JP2007123965A - 再生装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 操作キーの少ない操作回数によりユーザが所望する再生速度に切り換えて映像音声データを早送り再生、早戻し再生することができ、映像音声データの読み取りエラーが発生したとき、再生速度を変更して早送り再生、早戻し再生を継続することができるようにする。
【解決手段】 映像音声データの早送り/早戻し再生速度の各段階の設定値を設定し、映像音声データの再生中に、早送り/早戻し再生が指令されたとき、早送り/早戻し再生速度の設定値の第1段階の早送り/早戻し再生速度で映像音声データを早送り/早戻し再生し、映像音声データの早送り/早戻し再生中に、早送り/早戻し再生が指令されたとき、映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度であるか否かを判別して、その判別結果に基づいて早戻し/早戻し再生速度の設定値を切り換えて映像音声データを早送り/早戻し再生するようにする。
【選択図】 図3

Description

本発明は、記録媒体に記録された映像音声データを再生する再生装置に係り、特に記録媒体に記録された映像音声データをユーザが所望する再生速度で早送り再生、早戻し再生することができる再生装置に関する。
一般に、光ディスクやハードディスク等の記録媒体に記録された映像音声データを再生する再生装置は、記録媒体に記録された映像音声データの再生中に、早送り再生キーを操作することにより、再生中の映像音声データを早送り再生することができるようになっている。また、記録媒体に記録された映像音声データの再生中に、早戻し再生キーを操作することにより、再生中の映像音声データを早戻し再生することができるようになっている。しかし、早送り再生速度、早戻し再生速度が予め設定されて固定されていて、早送り再生速度、早戻し再生速度を変更することができないため、ユーザが所望する再生速度で記録媒体に記録された映像音声データを早送り再生、或いは、早戻し再生することができないという問題点があり、ユーザが所望する早送り再生速度、或いは、早戻し再生速度を選択する場合、映像音声データの早送り再生速度、或いは、早戻し再生速度を選択する操作キーを数回操作しなければならないという煩わしい問題点があった。また、記録媒体に記録された映像音声データの早送り再生、或いは、早戻し再生中に、光ディスクの面振れや偏心等の何らかの原因により記録媒体に記録された映像音声データの読み取りエラーが発生したとき、記録媒体に記録された映像音声データの早送り再生、或いは、早戻し再生が停止されるため、ユーザが早送り再生速度、或いは、早戻し再生速度を変更して、記録媒体に記録された映像音声データを早送り再生、或いは、早戻し再生しなければならないという問題点があった。
背景技術としては、動画像データの再生中に、画面に表示された再生キーがクリックされたとき、再生速度を変更するスライダバーを画面に表示し、画面に表示されたスライダバーをドラッグすることにより動画像データの再生速度を連続的に変更するようにしたものがあった(例えば、特許文献1参照)。
また、動画像データの早送り再生、早戻し再生時の画面変化の時間間隔を規定する設定値をメモリに記憶して、メモリに記憶された設定値に基づいて動画像データの早送り再生、早戻し再生時の画面変化の時間間隔を任意に設定するようにしたものがあった(例えば、特許文献2参照)。
また、早送り再生キー又は早戻し再生キーが操作されたとき、早送り再生又は早戻し再生し、早送り再生キー又は早戻し再生キーが2回連続して操作されたとき、早送り再生又は早戻し再生の再生速度を早送り再生キー又は早戻し再生キーの操作時間間隔に対応した再生速度で早送り再生又は早戻し再生するようにしたものがあった(例えば、特許文献3参照)。
また、早送り再生、早戻し再生時の画面変化の時間間隔と画面変化毎に表示される静止画の表示時間とを入力して、入力された設定値に基づいて動画像データの早送り再生、早戻し再生時の画面変化の時間間隔と画面変化毎に表示される静止画の表示時間とを制御するようにしたものがあった(例えば、特許文献4参照)。
特開2002−335472号公報 特開平9−261576号公報 特開2005−57380号公報 特開2002−281455号公報
しかしながら、背景技術で述べたもののうち最初のものにおいては、動画像データの再生中に、画面に表示された再生キーがクリックされたとき、再生速度を変更するスライダバーを画面に表示して、画面に表示されたスライダバーをドラッグすることにより動画像データの再生速度を連続的に変更することができたが、動画像データの再生中に、再生中の動画像の再生速度を変更する場合に、再生中の動画像が表示されている画面に再生速度を変更するスライダバーがウインドウ表示されるため、視聴中の動画像の一部が表示されなくなるという問題点があった。
また、次のものにおいては、動画像データの早送り再生、早戻し再生時の画面変化の時間間隔を規定する設定値をメモリに記憶して、メモリに記憶された設定値に基づいて動画像データの早送り再生、早戻し再生時の画面変化の時間間隔を任意に設定することができたが、動画像データの早送り再生、或いは、早戻し再生中に、再生中の動画像データの早送り再生速度、或いは、早戻し再生速度を変更する場合、その都度、再生中の動画像データの再生を停止して、動画像データの早送り再生速度、或いは、早戻し再生速度を再設定しなければならないという問題点があった。
また、更にその次のものにおいては、早送り再生キー又は早戻し再生キーが操作されたとき、早送り再生又は早戻し再生し、早送り再生キー又は早戻し再生キーが2回連続して操作されたとき、早送り再生又は早戻し再生の再生速度を早送り再生キー又は早戻し再生キーの操作時間間隔に対応した再生速度で早送り再生又は早戻し再生することができたが、早送り再生速度、或いは、早戻し再生の再生速度を変更する場合、早送り再生キー又は早戻し再生キーの連続した操作を数回繰り返して所望の再生速度に変更しなければならないという問題点があった。
また、更にその次のものにおいては、早送り再生、早戻し再生時の画面変化の時間間隔と画面変化毎に表示される静止画の表示時間とを入力して、入力された設定値に基づいて動画像データの早送り再生、早戻し再生時の画面変化の時間間隔と画面変化毎に表示される静止画の表示時間とを制御することができたが、早送り再生、早戻し再生時の画面変化の時間間隔と画面変化毎に表示される静止画の表示時間とを設定して、設定された画面変化の時間間隔離れた位置の静止画を取り出し、取り出された静止画を設定された静止画の表示時間表示するようにしたものであって、上記問題点を解決するようにしたものではなかった。
本発明は、背景技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、操作キーの少ない操作回数によりユーザが所望する再生速度を選択して映像音声データを早送り再生、早戻し再生することができ、映像音声データの読み取りエラーが発生したとき、早送り再生速度、早戻し再生速度を変更して、早送り再生、早戻し再生を継続することができる再生装置を提供しようとするものである。
上記目的を達成するため本発明においては、記録媒体に記録された映像音声データを再生する再生装置であって、映像音声データの早送り/早戻し再生速度の各段階の設定値を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された早送り/早戻し再生速度の各段階の設定値を記憶する記憶手段と、映像音声データの早送り/早戻し再生を指令する早送り/早戻し再生指令手段と、映像音声データの再生中に、前記早送り/早戻し再生指令手段により早送り/早戻し再生が指令されたとき、前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の第1段階の早送り/早戻し再生速度で映像音声データを早送り/早戻し再生する第1の再生手段と、映像音声データの早送り/早戻し再生中に、前記早送り/早戻し再生指令手段により早送り/早戻し再生が指令されたとき、映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度であるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に基づいて前記記憶手段に記憶されている早戻し/早戻し再生速度の設定値を切り換えて映像音声データを早送り/早戻し再生する第2再生手段とを備える。
前記第2の再生手段は、前記判別手段により映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度でないと判別された場合、前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の次段階の早送り/早戻し再生速度に切り換えて、映像音声データを早送り/早戻し再生するようにするとよい。
また、前記第2の再生手段は、前記判別手段により映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度であると判別された場合、前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の第1段階の早送り/早戻し再生速度に戻して、映像音声データを早送り/早戻し再生するようにするとよい。
更に、映像音声データの早送り/早戻し再生中に、映像音声データの読み取りエラーが発生した場合、映像音声データの読み取りをリトライするリトライ手段と、前記リトライ手段により映像音声データの読み取りが所定回数リトライされても、映像音声データの読み取りエラーの発生が解消されない場合、早送り/早戻し再生速度を設定値より1段遅い早送り/早戻し再生速度に下げて、映像音声データを早送り/早戻し再生する第3の再生手段とを備える。
これらの手段により、操作キーの少ない操作回数によりユーザが所望する再生速度を選択して映像音声データを早送り再生、早戻し再生することができ、映像音声データの読み取りエラーが発生したとき、早送り再生速度、早戻し再生速度を変更して、早送り再生、早戻し再生を継続することができる。
請求項1記載の発明に係る再生装置によれば、映像音声データの早送り/早戻し再生速度の各段階の設定値を入力し、入力された早送り/早戻し再生速度の各段階の設定値を記憶して、映像音声データの再生中に、早送り/早戻し再生が指令されたとき、記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の第1段階の早送り/早戻し再生速度で映像音声データを早送り/早戻し再生し、映像音声データの早送り/早戻し再生中に、早送り/早戻し再生が指令されたとき、映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度であるか否かを判別して、映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度でない場合、記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の次段階の早送り/早戻し再生速度に切り換えて、映像音声データを早送り/早戻し再生し、映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度である場合、記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の第1段階の早送り/早戻し再生速度に戻して、映像音声データを早送り/早戻し再生し、映像音声データの早送り/早戻し再生中に、映像音声データの読み取りエラーが発生した場合、映像音声データの読み取りをリトライして、映像音声データの読み取りが所定回数リトライされても、映像音声データの読み取りエラーの発生が解消されない場合、早送り/早戻し再生速度を設定値より1段遅い早送り/早戻し再生速度に下げて、映像音声データを早送り/早戻し再生するようにしているので、操作キーの少ない操作回数によりユーザが所望する再生速度を選択して映像音声データを早送り再生、早戻し再生することができ、映像音声データの読み取りエラーが発生したとき、早送り再生速度、早戻し再生速度を変更して、早送り再生、早戻し再生を継続することができる。
請求項2記載の発明に係る再生装置によれば、映像音声データの早送り/早戻し再生速度の各段階の設定値を入力し、入力された早送り/早戻し再生速度の各段階の設定値を記憶して、映像音声データの再生中に、早送り/早戻し再生が指令されたとき、記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の第1段階の早送り/早戻し再生速度で映像音声データを早送り/早戻し再生し、映像音声データの早送り/早戻し再生中に、早送り/早戻し再生が指令されたとき、映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度であるか否かを判別して、その判別結果に基づいて記憶されている早戻し/早戻し再生速度の設定値を切り換えて映像音声データを早送り/早戻し再生するようにしているので、操作キーの少ない操作回数によりユーザが所望する早送り再生速度、早戻し再生速度を選択して映像音声データを早送り再生、早戻し再生することができる。
請求項3記載の発明に係る再生装置によれば、映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度である場合、記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の第1段階の早送り/早戻し再生速度に戻して、映像音声データを早送り/早戻し再生するようにしているので、操作キーの少ない操作回数によりユーザが所望する再生速度を選択して映像音声データを早送り再生、早戻し再生することができる。
請求項4記載の発明に係る再生装置によれば、映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度である場合、記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の第1段階の早送り/早戻し再生速度に戻して、映像音声データを早送り/早戻し再生するようにしているので、操作キーの少ない操作回数によりユーザが所望する再生速度を選択して映像音声データを早送り再生、早戻し再生することができる。
請求項5記載の発明に係る再生装置によれば、映像音声データの早送り/早戻し再生中に、映像音声データの読み取りエラーが発生した場合、映像音声データの読み取りをリトライし、映像音声データの読み取りが所定回数リトライされても、映像音声データの読み取りエラーの発生が解消されない場合、早送り/早戻し再生速度を設定値より1段遅い早送り/早戻し再生速度に下げて、映像音声データを早送り/早戻し再生するようにしているので、映像音声データの読み取りエラーが発生したとき、再生速度を変更して早送り再生、早戻し再生を継続することができる。
以下、適宜図面を参照しながら本発明を実施するための最良の形態を詳述する。図1は本発明の一実施例の再生装置の構成を示すブロック図であり、図2は本発明の一実施例の再生装置のリモコン装置を示す説明図であり、図3は本発明の一実施例の再生装置の早送り再生/早戻し再生の再生速度の設定画面の表示例を示す図であり、図4は本発明の一実施例の再生装置の早送り/早戻し再生速度の設定動作を示すフローチャートであり、図5は本発明の一実施例の再生装置の早送り再生動作を示すフローチャートであり、図6は本発明の一実施例の再生装置の早戻し再生動作を示すフローチャートである。
まず、図1の本発明の一実施例の再生装置の構成を示すブロック図を基に説明する。
再生装置1は、光ディスク2にレーザ光を照射してその反射光を検出し、光ディスク2に記録されている映像音声データを読み出す光ピックアップ3と、光ディスク2を回転させるスピンドルモータ4と、光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向にスレッド移動させるスレッドモータ5と、スピンドルモータ4の回転速度とスレッドモータ5の回転方向、回転速度とをサーボ制御し、光ピックアップ3により検出されたトラッキング誤差信号、フォーカス誤差信号に基づいて光ピックアップ3のトラッキング、フォーカスをサーボ制御するサーボ回路6と、光ピックアップ3により読み出された映像音声データのRF(Radio Frequency)信号を増幅するRF増幅回路7と、RF増幅回路7により増幅された映像音声データのRF信号を基準クロックに基づいて同期検出して復調し、復調された映像音声データの誤りを訂正して、所定の圧縮方式に基づいて圧縮された映像音声データを伸張し、伸張された映像音声データを復号して映像音声信号を再生する信号処理回路8と、文字情報信号を映像信号に重畳して、文字情報をモニタ装置30の画面に表示するOSD(On−Screen Character Display)回路9と、再生装置1のシステム全体を制御するマイコン10と、映像音声データの早送り再生、早戻し再生の再生速度の設定値等を記憶する不揮発性メモリのフラッシュROM(Read−Only Memory)11と、リモコン装置20から送信された赤外線信号のリモコン信号を受信して、所定の電気信号に変換するリモコン受信部12とで構成されている。
また、リモコン装置20には、図2に示すように、再生装置1の各種動作の設定項目の設定値を設定するメニュ画面の表示を指令するメニュキー20a、メニュ画面の選択項目を選択するカーソルキー20b、カーソルキーにより選択された選択項目の選択を決定する決定キー20c、早送り再生の再生速度、早戻し再生の再生速度等の数値を入力する数字キー20d、光ディスクに記録された映像音声データの再生を指令する再生キー20e、光ディスクに記録された映像音声データの再生中の映像音声データの早送り再生を指令する早送り再生キー20f、光ディスクに記録された映像音声データの再生中の映像音声データの早戻し再生を指令する早戻し再生キー20g等の複数の操作キーが設けられていて、それらの操作キーを操作することにより再生装置1を所望動作させることができるようになっている。
以上のように構成された再生装置について、以下その動作について説明する。
リモコン装置20のメニュキー20aが押下されると、マイコン10は、OSD回路9に文字情報信号と制御信号とを送出して、再生装置1の各種動作機能を設定するメニュ画面をモニタ装置30の画面に表示する(図示せず)。リモコン装置20のカーソルキー20bと決定キー20cとの操作によりメニュ画面の早送り/早戻し再生速度の設定が選択されると、マイコン10は、OSD回路9に文字情報信号と制御信号とを送出して、早送り/早戻し再生速度の設定画面をモニタ装置30の画面30aに表示し、光ディスク別の早送り再生速度又は早戻し再生速度の設定の選択位置を示すカーソルAをモニタ装置30の画面30aに表示する(図3(a)参照)。
リモコン装置20のカーソルキー20bと決定キー20cとの操作により、モニタ装置30の画面30aに表示された早送り/早戻し再生速度の設定画面のカーソルAの位置の光ディスクの早送り再生速度又は早戻し再生速度の設定が選択されると、マイコン10は、OSD回路9に文字情報信号と制御信号とを送出して、選択された光ディスクの早送り再生速度又は早戻し再生速度を設定する早送り再生速度又は早戻し再生速度の設定画面をモニタ装置30の画面30aに表示する(図3(b)参照)。
リモコン装置20の数字キー20dの押下により、選択された光ディスクの早送り再生速度又は早戻し再生速度のユーザが所望する再生速度の各段階の設定値が入力され、リモコン装置20のカーソルキー20bと決定キー20cとの操作により、入力された早送り再生速度又は早戻し再生速度の各段階の設定値の設定が選択されると、マイコン10は、入力された早送り再生速度又は早戻し再生速度の各段階の設定値をフラッシュROM11に記憶し、OSD回路9に文字情報信号と制御信号とを送出して、モニタ装置30の画面30aの表示を早送り/早戻し再生速度の設定画面の表示に戻す(図3(a)参照)。早送り再生速度の各段階の設定値を、例えば、2倍速、100倍速、32倍速、8倍速、4倍速に設定する場合、早送り再生速度に対応した数値1、6、5、3、2を入力して設定する(図3(b)参照)。同様にして、早戻し再生速度の各段階の設定値を、例えば、2倍速、32倍速、16倍速、8倍速、4倍速に設定する場合、早戻し再生速度に対応した数値1、5、4、3、2を入力して設定する。
リモコン装置20の再生キー20eが押下されると、マイコン10は、サーボ回路6に制御信号を送出して、スピンドルモータ4を駆動して光ディスク2を回転させ、スレッドモータ5を駆動して光ピックアップ3を光ディスク2の半径方向にスレッド移動させ、光ピックアップ3のトラッキングとフォーカスとをサーボ制御して、光ピックアップ3により光ディスク2に記録された映像音声データを読み出して映像音声データを再生する。
映像音声データの再生中に、リモコン装置20の早送り再生キー20fが押下されると、マイコン10は、制御信号をサーボ回路6に送出して、フラッシュROM11に記憶されている早送り再生速度の設定値の第1段階の早送り再生速度で映像音声データを早送り再生する。
映像音声データの早送り再生中に、リモコン装置20の早送り再生キー20fが押下されると、マイコン10は、映像音声データの早送り再生中の再生速度がフラッシュROM11に記憶されている早送り再生速度の設定値の最終段階の早送り再生速度であるか否かを判別して、映像音声データの早送り再生中の再生速度が設定値の最終段階の早送り再生速度でない場合、制御信号をサーボ回路6に送出して、早送り再生速度をフラッシュROM11に記憶されている設定値の次段階の早送り再生速度に切り換えて映像音声データを早送り再生する。また、映像音声データの早送り再生中の再生速度が設定値の最終段階の早送り再生速度である場合、マイコン10は、制御信号をサーボ回路6に送出して、早送り再生速度をフラッシュROM11に記憶されている設定値の第1段階の早送り再生速度に戻して映像音声データを早送り再生する。
映像音声データの早送り再生中に、映像音声データの読み取りエラーが発生した場合、マイコン10は、制御信号をサーボ回路6に送出して、光ピックアップ3により光ディスク2に記録された映像音声データの読み取りをリトライし、映像音声データの読み取りを所定回数、例えば、3回リトライしても、映像音声データの読み取りエラーの発生が解消されない場合、制御信号をサーボ回路6に送出して、早送り再生速度を設定値より1段遅い早送り再生速度、例えば、早送り再生速度が100倍速である場合、設定値より1段遅い32倍速の早送り再生速度に下げ、光ディスク2に記録された映像音声データの早送り再生を継続する。また、映像音声データの早送り再生中に、リモコン装置20の早送り再生キー20f以外の操作キーが押下された場合、マイコン10は、制御信号をサーボ回路6に送出して、映像音声データの早送り再生を終了し、光ディスク2に記録された映像音声データの通常再生に移行する。
また、映像音声データの再生中に、リモコン装置20の早戻し再生キー20gが押下されると、マイコン10は、制御信号をサーボ回路6に送出して、フラッシュROM11に記憶されている早戻し再生速度の設定値の第1段階の早戻し再生速度で映像音声データを早戻し再生する。
映像音声データの早送り再生中に、リモコン装置20の早戻し再生キー20gが押下されると、マイコン10は、映像音声データの早戻し再生中の再生速度がフラッシュROM11に記憶されている早戻し再生速度の設定値の最終段階の早戻し再生速度であるか否かを判別して、映像音声データの早戻し再生中の再生速度が設定値の最終段階の早戻し再生速度でない場合、制御信号をサーボ回路6に送出して、早戻し再生速度をフラッシュROM11に記憶されている設定値の次段階の早戻し再生速度に切り換えて映像音声データを早戻し再生する。また、映像音声データの早戻し再生中の再生速度が設定値の最終段階の早戻し再生速度である場合、マイコン10は、制御信号をサーボ回路6に送出して、早戻し再生速度をフラッシュROM11に記憶されている設定値の第1段階の早戻し再生速度に戻して映像音声データを早送り再生する。
映像音声データの早戻し再生中に、映像音声データの読み取りエラーが発生した場合、マイコン10は、制御信号をサーボ回路6に送出して、光ピックアップ3により光ディスク2に記録された映像音声データの読み取りをリトライし、映像音声データの読み取りを所定回数、例えば、3回リトライしても、映像音声データの読み取りエラーの発生が解消されない場合、制御信号をサーボ回路6に送出して、早戻し再生速度を設定値より1段遅い早戻し再生速度、例えば、早戻し再生速度が32倍速である場合、設定値より1段遅い16倍速の早戻し再生速度に下げ、光ディスク2に記録された映像音声データの早戻し再生を継続する。また、映像音声データの早戻し再生中に、リモコン装置20の早戻し再生キー20f以外の操作キーが押下された場合、マイコン10は、制御信号をサーボ回路6に送出して、映像音声データの早戻し再生を終了し、光ディスク2に記録された映像音声データの通常再生に移行する。
また、図4の本発明の一実施例の再生装置の早送り/早戻し再生速度の設定動作を示すフローチャートを基に説明する。
メニュ画面の早送り/早戻し再生速度の設定が選択されると、ステップS1からステップS2に進み、ステップS2で、早送り/早戻し再生速度の設定画面がモニタ装置の画面に表示され、ステップS3に進む。
ステップS3で、早送り/早戻し再生速度の設定画面の光ディスク別の早送り再生速度又は早戻し再生速度の設定のいずれかが選択されたか否かが判断され、光ディスク別の早送り再生速度又は早戻し再生速度の設定のいずれかが選択された場合、ステップS4に進み、光ディスク別の早送り再生速度又は早戻し再生速度の設定のいずれもが選択されていない場合、ステップS10に進む。
ステップS4で、選択された光ディスクの早送り再生速度又は早戻し再生速度を設定する早送り再生速度又は早戻し再生速度の設定画面がモニタ装置の画面に表示されて、ステップS5に進む。
ステップS5で、選択された光ディスクの早送り再生速度又は早戻し再生速度の設定が取り消されたか否かが判断され、選択された光ディスクの早送り再生速度又は早戻し再生速度の設定が取り消された場合、ステップS9に進み、選択された光ディスクの早送り再生速度又は早戻し再生速度の設定が取り消されていない場合、ステップS6に進む。
ステップS6で、選択された光ディスクの早送り再生速度又は早戻し再生速度の各段階の設定値の入力が終了したか否かが判断され、早送り再生速度又は早戻し再生速度の各段階の設定値の入力が終了した場合、ステップS7に進み、早送り再生速度又は早戻し再生速度の各段階の設定値の入力が終了していない場合、ステップS5に戻って、ステップS5からのステップを繰り返す。
ステップS7で、入力された早送り再生速度又は早戻し再生速度の各段階の設定値の設定が選択されたか否かが判断され、入力された早送り再生速度又は早戻し再生速度の各段階の設定値の設定が選択された場合、ステップS8に進み、入力された早送り再生速度又は早戻し再生速度の各段階の設定値の設定が選択されていない場合、ステップS5に戻って、ステップS5からのステップを繰り返す。
ステップS8で、入力された早送り再生速度又は早戻し再生速度の各段階の設定値がフラッシュROMに記憶されて、ステップS9に進む。
ステップS9で、モニタ装置の画面の表示が早送り/早戻し再生速度の設定画面の表示に戻されて、ステップS10に進む。
ステップS10で、早送り/早戻し再生速度の設定の終了が選択されたか否かが判断され、早送り/早戻し再生速度の設定の終了が選択された場合、ステップS11に進んで処理を終了し、早送り/早戻し再生速度の設定の終了が選択されていない場合、ステップS3に戻って、ステップS3からのステップを繰り返す。
また、図5の本発明の一実施例の再生装置の早送り再生動作を示すフローチャートを基に説明する。
映像音声データの再生中に、リモコン装置の早送り再生キーが押下されると、ステップS21からステップS22に進み、ステップS22で、設定値の第1段階の早送り再生速度で映像音声データの早送り再生が開始されて、ステップS23に進む。
ステップS23で、リモコン装置の早送り再生キーが押下されたか否かが判断され、リモコン装置の早送り再生キーが押下された場合、ステップS24に進み、リモコン装置の早送り再生キーが押下されていない場合、ステップS27に進む。
ステップS24で、映像音声データの早送り再生中の再生速度が設定値の最終段階の早送り再生速度であるか否かが判断され、映像音声データの早送り再生中の再生速度が設定値の最終段階の早送り再生速度でない場合、ステップS25に進み、映像音声データの早送り再生中の再生速度が設定値の最終段階の早送り再生速度である場合、ステップS26に進む。
ステップS25で、早送り再生速度が設定値の次段階の早送り再生速度に切り換えられて、映像音声データが早送り再生され、ステップS27に進む。
ステップS26で、早送り再生速度が設定値の第1段階の早送り再生速度に戻されて、映像音声データが早送り再生され、ステップS27に進む。
ステップS27で、映像音声データの早送り再生中に、映像音声データの読み取りエラーが発生したか否かが判断され、映像音声データの読み取りエラーが発生した場合、ステップS28に進み、映像音声データの読み取りエラーが発生していない場合、ステップS31に進む。
ステップS28で、光ディスクに記録された映像音声データの読み取りがリトライされて、ステップS29に進む。
ステップS29で、映像音声データの読み取りが所定回数リトライされたか否かが判断され、映像音声データの読み取りが所定回数リトライされた場合、ステップS30に進み、映像音声データの読み取りが所定回数リトライされていない場合、ステップS27に戻って、ステップS27からのステップを繰り返す。
ステップS30で、早送り再生速度が設定値より1段遅い早送り再生速度に下げられて、光ディスクに記録された映像音声データが早送り再生され、ステップS31に進む。
ステップS31で、映像音声データの早送り再生の終了が指令されたか否かが判断され、映像音声データの早送り再生の終了が指令された場合、ステップS32に進んで処理を終了し、映像音声データの早送り再生の終了が指令されていない場合、ステップS23に戻って、ステップS23からのステップを繰り返す。
また、図6の本発明の一実施例の再生装置の早戻し再生動作を示すフローチャートを基に説明する。
映像音声データの再生中に、リモコン装置の早戻し再生キーが押下されると、ステップS41からステップS42に進み、ステップS42で、設定値の第1段階の早戻し再生速度で映像音声データの早戻し再生が開始されて、ステップS43に進む。
ステップS43で、リモコン装置の早戻し再生キーが押下されたか否かが判断され、リモコン装置の早戻し再生キーが押下された場合、ステップS44に進み、リモコン装置の早戻し再生キーが押下されていない場合、ステップS47に進む。
ステップS44で、映像音声データの早戻し再生中の再生速度が設定値の最終段階の早戻し再生速度であるか否かが判断され、映像音声データの早戻し再生中の再生速度が設定値の最終段階の早戻し再生速度でない場合、ステップS45に進み、映像音声データの早戻し再生中の再生速度が設定値の最終段階の早戻し再生速度である場合、ステップS46に進む。
ステップS45で、早戻し再生速度が設定値の次段階の早戻し再生速度に切り換えられて、ステップS47に進む。
ステップS46で、早戻し再生速度が設定値の第1段階の早戻し再生速度に戻されて、映像音声データが早戻し再生され、ステップS47に進む。
ステップS47で、映像音声データの早戻し再生中に、映像音声データの読み取りエラーが発生したか否かが判断され、映像音声データの読み取りエラーが発生した場合、ステップS48に進み、映像音声データの読み取りエラーが発生していない場合、ステップS51に進む。
ステップS48で、光ディスクに記録された映像音声データの読み取りがリトライされて、ステップS49に進む。
ステップS49で、映像音声データの読み取りが所定回数リトライされたか否かが判断され、映像音声データの読み取りが所定回数リトライされた場合、ステップS50に進み、映像音声データの読み取りが所定回数リトライされていない場合、ステップS47に戻って、ステップS47からのステップを繰り返す。
ステップS50で、早戻し再生速度が設定値より1段遅い早戻し再生速度に下げられて、光ディスクに記録された映像音声データが早戻し再生され、ステップS51に進む。
ステップS51で、映像音声データの早戻し再生の終了が指令されたか否かが判断され、映像音声データの早戻し再生の終了が指令された場合、ステップS52に進んで処理を終了し、映像音声データの早戻し再生の終了が指令されていない場合、ステップS43に戻って、ステップS43からのステップを繰り返す。
以上、本発明を実施するための最良の形態について詳述したが、本発明はこれに限定されるものではなく、当業者の通常の知識の範囲内でその変形や改良が可能であることはいうまでもない。例えば、光ディスクに記録された映像音声データを早送り再生、早戻し再生することを説明したが、本発明は、ハードディスク等の記録媒体に記録された映像音声データの早送り再生、早戻し再生する装置にも適用することができる。
本発明の一実施例の再生装置の構成を示すブロック図である。 本発明の一実施例の再生装置のリモコン装置を示す説明図である。 本発明の一実施例の再生装置の早送り再生/早戻し再生の再生速度の設定画面の表示例を示す図である。 本発明の一実施例の再生装置の早送り/早戻し再生速度の設定動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施例の再生装置の早送り再生動作を示すフローチャートである。 本発明の一実施例の再生装置の早戻し再生動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 再生装置
2 光ディスク
3 光ピックアップ
4 スピンドルモータ
5 スレッドモータ
6 サーボ回路
7 RF増幅回路
8 信号処理回路
9 OSD回路
10 マイコン
11 フラッシュROM
12 リモコン受信部
20 リモコン装置
20a メニュキー
20b カーソルキー
20c 決定キー
20d 数字キー
20e 再生キー
20f 早送り再生キー
20g 早戻し再生キー
30 モニタ装置
30a 画面

Claims (5)

  1. 記録媒体に記録された映像音声データを再生する再生装置であって、
    映像音声データの早送り/早戻し再生速度の各段階の設定値を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された早送り/早戻し再生速度の各段階の設定値を記憶する記憶手段と、映像音声データの早送り/早戻し再生を指令する早送り/早戻し再生指令手段と、映像音声データの再生中に、前記早送り/早戻し再生指令手段により早送り/早戻し再生が指令されたとき、前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の第1段階の早送り/早戻し再生速度で映像音声データを早送り/早戻し再生する第1の再生手段と、映像音声データの早送り/早戻し再生中に、前記早送り/早戻し再生指令手段により早送り/早戻し再生が指令されたとき、映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度であるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段により映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度でないと判別された場合、前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の次段階の早送り/早戻し再生速度に切り換えて、映像音声データを早送り/早戻し再生し、前記判別手段により映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度であると判別された場合、前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の第1段階の早送り/早戻し再生速度に戻して、映像音声データを早送り/早戻し再生する第2再生手段と、映像音声データの早送り/早戻し再生中に、映像音声データの読み取りエラーが発生した場合、映像音声データの読み取りをリトライするリトライ手段と、前記リトライ手段により映像音声データの読み取りが所定回数リトライされても、映像音声データの読み取りエラーの発生が解消されない場合、早送り/早戻し再生速度を設定値より1段遅い早送り/早戻し再生速度に下げて、映像音声データを早送り/早戻し再生する第3の再生手段とを備えたことを特徴とする再生装置。
  2. 記録媒体に記録された映像音声データを再生する再生装置であって、
    映像音声データの早送り/早戻し再生速度の各段階の設定値を入力する入力手段と、前記入力手段により入力された早送り/早戻し再生速度の各段階の設定値を記憶する記憶手段と、映像音声データの早送り/早戻し再生を指令する早送り/早戻し再生指令手段と、映像音声データの再生中に、前記早送り/早戻し再生指令手段により早送り/早戻し再生が指令されたとき、前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の第1段階の早送り/早戻し再生速度で映像音声データを早送り/早戻し再生する第1の再生手段と、映像音声データの早送り/早戻し再生中に、前記早送り/早戻し再生指令手段により早送り/早戻し再生が指令されたとき、映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度であるか否かを判別する判別手段と、前記判別手段の判別結果に基づいて前記記憶手段に記憶されている早戻し/早戻し再生速度の設定値を切り換えて映像音声データを早送り/早戻し再生する第2再生手段とを備えたことを特徴とする再生装置。
  3. 前記第2の再生手段は、前記判別手段により映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度でないと判別された場合、前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の次段階の早送り/早戻し再生速度に切り換えて、映像音声データを早送り/早戻し再生する再生手段であることを特徴とする請求項2記載の再生装置。
  4. 前記第2の再生手段は、前記判別手段により映像音声データの早送り/早戻し再生中の再生速度が前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の最終段階の早送り/早戻し再生速度であると判別された場合、前記記憶手段に記憶されている早送り/早戻し再生速度の設定値の第1段階の早送り/早戻し再生速度に戻して、映像音声データを早送り/早戻し再生する再生手段であることを特徴とする請求項2記載の再生装置。
  5. 映像音声データの早送り/早戻し再生中に、映像音声データの読み取りエラーが発生した場合、映像音声データの読み取りをリトライするリトライ手段と、前記リトライ手段により映像音声データの読み取りが所定回数リトライされても、映像音声データの読み取りエラーの発生が解消されない場合、早送り/早戻し再生速度を設定値より1段遅い早送り/早戻し再生速度に下げて、映像音声データを早送り/早戻し再生する第3の再生手段とを更に備えたことを特徴とする請求項2記載の再生装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101795382A (zh) * 2010-04-01 2010-08-04 广东欧珀电子工业有限公司 一种控制画面快进和快退速度的方法

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