JP2007126229A - 熱転写プリンタ - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な操作で、ラックアンドピニオン機構等の連動移動手段を介さずに、両ロールガイドに所定の摩擦力を作用させることで、両ロールガイドを印字用紙の幅方向に同時に固定することができ、加えて上下方向にも同時に固定することで印字用紙の幅方向に無段階で任意の位置に固定することができ、どの方向にもガタや倒れを生じないロールホルダを備えた熱転写プリンタを提供する。
【解決手段】カム軸34の一端部には、ロールガイド支持部材42を介してロールガイド32と一体のラック36に、またロールガイド33と一体のラック37に、それぞれ所定の摩擦力を同時に与えて、各ロールガイド32,33を用紙幅方向Yの規制位置に位置決め固定するための固定手段としての板バネ製のカム39が取り付け固定されている。
【選択図】図6

Description

本発明は、熱転写プリンタに関し、さらに詳しくはロール状被印字媒体から被印字媒体を繰り出し可能に保持するロール状被印字媒体保持装置(ロールホルダ)に備えられている一対の位置決め部材(ロールガイド)の固定装置に関するものである。
従来、印字用紙がロール状に巻かれたロール紙から印字用紙を繰り出し可能に支持する供給軸等を備えた用紙供給部と、後述のリボン供給部から供給されるインクリボンのインクを用紙供給部から繰り出された印字用紙に転写するサーマルヘッド(以下、「印字ヘッド」という)およびプラテンローラ等を備えた印字部と、インクリボンを保持すると共に、インクリボンを繰り出し印字部に供給するリボン供給部と、印字部で印字用紙に転写したインクリボンを巻き取るリボン巻取部とを有する熱転写プリンタが知られている(例えば、特許文献1ないし4参照)。
上述のような熱転写プリンタにおいて、ロール紙から印字用紙をその幅方向の中央基準で繰り出し供給する一般的な機種にあっては、用紙供給部から繰り出される印字用紙のスキュー等を抑えるために、ロール紙から印字用紙を繰り出し可能に支持する支持部材と、印字用紙の繰り出し方向と直交する印字用紙の幅方向に支持部材に移動可能に支持され、ロール紙の両端面に当接して印字用紙を位置決めする一対のロールガイドと、該一対のロールガイドを印字用紙の幅方向の中央を基準として互いに等しい距離だけ近接・離反する方向に移動する連動移動手段として例えばラックアンドピニオン機構とを具備したロールホルダを採用しているものがある。
そして、ロール紙を支持部材に支持させた後、ラックアンドピニオン機構を介して各ロールガイドを印字用紙の幅方向に移動調整し、各ロールガイドをロール紙の両端面に当接させて位置決めした後、ロールガイドを固定・ロックする。
一対のロールガイドの固定方法としては、大体次のような2つの固定方式に分類される。第1の固定方式としては、ラックアンドピニオン機構などを利用してその一方をつまみネジで固定するものである。第2の固定方式としては、スライドする一対のロールガイドとこれらを印字用紙の幅方向に移動自在に支持する支持部材とに形成されている凹凸(ギザギザ)部を噛み合わせて固定するものである。
特開平8−224933号公報 特開2001−130118号公報 特開2003−276267号公報 特開2004−160981号公報
しかしながら、上述のようなロールガイドの固定方式では、ラックアンドピニオン機構を利用して他方のロールガイドを固定しているといっても、完全な固定状態にあるわけではなく、他方のロールガイドがギア噛み合いのバックラッシュ分だけガタつくため、ロールホルダに保持されているロール紙から繰り出される印字用紙のスキューを確実に抑えることができないという第1の問題点がある。
両ロールガイドの印字用紙の幅方向の位置は、前記凹凸のピッチに由来しているので、無段階に任意の位置で両ロールガイドを固定することができないという第2の問題点がある。
また、ロール紙における印字用紙の幅方向と直交する方向である、支持部材に対する垂直方向(通常は上下方向もしくはほぼ鉛直方向)のガタつきを押さえられないという第3の問題点がある。ロールガイドの上下方向のガタつきは、固定する際に倒れとなって現れるもので、印字用紙のスキューを確実に抑えることができないという問題点に帰着する。
印字用紙のスキューは、これを放置すると印字位置ズレの発生につながり、これを無理やり矯正しようとすれば印字用紙にシワが発生してしまい、使用に耐えない損紙になってしまう。
そこで、本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであって、簡単な操作で、ラックアンドピニオン機構などの連動移動手段を介さずに、両ロールガイド(位置決め部材)に所定の摩擦力を同時に作用させることで、両ロールガイドを印字用紙(被印字媒体)の幅方向に固定することができ、加えて上下方向にも同時に固定することで印字用紙の幅方向に無段階で任意の位置に固定することができ、どの方向にもガタや倒れを生じないロールホルダ(ロール状被印字媒体保持装置)を備えた熱転写プリンタを提供することを主な目的とする。
上記課題を解決すると共に上記目的を達成するために、請求項ごとの発明では次のような特徴的な手段・構成を採っている。
請求項1記載の発明は、ロール状被印字媒体から該被印字媒体を繰り出し可能に支持する支持部材と、被印字媒体の繰り出し方向と直交する被印字媒体の幅方向に前記支持部材に移動可能に支持され、前記ロール状被印字媒体の各端面に当接して該被印字媒体を前記幅方向に位置決めする一対の位置決め部材と、該一対の位置決め部材を前記幅方向の中央を基準として互いに等しい距離だけ近接・離反する方向に移動する連動移動手段とを具備し、前記ロール状被印字媒体から繰り出された被印字媒体に、供給されてくるインクリボンのインクを印字手段によって感熱的に転写する熱転写プリンタにおいて、前記両位置決め部材に所定の摩擦力を作用させることで、前記両位置決め部材を前記幅方向に同時的に固定する固定手段を有することを特徴とする。
ここで、「所定の摩擦力を作用させる」とは、両位置決め部材が被印字媒体の幅方向に同時的に固定できる摩擦力を意味する。さらに具体的には、請求項6との関係において、一般的なユーザが操作部材を回動操作する際の操作力で、両位置決め部材を被印字媒体の幅方向に同時的に固定できる摩擦力を意味する(以下、同様)。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の熱転写プリンタにおいて、前記固定手段は、前記両位置決め部材を前記幅方向と直交する前記ロール状被印字媒体における被印字媒体の厚さ方向にも同時的に固定することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の熱転写プリンタにおいて、前記固定手段は、前記両位置決め部材を前記幅方向の任意の位置に無段階に固定することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1、2または3記載の熱転写プリンタにおいて、前記固定手段は、前記両位置決め部材に所定の摩擦力を与えて固定するためのカムを備えていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項4記載の熱転写プリンタにおいて、前記カムは、カム形状を備えた板バネで形成されていることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項4または5記載の熱転写プリンタにおいて、前記カムは、前記支持部材に回動自在に支持された軸の一端部に固定されており、該軸の他端部には、前記カムを回動操作するための操作部材が固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、上述したような従来技術の有する諸問題点を解決して新規な熱転写プリンタを提供することができる。請求項ごとの主な効果を挙げれば次のとおりである。
本発明によれば、固定手段によって、両位置決め部材に所定の摩擦力を作用させることで、両位置決め部材が被印字媒体の幅方向に同時的に固定されるので、印字用紙のスキューが生じることによる印字位置ズレの発生や、印字用紙にシワが発生するのを未然に防ぐことができる(請求項1)。
本発明によれば、固定手段は、両位置決め部材を幅方向と直交する被印字媒体の厚さ方向にも同時的に固定するので、ロール状被印字媒体の倒れや被印字媒体の厚さ方向のガタによって印字用紙のスキューが生じることによる印字位置ズレの発生や、印字用紙にシワが発生するのを未然に防ぐことができる(請求項2)。
本発明によれば、固定手段は、両位置決め部材を被印字媒体の幅方向の任意の位置に無段階に固定することにより、被印字媒体の幅方向のガタが生じることがないので、印字用紙のスキューが生じることによる印字位置ズレの発生や、印字用紙にシワが発生するのを未然に防ぐことができる(請求項3)。
本発明によれば、固定手段は、両位置決め部材に所定の摩擦力を与えて固定するためのカムを備えていることにより、比較的簡単な構成で、前記発明の効果を奏することができる(請求項4)。
本発明によれば、カムは、カム形状を備えた板バネで形成されていることにより、最も簡単な構成で前記発明の効果を奏するので、ロール状被印字媒体保持装置(例えばロールホルダ)および熱転写プリンタの軽量化を図ることができ、これに伴いコスト低減も図ることができる(請求項5)。
本発明によれば、カムは、支持部材に回動自在に支持された軸の一端部に固定されており、該軸の他端部には、カムを回動操作するための操作部材が固定されていることにより、操作部材を回すというワンタッチの簡単な操作で前記発明の効果を奏することができる(請求項6)。
以下、図を参照して実施例を含む本発明の実施の形態(以下、「実施形態」という)を説明する。図および説明の簡明化を図るため、図に表されるべき構成要素であっても、その図において特別に説明する必要がない構成要素は適宜断わりなく省略することがある。公開特許公報等の構成要素を引用して説明する場合は、その符号に括弧を付して示し、各実施形態等のそれと区別するものとする。
図1ないし図6を参照して、本発明の熱転写プリンタに係る一実施形態を説明する。まず、主として図1を参照して、本発明の一実施形態である熱転写プリンタ1の全体構成および動作を説明する。図1において、符号2は、熱転写プリンタ1の筐体状の骨組みをなす装置本体を示す。この熱転写プリンタ1は、具体的には例えばラベルプリンタやバーコードプリンタとして使用される。
熱転写プリンタ1には、図1の紙面手前側およびその上方を覆うための、装置本体2に対して跳ね上げ式に開閉する図示しないカバーが設けられている。図1は、前記カバーを取り外した装置本体2の内部構成を示している。
熱転写プリンタ1は、装置本体2内に配設された、用紙供給部3と、印字部4と、リボン供給部5と、リボン巻取部6と、ダンパ機構部10とから主に構成されている。
用紙供給部3には、被印字媒体の一例としての印字用紙7が芯管8aにロール状に巻かれて形成されたロール状被印字媒体の一例としてのロール紙8を繰り出し方向Xと直交する印字用紙7の幅方向Y(以下、「用紙幅方向Y」という。図2等参照)に中央基準(センター基準)で位置決め・規制すると共に、ロール紙8から印字用紙7を繰り出し可能に保持するためのロールホルダ9が配設されている。ロールホルダ9は、上述の機能・構成を有するためロール状被印字媒体保持装置と呼ぶことができる。ロール紙8に巻かれている印字用紙7の繰り出し方向X(以下、「用紙搬送方向X」というときがある)には、例えばバーコード等が印字されるラベル(図示せず)がほぼ等間隔で貼り付けられている。
ロールホルダ9は、ロール紙8から印字用紙7を繰り出し可能に支持する支持部材としてのステー31と、用紙幅方向Yにステー31に摺動可能(移動可能)に支持され、ロール紙8における紙面手前側および奥側の各端面8bに当接して印字用紙7を用紙幅方向Yにセンター基準で位置決め・規制する一対の位置決め部材としてのロールガイド32,33と、一対のロールガイド32,33を用紙幅方向Yの中央を基準として互いに等しい距離だけ近接・離反する方向に移動する連動移動手段(図1に図示せず)とから主に構成されている。
ここで、「ロール状被印字媒体の各端面」とは、ロール状被印字媒体に巻かれた被印字媒体の両側の側端面を指す他、芯材の一例としての芯管の両端面も含む広い概念を意味する。通常のロール状被印字媒体は、図1および図2に一例としてロール紙8で示されているが、ロール紙8の各端面8bと芯管8aの各端面とは同一平面上にあり、芯管8aの各端面がロール紙8の各端面8bから突出した形状ではないが、本発明では極端にはそのようなロール状被印字媒体の各端面も含まれる。
ステー31の図において左右両側には、リブ状をなす多数の摩擦抵抗付与部31aが形成されている。この摩擦抵抗付与部31aにより、ステー31に回転可能に支持されているロール紙8の芯管8aに適度の摩擦抵抗を与えることで、ロール紙8が自然に回転して印字用紙7を繰り出さないようになっていると共に、印字用紙7の安定的な搬送が行われるようになっている。
印字部4は、用紙供給部3の図において左方に配置されている。印字部4は、ロール紙8から搬送されてきた印字用紙7に、リボン供給部5から供給されるインクリボン17を重ねてインクリボン17のインクを感熱的に転写する多数の発熱素子を備えた印字手段としての印字ヘッド22と、印字ヘッド22にインクリボン17と印字用紙7とを挟んで下方側から押し付けながら印字用紙7を下流側に搬送するプラテンローラ16とを有する。印字ヘッド22は、プラテンローラ16に対して接離自在に構成されている。
プラテンローラ16は、装置本体2に図中矢印方向に回転可能に支持されている。プラテンローラ16は、駆動手段としてのステッピングモータ23とギヤ等の駆動力伝達手段を介して連結されていて、印字用紙7を搬送する方向である反時計回りに回転駆動される。
用紙供給部3と印字部4との間の印字用紙7の搬送経路30には、その上流側から下流側へと順に、ダンパ機構部10と、フィードローラ14と、これに圧接するピンチローラ15と、分離型の透過型センサ27と、同じく分離型の中央透過型センサ28とが配設されている。
ダンパ機構部10は、装置本体2に形成された案内溝12の範囲内で変位可能なダンパ可動軸11およびこれに回動可能に設けられたローラ11aと、装置本体2側に固定されたダンパ固定軸13およびこれに回動可能に設けられたローラ13aと、図示しない単一のバネ等が配設された機構部(図示せず)とを有する。
ダンパ機構部10は、ロール紙8の重量が大きい(重い)場合に、そのロール紙8の回転起動時の慣性負荷の影響でプラテンローラ16と印字ヘッド22との間での印字用紙7の搬送距離が短くなってしまうときがあるため、その慣性負荷を軽減するためのものである。特に、このダンパ機構部10は、ロール紙8が外巻きであるものと、内巻きであるものとの双方を使用可能に構成されていることにより、特有の構成を具備するものであるが、その詳細内容は本明細書での開示範囲を超えるため、その説明を省略する。
ロール紙8の「外巻き」とは、印字用紙7に保持されているラベルや被印字面がロール紙8の外側に位置して巻かれている状態を意味し、「内巻き」とは、外巻きとは逆に、印字用紙7に保持されているラベルや被印字面がロール紙8の内側に位置して巻かれている状態を意味する。図1に示すロール紙8は、印字ヘッド22により印字される印字用紙7の被印字面が内側にある内巻きである。
フィードローラ14は、後述するステッピングモータ23と、ギヤや歯付きの無端ベルトおよび歯付きのプーリ等の駆動力伝達手段を介して連結されていて、印字用紙7を搬送する方向に回転駆動される駆動ローラである。ピンチローラ15は、フィードローラ14の回転に従動する従動ローラである。ピンチローラ15は、搬送される印字用紙7を案内するガイド板44に対して開閉自在に設けられたカバー開閉ユニット26に回転自在に取り付けられている。カバー開閉ユニット26の図において紙面奥側が揺動開閉するヒンジ支点となっている。
透過型センサ27は、ガイド板44に取り付けられ発光素子を備えた発光部27aと、カバー開閉ユニット26に取り付けられ受光素子を備えた受光部27bとから構成される。カバー開閉ユニット26が図1に示すようにガイド板44に閉じられているときに、受光部27bが発光部27aに対向して、搬送されてくる印字用紙7の先端位置を検知する機能を有する。
中央透過型センサ28は、透過型センサ27同様に、ガイド板44に取り付けられ発光素子を備えた発光部28aと、カバー開閉ユニット26に取り付けられ受光素子を備えた受光部28bとから構成される。カバー開閉ユニット26が図1に示すようにガイド板44に閉じられているときに、受光部28bが発光部28aに対向して、搬送されてくる印字用紙7の先端位置を検知する機能を有する。
リボン供給部5は、印字部4の右斜め上方に配置されている。リボン供給部5は、ユニット側板45に回転可能に設けられ、ロール状に巻かれたインクリボン17から該インクリボン17を繰り出し可能に支持する供給軸17aと、供給軸17aに連結され、ロール状のインクリボン17を移送路46に向けて繰り出し・供給するように供給軸17aを回転駆動するリボン供給駆動手段としてのDCモータ24とを有する。インクリボン17は、熱転写リボンとも呼ばれ、長尺で薄いフィルムにインクを塗布した周知のものである。
ユニット側板45には、リボン供給部5から繰り出されたインクリボン17を印字部4の印字ヘッド22に向きを変えて案内する第1リボンガイドローラ18が回転自在に支持されている。
リボン巻取部6は、ユニット側板45におけるリボン供給部5の左方に配置されている。リボン巻取部6は、ユニット側板45に回転可能に設けられ、印字用紙7にインクを転写した転写後のインクリボン17を巻き取る巻取軸21と、巻取軸21に連結され、転写後のインクリボン17を巻き取るように巻取軸21を回転駆動するリボン巻取駆動手段としてのDCモータ25とを有する。
ユニット側板45には、印字ヘッド22で転写後のインクリボン17を印字ヘッド22と印字用紙7とから剥離するリボン剥離プレート19が配設されていると共に、剥離された転写後のインクリボン17をリボン巻取部6に向けて案内する第2リボンガイドローラ20が回転自在に支持されている。
本実施形態では、プラテンローラ16を除く印字部4の印字ヘッド22、リボン供給部5、リボン巻取部6、第1リボンガイドローラ18、リボン剥離プレート19、第2リボンガイドローラ20およびユニット側板45等がリボン・印字ヘッドユニット29を構成している。
リボン・印字ヘッドユニット29は、図中Za方向に移動可能に構成されていて、リボン・印字ヘッドユニット29の印字ヘッド22がプラテンローラ16に当接して印字用紙7への印字が可能となる印字位置と、この印字位置から図において右斜め上方に印字ヘッド22がプラテンローラ16の軸方向とほぼ平行状態を維持した状態で離間して、印字用紙7のセットやインクリボン17のセット・交換やジャム処理、あるいは各種保守・清掃等を可能とする非印字位置との間で移動可能になっている。
次に、熱転写プリンタ1の動作を簡単に説明する。リボン・印字ヘッドユニット29が図1に示す印字位置を占めている状態で、ステッピングモータ23が回転駆動されることにより、プラテンローラ16およびフィードローラ14が図中矢印方向に回転され、両ロールガイド32,33によって用紙幅方向Yのセンター基準で位置決め・規制されたロール紙8から印字用紙7が引き出されつつ搬送される。この際、ダンパ機構部10におけるダンパ可動軸11の案内溝12の範囲内での揺動変位により、印字用紙7は図示しないバネの緩衝作用を受けつつ余分な弛みが吸収されて、安定して搬送される。
透過型センサ27により印字用紙7の先端位置が検知され、さらに中央透過型センサ28により印字用紙7の先端位置が検知されると、所定のタイミングでDCモータ24が回転駆動開始されることにより、インクリボン17がリボン供給部5から繰り出される。同時に、ラベル(図示せず)をほぼ等間隔で貼り付けられた印字用紙7とインクリボン17とが、プラテンローラ16と印字ヘッド22との間(ニップ部)で重ねられて挟まれた状態で圧接されることで、所定のタイミングで印字ヘッド22の発熱素子が選択的に駆動されることにより、インクリボン17のインクが溶解し、そのインクが前記ラベルに転写されて、所望の印字・印刷がなされる。
一方、所定のタイミングでDCモータ25が回転駆動開始されることにより、巻取軸21が図中矢印方向に回転することにより、プラテンローラ16と印字ヘッド22とのニップ部を通過したインクリボン17の使用済みの部分は、リボン剥離プレート19によって転写済みの印字用紙7から剥離されて、巻取軸21に弛み無く巻き取られる。転写済みの印字用紙7は、装置本体2内から機外へと排出される。
次に、本実施形態の特徴的なロールホルダ9について、詳述する。ロールホルダ9は、図1ないし図4に示すように、前記したステー31(支持部材)と、前記した一対のロールガイド32,33(位置決め部材)と、各ロールガイド32,33を用紙幅方向Yの中央を基準として互いに等しい距離だけ近接・離反する方向に移動する連動移動手段41(図4および図5に示す)と、後述する特徴的な固定手段とから主に構成されている。
図1、図3および図4において、ステー31の左右両側に形成された摩擦抵抗付与部31aは、ロール紙8の芯管8aに対して適度の摩擦抵抗を与える他に、自身の補強リブも兼ねている。ステー31は、例えばステンレススチールや鉄鋼などの薄い板でほぼコ字状に形成されている。ステー31の上部壁面には、各ロールガイド32,33を用紙幅方向Yに移動させる際に案内するガイド溝31bが4箇所形成されている。紙面奥側のステー31には、折り曲げ部31が形成されていて、ネジを切られたスタッド43によって、ロールホルダ9が装置本体2に取り付け・固定されるようになっている。
図1ないし図4に示すように、各ロールガイド32,33は、ステー31と同様に、例えばステンレススチールや鉄鋼材などの薄い板で浅箱状に形成されている。図2および図3において、手前側のロールガイド32は、後述するラック36に一体的に取り付けられたロールガイド支持部材42を介して、ステー31の上面に対して起倒可能に構成されている。ロール紙8をステー31に着脱する際には、ロールガイド32を図中矢印で示す方向に倒した状態で、ステー31および倒れたロールガイド32をロール紙8の芯管8a内に挿入したり、芯管8a内から脱抜したりすれば良い。ロールガイド支持部材42は、各ロールガイド32,33と同様の材料で形成されていて、側面視でコ字状をなし、ステー31の上面に立設されている。
各ロールガイド32,33は、連動移動手段41を介して、用紙幅方向Yのセンター基準でロール紙8のセンターを合わせるように構成されている。
図4および図5に示すように、連動移動手段41としては、ラックアンドピニオン機構を採用している。すなわち、連動移動手段41は、ステー31の上部内壁に回動自在に取り付け支持されたピニオン38と、一方のロールガイド32を支持しているロールガイド支持部材42の下端部にネジで締結されピニオン38と噛合するラック36と、他方のロールガイド33の下端部にネジで締結されラック36に対向してピニオン38と噛合するラック37とから主に構成される。
各ラック36,37およびピニオン38は、例えばポリアセタール樹脂(POM)等の所定の強度を備え、耐久性・耐摩耗性を有する材料で、それぞれ一体的に形成されている。各ラック36,37には、ピニオン38と噛合する図示のラック歯が形成されている。各ラック36,37には、後述するカム39の付勢力による摩擦力(摩擦抵抗)が適正領域に作用するように、用紙幅方向Yに所定の幅寸法をもって形成されている。
図4および図6に示すように、ステー31内におけるピニオン38支持部の下方であって、周囲形状がハット形状をなす各ラック36,37内には、図1等におけるステー31の正面壁および奥壁に設けられた軸受を介して、所定角度の範囲で回動自在に支持されたカム軸34が用紙幅方向Yに延設されている。カム軸34およびその支持部は、後述のように各ロールガイド32,33を用紙幅方向Yの規制位置に位置決め固定するために、十分な強度が確保されるように設計・設定される。
カム軸34の一端部には、ロールガイド支持部材42を介してロールガイド32と一体のラック36に、またロールガイド33と一体のラック37に、それぞれ所定の摩擦抵抗を同時に与えて、各ロールガイド32,33を用紙幅方向Yの規制位置に位置決め固定するための固定手段としてのカム39がカム止め部材40を介してネジ等の締結手段で取り付け固定されている。
一方、カム軸34の他端部には、カム39を回動操作するための操作部材としての操作レバー35が取り付け固定されている。
本実施形態のカム39は、カム形状を備えた弾性部材としての、例えばステンレススチールやバネ鋼板等の薄板状の板バネで形成されており、各ラック36,37の少なくともスライド・移動範囲に亘って用紙幅方向Yに図のように延びて形成されている。
なお、図6においては、図の簡明化を図るため、ステー31の上壁部を省略していると共に、ロールガイド支持部材42およびロールガイド33を二点鎖線で示している。
次に、図1ないし図6を参照して、各ロールガイド32,33の位置決め・固定操作を含む動作を説明する。ユーザは、まず、上述したようにロール紙8をステー31上に載置・セットした後、図1および図2において手前側のロールガイド32を用紙幅方向Yにスライド・移動させると、連動移動手段41を介して他方のロールガイド33も同じ移動量だけ用紙幅方向Yにスライド・移動する。そして、ロール紙8の両端面8bに各ロールガイド32,33の内壁面(位置決め面)を当接させてロール紙8を用紙幅方向Yのセンターに位置決め・規制する。
この際、図3ないし図6(a)に示すように、操作レバー35はほぼ水平状態にあって、板バネ製のカム39は各ラック36,37の何れの部位とも接触していないカム解除状態にあり、これにより各ロールガイド32,33は用紙幅方向Yに自由にスライドする状態にある。
その後、ユーザは、図3ないし図6(a)に示す状態の操作レバー35を、時計回りにほぼ90度回すと、図1、図2および図6(b)に示すように、板バネ製のカム39が各ラック36,37の下部内壁面に摺接しながらその弾性により撓み変形を生じ、その弾性力(付勢力)によって各ラック36,37には用紙幅方向Yおよび上下方向Zに固定・ロックされる所定の摩擦力が直接的かつ同時に付与されることにより、連動移動手段41のバックラッシュ等のガタに拘わらず、また各ラック36,37が下方向Zbに引っ張られる状態で、各ロールガイド32,33がステー31のガイド溝31bをスライドすることにより設定されている上下方向Zのガタ(設計上のクリアランス)等が確実に無くされた状態となるので、各ロールガイド32,33は同時に規制位置に固定・ロックされることとなる。
以上説明したとおり、本実施形態によれば、固定手段としての板バネ製のカム39によって、各ラック36,37を介して各ロールガイド32,33に、所定の摩擦力を直接的かつ同時に与えるフリクションを利用していることにより、実質的に連動移動手段41を介さずに、すなわち連動移動手段41のバックラッシュ等のガタに拘わらず、各ロールガイド32,33を何れの方向にもガタや倒れを発生させずに、各ロールガイド32,33を用紙幅方向Yの規制位置に同時に固定・ロックすることができると共に、印字用紙7の厚さ方向である上下方向Zにも同時に固定・ロックすることができる。従って、印字用紙のスキューが生じることによる印字位置ズレの発生や、印字用紙にシワが発生するのを未然に防ぐことができる。
これを見方を変えて述べると、本実施形態によれば、固定手段としての板バネ製のカム39によって、各ロールガイド32,33を用紙幅方向Yの任意の位置に無段階に固定・ロックすることができると言える。
前記したような本実施形態ほどの利点・効果を望まなくても良いのであれば、例えば板バネ製のカム39を各ラック36,37の側壁内面に摺接させることで所定の摩擦抵抗を与えて、各ロールガイド32,33を用紙幅方向Yのみに固定・ロックする構成であっても構わない。
本実施形態によれば、固定手段として、板バネ製のカム39を採用していることにより、その弾性を利用して適度の摩擦力(摩擦抵抗)を各ラック36,37を介して各ロールガイド32,33に簡素な構成で与えることができるので、ロールホルダ9および熱転写プリンタ1の軽量化を図ることができ、これに伴いコスト低減も図ることができる。またこれに伴い、設計の自由度が大きくなる。
それ故に、前記したような本実施形態ほどの利点・効果を望まなくても良いのであれば、板バネ製のカム39に代えて、例えば適度の弾性を有する樹脂でカムを形成したり、カムを金属製にしたりしても構わない。
また、本実施形態によれば、カム39はカム軸34の一端部に固定されており、カム軸34の他端部にはカム39を回動操作するための操作レバー35が固定されていることにより、操作レバー35を約90度回すというワンタッチの簡単な操作で上述したように各ロールガイド32,33を規制位置に固定・ロックすることができる。
本発明の一実施形態を示す熱転写プリンタ全体の概略的な正面図である。 図1における熱転写プリンタの用紙供給部の拡大斜視図である。 図2における用紙供給部のロールホルダ全体の斜視図である。 図3におけるロールホルダを裏側から見た場合の斜視図である。 連動移動手段の拡大斜視図である。 (a)は、ロールガイドに固定されたラックがカムによってロック解除にある状態を、(b)は、同ラックがカムによって固定・ロックされた状態を、それぞれ示す一部断面側面図である。
符号の説明
1 熱転写プリンタ
2 装置本体
3 用紙供給部(被印字媒体供給部)
4 印字部
5 リボン供給部
6 リボン巻取部
7 印字用紙(被印字媒体)
8 ロール紙(ロール状被印字媒体)
9 ロールホルダ(ロール状被印字媒体保持装置)
16 プラテンローラ
17 インクリボン
22 印字ヘッド(印字手段)
30 搬送経路
31 ステー(支持部材)
32 ロールガイド(位置決め部材)
33 ロールガイド(位置決め部材)
34 カム軸
35 操作レバー(操作部材)
36 ラック
37 ラック
38 ピニオン
39 カム
41 連動移動手段
X 用紙搬送方向(被印字媒体の繰り出し・搬送方向)
Y 用紙幅方向(被印字媒体の幅方向)

Claims (6)

  1. ロール状被印字媒体から該被印字媒体を繰り出し可能に支持する支持部材と、被印字媒体の繰り出し方向と直交する被印字媒体の幅方向に前記支持部材に移動可能に支持され、前記ロール状被印字媒体の各端面に当接して該被印字媒体を前記幅方向に位置決めする一対の位置決め部材と、該一対の位置決め部材を前記幅方向の中央を基準として互いに等しい距離だけ近接・離反する方向に移動する連動移動手段とを具備し、前記ロール状被印字媒体から繰り出された被印字媒体に、供給されてくるインクリボンのインクを印字手段によって感熱的に転写する熱転写プリンタにおいて、
    前記両位置決め部材に所定の摩擦力を作用させることで、前記両位置決め部材を前記幅方向に同時的に固定する固定手段を有することを特徴とする熱転写プリンタ。
  2. 請求項1記載の熱転写プリンタにおいて、
    前記固定手段は、前記両位置決め部材を前記幅方向と直交する前記ロール状被印字媒体における被印字媒体の厚さ方向にも固定することを特徴とする熱転写プリンタ。
  3. 請求項1または2記載の熱転写プリンタにおいて、
    前記固定手段は、前記両位置決め部材を前記幅方向の任意の位置に無段階に固定することを特徴とする熱転写プリンタ。
  4. 請求項1、2または3記載の熱転写プリンタにおいて、
    前記固定手段は、前記両位置決め部材に所定の摩擦力を与えて固定するためのカムを備えていることを特徴とする熱転写プリンタ。
  5. 請求項4記載の熱転写プリンタにおいて、
    前記カムは、カム形状を備えた板バネで形成されていることを特徴とする熱転写プリンタ。
  6. 請求項4または5記載の熱転写プリンタにおいて、
    前記カムは、前記支持部材に回動自在に支持された軸の一端部に固定されており、該軸の他端部には、前記カムを回動操作するための操作部材が固定されていることを特徴とする熱転写プリンタ。
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