JP2007133668A - セキュリティシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】不審者の排除を好適に行う。
【解決手段】家屋に侵入する不審者を排除するためのセキュリティシステム100であって、撮像装置3と画像記録装置1とテレビジョン装置2とを備え、画像記録装置1は、撮像装置3と接続され、当該撮像装置3により撮像される不審者画像を記録するとともに、不審者を撃退するための撃退用画像を記録する情報記録部と、撮像装置3のセンサ31による不審者の検知に基づいて、出力部から出力される撃退用画像を表示部に表示するようにテレビジョン装置2の動作状態を設定する操作信号を当該テレビジョン装置2に送信するIR送信部とを備え、テレビジョン装置2は、IR受信部により受信された操作信号に基づいて、入力部を介して入力された撃退用画像を表示するように当該テレビジョン装置2の動作状態を設定する動作状態設定手段を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、家屋に侵入する不審者を排除するためのセキュリティシステムに関する。
従来、家屋に侵入する不審者を監視したり、不審者を検知すると所定の威嚇を行って排除するためのセキュリティシステムが知られている。
セキュリティシステムとして、例えば、ビデオデッキなどの画像記録装置やテレビジョン装置を適用することにより低コストで導入することができる防犯監視用カメラシステムが開発されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、センサにより不審者を検知した場合に、テレビジョン装置の電源を入れたり照明を点灯させたりエアーコンディショナーを作動させて住人が在宅しているように見せることで防犯効果を向上させるセキュリティシステムが開発されている(例えば、特許文献2及び特許文献3参照。)。
さらに、センサにより不審者を検知すると、テレビジョン装置の電源を入れたりビデオデッキの録画動作を開始させる防犯監視システムも開発されている(例えば、特許文献4及び特許文献5参照。)。
特開2000−224572号公報 特開2004−29998号公報 特開2005−25435号公報 特開平7−37174号公報 特開平9−224238号公報
しかしながら、上記特許文献1〜5等のようなシステムを適用しても家屋に侵入する不審者の排除を好適に行うことができないといった問題がある。
即ち、特許文献1にあっては、侵入者を検知すると音や光などにより警報を発するようになっているが、それだけでは、不審者の排除を十分に行うことができない。また、特許文献2や特許文献3等にあっては、家屋に不審者を侵入させないようにするためのものであり、さらに、特許文献4や特許文献5にあっては、不審者の監視を主目的とするものであり、家屋に不審者が一旦侵入してしまうと、その排除を好適に行うことができないといった問題がある。
そこで、本発明の課題は、不審者の排除を好適に行うことができるセキュリティシステムを提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1に記載の発明は、
家屋に侵入する不審者を排除するためのセキュリティシステムであって、
画像を記録する画像記録装置と、
前記画像記録装置と接続され、当該画像記録装置に記録された画像を表示する記録画像表示装置と、
前記画像記録装置に接続され、前記家屋の外側或いは内側に少なくとも一つ設けられた前記不審者を検知する不審者検知手段と、
前記不審者検知手段による前記不審者の検知に基づいて、当該不審者を撮像する撮像装置と、を備え、
前記画像記録装置は、
前記撮像装置と接続され、当該撮像装置により撮像される不審者画像を記録する不審者画像記録手段と、
前記不審者画像以外の通常画像を記録する通常画像記録手段と、
前記不審者検知手段により前記不審者が検知された場合に、前記通常画像記録手段により前記通常画像を記録中であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記通常画像を記録中であると判定された場合に、当該通常画像記録手段による前記通常画像の記録を停止させて、前記不審者画像記録手段により前記不審者画像を記録させる画像記録制御手段と、
前記不審者を撃退するための撃退用画像を記録する撃退用画像記録手段と、
前記撃退用画像記録手段に記録された前記撃退用画像を前記記録画像表示装置に出力する撃退用画像出力手段と、
前記不審者検知手段による前記不審者の検知に基づいて、前記撃退用画像出力手段から出力される前記撃退用画像を表示するように前記記録画像表示装置の動作状態を設定する操作信号を当該記録画像表示装置に送信する操作信号送信手段と、
前記不審者画像記録手段に記録される前記不審者画像を前記記録画像表示装置に出力する不審者画像出力手段と、
前記不審者画像出力手段からの前記不審者画像の出力及び前記撃退用画像出力手段からの前記撃退用画像の出力を制御する画像出力制御手段と、
前記不審者検知手段による前記不審者の検知に基づいて、当該不審者の検知時を計時する計時部と、を備え、
前記不審者画像記録手段は、前記計時部により計時された前記不審者の検知時を前記不審者画像とともに記録し、
前記記録画像表示装置は、
前記撃退用画像出力手段から出力された前記撃退用画像が入力される撃退用画像入力手段と、
前記操作信号送信手段から送信された前記操作信号を受信する操作信号受信手段と、
前記操作信号受信手段により受信された前記操作信号に基づいて、前記撃退用画像入力手段を介して入力された前記撃退用画像を表示するように当該記録画像表示装置の動作状態を設定する動作状態設定手段と、を備えることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、
家屋に侵入する不審者を排除するためのセキュリティシステムであって、
画像を記録する画像記録装置と、
前記画像記録装置と接続され、当該画像記録装置に記録された画像を表示する記録画像表示装置と、
前記画像記録装置に接続され、前記家屋の外側或いは内側に少なくとも一つ設けられた前記不審者を検知する不審者検知手段と、
前記不審者検知手段による前記不審者の検知に基づいて、当該不審者を撮像する撮像装置と、を備え、
前記画像記録装置は、
前記撮像装置と接続され、当該撮像装置により撮像される不審者画像を記録する不審者画像記録手段と、
前記不審者を撃退するための撃退用画像を記録する撃退用画像記録手段と、
前記撃退用画像記録手段に記録された前記撃退用画像を前記記録画像表示装置に出力する撃退用画像出力手段と、
前記不審者検知手段による前記不審者の検知に基づいて、前記撃退用画像出力手段から出力される前記撃退用画像を表示するように前記記録画像表示装置の動作状態を設定する操作信号を当該記録画像表示装置に送信する操作信号送信手段と、を備え、
前記記録画像表示装置は、
前記撃退用画像出力手段から出力された前記撃退用画像が入力される撃退用画像入力手段と、
前記操作信号送信手段から送信された前記操作信号を受信する操作信号受信手段と、
前記操作信号受信手段により受信された前記操作信号に基づいて、前記撃退用画像入力手段を介して入力された前記撃退用画像を表示するように当該記録画像表示装置の動作状態を設定する動作状態設定手段と、を備えることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載のセキュリティシステムにおいて、
前記画像記録装置は、
前記不審者画像以外の通常画像を記録する通常画像記録手段と、
前記不審者検知手段により前記不審者が検知された場合に、前記通常画像記録手段により前記通常画像を記録中であるか否かを判定する判定手段と、
前記判定手段により前記通常画像を記録中であると判定された場合に、当該通常画像記録手段による前記通常画像の記録を停止させて、前記不審者画像記録手段により前記不審者画像を記録させる画像記録制御手段と、を備えることを特徴としている。
請求項4に記載の発明は、請求項2又は3に記載のセキュリティシステムにおいて、
前記画像記録装置は、
前記不審者画像記録手段に記録される前記不審者画像を前記記録画像表示装置に出力する不審者画像出力手段と、
前記不審者画像出力手段からの前記不審者画像の出力及び前記撃退用画像出力手段からの前記撃退用画像の出力を制御する画像出力制御手段と、を備えることを特徴としている。
請求項5に記載の発明は、請求項2〜4の何れか一項に記載のセキュリティシステムにおいて、
前記画像記録装置は、
前記不審者検知手段による前記不審者の検知に基づいて、当該不審者の検知時を計時する計時部を備え、
前記不審者画像記録手段は、前記計時部により計時された前記不審者の検知時を前記不審者画像とともに記録することを特徴としている。
請求項6に記載の発明は、請求項2〜5の何れか一項に記載のセキュリティシステムにおいて、
前記画像記録装置と所定の通信回線を介して接続された画像受信装置と、前記画像受信装置と接続され、当該画像受信装置により受信された画像を表示する受信画像表示装置と、を備え、
前記画像記録装置は、
前記撃退用画像記録手段に記録された前記撃退用画像を前記画像受信装置に送信する撃退用画像送信手段と、
前記不審者検知手段による前記不審者の検知に基づいて、前記撃退用画像送信手段から送信される前記撃退用画像を表示するように前記受信画像表示装置の動作状態を設定する操作信号を前記画像受信装置に送信する記録装置側操作信号送信手段と、を備え、
前記画像受信装置は、
前記記録装置側操作信号送信手段から送信された前記操作信号を受信する受信装置側操作信号受信手段と、
前記撃退用画像送信手段から送信された前記撃退用画像を受信する撃退用画像受信手段と、
前記撃退用画像受信手段により受信された前記撃退用画像を前記受信画像表示装置に出力する受信装置側撃退用画像出力手段と、
前記受信装置側操作信号受信手段により受信された前記操作信号を前記受信画像表示装置に送信する受信装置側操作信号送信手段と、を備え、
前記受信画像表示装置は、
前記受信装置側撃退用画像出力手段から出力された前記撃退用画像が入力される表示装置側撃退用画像入力手段と、
前記受信装置側操作信号送信手段から送信された前記操作信号を受信する表示装置側操作信号受信手段と、
前記表示装置側操作信号受信手段により受信された前記操作信号に基づいて、前記表示装置側撃退用画像入力手段を介して入力された前記撃退用画像を表示するように当該受信画像表示装置の動作状態を設定する表示装置側動作状態設定手段と、を備えることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、画像記録装置は、不審者を撃退するための撃退用画像を記録する撃退用画像記録手段と、不審者検知手段による不審者の検知に基づいて、撃退用画像出力手段から出力される撃退用画像を表示するように記録画像表示装置の動作状態を設定する操作信号を当該記録画像表示装置に送信する操作信号送信手段とを備え、記録画像表示装置は、操作信号受信手段により受信された操作信号に基づいて、撃退用画像入力手段を介して入力された撃退用画像を表示するように当該記録画像表示装置の動作状態を設定する動作状態設定手段を備えているので、不審者の検知に基づいて、画像記録装置の撃退用画像記録手段に記録された撃退用画像を記録画像表示装置に表示することができる。特に、このとき、記録画像表示装置の動作状態を撃退用画像が表示されるように設定することができるので、撃退用画像を当該記録画像表示装置に確実に表示することができる。これにより、不審者の排除を好適に行うことができる。
また、画像記録装置は、不審者検知手段により不審者が検知された場合に、通常画像記録手段により不審者画像以外の通常画像を記録中であるか否かを判定する判定手段と、判定手段により通常画像を記録中であると判定された場合に、当該通常画像記録手段による通常画像の記録を停止させて、不審者画像記録手段により不審者画像を記録させる画像記録制御手段とを備えているので、通常画像を記録中であっても当該通常画像の記録を停止させることができることとなって、不審者画像の記録を確実に行うことができる。即ち、通常画像を記録することができるような一般的な画像記録装置を用いても、画像の記録制御を適正に行うことにより、不審者画像の記録も好適に行うことができることとなる。このように、一般的な画像記録装置を用いてより魅力的なセキュリティシステムを提供することができる。
さらに、画像記録装置は、不審者画像出力手段からの不審者画像の出力及び撃退用画像出力手段からの撃退用画像の出力を制御する画像出力制御手段を備えているので、記録画像表示装置に対する画像出力の制御を適正に行うことができることとなって、記録画像表示装置における撃退用画像及び不審者画像の表示をより適正に行うことができる。これにより、不審者の排除をより好適に行うことができる。
また、不審者画像記録手段は、不審者検知手段による不審者の検知に基づいて計時部により計時された不審者の検知時を不審者画像とともに記録するので、不審者の記録だけでなく、当該不審者の検知時の記録を適正に行うことができることとなって、ユーザに対してより魅力的なセキュリティシステムを提供することができる。
請求項2に記載の発明によれば、画像記録装置は、不審者を撃退するための撃退用画像を記録する撃退用画像記録手段と、不審者検知手段による不審者の検知に基づいて、撃退用画像出力手段から出力される撃退用画像を表示するように記録画像表示装置の動作状態を設定する操作信号を当該記録画像表示装置に送信する操作信号送信手段とを備え、記録画像表示装置は、操作信号受信手段により受信された操作信号に基づいて、撃退用画像入力手段を介して入力された撃退用画像を表示するように当該記録画像表示装置の動作状態を設定する動作状態設定手段を備えているので、不審者の検知に基づいて、画像記録装置の撃退用画像記録手段に記録された撃退用画像を記録画像表示装置に表示することができる。特に、このとき、記録画像表示装置の動作状態を撃退用画像が表示されるように設定することができるので、撃退用画像を当該記録画像表示装置に確実に表示することができる。これにより、不審者の排除を好適に行うことができる。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明と同様の効果が得られるのは無論のこと、特に、画像記録装置は、不審者検知手段により不審者が検知された場合に、通常画像記録手段により不審者画像以外の通常画像を記録中であるか否かを判定する判定手段と、判定手段により通常画像を記録中であると判定された場合に、当該通常画像記録手段による通常画像の記録を停止させて、不審者画像記録手段により不審者画像を記録させる画像記録制御手段とを備えているので、通常画像を記録中であっても当該通常画像の記録を停止させることができることとなって、不審者画像の記録を確実に行うことができる。即ち、通常画像を記録することができるような一般的な画像記録装置を用いても、画像の記録制御を適正に行うことにより、不審者画像の記録も好適に行うことができることとなる。このように、一般的な画像記録装置を用いてより魅力的なセキュリティシステムを提供することができる。
請求項4に記載の発明によれば、請求項2又は3に記載の発明と同様の効果が得られるのは無論のこと、特に、画像記録装置は、不審者画像出力手段からの不審者画像の出力及び撃退用画像出力手段からの撃退用画像の出力を制御する画像出力制御手段を備えているので、記録画像表示装置に対する画像出力の制御を適正に行うことができることとなって、記録画像表示装置における撃退用画像及び不審者画像の表示をより適正に行うことができる。これにより、不審者の排除をより好適に行うことができる。
請求項5に記載の発明によれば、請求項2〜4に記載の発明と同様の効果が得られるのは無論のこと、特に、不審者画像記録手段は、不審者検知手段による不審者の検知に基づいて計時部により計時された不審者の検知時を不審者画像とともに記録するので、不審者の記録だけでなく、当該不審者の検知時の記録を適正に行うことができることとなって、ユーザに対してより魅力的なセキュリティシステムを提供することができる。
請求項6に記載の発明によれば、請求項2〜5に記載の発明と同様の効果が得られるのは無論のこと、特に、画像記録装置と所定の通信回線を介して接続された画像受信装置と、画像受信装置と接続され、当該画像受信装置により受信された画像を表示する受信画像表示装置とを備え、画像受信装置は、画像記録装置の記録装置側操作信号送信手段から送信された操作信号を受信して、当該操作信号を受信画像表示装置に送信するとともに、撃退用画像送信手段から送信された撃退用画像を受信して、当該撃退用画像を受信画像表示装置に出力し、受信画像表示装置は、受信された操作信号に基づいて、入力された撃退用画像を表示するように当該受信画像表示装置の動作状態を設定するので、画像記録装置と異なる場所に存する受信画像表示装置に画像記録装置に記録されている撃退用画像を適正に表示することができる。
以下に、本発明について、図面を用いて具体的な態様を説明する。ただし、発明の範囲は、図示例に限定されない。
[実施形態1]
図1は、本発明を適用した実施形態1のセキュリティシステム100の全体構成を模式的に示した図である。
実施形態1のセキュリティシステム100は、例えば、家屋に侵入する不審者を排除するためのシステムであり、具体的には、図1に示すように、画像を記録する画像記録装置1と、この画像記録装置1と接続され、当該画像記録装置1に記録された画像を表示するテレビジョン装置(記録画像表示装置)2と、家屋の外側或いは内側に設けられ、不審者を撮像する撮像装置3とを備えて構成されている。
以下に、画像記録装置1について図2を参照して説明する。ここで、図2は、画像記録装置1の要部構成を示すブロック図である。
画像記録装置1は、例えば、居間などに配設されるHDD(Hard Disk Drive)を搭載したPVR(Personal Video Recorder)等が適用され、具体的には、所定の画像情報及び音情報などを記録する情報記録部11と、情報記録部11に記録された情報をテレビジョン装置2に出力する出力部12と、テレビジョン装置2を操作するための赤外光を発するIR送信部13と、撮像装置3から出力された各種情報が入力される入力部14と、情報記録部11に記録される各種情報を符号化するエンコーダ15と、出力部12から出力される各種情報を復号化するデコーダ16と、計時部17と、CPU18と、RAM19と、ROM10等を備えている。
情報記録部11は、例えば、図示しないチューナ等により受信したテレビジョン放送信号に基づいて所定の画像情報や音情報を記録・書き換え可能なDVD(Digital Versatile Disk)などの記録媒体やHDD等が適用される。
また、情報記録部11は、撃退用画像記録手段として、家屋に侵入する不審者を撃退するための撃退用画像を記録するようになっている。ここで、撃退用画像は、予め所定のビデオカメラなどを用いて撮像されてデコーダ16により復号化されたものであり、具体的には、住居の主人や家人を表す画像等が適用される。なお、情報記録部11には、撃退用画像とともに所定の音からなる不審者の撃退用の音が記録されていても良い。これにより、不審者を撃退する効果をより向上させることができる。
さらに、情報記録部11は、不審者画像記録手段として、撮像装置3のカメラ32により撮像される不審者画像を記録するようになっている。具体的には、情報記録部11は、センサ31による不審者の検知に基づいて当該センサ31から出力された検知信号がCPU18に入力されると、CPU18の制御下にて、カメラ32により撮像されてエンコーダ15により符号化された不審者画像やマイク33により集音されてエンコーダ15により符号化された不審者から発せられた声や音等を記録するようになっている。
また、情報記録部11は、通常画像記録手段として、不審者画像以外の通常画像、即ち、テレビジョン放送信号に基づく画像などを記録するようになっている。
出力部12は、例えば、テレビジョン装置2の入力端子(図示略)と接続される出力端子(図示略)を備え、デコーダ16により複合化された画像情報や音情報などをテレビジョン装置2に対して出力するものである。
具体的には、出力部12は、撃退用画像出力手段として、情報記録部11に記録された撃退用画像をテレビジョン装置2に出力するようになっている。
また、出力部12は、不審者画像出力手段として、情報記録部11に記録される不審者画像をテレビジョン装置2に出力するようになっている。
IR送信部13は、例えば、発光ダイオード(図示略)等を内蔵しており、CPU18から出力されて入力される送信データを赤外線信号に変換して、テレビジョン装置2のIR受信部25(後述)に向けて所定の波長の赤外光(操作信号)を送信するものである。
具体的には、IR送信部13は、操作信号送信手段として、撮像装置3のセンサ31(後述)による不審者の検知に基づいて、情報記録部11に記録され出力部12から出力される撃退用画像を表示部23(後述)に表示するようにテレビジョン装置2の動作状態を設定する操作信号(赤外線信号)を当該記録画像表示装置に送信するようになっている。
ここで、操作信号としては、例えば、テレビジョン装置2の電源のON信号、画像記録装置1が接続された入力端子を介して入力される撃退用画像を表示可能な入力画面を選択する信号(具体的には、ビデオ入力に切り替えるための信号など)、撃退用の音が入力される場合には大音量で発音することができるようにボリュームを調節する信号等が挙げられる。
入力部14は、例えば、撮像装置3の出力部34の出力端子(図示略)と接続される入力端子(図示略)を備え、出力部34から出力される画像情報や音情報並びに検知信号などが入力されるようになっている。
エンコーダ15は、例えば、撮像装置3から入力部14を介して入力される画像情報や音情報などの各種情報を所定のファイル形式(JPEG(Joint Photographic Experts Group)形式やMPEG−2(Moving Picture Experts Group phase 2)形式)の情報に符号化するものである。
そして、エンコーダ15により符号化された各種情報は、情報記録部11に送信されて記録されるようになっている。
デコーダ16は、例えば、エンコーダ15により符号化され情報記録部11に記録された各種情報に対して当該情報のファイル形式に応じた処理を施し、符号化された情報から所定の情報に復号化するものである。
計時部17は、例えば、所定の計時回路を有するものであり、具体的には、撮像装置3のセンサ31による不審者の検知時を計時するものである。即ち、計時部17は、センサ31による不審者の検知に基づいて作動する撮像装置3から出力され入力部14を介して不審者画像が入力されるタイミングを当該不審者の検知時として計時するようになっている。
そして、計時部17は、計時された不審者の検知時に係る信号をCPU18に対して出力するようになっている。なお、当該不審者の検知時は、CPU18の制御下にて、不審者画像とともに情報記録部11に記録されるようになっている。
CPU(Central Processing Unit)18は、画像記録装置1の各部を統括的に制御するものであり、ROM10に記憶されている各種プログラムを読み出してRAM19の作業領域に展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行するようになっている。
RAM(Random Access Memory)19は、例えば、書き換え可能なメモリであり、CPU18の制御下にてROM10から読み出されたプログラムや各種データ等の格納領域や作業領域等を構成している。
ROM(Read Only Memory)10は、例えば、データの読み出し専用のメモリであり、CPU18の制御下にて実行される各種プログラム、各プログラムの処理に係るデータ等を記憶している。具体的には、ROM10には、判定プログラム10a、画像記録制御プログラム10b、画像出力制御プログラム10c等が記憶されている。
判定プログラム10aは、CPU18に、判定手段として、撮像装置3のセンサ31により不審者が検知された場合に、情報記録部11により通常画像を記録中であるか否かを判定する判定処理に係る機能を実現させるためのプログラムである。
画像記録制御プログラム10bは、CPU18に、画像記録制御手段として、判定処理により通常画像を記録中であると判定された場合に、情報記録部11による通常画像の記録を停止させて不審者画像を記録させる制御に係る機能を実現させるためのプログラムである。
画像出力制御プログラム10cは、CPU18に、画像出力制御手段として、情報記録部11に記録された不審者画像及び撃退用画像の出力部12を介したテレビジョン装置2に対する出力を制御する処理に係る機能を実現させるためのプログラムである。
即ち、CPU18による画像出力制御プログラム10cの実行に基づいて、テレビジョン装置2に対して撃退用画像及び不審者画像の何れを出力させるかを制御するようになっており、具体的には、例えば、撃退用画像及び不審者画像が所定間隔を空けて交互に切り替えて表示されるように出力させたり、撃退用画像が大きな主画面として表示され不審者画像が主画面に重ねられる小さなサブ画面として表示されるように出力させるようになっている。また、例えば、撃退用画像及び不審者画像が撃退用の音にあわせて表示されるように出力されても良い。
次に、撮像装置3について図3を参照して説明する。ここで、図3は、撮像装置3の要部構成を示すブロック図である。
撮像装置3は、例えば、動画像を撮像するためのものであり、具体的には、図3に示すように、不審者を検知するセンサ31と、不審者を撮像するカメラ32と、不審者の発する声や音や不審者の周囲の音などを集音するマイク33と、各種情報を画像記録装置1に出力する出力部34等を備えている。
センサ31は、例えば、赤外線センサやモーションセンサなどが適用され、不審者検知手段として、不審者を検知するものである。また、センサ31は、不審者を検知すると検知信号を出力部34に対して出力するようになっている。
なお、センサ31は、例えば、カメラ32やマイク33などと分離して撮像装置本体部とは異なる場所に配設されても良い。
カメラ32は、例えば、レンズやCCD(撮像素子)などの撮像手段を備え、レンズを透過した光の強弱に応じて撮像手段によりデジタルの画像情報を生成するようになっている。そして、カメラ32により生成された画像情報は、出力部34に対して出力される。
なお、カメラ32は、例えば、カラー画像を撮像するものであっても良いし、白黒画像を撮像する構成のものであっても良い。
マイク33は、例えば、集音した音をデジタルの音情報に変換するようになっている。そして、マイク33により変換された音情報は、出力部34に対して出力される。
なお、マイク33は、例えば、モノラル方式のものであっても良いし。ステレオ方式のものであっても良い。
出力部34は、例えば、画像記録装置1の入力端子(図示略)と接続される出力端子(図示略)を備え、センサ31から出力される検知信号、カメラ32から出力される画像情報、マイク33から出力される音情報などの各種情報が入力されて、当該各種情報を画像記録装置1に対して出力するものである。
次に、テレビジョン装置2について図4を参照して説明する。ここで、図4は、テレビジョン装置2の要部構成を示すブロック図である。
テレビジョン装置2は、例えば、画像記録装置1と同様に居間などに配設されるものであり、具体的には、図4に示すように、テレビジョン放送信号を受信するチューナ21と、画像記録装置1から出力された各種情報が入力される入力部22と、所定の画像を表示する表示部23と、所定の音を発音する発音部24と、IR送信部13から送信される赤外光を受信するIR受信部25と、CPU26と、RAM27と、ROM28等を備えている。
チューナ21は、例えば、テレビジョン放送信号を受信するアンテナ(図示略)等を備えている。
入力部22は、例えば、画像記録装置1の出力部12の出力端子と接続される入力端子(図示略)を備え、出力部12から出力される画像情報や音情報などが入力されるようになっている。即ち、入力部22は、画像記録装置1の出力部12から出力された撃退用画像が入力される撃退用画像入力手段を構成している。
表示部23は、例えば、図示しない液晶方式などの表示画面を備え、チューナ21により受信されたテレビジョン放送信号、及び入力部22を介して入力された画像情報に基づいて画像の出力を行うものである。
発音部24は、例えば、チューナ21により受信されたテレビジョン放送信号、及び入力部22を介して入力された音情報に基づいて、スピーカから所定の音を発音するものである。
IR受信部25は、例えば、画像記録装置1のIR送信部13から送信された赤外線信号を受信し、この赤外線信号から所定の操作信号を取得して、CPU26に出力するようになっている。即ち、IR受信部25は、操作信号受信手段として、IR送信部13から送信された操作信号(赤外線信号)を受信するようになっている。
CPU26は、テレビジョン装置2の各部を統括的に制御するものであり、ROM28に記憶されている各種プログラムを読み出してRAM27の作業領域に展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行するようになっている。
RAM27は、例えば、書き換え可能なメモリであり、CPU26の制御下にてROM28から読み出されたプログラムや各種データ等の格納領域や作業領域等を構成している。
ROM28は、例えば、データの読み出し専用のメモリであり、CPU26の制御下にて実行される各種プログラム、各プログラムの処理に係るデータ等を記憶している。具体的には、ROM28には、CPU26に、動作状態設定手段として、IR受信部25により受信された操作信号に基づいて、画像記録装置1の情報記録部11に記録され入力部22を介して入力された撃退用画像を表示部23に表示するように当該テレビジョン装置2の動作状態を設定する処理に係る機能を実現させる動作状態設定プログラム28aが記憶されている。
次に、セキュリティシステム100により不審者を撃退する不審者撃退処理について図5を参照して説明する。
ここで、図5は、セキュリティシステム100による不審者撃退処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
なお、本実施形態の不審者撃退処理にあっては、テレビジョン装置2の表示部23に不審者画像を表示させずに撃退用画像のみを表示するものとする。
図5に示すように、センサ31により不審者が検知されて、当該センサ31から出力された検知信号が出力部34を介して出力されて、画像記録装置1の入力部14を介してCPU18に入力されると(ステップS1;YES)、CPU18は、ROM10から判定プログラム10aを読み出してRAM19に展開し、この判定プログラム10aを実行して、情報記録部11により通常画像を記録中であるか否かを判定する判定処理を行なう(ステップS2)。
ここで、判定処理にて通常画像を記録中であると判定されると(ステップS2;YES)、CPU18は、ROM10から画像記録制御プログラム10bを読み出してRAM19に展開し、この画像記録制御プログラム10bを実行して、情報記録部11を制御して、通常画像の記録を停止させた後(ステップS3)、カメラ32により撮像されてエンコーダ15により符号化された不審者画像やマイク33により集音されてエンコーダ15により符号化された不審者から発せられた声や音等の記録を開始させる(ステップS4)。
続けて、CPU18は、情報記録部11から撃退用画像及び撃退用の音を読み出して、デコーダ16により復号化した後、出力部12を介してテレビジョン装置2に出力するとともに(ステップS51)、IR送信部13を制御して、撃退用画像が表示部23に表示されるようにテレビジョン装置2の動作状態を設定する操作信号を送信する処理を行う(ステップS52)。
テレビジョン装置2にあっては、IR送信部13から送信された操作信号がIR受信部25を介して受信されると(ステップS61)、当該操作信号に基づいて、CPU26は、ROM28から読み出した動作状態設定プログラム28aを実行して、表示部23に撃退用画像を表示するように当該テレビジョン装置2の動作状態を設定する処理を行う(ステップS71)。この処理とともに、画像記録装置1の出力部12を介して出力された撃退用画像及び撃退用の音が入力部22を介して入力されると(ステップS62)、CPU26は、表示部23を制御して撃退用画像を表示させるとともに発音部24を制御して撃退用の音を発音させる処理を行う(ステップS72)。
これにより、不審者撃退処理を終了する。
以上のように、実施形態1のセキュリティシステム100によれば、画像記録装置1は、不審者を撃退するための撃退用画像を記録する情報記録部11と、撮像装置3のセンサ31による不審者の検知に基づいて、情報記録部11からから出力される撃退用画像を表示するようにテレビジョン装置2の動作状態を設定する操作信号を当該テレビジョン装置2に送信するIR送信部13とを備え、テレビジョン装置2は、IR受信部25により受信された操作信号に基づいて、入力部22を介して入力された撃退用画像を表示するように当該テレビジョン装置2の動作状態を設定する動作状態設定手段としてのCPU26を備えているので、不審者の検知に基づいて、画像記録装置1の情報記録部11に記録された撃退用画像をテレビジョン装置2に表示することができる。特に、このとき、テレビジョン装置2の動作状態を撃退用画像が表示されるように設定することができるので、撃退用画像を当該テレビジョン装置2に確実に表示することができる。これにより、不審者の排除を好適に行うことができる。
また、画像記録装置1は、センサ31により不審者が検知された場合に、情報記録部11により不審者画像以外の通常画像を記録中であるか否かを判定する判定処理を行い、当該判定処理にて通常画像を記録中であると判定された場合に、当該情報記録部11に通常画像の記録を停止させて不審者画像を記録させる処理を行うので、通常画像を記録中であっても当該通常画像の記録を停止させることができることとなって、不審者画像の記録を確実に行うことができる。即ち、通常画像を記録することができるような一般的な画像記録装置1を用いても、画像の記録制御を適正に行うことにより、不審者画像の記録も好適に行うことができることとなる。このように、一般的な画像記録装置1を用いてより魅力的なセキュリティシステム100を提供することができる。
さらに、情報記録部11は、センサ31による不審者の検知に基づいて計時部17により計時された不審者の検知時を不審者画像とともに記録するので、不審者の記録だけでなく、当該不審者の検知時の記録を適正に行うことができることとなって、ユーザに対してより魅力的なセキュリティシステム100を提供することができる。
なお、上記実施形態1では、不審者撃退処理において、テレビジョン装置2に撃退用画像のみを表示するようにしたが、これに限られるものではなく、撮像装置3により撮像されて情報記録部11に記録された不審者画像を表示するようにしても良い。即ち、画像記録装置1のCPU18による画像出力制御プログラム10cの実行に基づいて、テレビジョン装置2に表示される不審者画像の出力及び撃退用画像の出力を制御するようにしても良い。
これにより、テレビジョン装置2に対する画像出力の制御を適正に行うことができることとなって、テレビジョン装置2における撃退用画像及び不審者画像の表示をより適正に行うことができる。これにより、不審者の排除をより好適に行うことができる。
[実施形態2]
以下に、実施形態2のセキュリティシステム200について、図6〜図10を参照して説明する。
ここで、図6は、本発明を適用した実施形態2のセキュリティシステム200の全体構成を模式的に示した図である。
実施形態2のセキュリティシステム200は、例えば、居間に配設された画像記録装置201及び第一テレビジョン装置202と、寝室などの他の部屋に配設され、画像記録装置201に記録される画像を受信する画像受信装置204及び当該画像を表示する第二テレビジョン装置(受信画像表示装置)205とを備え、画像記録装置201と画像受信装置204とは無線ネットワークNを介して情報通信可能に接続されている。
また、セキュリティシステム200は、画像記録装置201をサーバ装置とし、画像受信装置204をクライアント端末装置とするクライアント・サーバシステムを構成している。
先ず、画像記録装置201について図7を参照して説明する。ここで、図7は、画像記録装置201の要部構成を示すブロック図である。
なお、以下に説明する以外の構成は、上記実施形態1の画像記録装置1と略同様であり、その説明を省略するものとする。
画像記録装置201は、例えば、撃退用画像及び第二テレビジョン装置205の操作信号を画像受信装置204に送信する通信制御部210を備えている。
通信制御部210は、例えば、CPU18の制御下にて無線ネットワークNを介して画像受信装置204との間で各種情報の送受信を行うものであり、具体的には、画像受信装置204との間で無線信号の送受信を行うためのアンテナ21aや、電波の送受信をコントロールするメディア・アクセス・コントローラ(MAC)21bなどを備えるIEEE802.11a,b,g規格に準じた無線LANカード211等を備えている。
また、通信制御部210は、撃退用画像送信手段として、例えば、当該画像記録装置201と画像受信装置204とが無線リンクを確立した接続状態にて、情報記録部11に記録された符号化された撃退用画像を画像受信装置204に送信するようになっている。
さらに、通信制御部210は、記録装置側操作信号送信手段として、センサ31による不審者の検知に基づいて、当該通信制御部210を介して送信される撃退用画像を表示部23に表示するように第二テレビジョン装置205の動作状態を設定する操作信号を画像受信装置204に送信するようになっている。
なお、通信制御部210及び画像受信装置204の通信制御部による無線ネットワークNを介した無線リンクの確立に係る処理については、一般的な技術を適用することができるため、その説明を省略するものとする。
第一テレビジョン装置202は、上記実施形態1のテレビジョン装置2と略同様であり、その説明を省略するものとする。
次に、画像受信装置204について図8を参照して説明する。ここで、図8は、画像受信装置204の要部構成を示すブロック図である。
画像受信装置204は、例えば、STB(Set Top Box)等が適用され、具体的には、画像記録装置201から送信された情報を受信する通信制御部241と、この通信制御部241を介して受信された符号化された情報を復号化するデコーダ242と、デコーダ242により復号化された情報を第二テレビジョン装置205に出力する出力部243と、第二テレビジョン装置205を操作するための赤外光を発するIR送信部244と、CPU245と、RAM246と、ROM247等を備えている。
通信制御部241は、例えば、画像記録装置201に備わる通信制御部210とほぼ同様に、アンテナ41aやMAC41b等を備える無線LANカード2411等を備えており、無線ネットワークNを介して画像記録装置201との間で各種情報の送受信を行うものである。
具体的には、通信制御部241は、受信装置側操作信号受信手段として、画像記録装置201の通信制御部210から送信された第二テレビジョン装置205の操作信号を受信するようになっている。
また、通信制御部241は、撃退用画像受信手段として、例えば、画像記録装置201の通信制御部210から送信された符号化された撃退用画像を受信するようになっている。
デコーダ242は、例えば、通信制御部241により受信した符号化された各種情報に対して当該情報のファイル形式に応じた処理を施し、符号化された情報から所定の情報に復号化するものである。
出力部243は、例えば、第二テレビジョン装置205の入力端子(図示略)と接続される出力端子(図示略)を備え、通信制御部241を介して受信されデコーダ242により復号化された各種情報が入力されて、当該各種情報を第二テレビジョン装置205に対して出力するものである。
具体的には、出力部243は、受信装置側撃退用画像出力手段として、通信制御部241を介して受信されデコーダ242により復号化された撃退用画像を第二テレビジョン装置205に出力するようになっている。
IR送信部244は、例えば、画像記録装置201に備わるIR送信部13と略同様に、発光ダイオード(図示略)等を内蔵しており、CPU245から出力されて入力される送信データを赤外線信号に変換して、第二テレビジョン装置205のIR受信部255(後述)に向けて所定の波長の赤外光(操作信号)を送信するものである。
具体的には、IR送信部244は、受信装置側操作信号送信として、通信制御部241を介して受信された操作信号を第二テレビジョン装置205に送信するようになっている。
CPU245は、画像受信装置204の各部を統括的に制御するものであり、ROM247に記憶されている各種プログラムを読み出してRAM246の作業領域に展開し、当該プログラムに従って各種処理を実行するようになっている。
RAM246は、例えば、書き換え可能なメモリであり、CPU245の制御下にてROM247から読み出されたプログラムや各種データ等の格納領域や作業領域等を構成している。
ROM247は、例えば、データの読み出し専用のメモリであり、CPU245の制御下にて実行される各種プログラム、各プログラムの処理に係るデータ等を記憶している。
以下に、第二テレビジョン装置205について図9を参照して説明する。ここで、図9は、第二テレビジョン装置205の要部構成を示すブロック図である。
第二テレビジョン装置205は、例えば、テレビジョン装置2と略同様に、チューナ21と、入力部252と、表示部23と、発音部24と、IR受信部255と、CPU256と、RAM27と、ROM258等を備えている。
なお、以下に説明する以外の構成は、上記実施形態1のテレビジョン装置2と略同様であり、その説明を省略するものとする。
入力部252は、画像受信装置204の出力部243から出力された撃退用画像が入力される表示装置側撃退用画像入力手段を構成している。
また、入力部252は、画像受信装置204のIR送信部244から送信された当該第二テレビジョン装置205の操作信号を受信する表示装置側操作信号受信手段を構成している。
ROM258には、動作状態設定プログラム28aに替えて、CPU256に、表示装置側動作状態設定手段として、IR受信部255により受信された操作信号に基づいて、入力部252を介して入力された撃退用画像を表示部23に表示するように当該第二テレビジョン装置205の動作状態を設定する表示装置側動作状態設定プログラム258aが記憶されている。
次に、セキュリティシステム200による不審者撃退処理について図10及び図11を参照して説明する。
ここで、図10及び図11は、不審者撃退処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。
なお、本実施形態の不審者撃退処理にあっては、画像記録装置201と画像受信装置204とが無線ネットワークNにより情報通信可能に接続された状態となっているものとする。
先ず、図10及び図11に示すように、センサ31により不審者が検知されると、実施形態1におけるステップS1〜S4と略同様にして、CPU18の制御下にて、情報記録部11に不審者画像や不審者から発せられた声や音等が記録される(ステップS11〜S14)。
続けて、CPU18は、情報記録部11から撃退用画像及び撃退用の音を読み出して、デコーダ16により復号化した後、出力部12を介して第一テレビジョン装置202に出力するとともに(ステップS151)、IR送信部13を制御して、撃退用画像が表示部23に表示されるように第一テレビジョン装置202の動作状態を設定する操作信号を送信する処理を行う(ステップS152)。
さらに、上記の処理とともに、CPU18は、通信制御部210を制御して、情報記録部11から読み出した符号化された撃退用画像及び撃退用の音、並びに、撃退用画像が表示部23に表示されるように第二テレビジョン装置205の動作状態を設定する操作信号を画像受信装置204に送信する処理を行う(ステップS153)。
第一テレビジョン装置202にあっては、実施形態1におけるステップS61〜ステップS72と略同様にして、CPU26の制御下にて、表示部23に撃退用画像が表示されるとともに発音部24から撃退用の音が発音される(ステップS161〜172)。
一方、画像受信装置204にあっては、画像記録装置201から送信された各種情報が通信制御部241を介して受信されると(ステップS163)、CPU245は、受信された撃退用画像及び撃退用の音をデコーダ242により復号化した後、出力部243を介して第二テレビジョン装置205に出力するとともに(ステップS173)、IR送信部244を制御して、撃退用画像が表示部23に表示されるように第二テレビジョン装置205の動作状態を設定する操作信号を送信する処理を行う(ステップS174)。
第二テレビジョン装置205にあっては、IR送信部244から送信された操作信号がIR受信部255を介して受信されると(ステップS181)、当該操作信号に基づいて、CPU256は、ROM258から読み出した表示装置側動作状態設定プログラム258aを実行して、表示部23に撃退用画像を表示するように当該第二テレビジョン装置205の動作状態を設定する処理を行う(ステップS191)。この処理とともに、画像受信装置204の出力部243を介して出力された撃退用画像及び撃退用の音が入力部252を介して入力されると(ステップS182)、CPU256は、表示部23を制御して撃退用画像を表示させるとともに発音部24を制御して撃退用の音を発音させる処理を行う(ステップS192)。
これにより、不審者撃退処理を終了する。
以上のように、実施形態2のセキュリティシステム200によれば、画像記録装置201と無線ネットワークNを介して接続された画像受信装置204と、画像受信装置204と接続され、当該画像受信装置204により受信された画像を表示する第二テレビジョン装置205とを備え、画像受信装置204は、画像記録装置201から送信された操作信号を通信制御部241により受信して、当該操作信号を第二テレビジョン装置205に送信するとともに、画像記録装置201から送信された撃退用画像を受信して、当該撃退用画像を第二テレビジョン装置205に出力し、第二テレビジョン装置205は、受信された操作信号に基づいて、入力された撃退用画像を表示するように当該第二テレビジョン装置205の動作状態を設定するので、画像記録装置201と異なる場所に存する第二テレビジョン装置205に撃退用画像を適正に表示することができる。
ここで、無線ネットワークNを用いて画像記録装置201と画像受信装置204とが接続されるので、有線ネットワークを用いる場合に比べて接続線の接続作業などを容易に行うことができ、当該セキュリティシステム200の導入を簡便に行うことができる。特に、第二テレビジョン装置205を追加する場合等において、当該セキュリティシステム200をより簡便に行うことができる。
なお、上記実施形態2にあっては、画像記録装置201と画像受信装置204とを無線ネットワークNを介して接続するようにしたが、これに限られるものではなく、例えば、所定のケーブル等の接続線を用いて有線ネットワークにより接続するようにしても良い。
また、撃退用画像及び操作信号の両方をほぼ同時に画像受信装置204に対して送信する通信制御部210を例示したが、これに限られるものではなく、撃退用画像及び操作信号を所定の時間差をつけて個別に送信しても良いし、撃退用画像及び操作信号の各々を個別に送信する専用の通信制御部210を設けるようにしても良い。
さらに、画像受信装置204を画像記録装置201と相互に情報を送受信可能に構成して、各画像受信装置204に接続される撮像装置3からの画像を画像記録装置201に送信するような構成としても良い。この場合において、例えば、複数の撮像装置3、…に搭載されたセンサ31、…が略同時に不審者を検知した場合にあっては、予め決定済の優先順位や一定時間毎に表示を切り替えるような制御を行うようにすることが好ましい。
なお、本発明は、上記実施形態1及び2に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において、種々の改良並びに設計の変更を行っても良い。
例えば、上記実施形態1及び2にあっては、カメラ32及びマイク33は、センサ31から出力された検知信号がCPU18に入力されることに基づいて、当該CPU18の制御下にて撮像動作及び集音動作を開始するような構成としても良い。
また、上記実施形態1及び2にあっては、画像記録装置1(201)は、計時部17により不審者のセンサ31による検知時を計時するような構成としたが、これに限られるものではなく、不審者の検知時の計時は必ずしも行う必要はない。
また、画像記録装置1、201における通常モードでの使用とセキュリティモードでの使用は、例えば、所定の操作部の操作に基づいて切り替え自在となるようにするのが好ましい。
本発明を適用した実施形態1のセキュリティシステムの全体構成を模式的に示した図である。 図1のセキュリティシステムを構成する画像記録装置の要部構成を示すブロック図である。 図1のセキュリティシステムを構成する撮像装置の要部構成を示すブロック図である。 図1のセキュリティシステムを構成するテレビジョン装置の要部構成を示すブロック図である。 図1のセキュリティシステムによる不審者撃退処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。 本発明を適用した実施形態2のセキュリティシステムの全体構成を模式的に示した図である。 図6のセキュリティシステムを構成する画像記録装置の要部構成を示すブロック図である。 図6のセキュリティシステムを構成する画像受信装置の要部構成を示すブロック図である。 図6のセキュリティシステムを構成するテレビジョン装置の要部構成を示すブロック図である。 図6のセキュリティシステムによる不審者撃退処理に係る動作の一例を示すフローチャートである。 図10の不審者撃退処理の続きを示すフローチャートである。
符号の説明
100、200 セキュリティシステム
1、201 画像記録装置
11 情報記録部(不審者画像記録手段、撃退用画像記録手段)
12 出力部(撃退用画像出力手段、不審者画像出力手段)
13 IR送信部(操作信号送信手段)
17 計時部
18 CPU(判定手段、画像記録制御手段、画像出力制御手段)
210 通信制御部(撃退用画像送信手段、記録装置側操作信号送信手段)
2 テレビジョン装置(記録画像表示装置)
22 入力部(撃退用画像入力手段)
25 IR受信部(操作信号受信手段)
26 CPU(動作状態設定手段)
3 撮像装置
31 センサ31(不審者検知手段)
204 画像受信装置
241 通信制御部(受信装置側操作信号受信手段、撃退用画像受信手段)
243 出力部(受信装置側撃退用画像出力手段)
244 IR送信部(受信装置側操作信号送信手段)
202 第一テレビジョン装置(記録画像表示装置)
205 第二テレビジョン装置(受信画像表示装置)
252 入力部(表示装置側撃退用画像入力手段)
255 IR受信部(表示装置側操作信号受信手段)
256 CPU(表示装置側動作状態設定手段)
N 無線ネットワーク

Claims (6)

  1. 家屋に侵入する不審者を排除するためのセキュリティシステムであって、
    画像を記録する画像記録装置と、
    前記画像記録装置と接続され、当該画像記録装置に記録された画像を表示する記録画像表示装置と、
    前記画像記録装置に接続され、前記家屋の外側或いは内側に少なくとも一つ設けられた前記不審者を検知する不審者検知手段と、
    前記不審者検知手段による前記不審者の検知に基づいて、当該不審者を撮像する撮像装置と、を備え、
    前記画像記録装置は、
    前記撮像装置と接続され、当該撮像装置により撮像される不審者画像を記録する不審者画像記録手段と、
    前記不審者画像以外の通常画像を記録する通常画像記録手段と、
    前記不審者検知手段により前記不審者が検知された場合に、前記通常画像記録手段により前記通常画像を記録中であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記通常画像を記録中であると判定された場合に、当該通常画像記録手段による前記通常画像の記録を停止させて、前記不審者画像記録手段により前記不審者画像を記録させる画像記録制御手段と、
    前記不審者を撃退するための撃退用画像を記録する撃退用画像記録手段と、
    前記撃退用画像記録手段に記録された前記撃退用画像を前記記録画像表示装置に出力する撃退用画像出力手段と、
    前記不審者検知手段による前記不審者の検知に基づいて、前記撃退用画像出力手段から出力される前記撃退用画像を表示するように前記記録画像表示装置の動作状態を設定する操作信号を当該記録画像表示装置に送信する操作信号送信手段と、
    前記不審者画像記録手段に記録される前記不審者画像を前記記録画像表示装置に出力する不審者画像出力手段と、
    前記不審者画像出力手段からの前記不審者画像の出力及び前記撃退用画像出力手段からの前記撃退用画像の出力を制御する画像出力制御手段と、
    前記不審者検知手段による前記不審者の検知に基づいて、当該不審者の検知時を計時する計時部と、を備え、
    前記不審者画像記録手段は、前記計時部により計時された前記不審者の検知時を前記不審者画像とともに記録し、
    前記記録画像表示装置は、
    前記撃退用画像出力手段から出力された前記撃退用画像が入力される撃退用画像入力手段と、
    前記操作信号送信手段から送信された前記操作信号を受信する操作信号受信手段と、
    前記操作信号受信手段により受信された前記操作信号に基づいて、前記撃退用画像入力手段を介して入力された前記撃退用画像を表示するように当該記録画像表示装置の動作状態を設定する動作状態設定手段と、を備えることを特徴とするセキュリティシステム。
  2. 家屋に侵入する不審者を排除するためのセキュリティシステムであって、
    画像を記録する画像記録装置と、
    前記画像記録装置と接続され、当該画像記録装置に記録された画像を表示する記録画像表示装置と、
    前記画像記録装置に接続され、前記家屋の外側或いは内側に少なくとも一つ設けられた前記不審者を検知する不審者検知手段と、
    前記不審者検知手段による前記不審者の検知に基づいて、当該不審者を撮像する撮像装置と、を備え、
    前記画像記録装置は、
    前記撮像装置と接続され、当該撮像装置により撮像される不審者画像を記録する不審者画像記録手段と、
    前記不審者を撃退するための撃退用画像を記録する撃退用画像記録手段と、
    前記撃退用画像記録手段に記録された前記撃退用画像を前記記録画像表示装置に出力する撃退用画像出力手段と、
    前記不審者検知手段による前記不審者の検知に基づいて、前記撃退用画像出力手段から出力される前記撃退用画像を表示するように前記記録画像表示装置の動作状態を設定する操作信号を当該記録画像表示装置に送信する操作信号送信手段と、を備え、
    前記記録画像表示装置は、
    前記撃退用画像出力手段から出力された前記撃退用画像が入力される撃退用画像入力手段と、
    前記操作信号送信手段から送信された前記操作信号を受信する操作信号受信手段と、
    前記操作信号受信手段により受信された前記操作信号に基づいて、前記撃退用画像入力手段を介して入力された前記撃退用画像を表示するように当該記録画像表示装置の動作状態を設定する動作状態設定手段と、を備えることを特徴とするセキュリティシステム。
  3. 前記画像記録装置は、
    前記不審者画像以外の通常画像を記録する通常画像記録手段と、
    前記不審者検知手段により前記不審者が検知された場合に、前記通常画像記録手段により前記通常画像を記録中であるか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により前記通常画像を記録中であると判定された場合に、当該通常画像記録手段による前記通常画像の記録を停止させて、前記不審者画像記録手段により前記不審者画像を記録させる画像記録制御手段と、を備えることを特徴とする請求項2に記載のセキュリティシステム。
  4. 前記画像記録装置は、
    前記不審者画像記録手段に記録される前記不審者画像を前記記録画像表示装置に出力する不審者画像出力手段と、
    前記不審者画像出力手段からの前記不審者画像の出力及び前記撃退用画像出力手段からの前記撃退用画像の出力を制御する画像出力制御手段と、を備えることを特徴とする請求項2又は3に記載のセキュリティシステム。
  5. 前記画像記録装置は、
    前記不審者検知手段による前記不審者の検知に基づいて、当該不審者の検知時を計時する計時部を備え、
    前記不審者画像記録手段は、前記計時部により計時された前記不審者の検知時を前記不審者画像とともに記録することを特徴とする請求項2〜4の何れか一項に記載のセキュリティシステム。
  6. 前記画像記録装置と所定の通信回線を介して接続された画像受信装置と、前記画像受信装置と接続され、当該画像受信装置により受信された画像を表示する受信画像表示装置と、を備え、
    前記画像記録装置は、
    前記撃退用画像記録手段に記録された前記撃退用画像を前記画像受信装置に送信する撃退用画像送信手段と、
    前記不審者検知手段による前記不審者の検知に基づいて、前記撃退用画像送信手段から送信される前記撃退用画像を表示するように前記受信画像表示装置の動作状態を設定する操作信号を前記画像受信装置に送信する記録装置側操作信号送信手段と、を備え、
    前記画像受信装置は、
    前記記録装置側操作信号送信手段から送信された前記操作信号を受信する受信装置側操作信号受信手段と、
    前記撃退用画像送信手段から送信された前記撃退用画像を受信する撃退用画像受信手段と、
    前記撃退用画像受信手段により受信された前記撃退用画像を前記受信画像表示装置に出力する受信装置側撃退用画像出力手段と、
    前記受信装置側操作信号受信手段により受信された前記操作信号を前記受信画像表示装置に送信する受信装置側操作信号送信手段と、を備え、
    前記受信画像表示装置は、
    前記受信装置側撃退用画像出力手段から出力された前記撃退用画像が入力される表示装置側撃退用画像入力手段と、
    前記受信装置側操作信号送信手段から送信された前記操作信号を受信する表示装置側操作信号受信手段と、
    前記表示装置側操作信号受信手段により受信された前記操作信号に基づいて、前記表示装置側撃退用画像入力手段を介して入力された前記撃退用画像を表示するように当該受信画像表示装置の動作状態を設定する表示装置側動作状態設定手段と、を備えることを特徴とする請求項2〜5の何れか一項に記載のセキュリティシステム。
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