JP2011027830A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】キャリブレーション処理の制御に最適な画像形成装置の提供。
【解決手段】本発明は、画像形成に係る品質を維持するための処理であるキャリブレーション処理を実行する画像形成装置を前提とする。キャリブレーション条件記憶手段は、給紙カセットの識別情報と、キャリブレーション処理を実行する条件とを関連付けて記憶し、条件取得手段は、ユーザにより印刷を指示された印刷用紙を収容する給紙カセットの識別情報と、キャリブレーション条件記憶手段に記憶されたキャリブレーション処理を実行する条件とに基づいて、キャリブレーション処理を実行する条件を取得する。そして、キャリブレーション処理制御手段は、条件取得手段が取得した条件に基づいてキャリブレーション処理を実行させることを特徴とする。
【選択図】図5

Description

本発明は、画像形成装置に関し、給紙カセット毎にキャリブレーション処理の条件を取得することが可能な画像形成装置である。
カラー印刷機能を備えた画像形成装置では部品の経年変化、トナーの使用量、印刷枚数等にかかわらず、上記カラーの画像を同じ色合いで出力し続けることが要請されている。このために、一定周期で、印刷が終了した時点や、印刷中(複数ページの印刷において、一枚の印刷が終了した時点)や、電源ONの時点に、一定時間色調整作業(キャリブレーション)を実行するようにしていた。ここで、キャリブレーションの技術として下記の特許文献が知られている。
特開2002−229278号公報
上記従来技術は、出力される印刷用紙の質(普通紙又は上質紙又は裏紙)に基づくキャリブレーションの頻度については考慮していない。したがって、上記従来技術では、出力される印刷用紙の質に関係なく、一定周期でキャリブレーションを実行していた。
上述のように、キャリブレーションは、印刷の際の色合いを調製するものであるので、例えば、上質紙に印刷する場合であれば、印刷画像の品質を維持したいとするユーザのために、キャリブレーションが必要であるが、裏紙に印刷(両面印刷を除く。以下同じ。)するような場合には、画像の品質を維持したいというユーザは少ないであろうから、キャリブレーションはそれほど必要でない。
例えば一般オフィスでは、裏紙を使用したいユーザもかなり多いので、このような状況では、上記キャリブレーションを頻繁に実行する必要はない。したがって、印刷の際の画像の品質を気にしないユーザから、上記キャリブレーションのために時間をかけたくないという要請があった。
上記課題を達成するための本発明は、画像形成に係る品質を維持するための処理であるキャリブレーション処理を実行する画像形成装置を前提とする。そして、本発明の画像形成装置は、印刷用紙を収容する複数の給紙カセットと、キャリブレーション条件記憶手段と、条件取得手段と、キャリブレーション処理制御手段とを備える。
キャリブレーション条件記憶手段は、給紙カセットの識別情報と、キャリブレーション処理を実行する条件とを関連付けて記憶し、条件取得手段は、ユーザにより印刷を指示された印刷用紙を収容する給紙カセットの識別情報と、キャリブレーション条件記憶手段に記憶された前記キャリブレーション処理を実行する条件とに基づいて、キャリブレーション処理を実行する条件を取得する。
そして、キャリブレーション処理制御手段は、条件取得手段が取得した条件に基づいてキャリブレーション処理を実行させることを特徴とする。
この構成であると、印刷用紙を収容する給紙カセット毎にキャリブレーション処理を実行する条件を取得することができるので、キャリブレーションをそれほど必要としない印刷用紙は、キャリブレーション処理の実行回数が少ない条件に対応する給紙トレイの印刷用紙を使用することで、キャリブレーション処理の実行回数を少なくすることができる。
上記の構成において、キャリブレーション処理制御手段は、印刷ジョブ実行中に、キャリブレーション処理を実行する条件が成立した場合は、実行中の印刷ジョブを中断して、キャリブレーション処理を実行させる構成を採用することができる。
上記の構成において、キャリブレーション処理制御手段は、印刷ジョブ実行前に、キャリブレーション処理を実行する条件が成立するか否かを判断し、条件が成立した場合は、印刷前にキャリブレーション処理を実行させる構成を採用することができる。
上記の構成において、キャリブレーション処理制御手段は、印刷ジョブ実行中に、キャリブレーション処理を実行する条件が成立した場合は、印刷ジョブ終了後に、キャリブレーション処理を実行させる構成を採用することができる。
キャリブレーション処理を実行する条件が、現像ユニットの作動時間又は印刷された用紙の枚数を採用することができる。
本発明の画像形成装置は、印刷用紙を収容する給紙カセット毎に、キャリブレーション処理の条件を設定することができる。したがって、キャリブレーションをそれほど必要としない印刷用紙については、キャリブレーション処理の実行回数が少ない給紙カセットに収容することで、キャリブレーションで時間をかける必要がなくなる。
本発明の実施形態に係る画像形成装置の全体構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の読取部の構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の操作部を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の制御系ハードウェアの構成を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の機能ブロック図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置のキャリブレーション処理のフローチャートである。 操作部に表示される画面の例を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置の記憶手段に記憶されたテーブルの例を示す図である。 本発明の実施形態に係る画像形成装置のキャリブレーション処理のフローチャートである。 本発明の実施形態に係る画像形成装置のキャリブレーション処理のフローチャートである。
〈画像形成装置〉
以下に、画像形成装置における基本的なコピー機能の処理を説明する。本発明の実施形態に係る画像形成装置は、プリンタ、コピー、スキャナ、ファックス等を備えた複合機、デジタル複写機、プリンタ等が該当し、コピー機能、スキャナ機能、ファクシミリ機能、プリンタ機能等を備えた画像形成装置として機能する。
図1は、複合機100の概略模式図である。ただし、本発明に直接には関係しない各部の詳細は省略している。なお、一例として複合機100を利用して原稿のコピーを行う際の画像形成装置の動作を簡単に説明する。
ユーザが複合機100を利用して例えば原稿の印刷を行う場合、原稿を図1に示す原稿台103、或いは載置台105に配置し、原稿台103近傍に備えられた操作部200に対して印刷の指示を行う。当該指示があると、以下に示す各部(駆動部)が動作することで、印刷が行われる。
即ち、図1に示すように、本実施の形態の複合機100は、本体101と、本体101の上方に取り付けられたプラテンカバー102を備える。本体101の上面は原稿台103が設けられており、原稿台103は、プラテンカバー102によって開閉されるようになっている。プラテンカバー102は、自動原稿給紙装置104と載置台105と排紙台109が設けられている。
原稿台103の下方には、読取部110が設けられており、図2にその詳細が示されている。読取部110は、原稿台103を照射する主走査方向に長い光源111と、原稿台からの光を選択的に通過させるスリット116と、原稿台からの光を導くミラー112とを備える第一の移動キャリッジ117や、第一の移動キャリッジ117からの反射光を再度反射するミラー113A、113Bを備える第二の移動キャリッジ118、さらにミラーで導かれた光を光学的に補正するレンズ群119、当該レンズ群119より補正された光を受光する撮像素子115、撮像素子115にて受光した光を電気信号に変換し、必要に応じて補正・修正などを行う画像データ生成部114とで構成されている。
自動原稿給紙装置104上の原稿を読み取る場合には、光源111は、読取位置Pを照射できる位置に移動して発光する。光源111からの光は、原稿台103を透過して読取位置Pを通過する原稿にて反射し、スリット116、ミラー112、113A、113B、レンズ群119によって撮像素子115に導かれる。撮像素子115は、受光した光を電気信号に変換して画像データ生成部114に送信する。画像データ生成部114には、上記撮像素子115にて受光された光がR(レッド)、G(グリーン)、B(ブルー)のアナログ電気信号として入力され、ここでアナログ−デジタル変換され、即ちデジタル化される。さらに、画像データ生成部114では、順次変換されたデジタル信号を単位データとし、これら単位データを補正、修正等することで複数の単位データからなる画像データを生成する。
また、読取部110が原稿台103に載置された原稿を読み取る場合は、第一のキャリッジ117は、光源111を発光しながら副走査方向に移動し、光源111から撮像素子115までの光路長を一定にするために、第二の移動キャリッジ118は第一の移動キャリッジ117の1/2の速度で撮像素子115方向に移動する。
撮像素子115は、ミラー112、113A、113Bに導かれた光に基づいて原稿台103に載置された原稿からの光を電気信号に変換し、これに基づいて画像データ生成部114が画像データを生成する。
本体101の読取部110の下方には、画像データを印刷する印刷部120を備えている。印刷部120が印刷できる画像は、上記のように画像データ生成部114にて生成されたものや、複合機100に接続された通信ケーブル150を介して、ネットワーク151から画像形成の指示とともに送信される場合もある。
印刷部120が行う印刷方式には、電子写真方式が用いられている。即ち、感光ドラム121を帯電器122で一様に帯電させ、その後レーザ123で感光ドラム121を照射して感光ドラム121に潜像を形成し、現像器124で潜像にトナーを付着させて可視像を形成し、転写ローラにて可視像を用紙に転写する方式である。
フルカラー画像に対応した画像形成装置では、上記現像器(ロータリー現像器)124が、図1の紙面に対して垂直方向に構成される回転軸を中心として周方向に回転させられ、対応する色のトナーが格納された現像ユニットが感光ドラム121の対向位置に配置される。この状態で、感光ドラム121上の潜像が、現像器124が格納するトナーにより現像され、中間転写体(中間転写ベルト)125Aに転写される。なお、現像器124は、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の各トナーをそれぞれ格納する4つの現像ユニット124(Y)、(C)、(M)、(K)を有している。なお、上記現像ユニットが、後述の現像ユニット561に対応する。
上記中間転写ベルト125Aへの転写を上記各色毎に繰り返すことにより、当該中間転写ベルト125A上にフルカラー画像が形成される。
可視像が印刷される用紙は、手差しトレイ131(手差し給紙カセット)、給紙カセット132、133、134などの給紙トレイに載置されたものである。後述のように本実施例では、上記給紙カセットには、それぞれ識別情報が設けられており、当該識別情報で、給紙カセットを一意に特定できるようになっている。
印刷部120が印刷を行う際には、何れか1つの給紙トレイから用紙1枚を、ピックアップローラ135を用いて引き出し、引き出した用紙を搬送ローラ137やレジストローラ138で中間転写ベルト125Aと転写ローラ125Bの間に送り込む。用紙を引き出す場合、手差しトレイ131に載置された用紙を、手差しトレイ用ピックアップローラ136を用いて引き出しても構わない。
印刷部120は、中間転写ベルト125Aと転写ローラ125Bの間に送り込んだ用紙に、上記中間転写ベルト125A上の可視像を転写すると、可視像を定着させるために、搬送ベルト126で定着装置127に用紙を送る。定着装置127は、ヒータが内蔵された加熱ローラ128と、所定の圧力で加熱ローラ128に押し当てられた加圧ローラ129とで構成されている。加熱ローラ128と加圧ローラ129の間を用紙が通過すると、熱と用紙への押圧力によって可視像が用紙に定着する。印刷部120は、定着装置127を通過した用紙を排紙トレイ130に排紙する。
以上が、複合機100における基本的なコピー機能の処理である。なお、複合機100は、上述した各部(読取部110、印刷部120)を適宜協働的に動作することによって、他の機能、例えば、ファクシミリ送受信機能、プリント機能、スキャン機能、後処理機能、メモリ機能等をユーザに提供する。
図3は、複合機100に備えられた操作部200の外観の一例を示す図である。ユーザは、上記操作部200を用いて、上述のような機能提供についての設定条件等を入力する。設定条件の入力、各機能の実行開始等が行なわれる際に、上記操作部200に備えられたタッチパネル301、タッチペン302、操作キー303が用いられる。
次に、図4を用いて、複合機100の制御系ハードウェアの構成を説明する。図4は、当該複合機100における制御系ハードウェアの概略構成図である。ただし、本発明に直接には関係しない各部の詳細は省略している。
複合機100の制御回路は、CPU(Central Processing Unit)401、ROM(Read Only Memory)402、RAM(Random Access Memory)403、HDD(Hard Disk Drive)404、各駆動部に対応するドライバ405を内部バス406によって接続している。上記CPU401は、例えば、RAM403を作業領域として利用し、上記ROM402、HDD404等に記憶されているプログラムを実行し、当該実行結果に基づいて上記ドライバ405と操作部200からのデータ、指示を授受し、上記図1、2に示した各駆動部等の動作を制御する。
〈給紙カセット別キャリブレーション条件取得処理〉
(実施の形態1)
次に本発明の画像形成装置の給紙カセット別キャリブレーション条件取得の処理について図5から図8を参照しながら、説明する。図5は、本発明の複合機100の機能ブロック図、図6は、本発明の複合機100の上記処理を示すフローチャートである。なお、フローチャートにおける数字の前に付されたアルファベット「S」はステップを意味する。
まず、表示受付手段500がタッチパネル301に初期画面700(ここでは、コピー設定画面)を表示する(図6:S101)。上記初期画面700には、コピー条件の設定を促す旨の表示701と、後述の画像優先又はスピード優先の選択を促す旨の表示702がされており、更に、コピー機能の設定を行なうための通常の設定項目710の他に、「画像優先」項目720及び、「スピード優先」項目730が表示されている。
ここで、「画像優先」項目720とは、後述のキャリブレーション処理を通常の回数に設定することを示す項目である。一方、「スピード優先」項目730とは、キャリブレーション処理を通常より少ない回数に設定することを示す項目である。なお、キャリブレーション処理の実行回数については後述する。
上記初期画面700に対して、キャリブレーション処理の回数を通常より少なくしたいユーザが、「スピード優先」項目730を押下すると、表示受付手段500が、「スピード優先」項目730の背景色を白色からグレーに変更する。次に、ユーザが、出力させたい用紙種類(本実施例では、A3普通紙)を押下すると、表示受付手段500が、「A3普通紙」項目711の背景色を白色からグレーに変更する。
更に、ユーザが「確認」項目740を押下すると(図6:S102YES)、表示受付手段500が、A3普通紙(用紙種類)及び、スピード優先の設定条件を受け付け、設定された用紙種類(本実施例では、A3普通紙)を給紙カセット選択手段505に通知する。更に、表示受付手段500は、スピード優先の設定条件を後述の条件取得手段510に通知し、条件取得手段510は、これを受け付ける(後述する)。
上記のように、設定された用紙種類を表示受付手段500から通知されると、給紙カセット選択手段505は、給紙カセット情報記憶手段506の給紙カセットテーブル800を参照する。
図8(A)に示すように、給紙カセットテーブル800には、所定の種類(用紙サイズと普通紙又は上質紙の別)の用紙であることを示す用紙種類810と、給紙カセット識別情報820が関連付けられて記憶されている。ここで、給紙カセット識別情報とは、本実施例の画像形成装置のように、印刷用紙を収容する給紙カセットを複数備えた画像形成装置において、当該給紙カセットを一意に識別するための情報である。
上記給紙カセットテーブル800を参照して、給紙カセット選択手段505は、取得した用紙種類(A3普通紙811)に関連付けられた給紙カセット識別情報(給紙カセット「B」)を印刷手段560で印刷すべき給紙カセットとの識別情報として選択する。給紙カセット選択手段505は、選択した給紙カセット識別情報を条件取得手段510に通知する。
そして、条件取得手段510は、以下のようにして、キャリブレーション条件を取得する。すなわち、上記のように、給紙カセット選択手段505が、選択した給紙カセットの識別情報を条件取得手段510に通知すると、条件取得手段510は、これを受け付ける。更に、条件取得手段510は、上記のように、表示受付手段500から通知された「スピード優先」の設定条件を受け付けている。
次に、条件取得手段510は、キャリブレーション条件記憶手段520のキャリブレーション条件テーブル830を参照する。図8(B)に示すように、キャリブレーション条件テーブル830には、給紙カセット識別情報820と、キャリブレーション条件850(キャリブレーションを実行する条件を示す)とが、関連付けられて記憶されている。
図8(B)に示すキャリブレーション条件テーブル830には、上記「画像優先」項目720又は、「スピード優先」項目730別にキャリブレーション条件850が関連付けられて記憶されている。本実施例では、上記キャリブレーション条件850を作動時間(後述の印刷手段560に備えられた現像ユニット561の作動時間)としている。その他のキャリブレーション条件850として、例えば図8(C)に示すカラー印刷枚数を使用してもよい。
条件取得手段510は、給紙カセット選択手段505から取得した給紙カセット識別情報と、表示受付手段500から取得した「画像優先」項目720又は「スピード優先」項目730とに関連付けられたキャリブレーション条件を、上記キャリブレーション条件テーブル830を参照して取得する(図6:S103)。本実施例では、条件取得手段510は、給紙カセット「B」と、「スピード優先」項目730に関連付けられた作動時間「60」分をキャリブレーション条件として取得する。
そして、上記条件取得手段510は、取得したキャリブレーション条件を複合機100のキャリブレーション実行の際の設定条件としてキャリブレーション処理制御手段530に通知する。これを受けて、キャリブレーション処理制御手段530は、上記キャリブレーション条件を取得する。
上記のように、キャリブレーション処理制御手段530が、キャリブレーション条件を取得すると、表示受付手段500にキャリブレーション条件を取得した旨を通知する。これを受けて、表示受付手段500は、初期画面700を印刷指示画面750に切り替える(図6:S104)。
図7(B)に示す印刷指示画面750には、コピーができる旨の表示751と、キャリブレーション条件を取得した旨の表示752と、出力条件770と、「スピード優先」項目730と、「出力開始」項目760と、キャンセル項目が表示される。なお、キャンセル項目が押下されると、表示受付手段500は、上記印刷指示画面750を初期画面700に切り替えることになる(図6:S105NO→S101)。
上記印刷指示画面750に対して、ユーザが、「印刷開始」項目760を押下すると(図6:S105YES)、表示受付手段500が、給紙カセット選択手段505により選択された給紙カセットで印刷を開始する旨を印刷手段560に通知する。これを受けて、印刷手段560は、印刷を開始する(図6:S106)。
更に、上記のように、「印刷開始」項目760が押下されると、表示受付手段500は、印刷が開始される旨と、印刷手段560に備えられた現像ユニット561の作動時間の計測(カウント)を開始する旨とを印刷情報取得手段540に通知する。これを受けて、印刷情報取得手段540は、現像ユニット561を監視し、当該現像ユニット561が作動するまで待機する。そして、現像ユニット561が作動すると、印刷情報取得手段540は、現像ユニット561の作動時間の計測を開始する(図6:S107)。なお、印刷情報取得手段540が取得した現像ユニットの561の作動時間を印刷情報と称する。
印刷情報取得手段540は、現像ユニット561の作動時間の計測を開始すると、当該計測を開始した旨をキャリブレーション処理制御手段530に通知する。これを受けて、キャリブレーション処理制御手段530は、印刷情報記憶手段550を参照する。
上記印刷情報記憶手段550は、前回のキャリブレーションが実行されてから現在までの期間に、印刷情報取得手段540が計測した現像ユニット561の作動時間を記憶している。
上記キャリブレーション処理制御手段530は、上記印刷情報記憶手段550から上記期間に記憶された現像ユニット561の作動時間を取得し、更に、上記印刷情報取得手段540が計測した現像ユニット561の作動時間を取得することで(図6:S108)、条件取得手段510から取得したキャリブレーション条件が成立するか否かを判断する(図6:S109)。すなわち、キャリブレーション処理制御手段530は、印刷情報記憶手段550から取得した印刷情報(前回のキャリブレーションが実行されてから現在までの期間内の現像ユニット561の作動時間)に印刷情報取得手段540から取得した作動時間を加算して作動時間の積算値を計算し、先に取得したキャリブレーション条件を満たすか否かを判断する。
そして、キャリブレーション処理制御手段530は、上記作動時間の積算値が、先に取得したキャリブレーション条件(本実施例では、作動時間「60」分)を満たす場合に(図6:S109YES)、キャリブレーションを実行するように、キャリブレーション処理手段531を制御することになる(図6:S110)。
なお、キャリブレーション処理手段531が実行するキャリブレーションは公知のものが採用される。例えば、キャリブレーション処理手段531は、以下のような処理を行う。
ここで、本発明のように、カラーモードを備えた複合機100の場合、イエロー(Y)、シアン(C)、マゼンタ(M)、ブラック(K)の4色のトナーを用いてフルカラー可視像を形成する。これらのトナーや現像器、感光ドラム等の性能は、製造してからの時間、気温、使用頻度等、様々な原因で、微妙に変化する。そこで一定間隔毎に、所望のフルカラー可視像を形成できるように調整が必要になっている。
そこで、キャリブレーション処理手段531は、印刷途中の原稿の印刷が終了すると、印刷手段560に印刷処理を一時中断させる。そして、キャリブレーション処理手段531は、中間転写体125A上に通常のフルカラー印刷と同様な手順で、チェック用の画像を形成し、それを図示しない色センサや濃度センサを用いて検査する。そして、当該検査結果の情報をフィードバックし、いつまでも同じ色調のフルカラーが再現出来るようにしている(この一連の色調整作業をキャリブレーションと称する)。なお、キャリブレーション処理手段531は、キャリブレーション処理が終了すると印刷手段560に印刷処理を再開させる。
キャリブレーション処理が終了すると、キャリブレーション処理制御手段530は、印刷情報記憶手段550に記憶された印刷情報(現像ユニット561の作動時間)を消去する(図6:S111)。
次に、全ての原稿の印刷が終了すると(図6:S112YES)、印刷情報取得手段540は、現像ユニット561の作動時間の計測を終了し(図6:S113)、計測した作動時間を印刷情報記憶手段550に記憶させる。なお、キャリブレーション処理が実行された場合、印刷情報取得手段540は、上記キャリブレーション処理が終了してから、上記印刷処理が終了するまでの時間を印刷情報記憶手段550に記憶させる(図6:S114→エンド)。
一方、上記キャリブレーション条件を満たさない場合には(図6:S109NO)、キャリブレーション処理を実行することなく、印刷情報取得手段540は、現像ユニット561の作動時間の計測を終了し、計測した作動時間を印刷情報記憶手段550に記憶させることになる。
(実施の形態2)
実施の形態1では、キャリブレーション条件が成立するか否かの判断を印刷開始後に実行した。これに対して、実施の形態2では、印刷開始前にもキャリブレーション条件が成立するか否かの判断を実行する点が異なる。図9を参照して実施の形態2の複合機100を説明する。以下では、条件取得手段510が、キャリブレーション条件を取得し(図9:S203)、取得したキャリブレーション条件をキャリブレーション処理制御手段530に通知した状態から説明する。
上記のように、条件取得手段510が、取得したキャリブレーション条件をキャリブレーション処理制御手段530に通知すると、これを受けて、キャリブレーション処理制御手段530は、上記キャリブレーション条件を取得する。そして、キャリブレーション処理制御手段530は、印刷情報記憶手段550を参照することで、前回のキャリブレーションが実行されてから現在までの期間に、印刷情報取得手段540が計測した現像ユニット561の作動時間を取得する(図9:S204)。
キャリブレーション処理制御手段530は、上記印刷情報記憶手段550から取得した現像ユニット561の作動時間が、上記条件取得手段510から取得したキャリブレーション条件を満たすか否かを判断する(図9:S205)。
ここで、上記キャリブレーション条件が成立すると(図9:S205YES)、キャリブレーション処理制御手段530は、キャリブレーション処理を実行するように、キャリブレーション処理手段531を制御することになる(図9:S206)。
例えば、条件取得手段510が前回のキャリブレーション条件として、作動時間「60」分を取得し、印刷手段560により印刷が実行され、現像ユニット561の作動時間が計測されて、印刷情報記憶手段550に作動時間「35」分が記憶されたとする。この状態で、条件取得手段510が今回のキャリブレーション条件として、作動時間「30」分を取得すると、今回のキャリブレーション条件(作動時間「30」分)を条件取得手段510から取得したキャリブレーション処理制御手段530は、印刷情報記憶手段550に記憶された作動時間「35」分を取得すると、キャリブレーション条件が成立すると判断する。そして、キャリブレーション処理制御手段530は、キャリブレーション処理を実行するように、キャリブレーション処理手段531を制御する。
キャリブレーション処理制御手段530は、キャリブレーション処理が終了すると、印刷情報記憶手段550に記憶された現像ユニット561の作動時間を消去し(図9:S207)、更に、表示受付手段500にキャリブレーション処理の終了を通知する。これを受けて表示受付手段500は、初期画面700を印刷指示画面750に切り替えることになる(図9:S208)。その後の処理は実施の形態1と同じであるので、説明を省略する。
(実施の形態3)
実施の形態1では、キャリブレーション条件が成立すると、印刷処理を中断させてキャリブレーション処理手段531にキャリブレーション処理を実行させた。これに対して、実施の形態3では、印刷開始前と、印刷処理終了後にキャリブレーション条件が成立するか否かの判断を実行する点が異なる。図面を参照して、実施の形態2の複合機100を説明する。ここで、印刷開始前の判断は、実施の形態2と同じなので、印刷終了後の判断について説明する。以下では、印刷指示画面750に対して、「印刷開始」項目760が押下され、印刷手段560により原稿の印刷が開始されて、印刷情報取得手段540により現像ユニット561の作動時間の計測が開始された状態(図10:S311)から説明する。
上記印刷情報取得手段540は、印刷手段560により全ての原稿が印刷されるまで(図10:S312NO)、現像ユニット561の作動時間を計測する。そして、印刷が終了すると(図10:S312YES)、印刷情報取得手段540は上記現像ユニット561の作動時間の計測を終了し(図10:S313)、計測した作動時間を印刷情報記憶手段550に記憶させる(図10:S314)。そして、印刷情報取得手段540は、作動時間を印刷情報記憶手段550に記憶させた旨をキャリブレーション処理制御手段530に通知する。
これを受けてキャリブレーション処理制御手段530は、上記印刷情報記憶手段550に記憶された現像ユニット561の作動時間を取得して、取得した作動時間が、先に取得したキャリブレーション条件を満たすか否かを判断する(図10:S315)。
ここで、キャリブレーション条件を満たす場合(図10:S315YES)、キャリブレーション処理制御手段530は、キャリブレーション処理手段531を制御してキャリブレーション処理を実行させる(図10:S316)。そして、キャリブレーション処理が終了すると、キャリブレーション処理制御手段530は、印刷情報記憶手段550に記憶された現像ユニット561の作動時間を消去する(図10:S317→エンド)。
一方、キャリブレーション条件を満たさない場合には(図10:S315NO)、前記キャリブレーション処理を実行せずに複合機100の処理を終了する。
(その他)
本実施例では、印刷情報取得手段540は、現像ユニット561の作動時間を印刷情報として取得する構成を採用したが、印刷情報取得手段540が、印刷された原稿枚数を印刷情報として取得する構成を採用しても構わない。
キャリブレーション処理の実行中は、ユーザにキャリブレーション処理を実行している旨の表示を行う構成を採用することができる。例えば、キャリブレーション処理制御手段530が、キャリブレーション条件が成立すると判断すると、表示受付手段500にその旨通知し、これを受けて、表示受付手段500は、キャリブレーション処理を実行している旨をタッチパネルに表示する構成を採用してもよい。
本発明を使用すると、印刷用紙を収容する給紙カセット毎に、キャリブレーションの条件を取得することができる。
これにより、給紙カセットに収容された印刷用紙の品質に応じて、キャリブレーション処理の条件を制御することが可能となり、最適なキャリブレーション処理を取得することができる。したがって、本発明に係る画像形成装置は、複写機、プリンタ、スキャナ、複合機等に有用であり、その産業上の利用可能性は大きい。
100 複合機
500 表示受付手段
505 給紙カセット選択手段
506 給紙カセット情報記憶手段
510 条件取得手段
520 キャリブレーション条件記憶手段
530 キャリブレーション処理制御手段
531 キャリブレーション処理手段
560 印刷手段
561 現像ユニット

Claims (5)

  1. 画像形成に係る品質を維持するための処理であるキャリブレーション処理を実行する画像形成装置において、
    印刷用紙を収容する複数の給紙カセットと、
    前記給紙カセットの識別情報と、キャリブレーション処理を実行する条件とを関連付けて記憶するキャリブレーション条件記憶手段と、
    ユーザにより印刷を指示された印刷用紙を収容する給紙カセットの識別情報と、前記キャリブレーション条件記憶手段に記憶された前記キャリブレーション処理を実行する条件とに基づいて、キャリブレーション処理を実行する条件を取得する条件取得手段と、
    前記条件取得手段が取得した条件に基づいてキャリブレーション処理を実行させるキャリブレーション処理制御手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記キャリブレーション処理制御手段が、
    印刷ジョブ実行中に、前記キャリブレーション処理を実行する条件が成立した場合は、実行中の印刷ジョブを中断して、キャリブレーション処理を実行させる請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記キャリブレーション処理制御手段が、
    印刷ジョブ実行前に、前記キャリブレーション処理を実行する条件が成立するか否かを判断し、当該条件が成立した場合は、印刷前にキャリブレーション処理を実行させる請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記キャリブレーション処理制御手段が、
    印刷ジョブ実行中に、前記キャリブレーション処理を実行する条件が成立した場合は、印刷ジョブ終了後に、キャリブレーション処理を実行させる請求項1に記載の画像形成装置。
  5. 前記キャリブレーション処理を実行する条件が、現像ユニットの作動時間又は印刷された用紙の枚数である、請求項1から4いずれか一項に記載の画像形成装置。
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