JP6924927B2 - 食器洗い機 - Google Patents

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本発明は食器類を洗浄する食器洗い機に関するものである。
従来の食器洗い機は図6〜図9のように構成されている(例えば、特許文献1参照)。図6は、従来の食器洗い機の側面断面図である。図7および図8は、同じく正面断面図である。特に、図8は、上棚かごを移動した後、補助かごを倒した状態が示される。
図6〜図8に示されるように、前方に前開口部1を有する筐体2はシステムキッチンSKに収容され、筐体2の内部に洗浄槽3が設けられている。洗浄槽3は、前開口部1を覆う扉体4と、上面に上開口部5を有する。洗浄槽3の内部に食器類6を収容する食器かご7が配置されている。食器かご7の下方には洗浄ノズル8が回転自在に設けられている。洗浄槽3の底部外側に洗浄ポンプ9が設けられている。洗浄ポンプ9は、洗浄槽3内に溜められた洗浄水を循環させ、洗浄ノズル8より噴射して食器類6を洗浄する。洗浄槽3の左右側部の外側下方にはレール10が配設されている。レール10は、筐体2の左右側面の内側に固定されている。洗浄槽3は、このレール10を介して、前後方向へ移動可能に筐体2の左右側面の内側で支持されている。
使用者は、扉体4に形成された把手部11をつかみ、洗浄槽3を前方に引き出し、上開口部5より食器類6の出し入れを行う。上開口部5を封止する内蓋12が、筐体2の左右側面の内側に配したリンク機構13を介して筐体2内の上部空間に設けられている。筐体2内の上部空間に待機していた内蓋12は、洗浄槽3が筐体2内に戻される時にリンク機構13により後方へ移動しつつ降下して上開口部5を閉塞する。
食器かご7は、下かご14と上棚かご15の上下2段で構成されている。下かご14には、皿や椀類が載置される。また、小物入れ16が配置されており、小物入れ16に箸やスプーン等の細長いカトラリーが立てて収容される。上棚かご15にはコップや湯飲み類が載置される。
上棚かご15の両端には、摺動部材21が設けられている。また、洗浄槽3の前後の側壁に水平方向にレール部材22が取り付けられている。摺動部材21が、レール部材22の溝部22aを摺動する。これにより、上棚かご15は、下かご14の上方を食器洗い機の左右方向に横移動が可能となる。すなわち、前方から見て最も左側の上棚かご15(図7)の位置から最も右側の上棚かご15(図8)の位置へ横移動が可能となる。上棚かご15の移動に合わせて、小物入れ16も横移動が可能である。
図9(a)および図9(b)は、上棚かご15の側面図であり、補助かご17を立て掛けたり倒したりした状態を示すものである。上棚かご15は、補助かご17を備え、補助かご17を支持する上横桟15aと下横桟15bとを有する。補助かご17は、係止爪17cと軸支部17dとを有する。補助かご17は、係止爪17cにより上棚かご15に係止され、軸支部17dにより下横桟15bを中心に回転するように設けられている。上横桟15aは、補助かご17が係止されるほか、コップなどの食器類6を支える背もたれ部としての機能も有している。
図9(a)に示されるように、補助かご17は上棚かご15の上横桟15aに係止爪17cを引っ掛けて立て掛けられている。これによって、図8に示されるように、上棚かご15が洗浄槽3の壁側に寄せられた時にも邪魔にならず、下かご14および小物入れ16
への食器の載置に支障をきたすことがない。
そして、図9(b)に示されるように、補助かご17は、係止爪17cを上横桟15aから上方に外して回転させて倒されることができる。これによって、補助かご17にも食器類6を載置することができるようになり、より多くの食器類6を収容することができる。
使用者が食器類6の出し入れを行う際には、洗浄槽3を前方に引き出し、上開口部5より行うが、上棚かご15に食器類6を載置してしまうと下かご14へ食器類6を載置しにくくなるため、通常は下かご14から先に載置する。上棚かご15は、洗浄槽3の内壁側を支点として回動自在で立ち上げられる構成として、下かご14に食器類6を載置する際の邪魔にならないようにしているものが多い。また、特許文献1のように、上棚かご15を回動自在とするのではなく、摺動するなどして横方向に移動できるようにした構成もある。
食器洗い機は、使用者によって洗浄槽3が筐体2内に戻され、運転を開始されると、洗浄槽3の底部に配置されたヒータ18によって洗浄水を加熱しながら、その洗浄水を洗浄ノズル8から食器類6に向かって噴射し、食器類6の汚れを落とす洗浄行程を行う。その後、食器類6をすすいだ後、排水を行い、洗浄槽3内の空気をヒータ18によって暖めつつ、送風手段19によって排気する乾燥行程を行って運転を終了する。
特開2012−157183号公報
前記従来の構成では、上棚かご15は、上方に補助かご17を支持するとともにコップなどの食器類6を支える上横桟15aが設けられている。しかしながら、使用者が大物食器や調理器具等を上棚かご15に載置しようと思っても、上横桟15aが邪魔になって、水平に安定して載置できないという課題を有していた。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、上棚かご15に大物の食器類や調理器具等が安定して載置できるようにすることにより、使い勝手が良い食器洗い機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の食器洗い機は、上面に上開口部を有する洗浄槽と、前記洗浄槽内に上下に配設され食器類を載置する下かごと上棚かごと、前記下かごに小物入れとを備え、前記上棚かごは、補助かごと、食器類を支える背もたれ部とを有
し、前記補助かごおよび前記背もたれ部は、前記上棚かごにそれぞれ回動自在に軸支されるとともに前記上棚かごにそれぞれ起立した状態またはそれぞれほぼ水平状態まで倒れた状態で保持可能に構成され、かつ前記背もたれ部は、前記補助かごとは反対方向に倒れるように構成され、前記補助かごおよび前記背もたれ部がほぼ水平状態まで倒れた状態で保持された場合には、前記上棚かごがほぼフラットになるように構成されたものである。
これによって、前記上棚かごに備えられた補助かごを倒すことにより、多くの食器を収容することができるとともに、さらに背もたれ部を倒すことにより、上棚かごは広範囲にフラットになり、使用者は、上棚かごに大物の食器類または調理器具等を安定して載置できる。
本発明の食器洗い機は、上棚かごに備えられた回動可能な補助かごと背もたれ部により、上棚かごの移動後の空間を有効利用することができるとともに、載置できる食器類や調理器具等の種類が増え、使い勝手が良い食器洗い機を提供することができる。
本発明の実施の形態1における食器洗い機の側面断面図 本実施の形態の食器洗い機の上棚かごの移動前の正面断面図 本実施の形態の食器洗い機の上棚かごの移動後の正面断面図 (a)本実施の形態の食器洗い機の上棚かごの補助かごが倒れて背もたれ部が起立した状態の利用例を示す側面図(b)同食器洗い機の上棚かごの補助かごが倒れて背もたれ部も倒れた状態の利用例を示す側面図 (a)同食器洗い機の上棚かごの補助かごおよび背もたれ部が起立した状態を示す要部側面図(b)同補助かごが倒れて背もたれ部が起立した状態を示す要部側面図(c)同補助かごが起立して背もたれ部が倒れた状態を示す要部側面図(d)同補助かごおよび背もたれ部が倒れた状態を示す要部側面図 従来の食器洗い機の側面断面図 従来の食器洗い機の正面断面図 従来の食器洗い機の正面断面図 (a)同食器洗い機の補助かごを立て掛けた状態の側面図(b)同食器洗い機の補助かごを倒した状態の側面図
第1の発明の食器洗い機は、上面に上開口部を有する洗浄槽と、前記洗浄槽内に上下に配設され食器類を載置する下かごと上棚かごと、前記下かごに小物入れとを備え、前記上棚かごは、補助かごと、食器類を支える背もたれ部とを有し、前記補助かごおよび前記背もたれ部は、前記上棚かごにそれぞれ回動自在に軸支されるとともに前記上棚かごに起立した状態または倒れた状態で保持され、前記小物入れと前記上棚かごとは、横移動可能に構成され、前記補助かごは、前記上棚かごが横移動した後、前記上棚かごが移動してできた空間に倒すことができるように構成されたものである。この構成によって、上棚かごに備えられた補助かごを起立した状態から倒すことにより、多くの食器を収容することができる。さらに、背もたれ部を起立させた状態から倒すことにより、上棚かごの上面は広範囲にフラットとなり、大物の食器類や調理器具等を安定して載置できる。
第2の発明は、第1の発明において、前記背もたれ部は、前記補助かごとは反対方向に倒れるように構成されたものである。この構成によって、補助カゴおよび背もたれ部が倒されたときに重なることがない。これにより、それぞれが回動自在で起立して保持されたり倒して保持されたりする構成が容易であるとともに、食器類が安定して載置される。
第3の発明は、第1または第2の発明において、前記上棚かごは、前記小物入れの上部空間を覆わない部分を残すように移動範囲を規制されたものである。この構成によって、小物入れに食器類が収容された状態で、不用意に上棚かごが移動された場合でも、小物入れに収容されたカトラリー類に当たって無理な負荷をかけることがなく、小物入れやカトラリー類を破損させることを防止することができる。
第4の発明は、第1〜第3のいずれかの発明において、前記補助かごは前記小物入れの位置とは反対側に構成されたものである。この構成によって、上棚かごに起立した状態で洗浄槽の壁側に寄せた時には補助かごが邪魔にならず、食器類の載置に支障をきたすことがない。
以下、本発明の実施の形態について、図を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1における食器洗い機の側面断面図である。図2および図3は、本実施の形態における食器洗い機の正面断面図である。図4(a)および図4(b)は、上棚かごの側面図である。図5(a)〜(d)は、上棚かごの要部側面図である。本実施の形態における食器洗い機の主要な構成は、従来の食器洗い機の構成と同様である。異なる構成は、主に上棚かごの構成である。
図1〜図3に示されるように、前方に前開口部1を有する筐体2はシステムキッチンSKに収容されている。筐体2の内部に洗浄槽3が設けられている。洗浄槽3は、前開口部1を覆う扉体4と、上面に上開口部5を有する。洗浄槽3の内部に食器類6を収容する食器かご7が配置されている。食器かご7の下方には洗浄ノズル8が回動自在に設けられている。洗浄槽3の底部外側に洗浄ポンプ9が設けられている。洗浄ポンプ9は、洗浄槽3内に溜められた洗浄水を循環させ、洗浄ノズル8より噴射して食器類6を洗浄する。洗浄槽3の左右側部の外側下方にはレール10が配設されている。レール10は、筐体2の左右側面の内側に固定されている。洗浄槽3は、このレール10を介して、前後方向へ移動可能に筐体2の左右側面の内側で支持されている。
使用者は、扉体4に形成された把手部11をつかみ、洗浄槽3を前方に引き出し、上開口部5より食器類6の出し入れを行う。上開口部5を封止する内蓋12が、筐体2の左右側面の内側に配したリンク機構13を介して筐体2内の上部空間に設けられている。筐体2内の上部空間に待機していた内蓋12は、洗浄槽3が筐体2内に戻される時にリンク機構13により後方へ移動しつつ降下して上開口部5を閉塞する。
食器かご7は、下かご14と上棚かご15の上下2段で構成されている。下かご14には、皿や椀類が載置される。また、小物入れ16が配置されており、小物入れ16に箸やスプーン等の細長いカトラリーが立てて収容される。上棚かご15にはコップや湯飲み類が載置される。
上棚かご15の両端には、摺動部材21が設けられている。また、洗浄槽3の前後の側壁に水平方向にレール部材22が取り付けられている。摺動部材21が、レール部材22の溝部22aを摺動する。これにより、上棚かご15は、下かご14の上方を食器洗い機の左右方向に横移動が可能となる。すなわち、図2に示される、前方から見て最も左側の上棚かご15の位置から、図3に示される、最も右側の上棚かご15の位置へ横移動が可能となる。このとき、小物入れ16も上棚かご15に合わせて横移動される。
レール部材22は、図3に示されように、溝部22aの長さを調整して、上棚かご15の移動範囲を規制している。具体的には、小物入れ16が最も右側の位置にあるとき、最も右側の上棚かご15が小物入れ16の上部空間を覆うことがないように構成されている。すなわち、上棚かご15は、小物入れ16の上部空間を覆わない部分を残すように移動範囲を規制されている。この構成によって、小物入れ16に食器類6が収容された状態で、不用意に上棚かご15が移動された場合でも、小物入れ16に収容されたカトラリー類に当たって無理な負荷をかけることがなく、小物入れ16やカトラリー類を破損させることを防止することができる。
上棚かご15は、補助かご17と、コップなどの食器類6を支える背もたれ部20とを有する。図4(a)は、補助かご17が倒れて背もたれ部20が起立した状態で、複数の食器類6が載置された利用例が示される。図4(b)は、補助かご17が倒れて背もたれ
部20も倒れた状態で、大物の食器類6が載置された利用例が示される。図5(a)は、補助かご17および背もたれ部20が起立した状態が示される。図5(b)は、補助かご17が倒れて背もたれ部20が起立した状態が示される。図5(c)は、補助かご17が起立して背もたれ部20が倒れた状態が示される。図5(d)は、補助かご17および背もたれ部20が倒れた状態が示される。
補助かご17は、上棚かご15で小物入れ16とは反対側の一辺に回動自在に軸支され、起立した状態で保持されたり(図5(a)、(c))、倒れた状態で保持されたり(図5(b)、(d))できるように設けられている。背もたれ部20は、上棚かご15で小物入れ16とは反対側の一辺に回動自在に軸支され、起立した状態で保持されたり(図5(a)、(b))、倒れた状態で保持されたり(図5(c)、(d))できるように設けられている。補助かご17および背もたれ部20は、起立した状態では、重なるように保持される(図5(a))。補助かご17は、小物入れ16とは反対方向に倒れるように構成されている。背もたれ部20は、補助かご17とは反対方向に倒れ、上棚かご15の上面に重なるように構成されている。
このように、補助かご17は小物入れ16の位置とは反対側に構成されたことにより、補助かご17は、上棚かご15を洗浄槽3の壁側に寄せた時にも邪魔にならず、下かご14、小物入れ16および上棚かご15への食器の載置に支障をきたすことがない。
上棚かご15には、補助かご17を回動可能に軸支する第1の横桟18aが設けられている。補助かご17は、一端に細長い形状の長軸支孔17aが形成されている。補助かご17は、長軸支孔17aに第1の横桟18aが通過するように構成されている。また、第1の横桟18aからわずかに離れた斜め下位置に、補助かご17が起立するときに当接する第2の横桟18bが設けられている。補助かご17は、垂直に持ち上げられた状態で、長軸支孔17aの長手方向の長さ分だけ上下に移動する。
そして、図5(a)、(c)に示されるように、その移動範囲で補助かご17が最も下方に位置する状態で、わずかに左側に倒されると第2の横桟18bに当接して起立した状態で保持される。また、図5(b)、(d)に示されるように、その移動範囲で補助かご17が最も上方に補助かご17が位置する状態から、図面上で左方向に水平状態まで回動されると、倒された状態で保持される。
上棚かご15には、背もたれ部20を回動可能に軸支する第3の横桟18cが設けられている。背もたれ部20は、一端に軸支孔20aが形成されている。背もたれ部20は、軸支孔20aに第3の横桟18cを通過するように構成されている。背もたれ部20は、図5(a)、(b)に示されるように、補助かご17と重なるようにわずかに左方向に倒れ、第2の横桟18bに当接して起立するように構成されている。背もたれ部20は、図5(c)、(d)に示されるように、図面上で右方向にほぼ水平状態まで倒される。
このような構成によって、図4(a)に示されるように、補助かご17が倒されることにより広い範囲にコップなどを載置できるようになり、より多くの食器類6を収容することが可能になる。さらに、図4(b)に示されるように、補助かご17が倒された状態で背もたれ部20が倒されることにより、上棚かご15の上面は広範囲にフラットとなる。これによって、使用者は、大物の食器類6、または、フライパンおよび浅型鍋などの調理器具等を上棚かご15に安定して載置できる。
以上説明したように、上棚かご15に備えられた回動可能な補助かご17と背もたれ部20により、上棚かご15の移動後の空間を有効利用することができるとともに、載置できる食器や調理器具等の種類が増え、使い勝手が良い食器洗い機となる。
以上のように、本発明にかかる食器洗い機は、上棚かごに備えられた回動可能な補助かごと背もたれ部により、上棚かごの移動後の空間を有効利用することができるとともに、載置できる食器類や調理器具等の種類が増えるものであり、システムキッチンにビルトインして使用されるタイプ等、特に洗浄槽の開口部が上方に形成された食器洗い機等に有用である。
1 前開口部
2 筐体
3 洗浄槽
5 上開口部
6 食器類
7 食器かご
14 下かご
15 上棚かご
16 小物入れ
17 補助かご
20 背もたれ部

Claims (4)

  1. 上面に上開口部を有する洗浄槽と、前記洗浄槽内に上下に配設され食器類を載置する下かごと上棚かごと、前記下かごに小物入れとを備え、
    前記上棚かごは、補助かごと、食器類を支える背もたれ部とを有し、
    前記補助かごおよび前記背もたれ部は、前記上棚かごにそれぞれ回動自在に軸支されるとともに前記上棚かごにそれぞれ起立した状態またはそれぞれほぼ水平状態まで倒れた状態で保持可能に構成され、かつ前記背もたれ部は、前記補助かごとは反対方向に倒れるように構成され、
    前記補助かごおよび前記背もたれ部がほぼ水平状態まで倒れた状態で保持された場合には、前記上棚かごがほぼフラットになるように構成された食器洗い機。
  2. 前記小物入れと前記上棚かごとは、横移動可能に構成され、
    前記補助かごは、前記上棚かごが横移動した後、前記上棚かごが移動してできた空間に倒すことができるように構成された請求項1記載の食器洗い機。
  3. 前記上棚かごは、前記小物入れの上部空間を覆わない部分を残すように移動範囲を規制された請求項2記載の食器洗い機。
  4. 前記補助かごは前記小物入れの位置とは反対側に構成された請求項2または3に記載の食器洗い機。
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