JP2007118634A - ウエザストリップ及びその製造方法 - Google Patents

ウエザストリップ及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2007118634A
JP2007118634A JP2005309426A JP2005309426A JP2007118634A JP 2007118634 A JP2007118634 A JP 2007118634A JP 2005309426 A JP2005309426 A JP 2005309426A JP 2005309426 A JP2005309426 A JP 2005309426A JP 2007118634 A JP2007118634 A JP 2007118634A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
weather strip
resin film
film layer
door
colored resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2005309426A
Other languages
English (en)
Inventor
Kurato Okajima
庫人 岡島
Sukenori Aritake
祐則 有竹
Kenji Kobayashi
憲治 小林
Mitsuhiro Takahara
光博 高原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP2005309426A priority Critical patent/JP2007118634A/ja
Publication of JP2007118634A publication Critical patent/JP2007118634A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Seal Device For Vehicle (AREA)

Abstract

【課題】植毛部における外観品質の低下を防止することのできるウエザストリップ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】自動車用ドアのドア開口周縁にはウエザストリップが装着されている。ウエザストリップは、断面略U字形のトリム部及び中空状のシール部を備えるとともに、トリム部には意匠リップ18が延出形成されている。意匠リップ18の外表面などウエザストリップの意匠面には、着色された熱可塑性着色樹脂皮膜層25が形成されるとともに、この熱可塑性着色樹脂皮膜層25の表面には接着剤層28が形成され、その接着剤層28上に植毛部29が形成されている。
【選択図】 図4

Description

本発明は、植毛の施されるウエザストリップ及びその製造方法に関するものである。
一般に、自動車等の車両のドアの周縁部又はドア開口周縁にはウエザストリップが設けられる。ウエザストリップは、ドアの周縁部又はドア開口周縁のフランジに嵌め込まれる断面略U字状のトリム部と、該トリム部から突出して設けられた中空状のシール部とを備えている。そして、ドア閉時には、ドア開口周縁又はドアの周縁部にシール部が圧接されることによって、ドアとボディとの間がシールされる。
近年では、トリム部の意匠面に植毛を施すことにより、意匠性の向上を図っているウエザストリップも見受けられる(例えば、特許文献1参照。)。
実開昭54−79613号公報
しかしながら、従来技術では、安価な透明パイルはもちろんのこと、着色されたパイルを密に植毛したとしても、素地となるトリム部の表面が見えてしまい、見栄えが悪くなるおそれがあった。一般的にウエザストリップの材料として使用されているEPDMゴム等のゴム材料には、補強材としてカーボンブラックが含まれているため、所望の色に着色することが困難であるとともに、上記不具合がより顕著に現われるおそれがある。
本発明は上記問題点を解決するためになされたものであって、その目的は、植毛部における外観品質の低下を防止することのできるウエザストリップ及びその製造方法を提供することにある。
以下、上記問題を解決するのに適した各手段につき、項分けして説明する。なお、必要に応じて対応する手段に特有の作用効果等を付記する。
手段1.車両のドアの周縁部又はドア開口周縁のフランジに保持される断面略U字状のトリム部と、
前記トリム部から突出して設けられ、ドア閉時にドア開口周縁又はドアの周縁に圧接される中空状のシール部とを備えたウエザストリップにおいて、
前記トリム部の外表面に着色樹脂皮膜層を形成するとともに、
前記着色樹脂皮膜層の表面に植毛部を形成したことを特徴とするウエザストリップ。
上記手段1によれば、トリム部の外表面に着色樹脂皮膜層を設けることにより、ゴム材料の黒色などトリム部の素材の色を隠す所望の着色をトリム部の外表面に施すことができる。従って、このような着色樹脂皮膜層を介して植毛部を形成することにより、植毛部を通してトリム部の素材の色が見えるといった不具合が抑制される。結果として、素地の隠蔽性を高め、外観品質の向上を図ることができる。
手段2.車両のドアの周縁部又はドア開口周縁のフランジに保持される断面略U字状のトリム部と、
前記トリム部から突出して設けられ、ドア閉時にドア開口周縁又はドアの周縁に圧接される中空状のシール部と、
前記トリム部の外表面から延出形成されたリップ部とを備えたウエザストリップにおいて、
少なくとも前記リップ部の外表面に着色樹脂皮膜層を形成するとともに、
前記着色樹脂皮膜層の表面に植毛部を形成したことを特徴とするウエザストリップ。
上記手段2によれば、上記手段1と同様の作用効果が奏される。
手段3.前記着色樹脂皮膜層は、オレフィン系熱可塑性樹脂からなる非発泡層と、当該非発泡層の表面に積層されるオレフィン系熱可塑性エラストマー又は樹脂からなる発泡層とから構成されていることを特徴とする手段1又は2に記載のウエザストリップ。
上記手段3によれば、例えばポリエチレン(PE)の非発泡層と、これに積層される例えばオレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)又はポリプロピレン(PP)の発泡層とから構成されている。トリム部がゴム材料の場合、着色樹脂皮膜層との同時押出成形は非常に難しく、また、仮に同時押出成形ができたとしても、ゴムの加硫工程において、着色樹脂皮膜層が再溶融して、その形状が保持できなくなるとともに、発泡のセルが消失してしまうおそれがある。この点、本手段のように、非発泡層を接着層としてその表面に発泡層を形成すれば、このような不具合の発生は低減される。なお、トリム部をTPOで形成すれば、着色樹脂皮膜層を同時に押出成形することも可能となり、また、このTPO自体に着色を施せば、着色樹脂皮膜層を不要にできて良さそうに見えるが、次のような不具合があり、実現されていない。(1)シール部のスポンジゴムの性能を満足するTPOの発泡体がない。そのため、別途成形したスポンジゴム製のシール部をトリム部に貼り合せる必要がある。(2)トリム部全体をTPOで成形すると高価になる。
手段4.手段1乃至3のいずれかに記載のウエザストリップの製造方法であって、
前記ウエザストリップの本体部を押出成形する押出成形工程と、
前記本体部に前記着色樹脂皮膜層を形成する皮膜形成工程と、
前記着色樹脂皮膜層の表面に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、
前記接着剤の塗布された部位にパイルを植毛する植毛工程とを備えたことを特徴とするウエザストリップの製造方法。
上記手段4によれば、上記手段1と同様の作用効果が奏される。これに加え、本手段では、ウエザストリップの本体部の押出成形工程とは別に、樹脂皮膜層や植毛部を形成する工程を経るため、樹脂皮膜層及び植毛部を備えない従来のウエザストリップや、植毛部が省略され樹脂皮膜層のみを備えたウエザストリップなどを、本発明のウエザストリップと同じ製造ラインにおいて製造することも可能となる。結果として、製造コストの増大を抑制することができる。
手段5.前記接着剤塗布工程の前工程において、
前記着色樹脂皮膜層に表面処理を施す表面処理工程を経ることを特徴とする手段4に記載のウエザストリップの製造方法。
上記手段5によれば、着色樹脂皮膜層に表面処理を施すことによって、接着剤層が形成されやすくすることができる。
以下に、一実施形態について図面を参照して説明する。図1に示すように、車両としての自動車1の側方にはドア2が開閉可能に設けられ、ドア2に対応するボディ側のドア開口3周縁にはウエザストリップ4が装着されている。本実施形態のウエザストリップ4は、主として押出成形法によって成形され、全体として環状をなす。
図2に示すように、ウエザストリップ4はトリム部5及びシール部6を備えている。トリム部5は、車内側側壁部11、車外側側壁部12及び両側壁11,12を連結する連結部13を備えており、全体として断面略U字状をなす。トリム部5は、EPDM(エチレン−プロピレン−ジエン共重合)ソリッドゴムによって構成されており、その内部には金属製のインサート14が埋設されている。
車外側側壁部12の内面(車内側面)にはトリム部5の内側(車内側)に向かって延びる複数の保持リップ部15が一体形成され、車内側側壁部11の内面(車外側面)にはトリム部5の内側(車外側)に向かって延びる保持リップ部16が一体形成されている。連結部13には図示しないガーニッシュ等の内装品の端部を覆う意匠リップ18が延出形成されている。意匠リップ18が本実施形態におけるリップ部に相当する。なお、トリム部5は、車外側側壁と底壁となる連結部により断面略L字形に構成しても良く、この場合、内部にインサートが埋設されていなくても良く、さらに保持リップは形成されずに、両面接着テープによってフランジに貼着されるタイプのものでも良い。
また、ドア開口3周縁には、前記ボディのインナパネル21及びアウタパネル22が接合されることによりフランジ23が形成されており、このフランジ23にトリム部5が嵌め込まれることにより、ウエザストリップ4がドア開口3周縁に保持される。
一方、シール部6は、車外側側壁部12の車外側において突出して一体に設けられ、EPDMスポンジゴムによって中空状に構成されている。そして、ドア2閉時には、シール部6がドア2の周縁に圧接されることで、ドア2と自動車1のボディとの間がシールされる。
ウエザストリップ4の取付状態では、意匠リップ18の略先端部から基端部、さらにはトリム部5の連結部13、車外側側壁部12におけるシール部6との連接部に至る範囲の外表面は、外観に現れる意匠面Dとなる。図4の部分拡大断面図を見ても分かるとおり、この意匠面Dには熱可塑性着色樹脂皮膜層25が形成されている。本実施形態における熱可塑性着色樹脂皮膜層25は、オレフィン系熱可塑性樹脂であるポリエチレン(PE)からなる非発泡層26と、当該非発泡層26の表面に積層されるオレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)からなる発泡層27とから構成されている。本実施形態の熱可塑性着色樹脂皮膜層25(発泡層27)には白色の着色が施されている。もちろん、熱可塑性着色樹脂皮膜層25に着色される色種は白色に限らず、黒色以外の色種であれば、ガーニッシュ等の内装品に合わせたどのような色であってもよい。なお、黒色の場合、室内の内装品の黒色との色・艶を合わせるために黒色顔料を加えて調整する場合もある。
さらに、熱可塑性着色樹脂皮膜層25の表面には接着剤層28が形成され、その接着剤層28上に植毛部29が形成されている。接着剤としては、熱硬化型でほぼ透明のウレタン系接着剤が用いられており、着色TPOの色調がそのまま外観に現れる。植毛部29は、接着剤層28に多数本のパイル29aを静電植毛することにより形成されている。本実施形態では、パイル29aとして、例えば長さが約0.5mm〜0.8mmで、太さが1.5デニール〜3デニールの透明なポリアミド繊維が使用されている。
次に上記ウエザストリップ4の製造方法について説明する。図5はウエザストリップ4の製造ラインの一部を示す模式図であり、この図中においてウエザストリップ4は左側から右方向に進みながら製造される。
まず、押出成形工程においては、ゴム押出機31に対し、EPDM未加硫ゴムとともにインサート14が連続的に供給される。そして、EPDM未加硫ゴムによってインサート14が被覆された状態で、ゴム押出機31のダイスからウエザストリップ4の本体部となる中間成形体32(図3参照)が押出成形される。この段階では、トリム部5に対応するインサート14を埋設した部位が図3に示すように開いた状態で略平板状に押出される。
続く、加硫工程では、押出された中間成形体32が高周波加硫槽(UHF)33に案内され、一次加硫が施される。その後、熱風加硫槽(HAV)34に案内され、二次加硫が施され、加硫が完了する。
その後、皮膜形成工程において、中間成形体32に熱可塑性着色樹脂皮膜層25を形成する。より詳しくは、PEシート35を上記意匠面Dに対応する部位に貼り付け、非発泡層26を形成する。PEシートの厚さは0.5〜1mm程度である。続いて、押出機36から押し出されたTPOを非発泡層26の表面に積層し、発泡層27を形成する。非発泡層26の厚さは0.5〜1mm程度である。
続く表面処理工程においては、表面処理装置37によって、後述する接着剤層28を形成しやすいように、熱可塑性着色樹脂皮膜層25に表面加工(例えばプライマー処理、プラズマ処理、コロナ放電処理等)が施される。
その後、接着剤塗布工程において、接着剤塗布装置38によって熱可塑性着色樹脂皮膜層25の表面に接着剤を塗布し、接着剤層28を形成する。
続く植毛工程では、まず植毛装置39において、接着剤の塗布された部位にパイル供給源から多数本のパイル29aが降下される。この際、接着剤層28とパイル供給源との間に電圧が印加され、降下したパイル29aが接着剤層28に静電植毛される。そして、乾燥機40において接着剤を加熱硬化させ、パイル29aを抜け落ち不能に固定した後、送風機41において余分なパイル29aを吹き飛ばす。これらの工程を経て植毛部29が完成する。なお、植毛に際して、曲げ加工が施されるトリム部5のコーナー部に対応する意匠面Dにおいては、他の箇所よりも密に植毛を施すことにより、ウエザストリップ4の完成後において、意匠面D全域に略均一な植毛部29を形成することができる。
植毛工程を経た中間成形体32は曲げ加工機42により曲げ加工され、断面略U字状のトリム部5が形成される。その後、カッター43で所定の寸法に裁断され、ウエザストリップ4が得られる。
以上詳述したように、意匠リップ18の外表面など、ウエザストリップ4の意匠面Dに熱可塑性着色樹脂皮膜層25を設けることにより、EPDMゴムの素材色である黒色を隠す所望の着色(本実施形態では白色)を意匠面Dに施すことができる。従って、このような熱可塑性着色樹脂皮膜層25を介して植毛部29を形成することにより、植毛部29を通して意匠面Dの素地の色が見えるといった不具合が抑制される。結果として、素地の隠蔽性を高め、外観品質の向上を図ることができる。
また、本実施形態の熱可塑性着色樹脂皮膜層25は、融点の低いPEよりなる非発泡層26を形成した上に、融点の高いTPOよりなる発泡層27を形成しているため、発泡させた発泡層27が潰れてしまうといった不具合の発生を抑制することができる。
尚、上記実施の形態の記載内容に限定されず、例えば次のように実施してもよい。勿論、以下において例示しない他の応用例、変更例も当然可能である。
(a)上記実施形態では、(サイドフロント)ドア2に対応するボディ側のドア開口3周縁に設けられるウエザストリップ4について具体化しているが、ドア2の周縁部、又は、リヤドア、バックドア、ラッゲージドア(トランクリッド)、ルーフドア(スライディングルーフパネル)等の他のドアの周縁部又はそれらのドアに対向するドアの開口周縁に設けられるウエザストリップについて適用することも可能である。
(b)意匠リップ18を省略し、トリム部5の外表面が意匠面となるウエザストリップにおいては、トリム部5の外表面に熱可塑性着色樹脂皮膜層25及び植毛部29を形成する構成としてもよい。
(c)上記実施形態では、ウエザストリップ4を構成する素材としてEPDMを例示しているが、IR(イソプレンゴム)、CR(クロロプレンゴム)等の他のゴム材料を用いてもよい。
(d)上記実施形態では、熱可塑性着色樹脂皮膜層25を構成する素材として、ポリエチレン(PE)、及び、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)を例示しているが、ポリプロピレン等の他の樹脂材料を用いてもよい。また、非発泡層26を省略した構成としてもよい。
(e)上記実施形態では、ウエザストリップ4がドア開口3周縁の全周にわたって取付けられているが、必ずしも全周でなくてもよく、例えば部分的に取付けられるウエザストリップであってもよい。また、部分的に型成形部を備えていても良い。
(f)上記実施形態では、植毛部29を構成するパイル29aとしてポリアミド製のものを採用しているが、これに限らず、ポリエチレン製などのものを採用してもよい。もちろん、パイル29aの長さ等も上記実施形態に限定されるものではない。例えば、内装品の色とマッチした有色のパイルを採用してもよい。また、直毛のパイル29aに代えて曲毛のパイルを採用してもよい。
(g)上記実施形態では、接着剤層として透明のウレタン系接着剤を採用したものを示したが、内装品の色や熱可塑性着色樹脂皮膜層25の色とマッチした顔料を混入させてもよい。
自動車を示す斜視図である。 一実施形態におけるウエザストリップを示す断面図である。 ウエザストリップの中間成形体を示す断面図である。 熱可塑性着色樹脂皮膜層及び植毛部を説明するための部分拡大断面図である。 ウエザストリップの製造ラインの一部を示す模式図である。
符号の説明
1…自動車、2…ドア、3…ドア開口、4…ウエザストリップ、5…トリム部、6…シール部、18…意匠リップ、25…熱可塑性着色樹脂皮膜層、26…非発泡層、27…発泡層、28…接着剤層、29…植毛部、29a…パイル、D…意匠面。

Claims (5)

  1. 車両のドアの周縁部又はドア開口周縁のフランジに保持される断面略U字状のトリム部と、
    前記トリム部から突出して設けられ、ドア閉時にドア開口周縁又はドアの周縁に圧接される中空状のシール部とを備えたウエザストリップにおいて、
    前記トリム部の外表面に着色樹脂皮膜層を形成するとともに、
    前記着色樹脂皮膜層の表面に植毛部を形成したことを特徴とするウエザストリップ。
  2. 車両のドアの周縁部又はドア開口周縁のフランジに保持される断面略U字状のトリム部と、
    前記トリム部から突出して設けられ、ドア閉時にドア開口周縁又はドアの周縁に圧接される中空状のシール部と、
    前記トリム部の外表面から延出形成されたリップ部とを備えたウエザストリップにおいて、
    少なくとも前記リップ部の外表面に着色樹脂皮膜層を形成するとともに、
    前記着色樹脂皮膜層の表面に植毛部を形成したことを特徴とするウエザストリップ。
  3. 前記着色樹脂皮膜層は、オレフィン系熱可塑性樹脂からなる非発泡層と、当該非発泡層の表面に積層されるオレフィン系熱可塑性エラストマー又は樹脂からなる発泡層とから構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のウエザストリップ。
  4. 請求項1乃至3のいずれかに記載のウエザストリップの製造方法であって、
    前記ウエザストリップの本体部を押出成形する押出成形工程と、
    前記本体部に前記着色樹脂皮膜層を形成する皮膜形成工程と、
    前記着色樹脂皮膜層の表面に接着剤を塗布する接着剤塗布工程と、
    前記接着剤の塗布された部位にパイルを植毛する植毛工程とを備えたことを特徴とするウエザストリップの製造方法。
  5. 前記接着剤塗布工程の前工程において、
    前記着色樹脂皮膜層に表面処理を施す表面処理工程を経ることを特徴とする請求項4に記載のウエザストリップの製造方法。
JP2005309426A 2005-10-25 2005-10-25 ウエザストリップ及びその製造方法 Withdrawn JP2007118634A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005309426A JP2007118634A (ja) 2005-10-25 2005-10-25 ウエザストリップ及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005309426A JP2007118634A (ja) 2005-10-25 2005-10-25 ウエザストリップ及びその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2007118634A true JP2007118634A (ja) 2007-05-17

Family

ID=38142971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005309426A Withdrawn JP2007118634A (ja) 2005-10-25 2005-10-25 ウエザストリップ及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2007118634A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7608316B2 (en) Extruded product
JP2000344025A (ja) 自動車用シール部品及びその製造装置及び製造方法
US7666489B2 (en) Weather strip and method for manufacturing the same
US8051607B2 (en) Weather strip and manufacturing method thereof
JP2008132859A (ja) オープニングトリムウエザストリップ
JP5999435B2 (ja) モール部材の製造方法
US6370824B1 (en) Automotive vehicle seal with decorative trim sealing surface
JP2008044573A (ja) ウエザストリップ及びその製造方法
JP4760591B2 (ja) ウエザストリップ
US20080216411A1 (en) Weatherstrip and manufacturing method therefor
EP1567382B1 (en) Window sealing and guiding arrangements
JP2007131095A (ja) ウエザストリップ及びその製造方法
JP2007118761A (ja) ウエザストリップ及びその製造方法
JP2009241337A (ja) ゴム製品の製造方法
JP2007131096A (ja) ウエザストリップ及びその製造方法
JP2007118634A (ja) ウエザストリップ及びその製造方法
JP2001130264A (ja) 自動車用オープニングウエザストリップ
JP2007131094A (ja) ウエザストリップ及びその製造方法
JPH0557820A (ja) ウエザーストリツプの製造方法
JP5181636B2 (ja) ウェザーストリップ及びその成形方法
JP4813296B2 (ja) ウエザストリップ
JP2008105666A (ja) 加飾材及びウエザストリップ
JP2008006973A (ja) ウエザストリップ
JP2008132849A (ja) ウエザストリップ及びその製造方法
JP2001212865A (ja) ゴム系内装材およびその製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20071128

A761 Written withdrawal of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761

Effective date: 20090525