JP2005354449A - スピーカ装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 錦糸線が倒れることを防ぐと共に、錦糸線の半田付け作業の効率化を向上する。
【解決手段】 一端がフレーム内のボイスコイルに接続され、他端がフレーム外に設けた外部入力端子部に接続される錦糸線を備えたスピーカ装置であって、外部入力端子部に貫通孔を有する筒状部、及び該筒状部と連通した貫通孔を有する端子板を設け、錦糸線をこれらの貫通孔に挿入し、貫通孔から導出された錦糸線の端部を外部入力端子部に接続する。
【選択図】 図3

Description

本発明はスピーカ装置及びその製造方法に関するものである。
図1は従来のスピーカ装置1(以下の特許文献1に記載)を説明する図である。スピーカ装置1は中心に磁性材からなるセンターポール2を備え、このセンターポール2を含むヨーク3の断面は、段差を有する逆T字型を形成し、ヨーク3の円周端部上に中央のセンターポール2と一定の離間距離を保ち、一定の厚みを有するリング状のマグネット4を備える。リング状のプレート5はマグネット4の上面に配置され、これらヨーク3、マグネット4、プレート5から磁性回路を形成する。
プレート5上に形成された金属からなるフレーム6は、その一部に平坦部6Aを有した漏斗形状をなし、この平坦部6Aではダンパー7が接着剤により接着される。またセンターポール2とプレート5の内周との間に空隙8を備え、この空隙8にはセンターポール2を巻回した円筒状のボイスコイルボビン9、及びこのボイスコイルボビン9を巻回するボイスコイル10が配設される。ボイスコイルボビン9の側面のうちボイスコイル10の上方では、ダンパー7の他端と固着され、更に上方では振動板11と固着される。この振動板11の他端はフレーム6の端部(エッジ)と連繋されている。
端子部Tは、平坦部6Aからフレーム6の外側に延長して形成された延在部6B上に配置された外部入力端子であり、一端がボイスコイル10に接続された錦糸線Kの他端がその端子部Tに接続されて、端子部Tが得る音声信号を錦糸線Kを通じてボイスコイル10に供給する。また、ボイスコイルボビン9の上面には防塵用のキャップ13を備えている。
特開平06−14383号公報
図1に示す従来のスピーカ装置1は、以下の図2(a)、(b)にて説明する問題点を有する。同図(a)は、図1に示す従来のスピーカ装置1の斜視図であり、同図(b)は、同図(a)の端子部Tを拡大した図である。
従来例によると、延在部6B上にハトメ14を介して半田hdにより錦糸線Kとフレーム6の延在部6Bとを固着して端子部Tを形成している。ここで、錦糸線Kは、一端が振動板11を介してボイスコイル10と接続され、他端が同図のように延在部6Bを貫通する。通常このような場合、錦糸線Kは極度に曲げられた形状を保持した後、半田付けをされることが多く、根元(図2(b)中の○印箇所)において錦糸線Kが倒れ、この錦糸線Kが断線することがあった。この錦糸線Kが倒れることを防止するために、従来技術ではこの箇所(根元)にシリコン等を塗布し、錦糸線Kの強化を図り対処してきた。つまり、これらの従来技術の工程では、半田付け作業をした後に上述した強化用のシリコン等を塗布するという工程が必要となり、工程の煩雑化を招いていた。
このようなスピーカ装置1のフレーム6は、振動板11等を支持するフレーム足部6aと、錦糸線K等の接続作業等をするために開口したフレーム窓部6bとからなる。錦糸線Kは一端が振動板11と連繋され、他端がフレーム窓部6bを経由して、フレーム窓部6bの外枠を利用して形成したフレーム6の外側の平坦な延在部6B上の端子部Tに接続されている。このように錦糸線Kの他端の端子部Tをフレーム6外の延在部6Bに形成する理由は、主に端子部Tの半田付け作業を円滑に行うためであり、端子部Tが外側に突出しているほうが半田付け作業が容易になるからである。つまり、このような作業上の理由により、従来は錦糸線Kの半田付けはフレーム6外の延在部6B上に行うことが一般的になされていた。
また、設計上の自由度を優先してフレーム6内の平坦部6Aに端子部Tを形成し、端子部Tを自由に配置する方法も考えられるが、この場合は設計上の自由度は増すものの、フレーム6の所定位置に予め形成した錦糸線を通す孔の位置を正確に認識し、この孔に錦糸線Kの他端を通し、かつフレーム6内の錦糸線Kに半田付けを行うという非常に正確性を要する細かな作業を行わなければならない。このような状況では、フレーム足部6aが半田付け作業等の邪魔となり、フレーム6内の端子部Tの形成作業が円滑に行えず作業効率が低下するため妥当ではない。
よって、端子部Tの形成場所がフレーム6外の延在部6B上だけに制限されることになるので、スピーカ装置1を設計する段階で様々な制約を余儀なくされる。つまり、錦糸線Kの位置とスピーカ窓部6B(延在部T)との位置を常に一致させなくてはならず、その結果設計上の自由度が低くなり、様々なデザイン形状やスピーカ装置の装着等を実現する際に少なからず影響を与えるという問題点があった。
本発明は、このような問題に対処することを課題の一例とするものである。すなわち、一つには、端子部上の錦糸線が倒れることを防止することで錦糸線の断線を未然に防ぎ、その導通を安定化させること、また一つには、錦糸線の一端が接続される端子部をフレームの自由な位置に配置でき、半田付け等による接続作業を容易に行い且つ、設計自由度が高く、様々なデザインが可能で、装着時の自由度が高いスピーカ装置及びその製造方法を提供すること等が本発明の目的である。
このような目的を達成するために、本発明によるスピーカ装置は、以下の各独立請求項に係る構成を少なくとも具備するものである。
[請求項1]一端がフレーム内のボイスコイルに接続され、他端が前記フレーム外に設けた外部入力端子部に接続される錦糸線を備えたスピーカ装置であって、前記外部入力端子部に貫通孔を有する筒状部を設け、前記錦糸線を前記貫通孔に挿入し、該貫通孔から導出された前記錦糸線を前記外部入力端子部に接続することを特徴とするスピーカ装置。
[請求項6]一端がフレーム内のボイスコイルに接続され、他端が前記フレーム外に設けた外部入力端子部に接続される錦糸線を備えたスピーカ装置の製造方法であって、前記外部入力端子部に貫通孔を有する筒状部を設け、前記錦糸線を前記貫通孔に挿入し、該貫通孔から導出された前記錦糸線を前記外部入力端子部に接続することを特徴とするスピーカ装置の製造方法。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図3は、本発明の実施形態に係るスピーカ装置100を示す半断面図であり、図1、図2に示す従来のスピーカ装置1と同一構成要素には同一符号を付し、同内容の説明を省略する。
本発明の実施形態のスピーカ装置100は、一端がフレーム6内のボイスコイル10に接続され、他端がフレーム6に設けた外部入力端子部200に接続される錦糸線300を備える。外部入力端子部200は貫通孔を有する筒状部201、この筒状部201と一体に設けられた端子板202、この端子板202に電気的に導通接続したコネクタ203からなり、端子板202と筒状部201には連通する貫通孔が形成されている。
外部入力端子部200は、フレーム6の一部である平坦部6Aに装着され、筒状部201はフレーム6の平坦部6Aに予め形成された不図示な孔(以後、フレーム孔とする)を介して、フレーム6内へ突出するように装着されている。
また、端子板202とコネクタ203はフレーム6外に設けられ、コネクタ203に外部機器(例えばアンプ等)の出力端子が接続され、この外部機器から受けた信号が端子板202、錦糸線300を介してボイスコイル10に伝えられる。
この錦糸線300は一端がフレーム6内のボイスコイル10に接続され、他端が外部入力端子部200と接続され、詳しくは錦糸線300の他端は筒状部201の端部(以後、挿入端とする)から挿入され、筒状部201と端子板202の連通した貫通孔を通して、端子板202の裏面側に導出し、半田等により固着されて外部入力端子部200と接続される。
次に、図3に示した外部入力端子部200をフレーム6の平坦部6Aに装着する方法について述べる。先ず、平坦部6Aの所望位置にフレーム孔(不図示)を予め形成しておく。そして、このフレーム孔に外部入力端子部200の筒状部201の挿入端をフレーム6の裏面側から挿入し、筒状部200がフレーム6内に突出するように装着する。このようにして、本発明の実施形態の外部入力端子部200は、フレーム孔を介して筒状部201がフレーム6内に突出され、一方端子板202がフレーム6外に配置される。
図4は、図3のスピーカ装置100を側面側(矢印X方向)から見た側面図であり、図5は、図3のスピーカ装置100を裏面側(矢印Y方向)から見た平面図である。本発明の実施形態では、端子板202上に貫通孔を有する筒状部201を備えた外部入力端子部200を、両図に示すようにフレーム足部6aに対応した箇所、詳しくはフレーム足部6aと連続する平坦部6Aにフレーム孔を設けて装着する。コネクタ203は、端子板202の裏面側に配置され、端子板202の表面側に形成された筒状部201とずれた位置に配置される。
このような本発明の実施形態では、外部入力端子部200をフレーム足部6aに対応した箇所に装着した場合であっても、筒状部201を有するので、錦糸線300を外部入力端子部200に接続する際の作業は、左右にあるフレーム窓部6bから手を入れて、錦糸線300の端部を筒状部201の挿入端の貫通孔に差し込み、外部入力端子部200裏面側に貫通させた後に、裏面に半田付け等により固着するだけでよい。つまり、フレーム6内で細かい半田付け作業を行う必要がないので、効率的な錦糸線の接続作業が行える。
なお、本発明の実施形態では、フレーム足部6aに対応する箇所に外部入力端子部200を装着した例を述べたが、これに限らず外部入力端子部200の一部又は全部がフレーム窓部6bに対応する箇所(フレーム窓部6bと連続した平坦部6A)に配置されるように装着されたものであってもよく、またデザイン等の設計上の都合によりフレーム6の平坦部6Aのいかなる箇所に自由にフレーム孔を形成して、外部入力端子部200を装着することもできる。更には、平坦部6Aに限定されることなくフレーム6のいかなる箇所にフレーム孔を形成して、外部入力端子部200を装着してもよい。これら外部入力端子部200の位置は設計上の都合により自由に配置できるものである。その上、本発明の実施形態では、外部入力端子部200に筒状部201を有するので、フレーム6のいかなる箇所にこの外部入力端子部200があっても、錦糸線300の取り付け作業は容易にできる。
図6は、図3〜図5に示す端子板202と筒状部201を備えた外部入力端子部の他の実施形態を示す平面図(図6(a))と側面図(図6(b))である。
図6(a)、(b)に示すように、この実施形態における外部入力端子部200Aは、2つの筒状部201Aと金属からなる端子板202Aの間に支持体204Aを有する。ここで、筒状部201Aと支持体204Aは同一部材によって一体形成されたもので、特に好ましくは柔軟性部材(例えばエラストマーやゴム等)によって形成することができる。
また、筒状部201A、支持体204A、端子板203Aは連通した貫通孔を有し、端子板203Aの裏面側には、端子板202Aと電気的に導通したコネクタ203A、錦糸線を固着するための固着部205Aがそれぞれ形成される。
端子板202Aは、裏面側に導出された錦糸線とコネクタ203Aとを電気的に接続するためのものであり、図6(a)に示すように2つのコネクタ203Aを形成する場合は、それぞれのコネクタ203Aと接続された端子板202Aが互いに分離するように形成される。また、固着部205Aの位置は、端子板202A上に配置したコネクタ203Aの位置を考慮して配置されていればよく、例えば図6(b)に示すように端子板202Aをコネクタ203Aの位置と反対方向に端子板202Aよりも延在するように形成し、延在した位置に固着部205Aを形成してもよい。この固着部205Aは着実に半田付けを行うことができればよく、その形状等に特に制限はない。
図7は、図6の外部入力端子部200Aに錦糸線300Aを接続する作業を示した作用図であり、既に筒状部201Aが上述したフレーム6のフレーム孔に挿入された状態を表す。
先ず、錦糸線300Aを筒状部201Aの挿入端の貫通孔から挿入し(図中(1))、筒状部201A、支持体204A、端子板202Aに連通した貫通孔を通過させて、端子板202Aの裏面側に導出する(図中(2))。そして、導出した錦糸線300Aの端部を端子板202Aの裏面の固着部205Aに半田HDを用いて固着する(図中(3))。以上の工程により外部入力端子部200Aと錦糸線300Aとの接続作業は完了する。
このような実施形態によると、端子板202A上に形成された筒状部201Aが錦糸線300Aを取り囲んで形成されているので、錦糸線300Aが振動板11の振動に伴い激しく振動することがあっても、錦糸線300Aが倒れることを防止できる。更には、筒状部201Aがゴム等の柔軟性部材にて形成される場合には、錦糸線300Aがこれらの激しい振動を受け、筒状部201Aが外部からのストレスを受けた場合であっても錦糸線300Aが断線することを防ぎ、安定した錦糸線300Aの導通状態を維持できる。
なお、本発明の2つの実施形態では筒状部201、201Aをフレーム6内に突出した例を開示したが、本発明の実施形態では従来技術と同様にフレーム窓部6bの外枠に筒状部201、201Aを有する外部入力端子部を配置したものでもよく、このような例でも筒状部201,201Aを有するため、上述したように錦糸線が倒れることを防止でき、安定した導通状態が維持できる。
したがって、本発明の実施形態では筒状部201、201Aを設けており、従来技術に見られるようなシリコン等による強化を施していないため、このようなシリコン等を塗布する工程を削減でき、工程の煩雑化を回避できる。
以上説明したように、本発明の実施形態のスピーカ装置によると、外部入力端子部に筒状からなる筒状部を形成することで、錦糸線が倒れることを未然に防止でき、加えて筒状部が柔軟性部材から形成される場合は、錦糸線に激しい振動やストレスが加わったとしても、錦糸線の断線を防止し、錦糸線の安定した導通状態を維持できる。
また、上記効果に加えて外部入力端子部はこの筒状部を備えていることで、スピーカ装置のフレーム足部に対応した箇所に外部入力端子部を装着した場合であっても、錦糸線と外部入力端子部とを接続する際には、錦糸線を筒状部の貫通孔に差込み通し、裏面に導出した錦糸線を半田付けするだけで錦糸線の接続作業は完了するため、作業効率を向上することができる。
更には、フレーム足部、フレーム窓部の位置関係を考慮することなく、外部入力端子部をフレームのいかなる箇所にも装着できるので、スピーカ装着時の自由度が著しく向上し、様々な要求に応じたデザインのスピーカ装置を実現できる。
従来技術のスピーカ装置を表す断面図である。 従来技術のスピーカ装置を表す斜視図及び端子部拡大図である。 本発明の実施形態に係るスピーカ装置を示す半断面図である。 図3のスピーカ装置を示す側面図である。 図4のスピーカ装置を示す裏面側の平面図である。 本発明の実施形態に係るスピーカ装置の他の外部入力端子部を示す側面図及び平面図である。 図6の外部入力端子部に錦糸線を取り付ける作業を示した作用図である
符号の説明
6 フレーム
6A 平坦部
10 ボイスコイル
100 スピーカ装置
200、200A 外部入力端子部
201、201A 筒状部
202、202A 端子板
203、203A コネクタ
204A 支持体
205A 固着部
300、300A 錦糸線

Claims (7)

  1. 一端がフレーム内のボイスコイルに接続され、他端が前記フレーム外に設けた外部入力端子部に接続される錦糸線を備えたスピーカ装置であって、
    前記外部入力端子部に貫通孔を有する筒状部を設け、前記錦糸線を前記貫通孔に挿入し、該貫通孔から導出された前記錦糸線を前記外部入力端子部に接続することを特徴とするスピーカ装置。
  2. 前記筒状部は、前記外部入力端子部の端子板に一体に設けられることを特徴とする請求項1に記載されたスピーカ装置。
  3. 前記筒状部は、前記外部入力端子部の端子板に貼り付けられる柔軟性部材によって形成されることを特徴とする請求項1に記載されたスピーカ装置。
  4. 前記筒状部は、その挿入端が前記フレーム内に突出するように設けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載されたスピーカ装置。
  5. 前記フレームはフレーム足部とフレーム窓部を有し、前記外部入力端子部が前記フレーム足部に対応した箇所に設けられることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載されたスピーカ装置。
  6. 一端がフレーム内のボイスコイルに接続され、他端が前記フレーム外に設けた外部入力端子部に接続される錦糸線を備えたスピーカ装置の製造方法であって、
    前記外部入力端子部に貫通孔を有する筒状部を設け、前記錦糸線を前記貫通孔に挿入し、該貫通孔から導出された前記錦糸線を前記外部入力端子部に接続することを特徴とするスピーカ装置の製造方法。
  7. 前記筒状部の挿入端を前記フレーム内に突出させて設け、前記筒状部を介して前記錦糸線を前記フレーム外に導出することを特徴とする請求項6に記載されたスピーカ装置の製造方法。
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