JP2007120203A - 壁面パネル - Google Patents
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Abstract
【課題】軽く、複数の長尺の樹脂系基材を嵌め合わせることが可能で形状自由度が高く構造的に軽く、表面強度、耐汚染性、耐傷付き性がよく、さらに、VOC(揮発性有機化合物)の少なく、容易に施工可能でしかも嵌合後は嵌合部がはずれにくく、用途に合わせ電気配線を簡易に施すことができ、さらに廃棄時にはリサイクルも容易な壁面パネルを提供すること。
【解決手段】嵌合形状を有する両端の金属製受材と、前記両端間に少なくとも1つの嵌合形状を有する樹脂系基材とを嵌め合わせ、それらの裏面を胴縁を介して壁面に固定してなる壁面パネルであって、壁面と壁面パネルの間に電気配線を施すことを特徴とする。
【選択図】 図1
【解決手段】嵌合形状を有する両端の金属製受材と、前記両端間に少なくとも1つの嵌合形状を有する樹脂系基材とを嵌め合わせ、それらの裏面を胴縁を介して壁面に固定してなる壁面パネルであって、壁面と壁面パネルの間に電気配線を施すことを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
本発明は、住宅、店舗、事務所、幼稚園、保育園、老人介護施設、病院、医療施設、多目的ホール、ホテル、マンション、エントランス正面などの内外装を問わず壁面を装飾するための壁面パネルに関し、特にその背面に電気配線を施すことができる壁面パネルに関する。
メラミン化粧板やジアリルフタレート(以下、DAPとする)化粧板などを中密度繊維板(以下、MDFとする)基材に積層し壁面に積層するとき、一般に比重が0.35から0.80のMDFや比重が0.5から0.9のパーティクルボード等の厚み15mm程度の基材を使うため重く、施工しにくかった。
特開平10−149173
特開2005−97925
特開2004−201398
株式会社彰国社編、「建築大辞典第」、第2版普及版、株式会社彰国社、2002年6月10日第7刷、P1170
本発明は前記問題点を解決するためになされたものであり、その課題とするところは、軽く、複数の長尺の樹脂系基材を嵌め合わせることが可能で形状自由度が高く構造的に軽く、表面強度、耐汚染性、耐傷付き性がよく、さらに、VOC(揮発性有機化合物)の少なく、容易に施工可能でしかも嵌合後は嵌合部がはずれにくく、用途に合わせ電気配線を簡易に施すことができ、さらに廃棄時にはリサイクルも容易な壁面パネルを提供することにある。
本発明は前記課題を解決するためになされたものであり、その請求項1記載の発明は、嵌合形状を有する両端の金属製受材と、前記両端間に少なくとも1つの嵌合形状を有する樹脂系基材とを嵌め合わせ、それらの裏面を胴縁を介して壁面に固定してなる壁面パネルであって、壁面と壁面パネルの間に電気配線を施すことを特徴とする壁面パネルである。
また、その請求項2記載の発明は、前記胴縁を不連続に設置するかあるいは胴縁に穴を設けることで壁面と壁面パネルの間の空間を区切らないことを特徴とする請求項1記載の壁面パネルである。
また、その請求項3記載の発明は、前記基材の表面に穴又はプラグソケットを設けることを特徴とする請求項1または2のいずれか記載の壁面パネルである。
請求項1記載の発明により、嵌合形状を持った樹脂系基材を用いることで、形状の自由度が高く、重量の小さい壁面パネルの提供が可能になり、さらに成形押出しと同時またはライン上に化粧シートとラッピングを行うことで、3〜4m程度又はそれ以上の長尺の基材の製造が容易である。リブ形状や嵌合形状などが他の基材より自由度が高いので各種形状に加工し易いので軽量化し易い効果がある。さらに、水に強く、リサイクルしやすく、耐候性処方を施せば内装のみならず外装にも使うことが可能となる。
また請求項2記載の発明により、壁面と壁面パネルの間の空間が区切られることがなんく、この間隔または穴を通じて壁面パネル全面に電気配線を容易に渡らせる事が可能になる。
また請求項3記載の発明により、樹脂系基材のいくつかに穴又はプラグソケットを設けたものをその用途と場所に応じで嵌め合わせることで、壁面手前にオーディオやビデオ機器を設置した場合の電源供給が容易に可能となる。また、例えば階段状に壁面パネルを設けて雛壇とし、雪洞(ボンボリ)用の電源供給なども容易に可能となる。
以下に本発明の壁面パネルを図面に基づき詳細に説明する。図1に本発明の壁面パネルの施工の一実施例を示す。図2に本発明の壁面パネルの一実施例を示す。図3に本発明の一実施例の壁面パネルの下部受材を示す。図4に本発明の壁面パネルの一実施例の上部方向を示す。
本発明の樹脂系基材7としては、熱可塑性樹脂単体や、木粉樹脂含有熱可塑性樹脂が使える。熱可塑性樹脂としてポリオレフィン系樹脂例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリブテン、ポリイソプレン、エチレン−プロピレン共重合体、エチレン−酢酸ビニル共重合体、エチレン−αオレフィン共重合体、プロピレン−αオレフィン共重合体、エチレン−エチルアクリレート共重合体やそれらの酸変成物(接着性向上の目的で不飽和カルボン酸またはその無水物を共重合させたもの)、アイオノマー(オレフィン−不飽和カルボン酸共重合体の金属水和物)等、また、ABS樹脂(アクリロニトリル−ブタジエン−スチレン共重合体)、ポリスチレン樹脂、ポリアセタール樹脂、ポリエステル樹脂、共重合ポリエステル樹脂(通称PET−G)、非晶状態の結晶性ポリエステル(A−PET)、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート等から適宜選択が可能であり、これらの中から選ばれる同種または異種の樹脂を適宜混合して使用できる。異種の樹脂を組み合わせる場合には、互いによく相溶するかもしくは互いによく接着する樹脂の組み合わせであることが望ましいが、そうでない場合であっても、両者を相溶及び/または接着させるための相溶化剤及び/または接着剤の添加により混合後の物性が維持できれば使用可能である。この中では、比重が1未満のポリプロピレン樹脂が軽くて、リサイクル性もよいので望ましい。
また、これら熱可塑性樹脂に10〜50%程度木質系充填材を充填することが好適に行われる。木質系充填材の素材としては、基本的には木質系基材から出る木粉を使用すればよいが、天然の木材を主原料として製造された粉状、粒状ないし短繊維状の充填剤であれば特に制限されるものではなく、従来公知のものから任意に選択が可能であるが、一般的には、木材をカッターミルなどによって破断し、これをボールミルやインペラーミルなどにより粉砕して微粉状にしたもの(木粉)など用いることができる。
木質系充填剤の配合量が熱可塑性樹脂100重量部に対して10重量部未満では温度変化に対しての寸法変化を押さえる改善が殆どなく、50重量部を超えた場合は嵌合形状の自由度が少なくなり、表面がざらつき嵌合に悪影響が出る。
木質系充填剤の平均粒径は特に制限されるものではないが、一般的には1〜200μm、より好ましくは5〜100μmであることが望ましい。平均粒径が1μm未満のものは取り扱いが困難である上に、特に木質系充填材の配合量が多い場合には、樹脂中への分散状態が悪いと機械強度の低下の原因となる場合がある。また一方、200μmより大きいと、成形品の均質性、平面性、機械的強度が低下する原因となりやすいからである。
本発明の樹脂系基材7における熱可塑性樹脂には木質系充填剤の他、必要に応じて例えば熱安定剤、酸中和剤、紫外線吸収剤、光安定剤、顔料または染料等の着色剤、木質系以外の有機系または無機系の充填剤、帯電防止剤、滑剤、造核剤、発泡剤、難燃剤、ブロッキング防止剤、半透明化のための光散乱剤、艶調整剤等の添加剤の1種以上を添加することもできる。
樹脂系基材7の成形方法も特に限定されず、例えば圧縮成形法、押出成形法、異形押出成形法、射出成形法、射出圧縮成形法、トランスファー成形法等の公知の各種の成形方法から、成形物の形状や寸法に合わせて適宜選択すればよい。木質樹脂成形体1の形状も平板状、立体形状、中空形状、リブ形状など自由に選択が可能である。
さらに、各種形に押し出したあとに、テノーナーやルーター加工して実形状を形成してもよい。
熱可塑性樹脂化粧シート6を構成する熱可塑性樹脂にも必要に応じて、前述した合成樹脂系嵌合部を構成する熱可塑性樹脂の場合と同様の各種の添加剤の1種以上を添加することができる。
熱可塑性樹脂化粧シート6の具体的構成については特に制限されるものではなく、例えば透明または着色シートの表面に絵柄の印刷を施した単層化粧シート、着色シートの表面に絵柄の印刷を施し該印刷面にクリアーシートを例えばドライラミネート法、エクストルージョンラミネート法、熱ラミネート法などによって貼り合わせた複層化粧シート、透明シートの裏面に絵柄の印刷を施したバック刷り単層化粧シートなどから、用途に応じて適宜選択が可能である。なお、複層化粧シートの場合には、その各層を構成する熱可塑性樹脂としては前記樹脂系基材7に用いた熱可塑性樹脂と同種または同系の異種のものを使用するのが好ましいが、特にこれに限定されるものではなく、適用可能である。
熱可塑性樹脂化粧シート6に施される印刷絵柄の意匠の種類は特に制限されるものではなく、例えば木目、石目、布目、抽象柄などから任意に選択可能であるが、特に木目意匠の化粧シートを採用すると、化粧板の切断・切削加工により露出する木口の木質樹脂成形体1との違和感がなく、また印刷インキが木質材と同系色であるから、リサイクル時に合成樹脂系嵌合部の色調変化の問題がないので、本発明の目的には最も望ましいものと言える。
このとき、着色シートの採用及び/または隠蔽ベタ印刷層の形成などにより、化粧シート2に十分な隠蔽性がある場合には、安定した意匠の再現が達成される利点があるが、一方逆に、熱可塑性樹脂化粧シート6が透明性を有する場合には、熱可塑性樹脂化粧シート6を透して木質系充填剤を含む合成樹脂系嵌合部の表面が見えることから、合成樹脂系嵌合部の木質感を生かした意匠表現が可能になる利点がある。
上記熱可塑性樹脂化粧シート6への意匠絵柄の印刷に用いる印刷インキのバインダーとしては、例えば硝化綿、セルロース、塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体、ポリビニルブチラール、ポリウレタン、アクリル、ポリエステル系等の単独もしくは各変性物の中から適宜選定すればよい。これらは水性、溶剤系、エマルジョンタイプのいずれでも問題なく、また1液タイプでも硬化剤を使用した2液タイプでも任意に選定可能である。さらに紫外線や電子線等の照射によりインキを硬化させることも可能である。中でも最も一般的なものはイソシアネート化合物からなる硬化剤で硬化させる2液硬化型ウレタン樹脂系の印刷インキであり、特にポリオレフィン系樹脂への接着性に優れている。
これらバインダー以外には通常のインキに含まれている顔料、染料等の着色剤、体質顔料、溶剤、各種添加剤が添加されている。特によく用いられる顔料には縮合アゾ、不溶性アゾ、キナクリドン、イソインドリノン、アンスラキノン、イミダゾロン、フタロシアニン、カーボンブラック、コバルトブルー、酸化チタン、酸化鉄、酸化チタン被覆雲母等のパール顔料等がある。
意匠絵柄の印刷方法としては例えばグラビア印刷法、オフセット印刷法、グラビアオフセット印刷法、ドライオフセット印刷法、スクリーン印刷法、フレキソ印刷法、凸版印刷法、インクジェット印刷法、静電印刷法、転写印刷法等の従来公知の適宜の印刷法を用いることができる。また隠蔽ベタ印刷層等のようなベタ層を併用する場合には、例えばグラビアコート法、マイクログラビアコート法、ロールコート法、ナイフコート法、エアーナイフコート法、キスコート法、ロッドコート法、ダイコート法、リップコート法、コンマコート法、フローコート法、ディップコート法等の塗工方法を用いることもできる。
また、意匠絵柄の印刷の前に必要に応じて、被印刷シートの印刷面に例えばコロナ放電処理、プラズマ処理、オゾン処理、火炎処理、酸処理、アルカリ処理、プライマーまたはアンカー処理等の表面処理を施して、印刷インキとの接着性を向上させておくこともできる6。
また、いずれの熱可塑性樹脂化粧シート6においても、図示しないが木質系基材への貼り合わせのためのプライマーコートが裏面に施されていたり、表面保護や艶調整のためのトップコートや、エンボス法、ワイピング法、グロスマット法等による導管表現等が表面に施されていてもかまわない。
本発明の木粉と熱可塑性樹脂を含有した樹脂系基材7と熱可塑性樹脂化粧シート6との積層方法については特に限定されることはなく、成形体の形状によって適当な積層方法を選択することができる。例えば平板状であれば、平板状の木質樹脂成形体1の表面及び/または化粧シートの裏面に接着剤を塗布し、ロールで貼り合わせるロールラミネート法など、異形押出成形などの長手方向に同じ形状をとる成形体であればラッピング加工法など、複雑な三次元面を有する成形体であれば真空プレスラミネート法などが利用できるが、ラッピング法が長い基材や生産性等で利点がある。1液湿気硬化型接着剤を120℃、20g/m2程度塗布してラッピング法を行うことができる。
壁面パネル2には、電気配線用穴10や電源プラグソケット11を施工しておいてもよい。
本発明の上部受材3、下部受材8としては、JIS H0001:1998のアルミニウム、マグネシウム及びそれらの合金−質別記号や、アルミニウム及びアルミニウム合金の押出型材のJIS H4100:1999に規定するA6063系アルミニウムやマグネシウム、及びこれらの合金などの金属を押し出し成形する方法が継ぎ合わせが、呑込み、合决り、実矧ぎ、合决り実矧ぎ、呑込み又は嵌合形状(スナップフィット形状)の少なくとも一種の実加工を金属製受材、または、および樹脂系基材に施し、複雑な嵌合形状を形成するのに望ましい。削り出し加工しても良い。押し出し成形すると任意の長尺形状の上下受材3、4が作れる。
また、本発明の上下受材3、4は壁面にビス留め、釘打ち、両面テープ5などで固定できる。さらに、壁面パネル2は両面テープを使うと壁面に容易に施工できる。厚みを稼ぐ為に胴縁10として熱可塑性樹脂(ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエチレンテレフタレート樹脂をリサイクルした樹脂やMDF(中密度繊維板)、パーティクルボード、合板などを裏面に貼っても良い。胴縁10は、通常棒状で水平方向に連続で施工していくが、電気配線を考慮して、20から100mm程度の間隔を空けると電気配線しやすくなる。また、壁面パネル2の両端に納め部材としての見切材14を両面テープ等で壁面に固定し電気配線を通しても良い(図4)。
ホモポリプロピレン樹脂90重量部、マレイン酸変性ホモポリプロピレン樹脂10重量部、木質系充填剤(木材をカッターミルで破断し、これをボールミルにより粉砕して微粉状にした平均粒径20μmの木粉)100重量部を2軸押出混練機によって混合、ペレット化して、木質樹脂組成物を作製した。この木質樹脂組成物を異形押出成形法にて、図2の形状をもつ木粉樹脂含有熱可塑性樹脂からなる樹脂系基材7を作製した。
一方、ランダムポリプロピレンに酸化鉄、酸化チタン等の顔料を配合して製膜した厚さ100μmの着色ポリプロピレンシートに、2液硬化型ウレタン樹脂系印刷インキを使用してグラビア印刷法により木目の意匠絵柄を印刷形成し、該印刷面にエクストルージョンラミネート法にて透明なホモポリプロピレン樹脂を厚さ100μmに積層すると同時に木目導管形状のエンボスを施し、該表面にトップコート、裏面にプライマーコートをそれぞれ施して、ポリオレフィン系樹脂を主体とする熱可塑性樹脂化粧シート6を作製した。
しかる後、前記木粉樹脂含有の樹脂系基材の表面に、ラッピング加工法により、前記化粧シート6を貼り合わせて、本発明の壁面パネル13を作製した。
次に、上下受材3、4をJIS H4100:1999に規定するA6063アルミニウム基材を図2の嵌合形状や図3の呑込み形状に異型押し出し成形して作製した。この上部受材3の方を胴縁10を介して壁面にビス留め(両面テープでもよい)したあとに、本発明の壁面パネル13の裏面壁側に水平方向に厚み15mm幅30mm長さ300mmの胴縁を壁面に水平方向に50mmの間隔を空けて釘打ち施工したあと、呑込み形状の下部受材4を釘打ち施工して本発明の壁面パネルを次々に嵌合させながら垂直下側に施工していった。このときの壁面パネル13の重さと寸法は、4kg/m2、厚み5mm×幅450mm×長さ3000mm(総重量5.4kg)であったので、施工者一人が楽に施工できた。また、壁面パネルに穴10や電源プラグソケット11を設置して電気配線12を行ったが楽に施工できた。
本発明の壁面パネルは壁面近くに電気配線を必要とするような物品が置かれるような場所に特に好適に適用可能であり、またば階段状に壁面パネルを設けて雛壇とし、雪洞(ボンボリ)用の電源供給も容易に可能となる。
1…垂直方向
2…水平方向
3…上部受材
4…下部受材
5…両面テープ
6…熱可塑性樹脂化粧シート
7…樹脂系基材
8…釘又はビス
9…胴縁
10…電源プラグソケット用穴
11…電源プラグソケット
12…電気配線
13…壁面パネル
14…納め部材(見切材)
2…水平方向
3…上部受材
4…下部受材
5…両面テープ
6…熱可塑性樹脂化粧シート
7…樹脂系基材
8…釘又はビス
9…胴縁
10…電源プラグソケット用穴
11…電源プラグソケット
12…電気配線
13…壁面パネル
14…納め部材(見切材)
Claims (3)
- 嵌合形状を有する両端の金属製受材と、前記両端間に少なくとも1つの嵌合形状を有する樹脂系基材とを嵌め合わせ、それらの裏面を胴縁を介して壁面に固定してなる壁面パネルであって、壁面と壁面パネルの間に電気配線を施すことを特徴とする壁面パネル。
- 前記胴縁を間隔を空けて設置するかあるいは胴縁に穴を設けることを特徴とする請求項1記載の壁面パネル。
- 前記樹脂系基材の表面に穴又はプラグソケットを設けることを特徴とする請求項1または2のいずれか記載の壁面パネル。
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