JP2007136424A - フッ素イオンを含有する廃水処理方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】半導体製造工場より排出されるフッ素イオンを含有するpH4.0以下の排水に、水酸化マグネシウムを700〜1000℃で焼成して得られかつBET表面積40〜200m2/gを有する酸化マグネシウムを添加し、10〜25℃の温度で処理し、凝集剤を加えて固液分離することによりフッ素イオンを除去する方法を提供する。
【選択図】なし
Description
そして、環境庁発令の排水基準によれば検液中のフッ素濃度は8mg/L以下、また、土壌環境基準によれば同0.8mg/L以下に定められている。
フッ素含有排水中のフッ素を除去する方法としては、フッ素含有水にカルシウム塩を加えて難溶性のフッ化カルシウムを生成させる方法が提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、特許文献1に記載されたフッ素含有排水にカルシウム塩を加えてフッ化カルシウムを生成させる方法は、フッ化カルシウムの溶解度が0.0016g/100g(18℃)と大きく土壌環境基準をクリアすることができない。また、特許文献2に記載されたマグネシア系吸着剤はマグネシアと前記金属との混合物であるためにフッ素を除去する性能が不十分である。
(1)フッ素イオンを含有するpH4.0以下の排水に、水酸化マグネシウムを700〜1,000℃で焼成して得られかつBET比表面積40〜200m2/gを有する酸化マグネシウムを添加し、10〜25℃の温度で処理し、凝集剤を加えて固液分離することを特徴とする前記排水中のフッ素イオンを除去する方法。
(2)フッ素イオンを含有するpH4.0以下の排水が、半導体製造工場より排出される排水である前記(1)記載のフッ素イオンを除去する方法。
(3)フッ素イオンを含有するpH4.0以下の排水中のフッ素イオン濃度が、20〜300mg/Lである前記(1)記載のフッ素イオンを除去する方法。
(4)酸化マグネシウムが、水酸化マグネシウムを750〜850℃で焼成して得られかつBET比表面積50〜170m2/gを有するものである前記(1)記載のフッ素イオンを除去する方法。
(5)該酸化マグネシウムは、水酸化マグネシウムを800〜900℃で焼成して得られかつBET比表面積100〜170m2/gを有する前記(1)記載のフッ素イオンを除去する方法。
(6)該排水と該酸化マグネシウムとの接触時間は、5分〜3時間、好ましくは15分〜1時間である前記(1)記載のフッ素イオンを除去する方法。
(7)該排水と該酸化マグネシウムとの接触時液温が10〜25℃である前記(1)記載のフッ素イオンを除去する方法。
(8)形成した水酸化マグネシウム粒子を含有する処理された排水のpHが9.5〜11.0である前記(1)記載のフッ素イオンを除去する方法。
(9)該排水100重量部当り、該酸化マグネシウムを0.1〜10重量部、好ましくは0.2〜5重量部添加する前記(1)記載のフッ素イオンを除去する方法。
(10)該凝集剤を、該酸化マグネシウム1重量部当り0.01〜0.5重量部、好ましくは2〜5重量部添加せしめる前記(1)記載のフッ素イオンを除去する方法。
(a)分離されたフッ素イオン含有水酸化マグネシウム粒子は、環境庁告示46号溶出試験において、フッ素イオンを再溶出しない。
(b)分離されたフッ素イオンを含有水酸化マグネシウム粒子は、粉末X線回折法による測定に基づいて水酸化マグネシウムの結晶パターンが認められる。
(c)処理後排水中のフッ素イオン濃度が8mg/L以下である。
(d)処理後土壌環境基準において排水中のフッ素イオン濃度が0.8mg/L以下である。
(e)処理剤(酸化マグネシウム)は処理後排水中のフッ素イオン濃度を8mg/L以下とできる吸着容量が最大3ミリモル/gである。
(f)処理剤(酸化マグネシウム)は処理後排水中のフッ素イオン濃度を0.8mg/L以下とできる吸着容量が最大1.6ミリモル/gである。
酸化マグネシウムの水和反応:MgO+H2O→Mg(OH)2
この反応時に、吸着機構は不明であるがフッ素イオンを吸着除去できることを見出した。
該凝集剤としては、市販の無機系凝集剤および市販の高分子凝集剤共に有効であり、添加量は該酸化マグネシウム1重量部に対して0.01〜5重量部、好ましくは2〜5重量部とするのが有利である。
尚、該排水中の各種イオン濃度の測定は、フッ素イオンはJIS K 0102 34.1、塩素イオンおよび硝酸イオンはイオンクロマトグラフィー、その他(アルミニウムイオン、マグネシウムイオン、カルシウムイオン、ナトリウムイオン、硫酸イオン)はICPでそれぞれ分析した。
X線回折は理学電気(株)製RINP2200Vを用いてCu−Kαにて測定した。
表1に示すイオンを含む半導体製造工場より排出された排水200mLに、協和化学工業(株)製酸化マグネシウム「キョーワマグ30:BET表面積=48m2/g」を1g(0.5重量部)添加し、30分間マグネティックスタラーを用いて攪拌した(攪拌中の液温は23.3℃であった)。後、固液分離した上澄み液のフッ素イオン濃度は6.72mg/Lで排水基準に適合していた。また、液のpHは9.92であった。
表1に示すイオンを含む半導体製造工場より排出された排水200mLに、協和化学工業(株)製酸化マグネシウム「キョーワマグ30:BET表面積=48m2/g」を0.65g(0.33重量部)添加し、10時間マグネティックスタラーを用いて攪拌した(攪拌中の液温は23.1℃であった)。後、固液分離した上澄み液のフッ素イオン濃度は0.4mg/Lで土壌環境基準に適合していた。また、液のpHは10.35であった。
尚、本条件における該酸化マグネシウムのフッ素イオン吸着容量は1.51ミリモル/gであった。
表1に示すイオンを含む半導体製造工場より排出された排水200mLに、協和化学工業(株)製酸化マグネシウム「キョーワマグ100:BET表面積=85m2/g」を0.5g(0.25重量部)添加し、30分間マグネティックスタラーを用いて攪拌した(攪拌中の液温は23.4℃であった)。後、固液分離した上澄み液のフッ素イオン濃度は1.95mg/Lで排水基準に適合していた。また、液のpHは10.32であった。
尚、本条件における該酸化マグネシウムのフッ素イオン吸着容量は1.94ミリモル/gであった。
実施例3において、該酸化マグネシウム添加量を0.7g(0.35重量部)とした以外は実施例3と同様とした。その結果、固液分離した上澄み液のフッ素イオン濃度は0.2mg/Lで土壌環境基準に適合していた。また、液のpHは10.30であった。
尚、本条件における該酸化マグネシウムのフッ素イオン吸着容量は1.41ミリモル/gであった。
表1に示すイオンを含む半導体製造工場より排出された排水200mLに、協和化学工業(株)製酸化マグネシウム「キョーワマグ150:BET表面積=146m2/g」を0.3g(0.15重量部)添加し、30分間マグネティックスタラーを用いて攪拌した(攪拌中の液温は23.5℃であった)。後、固液分離した上澄み液のフッ素イオン濃度は3.1mg/Lで排水基準に適合していた。また、液のpHは10.49であった。
尚、本条件における該酸化マグネシウムのフッ素イオン吸着容量は3.2ミリモル/gであった。
実施例5において、該酸化マグネシウム添加量を0.6g(0.3重量部)とした以外は実施例5と同様とした。その結果、固液分離した上澄み液のフッ素イオン濃度は0.22mg/Lで土壌環境基準に適合していた。また、液のpHは10.45であった。
尚、本条件における該酸化マグネシウムのフッ素イオン吸着容量は1.64ミリモル/gであった。
表1に示すイオンを含む半導体製造工場より排出された排水200mLを液温10〜12℃に調整し、協和化学工業(株)製酸化マグネシウム「キョーワマグ150:BET表面積=146m2/g」を1.0g(0.5重量部)添加し、30分間マグネティックスタラーを用いて攪拌した(この間終始液温を10〜12℃に調整した)。後、固液分離した上澄み液のフッ素イオン濃度は0.31mg/Lで土壌環境基準に適合していた。また、液のpHは10.40であった。
尚、本条件における該酸化マグネシウムのフッ素イオン吸着容量は0.99ミリモル/gであった。
表1に示すイオンを含む半導体製造工場より排出された排水3000mLに、協和化学工業(株)製酸化マグネシウム「キョーワマグ150:BET表面積=146m2/g」を9.0g(0.3重量部)添加し、ケミスタラーを用いて1時間攪拌した。後、ミクニエコシステム(株)製凝集剤スカイクリーンSを0.3g(該水酸化マグネシウム1重量部に対して3.3重量部)添加したところ沈降性の良いフロックが形成され20秒の攪拌で完全に固液分離できた。その後、攪拌を停止し、固液分離した上澄み液に硫酸を加えてpH7.5に調整した液中のフッ素イオン濃度は0.3mg/Lであり土壌環境基準に合格していた。尚、本条件における該酸化マグネシウムのフッ素イオン吸着容量は1.64ミリモル/gであった。
また、固液分離した固体を乾燥したところ収量は12.8gであり、酸化マグネシウム9gを水和して得られる理論水酸化マグネシウム量13.0gにほぼ一致視している。さらに、この乾燥物のX線回折図は図1に示すように水酸化マグネシウムの結晶パターンを示した。
実施例8で、固液分離により得られた固形物を用いて、フッ素イオン含有水酸化マグネシウム粒子(フッ素イオンを吸着した水酸化マグネシウム粒子)を環境庁告示46号溶出試験に準じて実施した結果、溶出フッ素イオン濃度は0.1mg/L未満であり、土壌環境基準に合格していた。
表2に示すイオンを含む半導体製造工場より排出された排水200mLに、協和化学工業(株)製酸化マグネシウム「キョーワマグ150:BET表面積=146m2/g」を2.5g(1.25重量部)添加し、30分間マグネティックスタラーを用いて攪拌した(攪拌中の液温は23.8℃であった)。その後、固液分離した上澄み液のフッ素イオン濃度は0.25mg/Lで排水基準に適合していた。また、液のpHは10.38であった。
尚、本条件における該酸化マグネシウムのフッ素イオン吸着容量は1.24ミリモル/gであった。
フッ素イオン濃度98.2mg/Lに調整したpH8.20のモデル排水(フッ化ナトリウム水溶液)200mLに、協和化学工業(株)製酸化マグネシウム(キョーワマグ150:BET表面積=146m2/g)を1g(0.5重量部)添加し、マグネティックスタラーを用いて30分間攪拌した(攪拌中の液温は22.2℃であった)。後、固液分離した上澄み液中のFイオン濃度は25.5mg/Lで排水基準に不適合であった。また、液のpHは11.85であった。
尚、本条件における該酸化マグネシウムのフッ素イオン吸着容量は0.77ミリモル/gであった。
比較例1において、マグネティックスタラーでの攪拌時間を24時間とした以外は比較例1と同様に処理した。その結果、フッ素イオン濃度は11.3mg/Lで排水基準に不適合であった。
尚、本条件における該酸化マグネシウムのフッ素イオン吸着容量は0.92ミリモル/gであった。
この吸着容量より、該排水中のフッ素イオン濃度が如何なるものであっても添加する酸化マグネシウム量を計算でもとめることができる。
更に、フッ素イオン吸着した水酸化マグネシウムは、溶出試験においてフッ素イオンを溶出しないため廃棄物処理が容易で低コストで実施できることが分かる。
また、比較例1〜2により該酸化マグネシウムは、低pH排水でなければフッ素イオンを効率的に除去できないこともわかる。
Claims (4)
- フッ素イオンを含有するpH4.0以下の排水に、水酸化マグネシウムを700〜1,000℃で焼成して得られかつBET比表面積40〜200m2/gを有する酸化マグネシウムを添加し、10〜25℃の温度で処理し、凝集剤を加えて固液分離することを特徴とする前記排水中のフッ素イオンを除去する方法。
- フッ素イオンを含有するpH4.0以下の排水が、半導体製造工場より排出される排水である請求項1記載のフッ素イオンを除去する方法。
- フッ素イオンを含有するpH4.0以下の排水中のフッ素イオン濃度が、20〜300mg/Lである請求項1記載のフッ素イオンを除去する方法。
- 酸化マグネシウムが、水酸化マグネシウムを750〜850℃で焼成して得られかつBET比表面積50〜170m2/gを有するものである請求項1記載のフッ素イオンを除去する方法。
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