JP2007121906A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】プロセス速度の変更を伴う場合であってもかぶりを抑えた高画質画像を出力できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置を構成する選択手段は、転写材の選択を受け付ける。また、プロセス速度制御手段は、選択受付手段の設定に基づいて、プロセス速度を制御する。また、周波数制御手段は、選択受付手段の設定、即ちプロセス速度に基づいて、現像スリーブに印加するACバイアス電界の周波数を変更する。また、電圧制御手段は、プロセス速度に基づいて、ACバイアス電界のVppを変更する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、画像形成装置に関し、詳しくは、非磁性トナーと磁性キャリアとを含む二成分現像剤を利用する画像形成装置に関する。
例えば転写材がOHP(Over Head Projector)シートと判断した場合、転写材の転写材搬送速度と加熱温度を制御する技術が開示されている(特許文献1)。当該技術では、画像形成された後のトナー像を熱で定着させている画像形成装置において、一般的に利用される普通紙とは異なる素材・厚みを有するOHPシート等の場合、定着速度と定着温度を変更させることで良好な定着画像を得ている。
また、転写材の種類に応じて帯電器及び現像ローラへの印加電圧をそれぞれ変化させる技術が開示されている(特許文献2)。当該技術では、現像のための電圧を変更することでいわゆる“かぶり”現象を排除している。
特開平8−305218号公報 特開2001−356536号公報
上記特許文献1に記載されて技術では、定着速度と定着温度を変更させる点が開示されている。定着速度を遅くすることで記録紙に十分な熱量を与えることが可能になるが、定着速度のみを遅くし、定着までの工程を従来の速度で処理することは困難である。即ち、通常、画像形成装置内を移動する記録紙の線速度(プロセス速度)は一定しており、この速度により処理開始から終了までを制御している。このような状態で最終工程である定着処理の速度のみ遅くする場合には定着処理前段にて記録紙を一端保留する必要があるが、画像形成装置が大型化すると共に様々な処理工程・部品を追加する必要があり、現実的でない。よって、定着速度を落とすために上記プロセス速度自体を落とす必要がある。しかし、プロセス速度を落とすと感光ドラムや現像スリーブの回転速度も落とす必要があり、これに伴って“かぶり”現象が顕著に現れる。
上記特許文献2においては、帯電器及び現像ローラへの印加電圧をそれぞれ変化させることで良好な画像を得ているが、印加電圧の変更のみでは十分に“かぶり”現象を抑えることができない。特に昨今ではデジタルカメラの高性能化に伴って、当該デジタルカメラに対応できるだけの性能を有する画像形成装置が望まれており、さらなる改良が望まれている。
本発明は、上記従来の事情に基づいて提案されたものであって、プロセス速度の変更を伴う場合であってもかぶりを抑えた高画質画像を得ることができる画像形成装置を提供する事を目的とするものである。
本発明は、上記目的を達成するために以下の手段を採用している。即ち、本発明は、非磁性トナーと磁性キャリアとを含む二成分現像剤を利用する現像装置を備えた画像形成装置を前提としている。ここで、当該画像形成装置を構成する選択手段は、転写材の選択を受け付ける。また、プロセス速度制御手段は、選択受付手段の設定に基づいて、プロセス速度を制御する。また、周波数制御手段は、選択受付手段の設定、即ちプロセス速度に基づいて、現像スリーブに印加するACバイアス電界の周波数を変更する。また、電圧制御手段は、プロセス速度に基づいて、ACバイアス電界のVppを変更する。
なお、選択手段に換えて、転写材の厚みを検出する厚みセンサーを備える構成としてもよい。この構成では、厚みセンサーが検知した厚みに応じてプロセス速度制御手段、周波数制御手段、電圧制御手段が各設定を変更する。なお、プロセス速度制御手段は、転写材の厚みが大きい場合にプロセス速度を遅くし、周波数制御手段は、転写材の厚みが大きい場合に周波数を大きくする。
また、画像形成装置が複数色の二成分現像剤を利用する場合には、周波数制御手段は、各色毎に周波数を制御し、電圧制御手段は、各色毎にVppを制御する。
転写材に応じてプロセス速度を変更した場合には、プロセス速度に応じてACバイアスの周波数、Vpp変更することにより、かぶりを排除した良好な出力画像を得ることが可能である。
以下、添付図面を参照して、本発明の実施の形態につき説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施の形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
本発明は、例えばスキャナ、ファクシミリ、プリンタ、コピー等を備えた複合機としての画像形成装置に適用可能である。なお、一例としてコピーを利用する場合の画像形成装置の動作を簡単に説明する。
ユーザがコピーを利用して例えば原稿の印刷を行う場合、原稿を図1に示す原稿台103、或いは載置台105に配置し、原稿台近傍に供えられた操作パネルに対して印刷の指示を行う。当該指示があると、以下に示す各部が動作することで、印刷が行われる。
即ち、図1に示すように、本実施の形態の画像形成装置100は、本体101と、本体101の上方に取り付けられたプラテンカバー102を備える。本体101の上面は原稿台103が設けられており、原稿台103は、プラテンカバー102によって開閉されるようになっている。プラテンカバー102は、自動原稿給紙装置104と載置台105と排紙台109が設けられている。
自動原稿給紙装置104は、プラテンカバー102の内部に形成された原稿搬送路108と、プラテンカバー102の内部に備えられたピックアップローラ106や搬送ローラ107等で構成される。原稿搬送路108は、載置台105から、本体101に設けられた読取部110にて読み取りが行なわれる読取位置Pを経由して、排紙台109に通じる原稿の搬送路である。
自動原稿給紙装置104は、載置台105に載置された原稿1枚ずつをピックアップローラ107で搬送路内108に引き出し、搬送ローラ106等によって引き出した原稿を読取位置Pを通過させて排紙台109に排紙する。読取位置Pを通過する時に原稿は読取部110にて読み取られる。
読取部110は、原稿台103の下方に設けられている。読取部110は、原稿台103を照射する主走査方向に長い光源111と、原稿台からの光を導くミラー112、113、114と、ミラーで導かれた光を撮像する撮像素子115とで構成されている。
自動原稿給紙装置104が原稿を搬送する時は、光源111は、読取位置Pを照射できる位置に移動して発光する。光源111からの光は、原稿台103を透過して読取位置Pを通過する原稿にて反射し、ミラー112、113、114によって撮像素子115に導かれる。撮像素子115は受光した光を撮像することで、原稿の画像データを生成する。
読取部110は、自動原稿給紙装置104で搬送される原稿だけでなく、原稿台103に載置された原稿も読み取ることが可能となっている。原稿台103に載置された原稿を読み取る場合は、読取部110は、光源111を発光させながら副走査方向に移動させて、原稿台103の全体を照射する。原稿台103からの反射光を撮像素子115に導くために、ミラー112は光源111と共に移動し、光源111から撮像素子115までの光路長を一定にするために、ミラー113、114は光源111及びミラー112の1/2の速度で移動する。
撮像素子115は、自動原稿給紙装置104に搬送された原稿のときと同じように、ミラー112、113、114に導かれた光に基づいて原稿台103に載置された原稿の画像データを生成する。
本体101の読取部110の下方には、画像データを印刷する印刷部120を備えている。印刷部120が印刷できる画像データは、上記のように撮像素子115に生成されたものや、その他画像形成装置100とLAN等のネットワークに接続されたパソコン等の端末から送信されたものである。
印刷部120が行う印刷方式には、電子写真方式が用いられている。即ち、感光ドラム121を帯電器122で一様に帯電させ、その後レーザ123で感光ドラム121を照射して感光ドラム121に潜像を形成し、現像器124で潜像にトナーを付着させて可視像を形成し、転写ローラ125にて可視像を記録紙に転写する方式で印刷が行われる。
可視像が印刷される記録紙(転写材)は、手差しトレイ131、給紙カセット132、133、134などの給紙トレイに載置されたものである。
印刷部120は、印刷を行うときは、何れか1つの給紙トレイから記録紙1枚をピックアップローラ135を用いて引き出し、引き出した記録紙を搬送ローラ137やレジストローラ138で感光ドラム121と転写ローラ125の間に送り込む。
印刷部120は、感光ドラム121と転写ローラ125の間に送り込んだ記録紙に、上記のように可視像を転写すると、可視像を定着させるために搬送ベルト126で定着装置127に記録紙を送る。定着装置127は、ヒータが内蔵された加熱ローラ128と、所定の圧力で加熱ローラ128に押し当てられた加圧ローラ129とで構成されている。加熱ローラ128と加圧ローラ129の間を記録紙が通過すると、熱と記録紙への押圧力によって可視像が記録紙に定着する。印刷部120は、定着装置127を通過した記録紙を排紙トレイ130に排紙する。
以上が、画像形成装置100における基本的な画像形成の処理である。
ところで、印刷部120では、図2に示すように、プリンタエンジン制御部201より送られる画像データをもとに、露光手段であるレーザ123がレーザを発光する。当該レーザは、帯電器122によって表面が一様に帯電されている感光ドラム121に照射される。上記感光ドラム121のレーザが照射された部分は表面電位が変化し、潜像が形成される。潜像部は現像手段である現像器124内の現像スリーブ202によりトナー粒子が付着され、感光ドラム上で顕画化される。この処理過程で、現像スリーブ202には、現像器124内の非磁性トナーと磁性キャリアとを含む二成分現像剤に対して、感光ドラム121から現像スリーブ202方向の力を与える電圧を印加する処理と、現像スリーブ202から感光ドラム121方向の力を与える電圧を印加する処理とを交互に行うACバイアスが印加されている。
なお、図2では、一種類のトナーのみ示したが、カラーに対応した画像形成装置においては図3に示すように複数の感光ドラム121に対してブラックユニット301、イエローユニット302、シアンユニット303、マゼンタユニット304の各ユニットが利用される。
さて、上記構成において、例えば当該画像形成装置100の操作パネル402(図4参照)より、ユーザが転写材を選択する。通常、転写材は普通紙であって、所定範囲の厚さを有している。普通紙が選択された場合には、その旨が操作パネル402よりプリンタエンジン制御部201に通知され、プリンタエンジン制御部201を構成するプロセス速度制御手段は、転写材の搬送に関するローラを制御することにより、画像形成装置100内を搬送される転写材のプロセス速度を普通紙に対応する例えばP1に設定する。また、感光ドラム121や現像スリーブ202の回転速度も上記プロセス速度に対応させるよう指示する。なお、上記プロセス速度は、主に転写材の厚みによって変更されるため、例えば転写材の厚みを検出する厚みセンサー401を設け、上記プロセス速度制御部は厚みセンサー401からの情報に基づいてプロセス速度を変更してもよい。
また、上記プリンタエンジン制御部201を構成する周波数制御手段は、上記選択、即ちプロセス速度に基づいて現像スリーブ202に印加するACバイアスの周波数を普通紙に対応するf1に設定する。
またさらに、上記プリンタエンジン制御部201を構成する電圧制御手段は、上記選択、即ちプロセス速度に基づいて現像スリーブ202に印加するACバイアスのVpp(ピークトゥピーク電圧:Peak-to-peak voltage)を普通紙に対応するV1に設定する。
上記プリンタエンジン制御部201により、プロセス速度=P1、周波数=f1、Vpp=V1に設定された後、上述したように転写材に対する印刷が行われる。なお、カラーに対応した画像形成装置においては各色に対応した現像スリーブそれぞれに、プロセス速度、周波数、Vppが設定される。
また、上記選択において、例えば普通紙よりも厚みのある特殊紙を選択した場合、あるいはセンサー401により厚みのある特殊紙が検知された場合、当該選択、検知に応じて、プロセス速度制御手段はプロセス速度=P2に、周波数制御手段は周波数=f2に、電圧制御手段はVpp=V2に設定する。ここで、普通紙よりも厚みのある特殊紙が選択された場合、P1>P2、f1<f2、V1<V2の関係を有する。逆に、普通紙よりも厚みのない特殊紙が選択された場合、P1<P2、f1>f2、V1>V2の関係を有する。
図5に、発明者の実験結果を示す。
なお、実験機として京セラミタ製プリンタ:LS−C8026Nを用いた。また、当該プリンタは感光ドラムを複数有するフルカラー対応機種であるが、代表的にブラックユニット301に注目して実験を行った結果を示す。上記実験機の基本構成として、二成分現像剤のT/C(非磁性トナーと磁性キャリアの混合比)は6%であり、現像スリーブの直径はφ:20mm、感光ドラムの直径はφ:30mm、現像スリーブ周速(S)と感光ドラム周速(D)の比、S/Dは2.0である。
図5における条件Aは、画像形成装置100の転写材として普通紙を利用した場合のプロセス速度、ACバイアスの周波数、Vppの条件である。
また、条件Bは、転写材として普通紙よりも厚みのある特殊紙を利用した場合のプロセス速度、ACバイアスの周波数、Vppの条件である。プロセス速度は条件Aの1/2であるが、周波数:F、Vpp:Vは条件Aと同一である。
また、条件Cは、条件Bと同一の特殊紙を転写材として利用した場合のプロセス速度、ACバイアスの周波数、Vppの条件である。プロセス速度は条件Aの1/2であり、周波数の値は条件A、条件Bよりも大きく、Vppの値は条件A、条件Bと同一である。
また、条件Dは、条件Bと同一の特殊紙を転写材として利用した場合のプロセス速度、ACバイアスの周波数、Vppの条件である。プロセス速度は条件Aの1/2であり、周波数、Vppの値は共に条件A、条件Bよりも大きい。
上記各A〜Dの条件で出力を行った場合の転写材上の画像濃度、かぶり値、判定を図5右側に示している。画像濃度は反射濃度計を利用して得られた濃度値であり、反射濃度計としてGretagMacbeth社製SpectroEyeを用いた。また、かぶり値は転写材原紙の値(印刷を行っていない状態)を“0.000”とした場合の、当該原紙に対する相対的な濃度を、反射率を利用して測定した結果であり、測定器として東京電色社製DENSITOMETER TC−6DSを用いた。
条件Aでは、画像濃度は1.40であり、目視して問題のない濃度である。またかぶり値は0.003であり、非印刷領域を目視しても違和感のない状態である。つまりこの条件では良好な出力画像が得られており、判定は○である。
プロセス速度が条件Aの1/2である条件Bでは、画像濃度は1.35となり、条件Aに比して薄いことが見て取れる。また、かぶり値は0.010であり、非印刷領域を目視して明らかに違和感がある。この条件では良好な出力画像とはいえないため、判定は×である。
プロセス速度が条件Aの1/2であり、周波数においては条件A、条件Bよりも大きい値となる条件Cでは、かぶり値が条件Aと同様0.003と改善され、判定は△となる。つまり、周波数を上げることで、かぶり現象が改善されている。
プロセス速度が条件Aの1/2であり、周波数、Vppにおいては条件A、条件Bよりも大きい値となる条件Dでは、画像濃度、かぶり値共に条件Aと同様、1.40及び0.003となり、判定は○となる。条件Cとの比較により、Vppを大きくすることで画像濃度が改善されていることが判る。
以上のように、転写材に応じてプロセス速度を落とした場合には、ACバイアスの周波数、Vppを大きくすることにより、良好な出力画像を得ることが可能である。
本発明にかかる画像形成装置は、プロセス速度の変更を伴う場合であってもかぶりを抑えた高画質画像を出力できる画像形成装置として有用である。
画像形成装置の機器構成の概要を示す図。 現像器の構成の詳細を示す図。 カラー画像形成装置のユニット構成図。 本発明に係る画像形成装置の概略構成図。 実験条件及び結果を示す図。
符号の説明
100 画像形成装置
121 感光ドラム
122 帯電器
123 レーザ
124 現像器
125 転写ローラ
126 送受信手段
127 定着装置
128 加熱ローラ
129 加圧ローラ
201 プリンタエンジン制御部(プロセス速度制御手段、周波数制御手段、電圧制御手段を構成)
202 現像スリーブ
401 厚みセンサー
402 操作パネル

Claims (4)

  1. 非磁性トナーと磁性キャリアとを含む二成分現像剤を利用する現像装置を備えた画像形成装置において、
    画像データの転写先である転写材の選択を受け付ける選択受付手段と、
    上記選択受付手段の設定に基づいて、転写材の画像形成装置内における移動速度であるプロセス速度を制御するプロセス速度制御手段と、
    上記選択受付手段の設定に基づいて、上記現像装置を構成する現像スリーブに印加するACバイアス電界の周波数を制御する周波数制御手段と、
    上記選択受付手段の設定に基づいて、上記現像装置を構成する現像スリーブに印加するACバイアス電界のVpp(ピークトゥピーク電圧:Peak-to-peak voltage)を制御する電圧制御手段と、
    を備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. さらに、転写材の厚みを検出する厚みセンサーを備え、
    上記選択受付手段は、上記厚みセンサーに基づいて転写材を選択する請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 上記プロセス速度制御手段は、転写材の厚みが大きい場合にプロセス速度を遅くし、
    上記周波数制御手段は、転写材の厚みが大きい場合に周波数を大きくすると共に、
    上記電圧制御手段は、転写材の厚みが大きい場合にVppを大きくする請求項1又は2に記載の画像形成装置。
  4. 上記画像形成装置が複数色の二成分現像剤を利用する場合、
    上記周波数制御手段は、各色毎に周波数を制御し、
    上記電圧制御手段は、各色毎にVppを制御する請求項1に記載の画像形成装置。

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