JP3818200B2 - スピーカ用接続端子およびスピーカ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、各種の音響機器に使用されるスピーカ用接続端子と、この接続端子を使用したスピーカに関するもので、より詳しくは、ボイスコイルに音声信号を入力するための外部入力線を、簡単かつ容易に、しかも直接ボイスコイルに接続させることのできるスピーカ用接続端子と、この接続端子を使用した生産性の優れたスピーカに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
ボイスコイル又はボイスコイルに一端が接続された引出し線と、アンプ回路なからの音声信号を入力するための外部入力線との接続手段については、種々のものが提案され、実用化されているが、一般的には、フレームの外周部に矩形状の端子基板を一体的に付設するとともに、この基板上に真鍮製の一対の端子ラグを固定し、一方の端子ラグにはボイスコイルのプラス側を、他方の端子ラグにはマイナス側をそれぞれ接続し、各端子ラグに音声信号入力用の外部入力線を接続する端子装置ものが主流である。
【0003】
一方、ある種のスピーカにおいては、ボイスコイルに基端部を接続したリード線を直接スピーカの外部に導出し、このリード線の先端を直接端子とする方式のものや、前記リード線の先端部に端子用のコネクタなどを取付ける方式も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前記端子装置では、この端子が真鍮などの比較的高価な部材で形成され、端子ラグやこの端子ラグに接続するファストン端子などを必要とし、製造コストの抑制が容易ではなく、また、スピーカフレームの外部に突出した端子基板に端子を取付ける方式を採用する以上、フレームの外周部の一部に、端子基板の付設が不可欠で、フレーム形状の簡素化が容易でない。
【0005】
特に、スピーカのフレームに端子装置を取付ける方式においては、外周方向もしくは高さ方向に対し、フレームの大きさを大きくしなければならないので、制約の多いスピーカ設計を強いられることの多い小型スピーカにおいては、スピーカユニットが大きくなることは致命傷で、スピーカ設計の自由度が大幅に制限されることになる。
【0006】
また、ボイスコイルのリード線を外部に直接導出した端子方式では、アンプ回路からの配線を、このリード線へと電気的および機械的に結線する際に、工程数および手間がかかることによって、スピーカの生産性の向上が容易でなく、断線の危険性を含むため、信頼性で問題を有している。
【0007】
さらに、外部に導出したボイスコイルのリード線にコネクタなどを接続した端子方式では、このコネクタの部品代がかかるとともに、リード線の断線の危険性が回避されないため、前記と同様の問題を有している。
【0008】
この発明はかかる現状に鑑み、フレームに端子基板を形成することなく、音声信号入力用の外部入力線とボイスコイルからのリード線とを、簡単かつ確実に接続することができ、しかもスピーカの生産性の向上と、小型化を推進することのできるスピーカ用接続端子と、スピーカとを提供せんとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記の目的を達成するため、この発明の請求項1に記載の発明は、
ボイスコイルのプラス線及びマイナス線を、それぞれリード線を介してフレームの外部に引出し、
引出したリード線の一部を外部に引出した状態で、このリード線の先端部をフレームに電気的に絶縁された状態で固定し、
前記フレーム外のリード線を外部入力線との端子部材としたこと
を特徴とするスピーカ用接続端子である。
【0010】
また、この発明の請求項2に記載の発明は、
請求項1に記載のスピーカ用接続端子において、
前記フレーム外に引出されたリード線は、
円弧状に形成して端子部材とするとともに、
その先端部を、前記フレームに電気的に絶縁された状態で固定したこと
を特徴とするものである。
【0011】
また、この発明の請求項3に記載の発明は、
請求項1又は2に記載のスピーカ用接続端子において、
前記フレーム外に引出されたリード線は、
円弧状に形成して端子部材とするとともに、この端子部材をフレームに沿って上方又は下方に折り曲げ、
端子部材の先端部を、フレームに電気的に絶縁された状態で固定したこと
を特徴とするものである。
【0012】
また、この発明の請求項4に記載の発明は、
請求項1乃至3のいずれかに記載のスピーカ用接続端子において、
前記フレームは、
分割可能な上部フレームと下部フレームからなるものであって、
前記リード線が、各フレームの接合部から外部に引出され、リード線の一部を外部に引出した状態で、その先端部を各フレームの接合部に挟持された状態で固定したこと
を特徴とするものである。
【0013】
さらに、この発明の請求項5に記載の発明は、
前記請求項1乃至4のいずれかに記載のスピーカ用接続端子を具備したこと
を特徴とするスピーカである。
【0014】
さらにまた、この発明の請求項6に記載の発明は、
前記請求項5に記載のスピーカにおいて、
スピーカフレームは、分割可能な上部フレームと下部フレームとで形成され、
各フレームの分割部における、いずれか一方側のフレームの相対する周壁に、リード線を受入れる係合凹部を、他方側のフレームの相対する周壁には、前記係合凹部に係合する係合凸部がそれぞれ一対づつ形成されていること
を特徴とするスピーカである。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、この発明に係るスピーカ用接続端子と、この接続端子を具備するスピーカの好ましい実施の形態を、図1乃至図4を参照して説明するが、この発明は、その要旨を逸脱しない範囲内において、図1乃至図4以外の構成に当然変更することができるものである。
【0016】
この発明の最大の特徴は、ボイスコイルのプラス線およびマイナス線を、リード線を介してそれぞれフレーム外に引出し、引出したリード線の一部を外部に引出した状態で、このリード線の先端部をフレームに電気的に絶縁された状態で固定し、前記フレーム外のリード線を外部入力線との端子部材としたことにある。
【0017】
図1に示すスピーカ1は、壺型のヨーク3、このヨーク3内に配置される円柱状のマグネット4及びこのマグネット4上に固定されるポール5とからなる磁気回路2と、この磁気回路2に固定されるフレーム6と、前記ヨーク3とポール5との間に形成される磁気ギャップ内に保持される、巻導線7aおよびボビン7bとからなるボイスコイル7と、このボイスコイル7を一定状態に保持するダンパ8と、前記ボイスコイル7に中心開口部が固定され、外周部が前記フレーム6に固定される逆ドームをしたリング状の振動板9と、ボイスコイル7の上端開口部を閉塞し、外部から塵埃などが磁気ギャップ内に侵入することを防止するセンターキャップ10とから構成されるものである。
【0018】
前記フレーム6は、図1で明らかなように、ほぼ中心域において上下に分割されたもので、一方の下部フレーム6aは、その底部が前記磁気回路2を形成するヨーク3の上縁部に固定され、内周部に形成されたリング状の平坦な段部に、前記ダンパ8の外周縁部8aが固定され、他方の上部フレーム6bの内周部に形成されたリング状の平坦な段部には、振動板9の外周縁部9aが固定されるものである。
【0019】
このフレーム6は、図2又は図4で明らかなように、たとえば、下部フレーム6aの周壁上縁の相対する部位には、所要の間隔を存して2つの係合凸部11,12が所要の間隔を存して上方に向けて突出形成され、また、上部フレーム6bの周壁下縁の相対する部位には、所要の間隔を存して前記2つの係合凸部11,12と係合可能な係合凹部13,14が上方に向けて切欠きによって形成されたものである。
【0020】
より詳しく説明すると、前記各係合凸部11,12の先端縁の中央部には、後述する適用せんとするリード線を受入れることのできる円弧状の切欠きを形成したもので、この切欠き内にリード線15,16を保持した状態で、下部フレーム6aに上部フレーム6bに形成した係合凹部13,14を係合させると、前記リード線15,16がフレーム6に、接着剤などを使用しなくても、確実に固定することができるよう構成されている。
【0021】
また、前記ボイスコイル7は、ボビン7bのほぼ中心までプラス線を引出してリード線15の一端部を接続し、同様にマイナス線の一端部もリード線16の接続したもので、プラス側のリード線15の先端部を、前記フレーム6の接合部に形成した一方の係合凸部11と係合凹部13との間からフレーム6外に引出すとともに、引出したリード線15を、図2乃至図3で明らかなように、円弧状に折り曲げて端子部材17を形成させ、その先端部を隣接した他方の係合凸部12と係合凹部14間で挟持して固定するものである。
【0022】
同様に、マイナス側のリード線16は、前記フレーム6の反対側の接合部に形成した一方の係合凸部11と係合凹部13との間からフレーム6外に引出すとともに、引出したリード線16を、図3で明らかなように、円弧状に折り曲げて端子部材18を形成させ、その先端部を隣接する他方の係合凸部12と係合凹部14間で挟持して固定するものである。
【0023】
その際、ボイスコイル7からのリード線15,16のフレーム6外への引出し方法については特段の制限はないが、断線の危険性をより確実に防止するよう、図4に示されるように接線方向に引出し、その延長線上に少なくともフレーム6の引出し用の係合凸部11と係合凹部13が位置し、しかも相対する部位に形成される係合凸部11と係合凹部13は、前記と対称位置にあることが好ましい。
【0024】
かくしてフレーム6外に引出され、円弧状に形成された各端子部材17,18には、それぞれ外部入力線19(プラス側)、20(マイナス側)の各一端部が接続されるものである。
【0025】
なお、フレーム6外に形成された円弧状の端子部材17,18は、これを図1に示すようにフレーム6に沿って下方(場合によっては上方でもよい。)に折り曲げることによって、端子部材17,18の外側への突出を最小限度に抑え、スピーカ1全体の形状を小さくすることができる。
【0026】
また、フレーム6は、鋼製のものであってもよいが、フレーム6外で端子部材17,18を形成するに際し、電気的に絶縁処理をすることが生ずるので、かかる絶縁処理が不要な材質、たとえばプラスチック材料で構成することが好ましいものである。
【0027】
かかる構成部材を使用してスピーカ1を組立てるには、たとえば、磁気回路2のヨーク3の上端外周部にフレーム6を構成する下部フレーム6aの底面部を接着などの手段によって固定したのち、ボイスコイル7を一体的に固定したダンパ8の外周縁部を、その内周部に形成されたリング状の平坦な段部に固定し、基端部がそれぞれボイスコイルのプラス線、マイナス線に接続されたリード線15,16を、下部フレーム6aに形成された係合凸部11の上縁の切欠きに載置させた状態で下部フレーム6a外にそれぞれ引出し、フレーム6外において、その一部を円弧状に折り曲げて端子部材17,18を形成し、ついで、各リード線15,16の先端部を、隣接する下方の係合凸部12の上縁に形成された切欠き上に適宜手段で保持させる。
【0028】
しかるのち、上部フレーム6bを、その下縁部に形成された係合凹部13,14に、それぞれ対応する係合凸部11,12が挿入されるようにして下部フレーム6aに係合させると、各リード線15,16は、係合凸部11,12とそれと対応する係合凹部13,14によって確実に挟持され、フレーム6に固定されるものである。
【0029】
ついで、ボイスコイル7の上端部に振動板9の内周部を、また、その外周部を上部フレーム6bの内周部に形成されたリング状の平坦な段部に固定し、ボイスコイル7の開口部にセンターキャップ10を固定してスピーカ1を組立てるものである。
【0030】
なお、このスピーカ1の組立てに際しては、ボイスコイル7の外周部にあらかじめダンパ8を一体的に固定したものを、また、振動板9とセンターキャップ10とをあらかじめ一体化させたものを使用することによって、より効率的にスピーカを組立てることができ、好ましい方法である。
【0031】
前記した好ましい実施の形態によれば、リード線15,16の基端側をボイスコイル7のプラス線、マイナス線に電気的に接続し、その先端側を下部フレーム6aと上部フレーム6b間に形成された係合凸部11と係合凹部13に挟持させた状態でフレーム6外に引出し、その先端部を隣接する係合凸部12と係合凹部14に挟持して固定し、前記フレーム6外のリード線15,16を、それぞれ端子部材17,18としたので、この端子部材17,18にそれぞれアンプ回路などに電気的に接続された外部入力線19,20を結線することによって、比較的高価な、たとえば真鍮などの部材、あるいは特別な接続部などを用いることなく容易にボイスコイルと外部入力線を結線できるため、スピーカの配線構造を簡略化し、製造コストを抑制できるとともに、生産性を容易に向上できる。
【0032】
また、スピーカ1のフレーム6の外側に、端子基板などを別個に設ける必要がないため、特に小型スピーカの設計に際しては、設計の自由度を十分に確保することができ、かつ小型化を図ることができる。
【0033】
さらに、フレーム6の外側に引出したリード線の一部を端子部材17,18としたのち、その先端部を上部フレーム6bと下部フレーム6aとで電気的に絶縁された状態で挟持して固定することによって、フレーム6外に引出したリード線15,16の有効利用を図ることができ、しかも端子部材17,18がフレーム6に安定した状態で保持され、外部入力線19,20との結線がきわめて容易であるとともに、これら外部入力線19,20から端子部材17,18にかかる外力などに対する強度をより向上させることができる。
【0034】
また、端子部材17,18をフレーム6に沿って折り曲げ形成することによって、これら端子部材17,18のフレーム6からの過剰な突出を抑制しつつ、これら端子部材17,18の面積を大きくできるため、スピーカ1の小型化が容易にできる。
【0035】
またさらに、フレーム6外に引出したリード線15,16を、下部フレーム6aと上部フレーム6b間で挟持して固定することによって、端子部材17,18を容易に形成できるため、スピーカ1の生産性をより容易に向上できる。
【0036】
前記実施の形態に示すスピーカ用接続端子を具備したスピーカ1は、フレーム6を分割可能な上部フレーム6bと下部フレーム6aとで構成し、かつ両フレーム間でリード線17,18を挟持し、その先端部をフレーム6外に引出し、端子部材19,20を形成したが、フレームに端子板を固定する手段としては、図5に示される手段もある。
【0037】
図5において、61は、図1で示したスピーカ1と同様に上部フレーム61bと下部フレーム61aとから構成されるフレームであって、下部フレーム61aの周壁上縁の所要部位に係合凸部62を突出形成するとともに、この係合凸部62と対応する上部フレーム61bの周壁下縁には、前記係合凸部62と係合する係合凹部63を形成し、この係合凸部62と係合凹部63間に、一端部に係止片64aを設けた端子基板64を、前記係止片64aをフレーム61の内周壁に接合させた状態で挟持固定するもので、この端子基板64に設けられた一方の端子ラグ65には、一端部がボイスコイルのプラス線に接続されたリード線の他端部が、他方の端子ラグ66には、マイナス線が結着されたリード線がそれぞれ接続され、かつ各端子ラグ65,66には、外部入力線が接続されるもので、スピーカ自体は、図1に示されるものと基本的に同じであるが、その構造に特段の限定はない。
【0038】
かかる端子板のフレームへの固定手段は、フレームに端子基板をあらかじめ一体成型する方法、又はネジなどを使用して後付け固定する方法に比し、きわめて簡単かつ容易にフレームに端子板を確実に装着することができ、端子板を折り曲げ可能な材料で形成することによって、先に述べた実施の形態を同様に、フレームから飛出す端子板をフレームの側壁に沿って折り曲げ、その突出量を調整することができる、さらには接着剤などを使用して固定する必要がないので、分別廃棄や部品の再利用ができるなどの利点を有するものである。
【0039】
【発明の効果】
この発明のスピーカ用接続端子およびスピーカによれば、フレームに端子基板などを設けることなく、フレーム外部に外部入力線と接続させることのできる端子部材を容易に形成することがでるとともに、スピーカの配線構造を大幅に簡略化することができ、スピーカ自体の小型化を可能とし、スピーカの製造工程を削減して生産性を向上させることができるなど実用上多大の利点を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るスピーカの一実施例を示す断面図である。
【図2】同上スピーカを示す側面図である。
【図3】同上スピーカを示す概略平面図である。
【図4】同上スピーカの上部フレームを取り除いた状態を示す概略平面図である。
【図5】この発明の他のスピーカの端子例を示す概略説明図である。
【符号の説明】
1 スピーカ
2 磁気回路
6 フレーム
6a 上部フレーム
6b 下部フレーム
7 ボイスコイル
11,12 下部フレームの係合凸部
13,14 上部フレームの係合凹部
15,16 ボイスコイルと結線されたリード線
17,18 リード線からなる端子部材
19,20 外部入力線
Claims (6)
- ボイスコイルのプラス線及びマイナス線を、それぞれリード線を介してフレームの外部に引出し、
引出したリード線の一部を外部に引出した状態で、このリード線の先端部をフレームに電気的に絶縁された状態で固定し、
前記フレーム外のリード線を外部入力線との端子部材としたこと
を特徴とするスピーカ用接続端子。 - 前記フレーム外に引出されたリード線は、
円弧状に形成して端子部材とするとともに、
その先端部を、前記フレームに電気的に絶縁された状態で固定したこと
を特徴とする請求項1に記載のスピーカ用接続端子。 - 前記フレーム外に引出されたリード線は、
円弧状に形成して端子部材とするとともに、この端子部材をフレームに沿って上方又は下方に折り曲げ、
端子部材の先端部を、フレームに電気的に絶縁された状態で固定したこと
を特徴とする請求項1又は2に記載のスピーカ用接続端子。 - 前記フレームは、
分割可能な上部フレームと下部フレームからなるものであって、
前記リード線が、各フレームの接合部から外部に引出され、リード線の一部を外部に引出した状態で、その先端部を各フレームの接合部に挟持させた状態で固定したこと
を特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のスピーカ用接続端子。 - 前記請求項1乃至4のいずれかに記載のスピーカ用接続端子を具備したこと
を特徴とするスピーカ。 - 前記請求項5に記載のスピーカにおいて、
スピーカフレームは、分割可能な上部フレームと下部フレームとで形成され、
各フレームの分割部における、いずれか一方側のフレームの相対する周壁に、リード線を受入れる係合凹部を、他方側のフレームの相対する周壁には、前記係合凹部に係合する係合凸部がそれぞれ一対づつ形成されていること
を特徴とするスピーカ。
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