JP2007118890A - 自動二輪車のシート構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で運転者用シートの高さ調整を可能とし、かつ運転者用シートと後部同乗者用シートとの間の隙間対策を簡素化できる自動二輪車のシート構造を提供する。
【解決手段】ピリオンシート32の後底板41を車体前方かつメインシート31の下方へ延出し、該後底板41のシート下延出部45上にメインシート31の高さ調整機構50を設けた。高さ調整機構50は、後底板41及び前底板43に、互いに噛み合う前上下階段状部46,48及び後上下階段状部47,49を設けてなる。
【選択図】図2

Description

この発明は、運転者用シートの高さ調整が可能な自動二輪車のシート構造に関する。
従来、上記シート構造において、シート底板又はシートフレームの一方に設けた階段状部で運転者用シートの後部を支持すると共に、運転者用シートの前部はその支持高さを調整可能なアジャスト機構を用いて支持したものがある(例えば、特許文献1,2参照。)。運転者用シートの高さ調整は、アジャスト機構によりシート前部の支持高さを変化させると共に、階段状部における支持位置の変更によりシート後部の支持高さを変化させることで行われる。
特開平9−11947号公報 特開2003−81152号公報
ところで、上記シート構造においては、運転者用シートの前部を支持するアジャスト機構を必要とすることで、部品点数、重量、及びコストが増加し易く、かつ該アジャスト機構を車体側に設けることで、車体設計に制約が加わることがある。また、運転者用シートの高さ調整時に、その後方の後部同乗者用シートとの間に隙間が生じないよう別途考慮する必要もある。
この発明は上記事情に鑑みてなされたもので、簡易な構成で運転者用シートの高さ調整を可能とし、かつ運転者用シートと後部同乗者用シートとの間の隙間対策を簡素化できる自動二輪車のシート構造を提供する。
上記課題の解決手段として、請求項1に記載した発明は、運転者用シート(例えば実施例のメインシート31)の高さ調整が可能な自動二輪車(例えば実施例の自動二輪車1)のシート構造において、後部同乗者用シート(例えば実施例のピリオンシート32)の底板(例えば実施例の後底板41)を車体前方へ延出すると共に、該底板の延出部(例えば実施例のシート下延出部45)に前記運転者用シートの高さ調整機構(例えば実施例の高さ調整機構50)を設けたことを特徴とする。
請求項2に記載した発明は、前記後部同乗者用シートの底板と運転者用シートの底板(例えば実施例の前底板43)とで、前記高さ調整機構を構成することを特徴とする。
請求項3に記載した発明は、前記高さ調整機構は、前記後部同乗者用シートの底板及び運転者用シートの底板の少なくとも一方に階段状部(例えば実施例の各階段状部46〜49)を設けてなることを特徴とする。
請求項4に記載した発明は、前記階段状部は後上がりに設けられ、前記運転者用シートと前記後部同乗者用シートとの合わせ面(例えば実施例の後面33、前面34)は後上がりに形成されることを特徴とする。
請求項1に記載した発明によれば、後部同乗者用シートの底板の延出部に運転者用シートの高さ調整機構を設けることで、車体側にアジャスト機構等を設ける必要がなくなり、シート周辺の構成が簡素化されるため、部品点数削減、重量軽減、及びコスト低減を図ると共に、車体フレームの加工や設計上の制約を減らして設計自由度を向上させることができる。
請求項2,3に記載した発明によれば、両シートの底板で運転者用シートの高さ調整機構を構成することで、別途高さ調整機構を設ける場合と比べてさらなる部品点数削減、重量軽減、及びコスト低減を図ることができる。特に、底板が樹脂成形品であれば、高さ調整機構における階段状部等の成形を容易にでき、かつその形状の自由度を高めることができる。
請求項4に記載した発明によれば、運転者用シートの高さ調整を行っても、後上がりの階段状部に沿って移動する運転者用シートは、同じく後上がりの前記合わせ面に沿って移動するため、両シート間の隙間の発生を抑制できる。
以下、この発明の実施例について図面を参照して説明する。なお、以下の説明における前後左右等の向きは、特に記載が無ければ車両における向きと同一とする。また、図中矢印FRは車両前方を、矢印LHは車両左方を、矢印UPは車両上方をそれぞれ示す。
図1に示すように、自動二輪車1の前輪2は、左右フロントフォーク3の下端部に軸支され、該各フロントフォーク3の上部は、ステアリングステム4を介して車体フレーム5のヘッドパイプ6に操舵可能に枢支される。ステアリングステム4上にはバーハンドル7が取り付けられている。
ヘッドパイプ6からは左右メインチューブ8が斜め下後方に延び、これら各メインチューブ8の後端部が左右ピボットプレート9に連なる。各ピボットプレート9にはスイングアーム10の前端部が上下揺動可能に枢支され、該スイングアーム10の後端部には自動二輪車1の後輪11が軸支される。
車体フレーム5内側には、自動二輪車1の原動機であるエンジン12が懸架される。エンジン12は、車幅方向(左右方向)に沿うクランク軸を有するV型二気筒エンジンであり、クランクケース13上には前後シリンダ14が立設され、両シリンダ14の吸気ポートにはこれらのバンク間に位置するスロットルボディ15が接続され、スロットルボディ15の上流側にはその上方に位置するエアクリーナボックス16が接続される。エアクリーナボックス16は燃料タンク17の前半部内側に配置される。
両シリンダ14の排気ポートからはそれぞれ排気管18が導出され、該各排気管18がエンジン12下に取り回されて適宜集合した後、車体後部右側に位置するサイレンサ19に接続される。
スイングアーム10の左側のアームは中空とされ、その内部にはエンジン12から導出された不図示のドライブシャフトが挿通される。このドライブシャフトを介して、エンジン12と後輪11との間の動力伝達がなされる。
自動二輪車1の車体前部はフロントカウル20により覆われ、車体後部はリアカウル21により覆われる。フロントカウル20の前部上側には電動式のスクリーン22が支持され、リアカウル21の後部両側には左右パニアケース23がビルトインされる。
各メインチューブ8の後部上側には左右クッション支持部24が立設され、該各クッション支持部24とスイングアーム10との間にはリアクッションユニット25が配設される。各クッション支持部24の後部からは左右シートレール26が後方へ延び、各シートレール26の後端部が各ピボットプレート9後部から後上がりに延びる左右サポートレール27の後端部に支持される。各シートレール26上には、燃料タンク17後方の運転者用のメインシート31(前シート)、及びその後方の後部同乗者用のピリオンシート32(後シート)が支持される。各ピボットプレート9の後部から後方に延びるステップホルダ28には、運転者用及び後部同乗者用の前後ステップ28a,28bが支持される。メインシート31の下方には、バッテリ29及び不図示の電装部品が配置される。
図2を併せて参照し、メインシート31及びピリオンシート32は互いに別体に設けられるもので、メインシート31における後上がりの後面33とピリオンシート32における同じく後上がりの前面34とが互いに密接するように配置される。すなわち、後面33及び前面34が、メインシート31とピリオンシート32との合わせ面を形成する。メインシート31は、運転者用の前座面35として略水平な上面を形成し、ピリオンシート32は、前座面35の斜め上後方となる位置に、後部同乗者用の後座面36として同じく略水平な上面を形成する。前後座面36の左右両側部は、それぞれ下方へ湾曲形成されている。
メインシート31の前部両側には、燃料タンク17の後部下側を挟み込むように前方へ延出する左右のシート前延出部37が設けられる。ピリオンシート32の前部両側には、メインシート31の後面33両側に沿うように斜め下前方へ延出する左右のシート中延出部38が設けられる。
ここで、メインシート31は、その座面高さを調整可能とするべく、ピリオンシート32に対して高さ調整可能に取り付けられる。
具体的には、ピリオンシート32の後底板41を車体前方へ延出することで、メインシート31の前底板43の下方に入り込んでこれを支持するシート下延出部45が一体形成され、かつ該シート下延出部45の前後にはそれぞれ後上がりの下階段状部46,47が一体形成される。一方、メインシート31の前底板43の前後には、前後下階段状部47にそれぞれ噛み合う後上がりの上階段状部48,49が一体形成され、これら前上下階段状部46,48及び後上下階段状部47,49の噛み合い位置を段階的にずらすことで、メインシート31の座面高さを調整可能とされる。すなわち、各階段状部46〜49が、メインシート31の高さ調整機構50を構成している。
このようなシート下延出部45の前端部には、例えば左右シートレール26の前端部間に渡る前クロス部材26aに係合する係止爪51が突設される。なお、前クロス部材26aは、例えば燃料タンク17の後端部下側を上下回動可能に支持するものである。一方、後底板41の後端部下側にはストライカ52が立設され、該ストライカ52が左右シートレール26の後端部間に渡る後クロス部材26bに取り付けられた不図示のロック機構に係合する。このストライカ52及び前記係止爪51を用いて、ピリオンシート32及びこれに取り付くメインシート31が車体側に取り付けられる。このとき、ピリオンシート32の車体に対する取り付け位置及び座面高さは、メインシート31の取り付け位置に関わらず一定に保たれる。
図3に示すように、メインシート31は、ポリプロピレン等の合成樹脂からなる前底板43の底板本体43a上に、例えばウレタンスポンジ製のシートクッション44を形成してなる。シートクッション44の表面は、例えば塩化ビニール製の表皮で覆われる。このメインシート31の前座面35の内側に、シートクッション44の厚さ分の間隙をあけて底板本体43aが配置される。底板本体43aの前後中間部は、シートクッション44の厚さを確保するべく側面視で下方に凸の緩やかな山形をなし、これに伴い、底板本体43aの後部は前記後面33に沿って後上がりに傾斜してメインシート31の後縁部に至ると共に、底板本体43aの前部は前上がりに傾斜した後に前壁53を経てメインシート31の前縁部に至る。
図4を併せて参照し、底板本体43aの前部両側からは、前記左右シート前延出部37の芯部54が前方に延出する。底板本体43aの前部の左右幅は狭められ、着座した運転者の足付き性を向上させている。前底板43は、メインシート31の後面33及び下面等の内側面を形成しており、該内側面には、例えば格子状の補強リブ等が適宜形成される。なお、図4中直線CLは車体左右中心を示す。
図5に示すように、ピリオンシート32は、ポリプロピレン等の合成樹脂からなる後底板41の底板本体41a上に、例えばウレタンスポンジ製のシートクッション42を形成してなる。シートクッション42の表面は、例えば塩化ビニール製の表皮で覆われる。このピリオンシート32の後座面36の内側に、シートクッション42の厚さ分の間隙をあけて底板本体41aが配置される。底板本体41aの後部は、ストライカ52がインサートされる後台座56を形成した後に後壁57を経てピリオンシート32の後縁部に至る。底板本体41aの前縁部はピリオンシート32の前端下縁部に至り、この前縁部からメインシート31の下面に沿う前記シート下延出部45が延出する。
具体的には、シート下延出部45は、底板本体41aの前縁部から前記後下階段状部47を形成しつつ前記前面34に沿って斜め下前方へ延びた後、前記メインシート31の底板本体43aの下面に沿ってかつ該下面との間に所定の間隙を形成しつつ前方へ延び、一旦斜め上前方へ延びた後に前記前下階段状部46を形成しつつ斜め下前方へ延びる。シート下延出部45の下方には、前下階段状部46及びその直後の傾斜部分に沿うように、前記バッテリ29が側面視で傾斜して配置される(図2参照)。
図6を併せて参照し、シート下延出部45は、底板本体41a及びメインシート31の底板本体43aよりも左右幅が狭く、その前端部中央のやや左側には前記係止爪51が一体形成される。底板本体41aの前部両側からは、前記左右シート中延出部38の芯部58が斜め下前方に延出する。後底板41は、ピリオンシート32の下面等の内側面を形成しており、該内側面及びシート下延出部45の下面には、例えば格子状の補強リブ等が適宜形成される。なお、図6中直線CLは車体左右中心を示す。
シート下延出部45の前部両側には下方に突出する前台座59が一体形成され、該各前台座59に取り付けられたクッションラバー60が左右シートレール26の前部に当接する。シート下延出部45の後部両側には下方に突出する中台座61が一体形成され、該各中台座61に取り付けられたクッションラバー62が左右シートレール26の長手方向中間部に当接する。このようなシート下延出部45を介して、メインシート31が左右シートレール26に支持される。
底板本体41aの前部両側には下方に延出する前支持脚63が一体形成され、該各前支持脚63の下端部が左右シートレール26の長手方向中間部のやや後側に当接する。底板本体41aの後部略中央には下方に突出する前記後台座56が一体形成され、該後台座56が左右シートレール26の後端部間に渡る前記後クロス部材26bに当接する。このような底板本体41aを介して、ピリオンシート32が左右シートレール26に支持される。
シート下延出部45における前下階段状部46は、シート下延出部45前側の左右中間領域において左右方向に沿って延在するもので、例えば車体左側にやや偏倚して設けられる。
前下階段状部46は、その前縁部を構成する後下がりの前下第一傾斜壁65と、その後縁から立ち上がる略垂直な立壁を経て斜め上後方に連続形成される後下がりの前下第二傾斜壁66と、その後縁から立ち上がる略垂直な立壁を経て斜め上後方に連続形成される後下がりの前下第三傾斜壁67と、その後縁から立ち上がる略垂直な立壁を経て斜め上後方に連続形成される後下がりの前下第四傾斜壁68とを有してなる。各傾斜壁は互いに平行に設けられている。なお、前下階段状部46の左中間部前側及び右端部前側には、後述の左右前締結壁69が設けられる。前下階段状部46の両側方には、前述の左右前台座59が設けられる。
後下階段状部47は、シート下延出部45後側の左右中間領域において左右方向に沿って延在するもので、前下階段状部46よりも左右に長くかつ左右に偏ることなく設けられる。
後下階段状部47は、その前縁部を構成する後下がりの後下第一傾斜壁71と、その後縁から立ち上がる略垂直な立壁を経て斜め上後方に連続形成される後下がりの後下第二傾斜壁72と、その後縁から立ち上がる略垂直な立壁を経て斜め上後方に連続形成される後下がりの後下第三傾斜壁73と、その後縁から立ち上がる略垂直な立壁を経て斜め上後方に連続形成される後下がりの後下第四傾斜壁74と、その後縁から立ち上がる略垂直な立壁を経て斜め上後方に連続形成される後下がりの後下第五傾斜壁75とを有してなる。各傾斜壁は互いに平行に設けられている。なお、後下階段状部47の両側方には、前述の左右中台座61が設けられる。左右中台座61の左右外側には、後述の左右後締結壁76が設けられる。
図3,4に示すように、メインシート31における前上階段状部48は、底板本体43a前側の左右中間領域において左右方向に沿って延在するもので、前下階段状部46に対応して左側に偏倚して設けられる。
前上階段状部48は、底板本体43aの前部から下方に突出するように設けられるもので、その前縁部は前記前壁53近傍から延びる垂下壁79を経て底板本体43aの下方に離間して設けられる。この前上階段状部48は、前記前縁部を構成する後下がりの前上第一傾斜壁81と、その後縁から立ち上がる略垂直な立壁を経て斜め上後方に連続形成される後下がりの前上第二傾斜壁82と、その後縁から立ち上がる略垂直な立壁を経て斜め上後方に連続形成される後下がりの前上第三傾斜壁83とを有してなり、該前上第三傾斜壁83の後縁から立ち上がる略垂直な立壁が底板本体43aの一般部分に連なる。
前上階段状部48の左側中間部は、シート下延出部45左側の前記前締結壁69の配置スペースを確保するべく除去され、底板本体43aの一般部分と略面一に形成されている。換言すれば、前上階段状部48は、左右中間部と左側部とに分割されている。なお、前上階段状部48の左右端部前側には、後述の左右前締結脚84が設けられる。
後上階段状部49は、底板本体43a後側の左右中間領域において左右方向に沿って延在するもので、後下階段状部47に対応して前上階段状部48よりも左右に長くかつ左右に偏ることなく設けられる。
後上階段状部49は、底板本体43aの後部から下方に突出するように設けられるもので、その前縁部を構成する後下がりの後上第一傾斜壁85と、その後縁から立ち上がる略垂直な立壁を経て斜め上後方に連続形成される後下がりの後上第二傾斜壁86と、その後縁から立ち上がる略垂直な立壁を経て斜め上後方に連続形成される後上がりの後上第三傾斜壁87とを有してなり、該後上第三傾斜壁87の後縁から立ち上がる略垂直な立壁が底板本体43aの一般部分に連なる。なお、後上階段状部49の両側方には、後述の左右後締結脚88がやや離間して設けられる。
前下階段状部46と前上階段状部48とは、前上第一傾斜壁81と前下第一傾斜壁65とが当接すると共にこれらの直後の立壁同士が当接し、前上第二傾斜壁82と前下第二傾斜壁66とが当接すると共にこれらの直後の立壁同士が当接し、前上第三傾斜壁83と前下第三傾斜壁67とが当接すると共にこれらの直後の立壁同士が当接するように噛み合うことが可能である(図2参照)。
このとき、後下階段状部47と後上階段状部49とは、後上第一傾斜壁85と後下第一傾斜壁71とが当接すると共にこれらの直後の立壁同士が当接し、後上第二傾斜壁86と後下第二傾斜壁72とが当接すると共にこれらの直後の立壁同士が当接し、後上第三傾斜壁87と後下第三傾斜壁73とが当接すると共にこれらの直後の立壁同士が当接するように噛み合うようになっている(図2参照)。
上述の如く前上下階段状部46,48と後上下階段状部47,49とが噛み合うことで、メインシート31のピリオンシート32に対する前後及び上下方向での位置決めがなされる。ピリオンシート32の車体に対する取り付け位置は固定されているので、メインシート31のピリオンシート32に対する相対位置が決まれば、車体に対するメインシート31の位置決めがなされる。
このように前上下階段状部46,48と後上下階段状部47,49とが噛み合うことで、メインシート31に加わる運転者の体重を主とする荷重が、シート下延出部45を介して左右シートレール26に支持される。
前上下階段状部46,48と後上下階段状部47,49との噛み合いは、メインシート31の後面33及びピリオンシート32の前面34と概ね平行な後上がりの傾斜平面に沿って、前述の下段噛み合い位置、中段噛み合い位置(図7参照)、及び上段噛み合い位置(図8参照)の三段階に変化させることが可能である。
前上下階段状部46,48及び後上下階段状部47,49は、下段及び中段噛み合い位置間での変位量及び方向、並びに中段及び上段噛み合い位置間での変位量及び方向が、メインシート31の前後で概ね同一となるよう設定される。すなわち、これら前上下階段状部46,48及び後上下階段状部47,49の噛み合いを前後同時に変化させることで、ピリオンシート32に対してメインシート31を前記傾斜面に沿って概ね平行に移動させることが可能である。このようにメインシート31の取り付け位置を変化させることで、車体に対するメインシート31の取り付け位置が変化し、もってメインシート31の座面高さを三段階に変化させることが可能となる。
なお、前記中段噛み合い位置においては、前上第一傾斜壁81と前下第二傾斜壁66とが当接すると共にこれらの直後の立壁同士が当接し、前上第二傾斜壁82と前下第三傾斜壁67とが当接すると共にこれらの直後の立壁同士が当接し、前上第三傾斜壁83と前下第四傾斜壁68とが当接すると共に、後上第一傾斜壁85と後下第二傾斜壁72とが当接すると共にこれらの直後の立壁同士が当接し、後上第二傾斜壁86と後下第三傾斜壁73とが当接すると共にこれらの直後の立壁同士が当接し、後上第三傾斜壁87と後下第四傾斜壁74とが当接すると共にこれらの直後の立壁同士が当接する(図7参照)。
また、前記上段噛み合い位置においては、前上第一傾斜壁81と前下第三傾斜壁67とが当接すると共にこれらの直後の立壁同士が当接し、前上第二傾斜壁82と前下第四傾斜壁68とが当接すると共に、後上第一傾斜壁85と後下第三傾斜壁73とが当接すると共にこれらの直後の立壁同士が当接し、後上第二傾斜壁86と後下第四傾斜壁74とが当接すると共にこれらの直後の立壁同士が当接し、後上第三傾斜壁87と後下第五傾斜壁75とが当接する(図8参照)。
図5,6に示すように、前下階段状部46の左中間部前側及び右端部前側には、それぞれ前記左右前締結壁69が一体形成される。左右前締結壁69は車幅方向と直交する板状をなし、前下階段状部46から斜め上前方に立ち上がるように設けられる。これら左右前締結壁69の先端側には、これを左右に貫通する三つの貫通孔が形成される。各貫通孔はメインシート31の移動方向に沿って後上がりに並んでおり、以下、下段の貫通孔を前第一締結孔91、中段の貫通孔を前第二締結孔92、上段の貫通孔を前第三締結孔93として説明する。
一方、図3,4に示すように、前上階段状部48の左右端部前側には、それぞれ前記左右前締結脚84が一体形成される。左右前締結脚84は、前壁53近傍から下方に延出する角柱状をなし、その先端部が前上第一傾斜壁81よりもやや下方に配置される。これら左右前締結脚84は、それぞれ左右前締結壁69の左側に隣接し、その右側面を左右前締結壁69の左側面に当接させる。左右前締結脚84の先端部右側にはナット94がインサートされており、該ナット94には右側方から不図示の締結ボルトを螺着可能である。
左右ナット94は、前上下階段状部46,48及び後上下階段状部47,49が前記下段噛み合い位置にあるときには左右前第一締結孔91の左側に位置し、前記中段噛み合い位置にあるときには左右前第二締結孔92の左側に位置し、前記上段噛み合い位置にあるときには左右前第三締結孔93の左側に位置する。このような左右ナット94に、近接する何れかの締結孔に挿通した前記締結ボルトを螺着し締め込むことで、前上下階段状部46,48及び後上下階段状部47,49が何れかの噛み合い位置にある状態で、メインシート31の前部がシート下延出部45の前部に固定される。他方、前記締結ボルトの着脱により、ピリオンシート32に対するメインシート31前部の固定位置を三段階に調整可能である。
図5,6に示すように、後下階段状部47の両側方には、それぞれ前記左右後締結壁76が一体形成される。左右後締結壁76は車幅方向に沿う板状をなし、側面視で後下階段状部47よりも斜め下後方に位置するように設けられる。これら左右後締結壁76は、メインシート31の移動方向に沿って後上がりに傾斜して設けられ、かつその左右中間部には、これをその面直方向で貫通する三つの貫通孔が形成される。各貫通孔は、メインシート31の移動方向に沿って直線的に並んでおり、以下、下段の貫通孔を後第一締結孔95、中段の貫通孔を後第二締結孔96、上段の貫通孔を後第三締結孔97として説明する。
一方、図3,4に示すように、後上階段状部49の両側方には、それぞれ前記左右後締結脚88が一体形成される。左右後締結脚88は、後上階段状部49の両側方からボックス状をなして斜め下後方に突出するもので、その後上がりの先端面が側面視で後下階段状部47よりも斜め下後方に位置し、この先端面をそれぞれ左右後締結壁76の上面に当接させる。左右後締結脚88の先端部にはナット98がインサートされており、該ナット98には斜め下後方から不図示の締結ボルトを螺着可能である。
左右ナット98は、前上下階段状部46,48及び後上下階段状部47,49が前記下段噛み合い位置にあるときには左右後第一締結孔95の上方に位置し、前記中段噛み合い位置にあるときには左右後第二締結孔96の上方に位置し、前記上段噛み合い位置にあるときには左右後第三締結孔97の上方に位置する。このような左右ナット98に、近接する何れかの締結孔に挿通した前記締結ボルトを螺着し締め込むことで、前上下階段状部46,48及び後上下階段状部47,49が何れかの噛み合い位置にある状態で、メインシート31の後部がシート下延出部45の後部に固定される。他方、前記締結ボルトの着脱により、ピリオンシート32に対するメインシート31後部の固定位置を三段階に調整可能である。
ピリオンシート32は、例えばキー操作等により前記ロック機構のロック解除動作を行うことで、メインシート31と共に一体の複座式シートとして車体に対して着脱可能とされる。
そして、両シート31,32を車体から取り外した状態で、その裏面側から前記各締結ボルトを着脱し、前上下階段状部46,48及び後上下階段状部47,49の噛み合い位置を変化させることで、ピリオンシート32に対するメインシート31の取り付け位置(取り付け高さ)が変化し、その後に両シート31,32を車体に取り付けることで、メインシート31の車体に対する座面高さの調整がなされる。
以上説明したように、上記実施例におけるシート構造は、運転者用のメインシート31の高さ調整が可能な自動二輪車1に適用されるものであって、後部同乗者用のピリオンシート32の後底板41を車体前方へ延出すると共に、該後底板41のシート下延出部45上にメインシート31の高さ調整機構50を設けたものである。
この構成によれば、車体側にアジャスト機構等を設ける必要がなくなり、シート周辺の構成が簡素化されるため、部品点数削減、重量軽減、及びコスト低減を図ると共に、車体フレーム5の加工や設計上の制約を減らして設計自由度を向上させることができる。
また、上記シート構造においては、ピリオンシート32の後底板41及びメインシート31の前底板43に互いに噛み合う前上下階段状部46,48及び後上下階段状部47,49を設け、これら各階段状部46〜49でメインシート31の高さ調整機構50を構成することで、別途高さ調整機構50を設ける場合と比べてさらなる部品点数削減、重量軽減、及びコスト低減を図ることができる。特に、樹脂成形品である前後底板41に各階段状部46〜49を一体形成することで、その成形を容易にできると共に形状の自由度を高めることができる。しかも、前後下階段状部46,47の両側方に前台座59及び中台座61を設けているため、運転者の荷重を支える部分をまとめることができる。
さらに、上記シート構造においては、前記各階段状部46〜49が後上がりに設けられ、メインシート31とピリオンシート32との合わせ面である後面33及び前面34が後上がりに形成されることで、メインシート31の高さ調整を行っても、後上がりの各階段状部46〜49に沿って移動するメインシート31は、同じく後上がりの前記合わせ面(後面33及び前面34)に沿って移動するため、両シート31,32間の隙間の発生を抑制できる。
なお、この発明は上記実施例に限られるものではなく、例えば、ピリオンシート32がボルト等により車体側に固定される構成であってもよい。また、メインシート31の高さを二段階あるいは四段階以上に調整可能な構成であってもよい。さらに、メインシート31及びピリオンシート32の一方の底板にのみ階段状部を形成した構成であってもよく、階段状部が別体構成であってもよい。ここで、各底板は鋼板製であることも有り得る。
そして、上記実施例における構成はこの発明の一例であり、該発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることはいうまでもない。
この発明の実施例における自動二輪車の側面図である。 上記自動二輪車のメインシート及びピリオンシート周辺の側面図である。 上記メインシートの底板の左右中心断面図である。 図3の底板の下面図である。 上記ピリオンシートの底板の左右中心断面図である。 図5の底板の下面図である。 図2に対してメインシートの高さを変化させた側面図である。 図2,7に対してメインシートの高さを変化させた側面図である。
符号の説明
1 自動二輪車
31 メインシート(運転者用シート)
32 ピリオンシート(後部同乗者用シート)
33 後面(合わせ面)
34 前面(合わせ面)
41 後底板(底板)
43 前底板(底板)
45 シート下延出部(延出部)
46,47,48,49 階段状部
50 高さ調整機構

Claims (4)

  1. 運転者用シートの高さ調整が可能な自動二輪車のシート構造において、後部同乗者用シートの底板を車体前方へ延出すると共に、該底板の延出部に前記運転者用シートの高さ調整機構を設けたことを特徴とする自動二輪車のシート構造。
  2. 前記後部同乗者用シートの底板と運転者用シートの底板とで、前記高さ調整機構を構成することを特徴とする請求項1に記載の自動二輪車のシート構造。
  3. 前記高さ調整機構は、前記後部同乗者用シートの底板及び運転者用シートの底板の少なくとも一方に階段状部を設けてなることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の自動二輪車のシート構造。
  4. 前記階段状部は後上がりに設けられ、前記運転者用シートと前記後部同乗者用シートとの合わせ面は後上がりに形成されることを特徴とする請求項3に記載の自動二輪車のシート構造。

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