JP2007132765A - 車両試験装置の車体押上装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】試験車両の車体の落下時あるいは駆動輪のタイヤ部のパンク時に試験車両やローラの損傷を防止する。
【解決手段】押上ボタンスイッチ13又は押下ボタンスイッチ14の操作により車体4のデファレンシャルギヤボックス部4aと車体押上部6との間隔Aを、試験車両の駆動輪3のタイヤ部3bの半径からホイル部3aの半径を減算した値Bの半分以下とした。
【選択図】図1

Description

この発明は、車両試験装置の車体押上装置に関するものである。
車両の走行試験を室内で行う場合、車両の駆動輪をローラ上に載置して行っているが、走行試験中に車体落下もしくは駆動輪のタイヤ部のパンクが生じると、車体や駆動輪のホイル部とローラ等とが接触し、損傷が発生する恐れがある。そこで、このような場合に車体を押し上げる車体押上装置が設けられている。
図2は従来の車両試験装置の車体押上装置の要部正面図を示し、1は回転自在に支持された回転軸2により連結された一対のローラであり、回転軸2はダイナモメータ(図示せず)に連結されている。ローラ1上には試験車両の駆動輪(後輪)3が載置され、駆動輪3はホイル部3aとその外周のタイヤ部3bとからなる。4は試験車両の車体であり、4aは車体4のうちで最も下方に突出したデファレンシャルギヤボックス部である。5は固定部に立設された油圧シリンダであり、そのピストン部5aの上端には車体押上部6が設けられ、車体押上部6には一対の車体落下検出用リミットスイッチ7が設けられる。7aはその作動部である。
上記構成において、車両の走行試験時には、エンジンにより駆動輪3が駆動され、これによりローラ1が回転し、ローラ1に連結されたダイナモメータが回転して、動力を吸収する。このとき、車体4が落下あるいは駆動輪3のタイヤ部3aがパンクすると、車体4のデファレンシャルギヤボックス部4a等が車体落下検出用リミットスイッチ7の作動部7aを押圧し、これに応じて図示しない制御部からの指令により油圧シリンダ5が作動してそのピストン部5aが伸び、車体押上部6が上昇して車体4のデファレンシャルギヤボックス部4a等を押し上げる。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献としては、次のものがある。
特公平6−87039号公報 実公平6−45232号公報
上記したように、従来の車両試験装置の車体押上装置においては、車両の走行試験中に車体落下もしくは駆動輪3のタイヤ部3aのパンクが生じると、車体落下検出用リミットスイッチ7はその作動部7aが車体4に押圧されて作動し、制御部を介して車体押上部6が上昇して車体4のデファレンシャルギヤボックス部4aを押し上げていた。しかしながら、走行試験中は駆動輪3及びローラ1は共に回転しているので、タイミングが遅れると、試験車両を破壊したり、駆動輪のホイル部がローラ1の表面を傷付けたりする恐れがあった。
この発明は上記のような課題を解決するために成されたものであり、試験車両の車体の落下時あるいは駆動輪のタイヤ部のパンク時に試験車両やローラの損傷を防止することができる車両試験装置の押上装置を得ることを目的とする。
この発明の請求項1に係る車両試験装置の車体押上装置は、試験車両の駆動輪をローラ上に載置した車両試験装置において、固定部に設けられ、試験車両の車体の落下時あるいは駆動輪のタイヤ部のパンク時に落下した車体により押圧されて作動する車体落下検出用リミットスイッチと、車体落下検出用リミットスイッチの作動に応じて上動し、車体の被押上部を押し上げる車体押上部とを備え、車体の被押上部と車体押上部との間隔を駆動輪のタイヤ部の半径からホイル部の半径を減算した値の半分以下としたものである。
請求項2に係る車両試験装置の車体押上装置は、車体押上部を上動させる押上スイッチと、車体押上部を下動させる押下スイッチとを備え、押上スイッチ又は押下スイッチの操作により車体の被押上部と車体押上部との間隔を試験車両の車体の落下時あるいは駆動輪のタイヤ部のパンク時に落下する車体又は駆動輪の落下距離より小さくしたものである。
請求項3に係る車両試験装置の車体押上装置は、車体押上部がゼロストローク位置にあることを検出するゼロストローク位置検出用リミットスイッチと、ゼロストローク位置検出用リミットスイッチが非作動状態であることを表示する表示部とを設けたものである。
以上のようにこの発明の請求項1,2によれば、押上スイッチ又は押下スイッチの操作により車体のデファレンシャルギヤボックス部と車体押上部との間隔を試験車両の車体の落下時あるいは駆動輪のタイヤ部のパンク時に落下する車体又は駆動輪の落下距離より小さく、より具体的には、上記間隔を駆動輪のタイヤ部の半径からホイル部の半径を減算した値の半分以下としており、車体の落下時あるいは駆動輪のタイヤ部のパンク時に車体又は駆動輪が落下した際に、車体や駆動輪のホイル部がローラ等に接触する前に、車体押上部が車体のデファレンシャルギヤボックス部を受け止めることとなり、車体やローラの損傷を防止することができる。
又、請求項3によれば、車体押上部がゼロストローク位置にあることを検出するゼロストローク位置検出用リミットスイッチを設けるとともに、このリミットスイッチが非作動状態であることを表示する表示部を設けており、ゼロストローク位置検出用リミットスイッチが非作動ということは車体押上部がゼロストローク位置ではなく、上昇中ということであり、車体押上部が上昇中であることを確認することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態を図面とともに説明する。図1はこの発明の実施最良形態による車両試験装置の車体押上装置の要部正面図を示し、8は車両試験装置の床面9上の車体4の両側に立設されたスタンド式の車体落下検出用リミットスイッチ、8aはその作動部であり、試験車両の車体4の落下時あるいは駆動輪3のタイヤ部3bのパンク時に車体4の落下を検出する。又、車体落下検出用リミットスイッチ8の作動時に車体押上部6は上動して車体4のデファレンシャルギヤボックス部4aを押し上げる。11は油圧シリンダ5の制御部であり、リミットスイッチ8の作動時に油圧シリンダ5に指令を出し、そのピストン部5aを上動させる。13は制御部11に設けられ、車体押上部6を上動させる押上ボタンスイッチ、14も制御部11に設けられ、車体押上部6を下動させる押下ボタンスイッチである。10は車体押上部6がゼロストローク位置にあることを検出するゼロストローク位置検出用リミットスイッチ、10aはその作動部、10bは車体押上部6に取り付けられ、ゼロストローク位置検出用リミットスイッチ10の作動部10aと係合して、そのゼロストローク位置を検出するゼロストローク位置検出部である。又、12は制御部11に設けられ、ゼロストローク位置検出用リミットスイッチ10が非作動状態のときに点灯するランプである。その他の構成は従来と同様である。
上記構成において、試験車両をローラ1上に載せた後、押上ボタンスイッチ13又は押下ボタンスイッチ14を押し、油圧シリンダ5のピストン部5aを上下動させ、車体押上部6と車体4のデファレンシャルギヤボックス部4aとの間隔Aを、試験車両の車体4の落下時あるいは駆動輪3のタイヤ部3bのパンク時に落下する車体4又は駆動輪3の落下距離より小さくする。より具体的に述べると、間隔Aを駆動輪3のタイヤ部3bの半径からホイル部3aの半径を減算した値Bの半分以下とする。間隔Aの設定に当たっては、まず、車体押上部6を上動させ、車体押上部6によりタイヤ部3bをローラ1から軽く浮かせる程度にデファレンシャルギヤボックス部4aを軽く押し上げ、次に車体押上部6を下降させて、タイヤ部3bをローラ1に接触させ、車体押上部6をさらに下降させて間隔Aが値Bの1/2以下となるようにする。ここで、駆動輪3を駆動して走行試験を開始すると、ローラ1も回転する。この走行試験中に車体4の落下あるいはタイヤ部3bのパンクが生じると、車体4又は駆動輪3は落下するが、ホイル部3a等がローラ1と接触する前に車体押上部6が車体4のデファレンシャルギヤボックス部4aを受け止める。従って、車体4やローラ1の表面が傷付くことはなくなる。
また、車体4の落下により車体落下検出用リミットスイッチ8の作動部8aが車体4に押圧され、リミットスイッチ8が作動し、制御部11を介して油圧シリンダ5の作動により車体押上部6が上動し、デファレンシャルギヤボックス部4aを介して車体4を押し上げる。又、このように、リミットスイッチ8が作動した場合、車体押上部6をフルストロークまで上動させる回路が制御部11に設けられており、車体押上部6はフルストロークまで上動する。又、このリミットスイッチ8の作動中は「故障」扱いとされ、この「故障」中に押下ボタンスイッチ14を押している間車体押上部6は下降するが、押下ボタンスイッチ14から指を離すとフルストロークまで再上昇する。また、故障が解除され、車体落下検出用リミットスイッチ8が非作動状態に戻ったら、押下ボタンスイッチ14を押すことにより車体押上部6の上昇状態が解除され、押下ボタンスイッチ14を押し続けることにより、車体押上部6はゼロストローク位置まで下降する。
一方、車体押上部6のゼロストローク位置検出用リミットスイッチ10を設けたので、車体押上部6がゼロストローク位置にある場合、ゼロストローク位置検出部10bがリミットスイッチ10の作動部10aを押圧し、車体押上部6がゼロストローク位置にあることを検出する。又、ゼロストローク位置検出部10bが作動部10aを押圧していない時は、ボタンスイッチのランプやシグナルタワーライト等のランプ12を点灯させ、車体押上部6が上昇状態にあることを確認できるようにした。逆に、ゼロストローク位置検出部10bが作動部10aを押圧している時は、ランプ12は消灯し、車体押上部6が最下点にあることを確認できる。
上記実施最良形態においては、車体4のデファレンシャルギヤボックス部4aと車体押上部6との間隔Aが値Bの半分以下とされているので、走行試験中に車体4の落下あるいはタイヤ部3bのパンクが生じると、車体4又は駆動輪3は落下するが、ホイル部3a等がローラ1と接触する前に車体押上部6が車体4のデファレンシャルギヤボックス部4aを受け止めるので、車体4やローラ1の表面が損傷することは防止される。又、車体押上部6がゼロストローク位置にないときにはランプ12が点灯するので、車体押上部6が上昇状態であることを確認することができる。
この発明の実施最良形態による車両試験装置の車体押上装置の要部正面図である。 従来の車両試験装置の車体押上装置の要部正面図である。
符号の説明
1…ローラ
3…駆動輪
3a…ホイル部
3b…タイヤ部
4…車体
4a…デファレンシャルギヤボックス部
5…油圧シリンダ
5a…ピストン部
6…車体押上部
8…車体落下検出用リミットスイッチ
8a,10a…作動部
9…床面
10…ゼロストローク位置検出用リミットスイッチ
10b…ゼロストローク位置検出部
11…制御部
12…ランプ
13…押上ボタンスイッチ
14…押下ボタンスイッチ

Claims (3)

  1. 試験車両の駆動輪をローラ上に載置した車両試験装置において、固定部に設けられ、試験車両の車体の落下時あるいは駆動輪のタイヤ部のパンク時に落下した車体により押圧されて作動する車体落下検出用リミットスイッチと、車体落下検出用リミットスイッチの作動に応じて上動し、車体の被押上部を押し上げる車体押上部とを備え、車体の被押上部と車体押上部との間隔を駆動輪のタイヤ部の半径からホイル部の半径を減算した値の半分以下としたことを特徴とする車両試験装置の車体押上装置。
  2. 車体押上部を上動させる押上スイッチと、車体押上部を下動させる押下スイッチとを備え、押上スイッチ又は押下スイッチの操作により車体の被押上部と車体押上部との間隔を試験車両の車体の落下時あるいは駆動輪のタイヤ部のパンク時に落下する車体又は駆動輪の落下距離より小さくしたことを特徴とする請求項1記載の車両試験装置の車体押上装置。
  3. 車体押上部がゼロストローク位置にあることを検出するゼロストローク位置検出用リミットスイッチと、ゼロストローク位置検出用リミットスイッチが非作動状態であることを表示する表示部とを設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の車両試験装置の車体押上装置。

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