JP2007129856A - 駆動装置および画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ロータとステータとの間の隙間への異物の進入を抑制するとともに、モータのメンテナンス性を向上させた駆動装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】カバー95で少なくともアウターロータ型モータ80のロータ部85を覆っているので、ロータ部85の内周面とステータ91との間の隙間へ異物が進入するのを抑制することができる。また、カバー95は、アウターロータ型モータ80とを別体で構成されているので、アウターロータ型モータ80からカバー95を取り外すことができる。これにより、カバー内部のロータ部85などの部品のメンテナンスを行うことができ、カバー95がモータと一体のものに比べて、メンテナンス性を向上させることができる。
【選択図】図5

Description

本発明は、回転体を駆動する駆動装置および画像形成装置に関するものである。
従来、感光体などの回転体の駆動装置として、アウターロータ型のDCブラシレスモータを用いたものが知られている。このアウターロータ型のモータは、回転ムラが少ないといった利点を有することから、感光体の駆動装置や転写搬送装置等の駆動装置に好適に用いられている。
図15は、アウターロータ型モータの一例を示す図である。アウターロータ型モータは、軸208を中心に回転しマグネット204を備えたカップ状のロータ部211と、マグネット204と対向する位置に配置され、ロータ部211の内部に配置されたステータ201を有している。ステータ201とロータ部211の内周面との間には、ロータ部211が回転できるように隙間212が設けられている。図13に示すように、ロータ部211の内周面とステータ201との隙間212は、外部に直接連通しているため、この隙間212にホコリなどの異物が進入して詰まり、モータがロックしてしまうとういう不具合があった。
そこで、特許文献1には、ステータ201を固定する固定部と一体のカバーを設け、このカバーでロータ部の外周面を覆うようにしたものが記載されている。このように、カバーでロータ部の外周面を覆うことで、ロータ部の内周面と固定部との隙間にほこりなどの異物が進入するのを抑制することができ、モータがロックしてしまうのを抑制することができる。
特開平11−285210号公報
しかしながら、特許文献1においては、カバーがモータと一体であるため、カバーを取り外すことができず、モータのメンテナンスができないという不具合があった。
本発明は、上記問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、ロータとステータとの間の隙間への異物の進入を抑制するとともに、モータのメンテナンス性を向上させた駆動装置および画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、回転体を駆動する駆動装置において、該回転体を駆動させる駆動部を、軸と、該軸を中心に回転し且つその内周にマグネットが固着されるロータと、該ロータの内周側に配置され且つ該マグネットとの間の電磁作用によって回転力を発生させるステータとからなるアウターロータ型モータとし、該ロータの外周の一部を覆うカバーを設け、該カバーと該アウターロータ型モータとを別体で構成したことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の駆動装置において、上記ロータの回転を検知する回転検知手段を備え、該回転検知手段を上記カバーで覆ったことを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、請求項1または2の駆動装置において、上記アウターロータ型モータおよび上記回転検知手段を保持するブラケットを備え、該ブラケットと上記カバーとが共通のネジで被駆動装置にネジ止めされるように構成したことを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1乃至3いずれかの駆動装置において、上記ブラケットを被駆動装置にネジ止する際にネジ止め工具をガイドする案内部を上記カバーに設けたことを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項1乃至4いずれかの駆動装置において、上記カバーにスリットを設けたことを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項1乃至5いずれかの駆動装置において、上記カバーが上記被駆動装置と非接触となるように構成したことを特徴とするものである。
また、請求項7の発明は、請求項1乃至6いずれかの駆動装置を備えていることを特徴とする画像形成装置である。
また、請求項8の発明は、請求項7の画像形成装置において、感光体を駆動させる感光体駆動装置として、上記駆動装置を用いたことを特徴とするものである。
請求項1乃至8の発明によれば、カバーで少なくともアウターロータ型モータのロータの外周の一部を覆うことで、ロータとステータとの間の隙間がロータの外周とカバーの内周との間の隙間を通って外部に連通することになる。これにより、ロータ部の内周面とステータとの間の隙間が外部に直接連通するものに比べて、ロータの内周面とステータとの間の隙間へ異物が進入するのを抑制することができる。また、カバーは、アウターロータ型モータと別体で構成されているので、アウターロータ型モータからカバーを取り外すことができる。これにより、カバー内部のロータなどの部品のメンテナンスを行うことができ、カバーがモータと一体のものに比べて、メンテナンス性を向上させることができる。
以下、本発明の駆動装置の一実施例について説明する。
図1は、駆動装置の駆動部たるアウターロータ型モータ80の断面図であり、図2は、アウターロータ型モータ80を図1のX方向から見た図であり、図3は、アウターロータ型モータ80を図1のY方向から見た図である。
アウターロータ型モータ80は、カップ状のロータ部85の内周にマグネット部86が設けらている。マグネット部86の一部は、ロータ部85の端部から折れ曲がって、その一部がロータ部85の外周面まで延在している。マグネット部は、その円周上にN極とS極が交互に着磁されている。ロータ部85の内部には、金属製の固定部82が設けられており、この固定部82のマグネット部86と対向する位置には、コイル90が巻きつけられたステータ91が設けられている。固定部82の内周には、軸受89を介して駆動軸87が回転自在に取り付けられており、駆動軸の図中右側端部は、ロータ部85に固定されている。また、駆動軸87の図中左側端部には、駆動ギヤ88が取り付けられている。固定部82は、金属ブラケット83の孔部に嵌合している。また、固定部82の金属ブラケット83を挟んで駆動ギヤ88側には、図示しない被駆動装置の側板の孔部に位置決めされるインロー部82aが設けられている。
また、金属ブラケット83には、制御板84が取り付けられており、この制御板84には、回転検出センサたる磁気センサ(MRセンサ)81が設けられている。この磁気センサ81は、マグネット部86のロータ部85外周面に延在してる部分と対向して設けられており、このマグネット部86の磁気(N極とS極)を検出することで、ロータ部85の回転を検知している。この磁気センサ81の検知信号は、制御板84に送られ、この検知信号に基づき、ロータ部85の回転速度を制御している。なお、本実施形態においては、回転検出手段として、磁気センサ81とマグネットを用いて磁気的にロータ部85の回転を検出しているが、これに限られない。例えば、回転検出手段として、ロータ部85の外周面にスリットを設け、光センサで光学的にロータ部85の回転を検知するようにしても良い。
図2、図3に示すように、金属ブラケット83のロータ部85の周囲4箇所に図示しない被駆動装置の側板へネジ止めするための取り付け部83bが設けられている。各取り付け部83bは、駆動ギヤ88側へ突出しており、その中央には、ネジ孔83aが設けられている。また、制御板84の4角にもネジ孔84aが設けられており、このネジ孔83aにネジをねじ差し込んで、制御板84を金属ブラケット83に固定している。
図4(a)、(b)は、アウターロータ型モータ80に樹脂製のカバー95を取り付ける様子を示した図である。カバー95には、金属ブラケット83の取り付け部83bと当接する当接面95cが4箇所設けらており、その中央部には、ネジ孔95dが設けられている。ネジ孔95dは、カバー95がアウターロータ型モータ80に取り付けられたときに、金属ブラケット83のネジ孔83aと重なり合うようになっている。また、カバー95の縁部95bには、図示しない爪部が設けられており、この爪部によってカバー95がアウターロータ型モータ80にスナップフィットによって固定される。また、カバー95には、金属ブラケット83のネジ孔83aおよびカバーのネジ孔95dにネジを差し込んで、図示しない被駆動装置の側板にネジ止めする際のスクリュードライバの先端を案内する案内壁95aが設けられている。
図5(a)(b)は、アウターロータ型モータ80にカバー95を取り付けた様子を示した図である。図に示すように、アウターロータ型モータ80にカバー95を取り付けることで、磁気センサ81、ロータ部85、ロータ部85の外周に延在したマグネット部86などを覆うことができる。これにより、マグネット部86とステータ91との間にホコリ等の異物が入り込むのを抑制することができ、マグネット部86とステータ91との間に入り込んだ異物によってモータがロックしてしまうのを抑制することができる。
また、ロータ部85の外周に延在したマグネット部86と磁気センサ81との間に異物が入り込むのを抑制することができ、マグネット部86と磁気センサ81との間に入り込んだ異物によって磁気センサ81がロータ部85の回転を検知できなくなるのを抑制することができる。
また、カバー95を取り付けることで、金属ブラケット83のネジ孔83aにネジを差し込んで図示しない被駆動装置の側板にネジ止めする際に、スクリュードライバがロータ部85の外周に延在したマグネット部86と接触することがない。その結果、マグネット部86の磁気パターンが消磁してしまうことがなく、ロータ部85の回転を磁気センサ81で精度良く検知できなくなることがない。
駆動装置180は、図6に示すように、被駆動装置の側板110の孔部110aにインロー部82aを嵌め込んで、位置決めし、図中点線で示した位置に取り付けられる。アウターロータ型モータ80の取り付けは、ネジ孔83aおよびカバーのネジ孔95dおよび側板110のネジ孔110bにネジをねじ込むことで行われる。
図7は、駆動装置180を被駆動装置の側板110に取り付けたときの図6に示す線分B−Bでの断面図である。図7に示すように、カバー95およびアウターロータ型モータ80は、取り付けネジ112により、被駆動装置の側板110に共締めされる。このようにカバー95とアウターロータ型モータ80とを、共通の取り付けネジ112で被駆動装置の側板110に取り付けるので、部品点数を削減することができる。
また、図7に示すように、金属ブラケット83の取り付け部83bをカバー95の縁部95bよりも駆動ギヤ88側へ突出させている。このため、図に示すように、被駆動装置の側板110に取り付けた際に、カバー95と被駆動装置の側板110との間に隙間Lが生じ、カバー95と被駆動装置とを非接触にすることができる。カバー95は、樹脂製であるので、金属に比べて剛性が低いため、被駆動装置に振動があると、接触している部分が撓んで動いてしまう。その結果、側板と樹脂製のカバー縁部とが当たってびびり音が発生する場合がある。しかし、本実施形態では、金属ブラケット83の取り付け部83bのみが側板110と当接させるように構成しているので、側板110と樹脂製のカバー95の縁部95bとが当たってびびり音が発生することがない。
次に、駆動装置の変形例について説明する。図8は、駆動装置の第1変形例を示す概略構成図である。図に示すように、第1変形例の駆動装置は、カバー95の上面にスリット96を複数設けている。これにより、アウターロータ型モータ80の熱が、スリット96から放熱され、カバー95内部が異常に高温になるのを抑制することができる。
図9、図10は、駆動装置の第2変形例を示す概略構成図である。上述の駆動装置では、金属ブラケット83を介してカバー95を被駆動装置の側板に取り付けていたが、第2変形例の駆動装置においては、カバーを直接、被駆動装置の側板に取り付けるようにしたものである。この第2変形例の駆動装置のカバー95には、金属ブラケット83の取り付け部83bに当接する当接面を設けずに、カバー95の縁部からそれぞれ図中左右方向外側に延びる取り付け部95eを設けている。図中では、右側の取り付け部95eしか図示されていなが、左側にも同様な取り付け部が設けられている。取り付け部の中央には、ネジ孔95dが設けられており、このネジ孔95にネジを差し込んで、被駆動装置の側板にカバー95がネジ止めされる。この取り付け部95eの配置は、上記に限らず、図11、図12に示すように、カバー95の基板84側に設けても良い。
次に、上記駆動装置を備えた画像形成装置として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタという)の一実施形態について説明する。
まず、本プリンタの基本的な構成について説明する。図13は、本プリンタを示す概略構成図である。同図において、このプリンタは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y、M、C、Kと記す)のトナー像を生成するための4つのプロセスカートリッジ6Y,M,C,Kを備えている。これらは、画像形成物質として、互いに異なる色のY,M,C,Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。Yトナー像を生成するためのプロセスカートリッジ6Yを例にすると、図14に示すように、ドラム状の感光体1Y、ドラムクリーニング装置2Y、除電装置(不図示)、帯電装置4Y、現像器5Y等を備えている。画像形成ユニットたるプロセスカートリッジ6Yは、プリンタ100本体に脱着可能であり、一度に消耗部品を交換できるようになっている。
上記帯電装置4Yは、図示しない駆動手段によって図中時計回りに回転せしめられる感光体1Yの表面を一様帯電せしめる。一様帯電せしめられた感光体1Yの表面は、レーザ光Lによって露光走査されてY用の静電潜像を担持する。このYの静電潜像は、Yトナーと磁性キャリアとを含有するY現像剤を用いる現像器5YによってYトナー像に現像される。そして、中間転写ベルト8上に中間転写される。ドラムクリーニング装置2Yは、中間転写工程を経た後の感光体1Y表面に残留したトナーを除去する。また、上記除電装置は、クリーニング後の感光体1Yの残留電荷を除電する。この除電により、感光体1Yの表面が初期化されて次の画像形成に備えられる。他のプロセスカートリッジ6M、6C、6Kにおいても、同様にして感光体1M、6C、6K上にM、C、Kトナー像が形成されて、中間転写ベルト8上に中間転写される。
上記現像器5Yは、そのケーシングの開口から一部露出させるように配設された現像ロール51Yを有している。また、互いに平行配設された2つの搬送スクリュウ55Y、ドクターブレード52Y、トナー濃度センサ(以下、Tセンサという)56Yなども有している。
現像器5Yのケーシング内には、磁性キャリアとYトナーとを含むY現像剤が収容されている。このY現像剤は2つの搬送スクリュウ55Yによって撹拌搬送されながら摩擦帯電せしめられた後、上記現像ロール51Yの表面に担持される。そして、ドクターブレード52Yによってその層厚が規制されてからY用の感光体1Yに対向する現像領域に搬送され、ここで感光体1Y上の静電潜像にYトナーを付着させる。この付着により、感光体1Y上にYトナー像が形成される。現像器5Yにおいて、現像によってYトナーを消費したY現像剤は、現像ロール51Yの回転に伴ってケーシング内に戻される。
2つの搬送スクリュウ55Yの間には仕切壁が設けられている。この仕切壁により、現像ロール51Yや図中右側の搬送スクリュウ55Y等を収容する第1供給部53Yと、図中左側の搬送スクリュウ55Yを収容する第2供給部54Yとがケーシング内で分かれている。図中右側の搬送スクリュウ55Yは、図示しない駆動手段によって回転駆動せしめられ、第1供給部53Y内のY現像剤を図中手前側から奥側へと搬送しながら現像ロール51Yに供給する。図中右側の搬送スクリュウ55Yによって第1供給部53Yの端部付近まで搬送されたY現像剤は、上記仕切壁に設けられた図示しない開口部を通って第2供給部54Y内に進入する。第2供給部54Y内において、図中左側の搬送スクリュウ55Yは、図示しない駆動手段によって回転駆動せしめられ、第1供給部53Yから送られてくるY現像剤を図中右側の搬送スクリュウ55Yとは逆方向に搬送する。図中左側の搬送スクリュウ55Yによって第2供給部54Yの端部付近まで搬送されたY現像剤は、上記仕切壁に設けられたもう一方の開口部(図示せず)を通って第1供給部53Y内に戻る。
透磁率センサからなる上述のTセンサ56Yは、第2供給部54Yの中央付近の底壁に設けられ、その上を通過するY現像剤の透磁率に応じた値の電圧を出力する。トナーと磁性キャリアとを含有する二成分現像剤の透磁率は、トナー濃度とある程度の相関を示すため、Tセンサ56YはYトナー濃度に応じた値の電圧を出力することになる。この出力電圧の値は、図示しない制御部に送られる。この制御部は、Tセンサ56Yからの出力電圧の目標値であるY用Vtrefを格納したRAMを備えている。このRAM内には、他の現像器に搭載された図示しないTセンサからの出力電圧の目標値であるM用Vtref、C用Vtref、K用Vtrefのデータも格納されている。Y用Vtrefは、後述するY用のトナー搬送装置の駆動制御に用いられる。具体的には、上記制御部は、Tセンサ56Yからの出力電圧の値をY用Vtrefに近づけるように、図示しないY用のトナー搬送装置を駆動制御して第2供給部54Y内にYトナーを補給させる。この補給により、現像器5Y内のY現像剤中のYトナー濃度が所定の範囲内に維持される。他のプロセスユニットの現像器についても、M,C,K用のトナー搬送装置を用いた同様のトナー補給制御が実施される。
先に示した図13において、プロセスカートリッジ6Y,M,C,Kの図中下方には、露光装置7が配設されている。潜像形成手段たる露光装置7は、画像情報に基づいて発したレーザ光Lを、プロセスカートリッジ6Y,M,C,Kにおけるそれぞれの感光体に照射して露光する。この露光により、感光体1Y,M,C,K上にY,M,C,K用の静電潜像が形成される。なお、露光装置7は、光源から発したレーザ光(L)を、モータによって回転駆動したポリゴンミラーで走査しながら、複数の光学レンズやミラーを介して感光体に照射するものである。露光装置7は、プロセスプロセスカートリッジ6Y,M,C,Kなどとともに、潜像担持体たる感光体上にトナー像を形成するトナー像形成手段を構成している。
露光装置7の図中下側には、紙収容カセット26、これらに組み込まれた給紙ローラ27など有する紙収容手段が配設されている。紙収容カセット26は、シート部材たる転写紙Pを複数枚重ねて収納しており、それぞれの一番上の転写紙Pには給紙ローラ27を当接させている。給紙ローラ27が図示しない駆動手段によって図中反時計回りに回転せしめられると、一番上の転写紙Pが給紙路70に向けて送り出される。
この給紙路70の末端付近には、レジストローラ対28が配設されている。レジストローラ対28は、記録シートたる転写紙Pを挟み込むべく両ローラを回転させるが、挟み込んですぐに回転を一旦停止させる。そして、転写紙Pを適切なタイミングで後述の2次転写ニップに向けて送り出す。
プロセスカートリッジ6Y,M,C,Kの図中上方には、中間転写体たる中間転写ベルト8を張架しながら無端移動せしめる中間転写ユニット15が配設されている。この中間転写ユニット15は、中間転写ベルト8の他、クリーニング装置10などを備えている。また、4つの1次転写バイアスローラ9Y,M,C,K、2次転写バックアップローラ12、クリーニングバックアップローラ13、テンションローラ14なども備えている。中間転写ベルト8は、これら7つのローラに張架されながら、少なくとも何れか1つのローラの回転駆動によって図中反時計回りに無端移動せしめられる。1次転写バイアスローラ9Y,M,C,Kは、このように無端移動せしめられる中間転写ベルト8を感光体1Y,M,C,Kとの間に挟み込んでそれぞれ1次転写ニップを形成している。これらは中間転写ベルト8の裏面(ループ内周面)にトナーとは逆極性(例えばプラス)の転写バイアスを印加する方式のものである。1次転写バイアスローラ9Y,M,C,Kを除くローラは、全て電気的に接地されている。中間転写ベルト8は、その無端移動に伴ってY,M,C,K用の1次転写ニップを順次通過していく過程で、感光体1Y,M,C,K上のY,M,C,Kトナー像が重ね合わせて1次転写される。これにより、中間転写ベルト8上に4色重ね合わせトナー像(以下、4色トナー像という)が形成される。
上記2次転写バックアップローラ12は、2次転写ローラ19との間に中間転写ベルト8を挟み込んで2次転写ニップを形成している。中間転写ベルト8上に形成された可視像たる4色トナー像は、この2次転写ニップで転写紙Pに転写される。そして、転写紙Pの白色と相まって、フルカラートナー像となる。2次転写ニップを通過した後の中間転写ベルト8には、転写紙Pに転写されなかった転写残トナーが付着している。これは、クリーニング装置10によってクリーニングされる。
上記2次転写ニップにおいては、転写紙Pが互いに順方向に表面移動する中間転写ベルト8と2次転写ローラ19との間に挟まれて搬送される。2次転写ニップで4色トナー像が一括2次転写された転写紙Pは、転写後搬送路71を経由して定着装置20に送られる。
定着装置20は、内部にハロゲンランプ等の発熱源を有する定着ローラ20aと、これに所定の圧力で当接しながら回転する加圧ローラ20bとによって定着ニップを形成している。定着装置20内に送り込まれた転写紙Pは、その未定着トナー像担持面を定着ローラ20aに密着させるようにして、定着ニップに挟まれる。そして、加熱や加圧の影響によってトナー像中のトナーが軟化さしめられて、フルカラー画像が定着せしめられる。
定着装置20内でフルカラー画像が定着せしめられた転写紙Pは、定着装置20を出た後、排紙路72と反転前搬送路73との分岐点にさしかかる。この分岐点には、第1切替爪75が揺動可能に配設されており、その揺動によって転写紙Pの進路を切り替える。具体的には、爪の先端を反転前送路73に近づける方向に動くことにより、転写紙Pの進路を排紙路72に向かう方向にする。また、爪の先端を反転前搬送路73から遠ざける方向に動くことにより、転写紙Pの進路を反転前搬送路73に向かう方向にする。
第1切替爪75によって排紙路72に向かう進路が選択されている場合には、転写紙Pは、排紙路72から後述の排紙ローラ対100のニップを経由した後、機外へと配設されて、プリンタ筺体の上面に設けられたスタック50a上にスタックされる。これに対し、第1切替爪75によって反転前搬送路73に向かう進路が選択されている場合には、転写紙Pは反転前搬送路73を経て、反転ローラ対21のニップに進入する。反転ローラ対21は、ローラ間に挟み込んだ転写紙Pをスタック部50aに向けて搬送するが、転写紙Pの後端をニップに進入させる直前で、ローラを逆回転させる。この逆転により、転写紙Pがそれまでとは逆方向に搬送されるようになり、転写紙Pの後端がすぐに分岐路にさしかかる。
この分岐路には、第2切替爪76が揺動可能に配設されている。反転前搬送路73内で定着装置20側から反転ローラ対21側に向けて送られているときには、第2切替爪76がその爪の先端を後述の反転搬送路76に近づけるような揺動位置で停止している。第2切替爪76がこのような揺動位置で停止していることにより、反転前搬送路73内の転写紙Pが反転ローラ対21に向けて搬送される。
一方、反転ローラ対21の逆転によって転写紙Pがその後端側を先頭にして逆方向に搬送されるようになるのとほぼ同時に、第2切替爪76がその爪の先端を反転前搬送路73に近づけるように揺動する。これにより、逆方向に搬送されるようになった転写紙Pの後端側が反転搬送路74に向けて導かれる。
反転搬送路74は、鉛直方向上側から下側に向けて搬送路を大きく湾曲させる形状になっており、路内に第1反転搬送ローラ対22、第2反転搬送ローラ対23、第3反転搬送ローラ対24を有している。転写紙Pは、これらローラ対のニップを順次通過しながら、搬送されることで、その上下を反転させる。上下反転後の転写紙Pは、上述の給紙路70に戻された後、再び2次転写ニップに至る。そして、今度は、画像非担持面を中間転写ベルト8に密着させながら2次転写ニップに進入して、その画像非担持面に中間転写ベルトの第2の4色トナー像が一括2次転写される。この後、転写後搬送路71、定着装置20、排紙路72、排紙ローラ対100を経由して、機外のスタック部50a上にスタックされる。このような反転搬送により、転写紙Pの両面にフルカラー画像が形成される。
上記中間転写ユニット15と、これよりも上方にあるスタック部50aとの間には、ボトル支持部31が配設されている。このボトル支持部31は、Y,M,C,Kトナーを収容するトナー収容部たるトナーボトル32Y,M,C,Kを搭載している。トナーボトル32Y,M,C,Kは、互いに水平よりも少し傾斜した角度で並ぶように配設され、Y、M、C、Kという順で配設位置が高くなっている。トナーボトル32Y,M,C,K内のY,M,C,Kトナーは、それぞれ後述するトナー搬送装置により、プロセスカートリッジ6Y,M,C,Kの現像器に適宜補給される。これらのトナーボトル32Y,M,C,Kは、プロセスカートリッジ6Y,M,C,Kとは独立してプリンタ100本体に脱着可能である。
以上の構成の本プリンタにおいては、4つのプロセスカートリッジ6Y,M,C,K、露光装置7、中間転写ユニット15等により、記録シートたる転写紙Pに画像を記録する記録手段が構成されている。また、給紙路70、転写後搬送路71、排紙路72、反転前搬送路73、反転搬送路74、これら路内に配設される各ローラ対、第1切替爪75、第2切替爪76等により、転写紙Pを搬送する搬送手段が構成されている。
感光体を回転駆動させる駆動装置に本実施形態の駆動装置を用いることで、感光体の回転ムラをなくし、色ずれなどの不具合を抑制することができる。これは、本実施形態の駆動装置は、インナーロータ型モータに比べて回転ムラの少ないアウターロータ型モータを用いているからである。また、磁気センサ81でロータ部85の回転を検知して、この検知結果に基づいて、ロータ部85の回転を制御しているので、さらに感光体の回転ムラを抑制することができる。また、中間転写ベルトの駆動装置、現像ローラの駆動装置などにも本実施形態の駆動装置を用いることができる。
(1)
以上、本実施形態の駆動装置によれば、カバーで少なくともアウターロータ型モータのロータの外周の一部を覆っているので、ロータ部の内周面とステータとの間の隙間へ異物が進入するのを抑制することができる。また、カバーは、アウターロータ型モータとを別体で構成されているので、アウターロータ型モータからカバーを取り外すことができる。これにより、カバー内部のロータなどの部品のメンテナンスを行うことができ、カバーが固定部と一体のものに比べて、メンテナンス性を向上させることができる。
(2)
また、回転検知手段たる磁気センサ81も上記カバー95で覆うことで、磁気センサ81とマグネット部86のロータの外周に延在する部分との間の隙間が、直接外部と連通することがなくなる。その結果、磁気センサ81とマグネット部86のロータの外周に延在する部分との間の隙間にホコリなどの異物が進入するのを抑制することができる。
(3)
また、金属ブラケット83とカバー95とが共通のネジで被駆動装置にネジ止めされるように構成したので、金属ブラケット83とカバー95とを別々に被駆動装置にネジ止めするものに比べて、部品点数を削減することができる。
(4)
また、金属ブラケット83を被駆動装置にネジ止する際にネジ止め工具たるスクリュードライバをガイドする案内部たる案内壁95aをカバーに設けている。これにより、スクリュードライバで金属ブラケット83のネジ孔83aにネジを差し込む際に案内壁95aがスクリュードライバを金属ブラケット83のネジ孔83aへ案内するので、ネジが金属ブラケット83のネジ孔83aへ差し込みやすくなり、駆動装置を非駆動装置にネジ止めする作業性を向上させることができる。
(5)
また、カバー95にスリットを設けることで、モータから発生した熱をこのスリットから逃がすことができる。これにより、カバー内部が異常高温になるのを抑制し、モータや磁気センサなどの熱による損傷を抑制することができる
(6)
また、カバーを被駆動装置と非接触としている。カバーは、樹脂材としているので、金属に比べて撓みやすい。このため、カバーを被駆動装置と接触させていると、被駆動装置に振動などがある場合、樹脂のカバーが撓んで被駆動装置から当接したり離れたする。この被駆動装置がカバーと当接する際に音が発生してしまう。しかし、カバーを被駆動装置と非接触することで、被駆動装置が振動してもカバーが撓んで、被駆動装置と当接したり離れたりすることがない。このため、カバーが被駆動装置と当たって音が発生することがない。
(7)
また、本実施形態の画像形成装置によれば、上記(1)〜(6)いずれかの特徴点を備えた駆動装置を用いているので、良好な画像形成を行うことができる。
(8)
また、感光体を駆動させる感光体駆動装置として、上記駆動装置を用いることで、感光体の回転ムラが抑制され、色ずれなどのない良好な画像を得ることができる。
本実施形態にかかる駆動装置の一部を示す概略構成図。 同駆動装置を図1のX方向から見た図。 同駆動装置を図1のY方向から見た図。 (a)、(b)は、同駆動装置のアウターロータ型モータにカバーを取り付ける様子を示す図。 (a)、(b)は、同駆動装置のアウターロータ型モータにカバーを取り付けた様子を示す図。 同駆動装置を被駆動装置の側板に取り付ける様子を示した図。 同駆動装置を被駆動装置の側板に取り付けたときの部分断面図。 同駆動装置の第1変形例を示す図。 第2変形例の駆動装置のアウターロータ型モータにカバーを取り付ける様子を示す図。 第2変形例の駆動装置のアウターロータ型モータにカバーを取り付けた様子を示す図。 第2変形例の駆動装置の他の形態におけるアウターロータ型モータにカバーを取り付ける様子を示す図。 第2変形例の駆動装置の他の形態におけるアウターロータ型モータにカバーを取り付けた様子を示す図。 同駆動装置を備えたプリンタの概略構成図。 同プリンタのY用のプロセスカートリッジと、その周囲とを示す拡大構成図。 アウター型ロータの一例を示す図。
符号の説明
1Y、M、C、K 感光体
2Y、M、C、K ドラムクリーニング装置
6Y,M,C,K プロセスカートリッジ
7 露光装置
8 中間転写ベルト
9Y,M,C,K 1次転写バイアスローラ
10 クリーニング装置
12 2次転写バックアップローラ
13 クリーニングバックアップローラ
14 テンションローラ
15 中間転写ユニット
19 2次転写ローラ
20 定着装置
21 反転ローラ対
22、23、24 反転搬送ローラ対
26 紙収容カセット
27 給紙ローラ
28 レジストローラ対
31 ボトル支持部
32Y,M,C,K トナーボトル
70 給紙路
71 転写後搬送路
72 排紙路
73 反転前搬送路
74 反転搬送路
80 アウターロータ型モータ
81 磁気センサ
82 固定部
83 金属ブラケット
84 制御板
85 ロータ部
86 マグネット部
87 駆動軸
88 駆動ギヤ
89 軸受
90 コイル
91 ステータ
95 カバー
96 スリット
100 排紙ローラ対
110 側板
112 取り付けネジ
113 制御板取り付けネジ
180 駆動装置

Claims (8)

  1. 回転体を駆動する駆動装置において、
    該回転体を駆動させる駆動部を、軸と、該軸を中心に回転し且つその内周にマグネットが固着されるロータと、該ロータの内周側に配置され且つ該マグネットとの間の電磁作用によって回転力を発生させるステータとからなるアウターロータ型モータとし、該ロータの外周の一部を覆うカバーを設け、該カバーと該アウターロータ型モータとを別体で構成したことを特徴とする駆動装置。
  2. 請求項1の駆動装置において、
    上記ロータの回転を検知する回転検知手段を備え、該回転検知手段を上記カバーで覆ったことを特徴とする駆動装置。
  3. 請求項1または2の駆動装置において、
    上記アウターロータ型モータおよび上記回転検知手段を保持するブラケットを備え、該ブラケットと上記カバーとが共通のネジで被駆動装置にネジ止めされるように構成したことを特徴とする駆動装置。
  4. 請求項1乃至3いずれかの駆動装置において、
    上記ブラケットを被駆動装置にネジ止する際にネジ止め工具をガイドする案内部を上記カバーに設けたことを特徴とする駆動装置。
  5. 請求項1乃至4いずれかの駆動装置において、
    上記カバーにスリットを設けたことを特徴とする駆動装置。
  6. 請求項1乃至5いずれかの駆動装置において、
    上記カバーが上記被駆動装置と非接触となるように構成したことを特徴とする駆動装置。
  7. 請求項1乃至6いずれかの駆動装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
  8. 請求項7の画像形成装置において、
    感光体を駆動させる感光体駆動装置として、上記駆動装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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