JP2007135043A - スピーカ装置、および端子部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】単純な構造で取付時の作業性のよい端子部材を備えたスピーカ装置、および端子部材を提供する。
【解決手段】フレーム6は、スライド孔部61と、スライド孔部61の終端部近傍に形成された被係合孔部62とを有し、端子部材200は、スピーカフレーム6との接触面側に突出した形状の突出部213と、突出部213の突出方向に対して略直交方向に突出した形状の爪部215とを有し、爪部215にはスライド孔部61の終端部近傍に形成された被係合孔部62と係合する略凸形状の係合部216が形成されているので、例えば端子部材200をフレーム6に取付ける場合には、突出部213がスライド孔部61に嵌合した状態でスライド孔部61に沿ってスライドした後、スライド孔部61の終端部近傍に形成された被係合孔部62と、爪部215に形成された略凸形状の係合部216とが係合して係止することにより、端子部材200がスピーカフレーム6に固定される。
【選択図】図4

Description

本発明は、スピーカ装置、および端子部材に関するものである。
図1は、従来のスピーカ装置1j(以下の特許文献1に記載)を説明するための図である。スピーカ装置1jは、中心に磁性材からなるセンターポール2jを備える。このセンターポール2jを含むヨーク3jの断面は、段差を有する逆T字形状に形成され、ヨーク3jの円周端部上に中央のセンターポール2jと一定の離間距離を保ち、一定の厚みを有するリング状のマグネット4jを備える。リング状のプレート5jはマグネット4jの上面に配置されており、これらヨーク3j、マグネット4j、プレート5jから磁気回路が形成されている。プレート5j上に形成された金属からなるスピーカフレーム(フレーム)6jは、その一部に平坦部6Aを有した漏斗形状をなし、この平坦部6Aではダンパ7jが接着材により接着される。またセンターポール2jとプレート5jの内周との間に空隙8jを備え、この空隙8jにはセンターポール2jの外周付近に形成された円筒状のボイスコイルボビン9j、及びこのボイスコイルボビン9jを巻回するボイスコイル10jが配設される。ボイスコイルボビン9jの側面のうちボイスコイル10jの上方では、ダンパ7jの他端と固着され、更に上方では振動板11jと固着される。この振動板11jの他端はフレーム6の端部(エッジ)と連繋されている。
端子部Tは、平坦部6Aからフレーム6jの外側に延長して形成された延在部6B上に配置された外部入力端子であり、一端がボイスコイル10jに接続された錦糸線Kの他端がその端子部Tに接続されて、端子部Tが得る音声信号を錦糸線Kを通じてボイスコイル10jに供給する。また、ボイスコイルボビン9jの上面には防塵用のキャップ13jが備えられている。
図2(a)は図1に示した従来のスピーカ装置1jの斜視図であり、図2(b)は図2(a)の端子部Tを拡大した図である。一般的なスピーカ装置1jでは、図2(a),(b)に示すように、端子部Tが、延材部6B上にハトメ14jを介してハンダhdにより錦糸線Kとフレーム6jの延材部6Bとを固着して形成されている。ここで錦糸線Kは、一端が振動板11jを介してボイスコイル10jと接続され、他端が延材部6Bを貫通している。
ところで特許文献2には、フレームにスピーカ端子板を取り付けて固定する装置が開示されている。この装置は、係合孔部を備える起立片、および案内溝部が形成されたフレームと、端部に係止鉤部を備えた端子板とを有し、端子板を案内溝部に嵌挿するとともに係止鉤部を係合孔部に係合することで、フレームに端子板を固定している。
特開平6−14383号公報 実公昭64−5436号公報
しかし上述した特許文献1に記載のスピーカでは、フレームの平坦部6Aに延在部6Bを形成し、その延在部6B上に端子部Tを形成するという煩雑な工程を要する。また特許文献2に記載された装置では、スピーカフレームに、係合孔部を備える起立片、および案内溝部を形成する工程を要し、更に端子板を案内溝部に嵌挿するとともに係止鉤部を係合孔部に係合するという煩雑な取付工程を要する。このため、より単純な構造で取付時の作業性のよいスピーカ装置が望まれている。
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものである。すなわち、単純な構造で取付時の作業性のよい端子部材を備えたスピーカ装置、および端子部材を提供することを目的とする。
このような目的を達成するために、本発明は、以下の各独立請求項に係る構成を少なくとも具備するものである。
請求項1に記載の発明は、スピーカフレームと、該スピーカフレームに取付けられる端子部材とを備えるスピーカ装置であって、前記スピーカフレームは、スライド孔部と、前記スライド孔部の終端部近傍に形成された被係合孔部とを有し、前記端子部材は、前記スピーカフレームとの接触面側に突出した形状の突出部と、前記突出部の突出方向に対して略直交方向に突出した形状の爪部とを有し、前記爪部は、前記スライド孔部の終端部近傍に形成された前記被係合孔部と係合する略凸形状の係合部が形成されていることを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、被取付部材に形成されたスライド孔部を介して当該被取付部材に取付けられる端子部材であって、前記端子部材は、前記被取付部材との接触面側に突出した形状の突出部と、前記突出部の突出方向に対して略直交方向に突出した形状の爪部とを有し、前記爪部は、前記スライド孔部の終端部近傍に形成された被係合孔部と係合する略凸形状の係合部が形成されていることを特徴とする。
本発明の一実施形態に係るスピーカ装置は、スピーカフレームと、該スピーカフレームに取付けられる端子部材とを備えるスピーカ装置である。このスピーカフレームは、スライド孔部と、スライド孔部の終端部近傍に形成された被係合孔部とを有する。端子部材は、スピーカフレームとの接触面側に突出した形状の突出部と、突出部の突出方向に対して略直交方向に突出した形状の爪部とを有する。この爪部には、スライド孔部の終端部近傍に形成された被係合孔部と係合する略凸形状の係合部が形成されている。
上記構成のスピーカ装置では、端子部材は、突出部がスライド孔部に嵌合した状態でスライド孔部に沿ってスライドした後、前記スライド孔部の終端部近傍に形成された被係合孔部と、爪部に形成された略凸形状の係合部とが係合して係止することにより、スピーカフレームに固定される。このため、単純な構造で取付時の作業性のよい端子部材を備えたスピーカ装置、および端子部材を提供することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の一実施形態に係るスピーカ装置を説明する。
図3は本発明の一実施形態に係るスピーカ装置を説明するための断面図である。図4は図3に示したスピーカ装置を説明するための端子部材付近の斜視図である。本実施形態に係るスピーカ装置100は、センターポール2、ヨーク3、マグネット4、プレート5、スピーカフレーム(フレーム)6、ダンパー7、ボイスコイルボビン9、ボイスコイル10、振動板11、エッジ12、キャップ13、外枠(スピーカグリル)14、端子部材(端子部)200、および錦糸線300を有する。スピーカフレーム6は本発明に係るスピーカフレーム、及び被取付部材の一実施形態に相当する。端子部材200は本発明に係る端子部材の一実施形態に相当する。
本実施形態に係るスピーカ装置100は、中心部に磁性体からなるセンターポール2を備え、そのセンターポール2を含むヨーク3の断面は、段差を有する略逆T字型を形成し、ヨーク3の円周端部上に、中央のセンターポール2と一定の離間距離を保ち、一定の厚みを有するリング形状のマグネット4とを備える。このリング状のプレート5は、マグネット4の上面に配置されている。これらヨーク3、マグネット4、プレート5から磁気回路が形成されている。
プレート5上に形成されたフレーム6は、その一部に平坦部6Aを有した漏斗形状をなし、例えば平坦部6Aではダンパー7が接着剤により接着される。またセンターポール2とプレート5の内周との間に空隙8を備え、この空隙8にはセンターポール2の外周付近に形成された円筒形状のボイスコイルボビン9、及びこのボイスコイルボビン9を巻回するボイスコイル10が配設される。ボイスコイルボビン9の側面のうちボイスコイル10の上方では、ダンパー7の他端と固着され、更に上方では振動板11と固着される。この振動板11の外周端部は、フレーム6にエッジ12を介して振動自在に支持されている。ボイスコイルボビン9の上面には防塵用のキャップ13が備えられている。またフレーム6の前面側の外端部上には外枠(スピーカグリル)14が備えられている。またスピーカ装置100の背面部側(裏面部側)には磁気回路を覆うように保護部材15が備えられている。
また、フレーム6の平坦部6Aには端子部材200が取付けられる。この端子部材200には錦糸線300の一端が電気的に接続され、錦糸線300の他端はフレーム6内のボイスコイル10に電気的に接続されている。
本実施形態に係る端子部材200は、フレーム6に対して別体にて形成され、フレーム6に取付けられる。またフレーム6および端子部材200は、後述するように固定機構を有する。取付け時には、この固定機構により端子部材200とフレーム6とが固定される。また本発明に係る固定機構を設けたことにより、外力等による不要な外れを防止することができる。フレーム6および端子部材200の詳細については後述する。
[スピーカフレーム6]
図5は図3に示したスピーカ装置のスピーカフレームを説明するための裏面図である。図6は図5に示したスピーカフレームの半断面図である。
フレーム6は、図3〜図6に示すように、振動板11等を支持する複数のフレーム足部6aおよび開口形状のフレーム窓部6bを有する。本実施形態に係るフレーム6は、図5に示すように4つのフレーム足部6aおよびフレーム窓部6bを有する。このうち少なくとも一つのフレーム足部6aに、端子部材200が取付けられる。詳細にはフレーム6は、フレーム足部6aの中央部付近に平坦部6Aが形成されており、この平坦部6Aに端子部材200が取付けられる。
またフレーム6の平坦部6Aには、端子部材200が取付けられる被取付孔部60が形成されており、より詳細には端子部材200が備える突出部に対応した位置に被取付孔部60が形成されている。
被取付孔部60は、複数個の孔部が形成され、例えばスライド孔部61と、スライド孔部61の終端部近傍に形成された被係合孔部62と、第3のスライド孔部63とを有する。
被取付孔部60は、例えば図4,5に示すように、第1のスライド孔部61A、第2のスライド孔部61B、第1の被係合孔62A、第2の被係合孔部62B、第3のスライド孔部63を有する。スライド孔部61(61A,61B)は、本発明に係るスライド孔部の一実施形態に相当する。被係合孔部62(62A,62B)は、本発明に係る被係合孔部の一実施形態に相当する。第3のスライド孔部63は本発明に係る第3のスライド孔部の一実施形態に相当する。
スライド孔部61は、端子部材200の突出部が嵌合するスライド孔部である。またスライド孔部61は、第1の孔部611、および第2の孔部612を有し、第1の孔部611および第2の孔部612が連設している。詳細には第1の孔部611は、後述するように端子部材200の突出部213および爪部215が嵌合する形状に形成されている。第2の孔部612は、第1の孔部611と連設し、突出部213が嵌合した状態で端子部材200がスライドする方向に長軸方向が規定され、突出部213の幅と略同じ幅に形成されている。
被係合孔部62は、スライド孔部61の終端部近傍に形成されている。詳細には被係合孔部62は、第2の孔部612の終端部付近に形成されている。この被係合孔部62には、後述するように、端子部材200の突出部の爪部に形成された係合部216が係合する。
第3のスライド孔部63は、後述するようにスライド固定時に、端子部材200に形成された突出部(第3の爪部)211Aに係合する。各構成要素の詳細については後述する。
[端子部材200]
図7は図3に示したスピーカ装置の端子部材を説明するための図である。図7(a)は端子部材の上面図であり、図7(b)は端子部材の正面図であり、図7(c)は端子部材の裏面図である。図8は図7に示した端子部材の側面図である。図9は図7に示した端子部材の斜視図である。図7〜図9を参照しながら端子部材を説明する。
端子部材200は、上述したようにフレーム6に取付けられる。端子部材200は詳細には、支持部材(支持体)210、端子板220、コネクタ230を有する。支持部材210は本発明に係る支持部材の一実施形態に相当する。端子板220は本発明に係る端子板の一実施形態に相当する。コネクタ230は本発明に係るコネクタの一実施形態に相当する。
支持部材210は、例えば略平板形状に形成されている。支持部材210は、詳細には中央支持部211、および中央支持部211から両側方向に形成された腕部212(212A,212B)を有する。より詳細には、中央支持部211は、略台形状に形成されており、上部にコネクタ230が備えられている。また中央支持部211には、スピーカフレームとの接触面側210aに突出し、スライド方向sd1に屈曲した略L字形状に形成された爪部211Aが形成されている。この爪部211Aは本発明に係る第3の爪部の一実施形態に相当する。爪部211Aは上端部にテーパ面部211Bが形成されている。
腕部212(212A,212B)は、中央支持部211から両側方向に沿って形成されている。腕部212(212A,212B)は、端部近傍に形成され、スピーカフレームとの接触面側210aに突出した形状の突出部213を有する。詳細には第1の腕部212Aには第1の突出部213Aが形成され、第2の腕部212Bには第2の突出部213Bが形成されている。
突出部213(213A,213B)は、略筒形状に形成され、筒形状部の中央部付近に貫通孔部214(214A,214B)が形成されている。後述するように、一端がフレーム6内のボイスコイル10に接続され、他端がフレーム6外に設けた端子部材200に接続される錦糸線300を貫通孔部214に挿入し、この貫通孔部214から導出された錦糸線300が、端子部材200に接続される。
腕部212(212A,212B)には、突出部の突出方向に対して略直交方向に突出した形状の爪部215が形成されている。詳細には図7〜図9に示すように、第1の突出部212Aは、スライド方向に対して略直交方向に突出した形状の第1の爪部215Aを備え、第2の突出部212Bは、第1の爪部と略反対方向に突出した形状の第2の爪部215Bを備える。第1の爪部215A,第2の爪部215Bは、突出部213の側面部から互いに離反する方向(端子部材200の外側方向)に突出した形状に形成されている。
爪部215は、上述したフレーム6の被係合孔部62と係合する係合部216を備える。本実施形態に係る係合部216は、例えば爪部215の略端部付近に形成され、上方に向かって略凸形状に形成されている。
上記支持部材210は、例えば同一部材により、各構成要素(例えば、中央支持部211、腕部212、突出部213、貫通孔部214、爪部215、及び係合部216)が一体成形される。支持部材210は、好ましくは柔軟性材料、例えばエラストマーやゴム、樹脂材料等、各種材料により形成することができる。
端子板220は、例えば金属材料により形成され、裏面側に導出される錦糸線300とコネクタ230とを電気的に接続する。端子板220には、錦糸線300を固着するための固着部221が形成されている。この固着部221は着実に錦糸線300を固定することができればよく、その形状等は特に制限はない。本実施形態に係る固着部221は、例えば図7に示すように略U字形状の起立片として端部近傍に形成されている。このU字形状の凹部に錦糸線300が係合した状態で半田付けが行われ、錦糸線300を固着部221に固定する。また端子板220は、支持部材210の貫通孔部214と同一軸上に連穿した貫通孔部222を有する。この貫通孔部222,214には錦糸線300が挿入される。
端子板220は、2つのコネクタ230(230A,230B)を備える場合には、コネクタ230A,230Bそれぞれに接続された端子板220A,220Bとが互いに分離するように形成される。また、端子板220A,220Bには、固着部221A,221B、貫通孔部222A,222Bが形成される。
コネクタ230は、一端が例えばスピーカ装置に音声信号を供給するアンプ等の外部機器に接続されるスピーカケーブル等に接続可能である。このコネクタ230は、取付時に、フレーム6の外側に位置するように形成されている。このコネクタ230は、例えばプッシュターミナルやスクリュー端子などにより形成されている。本実施形態ではコネクタ230はプッシュターミナルにより形成されている。このコネクタ230は上述した形態に限られるものではない。例えばコネクタ230は、スペード端子、平端子、ギボシのいずれかにより形成されていてもよいし、コネクタ230はソケット差込構造を備えていてもよい。
[端子部材200取付時の動作]
図10,11は、図4に示したスピーカ装置100の動作を説明するための図である。上記構成のスピーカ装置100の動作、特に端子部材200をスピーカフレーム6に取付時の動作を、図4〜図11を参照しながら説明する。
先ず図4に示すように、フレーム6の裏面側平坦部6Aに形成された被取付孔部60と、端子部材200の突出部が対応するように、それぞれの位置関係を設定する。詳細には、端子部材200は、第1の突出部213A、第2の突出部213B、および第3の爪部211Aが、第1のスライド孔部61A、第2のスライド孔部61B、および第3のスライド孔部63と対応するように、それぞれの位置関係を設定する。
次に図10に示すように、端子部材200の突出部213A,213B、および第3の爪部211Aを、第1のスライド孔部61A、第2のスライド孔部61B、および第3のスライド孔部63に嵌合させる。次に図11に示すように、端子部材200を、突出部213A,213B、および第3の爪部211Aが、スライド孔部61A,61B、および第3のスライド孔部63に嵌合した状態で、スライド孔部に沿って(径方向に沿って外側に向かって)スライドさせる。
そしてスライド後、端子部材200は、スライド孔部61A,61Bの終端部近傍に形成された被係合孔部62A,62Bと、爪部215A,215Bに形成された略凸形状の係合部216A,216Bとが係合して係止することにより、スピーカフレーム6に固定される。つまり、端子部材200の腕部212A,212Bが、フレーム6に固定される。この際、端子部材200の第3の爪部211Aは、第3のスライド孔部63に係合する。つまり端子部材200の中央支持部211がフレーム6に固定される。
図11に示すように、上記端子部材200がフレーム6に取り付けられた状態では、端子部材200の突出部213がフレーム6内に突出し、端子板220およびコネクタ230がフレーム6外に配置されている。
[錦糸線300取付け時の動作]
次に、錦糸線300をスピーカ装置100の動作、特に端子部材200及びボイスコイルボビンに接続する動作を図面を参照しながら説明する。例えば図3に示すように、端子部材200をフレーム6に取付けた後に、錦糸線300を端子部材200に取付ける場合には、先ず図4,5に示すように、フレーム6のフレーム窓部6bから手を入れて、錦糸線300の端部を突出部213の挿入端の貫通孔部214に差し込み、錦糸線300を貫通孔部214を貫通させた後に、固着部221に半田付け等により固定するだけでよい。つまりフレーム6内で半田付け作業を行う必要がないので、効率的な錦糸線300の接続作業を行うことができる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限られるものではない。例えば上述した実施形態では、フレーム6の平坦部6Aに端子部材200を取付けたが、この形態に限られるものではない。デザイン等の設計上の都合によりフレーム6上の所望の位置にスライド孔部を設けて、取付けを行ってもよい。
また、上述した爪部215の形成方向は、スライド方向に対して略直交方向に形成されていたが、この形態に限られるものではない。例えばスライド方向に向かって突出した形状であってもよい。
また、上述した実施形態では、コーン形状の振動板を有するスピーカ装置を説明したが、この形態に限られるものではない。例えばコーン形状、ドーム形状、平面形状、円形状、楕円形状、各種形状の振動板を有するスピーカ装置であってもよい。また、上述した実施形態では、導電型の駆動方式のスピーカを説明したが、この形態に限られるものではない。例えば、電磁型、静電型、圧電型等、各種駆動方式を採用してもよい。また磁気回路として、内磁型磁気回路や外磁型磁気回路のいずれを採用してもよい。
以上説明したように、フレーム6は、スライド孔部61と、スライド孔部61の終端部近傍に形成された被係合孔部62とを有し、端子部材200は、スピーカフレーム6との接触面側に突出した形状の突出部213と、突出部213の突出方向に対して略直交方向に突出した形状の爪部215とを有し、爪部215にはスライド孔部61の終端部近傍に形成された被係合孔部62と係合する略凸形状の係合部216が形成されているので、例えば端子部材200をフレーム6に取付ける場合には、突出部213がスライド孔部61に嵌合した状態でスライド孔部61に沿ってスライドした後、スライド孔部61の終端部近傍に形成された被係合孔部62と、爪部215に形成された略凸形状の係合部216とが係合して係止することにより、端子部材200がスピーカフレーム6に固定される。つまり、単純な構造で取付時の作業性のよい端子部材を備えたスピーカ装置、および端子部材を提供することができる。
また端子部材200は両端部近傍に形成された突出部213A,213を有し、突出部213Aはスライド方向に対して略直交方向に突出した形状の爪部215Aを備え、突出部213Bは爪部215Aと略反対方向に突出した形状の爪部215Bを備えるので、フレーム6に対して端子部材200をより確実に固定することができる。
また、フレーム6は、突出部213A,213Bに対応して形成されたスライド孔部61A,61Bを有し、スライド孔部61A,61Bの終端部近傍に、爪部215A,215Bに係合する爪部215A,215Bが形成されているので、より確実にフレーム6に対して端子部材200を固定することができる。
また、端子部材200は、突出部213A,213Bの略中間部に形成された、スピーカフレーム6との接触面側に突出した形状の第3の爪部211Aを備え、スピーカフレーム6は、端子部材200の第3の爪部211Aが係合する第3のスライド孔部63を備えるので、第3のスライド孔部63と第3の爪部211Aとが係合することにより、フレーム6に対して端子部材200をより確実に固定することができる。
また、フレーム6のスライド孔部61は、端子部材200の突出部213および爪部215が嵌合する形状に形成された第1の孔部611と、当該第1の孔部611と連設し、突出部213が嵌合した状態で端子部材200がスライドする方向に長軸方向が規定され、突出部213の幅と略同じ幅に形成された第2の孔部612とを備え、第2の孔部612の終端部付近に、端子部材200の爪部215と係合する被係合孔部62が形成されているので、フレーム6に上記簡単な構成のスライド孔部61と被係合孔部62に、本発明に係る端子部材200を確実にフレーム6に固定することができる。
また、端子部材200は、貫通孔部214が形成された略筒形状の突出部213を備え、一端がフレーム6内のボイスコイル10に接続され、他端がフレーム6外に設けた端子部材200に接続される錦糸線300を貫通孔部214に挿入し、貫通孔部214から導出された錦糸線300を端子部材200に接続することで、簡単に錦糸線300を取付けることができる。また、筒形状の突出部213に錦糸線300を貫通させて固着部221に固定することで、錦糸線300が倒れることを未然に防止することができ、加えて突出部213が柔軟性部材から形成される場合は、錦糸線300に激しい振動やストレスが加わったとしても、錦糸線300の断線を防止し、錦糸線300の安定した導通状態を維持することができる。
また、本実施形態に係る端子部材200は、各構成要素が射出成形等の各種成形法により一体成形されているので、簡単に本発明に係る突出部213、貫通孔部214、爪部215、係合部216等を備えた端子部材200を得ることができる。
従来のスピーカ装置を説明するための図である。 (a)は図1に示した従来のスピーカ装置の斜視図であり、(b)は(a)に示した端子部Tを拡大した図である。 本発明の一実施形態に係るスピーカ装置を説明するための断面図である。 図3に示したスピーカ装置を説明するための端子部材付近の斜視図である。 図3に示したスピーカ装置のスピーカフレームを説明するための裏面図である。 図5に示したスピーカフレームの半断面図である。 図3に示したスピーカ装置の端子部材を説明するための図である。(a)は端子部材の上面図であり、(b)は端子部材の正面図であり、(c)は端子部材の裏面図である。 図7に示した端子部材の側面図である。 図7に示した端子部材の斜視図である。 図4に示したスピーカ装置100の動作を説明するための図である。 図4に示したスピーカ装置100の動作を説明するための図である。
符号の説明
2 センターポール
3 ヨーク
4 マグネット
5 プレート
6 フレーム
6A 平坦部A
6a フレーム足部
6b フレーム窓部
7 ダンパー
8 空隙
9 ボイスコイルボビン
10 ボイスコイル
11 振動板
12 エッジ
13 キャップ
14 外枠(スピーカグリル)
15 保護部材
60 被取付孔部
61(61A,61B) スライド孔部
62(62A,62B) 被係合孔部
63 第3のスライド孔部
100 スピーカ装置
200 端子部材
210 支持部材
211 中央支持部
212(212A,212B) 腕部
213(213A,213B) 突出部(筒状部)
214(214A,214B) 貫通孔部
215(215A,215B) 爪部
216(216A,216B) 係合部
220(220A,220B) 端子部
221(221A,221B) 固着部
222(222A,222B) 貫通孔部
230(230A,230B) コネクタ
300 錦糸線

Claims (16)

  1. スピーカフレームと、該スピーカフレームに取付けられる端子部材とを備えるスピーカ装置であって、
    前記スピーカフレームは、スライド孔部と、前記スライド孔部の終端部近傍に形成された被係合孔部とを有し、
    前記端子部材は、前記スピーカフレームとの接触面側に突出した形状の突出部と、前記突出部の突出方向に対して略直交方向に突出した形状の爪部とを有し、
    前記爪部は、前記スライド孔部の終端部近傍に形成された前記被係合孔部と係合する略凸形状の係合部が形成されていることを特徴とするスピーカ装置。
  2. 前記端子部材は、前記突出部が前記スライド孔部に嵌合した状態で前記スライド孔部に沿ってスライドした後、前記スライド孔部の終端部近傍に形成された前記被係合孔部と、前記爪部に形成された略凸形状の係合部とが係合して係止することにより、前記スピーカフレームに固定されることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
  3. 前記端子部材は、両端部近傍に形成された第1及び第2の突出部を有し、
    前記第1の突出部は、スライド方向に対して略直交方向に突出した形状の第1の爪部を備え、
    前記第2の突出部は、前記第1の爪部と略反対方向に突出した形状の第2の爪部を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のスピーカ装置。
  4. 前記スピーカフレームは、前記第1及び第2の突出部に対応して形成された第1及び第2のスライド孔部を有し、
    前記第1及び第2のスライド孔部の終端部近傍に、前記第1及び第2の爪部に係合する第1及び第2の被係合部が形成されていることを特徴とする請求項3に記載のスピーカ装置。
  5. 前記端子部材は、前記第1及び第2の突出部の略中間部に形成された、前記スピーカフレームとの接触面側に突出した形状の第3の爪部を備え、
    前記スピーカフレームは、前記端子部材の前記第3の爪部が係合する第3のスライド孔部を備えることを特徴とする請求項4に記載のスピーカ装置。
  6. 前記スピーカフレームは、前記スライド孔部が、前記端子部材の突出部および爪部が嵌合する形状に形成された第1の孔部と、当該第1の孔部と連設し、前記突出部が嵌合した状態で前記端子部材がスライドする方向に長軸方向が規定され、前記突出部の幅と略同じ幅に形成された第2の孔部とを備え、
    前記第2の孔部の終端部付近に、前記端子部材の爪部と係合する被係合孔部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装置。
  7. 前記端子部材は、貫通孔部が形成された略筒形状の前記突出部を備え、
    一端がスピーカフレーム内のボイスコイルに接続され、他端が前記スピーカフレーム外に設けた前記端子部材に接続される錦糸線を前記貫通孔部に挿入し、前記貫通孔部から導出された前記錦糸線を前記端子部材に接続することを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一に記載のスピーカ装置。
  8. 前記端子部材は、各構成要素が一体成形されていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか一に記載のスピーカ装置。
  9. 前記端子部材は、略平板形状の支持部材と、前記支持部材上に形成された金属材料からなる端子板と、前記端子板に電気的に接続するコネクタとを有することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか一に記載のスピーカ装置。
  10. 前記端子部材は、前記コネクタがプッシュターミナルにより形成され、当該スピーカ装置に音声信号を供給するスピーカケーブルに接続可能であることを特徴とする請求項9に記載のスピーカ装置。
  11. 前記端子部材は、前記コネクタがスクリュー端子により形成されていることを特徴とする請求項9に記載のスピーカ装置。
  12. 前記端子部材は、前記コネクタがスペード端子、平端子、ギボシのいずれかにより形成されていることを特徴とする請求項9に記載のスピーカ装置。
  13. 前記端子部材は、前記コネクタがソケット差込構造を備えることを特徴とする請求項9に記載のスピーカ装置。
  14. 被取付部材に形成されたスライド孔部を介して当該被取付部材に取付けられる端子部材であって、
    前記端子部材は、前記被取付部材との接触面側に突出した形状の突出部と、
    前記突出部の突出方向に対して略直交方向に突出した形状の爪部とを有し、
    前記爪部は、前記スライド孔部の終端部近傍に形成された被係合孔部と係合する略凸形状の係合部が形成されていることを特徴とする端子部材。
  15. 前記端子部材は、両端部近傍に形成された第1及び第2の突出部を有し、
    前記第1の突出部は、当該端子部材のスライド方向に対して略直交方向に突出した形状の第1の爪部を備え、
    前記第2の突出部は、前記第2の爪部と略反対方向に突出した形状の第2の爪部を備えることを特徴とする請求項14に記載の端子部材。
  16. 前記端子部材は、前記第1及び第2の突出部の略中間部に形成された、前記スピーカフレームとの接触面側に突出した形状の第3の爪部を備え、
    前記第3の爪部は、スライド固定時に、前記被取付部材に形成された第3のスライド孔部に係合することを特徴とする請求項14に記載の端子部材。
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