように、伝熱板13を介して対称配置することで、第一伝熱管15の管内に複数の第二伝熱管を設置することが可能なため、第二伝熱管の伝熱面積を確保でき、よりコンパクト、高性能な熱交換装置を提供することができる。
また、ねじり管束14の直径D1は、第一伝熱管15の内径より、0.5mm〜10mmだけ短くすることによって、ねじり管束14を第一伝熱管15内に挿入しやすくするとともに、ねじり管束14の伝熱板13のエッジ部分による第一伝熱管15の管内壁への傷つきを確実に防ぐことができるため、よい確実に熱交換性能がよくかつ信頼性のよい熱交換装置を提供することができる。
ねじり管束14の直径D1は、第一伝熱管15の内径よりあまり小さくすると、単位断面積あたりにおいて、伝熱面積とされるねじり管束の表面積分が少なくなり、伝熱性能が低下する。一方、あまり大きくし第一伝熱管の内径と近づくと、ねじり管束14の挿入作業性が悪くなり、この0.5mm〜10mmが両立した最適値となる。このように、性能と信頼性の両立した熱交換装置を提供することができる。
また、CO2を冷媒とする超臨界ヒートポンプサイクルにおいて使用する場合には、CO2冷媒の放熱器における作動圧力は約9MPa〜13MPaの間で、高圧力であるため、CO2冷媒が流れる内管の信頼性は格段に高く要求される。特に、何らかの原因でCO2冷媒が内管から漏れた場合、本願記載の漏洩溝は確保されている熱交換装置を用いると、漏洩溝の機能を確保でき、漏れたCO2冷媒は漏洩溝を通じて外部へ流出するため、より信頼性の高いCO2を冷媒とする超臨界ヒートポンプ給湯装置を提供できる。
このように、長期使用時においても、伝熱管壁面の傷つきによる腐食進行や漏洩などが生じることなく、熱交換性能のよいかつ高信頼性の熱交換装置およびそれを用いたヒートポンプ給湯装置を提供することができる。
(実施の形態2)
図4は本発明の実施例2の熱交換装置の要部構成図、図5は同熱交換装置の断面図、(a)は図5に示すA−A断面、(b)は図5に示すB−B断面の断面図、(c)は図5に
示すC−C断面である。
本実施の形態において、実施の形態1と異なるところは、第二伝熱管11と12は第二伝熱管11と12との間に配置される伝熱板27に密着しながら螺旋状に絡み合うようにねじって、第二伝熱管11と12がそれぞれ伝熱板27と機械的かつ熱的に接触し一体となり構成するねじり管束28において、伝熱板27の板幅L2は、ねじり管束28の直径D2よりも短いことである。
図4と図5に示すように、伝熱板27の板幅L2は、ねじり管束28の直径D2より小さく、第二伝熱管11または12の外径より大きくなっている。
なお、実施の形態1の熱交換装置及びヒートポンプ給湯装置と同一構造のものは同一符号を付与し、説明を省略する。
以上のように構成された熱交換装置及びそれを用いたヒートポンプ給湯装置について、以下その作用、動作を説明する。
図4と図5に示すように、伝熱板27の幅L2をねじり管束28仮想円の直径D2より小さくしたことによって、確実に各箇所において、伝熱板27のエッジ部分はねじり管束仮想円28から突出することがなく、伝熱板27のエッジ部分は第一伝熱管15の内壁と接触しないようにすることが確実にできる。これによって、伝熱板27のエッジ部分は、第一伝熱管15の管内壁を傷つけることなく、滑らかな第一伝熱管15の管内壁を保つことができるため、管内壁傷箇所による腐食を防ぐことができ、長期使用の際の信頼性を向上し、熱交換性能がよくかつ信頼性のよい熱交換装置を提供することができる。その結果として、高効率かつ信頼性のよいヒートポンプ給湯装置を提供することもできる。
伝熱板27の板幅L2を小さくしていくと、伝熱板27の面積が小さくなり、伝熱フィンとしての伝熱促進効果が低下していく。特に、図5に示すように、板幅L2を第二伝熱管11または12の外径に相当する程度まで短くすると、伝熱板27は前述旋回流路の中心部分に届かなくなり、伝熱促進効果は極端に低下するため、本実施の形態のように、特に、伝熱板27の幅L2をねじり管束28仮想円の直径D2より小さく、第二伝熱管11または12の外径より大きくしたことによって、信頼性のよい熱交換装置を実現しつつ、伝熱性能の低下を防ぎ、最適な伝熱促進効果が得られる。
(実施の形態3)
図6は本発明の実施例3の熱交換装置の要部断面図、(a)はA−A断面、(b)はB−B断面の断面図、(c)はC−C断面である。
本実施の形態において、実施の形態1と異なるところは、第二伝熱管11と12の他、第二伝熱管29を新設し、これら第二伝熱管11と12と29は第二伝熱管11と12と29との間に配置される伝熱板30、31、32に密着しながら螺旋状に絡み合うようにねじって、第二伝熱管11と12と29がそれぞれ伝熱板30、31、32と機械的かつ熱的に接触し一体となり構成するねじり管束33において、伝熱板30、31、32の板幅L3は、ねじり管束33の半径R1よりも短い。なお、実施の形態1で用いた伝熱板13およびねじり管束14は本実施の形態では用いないこととする。
本実施の形態の図6における各断面は、実施の形態1の図1に示す各断面に相当するものである。図6の各断面図に示すように、第二伝熱管11と12の間に伝熱板30、第二伝熱管12と29の間に伝熱板31、第二伝熱管29と11の間に伝熱板31が配置されるようになっている。
なお、実施の形態1の熱交換装置及びヒートポンプ給湯装置と同一構造のものは同一符号を付与し、説明を省略する。
以上のように構成された熱交換装置及びそれを用いたヒートポンプ給湯装置について、以下その作用、動作を説明する。
第二伝熱管が3本以上(3本を含む)になり、複数の伝熱板を用いる場合、伝熱板の板幅L3をねじり管束33の半径R1と略同様にすることによって、伝熱板のエッジ部分は、ねじり管束33の外周内に収まることができるので、第一伝熱管15の管内壁を接触することがないため、エッジ部分による第一伝熱管15の管内壁を傷つけることなく、滑らかな第一伝熱管15の管内壁を保つことができる。よって、管内壁傷箇所による腐食を防ぐことができ、長期使用の際の信頼性を向上し、熱交換性能がよくかつ信頼性のよい熱交換装置を提供することができる。
また、特に、第二伝熱管を3本以上(3本を含む)とすると、単位断面積あたりに、第二伝熱管と伝熱板の伝熱面積の割合を増やすことができるため、より熱交換性能のよい熱交換装置を提供することができる。
(実施の形態4)
図7は本発明の実施例4の熱交換装置の要部断面図、(a)はA−A断面、(b)はB−B断面の断面図、(c)はC−C断面である。
本実施の形態において、実施の形態3と異なるところは、伝熱板30、31、32の板幅L4は、ねじり管束33の半径R1より小さくしたことである。
図7の各断面図に示すように、伝熱板30、31、32の板幅L4は、ねじり管束33の半径R1より小さく、第二伝熱管11または12の外径より大きくなっている。
なお、実施の形態3の熱交換装置及びヒートポンプ給湯装置と同一構造のものは同一符号を付与し、説明を省略する。
以上のように構成された熱交換装置及びそれを用いたヒートポンプ給湯装置について、以下その作用、動作を説明する。
第二伝熱管が3本以上(3本を含む)になり、複数の伝熱板を用いる場合、伝熱板の板幅L4をねじり管束33の半径R1より小さくすることによって、伝熱板のエッジ部分は、確実にねじり管束33の外周内に収まることができるので、第一伝熱管15の管内壁を接触することを完全に防げるため、エッジ部分による第一伝熱管15の管内壁を傷つけることなく、滑らかな第一伝熱管15の管内壁を保つことができる。よって、管内壁傷箇所による腐食を防ぐことができ、長期使用の際の信頼性を向上し、熱交換性能がよくかつ信頼性のよい熱交換装置を提供することができる。
また、図7に示すように、板幅L4を第二伝熱管11または12の外径に相当する程度まで小さくすると、伝熱板30〜32は前述旋回流路の中心部分に届かなくなり、伝熱促進効果は極端に低下するため、このように、特に、伝熱板の幅L4をねじり管束33仮想円の半径R1より小さく、第二伝熱管11または12の外径より大きくしたことによって、信頼性のよい熱交換装置を実現しつつ、伝熱性能の低下を防ぎ、最適な伝熱促進効果が得られる。
(実施の形態5)
本実施の形態において、上記各実施の形態と異なるところは、第二伝熱管の管長方向に、一部のねじり管束に伝熱板を備えないことである。
なお、上記各実施の形態の熱交換装置及びヒートポンプ給湯装置と同一構造のものは同一符号を付与し、説明を省略する。
以上のように構成された熱交換装置及びそれを用いたヒートポンプ給湯装置について、以下その作用、動作を説明する。
第二伝熱管の管長方向に、一部のねじり管束に伝熱板を備えないことによって、例えば温度が高く、スケールなどが表面に付着するところでは、伝熱板を設けないことによって、スケールの付着できる面積を減らし、スケールの付着量を少なくとし、耐スケールの寿命を延ばすことができる。よって、高熱交換性能を維持しつつ、耐スケールの強い熱交換装置が提供することができる。
なお、上記各実施の形態において、ヒートポンプサイクル給湯装置の構成および動作は説明したが、その他の構成と動作を有するヒートポンプサイクル給湯装置においても、例えば水流路を流れる水を所定温度まで加熱した後、直接ユーザーの使用する給湯蛇口などへ供給するような構成においても、前述の熱交換装置を用いれば、同様な効果が得られる。
なお、上記各実施の形態において、冷媒は自然冷媒炭酸ガスとしたが、その他の冷媒として例えばR410などを用いても同様の効果が得られる。
また、上記各実施の形態において、水流路で加熱された湯は貯湯タンクに貯留するとしたが、直接ユーザーが使用する給湯端末例えばシャワー蛇口などへ流れても同様な効果が得られる。
また、上記各実施の形態において、第一流体を水、第二流体を冷媒としたが、第一流体を冷媒、第二流体を水としてもよい。また、第一流体と第二流体を共に水や冷媒としても使用できる。
以上のように、本発明にかかる熱交換装置及びそれを用いたヒートポンプサイクル給湯装置は、伝熱管の内壁を傷つけることなく、伝熱管の内壁傷の腐食を防ぐことができ、熱交換性能が優れ、長期使用の際の信頼性が高い熱交換装置と、それを冷媒―水熱交換器として用いた高効率、高信頼性のヒートポンプ給湯装置を提供することができる。また、その以外にも幅広く熱交換や熱搬送などの用途に対しても適用できる。
本発明の実施の形態1における熱交換装置の要部構成図 (a)本発明の実施の形態1における熱交換装置の断面図(b)同実施の形態における熱交換装置の断面図(c)同実施の形態における熱交換装置の断面図 本発明の実施の形態1における同熱交換装置を用いたヒートポンプ給湯装置構成図 本発明の実施の形態2における熱交換装置の要部構成図 (a)本発明の実施の形態2における熱交換装置の断面図(b)同実施の形態における熱交換装置の断面図(c)同実施の形態における熱交換装置の断面図 (a)本発明の実施の形態3における熱交換装置の断面図(b)同実施の形態における熱交換装置の断面図(c)同実施の形態における熱交換装置の断面図 (a)本発明の実施の形態4における熱交換装置の断面図(b)同実施の形態における熱交換装置の断面図(c)同実施の形態における熱交換装置の断面図 (a)従来の熱交換装置の断面構成図(b)従来の熱交換装置の断面構成図
符号の説明
11、12、29 第二伝熱管
13、27、30、31、32 伝熱板
14、28、33 ねじり管束
15 第一伝熱管
19 圧縮機
20 放熱器
21 減圧器
22 吸熱器

Claims (9)

  1. 第一流体が流れる第一伝熱管と、前記第一伝熱管内に配置される螺旋状の伝熱板と、前記第一伝熱管内に配置され、第二流体が流れる複数本の第二伝熱管と、前記第二伝熱管が前記伝熱板に密着しながら螺旋状に絡み合うように捻って構成したねじり管束とを備え、前記伝熱板のエッジ部分を前記第一伝熱管の内壁と接触しないようにした熱交換装置。
  2. 伝熱板の板幅を前記ねじり管束の直径よりも短くした請求項1記載の熱交換装置。
  3. 伝熱板の板幅を前記ねじり管束の半径よりも短くした請求項1記載の熱交換装置。
  4. ねじり管束の直径は、第一伝熱管の内径より、0.5mm〜10mmだけ短くした請求項2または3記載の熱交換装置。
  5. 第二伝熱管は伝熱板を介して対称配置とした請求項1〜4のいずれか1項記載の熱交換装置。
  6. 第二伝熱管の管長方向に、一部のねじり管束に伝熱板を備えない請求項1〜5のいずれか1項記載の熱交換装置。
  7. 第二伝熱管は内管と外管とを備える二重管とした請求項1〜6のいずれか1項記載の熱交換装置。
  8. 第一伝熱管の第一流体と第二伝熱管の第二流体の流れ方向を対向流とした請求項1〜7のいずれか1項に記載の熱交換装置。
  9. 圧縮機、放熱器、減圧器、吸熱器等から構成され冷媒の圧力が臨界圧力以上となるヒートポンプサイクル装置を備え、前記放熱器は請求項1〜8のいずれか1項に記載の熱交換装置を用い、第二流体の冷媒により第一流体の水を加熱するヒートポンプ給湯装置。
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