JP2007117635A - パターヘッド - Google Patents
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Abstract
【課題】ヘッド本体にフェースインサートを装着したパターヘッドであって、ボールをヒットしたときの打感が柔らかいとともに、打音が硬く(高く)、したがってパットの距離感をつかみやすいパターヘッドを提供する。
【解決手段】フェースインサート10として、打面を形成する高硬度部分12と、高硬度部分の内面に接合され、高硬度部分よりも硬度が低い低硬度部分14とからなり、かつ、高硬度部分が、中央部から周辺部に向かうにしたがい厚さが薄くなるか、中央部から周辺部に向かうにしたがい厚さが厚くなるものを用いる。
【選択図】 図2
【解決手段】フェースインサート10として、打面を形成する高硬度部分12と、高硬度部分の内面に接合され、高硬度部分よりも硬度が低い低硬度部分14とからなり、かつ、高硬度部分が、中央部から周辺部に向かうにしたがい厚さが薄くなるか、中央部から周辺部に向かうにしたがい厚さが厚くなるものを用いる。
【選択図】 図2
Description
本発明は、ヘッド本体のフェース部にフェースインサートを装着したパターヘッドに関する。
従来、ヘッド本体のフェース部に、ヘッド本体とは別の材料からなるフェースインサートを装着したパターヘッドが提案されている。例えば、特許文献1には、ヘッド本体のフェース部に、ゴム弾性体層と焼結金属層とフッ素樹脂層との一体積層構造のフェースインサートを装着したパターヘッドが記載されている。また、特許文献2には、ヘッド本体のフェース部に、ヘッドのスイートスポット近傍側から周縁側に近づくにつれて肉厚が増大する弾性体製フェースインサートを装着したパターヘッドが記載されている。
前述したヘッド本体にフェースインサートを装着したパターヘッドは、通常、フェースインサートによってボールをヒットしたときの打感を柔らかくすることを目的としている。
しかし、従来のヘッド本体にフェースインサートを装着したパターヘッドでは、フェースインサートによって打感が柔らかくなる一方、打音が鈍く(低く)なり、パットの距離感をつかみにくくなることがあった。
本発明は、前述した事情に鑑みてなされたもので、ヘッド本体にフェースインサートを装着したパターヘッドであって、ボールをヒットしたときの打感が柔らかいとともに、打音が硬く(高く)、したがってパットの距離感をつかみやすいパターヘッドを提供することを目的とする。
本発明は、前記目的を達成するため、第1発明として、ヘッド本体のフェース部にフェースインサートを装着したパターヘッドにおいて、前記フェースインサートは、打面を形成する高硬度部分と、前記高硬度部分の内面に接合された前記高硬度部分よりも硬度が低い低硬度部分とからなり、かつ、前記高硬度部分は、中央部から周辺部に向かうにしたがい厚さが薄くなることを特徴とするパターヘッドを提供する。
また、本発明は、前記目的を達成するため、第2発明として、ヘッド本体のフェース部にフェースインサートを装着したパターヘッドにおいて、前記フェースインサートは、打面を形成する高硬度部分と、前記高硬度部分の内面に接合された前記高硬度部分よりも硬度が低い低硬度部分とからなり、かつ、前記高硬度部分は、中央部から周辺部に向かうにしたがい厚さが厚くなることを特徴とするパターヘッドを提供する。
第1発明および第2発明のパターヘッドでは、打面(ゴルフボールを直接打撃する面)を形成する高硬度部分の硬度が高いため、この高硬度部分によって硬い(高い)打音を得ることができ、したがってパットの距離感をつかみやすい。また、上記高硬度部分の内面に接合された低硬度部分の硬度が高硬度部分よりも低いため、この低硬度部分によって柔らかい打感を得ることができる。
さらに、第1発明のパターヘッドでは、高硬度部分の厚さが中央部から周辺部に向かうにしたがい薄くなるので、フェースインサートの周辺部分が柔らかく、そのため、フェースインサートの周辺部分でゴルフボールを打撃したときでも、柔らかい打感を得ることができるとともに、周辺部分にも高硬度部分が存在するため、硬い打音を得ることができる。第2発明のパターヘッドでは、高硬度部分の厚さが中央部から周辺部に向かうにしたがい厚くなるので、フェースインサートの周辺部分が硬く、そのため、フェース面の周辺部分でゴルフボールを打撃したときでも、硬い打音を得ることができるとともに、周辺部分にも低硬度部分が存在するため、柔らかい打感を得ることができる。したがって、第1発明および第2発明のパターヘッドによれば、フェースインサートの中央部分(センター)および周辺部分(オフセンター)でゴルフボールを打撃したときの打感、打音をコントロールすることができる。
以下、本発明につきさらに詳しく説明する。本発明において、ヘッド本体の材質としては、例えば、ステンレススチール、アルミニウム、アルミニウム合金、真鍮、銅、チタニウム合金、亜鉛、炭素繊維強化樹脂等を挙げることができるが、これらに限定されるものではない。
また、フェースインサートの高硬度部分および低硬度部分の材質としては、例えば、アイオノマー樹脂、ウレタン樹脂、ウレタン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー等の合成樹脂類、スチレンブタジエンラバー、ブタジエンゴム等のゴム類などを挙げることができるが、これらに限定されるものではない。フェースインサートの高硬度部分および低硬度部分の材質として特に好ましいのは、ウレタン系エラストマー、ポリエステル系エラストマー等のエラストマーおよびウレタン樹脂である。
本発明では、高硬度部分のショアD硬度を30以上、特に35〜100、低硬度部分のショアD硬度を10以上、特に15〜60、高硬度部分のショアD硬度と低硬度部分のショアD硬度との差を5以上、特に10〜85とすることが好ましい。高硬度部分のショアD硬度が30未満であると、硬い打音が得られないことがある。低硬度部分のショアD硬度が10未満であると、柔らかい打感が得られないことがある。高硬度部分のショアD硬度と低硬度部分のショアD硬度との差が5未満であると、打感を柔らかくし、打音を硬くするという本発明の効果が得られないことがある。
本発明では、高硬度部分および低硬度部分の一方または両方を多層構造とすることができる。高硬度部分のみを多層構造とする場合、高硬度部分のうちのゴルフボールと接する最外層のショアD硬度、および上記最外層と低硬度部分との硬度差を前述した値とする。低硬度部分のみを多層構造とする場合、低硬度部分のうちのヘッド本体と接する最内層のショアD硬度、および上記最内層と高硬度部分との硬度差を前述した値とする。高硬度部分および低硬度部分の両方を多層構造とする場合、高硬度部分のうちのゴルフボールと接する最外層のショアD硬度、低硬度部分のうちのヘッド本体と接する最内層のショアD硬度、および上記高硬度部分の最外層と低硬度部分の最内層との硬度差を前述した値とする。
第1発明では、高硬度部分の厚さを中央部から周辺部に向かうにしたがい薄くする。第2発明では、高硬度部分の厚さを中央部から周辺部に向かうにしたがい厚くする。この場合、高硬度部分の厚さは、連続的に変化させてもよく、段階的に変化させてもよい。また、高硬度部分の厚さは、フェースインサートの横断面のみにおいて変化させてもよく、縦断面のみにおいて変化させてもよく、横断面および縦断面の両方において変化させてもよい。
本発明のパターヘッドは、ボールをヒットしたときの打感が柔らかく、しかも打音が硬いためパットの距離感をつかみやすい。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明するが、本発明は下記例に限定されるものではない。
(第1実施形態)
図1は本発明のパターヘッドに用いるフェースインサートの第1実施形態を示す背面図、図2は図1A−A線に沿った横断面図、図3は図1B−B線に沿った縦断面図である。本例のフェースインサート10は、打面を形成する高硬度部分12と、高硬度部分12の内面に接合され、高硬度部分12よりも硬度が低い低硬度部分14とからなる。また、本例のフェースインサート10では、高硬度部分12の厚さが、図2に示した横断面において、中央部から周辺部に向かうにしたがい漸次薄くなっている。なお、高硬度部分12の厚さは、図3に示した縦断面においては一定である。さらに、本例のフェースインサート10では、高硬度部分12の内面に、周縁に沿って枠状体16が突設され、この枠状体16によって形成された凹部18内に低硬度部分14が配置されている。本例のフェースインサート10は、例えば図4に示すように、ヘッド本体100のフェース部102に形成した凹部104に装着して使用する。
図1は本発明のパターヘッドに用いるフェースインサートの第1実施形態を示す背面図、図2は図1A−A線に沿った横断面図、図3は図1B−B線に沿った縦断面図である。本例のフェースインサート10は、打面を形成する高硬度部分12と、高硬度部分12の内面に接合され、高硬度部分12よりも硬度が低い低硬度部分14とからなる。また、本例のフェースインサート10では、高硬度部分12の厚さが、図2に示した横断面において、中央部から周辺部に向かうにしたがい漸次薄くなっている。なお、高硬度部分12の厚さは、図3に示した縦断面においては一定である。さらに、本例のフェースインサート10では、高硬度部分12の内面に、周縁に沿って枠状体16が突設され、この枠状体16によって形成された凹部18内に低硬度部分14が配置されている。本例のフェースインサート10は、例えば図4に示すように、ヘッド本体100のフェース部102に形成した凹部104に装着して使用する。
(第2実施形態)
図5は本発明のパターヘッドに用いるフェースインサートの第2実施形態を示す背面図、図6は図5A−A線に沿った横断面図、図7は図5B−B線に沿った縦断面図である。本例のフェースインサート20は、高硬度部分12の内面の周縁に枠状体を突設しないこと以外は、第1実施形態と同一であるので、図5〜図7において図1〜図3と同一の構成部分には、同一の参照符号を付してその説明を省略する。本例のフェースインサート20の使用方法は、第1実施形態と同様である。
図5は本発明のパターヘッドに用いるフェースインサートの第2実施形態を示す背面図、図6は図5A−A線に沿った横断面図、図7は図5B−B線に沿った縦断面図である。本例のフェースインサート20は、高硬度部分12の内面の周縁に枠状体を突設しないこと以外は、第1実施形態と同一であるので、図5〜図7において図1〜図3と同一の構成部分には、同一の参照符号を付してその説明を省略する。本例のフェースインサート20の使用方法は、第1実施形態と同様である。
(第3実施形態)
図8は本発明のパターヘッドに用いるフェースインサートの第3実施形態を示す横断面図、図9は図8B−B線に沿った縦断面図である。なお、背面図は図1と同様である。本例のフェースインサート30は、打面を形成する高硬度部分32と、高硬度部分32の内面に接合され、高硬度部分32よりも硬度が低い低硬度部分34とからなる。また、本例のフェースインサート30では、高硬度部分32の厚さが、図8に示した横断面において、中央部から周辺部に向かうにしたがい漸次厚くなっている。なお、高硬度部分32の厚さは、図9に示した縦断面においては一定である。さらに、本例のフェースインサート30では、高硬度部分32の内面に、周縁に沿って枠状体36が突設され、この枠状体36によって形成された凹部38内に低硬度部分34が配置されている。本例のフェースインサート30の使用方法は、第1実施形態と同様である。
図8は本発明のパターヘッドに用いるフェースインサートの第3実施形態を示す横断面図、図9は図8B−B線に沿った縦断面図である。なお、背面図は図1と同様である。本例のフェースインサート30は、打面を形成する高硬度部分32と、高硬度部分32の内面に接合され、高硬度部分32よりも硬度が低い低硬度部分34とからなる。また、本例のフェースインサート30では、高硬度部分32の厚さが、図8に示した横断面において、中央部から周辺部に向かうにしたがい漸次厚くなっている。なお、高硬度部分32の厚さは、図9に示した縦断面においては一定である。さらに、本例のフェースインサート30では、高硬度部分32の内面に、周縁に沿って枠状体36が突設され、この枠状体36によって形成された凹部38内に低硬度部分34が配置されている。本例のフェースインサート30の使用方法は、第1実施形態と同様である。
(第4実施形態)
図10は本発明のパターヘッドに用いるフェースインサートの第4実施形態を示す横断面図、図11は図10B−B線に沿った縦断面図である。なお、背面図は図5と同様である。本例のフェースインサート40は、高硬度部分32の内面の周縁に枠状体を突設しないこと以外は、第3実施形態と同一であるので、図10、図11において図8、図9と同一の構成部分には、同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図10は本発明のパターヘッドに用いるフェースインサートの第4実施形態を示す横断面図、図11は図10B−B線に沿った縦断面図である。なお、背面図は図5と同様である。本例のフェースインサート40は、高硬度部分32の内面の周縁に枠状体を突設しないこと以外は、第3実施形態と同一であるので、図10、図11において図8、図9と同一の構成部分には、同一の参照符号を付してその説明を省略する。
図1〜図3に示した第1実施形態のフェースインサート10を図4に示したヘッド本体100に装着したパターヘッドを用いてパターを作製した。この場合、ヘッド本体の材質はアルミニウム合金、高硬度部分12の材質はウレタン樹脂(ショアD硬度:60)、低硬度部分14の材質はウレタン樹脂(ショアD硬度:40)、シャフトの材質は鋼(スチール)とした。また、フェースインサート10の高さhは20mm、幅wは70mm、厚さdは4mm、中央部における高硬度部分12の厚さm1は3mm、周縁部における高硬度部分12の厚さm2は2mm、枠状体16の幅nは2mm、フェース面fの面積は約1290mm2、低硬度部分14の横断面の面積(凹部18の平面面積)は約930mm2とした。
次に、得られたパター(実施例)によってパッティングを行い、打感および打音を評価した。ゴルフボールとしては、ブリヂストンスポーツ株式会社製TourstageX−01を用いた。また、比較のため、ヘッド本体に凹部を設けず、フェースインサートを装着しないこと以外は実施例と同様のパター(比較例1)、フェースインサートとしてウレタン樹脂(ショアD硬度:25)からなる単層構造のものを用いたこと以外は実施例と同様のパター(比較例2)、高硬度部分にショアD硬度60のウレタン樹脂、低硬度部分にショアD硬度56のウレタン樹脂を用いたこと以外は実施例と同様のパター(比較例3:高硬度部分と低硬度部分のショアD硬度差が5未満)を使用して同様のテストを行った。打感および打音の評価は、複数のゴルファーによる官能評価によって行った。結果を表1に示す。
表1の結果より、本発明のパターヘッドは、ボールをヒットしたときの打感が柔らかく、しかも打音が硬いためパットの距離感をつかみやすいことが確認された。また、実施例のパターは、フェース面の周辺部分(オフセンター)でゴルフボールを打撃した場合でも、柔らかい打感、硬い打音を得ることができるものであった。
10 フェースインサート
12 高硬度部分
14 低硬度部分
20 フェースインサート
30 フェースインサート
32 高硬度部分
34 低硬度部分
40 フェースインサート
12 高硬度部分
14 低硬度部分
20 フェースインサート
30 フェースインサート
32 高硬度部分
34 低硬度部分
40 フェースインサート
Claims (5)
- ヘッド本体のフェース部にフェースインサートを装着したパターヘッドにおいて、前記フェースインサートは、打面を形成する高硬度部分と、前記高硬度部分の内面に接合された前記高硬度部分よりも硬度が低い低硬度部分とからなり、かつ、前記高硬度部分は、中央部から周辺部に向かうにしたがい厚さが薄くなることを特徴とするパターヘッド。
- ヘッド本体のフェース部にフェースインサートを装着したパターヘッドにおいて、前記フェースインサートは、打面を形成する高硬度部分と、前記高硬度部分の内面に接合された前記高硬度部分よりも硬度が低い低硬度部分とからなり、かつ、前記高硬度部分は、中央部から周辺部に向かうにしたがい厚さが厚くなることを特徴とするパターヘッド。
- 高硬度部分のショアD硬度が30以上、低硬度部分のショアD硬度が10以上、高硬度部分のショアD硬度と低硬度部分のショアD硬度との差が5以上であることを特徴とする請求項1または2に記載のパターヘッド。
- 高硬度部分および低硬度部分の一方または両方がエラストマーにより形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のパターヘッド。
- 高硬度部分および低硬度部分の一方または両方がウレタン樹脂により形成されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のパターヘッド。
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