JP2007125993A - 自転車用幼児座席 - Google Patents

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Abstract

【課題】自転車の前部取付時と後部取付時とのそれぞれに適した態様に変更して使用可能とすると共に、何れの取付状態でも幼児の保護向上を可能とする。
【解決手段】自転車Aの前部Bと後部Cとに取付可能とされた幼児座席本体1の前部に前用ステップ部材2が、左右両側の前半部に後用ステップ部材3が設けられ、前用ステップ部材3は、上方位置と下方位置とに変更可能に設置され、上方位置では、該本体1の前下方を閉じる前下壁4となり、下方位置では、前下方開口部14を開口して幼児の足を前に伸ばした状態で乗せるフロントステップ5となり、後用ステップ部材3も上方位置と下方位置とに変更可能に設置され、上方位置では、本体1の左右両側の前半部の左右両側開口部13を閉じる側壁6となり、下方位置では、本体1の左右両側開口部13を開口させて幼児の左右両足を乗せるサイドステップ7となるように構成されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、自転車用幼児座席に関するものである。
自転車用幼児座席として、荷籠と兼用としたものが種々公知であり、例えば、荷籠の前半部の可動側枠を下方へ回動可能として、荷籠の底面部、前部枠、後部枠及び両側枠で囲まれた幼児座席を形成し、幼児の両足を荷籠の前半部両側の可動側枠を下方へ回動させて形成した開口部から両側へ出すようにし、自転車の前部に取り付ける時も後部に取り付けるときも同じ態様で使用するものが公知である(特許文献1参照)。
また、同様な目的で前記荷籠の前半部の可動側枠に相当する部材を底面部前端に左右方向軸の回りで上下方向に回動可能に枢着し、上方位置では荷籠の前半部の左右両側の開口部を閉鎖して荷籠として使用できるようにし、下方位置では荷籠の前半部の左右両側の開口部を開放して幼児の両足を該開口部から両外側に出して幼児の足底を乗せるサイドステップとして使用できるようにしたものも公知である(例えば、特許文献2参照)。
実願昭47−53548号(実開昭49−11451号)のマイクロフィルム 特開平11−129954号公報
前記特許文献1及び特許文献2のものは、自転車の前部と後部に兼用して取付可能とされているが、何れのものも、自転車の前部に取り付けて使用する態様と後部に取り付けて使用する態様とが同一とされている。
ところが、このような自転車の前部取付時と後部取付時とで同じ態様で使用するものでは、次のような問題点がある。
即ち、自転車の前部取付時では、ハンドルの前や左右のハンドルの間に幼児座席を設置することになるため、ステップ部材が幼児座席から左右両側に張り出していると、幼児の両足が障害物に干渉したり負傷し易くなる。
また、自転車の後部取付時では、幼児の両足を乗せるステップ部材を自転車の後輪を跨いで左右両側に張り出して設けることが必要となり、自転車の前部取付時とは異なった態様で使用可能とすることが望ましいが、前記特許文献1、2のものは、このような異なる態様で使用する構成とされていない。
さらに、幼児が小さい間は、身長が低く体重も軽いため、幼児座席の容積も小さくてもよいが、幼児が大きくなってくると、幼児座席の容積を広げられるようにしておくことが必要となり、また、ステップも伸ばせるようにしておくことが必要となるが、前記特許文献1、2のものは、このような構成とされていない。
本発明は、従来の自転車用幼児座席の上記問題点に鑑みて提案されたものであって、その目的とするところは、自転車の前部取付時と後部取付時とのそれぞれに適した態様に変更して使用可能とすると共に、何れの取付状態でも幼児の保護向上を可能とした自転車用幼児座席を提供することにある。
前記目的を達成するために本発明は、自転車の前部と後部とに兼用して取付可能とされた幼児座席本体を有し、
該本体の前部に前用ステップ部材が設けられ、該本体の左右両側の前半部に後用ステップ部材が設けられており、
前用ステップ部材は、該本体の前部に上方位置と下方位置とに変更可能に設置され、上方位置では、該本体の前下方を閉じる前下壁となり、下方位置では、該本体の前下方を開口すると共に幼児の足を前に伸ばした状態で乗せるフロントステップとなるように構成されており、
前記後用ステップ部材は、該本体の左右両側の前半部に上方位置と下方位置とに変更可能に設置され、上方位置では、該本体の左右両側の前半部の左右両側開口部を閉じる側壁となり、下方位置では、該本体の左右両側開口部を開口させて幼児の左右両足を乗せるサイドステップとなるように構成されていることを特徴としている。
また、前記幼児座席本体は、幼児を乗せるための座部と、座部の後半部周囲を囲む後壁部及び左右両側の後半部側壁部と、座部の左右両側下面から前方に延長され、該延長端から上方へ屈曲された左右両側のサイドフレームと、該サイドフレームの前部上方端間に架設された幼児用グリップハンドルと、後半部側壁部の前端と幼児用グリップハンドルとの間で左右両側へ向けて開口する左右両側開口部と、座部の前部で前下方に向けて開口する前下方開口部と、前下方開口部の上部を閉じるべく前記左右両側のサイドフレーム間に架設された前壁部とを備えていることを特徴としている。
また、前記前用ステップ部材は、前記本体の前下方開口部を覆う前壁部と該前壁部の下端から後方に伸びる前底板部とを有する側面視略横向きL字形の部材で構成され、該前底板部の後端が前記座部の前端に対して左右方向軸線の回りで上下方向に回動可能に枢支され、かつ、上方位置と下方位置とで位置決め保持可能とされていることを特徴としている。
また、前記後用ステップ部材は、前記本体の左右両側開口部を覆う前半部側壁部を有し、該前半部側壁部は、下端を前記左右両側開口部の下部に前後方向軸線の回りで上下方向に回動可能に枢支され、かつ、上方位置と下方位置とで位置決め保持可能とされていることを特徴としている。
また、前記後用ステップ部材は、下方位置において、前半部側壁部の下端に前後方向軸線の回りで該前半部側壁部から水平に突出した状態と垂直に折り畳み収納した状態とに変更可能に枢支されたサイドステップ部材が設けられており、さらに、前半部側壁部の前端及び後端に前ガード部材及び後ガード部材が設けられていることを特徴としている。
また、前記前ガード部材は、前半部側壁部の前端上部に左右方向内側に向けて一連に屈曲形成されており、補助ガード部材を上下方向に延長可能に備えていることを特徴としている。
また、前記後ガード部材は、前半部側壁部の後端に上下方向軸線の回りで該前半部側壁部の左右方向内側に沿って平行に収納される状態と、該前半部側壁部に対して直角に突出する状態とに変更可能に枢支されていることを特徴としている。
さらに、前記幼児座席本体は、ヘッドレスト部材を高さ調整可能で、かつ、左右方向軸線の回りで後方へ回動変位可能に備えていることを特徴としている。
本発明によれば、前用ステップ部材と後用ステップ部材とを幼児座席本体の前部と左右両側の前半部に分けて設けているため、自転車の前部取付時には、幼児座席本体の左右方向へ張り出さない状態で前方に配置可能となり、幼児が小さい間は幼児座席本体を自転車の前部に取り付けて使用することにより幼児をその両足を含めて幼児座席本体内に座乗させて保護することができる。また、自転車の後部取付時には、ステップ部分を幼児座席本体から左右両側に張り出した状態で配置可能とされているため、幼児が大きくなってくると、幼児座席本体を自転車の後部に取り付けて幼児の両足を幼児座席本体の左右両側に出して座乗させることができる。このように本発明の自転車用幼児座席によれば、自転車の前部取付時と後部取付時とのそれぞれに適した態様に変更して使用可能となり、しかも、何れの取付状態でも幼児を安定した姿勢で座乗させることができ、両足の保護も向上させることができる。また、ヘッドレスト部材は、幼児の成長に応じて自由に高さ調整することができ、しかも、幼児を乗せるときや下ろすときに後方へ回動変位させて退避させれば、幼児の乗せ下ろしが容易となる。
以下、本発明に係る自転車用幼児座席の実施の形態を図面を参照して説明する。
本発明の自転車用幼児座席は、図1〜図6に示すように、自転車Aの前部Bと後部Cとに兼用して取付可能とされた幼児座席本体1を有し、該本体1の前部に前用ステップ部材2が設けられ、該本体1の左右両側の前半部に後用ステップ部材3が設けられている。
前用ステップ部材2は、該本体1の前部に上方位置と下方位置とに変更可能に設置され、上方位置では、該本体1の前下方を閉じる前下壁4となり、下方位置では、該本体1の前下方を開口すると共に幼児の足を前に伸ばした状態で乗せるフロントステップ5となるように構成されている。
前記後用ステップ部材3は、該本体1の左右両側の前半部に上方位置と下方位置とに変更可能に設置され、上方位置では、該本体1の左右両側の前半部を閉じる側壁6となり、下方位置では、該本体1の左右両側を開口させて幼児の左右両足を乗せるサイドステップ7となるように構成されている。
本発明の上記幼児座席本体1は、自転車Aの前部Bと後部Cとの何れの取付時においても荷籠に兼用可能に構成されている。
幼児座席本体1は、図7に示すように、幼児を乗せるための座部8と、座部8の後半部周囲を囲む後壁部9及び左右両側の後半部側壁部10と、座部8の左右両側下面から前方に延長され、該延長端から上方へ屈曲された左右両側のサイドフレーム11と、該サイドフレーム11の前部上方端間に架設された幼児用グリップハンドル12と、後半部側壁部10の前端と幼児用グリップハンドル12との間で左右両側へ向けて開口する左右両側開口部13と、座部8の前部で前下方に向けて開口する前下方開口部14と、前下方開口部14の上部を閉じるべく前記左右両側のサイドフレーム11、11間に架設された前壁部15とを備えている。
また、前記前用ステップ部材2は、前記本体1の前下方開口部14を覆う前壁部2aと該前壁部2aの下端から後方に伸びる前底板部2bとを有する側面視略横向きL字形の部材で構成され、該前底板部2bの後端が、図9に示すように、前記座部8の前端に対して左右方向軸線の回りで上下方向に回動可能に枢支され、かつ、上方位置と下方位置とで位置決め保持可能とされている。座部8の前端と、前底板部2bの後端とには、左右方向軸線に沿うヒンジピン16を挿通するヒンジ凸部17,18が形成されており、両ヒンジ凸部17,18にヒンジピン16が挿通されている。
前用ステップ部材2の前壁部2aの上端中央部には、図7に示すように、係止片2cが形成され、この係止片2cには前後方向に開口する取付穴2dが形成され、この取付穴2dには係止ハンドル19の丸軸部19aが回動可能に挿通され、挿通後、この丸軸部19aの先端に直方体形状の鍵部19bがねじで固着され、取付穴2dから抜け止めされている。前壁部2aの係止片2cと係止ハンドル19との接触座面には、図9に示すように、複数個の凸部19cと凹部2eが取付穴2dの周囲に等間隔で配設され(図は4個を90°間隔で配設した場合を示す。)、係止ハンドル19の回動角度を90°毎に位置決め可能とされている。
前記左右両側のサイドフレーム11,11間に架設された前壁部15の左右方向中央部には、図7に示すように、上記係止片2cが嵌り込む凹部15aが形成されており、この凹部15aの中央部には、長穴形状の鍵穴15bが形成されている。この鍵穴15bには、前記係止ハンドル19の鍵部19bが、長穴の向きと直方体の長手方向とを一致させることにより、通り抜け可能で、90°食い違わせることにより係止可能とされている(図9参照)。この構成により、前用ステップ部材2は、上方位置で位置決め保持される。また、前用ステップ部材2を下方位置へ変更する際には、係止ハンドル19を90°回動させて長穴の向きに直方体の長手方向を一致させて鍵部19bを鍵穴15bから抜き出すことにより行われる。前用ステップ部材2は、座部8に設けたストッパ部材20によって下方への回動が規制され、下方位置の位置決め保持もこのストッパ部材20によって、又は、別の係止部材(図示省略)との併用によって行われる。
また、前記後用ステップ部材3は、図8に示すように、前記本体1の左右両側開口部13を覆う概略長方形板状の前半部側壁部3aを有し、該前半部側壁部3aは、下端を前記左右両側開口部13の下部のサイドフレーム11に前後方向軸線の回りで上下方向に回動可能に枢支され、かつ、上方位置と下方位置とで位置決め保持可能とされている。前半部側壁部3aの下端と、サイドフレーム11の側面とには、前後方向軸に沿うヒンジピン21を挿通するためのヒンジ凸部22,23が形成されており、両ヒンジ凸部22,23にヒンジピン21が挿通されている。これにより、前半部側壁部3aは、上方位置と下方位置とに変更可能とされている。前半部側壁部3aの上方位置では、前記本体1の左右両側開口部13を閉じるとともに、サイドフレーム11の前方上部の前壁部15の左右両側段差部15cにネジ・ナット等からなる着脱可能な締結部材24を介して係止させることにより位置決め保持させる構成とされている(図10参照)。
前半部側壁部3aの下方位置では、前記本体1の左右両側開口部13を開口させるべく下方に180°回動され、サイドフレーム11に形成されたストッパ部材25によりそれ以上の回動が規制され(図9参照)、かつ、この状態でサイドフレーム11に位置決め保持させるための固定ハンドル26が設けられている(図7参照)。この固定ハンドル26はネジ構造とされている。
また、前記後用ステップ部材3は、下方位置において、前半部側壁部3aの下端に前後方向軸線の回りで該前半部側壁部3aから左右方向外側に向けて水平に突出した状態と垂直に折り畳み収納した状態とに変更可能に枢支されたサイドステップ部材28が設けられており、さらに、前半部側壁部3aの前端及び後端に前ガード部材29及び後ガード部材30が設けられている。サイドステップ部材28は、前後方向に長い長方形板状とされ、図6に示すように、本発明に係る幼児座席本体1を自転車Aの後部Bに取り付けて使用する場合に、該本体1に乗せた幼児の両足を乗せるための部材として使用されるものである。
前半部側壁部3aに対するサイドステップ部材28の枢支部の構造は、図8、図11及び図12に示すように、前後方向のヒンジピン31a、31bと、このヒンジピン31a、31bを挿通するヒンジ凸部32及びヒンジ受け部33から構成されている。一方のヒンジピン31aは、断面四角形の角軸形状とされ、サイドステップ部材28の前後方向の一端に一体に形成又は固着されており、ヒンジ受け部33の角形凹部33aに収容されて該ヒンジ受け部33が前半部側壁部3aに2本のネジ34で取り付けられることにより、水平又は垂直状態で回転を拘束された状態で保持されている(図12参照)。他方のヒンジピン31bは、丸軸形状とされ、前半部側壁部3aに設けられたヒンジ凸部32とサイドステップ部材28の前後方向の他端とに形成されたピン穴32a、28aに挿通されている。なお、上記他方のヒンジピン31bは、サイドステップ部材28に一体に形成されていてもよい。
前半部側壁部3aには、サイドステップ部材28を水平状態にしたときに、下方から支持するストッパ部材35が設けられている(図11参照)。また、サイドステップ部材28には、凸部28bが設けられており、この凸部28bに対応する穴36が前半部側壁部3aに形成され、これらによって、サイドステップ部材28を水平状態にしたときの補助ストッパを形成させている。なお、一方のヒンジピン31aが形成されたサイドステップ部材28の前後方向の一端部には、切り欠き部28cが形成されており、この切欠部28cによって、ヒンジピン31aを固定状態で保持するヒンジ受け部材33の取付スペースを確保させている。
また、前記前ガード部材29は、図8に示すように、前半部側壁部3aの前端上部から左右方向内側に向けて一連に屈曲形成された上下方向に長い概略長方形板状とされており、補助ガード部材37を上下方向に延長可能に備えている。補助ガード部材37は、前ガード部材29とほぼ同様な板形状の部材とされている。
前ガード部材29は、図6に示すように、本発明に係る幼児座席本体1を自転車Aの後部Cに取り付けて使用する場合において、該本体1に乗せた幼児の両足の前方を保護させるためのものである。
なお、補助ガード部材37は、前ガード部材29に一連に形成することも可能であるが、本発明に係る幼児座席本体1を、図5に示すように、自転車Aの前部Bに取り付けて使用する場合、前壁部15下端と前用ステップ部材2の前壁部2a上端との境界に対して、前ガード部材29の下端が該境界を越えて下方に突出していると、該本体1に乗せた幼児が足を前方に出す差異に邪魔になるので、これを避けるために前ガード部材29の上下方向長さを短くし、補助ガード部材37を上下方向に延長可能に取り付けるようにしたものである。このようにすれば、前ガード部材29の上下方向長さを、必要時に、補助ガード部材37で延長させて使用することができ、また、前方から見た外観デザインを向上させることもできる。
補助ガード部材37は、図8及び図10に示した締結部材24を使用して前ガード部材29に固定させるものである。即ち、締結部材24は、本来、後用ステップ部材3を上方位置で前壁部15に位置決め保持させておくためのものであるが、後用ステップ部材3を下方位置で使用する場合では不要となるもので、これを有効利用するため、補助ガード部材37を前ガード部材29に固定する部材に兼用するものである。なお、後用ステップ部材3を上方位置で使用する場合、補助ガード部材37を図8の如く引き上げて前ガード部材29と一緒に前壁部15に締結部材24で固定するようにしている。
前記後用ステップ部材の前半部側壁部3aの左右方向外側面の後端側には、図8に示すように、上下方向に沿ってハンドル嵌合用溝38が形成されており、この溝38には、図5に示すように、自転車Aの前ハンドルバーDの立ち上がり部が嵌合される。
また、前記後ガード部材30は、図8に示すように、上下方向に長い概略長方形板状とされ、後用ステップ部材3の前半部側壁部3aの後端に上下方向軸線の回りで該前半部側壁部3aに沿って平行に収納される状態と、該前半部側壁部3aに対して左右方向に直角に突出する状態とに変更可能に枢支されている。なお、左右方向の突出方向は、後用ステップ部材3を下方位置にした場合では、左右方向外側である。この後用ガード部材30は、図6に示すように、本発明に係る幼児座席本体1を自転車Aの後部Cに取り付けて使用する場合において、該本体1に乗せた幼児の両足の後方を保護させるためのものである。
前半部側壁部3aの後端と後ガード部材30の前端とには、図8に示すように、上下一対のヒンジ凸部39,40が形成されており、これらが上下方向軸線に沿うヒンジピン41,42によって枢支されている。ヒンジピン41,42は、前半部側壁部3aに形成された上下のヒンジ凸部39に下方に向けて一体に突出形成されており、一方のヒンジピン41は、丸軸形状とされ、他方のヒンジピン42は、根元部が断面四角形の角軸形状とされ、それより先端側が小径の丸軸形状とされている。一方、後ガード部材30に形成された上下のヒンジ凸部40は、一方のヒンジピン41に対する方が丸ピン穴40aとされ、他方のヒンジピン42に対する方が、四角形の角穴40bと、小径の丸ピン穴40cとされている。
そして、後ガード部材30のヒンジ凸部40の丸ピン穴40aを一方のヒンジピン41に挿通し、角穴40bを他方のヒンジピン42に挿通し、図8に示すネジ43を下方のヒンジ凸部40の下面側から丸ピン穴40cを通してヒンジピン42の先端に形成されているネジ穴42aに向けてねじ込むことによって前記ヒンジピン42の角軸部を角穴40bに嵌合させて後ガード部材30を回転しないように前半部側壁部3aに固定保持させるようにしている。
後ガード部材30を前半部側壁部3aに対して該前半部側壁部3aに沿って平行に収納される状態と、該前半部側壁部3aに対して左右方向に直角に突出する状態とに変更する場合には、ネジ43を一旦、緩めて後ガード部材30を下げ、角穴40bをヒンジピン42の角軸部から外して90°回動させてから、再び、ネジ43で締め直すものである。
さらに、前記幼児座席本体1は、図1、図2に示すように、ヘッドレスト部材45を高さ調整可能で、かつ、左右方向軸線の回りで後方へ回動変位可能に備えている。ヘッドレスト部材45は、左右方向に長い長方形板状の部材を平面視概略コ字形に屈曲形成されており、後面部45aと両側の側面部45b、45bとを有し、後面部45aの左右方向中央部に下方に向けて延設されたステム部45cを一体的に備えている。
上記ヘッドレスト部材45は、幼児座席本体1に乗せられた幼児の後頭部と側頭部を保護させるためのもので、座部8の後半部周囲を囲む後壁部9に設置されるものである。
上記後壁部9の後面中央には、図1,図2、図4、図14に示すように、上下方向に平行に2本の取付リブ46、47が突設されており、この取付リブ46,47には上下方向に沿って長穴48が形成されている。
ヘッドレスト部材45のステム部45cは、上記取付リブ46,47間に挿入され、該ステム部45cの下端の左右方向両側に取り付けられたガイドピン49が前記取付リブ46,47の長穴48に挿通されている。これによって、ヘッドレスト部材45のステム部45cは、取付リブ46,47の上下方向に移動可能に嵌合されている。
上記ステム部45cを上下方向に位置決め固定する手段が該ステム部45cと後壁部9とに設置されている。この手段は、図14及び図15に示すように、後壁部9に前後方向軸線まわりで回動可能に取り付けられたロックハンドル50と、ステム部45cに形成されたロック穴51とからなっている。
ロックハンドル50の取付位置は、後壁部9の上方で、取付リブ46,47の左右方向中央部であり、この部分の後壁部9には大小径2段の円形の軸穴9aが形成されており、この軸穴9aにロックハンドル50の大小径2段の円形の軸部50aが回動可能に挿通されている。ロックハンドル50は、軸部50aの小径先端部に大径の円板50bが固着されており、反対端部に直方体形状の鍵部50cが長手方向を軸部50aの軸線に直交して一体的に形成されている。鍵部50cは、長辺が軸部50aより大きく形成され、短辺が軸部50aの大径部の外径と同一に形成されている。
ロック穴51は、図4及び図14に示すように、ステム部45cの上下方向に離隔して形成された複数個(3個の場合を図示している。)の円形凹部51aと、これらの中央部を上下方向に貫通する長穴51bとからなり、円形凹部51aは、ロックハンドル50の鍵部50cの長辺寸法より若干大きく形成されており、長穴51bは、ロックハンドル50の鍵部50cの短辺寸法より大きく、前記円形凹部51aの直径寸法よりも小さく形成されている。
これによって、ロックハンドル50の鍵部50cの長辺方向を上下方向に合わせておくと、ロックハンドル50の鍵部50cに対してロック穴51の長穴51bを前後方向に通過させて抜き出すことができ、これによって、ヘッドレスト部材45を後壁部9に対してガイドピン49を中心として後方へ倒すことができる。この機能は、座部8に幼児を乗せたり下ろしたりする際に、ヘッドレスト部材45が邪魔にならないように退避させておくことができることを意味するものである。
しかも、ロックハンドル50の鍵部50cの長辺方向を上下方向に合わせておくと、ロックハンドル50の鍵部50cに対して、ロック穴51の複数個の円形凹部51aの間の幅狭部を通過させることが可能となり、これによって、ヘッドレスト部材45のステム部45cをロック穴51の長穴51bの範囲内で上下方向に自由に移動させることができ、かつ、任意の円形凹部51aの位置でロックハンドル50の鍵部50cを90°回して長辺方向を水平にすると、当該円形凹部51aの高さ位置でヘッドレスト部材45を後壁部9に固定保持させることができる。
ロックハンドル50の円板50bと後壁部9との接触座面には、図15に示すように、複数個の凸部50dと凹部9bが軸穴9aの周囲に等間隔で配設され(図は4個を90°間隔で配設した場合を示す。)、ロックハンドル50の回動角度を90°毎に位置決め可能とされている。
上記したヘッドレスト部材45の高さ調整は、円形凹部51aの設置間隔と設置個数を適宜設定することによって、段階的に行うことができる。
図16及び図17は、ヘッドレスト部材45の高さを無段階的に調整可能とする場合の実施形態を示すもので、ロックハンドル50は前記実施形態の構成と同一である。そして、前記ロック穴51に代えて、ステム部45cに上下方向に長い長穴51bを形成し、ステム部45cの前面に、前記長穴51bの両側に長手方向全長に沿って鋸歯状の凹凸52を形成し、これに対応して、後壁部9の後面でロックハンドル50の両側に鋸歯状の凹凸53を複数個(図17は、3個の場合を例示している。)形成している。
この実施形態の場合は、ロックハンドル50の鍵部50cの長辺方向を上下方向にしておき、ステム部45cを後方に倒して、ステム部45cを任意の高さとし、その位置でステム部45cを前方に戻して、ステム部45cの凹凸52を後壁部9の凹凸53に噛合させ、この状態でロックハンドル50を90°回して鍵部50cの長辺方向を長穴51bの外側(後面側)で水平にすることによりにステム部45cを後壁部9に係止させてヘッドレスト部材45を後壁部9に対してにんいの高さ位置で固定保持させることができる。
上記した本発明の実施形態の場合、幼児が小さい間は、図5に示すように、自転車Aの前部BのハンドルバーDに跨らせて適宜の固定金具(図示省略)により取り付けて使用される。その際、図1に示すように、前用ステップ部材2を下方位置に下げて、座部8に乗せた幼児が足を前下方開口部14から前に出して乗せることができるようにする。なお、この場合、荷籠として使用する場合は、前用ステップ部材2を上方位置に上げて前下部開口14を閉じて使用する。
また、幼児が大きくなってくると、本発明に係る幼児座席本体1を、図6に示すように、自転車Aの後部Cの荷台に適宜の取付器具(図示省略)によって取り付けて使用される。その際、図2に示すように、後用ステップ部材3を下方位置に下ろし、サイドステップ部材28を水平に出し、前ガード部材29に対して補助ガード部材37を下方に延長した状態に固定し、後ガード部材30を左右方向に直交状態に突出させて固定して使用する。この場合、幼児は両足を座部8の前半部の左右両側開口部13から出してサイドステップ部材28に乗せることができる。
前記各実施形態における幼児座席本体1の主要部材は、樹脂製とされるが、他の材料で構成してもよい。また、座部8及びヘッドレスト部材45の内面には、適宜のクッション材が設置され、また、座部8には、シートベルトが装備される。さらに、自転車Aの前部取付時において、風防(図示省略)を幼児座席本体1の前部に取り付けることができる。なお、本発明は、上記実施形態にのみ限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載した意味と範囲内で種々変形して実施してもよい。例えば、各可動部分はヒンジ構造に制約されず、スライド構造としてもよく、また、位置決め保持構造も他の構造を採用してもよい。
本発明の幼児座席を前用とする場合の側面図である。 同幼児座席の後用とする場合の側面図である。 同幼児座席の正面図である。 同幼児座席の背面図である。 同幼児座席を自転車の前部に取り付けた状態の斜視図である。 同幼児座席を自転車の後部に取り付けた状態の斜視図である。 同幼児座席本体と前用ステップ部材との分解斜視図である。 同後用ステップ部材の分解斜視図である。 同座部と前用ステップ部材との関係を示す縦断側面図である。 同後用ステップ部材と前壁部との固定部分の横断平面図である。 同後用ステップ部材とサイドフレームとの枢支部分の縦断正面図である。 同後用ステップ部材とサイドステップ部材との枢支部分の縦断正面図である。 同後用ステップ部材と後ガード部材との枢支部分の横断平面図である。 同ヘッドレスト部材の後方より見た斜視図である。 同ヘッドレスト部材のステム部と後壁部とを固定するロックハンドル部の横断平面背である。 同ヘッドレスト部材の別の実施形態の後方より見た斜視図である。 同別の実施形態のヘッドレスト部材を後方に倒した状態の斜視図である。
符号の説明
1 幼児座席本体
2 前用ステップ部材
3 後用ステップ部材
4 前下壁
5 フロントステップ
6 側壁
7 サイドステップ
8 座部
9 後壁部
10 後半部側壁部
11 サイドフレーム
12 幼児用グリップハンドル
13 左右両側開口部
14 前下方開口部
15 前壁部
19 係止ハンドル
20 ストッパ部材
24 締結部材
25 ストッパ部材
26 固定ハンドル
28 サイドステップ部材
29 前ガード部材
30 後ガード部材
37 補助ガード部材
45 ヘッドレスト部材
50 ロックハンドル
51 ロック穴
A 自転車
B 前部
C 後部
D ハンドルバー

Claims (8)

  1. 自転車の前部と後部とに兼用して取付可能とされた幼児座席本体を有し、
    該本体の前部に前用ステップ部材が設けられ、該本体の左右両側の前半部に後用ステップ部材が設けられており、
    前用ステップ部材は、該本体の前部に上方位置と下方位置とに変更可能に設置され、上方位置では、該本体の前下方を閉じる前下壁となり、下方位置では、該本体の前下方を開口すると共に幼児の足を前に伸ばした状態で乗せるフロントステップとなるように構成されており、
    前記後用ステップ部材は、該本体の左右両側の前半部に上方位置と下方位置とに変更可能に設置され、上方位置では、該本体の左右両側の前半部の左右両側開口部を閉じる側壁となり、下方位置では、該本体の左右両側開口部を開口させて幼児の左右両足を乗せるサイドステップとなるように構成されていることを特徴とする自転車用幼児座席。
  2. 前記幼児座席本体は、幼児を乗せるための座部と、座部の後半部周囲を囲む後壁部及び左右両側の後半部側壁部と、座部の左右両側下面から前方に延長され、該延長端から上方へ屈曲された左右両側のサイドフレームと、該サイドフレームの前部上方端間に架設された幼児用グリップハンドルと、後半部側壁部の前端と幼児用グリップハンドルとの間で左右両側へ向けて開口する左右両側開口部と、座部の前部で前下方に向けて開口する前下方開口部と、前下方開口部の上部を閉じるべく前記左右両側のサイドフレーム間に架設された前壁部とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の自転車用幼児座席。
  3. 前記前用ステップ部材は、前記本体の前下方開口部を覆う前壁部と該前壁部の下端から後方に伸びる前底板部とを有する側面視略横向きL字形の部材で構成され、該前底板部の後端が前記座部の前端に対して左右方向軸線の回りで上下方向に回動可能に枢支され、かつ、上方位置と下方位置とで位置決め保持可能とされていることを特徴とする請求項1に記載の自転車用幼児座席。
  4. 前記後用ステップ部材は、前記本体の左右両側開口部を覆う前半部側壁部を有し、該前半部側壁部は、下端を前記左右両側開口部の下部に前後方向軸線の回りで上下方向に回動可能に枢支され、かつ、上方位置と下方位置とで位置決め保持可能とされていることを特徴とする請求項1に記載の自転車用幼児座席。
  5. 前記後用ステップ部材は、下方位置において、前半部側壁部の下端に前後方向軸線の回りで該前半部側壁部から水平に突出した状態と垂直に折り畳み収納した状態とに変更可能に枢支されたサイドステップ部材が設けられており、さらに、前半部側壁部の前端及び後端に前ガード部材及び後ガード部材が設けられていることを特徴とする請求項4に記載の自転車用幼児座席。
  6. 前記前ガード部材は、前半部側壁部の前端上部に左右方向内側に向けて一連に屈曲形成されており、補助ガード部材を上下方向に延長可能に備えていることを特徴とする請求項5に記載の自転車用幼児座席。
  7. 前記後ガード部材は、前半部側壁部の後端に上下方向軸線の回りで該前半部側壁部の左右方向内側に沿って平行に収納される状態と、該前半部側壁部に対して直角に突出する状態とに変更可能に枢支されていることを特徴とする請求項5に記載の自転車用幼児座席。
  8. 前記幼児座席本体は、ヘッドレスト部材を高さ調整可能で、かつ、左右方向軸線の回りで後方へ回動変位可能に備えていることを特徴とする請求項1〜7の何れかに記載の自転車用幼児座席。
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