JP2007130123A - 食器洗い機 - Google Patents

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JP2007130123A JP2005324485A JP2005324485A JP2007130123A JP 2007130123 A JP2007130123 A JP 2007130123A JP 2005324485 A JP2005324485 A JP 2005324485A JP 2005324485 A JP2005324485 A JP 2005324485A JP 2007130123 A JP2007130123 A JP 2007130123A
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Fumihiko Sasahara
文彦 笹原
Takashi Miyauchi
隆 宮内
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

【課題】小物入れの位置が自由に変えられ大きな調理器具のセット性に優れた食器洗い機を提供する。
【解決手段】洗浄槽1内に、食器類10を収納する樹脂カゴ16と、少なくとも一壁面に格子部19を有し小物類11を収納する小物入れ20とを備え、前記樹脂カゴ16の側面に側面視が略L型の突起17と、平面視が凹状の爪部を有する突起18とを設け、両方の前記突起17、18を前記格子部19に挿入して、前記小物入れ20を前記樹脂カゴ16に係止するようにしたもので、簡単な構成で、小物入れ20の位置を、格子部19と突起17、18の組合せにより、自由に、色々変えられるので、食器類、小物類のセット点数にあまり影響受けることなく、鍋やフライパンなどの大きな調理器具14もセットできるようになり、セット性が向上できるものである。
【選択図】図1

Description

本発明は、カゴにセットした食器類に洗浄水を噴射して洗浄する食器洗い機に関するものである。
従来の、一般的な食器洗い機は、図5、6に示すように構成されていた(例えば、特許文献1参照)。以下、その従来の食器洗い機の構成について説明する。
図5において、従来の食器洗い機は、前面に開口部1aをもつ洗浄槽1と、開口部1aを開閉する扉2と、洗浄槽1の底部中央に設けられ洗浄水を噴射するノズル3と、洗浄槽1内に配された食器収容用の上段カゴ4と下段カゴ5などから構成されている。扉2を開けているときには、下段カゴ5は、扉2と洗浄槽1との間を前後方向に引き出し移動可能である。上段カゴ4は、洗浄槽1内の壁面に設けられたレール部6によって、前後方向に移動可能に支持されている。
また、下段カゴ5上の中央付近に小物入れ7が固定され、洗浄槽1の底部には洗浄水を加熱するヒータ8が設けられ、洗浄槽1の下部の外側に、洗浄ポンプ9が設けられている。なお、食器類10は、上段カゴ4、下段カゴ5にセットされ、小物入れ7には、スプーン、フォーク等のカトラリーの小物類11がセットされ、洗浄槽1内の下部には排水口12が設けられている。
また、図6は、小物入れ7を下段カゴ5にセットした状態を示す正面図で、小物入れ7は、下段カゴ5上に棒状の線材で構成された固定部13に固定されている。よって、小物入れ7の位置は使用者が自由に変更できないようになっている。なお、図中の下段カゴ5上には、鍋などの調理器具14もセットされている。
ここで、上記従来の食器洗い機の動作について説明する。
先ず、扉2を開いて扉2上に下段カゴ5を引き出して食器類10と小物入れ7に小物類11をセットする動作と、上段カゴ4を前方に引き出して食器類10をセットする動作を行う。そして、食器洗い機の運転が開始されると、洗浄槽1内の洗浄水は、ヒータ8によって温水化され、洗浄ポンプ9にて洗浄槽1内の排水口12から吸い込まれ、ノズル3に圧送され、ノズル3より勢いよく食器類10や小物類11に噴射される。なお、ノズル3は回転しながら、洗浄水を噴射する。このようにして、上段カゴ4、下段カゴ5にセットされた食器類10、調理器具14、小物入れ7にセットされた小物類11が洗浄される。
特開2004−321283号公報
しかしながら、上記従来の食器洗い機の小物入れ7は、下段カゴ5に設けた固定部13に固定されているため、使用者が、鍋やフライパンなどの大きな調理器具14を下段カゴ5にセットし、食器類10、小物類11と一緒に洗う場合、小物入れ7が邪魔になるという課題があった。何故なら、調理器具14の大きさは、洗浄槽1とほぼ同じ大きさで、洗浄槽1のスペースのほとんどを占めると共に、小物入れ7のセットスペースも、大皿の2〜3枚程度のセットスペースを必要とするからである。
よって、調理器具14と一緒に食器類10をセットする場合、食器類10のセットスペースがほとんど残っていない。しかも、食器類10でも茶碗と大皿では、その形状、大きさ等が違い、上段カゴ4、下段カゴ5上のセット位置も異なる。よって、茶碗と調理器具14、大皿と調理器具14を一緒に洗うときでは、調理器具14のセット位置が変わり、小物入れ7の位置が当初の位置では、一緒にセットできないことがあった。
また、小物入れ7を洗浄槽1の端や隅部にセットすれば、調理器具14、食器類10のセットにあまり影響しないと考えられるが、大きな調理器具14を小物入れ7の横にセットすると、調理器具14が、小物入れ7にセットした小物類11を洗浄するための洗浄水を遮る壁となりやすく、小物類11の洗浄性能を著しく低下させるという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、小物入れへの小物類のセット性を維持しながら、鍋やフライパンなどの大きな調理器具のセット性が向上した食器洗い機を提供することを目的としている。
上記従来の課題を解決するために、本発明の食器洗い機は、洗浄槽内に、食器類を収納するカゴと、少なくとも一壁面に格子部を有し小物類を収納する小物入れとを備え、前記カゴの側面に側面視が略L型の突起と、平面視が凹状の爪部を有する突起とを設け、両方の前記突起を前記格子部に挿入して、前記小物入れを前記カゴに係止するようにしたもので、簡単な構成で、小物類を収納する小物入れの位置を、格子部とカゴ側面に設けた突起の組合せにより、食器類のセットと同じように、自由に、色々変えられ、確実に小物入れを固定できる。しかも、小物入れの壁面に多くの格子部を設けておけば、同じ一箇所の突起でも、前後方向に、上下方向に、左右方向に細かく小物入れの移動が可能となる。よって、食器類、小物類のセット点数にあまり影響受けることなく、鍋やフライパンなどの大きな調理器具もセットできるようになり、セット性が向上できるものである。
本発明の食器洗い機は、簡単な構成で、小物類を収納する小物入れの位置を、自由に、色々な位置に変えられるので、食器類、小物類のセット点数にあまり影響受けることなく、鍋やフライパンなどの大きな調理器具もセットできるようになり、セット性が向上できるものである。
第1の発明は、洗浄槽内に、食器類を収納するカゴと、少なくとも一壁面に格子部を有し小物類を収納する小物入れとを備え、前記カゴの側面に側面視が略L型の突起と、平面視が凹状の爪部を有する突起とを設け、両方の前記突起を前記格子部に挿入して、前記小物入れを前記カゴに係止するようにしたもので、簡単な構成で、小物類を収納する小物入れの位置を、格子部とカゴ側面に設けた突起の組合せにより、食器類のセットと同じように、自由に、色々変えられ、確実に小物入れを固定できる。しかも、小物入れの壁面に多くの格子部を設けておけば、同じ一箇所の突起でも、前後方向に、上下方向に、左右方向に細かく小物入れの移動が可能となる。よって、食器類、小物類のセット点数にあまり影響受けることなく、鍋やフライパンなどの大きな調理器具もセットできるようになり、セット性が向上できるものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における食器洗い機の正面図、図2は、同食器洗い機の小物入れの取付け部分の拡大図、図3は、同小物入れをセットした状態を示す図、図4は、同食器洗い機の小物入れのセット例を示す状態図である。なお、従来の食器洗い機と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図1において、本実施の形態における食器洗い機の下段には、樹脂で形成され食器類10や調理器具14を収納するカゴとなる樹脂カゴ16が配されている。
また、樹脂カゴ16の側面には、図2に示すように側面視が略L型の突起17と、平面視が略凹状の爪部を有する突起18が設けられ、この両方の突起17、18に、壁面に格子部19を有する小物入れ20が取り付けられるように構成されている。なお、両方の突起17、18は、複数設けられ、それぞれの大きさは、格子部19より小さく形成されている。
以上のように構成された食器洗い機における小物入れ20の使用方法について説明する。
樹脂カゴ16の側面への小物入れ20の取付は、小物入れ20の格子部19に、樹脂カゴ16側面に設けた突起17、18を嵌合させることにより行う。なお、側面視が略L型の突起17は、格子部19の横桟に嵌合させ小物入れ20の上下方向の固定に、平面視が凹状の爪部を有する突起18は、格子部19の横桟に嵌合させ小物入れの左右方向の固定の役目をしている。
よって、樹脂カゴ16の側面の色々な場所に設けた複数の突起17、18の位置に対して小物入れ20の位置を変えることにより、食器類10のセットと同じように自由に、小物入れ20の位置を変えることができる。また、小物入れ20の格子部19と樹脂カゴ16の側面に設けた突起部17、18の組合せによっても、小物入れ20の格子部19の位置を変えて係止することにより、小物入れ20の位置を、簡単な構成で食器類10のセットと同じように、自由に、色々変えられると共に、確実に小物入れ20を固定できる。しかも、小物入れ20の壁面に設けた多くの格子部19を利用すれば、同じ一箇所の突起でも、格子部19の色々な場所を利用すれば、前後方向に、上下方向に、左右方向に、細かく移動させることができる。
これにより、当初の位置では小物入れ20が邪魔になり、食器類10、小物類11と一緒に、鍋やフライパンなどの大きな調理器具14がセットできない場合、調理器具14がセットできても、食器類10、小物類11のセットできる点数が大幅に減る場合、大きな調理器具14が、物入れ20にセットした小物類11の洗浄性を低下させる場合でも、小物入れ20の位置を変えることにより、食器類10、小物類11のセット点数にあまり影響与えることなく、しかも洗浄性能にも影響せず、鍋やフライパンなどの大きな調理器具14もセットできるようになり、セット性が向上できるものである。また、図示していないが、上下の位置を変えることで、長い調理器具14を入れたり、短い場合は上へ上げて取り出し易くする等の使い方もできる。
また、図3は、小物入れ20を樹脂カゴ16内の色々な場所にセットした場合の例、図4は、小物入れ20を、一箇所の同じ突起17、18で、格子部19の色々な場所を利用し、図4(b)に示すように、左に少し移動させることで、食器類10の一つである皿1枚を余分にセットできるようになる例である。
また、小物入れ20の格子部19と突起部17、18の嵌合により取り付ける構成なので、樹脂等で簡単に形成しやすく、確実に小物入れ20を固定でき、しかもコストもかからないというメリットもある。
以上のように、本発明に係る食器洗い機は、簡単な構成で、食器類、小物類、調理器具等のセット性に優れたもので、家庭用、業務用食器洗い機に広く適用できるものである。
本発明の実施の形態1における食器洗い機の正面図 同食器洗い機の小物入れの取付け部分の拡大図 同食器洗い機の樹脂カゴに小物入れをセットした状態を示す図 (a)同小物入れのセット例を示す状態図(b)同小物入れの他のセット例を示す状態図 従来の食器洗い機の側断面図 同食器洗い機の正面図
符号の説明
1 洗浄槽
10 食器類
11 小物類
14 調理器具
16 樹脂カゴ(カゴ)
17、18 突起
19 格子部
20 小物入れ

Claims (1)

  1. 洗浄槽内に、食器類を収納するカゴと、少なくとも一壁面に格子部を有し小物類を収納する小物入れとを備え、前記カゴの側面に側面視が略L型の突起と、平面視が凹状の爪部を有する突起とを設け、両方の前記突起を前記格子部に挿入して、前記小物入れを前記カゴに係止するようにした食器洗い機。
JP2005324485A 2005-11-09 2005-11-09 食器洗い機 Pending JP2007130123A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2022267333A1 (zh) * 2021-06-25 2022-12-29 芜湖美的智能厨电制造有限公司 洗碗机的刀叉架和具有其的洗碗机

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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