JP2007137442A - エアゾール製品およびそれに用いる中身排出具 - Google Patents
エアゾール製品およびそれに用いる中身排出具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2007137442A JP2007137442A JP2005330910A JP2005330910A JP2007137442A JP 2007137442 A JP2007137442 A JP 2007137442A JP 2005330910 A JP2005330910 A JP 2005330910A JP 2005330910 A JP2005330910 A JP 2005330910A JP 2007137442 A JP2007137442 A JP 2007137442A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- aerosol
- state
- content
- contents
- cap
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Nozzles (AREA)
- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
【解決手段】エアゾール容器11と、その内部に充填されるエアゾール組成物Aと、噴射部材12と、キャップ13と、エアゾールバルブを開放させた状態で噴射部材を保持できる中身排出具14とからなり、噴射部材は上底筒状の外郭部34を備えており、その外郭部の側面外周に外側に突出する段部36が形成されており、中身排出具は、通常使用の状態ではキャップ13に保持され、中身排出の状態ではエアゾールバルブのマウンティングキャップ21と係合し、噴射部材を押し下げた状態で噴射部材の段部を保持するエアゾール製品10。
【選択図】図1
Description
さらに、前記中身排出具が、中身排出の状態で噴射部材の外周段部と当接すると共にエアゾール容器のエアゾールバルブまたは肩カバーの一部と係合して噴射部材を押し下げた状態に保持するものが好ましい(請求項4、5)。
さらに、前記中身排出具が、中身排出の状態で噴射部材の外周段部と当接すると共にエアゾール容器のエアゾールバルブまたは肩カバーの一部と係合して噴射部材を押し下げた状態に保持する場合(請求項4、5)、確実に噴射部材を保持することができる。
このような中身排出具であって、外側フランジが係合突起よりも外方に拡がっている場合(請求項7)、外側フランジが係合部よりも大径であるため、中身排出具をエアゾールバルブから外しやすく、排出の途中で中断しやすい。また排出が終了してから中身排出具とエアゾール容器とを分別廃棄しやすい。
また、胴部の下端から上方に向かって延びる切り欠き部が設けられている場合(請求項8)、中身排出具に斜め上方に力を加えると係合部分が撓み、外しやすい。
耐圧容器15は、従来公知のものであり、アルミニウム、ブリキなどの金属板を絞りしごき加工またはインパクト加工により底部17および円筒状の胴部18を備えた有底筒状に形成し、ついで、その胴部上端にネッキング加工を施して肩部19を形成し、肩部上端にカーリング加工によりビード部20を形成したものである。また、底部17は中心に向けてテーパー状に盛り上がる山型に形成している。これにより、内圧に対する容器の耐圧性が高まり変形しにくい。なお、合成樹脂や耐圧ガラスなど、耐圧性を有する他の材質のものを用いてもよい。
中身排出具の段部46の外周面46aの外径は、キャップ本体40の内径と実質的に同じであり、中身排出具の段部46の外周面46aとキャップ本体の内周面40aとは摩擦嵌合するように形成されている。そのため、キャップ13内に中身排出具14を挿入することにより、キャップ13によって中身排出具14を保持することができる。
図5aに示すエアゾール製品50は、エアゾール容器51と、そのエアゾールバルブのステムに装着される噴射部材52と、そのエアゾール容器のカール部に装着される中身排出具55と、その中身排出具55に装着されるキャップ53とからなる。噴射部材52は、外周段部の代わりに外郭部34の下端開口に外に向かって拡がるフランジ部52aが形成されている。エアゾール容器51および噴射部材52の他の構成は図1のエアゾール容器11と噴射部材12と実質的に同じものである。
キャップ53は、下端開口が中身排出具のキャップ装着部59と摩擦係合する上底筒状で従来公知のものである。
このエアゾール製品64の中身排出具65は、筒状の第1筒部66を備えており、その第1筒部66の下端内周にはエアゾール容器のカール部31の外周と係合する第1係合突起67が形成されており、第1筒部の上端内周にはエアゾール容器のカール部31の上端と当接するフランジ68がカール部より突出して形成されている。さらに、中身排出具を反転してエアゾール容器のカール部に装着できるように、フランジ68の外周端部に上方に立ち上がる第2筒部70が形成されており、その第2筒部の上端内周にはエアゾール容器のカール部31の外周と係合する第2係合突起71が形成されている。また、フランジ68の内周端部には上方に突出した押部72が形成されている。この押部72が噴射部材52のフランジ部52aと当接して噴射部材52を押し下げる。また、第1筒部の下部外周および第2筒部の上部外周には、それぞれキャップ装着部69a、69bが設けられており、中身排出時にもキャップを装着して使用者に排出した中身がかからないようにすることができる。
エアゾール製品80は、エアゾールバルブのステムに装着される噴射部材81と、エアゾール容器11に装着される肩カバー82と、その肩カバーに装着されるキャップ83とを有し、中身排出具84が通常使用の状態でキャップ83に収納されるものである。
肩カバー82は、筒状の肩カバー本体85と、その外周面に上に向かって狭くなる段部86と、その下端内周に形成された係合突起87と、その上端に形成されたフランジ88とを備えている。ここでフランジ88は、エアゾール容器の上端になるカール部31および噴射部材81のフランジ部52aよりも高く位置するように構成されている。
キャップ83は、図1のキャップ13と実質的に同じものであり、上底を有する有底筒状のキャップ本体89と、キャップ本体の内面に下側に向かって拡がる段部90とを備えており、下端内周は、肩カバーの段部86と摩擦係合あるいはクリップ嵌合するように構成されている。
そして、中身排出の状態に移行するには、キャップ83から中身排出具84を取り出し、反転させて係合突起92の下面で噴射部材のフランジ52aに当接させる。ついで、係合突起92が肩カバーのフランジ88の内周端部と係合するまで噴射部材81を押し下げる。これにより、噴射部材81が押し下げられた状態で保持される(図7b参照)。
ここで中身排出具96の脚部98が噴射部材100の溝101に挿入できるように構成されており、脚部98を溝101に挿入することにより、脚部の係合突起99が溝から突出するように構成されている。他の構成は図1のエアゾール製品10と実質的に同じものである。
10、10a、10b エアゾール製品
11 エアゾール容器
12 噴射部材
13 キャップ
13a ガス抜き孔
14 中身排出具
15 耐圧容器
16 エアゾールバルブ
17 底部
18 胴部
19 肩部
20 ビード部
21 マウンティングカップ
22 ハウジング
23 ステム孔
24 ステム
25 バネ
26 ステムラバー
27 ディップチューブ
28 ハウジング保持部
29 円板部
30 側壁部
31 カール部
32 クリンプ部
33 上底
34 外郭部
35 通路部
36 外周段部
37 横通路部
38 噴射孔
39 ステム装着部
40 キャップ本体
40a キャップ本体の内周面
41 係合突起
42 段部
42a 段部の内周面
43 胴部
43a 切り欠き部
44 係合突起
45 内側フランジ
46 段部
46a 段部の外周面
47 外側フランジ
50 エアゾール製品
51 エアゾール容器
52 噴射部材
52a フランジ部
53 キャップ
55 中身排出具
56 第1筒部
57 第1係合突起
58 フランジ
59 キャップ装着部
60 第2筒部
61 第2係合突起
62 押部
64 エアゾール製品
65 中身排出具
66 第1筒部
67 第1係合突起
68 フランジ
69a、69b キャップ装着部
70 第2筒部
71 第2係合突起
72 押部
80 エアゾール製品
81 噴射部材
82 肩カバー
83 キャップ
84 中身排出具
85 肩カバー本体
86 段部
87 係合突起
88 フランジ
89 キャップ本体
89a キャップ本体の内周面
90 段部
91 胴部
92 係合突起
93 段部
93a 段部の外周面
94 外側フランジ
95 エアゾール製品
96 中身排出具
97 胴部
98 脚部
99 係合突起
100 噴射部材
101 溝
102 エアゾール製品
103 中身排出具
Claims (11)
- 耐圧容器およびその耐圧容器の開口部に固着されたエアゾールバルブからなるエアゾール容器と、
前記エアゾール容器の内部に充填されるエアゾール組成物と、
前記エアゾールバルブに装着される噴射部材と、
前記エアゾール容器に装着されるキャップと、
前記エアゾールバルブを開放させた状態で噴射部材を保持できる中身排出具とからなり、
前記噴射部材は、上底を有する筒状の外郭部を備え、その外郭部の側面外周に外側に突出する外周段部が形成されており、
前記中身排出具は、通常使用の状態ではキャップとエアゾール容器との間に収容され、中身排出の状態では噴射部材の外周段部と当接すると共にエアゾール容器の一部と係合して噴射部材を押し下げた状態に保持するエアゾール製品。 - 前記中身排出具が、通常使用の状態で、キャップ内で保持される請求項1記載のエアゾール製品。
- 前記中身排出具が、通常使用の状態では、エアゾール容器の一部としてエアゾールバルブの外周縁に保持されており、上部外周にキャップを装着している請求項1記載のエアゾール製品。
- 前記中身排出具が、中身排出の状態で噴射部材の外周段部と当接すると共にエアゾール容器のエアゾールバルブの一部と係合して噴射部材を押し下げた状態に保持する請求項1記載のエアゾール製品。
- 前記中身排出具が、中身排出の状態で噴射部材の外周段部と当接すると共にエアゾール容器の肩カバーの一部と係合して噴射部材を押し下げた状態に保持する請求項1記載のエアゾール製品。
- 請求項1記載のエアゾール製品の中身排出具であって、
円筒状の胴部と、その下端外周に形成されるエアゾール容器の一部と係合する係合手段と、胴部内面に形成された噴射部材の外周段部と当接する内側フランジと、胴部上端に形成された外側に向かって拡がる外側フランジとを備えている、エアゾール製品用の中身排出具。 - 前記外側フランジが係合突起よりも外方に拡がっている請求項6記載の中身排出具。
- 前記胴部の下端から上方に向かって切り欠き部が設けられている請求項6記載の中身排出具。
- 請求項3記載のエアゾール製品の中身排出具であって、
第1筒部と第2筒部とを有し、
前記第1筒部と第2筒部との間に水平方向に延びるフランジが形成されており、
前記第1筒部の下端内周に通常使用の状態でエアゾールバルブの一部と係合する第1係合部が形成されており、
前記第2筒部の上端に中身排出の状態でエアゾールバルブの一部と係合する第2係合部が形成されており、
第1筒部または第2筒部の外周面に、通常使用の状態でキャップの装着が可能なキャップ装着部が形成されている、中身排出具。 - 前記第1筒部の下端内周に通常使用の状態でエアゾールバルブのカール部と係合する第1係合部が形成されており、
前記第2筒部の上端外周に中身排出の状態でエアゾールバルブのクリンプ部と係合する第2係合部が形成されており、第2筒部の上部内周に中身排出の状態で噴射部材の外周段部と当接する当接段部が形成されている、請求項9記載の中身排出具。 - 前記第1筒部の下端内周に通常使用の状態でエアゾールバルブのカール部と係合する第1係合部が形成されており、
前記第2筒部の上端内周に中身排出の状態でエアゾールバルブのカール部と係合する第2係合部が形成されており、
前記フランジの内周に上方に突出した押部が形成されている、請求項9記載の中身排出具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005330910A JP4878818B2 (ja) | 2005-11-15 | 2005-11-15 | エアゾール製品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005330910A JP4878818B2 (ja) | 2005-11-15 | 2005-11-15 | エアゾール製品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007137442A true JP2007137442A (ja) | 2007-06-07 |
JP4878818B2 JP4878818B2 (ja) | 2012-02-15 |
Family
ID=38200788
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005330910A Expired - Fee Related JP4878818B2 (ja) | 2005-11-15 | 2005-11-15 | エアゾール製品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4878818B2 (ja) |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4852916A (ja) * | 1971-11-02 | 1973-07-25 | ||
JPS4912255Y1 (ja) * | 1969-09-28 | 1974-03-26 | ||
JPH11171270A (ja) * | 1997-12-15 | 1999-06-29 | Osaka Ship Building Co Ltd | 蓋体固定構造および加圧式ディスペンサ製品 |
JP2001019067A (ja) * | 1999-06-30 | 2001-01-23 | Kyowa Industrial Co Ltd | 蓋を備えたエアゾール容器 |
JP2003182752A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-07-03 | Mitani Valve Co Ltd | エアゾール容器のカバーキャップ |
JP2004075124A (ja) * | 2002-08-19 | 2004-03-11 | Mitani Valve Co Ltd | ガス抜き機能を備えたエアゾール容器用キャップ |
-
2005
- 2005-11-15 JP JP2005330910A patent/JP4878818B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4912255Y1 (ja) * | 1969-09-28 | 1974-03-26 | ||
JPS4852916A (ja) * | 1971-11-02 | 1973-07-25 | ||
JPH11171270A (ja) * | 1997-12-15 | 1999-06-29 | Osaka Ship Building Co Ltd | 蓋体固定構造および加圧式ディスペンサ製品 |
JP2001019067A (ja) * | 1999-06-30 | 2001-01-23 | Kyowa Industrial Co Ltd | 蓋を備えたエアゾール容器 |
JP2003182752A (ja) * | 2001-12-20 | 2003-07-03 | Mitani Valve Co Ltd | エアゾール容器のカバーキャップ |
JP2004075124A (ja) * | 2002-08-19 | 2004-03-11 | Mitani Valve Co Ltd | ガス抜き機能を備えたエアゾール容器用キャップ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4878818B2 (ja) | 2012-02-15 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE38067E1 (en) | Device for separately storing at least two substances, for mixing them together, and for dispensing the mixture obtained thereby, and a method of manufacture | |
US3804302A (en) | Aerosol container cap device | |
US5370272A (en) | Dispenser for a liquid to pasty product and subplate for a dispenser of this kind | |
EP2921427B1 (en) | Discharge container and method for manufacturing discharge container | |
AU2002366792A1 (en) | Aerosol powder valve | |
US20180141066A1 (en) | System and method for refilling a bottle with liquid | |
JP3130193U (ja) | エアゾール缶用押しボタン | |
JP4878818B2 (ja) | エアゾール製品 | |
JP5192715B2 (ja) | エアゾール製品用の噴射部材およびそれを用いたエアゾール製品 | |
JP2007261632A (ja) | 二重エアゾール製品の残ガス排出機構、その残ガス排出機構を備えた二重エアゾール製品、および、その二重エアゾール製品の充填方法 | |
JP4878817B2 (ja) | エアゾール製品およびそれに用いる中身排出具 | |
JP6280341B2 (ja) | 吐出容器 | |
JP4878816B2 (ja) | エアゾール製品およびそれに用いる中身排出具 | |
JP4221101B2 (ja) | バルブ取り付け構造 | |
JP4122044B2 (ja) | エアゾール製品用の噴射部材 | |
JP5213617B2 (ja) | エアゾール容器 | |
JP5486903B2 (ja) | 吐出容器用のキャップ、そのキャップを備えた吐出製品、および、そのキャップの装着方法 | |
JP2001146281A (ja) | 噴射缶のキャップ装置 | |
JP3999248B2 (ja) | エアゾール容器用キャップ | |
WO2021149331A1 (ja) | 分別廃棄可能な噴出容器、および、内容物噴出ユニット | |
JP3655419B2 (ja) | 液体注出ポンプ | |
JP2001019066A (ja) | ガス抜き用具およびガス抜き用具付きのエアゾール製品 | |
JP3130194U (ja) | エアゾール缶用押しボタン | |
JP4633518B2 (ja) | エアゾール容器のカバーキャップ | |
JP4861768B2 (ja) | エアゾール装置用の噴射部材およびそれを用いたエアゾール装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20080908 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110318 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110412 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110613 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111122 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111129 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4878818 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |