JP2007133949A - 楽曲再生システム - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、楽曲データのタイトル等の書誌データや各種メッセージが表示される表示部が設けられていない携帯再生装置であっても、ユーザが楽曲データのタイトル等の書誌データや各種メッセージを把握することができる楽曲再生システムを提供することを課題とする。
【解決手段】楽曲管理装置10に、楽曲データの書誌データを楽曲情報音声データに変換する音声データ変換部と、楽曲情報音声データを携帯再生装置20に転送する送信部とを設けると共に、携帯再生装置20に、楽曲管理装置10からの楽曲情報音声データを記憶する端末楽曲データベース31と、音声案内を指示する音声案内ボタン23と、楽曲データの再生中に音声案内ボタン23が押下されると、再生中の楽曲データに対応する楽曲情報音声データを端末楽曲データベース31から読み出して音声出力する音声出力部30とを設ける。
【選択図】 図5

Description

本発明は、半導体メモリやハードディスク等の記録媒体に記録された楽曲データを再生する携帯再生装置と、当該携帯再生装置に楽曲データを転送する楽曲管理装置とからなる楽曲再生システムに関し、楽曲データのタイトル等の書誌データや各種メッセージが表示される表示部が設けられていない携帯再生装置と、当該携帯再生装置に楽曲データを転送する楽曲管理装置とからなる楽曲再生システムに関する。
半導体メモリやハードディスク等の記録媒体に楽曲データを再生する携帯再生装置は、記録媒体の大容量化により、記録媒体の小型化により、軽量小型化が図られていると共に、多数の楽曲データを記録できるようになってきており、楽曲データの取り込み(リッピング)や携帯再生装置で聴取する楽曲データの選択等の作業を専らパーソナルコンピュータ等の楽曲管理装置で行い、携帯再生装置では、楽曲管理装置から転送された楽曲データを記録して順次もしくはランダムに聴取する楽曲再生システムが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、携帯再生装置の小型化のために楽曲データのタイトル等の書誌データや各種メッセージが表示される表示部が設けられていない場合には、携帯再生装置単独では、楽曲データのタイトル等の書誌データや各種メッセージを確認することができないという問題点があった。
特開2004−127159号公報
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、楽曲データのタイトル等の書誌データや各種メッセージが表示される表示部が設けられていない携帯再生装置であっても、楽曲データのタイトル等の書誌データや各種メッセージを確認することができる楽曲再生システムを提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
本発明の楽曲再生システムは、記録媒体に記録された楽曲データを再生する携帯再生装置と、当該携帯再生装置に楽曲データを転送する楽曲管理装置とからなる楽曲再生システムであって、前記楽曲管理装置は、前記楽曲データの書誌データを音声データに変換する音声データ変換手段と、該音声データ変換手段によって音声データに変換された前記書誌データを楽曲情報音声データとして前記携帯再生装置に転送する送信手段とを具備し、前記携帯再生装置は、前記楽曲管理装置からの前記楽曲情報音声データを受信する受信手段と、該受信手段によって受信された前記楽曲情報音声データを記憶する音声データ記憶手段と、音声案内を指示する音声案内指示手段と、前記楽曲データの再生中に前記音声案内指示手段によって音声案内が指示されると、再生中の前記楽曲データに対応する前記楽曲情報音声データを前記音声データ記憶手段から読み出して音声出力する音声出力手段とを具備することを特徴とする。
さらに、本発明の楽曲再生システムは、前記音声データ記憶手段に装置状態を案内する状態案内音声データを記憶させておき、前記音声出力手段は、前記楽曲データの停止中に前記音声案内指示手段によって音声案内が指示されると、前記音声案内指示手段によって音声案内が指示された時の装置状態に対応する前記状態案内音声データを前記音声データ記憶手段から読み出して音声出力することを特徴とする。
さらに、本発明の楽曲再生システムは、前記音声データ記憶手段に装置状態を案内する状態案内音声データを記憶させておき、前記音声出力手段は、装置状態が所定の条件を満たした場合に、所定の条件を満たした装置状態に対応する前記状態案内音声データを前記音声データ記憶手段から読み出して音声出力することを特徴とする。
また、本発明の携帯再生装置は、記録媒体に記録された楽曲データを再生する携帯再生装置であって、音声データに変換された前記楽曲データの書誌データを楽曲情報音声データとして記憶する音声データ記憶手段と、音声案内を指示する音声案内指示手段と、前記楽曲データの再生中に前記音声案内指示手段によって音声案内が指示されると、再生中の前記楽曲データに対応する前記楽曲情報音声データを前記音声データ記憶手段から読み出して音声出力する音声出力手段都を具備することを特徴とする。
さらに、本発明の携帯再生装置は、前記音声データ記憶手段に装置状態を案内する状態案内音声データを記憶させておき、前記音声出力手段は、前記楽曲データの停止中に前記音声案内指示手段によって音声案内が指示されると、前記音声案内指示手段によって音声案内が指示された時の装置状態に対応する前記状態案内音声データを前記音声データ記憶手段から読み出して音声出力することを特徴とする。
さらに、本発明の携帯再生装置は、前記音声データ記憶手段に装置状態を案内する状態案内音声データを記憶させておき、前記音声出力手段は、装置状態が所定の条件を満たした場合に、所定の条件を満たした装置状態に対応する前記状態案内音声データを前記音声データ記憶手段から読み出して音声出力することを特徴とする。
本発明の楽曲再生システムは、楽曲管理装置に、楽曲データの書誌データを音声データに変換する音声データ変換手段と、音声データ変換手段によって音声データに変換された書誌データを楽曲情報音声データとして携帯再生装置に転送する送信手段とを設けると共に、携帯再生装置に、楽曲管理装置からの楽曲情報音声データを受信する受信手段と、受信手段によって受信された楽曲情報音声データを記憶する音声データ記憶手段と、音声案内を指示する音声案内指示手段と、楽曲データの再生中に音声案内指示手段によって音声案内が指示されると、再生中の楽曲データに対応する楽曲情報音声データを音声データ記憶手段から読み出して音声出力する音声出力手段とを設けるように構成することにより、楽曲データの再生中に音声案内指示手段によって音声案内を指示することにより、楽曲データの書誌データが音声によって案内されるため、楽曲データのタイトル等の書誌データや各種メッセージが表示される表示部が設けられていない携帯再生装置であっても、ユーザが楽曲データのタイトル等の書誌データを把握することができるという効果を奏する。
さらに、本発明の楽曲再生システムは、音声データ記憶手段に装置状態を案内する状態案内音声データを記憶させておき、楽曲データの停止中に音声案内指示手段によって音声案内が指示されると、音声案内指示手段によって音声案内が指示された時の装置状態に対応する状態案内音声データを音声データ記憶手段から読み出して音声出力するように構成することにより、楽曲データの停止中に音声案内指示手段によって音声案内を指示することにより、音声案内指示手段によって音声案内が指示された時の装置状態が音声によって案内されるため、楽曲データのタイトル等の書誌データや各種メッセージが表示される表示部が設けられていない携帯再生装置であっても、ユーザが能動的に装置状態を把握することができるという効果を奏する。
さらに、本発明の楽曲再生システムは、音声データ記憶手段に装置状態を案内する状態案内音声データを記憶させておき、装置状態が所定の条件を満たした場合に、所定の条件を満たした装置状態に対応する状態案内音声データを音声データ記憶手段から読み出して音声出力するように構成することにより、装置状態が所定の条件を満たした場合に、所定の条件を満たした装置状態が音声によって案内されるため、楽曲データのタイトル等の書誌データや各種メッセージが表示される表示部が設けられていない携帯再生装置であっても、ユーザが受動的に装置状態を把握することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る楽曲再生システムの実施の形態の構成を示す外観図であり、図2は、図1に示す楽曲管理装置の構成を示すブロック図であり、図3は、図1に示す携帯再生装置に設けられた操作表記およびLEDのレイアウトを示す図であり、(a)は、斜視図であり、(b)は、LED部分を輪切りにした断面図である。図4は、図1に示す携帯再生装置の操作を説明する説明図であり、図5は、図1に示す携帯再生装置の構成を示すブロック図であり、図6は、図5に示す傾斜角検出部における検出軸を説明するための説明図であり、図7は、たたく動作が行われた際に図5に示す傾斜角検出部から出力される出力値例を示す図であり、図8は、図5に示す動作検出部における動作検出を説明するための説明図である。
本実施の形態の楽曲再生システムは、図1を参照すると、楽曲管理装置10と、携帯再生装置20とがUSB等のデータ伝送路40で接続されており、携帯再生装置20は、楽曲管理装置10から切り離して携帯することができ、携帯再生装置20に接続されたヘッドフォン50によって楽曲を聴取することができる構成となっている。
楽曲管理装置10は、パーソナルコンピュータ等のプログラム制御で動作する情報処理装置であり、図2を参照すると、楽曲データ入力部11と、音声データ変換部12と、圧縮処理部13と、楽曲データベース14と、操作部15と、送信部16とからなる。
楽曲データ入力部11は、CD、DVD等の楽曲データが記憶されている記憶媒体を読み取る機能を有し、CD、DVD等の記憶媒体から楽曲データを読み取って圧縮処理部13に出力すると共に、圧縮処理部13に出力する楽曲データに対応したアーティスト名、曲名等の書誌データをCD、DVD等の記憶媒体から読み取って音声データ変換部12に出力する。なお、CD、DVD等の記憶媒体以外にインターネット等のネットワークを経由した楽曲データ(配信データ)を入力するように構成しても良い。
音声データ変換部12は、楽曲データ入力部11から入力された書誌データを音声データに変換し、音声データに変換された書誌データを楽曲案内音声データとして圧縮処理部13に出力する。なお、楽曲案内音声データは、所定時間(例えば30秒)以内とし、所定時間を超えるデータは、カットされる。
圧縮処理部13は、楽曲登録時には、楽曲データ入力部11から入力された楽曲データと、音声データ変換部12から入力された楽曲案内音声データおよび操作案内情報とをそれぞれMP3やATRAC(Adaptive Transform Acoustic Coding )等の圧縮形式で圧縮し、圧縮した楽曲データを楽曲案内音声データと共に楽曲データベース14に記憶させる。なお、楽曲案内音声データは、音質が問題とならないため、最低の圧縮率で圧縮するようにすると良い。
楽曲データベース14は、HDD等の大容量の記憶手段であり、圧縮処理部13によって圧縮された楽曲データと、楽曲案内音声データと、後述する操作部15から入力されるフィーリング情報とが記憶される。
操作部15は、楽曲データベース14に記憶された楽曲データの曲調を示すフィーリング情報の入力を受け付けるキーボード等の入力手段であり、受け付けたフィーリング情報は、楽曲データベース14に楽曲データと共に記憶される。
送信部16は、携帯再生装置20との間をUSB等のデータ伝送路40で接続可能に構成されており、データ伝送路40によって携帯再生装置20が接続されると、楽曲データベース14に記憶されている楽曲データと、当該楽曲データに対応する楽曲案内音声データおよびフィーリング情報とを携帯再生装置20に送信する。
携帯再生装置20は、半導体メモリ等の記録素子に記録された楽曲データを再生するデジタルオーディオプレーヤ等の携帯再生装置であり、携帯再生装置20の周面部には、図3を参照すると、携帯再生装置20で行う操作を示す操作表記21と、当該操作表記21が選択されたことを通知するための発光素子であるLED22と、楽曲案内音声データの出力を指示する音声案内ボタン23とが設けられている。操作表記21としては、再生操作を行う「早送り」、「再生(ポーズ)」および「逆送り」と、選曲操作を行う「Feel」と、音量操作を行う「VOL+」および「VOL−」と、イコライザ操作を行う「EQ」と、操作制限を行う「HOLD」の8つが順次設けられており、各操作表記21に対応して8つのLED22がそれぞれ設けられている。なお、操作表記21およびLED22は、携帯再生装置20の周面部に45°の間隔で設けられている。
携帯再生装置20における操作の選択は、図4を参照すると、携帯再生装置20の軸心Aを中心にして回転させることによって行われ、操作表記21で示されている8つの操作のいずれかが選択され、選択された操作(操作表記21)に対応するLED22が点灯される。
携帯再生装置20の筐体内には、図5を参照すると、傾斜角検出部24と、AD変換部25と、回転角検出部26と、動作検出部27と、中央制御部28と、点灯制御部29と、音声出力部30と、端末楽曲データベース31と、受信部32とを備えている。
傾斜角検出部24は、例えば、静電容量型、ピエゾ抵抗型、熱分布検知型等の加速度センサを用いた傾斜センサであり、図6を参照すると、携帯再生装置20を輪切りにした面と平行で、且つ軸心Aを通り互いに直交するX軸およびY軸の傾斜角に応じた姿勢信号をAD変換部25に出力する。なお、本実施の形態では、X軸は、操作表記21の「VOL−」と「再生(ポーズ)」とを結ぶ線上に、Y軸は、操作表記21の「Feel」と「HOLD」とを結ぶ線上にそれぞれ設定されている。
傾斜角検出部24として、固定されたビーム(梁)と可動するビーム(梁)とをそれぞれコンデンサの電極板と見立てて、ビーム間の距離の変動を静電容量値としてX軸およびY軸の傾斜を検出する静電容量型2軸加速度センサを用いた場合には、図7に示すように、X軸およびY軸のそれぞれの傾斜角に応じた出力値が姿勢信号として得られる。なお、図7に示す出力値は、重力加速度Gの大きさを「1」として正規化されている。
AD変換部25は、傾斜角検出部24から出力される姿勢信号を、ノイズ除去フィルター処理後にサンプリングすることでデジタル信号に変換し、サンプリング時間毎に姿勢信号を回転角検出部26および動作検出部27に出力する。なお、本実施の形態では、AD変換部25におけるサンプリング時間を10mSとした。
回転角検出部26は、AD変換部25のサンプリング時間(10mS)毎に入力される姿勢信号、すなわちX軸およびY軸の傾斜角に基づいて携帯再生装置20の軸心Aを中心とする回転角を算出し、算出した回転角を中央制御部28に出力する。「Feel」と「HOLD」とを結ぶ線、すなわちY軸が重力方向に一致する場合の回転角を0度とし、図6において軸心Aを中心とする右回りの回転をプラスとし、図6において軸心Aを中心とする左回りの回転をマイナスとする。
動作検出部27は、携帯再生装置20に対して行われる「たたく」動作(以下、「たたく」動作をノックと称す)を検出して動作検出信号を中央制御部28に出力する。
図8には、携帯再生装置20に対してノックが行われた際に、傾斜角検出部24から出力される姿勢信号例が示されており、X軸およびY軸における出力値の単位時間当たりの変化が減衰されるまでの間(0.1S程度)大きくなることが分かる。そこで、動作検出部27は、AD変換部25のサンプリング時間(10mS)毎に入力される姿勢信号におけるX軸およびY軸、もしくはX軸又はY軸のいずれかにおける出力値を監視し、出力値の変化量が予め定められた基準値を超えた場合にノックが行われたことを認識し、動作検出信号を中央制御部28に出力する。
中央制御部28は、回転角検出部26から入力される回転角に基づいて操作表記21で示す8つの操作のいずれかを選択し、選択した操作(操作表記21)に対応するLED22の点灯を点灯制御部29に指示すると共に、動作検出部27から動作検出信号が入力されると、選択している操作を実行する。
また、中央制御部28は、楽曲データが再生されている状態(一時停止も含む)で、音声案内ボタン23が押下されると、再生されている楽曲データに対応する楽曲案内音声データを音声出力部30によって端末楽曲データベース31から読み出させて音声出力させ、楽曲データが再生されていない状態で、音声案内ボタン23が押下された場合や、装置の状態が所定の条件を満たした場合に、状態に応じた状態案内音声データを音声出力部30によって端末楽曲データベース31から読み出させて音声出力させる。
点灯制御部29は、8つの操作表記21に対応してそれぞれ設けられたLED22の点灯を制御する手段であり、中央制御部28からの指示に基づいて選択している操作(操作表記21)に対応するLED22を点灯する。
端末楽曲データベース31は、半導体メモリ等の記録素子であり、図示しない楽曲データ入力端子から入力された楽曲データが記録されていると共に、楽曲データに関連づけされた楽曲案内音声データとフィーリング情報と記録されている。また、端末楽曲データベース31には、装置状態を音声で案内する状態案内音声データが記憶されている。なお、状態案内音声データは、楽曲データが再生されていない状態や、状態が所定の条件を満たした場合の、それぞれの状態を案内するためのものであり、各状態に対応したそれぞれの状態案内音声データが記憶されている。また、状態案内音声データは、予め端末楽曲データベース31に記憶しておくようにしても良く、楽曲管理装置10から転送によって記憶させるようにしても良い。
音声出力部30は、中央制御部28からの指示に基づいて、端末楽曲データベース31に記録されている楽曲データ、楽曲案内音声データ、状態案内音声データを再生するオーディオプレーヤであり、再生した楽曲データを接続されたヘッドフォン50に音声出力する。また、音声出力部30は、イコライザ機能を有しており、予め設定された「ノーマル」、「ジャズ」、「ロック」、「クラシック」、「ポップ」、「バス」の音響効果のいずれかで楽曲データ再生することができる。
受信部32は、楽曲管理装置10の送信部16からデータ伝送路40を介して送られてくる楽曲データと、当該楽曲データに対応する楽曲案内音声データおよびフィーリング情報とを端末楽曲データベース31に記憶させる。
次に、本実施の形態の操作方法について図9および図10を参照して詳細に説明する。
図9は、本発明に係る携帯再生装置20の実施の形態の操作方法を説明するためのフローチャートであり、図10は、図5に示す中央制御部28における操作選択動作を説明するための説明図である。
傾斜角検出部24は、携帯再生装置20を輪切りにした面と平行で、且つ軸心Aを通り互いに直交するX軸およびY軸の傾斜角に応じた姿勢信号をAD変換部25に出力し、AD変換部25から回転角検出部26および動作検出部27に、姿勢信号がサンプリング時間(10mS)毎に出力される(ステップA1)。
回転角検出部26は、AD変換部25から入力された姿勢信号に基づいて携帯再生装置20の軸心Aを中心とする回転角を算出し、算出した回転角を中央制御部28に出力すると共に(ステップA2)、動作検出部27は、AD変換部25から入力された姿勢信号を前回入力された姿勢信号と比較する(ステップA3)。
次に、動作検出部27は、姿勢信号の変化量が予め定められた基準値Vthを超えたか否かを判断し(ステップA4)、姿勢信号の変化量が予め定められた基準値Vthを超えた場合には、ノックが行われたことを認識して動作検出信号を中央制御部28に出力する。
ステップA4で姿勢信号の変化量が予め定められた基準値Vthを超えず、動作検出部27からの動作検出信号の入力がない場合には、中央制御部28は、回転角検出部26から入力された回転角が8つの操作内のどの操作に対応するものかを特定する(ステップA5)。回転角に基づく操作の特定は、図10(a)〜(h)に示すように、予め回転角の範囲に対応する操作が定められており、入力された回転角が含まれる操作が特定される。
次に、中央制御部28は、予め定められたM回(例えば3回)連続して同じ操作が特定されたか否かを判断し(ステップA6)、M回連続して同じ操作が特定されていない場合には、ステップA1に戻り、M回連続して同じ操作が特定された場合には、特定された操作を選択する(ステップA7)。選択された操作は、次回新たな操作が選択されるまで、中央制御部28に記憶される。なお、本実施の形態では、真上に位置する操作ではなく、真上から22.5°〜67.5に位置する操作が特定されるように構成されており、携帯再生装置20を手に把持して操作する際に、選択されたLED22が点灯された操作表記21を目視しやすいようになっている。
次に、中央制御部28は、選択した操作に対応するLED22の点灯を点灯制御部29に指示し、点灯制御部29に基づいて選択された操作に対応するLED22が点灯され(ステップA8)、ステップA1に戻る。選択された操作に対応するLED22により、ユーザは、選択された操作を把握することが可能になる。
ステップA4で姿勢信号の変化量が予め定められた基準値Vthを超え、すなわちノックが行われ、動作検出部27から動作検出信号が入力されると、中央制御部28は、選択している操作を実行し(ステップA9)、予め減衰時間として設定されている時間Twの経過を待ち(ステップA10)、時間Tw経過後にステップA1に戻る。なお、減衰時間とは、ノックに起因する姿勢信号、すなわちX軸およびY軸の出力値が落ち着くまでの時間であり、ステップA10で時間Twの経過を待つことにより、すなわち中央制御部28による操作の選択と、動作検出部27によるノックの検出とを停止させることにより、1回のノックが複数回のノックとして認識されることを防止していると共に、意図しない操作が選択されることを防止している。
次に、本実施の形態における各操作動作の実行について詳細に説明する。
再生操作を行う「早送り」、「再生(ポーズ)」、「逆送り」が選択されている状態でノックが行われると、再生している楽曲データの早送り、楽曲データの再生もしくはポーズ、再生している楽曲データの逆送りがそれぞれ実行される。
選曲操作を行う「Feel」が選択されている状態でノックが行われると、再生する楽曲データのフィーリング情報が順次選択され、選択されたフィーリング情報の楽曲データが順次再生される。例えばフィーリング情報として「ノリノリ系」、「元気ができる曲」、「癒し系」、「さわやか系」が存在する場合には、ノックが行われる毎に「ノリノリ系」、「元気ができる曲」、「癒し系」、「さわやか系」が順次選択される。
音量操作を行う「VOL+」、「VOL−」が選択されている状態でノックが行われると、再生され音声出力されている楽曲データの音量アップ、音量ダウンがそれぞれ実行される。
イコライザ操作を行う「EQ」が選択されている状態でノックが行われると、「ノーマル」、「ジャズ」、「ロック」、「クラシック」、「ポップ」、「バス」の音響効果が順次選択され、選択された音響効果で楽曲データ再生される。
操作制限を行う「HOLD」が選択されている状態でノックが行われると、回転角に基づく操作の選択動作が、解除の入力がなされるまで停止されるホールド状態に移行する。解除の入力としては、新たなノックが考えられ、1回もしくは複数回のノックでホールド状態が解除されるようにすると良い。
次に、本実施の形態の動作について図11を参照して詳細に説明する。
図11は、本発明に係る携帯再生装置の実施の形態の音声案内動作を説明するためのフローチャートである。
中央制御部28は、装置の状態が所定の条件を満たすか否か(ステップB1)、音声案内ボタン23が押下されたか否か(ステップB2)を監視してする。
ステップB1で装置の状態が所定の条件を満たすことなく、ステップB2で音声案内ボタン23が押下された場合には、中央制御部28は、楽曲データが再生中(もしくは一時停止中)か否かを判断し(ステップB3)、楽曲データが再生中(もしくは一時停止中)である場合には、再生中(もしくは一時停止中)の楽曲データに対応する楽曲案内音声データを音声出力部30によって端末楽曲データベース31から読み出させて音声出力させる(ステップB4)。これにより、再生中の楽曲データのタイトル、アルバム、アーティスト等の書誌データが音声にて案内され、ユーザは、再生中(もしくは一時停止中)の楽曲データに関する情報を音声によって把握することが可能になる。なお、楽曲案内音声データの音声出力中に再度音声案内ボタン23が押下された場合には、楽曲案内音声データの音声出力が停止され、楽曲データの再生(もしくは一時停止)に戻る。楽曲案内音声データの音声出力が全て終わった場合には、楽曲データの再生(もしくは一時停止)に戻っても良いし、もう一度再度音声案内ボタン23が押下されるまで繰り返し楽曲案内音声データの音声出力を行っても良いし、もう一度再度音声案内ボタン23が押下されるまでそのままの状態(無音)でも良い。
ステップB1で装置の状態が所定の条件を満たした場合と、ステップB3で楽曲データが再生中(もしくは一時停止中)でない場合とには、中央制御部28は、状態に応じた状態案内音声データを音声出力部30によって端末楽曲データベース31から読み出させて音声出力させる(ステップB5)。ステップB1で装置の状態が所定の条件を満たした場合としては、充電池の残量が少ない状態や、ランダムモードで全ての曲が再生し終わった状態等が考えられ、充電池の残量状態を知らせるメッセージや、ランダムモードで全ての楽曲が再生されたことを通知するメッセージが音声によってユーザに案内される。また、ステップB3で楽曲データが再生中(もしくは一時停止中)でない場合、すなわち停止中には、音声案内ボタン23が押下された時の状態に応じて端末楽曲データベース31に記憶されている楽曲データの曲数や、再生を行った曲数、再生されていない曲数等を知らせるメッセージが音声によってユーザに案内される。
以上説明したように、本実施の形態によれば、楽曲管理装置10に、楽曲データの書誌データを音声データに変換する音声データ変換部12と、音声データ変換部12によって音声データに変換された書誌データを楽曲情報音声データとして携帯再生装置20に転送する送信部16とを設けると共に、携帯再生装置20に、楽曲管理装置10からの楽曲情報音声データを受信する受信部32と、受信部32によって受信された楽曲情報音声データを記憶する端末楽曲データベース31と、音声案内を指示する音声案内ボタン23と、楽曲データの再生中に音声案内ボタン23が押下されると、再生中の楽曲データに対応する楽曲情報音声データを端末楽曲データベース31から読み出して音声出力する音声出力部30とを設けるように構成することにより、楽曲データの再生中に音声案内ボタン23を押下することにより、楽曲データの書誌データが音声によって案内されるため、楽曲データのタイトル等の書誌データや各種メッセージが表示される表示部が設けられていない携帯再生装置20であっても、ユーザが楽曲データのタイトル等の書誌データを把握することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、端末楽曲データベース31に装置状態を案内する状態案内音声データを記憶させておき、楽曲データの停止中に音声案内ボタン23が押下されると、音声案内ボタン23が押下された時の装置状態に対応する状態案内音声データを音声データ記憶手段から読み出して音声出力するように構成することにより、楽曲データの停止中に音声案内ボタン23を押下することにより、音声案内ボタン23が押下された時の装置状態が音声によって案内されるため、楽曲データのタイトル等の書誌データや各種メッセージが表示される表示部が設けられていない携帯再生装置20であっても、ユーザが能動的に装置状態を把握することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、端末楽曲データベース31に装置状態を案内する状態案内音声データを記憶させておき、装置状態が所定の条件を満たした場合に、所定の条件を満たした装置状態に対応する状態案内音声データを音声データ記憶手段から読み出して音声出力するように構成することにより、装置状態が所定の条件を満たした場合に、所定の条件を満たした装置状態が音声によって案内されるため、楽曲データのタイトル等の書誌データや各種メッセージが表示される表示部が設けられていない携帯再生装置20であっても、ユーザが受動的に装置状態を把握することができるという効果を奏する。
なお、本実施の形態では、予め音声データに変換された楽曲情報音声データおよび状態案内音声データを端末楽曲データベース31に記憶させるように構成したが、携帯再生装置20に音声データ変換手段を設け、端末楽曲データベース31に記憶させた楽曲データの書誌データおよび状態に応じたメッセージを音声データ変換手段によって音声データに変換して音声出力するようにして良い。
また、本実施の形態では、音声案内ボタン23の押下によって楽曲情報音声データおよび状態案内音声データを音声出力するように構成したが、携帯再生装置20に対して行われる所定の動作(例えば、3回連続して「たたく」等)によって楽曲情報音声データおよび状態案内音声データを音声出力するようにしても良い。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
本発明に係る楽曲再生システムの実施の形態の構成を示す外観図である。 図1に示す楽曲管理装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す携帯再生装置に設けられた操作表記およびLEDのレイアウトを示す図であり、(a)は、斜視図であり、(b)は、LED部分を輪切りにした断面図である。 図1に示す携帯再生装置の操作を説明する説明図である。 図1に示す携帯再生装置の構成を示すブロック図である。 図5に示す傾斜角検出部における検出軸を説明するための説明図である。 たたく動作が行われた際に図5に示す傾斜角検出部から出力される出力値例を示す図である。 図5に示す動作検出部における動作検出を説明するための説明図である。 本発明に係る携帯再生装置の実施の形態の操作方法を説明するためのフローチャートである。 図5に示す中央制御部における操作選択動作を説明するための説明図である。 本発明に係る携帯再生装置の実施の形態の音声案内動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10 楽曲管理装置
11 楽曲データ入力部
12 音声データ変換部
13 圧縮処理部
14 楽曲データベース
15 操作部
16 送信部
20 携帯再生装置
21 操作表記
22 LED
23 音声案内ボタン
24 傾斜角検出部
25 AD変換部
26 回転角検出部
27 動作検出部
28 中央制御部
29 点灯制御部
30 音声出力部
31 端末楽曲データベース
32 受信部
40 データ伝送路
50 ヘッドフォン

Claims (6)

  1. 記録媒体に記録された楽曲データを再生する携帯再生装置と、当該携帯再生装置に楽曲データを転送する楽曲管理装置とからなる楽曲再生システムであって、
    前記楽曲管理装置は、前記楽曲データの書誌データを音声データに変換する音声データ変換手段と、
    該音声データ変換手段によって音声データに変換された前記書誌データを楽曲情報音声データとして前記携帯再生装置に転送する送信手段とを具備し、
    前記携帯再生装置は、前記楽曲管理装置からの前記楽曲情報音声データを受信する受信手段と、
    該受信手段によって受信された前記楽曲情報音声データを記憶する音声データ記憶手段と、
    音声案内を指示する音声案内指示手段と、
    前記楽曲データの再生中に前記音声案内指示手段によって音声案内が指示されると、再生中の前記楽曲データに対応する前記楽曲情報音声データを前記音声データ記憶手段から読み出して音声出力する音声出力手段とを具備することを特徴とする楽曲再生システム。
  2. 前記音声データ記憶手段に装置状態を案内する状態案内音声データを記憶させておき、
    前記音声出力手段は、前記楽曲データの停止中に前記音声案内指示手段によって音声案内が指示されると、前記音声案内指示手段によって音声案内が指示された時の装置状態に対応する前記状態案内音声データを前記音声データ記憶手段から読み出して音声出力することを特徴とする請求項1記載の楽曲再生システム。
  3. 前記音声データ記憶手段に装置状態を案内する状態案内音声データを記憶させておき、
    前記音声出力手段は、装置状態が所定の条件を満たした場合に、所定の条件を満たした装置状態に対応する前記状態案内音声データを前記音声データ記憶手段から読み出して音声出力することを特徴とする請求項1又は2記載の楽曲再生システム。
  4. 記録媒体に記録された楽曲データを再生する携帯再生装置であって、
    音声データに変換された前記楽曲データの書誌データを楽曲情報音声データとして記憶する音声データ記憶手段と、
    音声案内を指示する音声案内指示手段と、
    前記楽曲データの再生中に前記音声案内指示手段によって音声案内が指示されると、再生中の前記楽曲データに対応する前記楽曲情報音声データを前記音声データ記憶手段から読み出して音声出力する音声出力手段都を具備することを特徴とする携帯再生装置。
  5. 前記音声データ記憶手段に装置状態を案内する状態案内音声データを記憶させておき、
    前記音声出力手段は、前記楽曲データの停止中に前記音声案内指示手段によって音声案内が指示されると、前記音声案内指示手段によって音声案内が指示された時の装置状態に対応する前記状態案内音声データを前記音声データ記憶手段から読み出して音声出力することを特徴とする請求項4記載の携帯再生装置。
  6. 前記音声データ記憶手段に装置状態を案内する状態案内音声データを記憶させておき、
    前記音声出力手段は、装置状態が所定の条件を満たした場合に、所定の条件を満たした装置状態に対応する前記状態案内音声データを前記音声データ記憶手段から読み出して音声出力することを特徴とする請求項4又は5記載の携帯再生装置。
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