JP2008125702A - 食器洗い機 - Google Patents

食器洗い機 Download PDF

Info

Publication number
JP2008125702A
JP2008125702A JP2006312603A JP2006312603A JP2008125702A JP 2008125702 A JP2008125702 A JP 2008125702A JP 2006312603 A JP2006312603 A JP 2006312603A JP 2006312603 A JP2006312603 A JP 2006312603A JP 2008125702 A JP2008125702 A JP 2008125702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
basket
lid
tableware
dishwasher
washing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006312603A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiko Sasahara
文彦 笹原
Keimei Miyase
啓明 宮瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP2006312603A priority Critical patent/JP2008125702A/ja
Priority to TW096140750A priority patent/TW200822895A/zh
Priority to CN2007101869809A priority patent/CN101185568B/zh
Priority to KR1020070117873A priority patent/KR20080045639A/ko
Publication of JP2008125702A publication Critical patent/JP2008125702A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47LDOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47L15/00Washing or rinsing machines for crockery or tableware
    • A47L15/42Details
    • A47L15/50Racks ; Baskets
    • A47L15/505Inserts, e.g. for holding baby bottles, stemware or cups

Abstract

【課題】弁当箱の小さな仕切りや小さな食品容器等の樹脂食器類も、カゴにセットし、洗浄水の噴射で飛ばされることなく洗浄できる食器洗い機を提供する。
【解決手段】洗浄槽(図示せず)内に配されると共に食器類(図示せず)を収納する上段カゴ4と、前記上段カゴ4の上面の右開口部4aを覆うフタ21とを備え、前記フタ21を前記上段カゴ4の下面に収納できるようにしたもので、弁当箱の小さな仕切りや、小さな食品容器等の樹脂食器類10aを洗浄したいときは、それらを上段カゴ4の右開口部4aよりセットした後、その右開口部4aをフタ21で覆うことにより、樹脂食器類10aがノズル3から噴射される洗浄水の噴射の力で飛ばされて、上段カゴ4から落下することが無く、また、フタ21を使用しない時は、それを、上段カゴ4の下面に収納しておけるので、普段の使用にも邪魔にならないものである。
【選択図】図2

Description

本発明は、カゴにセットした食器類などの被洗浄物に洗浄水を噴射して洗浄する食器洗い機に関するものである。
従来の一般的な食器洗い機は、図5、6に示すように構成されていた(例えば、特許文献1参照)。以下、その構成について説明する。
図5、6に示すように、従来の食器洗い機は、前面に開口部1aをもつ洗浄槽1と、開口部1aを開閉する扉2と、洗浄槽1の底部中央に設けられ洗浄水を噴射するノズル3と、洗浄槽1内の上下に配され食器類10がセットされる上段カゴ4と下段カゴ5などから構成されている。扉2を開けているときには、下段カゴ5は、扉2と洗浄槽1との間を前後方向に引き出し移動可能である。上段カゴ4は、前後方向に移動可能な洗浄槽1内の壁面に設けられたレール部6によって、支持されている。
また、下段カゴ5上の中央付近には、スプーン、フォーク、箸等のカトラリーの小物類11を入れる小物入れ7が固定して設けられ、洗浄槽1の底部には、洗浄水を加熱するヒータ8が、洗浄槽1の下部の外側には、洗浄ポンプ9がそれぞれ設けられている。洗浄槽1内の下部には排水口12が設けられている。
また、ヒータ8は、洗浄水を加熱するとともに、送風手段13によって送風される空気を加熱するよう洗浄槽1の内面の底部に配設されている。送風手段13は、洗浄槽1の外面の底部に設けられると共に、洗浄槽1の内面の下部に設けた送風口14に連通している。
15は、洗浄槽1内の空気を排出するための排気口で、洗浄槽1の開口部1aを覆う扉2の上方に設けられ、送風手段13による強制排気が、扉体2の前面から排出するよう構成されている。
次に、上記従来の食器洗い機の動作について説明する。
先ず、扉2を開いて、扉2上に下段カゴ5を引き出して、下段カゴ5に食器類10を、小物入れ7に小物類11をそれぞれセットする動作と、上段カゴ4を前方に引き出して食器類10をセットする動作を行う。そして、食器洗い機の運転を開始すると、洗浄槽1内の洗浄水は、ヒータ8によって温水化され、洗浄ポンプ9にて洗浄槽1内の排水口12から吸い込まれ、ノズル3に圧送され、ノズル3から勢いよく噴射される。なお、ノズル3は回転しながら、洗浄水を噴射する。このようにして、上段カゴ4、下段カゴ5にセットされた食器類10、小物入れ7にセットされた小物類11が洗浄される。
その後、食器類10をすすぐ、すすぎ行程を行う。次に、送風手段13を駆動することによって、送風口14から乾いた空気が洗浄槽1内に圧送され、洗浄槽1内の湿った空気は排気口15より洗浄槽1外に排出され、同時に、洗浄槽1内に圧送された空気はヒータ8によって加熱され、その温風が食器類10の間を通り、食器類10に付着している水滴を蒸発させ、また食器類10を直接加熱し、食器類10を温め乾かす乾燥行程を行い、運転を終了する。
特開2002−300996号公報
しかしながら、上記従来の食器洗い機の構成では、弁当箱の小さな仕切りや小さな食品容器等の樹脂食器類を上段カゴ4や下段カゴ5にセットすると、ノズル3から噴射される洗浄水の噴射の力で飛ばされ、上段カゴ4や下段カゴ5から落下したり、特に、落下した樹脂食器類がヒータ8上に落ちた場合、乾燥行程で溶けるなどの問題があり、食器洗い機で樹脂食器類を洗浄できないという課題があった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、弁当箱の小さな仕切りや小さな食品容器等の樹脂食器類も、カゴにセットし、洗浄できる食器洗い機を提供することを目的とするものである。
上記従来の課題を解決するために、洗浄槽内に配されると共に食器類を収納するカゴと、前記カゴの上面の開口部の少なくとも一部を覆うフタとを備え、前記フタを前記カゴの下面に収納できるようにしたもので、弁当箱の小さな仕切りや、小さな食品容器等の樹脂食器類を洗浄したいときは、それらをカゴにセットし、カゴの上面の開口部をフタで覆うことにより、樹脂食器類がノズルから噴射される洗浄水の噴射の力で飛ばされて、カゴから落下することが無く、また、フタを使用しない時は、それをカゴの下面に収納しておけるので、普段の使用にも邪魔にならないものである。
本発明の食器洗い機は、従来の食器洗い機では洗浄できなかった、弁当箱の小さな仕切りや小さな食品容器等の樹脂食器類も、カゴにセットし、洗浄することができる。
第1の発明は、洗浄槽内に配されると共に食器類を収納するカゴと、前記カゴの上面の開口部の少なくとも一部を覆うフタとを備え、前記フタを前記カゴの下面に収納できるようにしたもので、弁当箱の小さな仕切りや、小さな食品容器等の樹脂食器類を洗浄したいときは、それらをカゴにセットし、カゴの上面の開口部をフタで覆うことにより、樹脂食器類がノズルから噴射される洗浄水の噴射の力で飛ばされて、カゴから落下することが無く、また、フタを使用しない時は、それをカゴの下面に収納しておけるので、普段の使用にも邪魔にならないものである。
第2の発明は、特に、第1の発明のフタの上面を傾斜させたもので、フタをカゴの下面に収納している時に、湯呑などの糸底のある食器類を、フタの上面に伏せ置きしてセットすると、傾斜により食器類が傾くので、糸底に溜まる水滴を少なくでき、湯呑などの糸底のある食器類の乾燥性能を向上させることができるものである。
第3の発明は、特に、第1又は第2の発明のカゴに、フタを立てて収納するためのフタ収納部を形成したもので、フタをカゴの下面に収納するときより、ノズルから噴射される洗浄水を、食器類等の洗浄物に直接当てることができるので、洗浄性能が良くなるものである。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における食器洗い機の側断面図、図2、図3は、同食器洗い機の上段カゴの斜視図である。尚、上記従来の食器洗い機と同一部分については、同一符号を付してその説明を省略する。
図1から3において、本実施の形態における食器洗い機は、洗浄槽1内に、食器類10を収納する上段カゴ4が設けられ、その上段カゴ4の内側には、左右に分割する壁面20が設けられ、その壁面20により、その上段カゴ4の上面の開口部が、右側の右開口部4aと、左側の左開口部4bとに分割されている。21は、上段カゴ4の上面の開口部の一部である右開口部4aを覆うフタで、その上面は、図に示すように傾斜している。
フタ21は、図3に示すように、上段カゴ4の壁面20で分割された右側の下面に収納できるように構成されている。
なお、上段カゴ4の壁面20と、フタ21には、十分に洗浄水が通るように、それぞれ開口部20a、21aが多数設けられている。
次に、上記のように構成された本実施の形態における食器洗い機の上段カゴ4の動作について説明する。
使用者が、上段カゴ4の壁面20で分割された右側に、弁当箱の小さな仕切りや小さな食品容器等の樹脂食器類10aをセットしたい時は、上段カゴ4の下面に収納したフタ21を取り出し、樹脂食器類10aをセットする。
セット後、図2に示すように、フタ21で、上段カゴ4上面の右開口部4aを覆う。これにより、上段カゴ4内側に設けた壁面20と、上段カゴ4の右側の壁面20、前後の壁面20、下面の壁面20とフタ21で、上段カゴ4にセットした小さな食品容器等の樹脂食器類10aの周囲が囲われる。それ故、樹脂食器類10aが、ノズル3から噴射される洗浄水の噴射の力で飛ばされ、上段カゴ4から落下することは無いものである。
以上のように、本実施の形態によれば、簡単な構成で、弁当箱の小さな仕切りや小さな食品容器等の樹脂食器類10aも、上段カゴ4にセットして、ノズル3から噴射される洗浄水で飛ばされることも無く、確実に洗浄することができるものである。
また、フタ21は、使用しない時、上段カゴ4の下面に収納しているので、一般の食器類10を洗浄するときなど、普段の使用にも何ら邪魔にならないものである。
また、フタ21の上面を傾斜させているので、フタ21を上段カゴ4の下面に収納し、その上に、湯呑などの糸底のある食器類10を伏せ置きしてセットした時は、食器類10が傾くので、糸底に溜まる水滴を少なくでき、湯呑などの糸底のある食器類10の乾燥性能を向上させることができるものである。
さらに、図4に示すように、フタ21を、上段カゴ4の内側に立てて収納できるように、上段カゴ4の一部にフタ収納部22を設けるようにすれば、フタ21を、上段カゴ4の下面に収納するときより、ノズル3から噴射される洗浄水を、食器類10等の洗浄物に直接当てることができるので、洗浄性能も良くなるものである。何故なら、フタ21を上段カゴ4の下面に収納するときは、上段カゴ4の壁面とフタ21との2重の壁面構成になるので、上段カゴ4の壁面だけに比べ、洗浄水がブロックされやすくなるからである。
よって、皿類等の食器類10の汚れのように、強い洗浄水の力が必要な時は、フタ21を立てて収納し、湯呑等の食器類10の汚れのように、強い洗浄水の力が要らないときは、上段カゴ4の下面にフタ21を収納し、その上に湯呑等の食器類10を傾けて収納することで、乾燥性能を向上させる使い方ができるものである。
以上のように、本実施の形態によれば、従来の食器洗い機に比べ、食器類10のセット性、洗浄、乾燥性能も向上した食器洗い機を提供することができるものである。
以上のように、本発明に係る食器洗い機は、安価な構成で、食器類等のセット性に優れたもので、家庭用、業務用の各種食器洗い機に広く適用できるものである。
本発明の実施の形態1における食器洗い機の側断面図 同食器洗い機の上段カゴの斜視図 同食器洗い機の上段カゴの斜視図 上段カゴの他の例を示す斜視図 従来の食器洗い機の側断面図 同食器洗い機の正面図
符号の説明
1 洗浄槽
3 ノズル
4 上段カゴ(カゴ)
4a 右開口部
10 食器類
10a 樹脂食器類
20 壁面
21 フタ

Claims (3)

  1. 洗浄槽内に配されると共に食器類を収納するカゴと、前記カゴの上面の開口部の少なくとも一部を覆うフタとを備え、前記フタを前記カゴの下面に収納できるようにした食器洗い機。
  2. フタの上面を傾斜させた請求項1に記載の食器洗い機。
  3. カゴに、フタを立てて収納するためのフタ収納部を形成した請求項1または2に記載の食器洗い機。
JP2006312603A 2006-11-20 2006-11-20 食器洗い機 Pending JP2008125702A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006312603A JP2008125702A (ja) 2006-11-20 2006-11-20 食器洗い機
TW096140750A TW200822895A (en) 2006-11-20 2007-10-30 Dishwasher
CN2007101869809A CN101185568B (zh) 2006-11-20 2007-11-16 餐具清洗机
KR1020070117873A KR20080045639A (ko) 2006-11-20 2007-11-19 식기 세척기

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006312603A JP2008125702A (ja) 2006-11-20 2006-11-20 食器洗い機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008125702A true JP2008125702A (ja) 2008-06-05

Family

ID=39552141

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006312603A Pending JP2008125702A (ja) 2006-11-20 2006-11-20 食器洗い機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008125702A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3919405A1 (de) * 2020-06-04 2021-12-08 ALWA GmbH & Co. KG Konstruktion & Formenbau Vorrichtung zur halterung von gegenständen
JP2022163512A (ja) * 2021-04-14 2022-10-26 シロカ株式会社 食器洗浄機
EP4197418A4 (en) * 2020-10-28 2023-12-27 Samsung Electronics Co., Ltd. DISHWASHER

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3919405A1 (de) * 2020-06-04 2021-12-08 ALWA GmbH & Co. KG Konstruktion & Formenbau Vorrichtung zur halterung von gegenständen
US11535422B2 (en) 2020-06-04 2022-12-27 Alwa Gmbh & Co. Kg Konstruktion & Formenbau Device for holding objects
EP4197418A4 (en) * 2020-10-28 2023-12-27 Samsung Electronics Co., Ltd. DISHWASHER
JP2022163512A (ja) * 2021-04-14 2022-10-26 シロカ株式会社 食器洗浄機
JP7177530B2 (ja) 2021-04-14 2022-11-24 シロカ株式会社 食器洗浄機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2898814B1 (en) Cutlery basket for a dishwasher
JP2008125701A (ja) 食器洗い機
JP2008125702A (ja) 食器洗い機
JP6948517B2 (ja) 食器洗い機
JP4128512B2 (ja) 食器洗い機
JP6868768B2 (ja) 食器洗い機
JP6883732B2 (ja) 食器洗い機
JP6913855B2 (ja) 食器洗い機
JP5895142B2 (ja) 食器洗い機
KR20070062294A (ko) 식기 세척기의 스푼 바스켓
WO2020071005A1 (ja) 食器カゴおよびこれを備える食器洗い機
KR20070062295A (ko) 식기 세척기의 스푼 바스켓
JP2018175998A (ja) 食器洗い機
JP2004254830A (ja) 食器洗浄機
JP2008061855A (ja) 食器洗い機
KR20080045639A (ko) 식기 세척기
JP2006061358A (ja) 食器洗い機
JP2007282755A (ja) 食器洗い機
JPH11290261A (ja) 食器洗浄機用食器籠
JP2002000533A (ja) 食器洗い乾燥機
JP6906142B2 (ja) 食器洗い機
JPH10108819A (ja) 食器洗浄機及び食器洗浄機用小物入れ、食器洗浄機用食器カゴ
JP2007236800A (ja) 食器洗い機
JP2003180607A (ja) 食器洗浄機
JP2009279114A (ja) 食器洗い乾燥機

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080910

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20090122

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090325

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20090602